JPS59177048A - 電動車椅子装置 - Google Patents

電動車椅子装置

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Publication number
JPS59177048A
JPS59177048A JP58052853A JP5285383A JPS59177048A JP S59177048 A JPS59177048 A JP S59177048A JP 58052853 A JP58052853 A JP 58052853A JP 5285383 A JP5285383 A JP 5285383A JP S59177048 A JPS59177048 A JP S59177048A
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JP
Japan
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wheelchair
pressure
artificial heart
lever
electric motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP58052853A
Other languages
English (en)
Inventor
高宮 三四郎
吉沢 陸介
晃 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinsangyo Kaihatsu KK
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Shinsangyo Kaihatsu KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Shinsangyo Kaihatsu KK filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
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Priority to DE19843411489 priority patent/DE3411489A1/de
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Priority to US06/594,639 priority patent/US4556997A/en
Publication of JPS59177048A publication Critical patent/JPS59177048A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は身体障害者等が移動のために用いる車椅子に関
し、特にレバー操作に応じて電気モータを付勢し自動的
に移動を行なう電動車椅子装置に関する。
身体障害者の中でもたとえば人工心臓を必要とするよう
な重症患者の場合には、大きな力を出すことができない
。したがってその患者が動くためには、電動式の車椅子
が必要である。
ところで、患者が一時的に車椅子から降りる場合および
降りた後、車椅子の動きを完全に止める必要がある。患
者は早く歩けないし、たとえば人工心臓駆動装置を搭載
した車椅子の場合であれは、患者と人工心臓駆動装置す
なわち車椅子とが長さの限られたチューブで結ばれるか
ら、車椅子が動くと患者が生命の危険にさらされる。し
かし、電動車椅子の場合にはレバー等の簡単な操作で移
動動作してしまうので、患者が乗降の際に誤まって手、
衣服等を操作レバーに引っ掛けたり、あるいは車椅子に
ついて知識のない者が誤まって操作レバーに触れたりす
るだけで、そのような危険な事態に陥ることになる。
また、この種の装置ではレバーすなわち突起物の角度等
に応じて車椅子を動くようにするのが運転し易さの面で
は好ましいが、逆に、患者の乗降の際に障害となったり
危険物となったりする可能性もある。
本発明は、使用者の乗降の際および降車後は移動するこ
とのない安全な電動車椅子装置を提供することを第1の
目的とし、運転操作が楽でしかも使用者の乗降の際に障
害物および危険物となるものが少ない電動車椅子装置を
提供することを第2の目的とする。
上記目的を達成するために本発明においては、レバー操
作に応じて移動制御を行なうとともに、この操作レバー
を脱着自在な構成とし、操作レバーの有無を検出して操
作レバーがなければ車椅子の移動を禁止する。
これによれば、乗降の際に使用者もしくは付き添いの者
が操作レバーを外すことで車椅子が動くことはなくなる
し、しかも乗降の際には操作レバーがなくなるので、操
作レバーの形状を操作し易い大形のものにしてもこれが
使用者の乗降の障害となることはない。
車椅子にはI]=J掛けがあるのが好ましいが、肘掛け
は使用者の乗降の際に障害となり易い。そこで本発明の
1つの好ましい態様においては、削掛けを退避可能に構
成するとともに、肘掛けの位置を検出して、これが使用
状態の所定位置でなければ車椅子の移動を禁止する。
車椅子に人工心臓駆動装置を搭載する場合、患者の乗降
を可能とするためには人工心臓駆動装置の出力と人工心
臓とを接続するチューブは長くする必要があるが、この
チューブを長く引き出した状態で車椅子を移動するのは
危険である。そこで本発明の1つの好ましい態様におい
ては、そのチューブを引き出し/格納可能とし、チュー
ブ等の位置を検出してその位置が所定の格納位置でない
場合には車椅子の移動を禁止する。
第1図に人工心臓駆動装置を備える電動車椅子の斜視図
を示し、第2a図、第2b図および第2C図に、第1図
の装置の平面図、側面図および正面図を示す。第1図、
第2a図、第2b図および第2c図を参照して説明する
。この電動車椅子には4つの車軸が備わっており、1″
41111i151 aは比較的小形でキャスター状に
なっている。後輪51bは、比較的人形であり、図示し
ない減速機構を介して各々の車軸が独立したモータで駆
動される。
左右にそれぞれアームレスト5.2 Lおよび52Rが
備わっている。53がフットレスト、54がバンクレス
トである。
左側アームレスト52Lの支持軸55の付は根近傍に見
える56が、人工心臓駆動チューブ取り出し口のカバー
である。患者が存在する場合には、このカバー56から
人工心臓駆動チューブ57 Lおよび57Rが突出して
いる。人工心臓駆動チューブの先端にはコネクタが接続
されており、これを介して人工心臓と人工心臓駆動装置
とを接続するようになっている。左側アームレスト52
Lの先端表面にあるTVは小型のモニタテレビである。
右側アームレスト52Rの先端表面に突出している58
が車椅子運転のための操作レバーである。
この操作レバー58は後述するように着脱自在になって
おり、これを抜き取ると第1図に示すようにアームレス
ト52R上に大きな突起物がなくなる。
また、後述するように、アームレスト52Lおよび52
Rは、それぞれ支持軸55を中心として水平方向(52
Lは反時計方向、52Rは時計方向)に90度回動する
ようになっている。アームレスト52Lおよび52Rの
各々の下方に備わっているスイッチ5WILおよび5W
IRが、アームレス1−のロックを解除するための指示
スイッチである。59は人工心臓駆動装置の警報表示部
であり、60が電動車椅子の警報表示部である。これら
の内部にそれぞれ2つの発光ダイオードが備わっており
、常時は緑色を表示するが、異常が生ずると赤色を表示
する。SW2は後述する電動チューブ巻取機構の巻取指
示スイッチであり、これを操作すると人工心臓駆動チュ
ーブ57Lおよび57Rが車椅子の内部に向かって巻き
取られる。61が人工心臓用キースイッチ、62が人工
心臓駆動装置の各制御パラメータを設定指示するための
操作ボードを接続するコネクタ、63はアームレスト上
モニタテレビTVと同様の外部モニタテレビを接続する
ためのコネクタである。64は異常の場合に警報を発す
る警報ブザーである。
第3a図および第3b図に、第1図の装置の分解斜視図
を示す。ただし、これらの図面には細かい部分までは示
してないので注意されたい。第3a図には主に装置のハ
ウジングを示し、第3b図には車椅子のシャーシと人工
心臓駆動装置の主要構成要素を示しである。第3a図お
よび第3b図を参照して1人工心臓駆動装置および電動
車椅子の主要構成要素を説明する。
71が真空ポンプ、72がコンプレッサ、73がバルブ
ユニット、74がマフラー(消音器)、75が車椅子駆
動モータ制御ユニット、76aおよび76bが人工心臓
駆動装置用のバッテリー、77aおよび77bが車椅子
用のバッテリーである。
Mlお゛よびM2が、右側後軸および右側後軸をそれぞ
れ駆動するモータである。なおこれらのモータは直流モ
ータである。78は、人工心臓駆動チューブを巻き取る
ドラムである。
第4図に装置の断面を示す。第4図を参照して説明する
。コンプレッサ71および真空ポンプ72は、騒音防止
のため密閉してあり、大気とはマフラー74を介して連
通ずるようになっている。
コンプレッサ71および真空ポンプ72を覆う両サイド
および上面の部材はゴムである。こJしらで覆われる空
間は、コンプレッサ71および真空ポンプ72の発する
熱によって温度が上昇するため、この例ではコンプレッ
サ71の流体流入側をこの空間内に露出させて、マフラ
ー74の六74aからの温度の低い空気が空間内を08
環するようにしである。マフラー74と真空ポンプ72
とは、図示しないパイプを介して接続している。コンプ
レッサ71および真空ポンプ72の圧力出力端は、それ
ぞれパイプ79および80を介してバルブユニット73
に接続されている。81および82が、それぞれ2系統
分の人工心臓駆動装置の圧力出力端である。車椅子駆動
モータ制御ユニット75を除く電子制御装置は、この例
ではバックレスト54の内部(後側)に装着しである。
ドラム78近傍の構成を第5a図、第5b図。
第5c図、第5d図および第5e図に示す。まず第5d
図を参照して説明する。開口部83および84に、それ
ぞれ人工心臓駆動装置の圧力出力端81および82から
のパイプが接続されている。
第1部材85は、円筒状になっており、その軸方向に貫
通する六85aおよび周面に形成した溝85bを備えて
いる。第2部材86は、開口部84の近傍を除き円筒状
になっており、穴86aおよび開口部84と連通する穴
86bが溝85bと対向するように、第1部材85の外
側に嵌合しである。第2部材86の外側に、ベアリング
87および88を介して第3部材89を回動自在に嵌め
込んである。第3部材89には、第1部材の溝85bお
よび第2部材の六86aと対向する位置に、第2部材8
6の周囲を囲むように溝89aを形成し、この溝89a
と連通する穴89bを形成しである。また、第3部材8
9には第1部材の穴85aと連通する六89cを形成し
である。
第3部材89に、チューブリール94を接続しである。
第3部材の穴89bおよび89cの圧力出力端に、それ
ぞれ人工心臓駆動チューブ57Rおよび57.Lの一端
を接続し、ここから引き出した駆動チューブをチューブ
リール94の周面に沿わせて外部に出しである。90,
91.92および93はシールリングである。
第5e図をも参照して説明する。M3がチューブ巻取用
のモータであり、この例ではステンピングモータを使用
している。モータM3は板状の支持部材95に固着され
ており、駆動軸にリール駆動ローラ96を備えている。
支持部月95は一端が点Pで回動自在に支持されており
、他端は電磁アクチュエータ97のプランジャ97aで
支持されている。
電磁アクチュエータ97は、通常は圧縮コイルスブリン
グ97bの力によって、支持部材95を上方に引き上げ
ているが、そのソレノイドを付勢すると、支持部材95
を下方に押圧してリール駆動ローラ96をチューブリー
ルの周面94aに押し付ける。           
          −第5a図、第5b図および第5
C図を参照して説明する。チューブリール94の外側に
は、人工心臓駆動チューブ57Rおよび57Lがチュー
ブリール94から外れないように、周面に沿ッて8つの
回動自在なテフロン製ローラ98を配置しである。チュ
ーブリール94から引き出される一対(2本)の人工心
臓駆動チューブ57Rおよび57Lは、装置ハウジング
内でからまったり引掛かったりすることがないように、
各々中央部を凹状に形成した回動自在な2つのテフロン
製ローラ99a・99b、100a−100bおよび1
01a・101bで、チューブ通路を形成しである。
この例では、各ローラ対の角度を徐々に傾けるようにし
、またローラの大きさを先に進むにしたがって大きくな
るようにして人工心臓駆動チューブを案内している。人
工心臓駆動チューブ57L、57Rの通路に、磁気を検
出する近接スイッチ(センサ)102が備わっており、
人工心臓駆動チューブ57Lには、これが完全に巻き取
られた状態で近接スイッチ102と対向する部分に鉄片
103を装着しである。
第2c図のVI a −VI a線から見たアームレス
ト支持軸55等の支持構造を第6a図に示し、第6a図
の■b−v’lb線から見た断面を第6b図に示す。第
6a図および第6b図を参照して説明する。
支持軸55は円筒状になっており、下部に半円状のフラ
ンジ55aが備わっている。支持軸55の一方向の回動
はフランジ55aの一端が71ウジング側の突出部11
0に当たることで規制され、他方向の回動はハウジング
側の突出部111又はアーム112の突出部112aで
規制さ、れる。
アーム112は、一端がピン113で回動自在しこ支持
され、他端が電磁アクチュエータ114で支持されてい
る。アーム1.12は、常時はスプリング114aによ
って支持軸112側に抑圧されており、この状態すなわ
ち第6a図し;示す状態で(よ、フランジ55aが、ハ
ウジングの突出部110およびアームの突出部112a
によってロックされる。
電磁アクチュエータ114のソレノイドを付勢すると、
プランジャ114bが引き込まれて、アーム112が時
計方向に回動し、突出部112aをフランジ55aから
外すので支持軸55のロックが外れる。この状態では、
フランジ55aの移動がハウジングの突出部110およ
び111で規制されるので、支持軸すなわちアームレス
ト52Lが回転角90度の範囲で回動自在となる。
また、アーム−112の一端には、アーム112の位置
を検出するマイクロスイッチ5W3L((組方のアーム
レ入1−側には5W3Rがある)力1備わっており、第
6a図に示すアームレストロック状態でスイッチがオン
、シ、アームレストアンロック状態でスイッチがオフす
る。なお、アームレスト上のスイッチ等と装置本体とを
接続するコード順番よ、支持軸55の穴の内部を通して
配線しである。
操作レバー58の近傍を第7a図に示す。第7a図を参
照して説明する。操作レバーの先端58aは径が乃\さ
くなっており、この部分が下方の支持台115の凹部に
嵌合している。操作レバー58には、先端58aの一部
を残して中央部を軸方向に貫通する穴が形成してあり、
その部分にロッド11Gが装着されている。ロッド11
6下端の膨んだ部分の下側には圧縮コイルスプリング1
17が、上側には微小球118aおよび118bがそれ
ぞれ備わっている。操作レバー先端58aの微小球11
8aおよび118bの近傍には、微小球118a、1]
8bの経よりも僅かに寸法の小さな六が形成しである。
このため第7a図に示す状態では、ロッド] 1.5が
スプリング117の力で上方に押され、微小球]18a
および118bを上に押し上げるので、微/J%球1]
8aおよび118bは航記穴がら操作レバー58の外側
に僅かに突出する。このときの微小球をも含めた操作レ
バー先端58aの外径を、支持台115の四部上方の寸
法よりも大きくなるようにしである。したがって、この
状態では操作レバー58がロックされ、これを」二方に
引く力を与えても操作レバー58は抜けない。
しかし操作レバー58の上面からロッド116を押し下
げる力を与えると、微小球118aおよび118bを外
側に押す力がなくなるので、これらは操作レバー先@5
8aの穴から外れてロックが解除され、操作レバー58
は簡単に引き抜ける。
支持台115には操作レバー58を検出するマイクロス
イッチSW4が備わっており、このスイッチSW4は操
作レバー58が第7a図のように装着されている状態で
は接点がオンし、操作レバー58が抜けると接点がオフ
する。
支持台115は、下方の球状の部分115aで支持され
ており、この部分115aを中心として自由に回動しう
るようになっている。この球状の部分の下方には長いロ
ッド115bが形成してあり。
この先端は第7b図に示すような構成になっている。
第7b図を参照して説明する。半円状に形成した2枚の
薄板119および120を直交させて重ねである。Fi
119および120には、それぞれ細長く連続する穴1
19aおよび120aを形成してあり、穴119aおよ
び120aの交叉した部分にロッド115bを挿入しで
ある。板119および120は、それぞれ両端で回動自
在に支持されている。板119の一端には可変抵抗器1
21の回動軸を接続し、板120の一端には可変抵抗器
122の回動軸を接続しである。
第8図に、バルブユニット73の外観を示す。
第8図を参照して説明する。バルブユニット73は、多
数の電磁弁および圧力検出器でなっている。
箱状のケーシングの内部には流路を接続するための穴が
形成されており、各電磁弁の流路を接続するためのパイ
プが不要になっている。この実施例では、同一構成の電
磁弁を12個使用している。
圧力検出器は、第8図では示されていないが4個備わっ
ている。73aが負圧取入口、73bが正圧取入口、8
1および82が、それぞれ独立した系の圧力出力端であ
り、ここに接続されたパイプが、チューブ巻取機構の開
口部83および84に接続されている。
また、バルブユニット73には、図示しない部分に、そ
れぞれ81および82と同一の系からの圧力が出力され
るようになっており、この出力端に接続されたパイプが
チューブ巻取機構を介さずに第2c図に示される緊急時
用エアチューブコネクタ123に直接接続されている。
これは、人工心臓駆動チューブ57L又は57Rに万一
異常を生じた場合に使用するもので、通常、コネクタの
出力端は閉じている。
第8図に示す電磁弁(電磁制御弁)の平面図、右側面図
、左側面図および拡大縦断面図を第9a図。
第9b図、第9c図および第9d図に示す。第9a図、
第9b図、第9C図および第9d図を参照して説明する
。電磁制御弁の弁ハウジング11に第1のポート12と
第2のポート13が形成されている。ハウジング11の
内空間は弁座14で。
第1のポート12に連通ずる第1の内室15と第2のポ
ート13に連通ずる第2の内室16に区分されている。
弁ハウジング11にはシール材17を介して磁性体コイ
ルケース18が固着されている。
ケース18内にはコイル19を巻回したコイルボビン2
0が挿入されており、これを磁性体ベース21.22が
支持している。ベース21には固定磁性体コア23が固
着されている。コア23は中空であり、それを非磁性体
ガイドロッド24が貫通している。ロッド24には可動
磁性体コア25が固着されている。ロッド24の一端は
コイルスプリング26で左方に押されている。ロッド2
4の他端は軸受27およびベローズ28を貫通し、その
端部に弁体29が固着されている。ベローズ28の内空
間は、小孔30および37を通して第1の内室15(図
示状態)又は第2の内室16(ロッド24が右方に駆動
されたとき)に連通ずる。
コイル】9が付勢されると、コア23−コア25−ベー
ス22−ケース18−ベース21−コア23と循環する
磁束を生じ、コア25にコア23に向けての吸引力が作
用し、ロッド24が、この吸引力とコイルスプリング2
6の反発力とがバランスする点まで右方に移動し、弁体
29が弁座14より、吸引力に応じた距離部れる。コア
23の端面23aは山の字形であり、コア25の端面2
5aはその中央突部を受ける凹形であり、しかも山の字
形の両端突部内側面23bにはテーパが付されている。
このテーパの存在により、通電レベル対ロツ1−24移
動量(23a−25a間のキャップ)か広い範囲で比例
関係になっている。また、この種の電磁弁は可動部の応
答性が良く高速で開閉制御を行ないうる。
第10図に、第1図の装置全体の概略構成を示す。第1
O図を参照して説明する。IRおよびILが人工心臓で
ある。これらの人工心1fflllR,]Lは、所定の
正圧および負圧を交互に与えることにより、内部のダイ
アフラムが脈動し、弁の働きよって定まる所定方向に血
液を送る。人工心臓JRおよびILに圧力を与えるチュ
ーブ2aおよび2bが、それぞれ人工心臓駆動チューブ
57Rおよび57Lと、それらの先端に装着されたコネ
クタにより連結されている。
人工心臓IRおよびILに所定圧のエアーを与える人工
心臓駆動機構300は、人工心臓制御ユニノ1−400
によって電気的に制御される。表示制御ユニソl−50
0は、人工心臓制御ユニソI−400から出力される情
報をモニタテレビTVに表示するためのコンポジットビ
デオ信号を生成する。表示制御ユニッh 500は、表
示信号メモリ、キャラクタジェネレータ(ROM)、表
示制御LSI等でなる市販のものである。操作ボー1〜
600は、各種の人工心HA駆動パラメータを変更指示
するためのスイッチボードであり、人工心臓制御ユニッ
ト400に接続しうるようになっている。ただし、予め
人工心臓制御ユニソI−400には最も好ましい値がユ
ニッ1〜内部の読み出し専用メモリ (ROM)に駆動
パラメータとしてセットされており、このスイッチボー
ドを使用する可能性はほとんどない。
車椅子駆動モータ制御ユニット75は、車椅子の2つの
後輪51bにそれぞれ連結された直流モータM1および
M2を制御する。システム制御ユニット200は、各種
スイッチの状態を読み取り、人工心臓制御ユニット40
0に信号を送ったり、車椅子駆動モータ制御ユニット7
5のオン/オフ。
モニタテレビTVのオン/オフ等の制御を行なう。
第10図の人工心臓駆動機構300の詳細を第11図に
示す。第11図を参照して説明する。コンプレッサ71
および真空ポンプ72は、マフラー74を介して大気と
連通している。コンプレッサ71および真空ポンプ72
の圧力出力端に、多数の電磁弁等が接続されているが、
これらは2系統に分かれている。一系統は右側人工心臓
IRを駆動する系であり、もう一系統は左側人工心sI
Lを駆動する系である。
右側の系について説明する。]、 31が人工心臓に印
加する正圧を調整する圧力調整弁であり、これはその出
力端流路に配置された圧力検出器PS1の出力に応じて
開閉制御される。132は、圧力調整弁131等によっ
て得られる所定の正圧を人工心111IRに印加するの
をオン/オフ制御する。
圧力諷整弁131と並列に接続された電磁弁135は、
人工心臓に印加する圧力の立ち上がり時の圧力低Fを補
償するために備わっている。同様に、電磁弁133が負
圧の圧力調整を行ない、電磁弁134が負圧の人工心臓
へのオン/オフを行ない、電磁弁136が圧力補償を行
なう。PS3がこの系の負圧を検出する。左側の系も全
く同じであり、電磁弁137,138および141がそ
れぞれ正圧系の圧力調整弁、圧力オン/オフ弁および圧
力補償弁であり、電磁弁139,140および142が
それぞれ負圧系の圧力調整弁2圧カオン/オフ弁および
圧力補償弁である。PS2およびPS4が、それぞれ正
圧および負圧系の圧力を検出する。
第10図の人工心臓制御ユニット400の構成を、第1
2a図および第12b図に示す。まず第12a図を参照
して説明する。この回路は、圧力@整制御を行なう。す
なわち、圧力検出器Psi。
PS2.PS3およびPS4からの信号と予め設定した
圧力の値とに応じて、電磁弁131.137.1.33
および139を開閉制御する。この回路の制御はマイク
ロコンピュータユニニア 1− CP Ulが行なう。
各圧力検出器Psi、 PS2.I)S3およびPS4
からのアナログ信号RPP、Y、PP、RNPおよびL
NPは、コネクタ、J5を介してアナログ−デジタル変
換器Z]6に印加される。アナログ−デジタル変換器2
16は、入力チャンネルを8つ備え、12ピツ1〜の分
解能を有している。、EOCは変換終了を示す信号の出
力端、S T ROB ’Eは変換指示を与える入力端
、ENI、EN2およびEN3は変換デジタル変換器の
出力許可/禁止を制御する入力端、AI、A2.A4お
よびA8i工入力チャンネル指定入力端である。アナロ
グ−デジタル変換器Z ]、 6とマイクロコンピュー
タユニットCPUIは、コネクタJ4を介して接続され
ている。
コネクタJ3に、圧力調整電磁弁131,137゜13
3および139の各ソレノイドが接続されている。5S
RI、5SR2,5SR3および5SR4が各ソレノイ
ドの通電をオン/オフ制御するソリッドステートリレー
であり、これらはバッファZ15を介して、マイクロコ
ンピュータユニツ1−CPUIの出力ポートで制御され
る。コネクタJ1に操作ボード600からの信号ライン
の一部が接続さオしる。j[に印加される信号は、バッ
ファBFIおよびチャタリング除去回1cH1を介して
、マイクロコンピュータユニットCP U iの六カポ
−1へに印加される。CPU 1の一部の入力ポートに
、システム制御ユニット200からの信号が印加される
。CPUIの他のポー1−に、表示制御回路500が接
続されている。
第12b図を参照して説明する。この回路は、圧力オン
/オフ制御電磁弁132,138,134および140
の制御と、圧力補償電磁弁135゜141、.136お
よび142の制御を行なう。この回路全体の制御は、マ
イクロコンピュータユニツl−CP U 2が行なう。
電磁弁132,138,134および140のソレノイ
ドの通電を、それぞれソリッドステートリレー5SR5
,5SR6゜5SR7および5SR8が制御する。各ソ
リッドステートリレーS S R5、S S R6、S
 S R7および5SR8は、マイクロコンピュータユ
ニットCPU2の出力ポートで制御される。
ソリッドステートリレーS S R5、S S R6、
SS R7およびS S R8を制御するC )) 1
−12の出力ポートには、それぞれ並列にドライバ回路
DVj。
DV2.DV3およびDV4が接続されている。
ドライバ回路DVI、DV2.DV3およびDV4は、
全て同一構成である。
コネクタj6に、操作ボート600からの信号ラインの
一部が接続される。J6に印加される信号は、バッファ
BF2およびチャタリング除去回路CH2を介して、マ
イクロコンピュータユニットCPU2の入力ポートに印
加される。CP U 2の他のポートレ;、システム制
御ユニソl−200および表示制御ユニット500が接
続されている。
ドライバ回路DVIについて説明する。TGは入力信号
の立ち下がりを検出するトリガ回路、TMlおよびTM
2はタイマである。
トライバ回路DVIの動作タイミング等を、第12c図
に示す。第12c図を参照して説明する。
ソリッドステートリレー5SR5は所定周期でオン/オ
フを繰り返し、それに応じて電磁弁】32が開閉してい
る。タイマTMIおよび1H2は、5SR5を制御する
信号の立ち下がりで1−リガされる。TMIの出力レベ
ルは、トリガされてHに反転し、それからTIの期間だ
けHを持続する。
1H2も同様にトリガされてHに反転し、それからI2
の期間だけI4を持続する。ただしTI<I2に設定し
である。
電磁弁135を制御するソリッドステー1−リレー5S
R9は、TMIの出力レベルがLでしかも1H2の出力
レベルがHのとき、っまりI3 (I2−T1)の期間
だけオンする。I3のタイミングは、5SR5がオフす
なわち電磁弁132が閉の期間中であるので、コンプレ
ッサ71からの高い圧力が直接人工心臓に印加されるこ
とはない。電磁弁131出力端の圧力は、電磁弁135
開の後、設定圧力よりも多少高くなるが、次に電磁弁1
32を開にすると直ちに所定圧以下になり、人工心臓側
の圧力が設定圧力よりも高くなることはない。
この例では圧力調整弁131,137,133および1
39の圧力出力端にアキュームレータを設けてないが、
電磁弁135,141,136および142を、それぞ
れ電磁弁132,1.38.’134および140開期
間中の所定タイミングで開とすることにより、人工心臓
には第12c図に示すような立ち上がりの急俊な圧力波
形が現われる。
圧力補償用の電磁弁135,141,136および14
2が開とならない場合には、一点鎖線で示すように立ち
上がりが遅れる。なおこの例では正圧系と負圧系の両者
に圧力補償用電磁弁を設けたが、実際には正圧系のみに
補償用電磁弁を設けた場合でも好ましい結果が得られて
いる。
この実施例で用いているマイクロコンピュータユニット
CPUIおよびCP U 2は、日立製のシングルボー
ドマイクロコンピュータユニットH62SCO1である
。H62SCO1の構成概略を第13図に示す。第1.
3図を参照すると、このユニットはマイクロプロセッサ
6802.I10ポート、タイマ、RAM、ROM等を
備えている。
第14図に操作ボード600の構成を示す。第14図を
参照して説明する。各スイッチSWI。
SW2.SW3.SW4.SW5.SW’6.SW7お
よびSW8は圧力設定の指示を発するものであり、それ
ぞれ、左側正圧アップ、左側正圧ダウン、左側負圧アッ
プ、左側負圧ダウン、右側正圧アップ、右側正圧ダウン
、右側負圧アップおよび右側負圧ダウンを指示するスイ
ッチである。SW。
SWI O,SWI 1および5W12は、人工心臓に
印加する圧力の正圧と負圧とのデユーティ比を設定する
ものであり、それぞれ、左側デユーティアップ左側デユ
ーティダウン、右側デユーティアップおよび右側デユー
ティダウンを指示するスイッチである。5W13および
5W14は、それぞれ心拍数のアップおよびダウンを指
示するスイッチである。
第10図の車椅子駆動モータ制御ユニット75の詳細を
第15図に示す。第15図を参照して説明する。車椅子
駆動モータM1およびH2は、それぞれ独立した駆動回
路MDIおよびMD2に接続されている。駆動回路MD
IおよびMD2は、ト■型の駆動回路であり、対角線上
に位置するいずれかのスイッチング素子をオンすること
により、モータの電機子に所定方向に電流を流して、モ
ータを所定方向に回転させる。
モータM1の電機子には、並列にリレーRT−1の接点
を接続しである。この接点は、ノーマリクローズタイプ
のものである。したがって、リレーRLlがオンだと接
点が開くが、RLIがオフすると接点が閉じて発電制動
が行なわれる。モータM2にも同様の制動回路が備わっ
ている。
モータ駆動回路MDIおよびMD2の制御はマイクロコ
ンピュータCPU3が行なう。CPU3の出力ボート0
1,02および03に、バッファBF3を介してモータ
駆動回路MDIが接続され、CPU3の出カポ−1−0
4,05および06に、BF3を介してモータ駆動回路
MD2が接続されている。マイクロコンピュータCPU
3の電源VCCは、安定化電源回路RPSがら供給され
る。安定化電源回路R,PSの入力端には、リレーRL
3を介して24Vのバッテリーが接続されている。
リレーRL 3は、システム制御ユニット200によっ
て制御される。
操作レバー58に連結される2つのポテンショメータ1
21および122の摺動子は、それぞれアナログ−デジ
タル変換器AD2の第1チヤンネルCHIおよび第2チ
ヤンネルCH2に接続されており、AD2の出力端DO
〜D7がマイクロコンピュータCPU3の入力ボートに
接・続されている。゛ポテンショメータ121および1
22には、安定化電源回路RPSから、所定の定電圧が
印加される。
第10図に示すシステム制御ユニット200の構成詳細
を、第16図Lニー示す。第16図を参照して説明する
。システム制御ユニット200の制御はマイクロコンピ
ュータユニット−CP U 4が行なう。CPU4の人
力ボートには、バッファBF4を介して各種スイッチ5
WIL、SW、IR,5W3L、5W3R,’SW4お
よび102が接続−されている。
リール巻取指示スイッチSW2は、バッファBF4を介
してパルスモニタドライバPMDおよびソレノイドドラ
イバSDIに接続されている。PMDはリール巻取モー
タM3を駆動し、SDI″は電磁アクチュエータ97の
ソレノイドSL3を駆動する。CPU4の出力ポートに
接続されたソリッドステートリレー5SR13,5SR
17等でなる回路が、第15図に示す電源リレーRL3
を駆動する。CPU4の出力ポートに接続されたソリッ
ドステートリレー5SR14およびS S R15は、
それぞれ左および右のアームレストロック用電磁アクチ
ュエータ114のソレノイドを付勢する。
BZはウオーニングブザーである。LEIおよびLE2
が人工心臓系の警報表示用発光ダイオードであり、第2
a図に示す警報表示部59に備わっている:LE3およ
びLE4が車椅子系の警報表示用発光ダイオードであり
、警報表示部60に備わっている。′発光ダイオードL
E1およびLE3は発光色が痺であり、LE2およびL
E4は発光色が緑である。
CPU4の出力ポートに接続されたソリッドステートリ
レー5SRI 6は、モニタテレビTVの電源をオン/
オフ制御する。スイッチS W 5−は、モニタテレビ
TVのオン/オフを行なうためのマニュアルスイッチで
ある。IFI、IR2,IR3およびIR4は、他の回
路に信号を伝送するためのインターフェース回路であり
、IFIおよびIR2がCPUIに接続されており、I
R3およびIR4がCPU、!に接続されている。各−
インターフェース回路IFI、IF2.IR3およびI
 、F 4は、インバータ、フォ1−カップラPc1等
で構成されている。
第17a図、第1.7 b図および第17c図に、第1
5図のマイクロコンピュータCPU3の概略−動作を示
し、第17d図に動作タイミングの一例を示す。第17
a図がメインルーチン、第17b図が電圧サンプリング
サブルーチン、第1−7c図が割込処理ルーチンである
概略動作−を説明すると、この実施例では、電力のロス
を小さくするために直流モータM1およびM2をスイッ
チング制御するとともに、このスイッチングパルスのパ
ルス幅を、操作レバー58に速位置に応じて変調して、
モータ速度を設定するように動作する。
CPU3の出力ポート02および05に正極性パルスを
印加すると、それぞれモータM1およびM2が正軽駆動
され、出力ポート03および06に正極性−パルスを印
加すると、それぞれモータM1およびM2が逆転駆動さ
れる。この例では、MlおよびM2を同一速度で正転駆
動すると車椅子が前進し、MlおよびM2を同一速度で
逆転駆動すると車椅子が後進し、それ以外では前方又は
後方にカーブもしくは回転する。モータM1およびM2
を駆動しない場合には、リレーRLI等がオフし、モー
タMlおよびM2の電機子が短絡されて制動がかかる。
第17a図、第1.7.b図、第17c図および第17
d図を参照して、CPtJ3の動作を順を追って説明す
る。まず電源がオン、すなわち第15図に示すリレーR
L3がオンすると、CPU3は各出力ポートを初期レベ
ルにセットし、読み書きメモリ(RAM)の内容をクリ
アし、読み出し専用メモリ(ROM)に予め格納された
初期パラメータを、各々のパラメータに割り当てられた
レジスタ(メモリ)に格納する。初期状態では、CPU
3の出カポ〜1−01および04がLにセットされ、制
動モードになる。またこの状態では割込みを禁止してい
る。
割込み許可にセラ1−されていると、所定時間毎にタイ
マが割り込み元来を発する。割り込みがかかると、CP
 [73は第17c図の処理を実行する。
この処理については後で詳細に説明する。
次いで、運転操作レバー58に連結されたポテンショメ
ータ121および]、’ 22の摺動子電位を読み取る
。このサンプリンク処理の詳細が第17b図に示しであ
る。サンプリングの結果、電位が前回のサンプリングの
値と異なる場合、すなわち操作レバー58が動いた場合
、各々のモータの速度指令データを更新し、次のようし
こ動イ乍する。
速度指令データを所定値と1:ヒ較して、駆動力1缶I
J動かを判別する。すなわち、この仔qで番よポテンシ
ョメータ121オJl:びL 22 (1)−’A;H
= 12 V(7)定電圧を印加してあり、操作し/<
−58力く中立イ装置(停止位置)のときの摺動子電位
番ま6■程度である。したがって6±0.2v程度の範
囲を停止領域とみなすために、その領域の上限および下
i艮を示すデータ(すなわち所定値)と速度指令データ
とを比較するようになってしする。電圧力1停止領J或
の値よりも高いと正転駆動であり、低し)と逆転駆動で
ある。
速度指令データが停止レベル(所定イ直以下)であると
、割込を禁止し、出カポ−1〜02,03,05および
06に低レベルLをセラ1へしてモータ駆動を禁止し、
出カポ−1−01および04ELを七ツ1−シて制動モ
ートにセットし、Φり動フラグをrr I Nにセット
する・ また速度指令データが駆動レベル(所定値以上)である
と、速度指令データに基づいてモータM1およびM2を
駆動するパルスの幅(時間)LDおよびRDを演算する
。制動フラグがII I IIの場合には、次のように
して制動モードを解除する。すなわぢ、カウンタc o
 ’rの値をOにクリアし、出力ポート01および04
をト■にセラ1〜(リレーRL1オン)し、制動フラグ
をIT OIIにクリアし、割込み要求を許可する。
電圧サンプリング処理(第17b図)を説明する。まず
A/Dコンバータの入力チャンネル指定をCl−11(
ポテンショメータ121の出力電圧)にセフ1−シ、A
/D変換スタート指示(TRTG)を発し、Δ/D変換
を終了するのを、すなわちE○Cが出力されるのを持つ
。変換が終了したら。
そのデータを読取って所定のレジスタに格納する。
次いで入力チャンネル指定をC:、I−T 2 (1,
22の出力電圧)にセラ1へし、A、 / D変換スタ
ート指示を発し、A/D変換が終了するのを待つ。変換
が終了したら、そのデータを読み取って所定のレジスタ
に格納する。
第17c図の割込み処理を、第17d図の動イ乍タイミ
ングを参照しか力くら説明する。カウンタCOTは、時
間をカウントするよう番コなっており、具体的にはQ、
l、2.  ・・・N  ] + N+ Orl・・・
・とカラン1〜するNtカウンタであって割込み処理を
実行する度し31つずつカウントアツプされる。この数
値Inこ対応するU寺間力1、モータ駆動パルスの1周
期である。
カウンタCOTの値がOt3なると、各々のモータの駆
動方向に応じて定まる出力ポートを高レベルHにセット
する。すなA〕ち、左([1モ一タM1の場合には、正
転では出カポ−1〜02を1413、逆転では出カポ−
1−C13をHLこセントし、石組りモータM2の場合
には、正転で龜よ出力ポート05をトIしこ、逆転では
出力ポート06をHE上セツトる。Mlを駆動するパル
スとM2を駆動する)(パルスの立ち上がりは、同一の
タイミングである。
カウンタCOTの値が左側モータイ守勢)犬パルス幅L
Dになると、出力ポート02および03をLLこセット
し、カウンタCOTの値力< ;15 ff11jモ一
タイ寸勢ノ(ルス幅RDになると、出力ポート05およ
び。6をLにセットする。
したがって、モータM1を付勢するパルスは、COTの
値が0〜LDの期間Hにセットされ、それ以外の期間は
Lにセット(すなわち消勢)される。
モータM2を付勢するパルスは、COTの値が〇〜RD
の期rMJHにセットされ、それ以外の期間はLにセッ
トされる。モータM1およびM2は、それぞれに印加さ
れる電力、すなわち(−1勢される期間と消勢される期
間とのデユーティ比に応した速度で回転するので、LD
およびRDを変更することによりモータ速度が変わる。
第12 a図のマイクロコンピュータCPUIの概略動
作を、第1.8a図および第1.8 b図に示す。
第18a図がメインルーチンであり、第18b図が割込
み処理ルーチンである。第18a図および第t 8 b
図を参照して説明する。
電源がオンすると、まず出カポ−1〜を初期レベルにセ
ットし、読み書きメモリ(RAM)の内容をクリアし、
読み出し専用メモリ(ROM)に予め格納しであるデー
タを読み出してパラメータに初期値をセラ1−する。C
PUIのパラメータとしては、右側正圧目標値PI、右
側負圧目標値P2゜左側正圧目標値P3.左側負圧目標
値P4等があるが、この実施例では、圧力P1.P2.
P3およびP4の初期値を、それぞれ+30.−”30
゜+100および−50CmmHg〕にセットしである
またこの処理の後、割り込みを許可する。この例では内
部タイマによって割込みが4m5ecの周期で周期的に
発生するようになっている。割り込み待ちをした後、圧
力データのサンプリングを行なう。このサンプリング処
理は、第17b図に示した処理と同様であり、サンプリ
ングの対象が圧力検出器の出力RFP、PNP、LPP
およびLNPで4種である点、およびデータのビット数
が12ビツトであるため、1回のサンプリングあたり2
回の読取り処理を行なう点が異なっている。
サンプリングした圧力データをチェックし、異常データ
の有無を判別する。すなわち、検出圧力が目標値に対し
て異常に異なる場合には異常とみなす。なお、この実施
例では圧力補償用の電磁弁135.141,136およ
び142を設けてあり、一時的に圧力が比較的大きくな
る可能性があるが、複数回のサンプリングを行なって各
々の圧力データを平均化することで、これをマスクする
ようにしている。
万一、異常が発生すると、異常データを数値コードデー
タに変換し、このデータと異常の発生した部分を示す異
常表示データを表示制御ユニット500に出力し、モニ
タテレビTVに表示を行なう。
また、異常発生コードデータを、システム制御ユニット
のマイクロコンピュータCPU4にシリアルデータで転
送する。
異常がなければ、読み書きメモリに格納しである過去m
回の圧力データを平均化し、平均化したデータを数値コ
ードに変換し、そのコードデータを表示制御ユニット5
00に送る。システム制御ユニットのマイクロコンピュ
ータCPU4がデータを送信していれば、そのデータを
受信して、受信したデータを表示制御ユニット500に
送る。操作ボード600が接続されている場合には、そ
のキーの状態を読み取り、キー操作があれは、操作され
たキーに応じて、右側正圧目標圧力P1.右側負圧目標
圧力P2.左側正圧目標圧力P3又は左側負圧目標圧力
P4の値を所定ステップづつ更新する。ただし、上限と
下限が設定してあり、その範囲を越える圧力設定はでき
ないようになっている。
第18b図の割込み処理を説明する。まず右側人工心臓
駆動系の正圧RPPをチェックする。所定圧P1よりも
小さければ、圧力調整弁131を開にセットし、それ以
外であれば圧力調整弁131を閉にセットする。次いで
右側人工心臓駆動系の負圧RNPをチェックする。RN
Pの値(絶対値)がP2よりも小さいと圧力調整弁13
3を開にセットし、そうでなければ圧力調整弁133を
閉にセットする。続いて左側の正圧LPPおよび負圧L
NPを、それぞれP3およびP4と比較して、圧力調整
弁137および139を開又は閉にセットする。すなわ
ち、この実施例では目標圧力よりも検出圧力(絶対値)
が小さくなる場合にのみ圧力調整弁を開くようになって
いる。
第12b図のマイクロコンピュータCPU2の概略動作
を、第19a図および第19b図に示す。
第19a図がメインルーチンであり、第19b図が割り
込み処理ルーチンである。第19a図および第19b図
を参照して説明する。
電源がオンすると、マイクロコンピュータCPU2は、
出力ポートを初期レベルにセットし、読み書きメモリ(
RAM)の内容をクリアし、読み出し専用メモリ(RO
M)に予め格納されている値を読み出してパラメータに
初期値をセットする。
CPU2のパラメータとしては、心拍数PR,左側人工
心臓のデユーティDL、右側人工心臓のデユーティDR
等があるが、この例では初期値は、PRがI OOrp
m 、DLが45%(継続時間270m5)、DRが5
5%(継続時間330 m s )にそれぞれ設定しで
ある。
次いで5割込み待ち、操作ボードからのキー人ヵチェッ
ク、パラメータ表示等の処理を含む処理ループを実行す
る。キー人力があれば、入カキ−の種別を判別し、パラ
メータ変更希望値の上限値。
下限値との比較、演算を行ない、変更したパラメータと
関連のあるパラメータの演算処理を行なう。
これらの処理は、各種サブルーチンを実行しながら行な
う。
割込み処理を説明する。カウンタCORおよびCOLの
値は、割り込み処理を行なう度に1つずつカウントアツ
プされる。また、カウント値がPR(心拍数によって定
まる時間のパラメータ)になると、それぞれカウント値
が0にクリアされる。
カウンタCORの値がOになると、弁132を開、弁1
34を閉(正圧印加モード)にそれぞれセットし、カウ
ンタCORの値がデユーティパラメータの値DRになる
と、弁132を閉、弁134をR(負圧印加モード)に
それぞれセットする。この処理の後、カウンタCORが
カウントアツプされる。
同様に、カウンタCOLの値が0になると、弁138を
開、弁140を閉(正圧印加モード)にそれぞれセット
し、カウンタCOLの値がデユーティパラメータの値D
Lになると、弁138を閉、弁140を開(負圧印加モ
ード)にそれぞれセットする。
216図のマイクロコンピュータユニットCPU4の概
略動作を、第20図に示す。第20図を参照して説明す
る。電源がオンすると、出力ポートを初期レベルにセッ
トし、読み書きメモリ(RAM)の内容をクリアし、読
み出し専用メモリに格納されているプログラムデータに
応じて、装置を初期状態にセットする。これによって発
光ダイオードLEIおよびLE3が消勢、LE2および
LE4が付勢にそれぞれセットされ、車椅子の異常表示
部59および60に、緑色(正常)が表示される。
この後、各種スイッチの状態を周期的にチェックし、そ
の状態に応じた動作を行なう。アームレストロック解除
スイッチ5WILおよび5WIRがオンすると、それぞ
れ電磁アクチュエータ114のソレノイドSLIおよび
SL2を付勢にセットし、スイッチがオフになると、そ
れぞれソレノイドSLIおよびSL2を消勢にセットす
る。ソレノイドSLI又はSL2がオンになると、ロッ
クが解除されるので左側又は右側のアームレストが90
度の範囲で回動自在になり、ソレノイドを消勢した状態
でアームレストを運転位置にセットすると、アームレス
トはロックされる。
次いで左側アームレスト位置検出スイッチ5W3L、右
側アームレスト位置検出スイッチ5W3R。
人工心臓駆動チューブ位置検出スイッチ102゜および
運転操作レバー有無検出スイッチSW4の状態をチェッ
クする。
左側アームレスト52Lおよび右側アームレスト52R
が運転位置(SW3 Lおよび5W3Rがオン)にあり
、人工心臓駆動チューブ57Lおよび57Rが共に格納
位置(102がオン)にあり、運転操作レバー58が所
定位置に装着されている(SW4がオン)と、使用者が
車椅子上に存在し、運転の意志があるものと見なして、
リレーRL3をオンし、車椅子駆動モータ制御ユニット
75の電源をオンにセットする。また、動作筒を表示だ
めのデータを、インターフェース回路IFIを介してC
PU1に送る。CPUIは、送られたデータを表示制御
ユニットに転送する。
左側アームレストがアンロック位置、右側アームレスト
がアンロック位置2入工心臓駆動チューブが引き出し位
置又は運転操作レバー無しの状態にあると、リレーRL
3をオフし、車椅子駆動モータ制御ユニット75の電源
をオフにセットする。
したがって、CPU3の出力ポート○l、02゜03.
04,05および06のレベルが低レベルLになり、モ
ータM1およびM2に外部から電力が供給されず、車椅
子の動作が禁止される。またリレーRLIがオフし、R
LIの接点が閉じるの゛  で、モータM1およびM2
の電機子が短絡され、発電制動モードにセントされる。
次いで動作条件、たとえば″運転操作レバーを装着して
下さい″等を表示するためのデータをcPUlに送って
、モニタテレビTVに表示を行なう。
また、発光ダイオードLE3を点灯し、LE4を消灯し
て、車椅子系の異常表示部60に赤色を表示する。
CPUIからデータ送信があると、CPU3に割込みが
かかりCPU3は割込み処理を行なう。割込み処理では
、インターフェース回路IF2を介してデータを受信し
、受信を終了すると受信フラグをD I IIにセット
する。受信フラグがII I nになると、メインルー
チンで、受信データを判別し、異常コードが送られたの
であれば次のように異常処理動作を行なう。
すなわち、発光ダイオードLEIを点灯しLE2を消灯
して人工心臓異常表示部59に赤色(異常発生)を表示
し、ウオーニングブザーBZを鳴動し、モニタテレビT
Vの電源をオン(SSR16オン)にセラ1−シて受信
フラグをrr Onにクリアする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する装置の外観斜視図である。 第2a図、第2b図および第2c図は、それぞれ第1図
の装置の平面図、側面図および正面図である。 第3a図および第3b図は、それぞれ第1図の装置の概
略分解斜視図である。 第4図は、第1図の装置の内部構造を示す正面図である
。 第5a図、第5b図、第5C図、第5d図および第5e
図はチューブ巻取機構78を示すものであり、それぞれ
第5d図のV a −V a線断面図。 第5a図のvb−vb線断面図、第5a図(7)Vc−
Vc線断面図、第5a図のVd−Vd線断面図および第
5d図のV e −V a線断面図である。 第6a図は第2c図のVla−VIa線断面図、第6b
図は第6a図の■b−■b線断面図である。 第7a図は運転操作レバー58の近傍を示す断面図、第
7b図は第7a図に示す機構の下に続く部分を示す斜視
図である。 第8図は、第3b図のバルブユニット73を示す斜視図
である。 第9a図、第9b図、第9C図および第9d図は、それ
ぞれ実施例で用いた電磁弁を示す平面図。 右側面図、左側面図および拡大縦断面図である。 第10図は、第1図の装置の概略システム構成を示すブ
ロック図である。 第11図は、第10図の人工心臓駆動機構300を示す
ブロック図である。 第12a図および第12b図は第10図の人工心臓制御
ユニット400のブロック図、第12c図は第12a図
の回路の動作を示すタイミングチャートである。 第13図は、マイクロコンピュータユニットCPUIお
よびCPU2の構成を示すブロック図である。 第14図は、操作ボード600の構成を示す電気回路図
である。 第15図は、第10図に示す車椅子駆動モータ制御ユニ
ット75のブロック図である。 第16図は、第10図に示すシステム制御ユニット20
0のブロック図である。 第17a図、第17b図および第17c図はマイクロコ
ンピュータユニットCPU3の概略動作を示すフローチ
ャー1−1第17d図は車椅子駆動モータ制御ユニット
75の動作を示すタイミングチャートである。 第18a図および第18b図は、マイクロコンピュータ
ユニットCPUIの概略動作を示すフローチャートであ
る。 第19a図および第19b図は、マイクロコンピュータ
ユニットCPU2の概略動作を示すフローチャートであ
る。 第20図は、マイクロコンピュータユニットCPU4の
概略動作を示すフローチャートである。 51a:前軸    51b=後軸 5’2L、52Rニア−ムレスト 53:フットレスト 54:バックレスト55:支持軸
    58:運転操作レバー57L、57R:人工心
臓駆動チューブ59.60:警報表示部 71:真空ポ
ンプ72:コンプレッサ  73:バルブユニット74
:マフラー 75:車椅子駆動モータ制御ユニット 76a、76b、77a、77b:バッテリーMl、M
2.M3 :モータ 78ニドラム79.80:パイプ
 81,82:圧力出力端83.84:開口部  85
:第1部材85b:溝     86:第2部材 86b:穴    87,88:ベアリング89:第3
部材   89a:溝 89b、89c:穴  94:チューブリール9”0,
91,92,93:シールリング95:支持部材   
96:リール駆動ローラ97.114:電磁アクチュエ
ータ 102:近接スイッチ  IO2:鉄片131 、13
2,133.134.135.136.137.138
.139,140.141 。 142:電磁弁 Psi、PS2.PS3.PS4 :圧力検出器第8図 第7a図 第7b図 誤198’c くサフルーチ〉君壬〉

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車椅子; 車椅子を駆動する電気モータ; 運転操作レバー; 運転操作レバーを着脱自在に支持するレバー支持機構; 前記運転操作レバーの有無を検出するレバー検出手段 運転操作レバーの位置もしくは動作に応じた信号を出力
    する運転信号発生手段:および運転信号発生手段の出力
    する信号に応じて前記電気モータを付勢するとともに、
    レバー検出手段が運転操作レバーを検出しないと前記電
    気モータの付勢を禁止する電子制御装置; を備える電動車椅子装置。
  2. (2)車椅子は人工心臓駆動装置を備える、前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の電動車椅子装置。
  3. (3)車椅子は退避自在な肘掛けおよび肘掛けの位置を
    検出する肘掛は位置検出スイッチ手段を備え、電子制御
    装置は肘掛は位置が使用状態の所定位置にないと前記電
    気モータの付勢を禁止する、前記特許請求の範囲第(1
    )項記載の電動車椅子装置。
  4. (4)人工心臓駆動装置は該駆動装置と人工心臓とを結
    ぶチューブを巻取るチューブ巻取機構およびチューブ位
    置を検出・するチューブ位置検出手段を備え、電子制御
    装置はチューブが所定の格納位置にないと前記電気モー
    タの付勢を禁止する、前記特許請求の範囲第(2)項記
    載の電動車椅子装置。
  5. (5)運転操作レバーは、その中央部を貫通するロンド
    と該ロンド先端近傍に装着したレバーロック機構を備え
    る、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電動車椅子装
    置。
  6. (6)電子制御装置は、電気モータの付勢を禁止すると
    、電気モータの電機子を短絡して車椅子の移動に対し制
    動をかける、前記特許請求の範囲第(1)項、第(2)
    項、第(3)項、第(4)項又は第(5)項記載の電動
    車椅子装置。
JP58052853A 1983-03-29 1983-03-29 電動車椅子装置 Pending JPS59177048A (ja)

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DE19843411489 DE3411489A1 (de) 1983-03-29 1984-03-28 Einrichtung zum betreiben eines medizinischen geraets
DE3448191A DE3448191C2 (ja) 1983-03-29 1984-03-28
US06/594,639 US4556997A (en) 1983-03-29 1984-03-29 Apparatus for driving medical appliances
US07/427,996 USRE35707E (en) 1983-03-29 1989-10-27 Apparatus for driving medical appliances

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015150324A (ja) * 2014-02-18 2015-08-24 Whill株式会社 電動モビリティおよびその制御方法

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JP2015150324A (ja) * 2014-02-18 2015-08-24 Whill株式会社 電動モビリティおよびその制御方法

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