JPS59177042A - 生物学的補綴具のための皮膜及びその製造方法 - Google Patents

生物学的補綴具のための皮膜及びその製造方法

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JPS59177042A
JPS59177042A JP58053439A JP5343983A JPS59177042A JP S59177042 A JPS59177042 A JP S59177042A JP 58053439 A JP58053439 A JP 58053439A JP 5343983 A JP5343983 A JP 5343983A JP S59177042 A JPS59177042 A JP S59177042A
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tissue
coating
matrix
cross
prosthesis
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JP58053439A
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English (en)
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マ−セル・イ−・エムニ
デイヴイツド・テイ・チエウン
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MAASERU II NIMUNI
Original Assignee
MAASERU II NIMUNI
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、生物学的補綴物の被膜ならびKその製造方法
に凋するものである。
従来成る種の合成重合体は勿論のこと、各棟の動物組織
が、人間ならびに動物の外科的内植用補綴物(補綴具)
製造に用いられている。しかしながらこれらの補綴具は
宿主生体自身の組織と分子レベル的に相違しているため
それらは普通宿主1c多種の反応を誘発している。応答
(response )は低級、急速な移植の悪化とし
て表われ、それは順番に別異の外科手段を必要としてい
る。
移植装置の寿命を長くするため多数の改善方法が提案さ
れている。自然組織の処理に於て、普通の安定化技術は
タンニン処理例えばホルムアルデヒドでの処理を包含す
る。架橋剤としてよく知られているグルタルアルデヒド
もこの点に関し成功裡に使用されている。事実、グルタ
ルアルデヒド処理したlし臓弁が斂年間、その場所に於
て機能性を保持しうろことが数多の研究によυ報しられ
てイル。しかしながらそのようなグルタルアルデヒドを
保蔵する内移植は石灰化、フィブリン沈着及び過敏症反
応の如き重大な宿主応答を尚誘発するということが最近
の研究により示されている。
(例えば5lanczka 、 D、J、及びBajp
ai 、 P、 K、著1グルタルアルデヒド処理した
豚の心臓弁の免疫M性’IRC5メディカル・プイエン
ス:生物工学;心臓導管系;免疫学とアレルギー;病理
学−手術と移植;6.≠2/、C/77g)参照)。
また、自然補綴物は生物学的減成可能であり、それ故短
時日装置いておいた後でさえも変化するということが云
われている。内植に先たち組織を試験管内酵素減成する
ことはこの障害を最小にするため利用されている。しか
しこの減或は抗原性反応を完全に有効に和らけない。加
うるに組織は全装置の機械的弱体化をひき起すようなそ
の固有の構造的構成の重大な部分?なくする。
自然装装置の代シに合成表置を内植することにより、す
ばらしい成功もおさめられているが現在のところそれら
はまた重大な各植久点を有している。
これらの装置については生物学的組織との不適合による
実質的な生物学的減退速度がある。移植組織の除去後に
フィブリンの層分離、動脈シうの形成、リビド沈着なら
びに多くの臨床的機能不全の起ることが観察されている
多くの合成及び自然補綴物に等しく共通な更に別の問題
はごく小さい可撓性である。グルタルアルダヒト処理し
た自然装置はしばしばそれらの自然な可撓性の多くがな
くなる程度までに変差される。しかも内植の長い期間後
に脆化がしばしば顕著になる。同様に合成装置は普通、
長い内植の優に漸増的に硬化する。
それ故、内植に先立ち補綴物を一層耐久性で、しかもマ
イナスの宿主応答全最小にするような、補綴物の改良処
理が従前よシ求められていた。本発明はかかる要望を満
たすものである。
本発明の一つの局面は、当該物(装置)が宿主生体に内
植された後に著しく改善された生物物理学的安定性を有
するような、心臓方及び他の補綴物(装置)の被覆を提
供するものである。当該装置の接近しうる領域に共有結
合している石灰化阻止剤から主として構1戊されている
三次元父差マトリクスの形成を通して、最小の石灰化部
位を有する実質的に非抗原性の生物学的補綴物が作られ
る。
適当な石灰化阻止剤としてはコンドロイテンサルフエー
r及びヒアルロネートの如き天然蛋白系多糖を包含する
。通常、硫酸化多糖の使用が好ましい。しかしニリン酸
塩、リン蛋白質、染料例えばアリザリンレッドS及びメ
チレンブルーナラびに他のポリアニオンが使用できる。
当該マトリクスへの他の試剤の混合は内植装置の長期間
の生存を更に高める。特に別異の変差都イX′Lならび
に他の特定物質に付着するための別異の共有結合部位を
創生ずるような、架橋剤例えばジアミ/の如きものは該
マトリクスに結合される。
また71リクス中の介在性間隙をうめるような物質の存
在は核発生(nucleation )及びヒドロキシ
ア・ぐタイト結晶の成長を制限することにより、より大
きな安定性を付与する。
本発明の別の局面は前述のように内植後の改善された安
定性を有する被び又は被膜を提供する生物学的補綴物の
処理方法にある。前述の化合物を利用することのできる
該方法は次のステップからなるものである: 生体から組織を採取し;構造的一体化物の最初の損失か
ら組織を充分に保護するため組織の蛋白構造て、好まし
くはグルタルアルデヒドによって多数の共有架橋を起こ
し;石灰化阻止剤中に組織を浸漬し、該組織に好ましく
はカルボシイミドを用いて石灰化阻止剤を共有結合し:
ついで滅菌処理することからなる。
他のステップとしてノアミンのような架橋剤、抗トロン
gfl剤及び間隙充填物質を、組織に共有結合すること
を包含していてもよい。
この処理は例えば唾乳動物の心臓弁や血管の如き、動物
の結合組織を実質的に水不溶性となし、かつ自然組織或
いはタンニン処理された組織よシも石灰化を起すことを
より少くするため特に有用である。
本発明の実施に有用な出発原料の例は種々の源の動物組
織、例えば心臓弁、血管、上膜(peracardla
:perlcardia )硬膜、靭帯、鍵およびその
他のコラ−ダン富組織並びに再生コラ−rン繊維または
生来のコラーケ°ン繊維および受容性の架橋個所をもつ
その他の材料を包含する。組織を使用すると仮定すれば
、採取後できるだけ早く組織f:まず付着している脂肪
または緩く結合している組織から清浄にする。その直後
に組織をカルシウムを含まずリン酸塩緩衝剤で中性のp
Hにした平衡化電解質溶液中に入れる。低温(≠〜どC
)に保った上記溶液は約0.0jモルIlk度のEDT
A−Naの如きカル7ウム鉛化剤を含有しており、上記
組織中に存在するカルシウムを封鎖する。
ついで以下の工程ケ用いてこの例示の方法において組織
全適切に架橋し、変更(又は修飾)する=(1)採取し
清浄した直後に、組織をpu 7.0でリン酸塩で緩衝
したO、 O,S重数チのグルタルアルデヒドを含有す
る溶液中に入れ、ついでカルシウム不含の平衡化電解質
溶液を用いて等張にするうこれはコラーゲンおよびコラ
ーゲンと関連する蛋白質のような化合物(蛋白質−多糖
と称する)の部分架橋を起こし、これは結合組織の超構
造(ultra −5tructure )の膨潤及び
歪みを防止するために行うものである7     喝(
2)ついで組織を、約o、 s〜約s 1!*%、好ま
しくけ約/、 ON量チの濃度の石灰化阻止剤、Utし
くにフンドロイテンプルフェートを含有する溶液中に入
れる。コンドaイテ/ツ゛ルアエートは商業的に入手で
き、あるいは種々の軟骨状の源から製造し得る。
ある場合には天然組織中のコラーケ゛ンと関連する蛋白
質−多糖を使用することが望ましいことがある。これら
は;ンドロイチンー乙−サn、フェート、フンドロイテ
ンー≠−Tルアエートおよびヒアルロネート全包含する
。一般に弱い負電荷(カルぎキシル基)や強い負電荷(
”ルアーc  )基)[富trコント10イf7Tルア
エート銹導体の多糖、例えば価酸化多糖が好 (:まし
い。公知の石灰化阻止剤であるその他の物質は、P−C
−P=!たはP−ヘーP結合の存在で特徴づけられるソ
ホスフオ不−トヲ包含する。P−C−P及びP−N−P
結合は微生物分解性ではなく、それ故組織中で極めて安
定であることが理論化される。
典型的なジホスフォネートは3−アミノ−/−ヒドロキ
シーグロパンへ/−ゾホスフォン酸である。活性アミノ
基もしくはカルボキシル基をもつその他のノホスフォネ
ートは共有結合により容易に結合させることが出来、形
成されるマトリクスの表面で、もしくは介在性間隙内で
石灰化阻止剤として作用する。追加的石灰化阻止剤はホ
スビテンまたはその他のリン蛋白質、アリザリンレッド
S及び、メチジ/ブルーの如き染料、EDTAおよびE
GTAの如きカルシウム錯化剤及びその他の、l? i
Jアニオンを包含する。選ばれたカル7ウム阻止剤は、
通常平衡に達するまで、すなわち約/−2時間後まで組
織中Vc目白に拡散させることが好ましい。
り カルシウム阻止剤及び組織を含有する溶液に対し脂
肪族ジアミン、好ましくはヘキサンジアミンヲ添加して
、続いて起る共有結合工程において追加的結合個所およ
び架橋を与える。ジアミンが好ましいが遊離の末端アミ
ノ基もしくはカルはキシル基をもつその他の化合物が使
用できる。ジアミ/及びフンドロイテンサル7工一トを
上記溶液に同時に添加してもよいが、最初にカルシウム
阻止剤を添加することにより一層多くの品分予電解質が
おそらく組織中に拡散される。
(4)ついで組織及び添加剤を水溶性カル7にジイミド
で架橋する1、カルボジイミドは外見上はカルボキシル
基を活性化してアミ7基と反応させることによりベグチ
ド結合を形成する一o架橋は平衡化電解質溶液中で約0
.0.2モル〜約。1モル、好ましくは約O,OSモル
のカルピノイミド譲度で起る。pHは約411.7〜約
、5:、、2とすべきであり、HClの添加により約s
、ovc保たれる。好ましいカルピノイミドは/−エチ
ル−3−(3−ジメテルアミノグロビル)−カルボジイ
ミドHCtである。所望にょジェタノール及びその他の
有機溶媒を添加して誘′晟率を減少させ得る。架橋反応
を約30分から70時間以上まで進行させる。
(5)  力7グリングが完結した後に過剰の試薬をp
11中性でo、 o s vのEDTA  ’iも官有
する平衡化電解質溶液で洗浄するととKより除去する。
(6)  ついで組織を、平衡化電解質環境巾約0.2
〜約o、sIi!%、好ましくは約0.3 、* t%
のグルタルアルデヒドを含有する中性p)Iの緩衝化溶
液に移す。この最終溶液は無菌性および貯蔵のために約
、、20重量饅〜約30−重緻チの濃度のアルコール、
及ヒアニオノ性アルキルサルフェートもしくけアルコー
ルの如き界面活性列及びホルムアルデヒドで補充し得ル
上記処置全変更することが可能である。例えば石灰化阻
止剤による平衡計繰返すこと及びその後にカルピノイミ
ドによりマトリクス全体を再活性化することが望まれ得
る。
更に、上記最終のグルタルアルデヒド処理に先立って又
はこの処理と共に、ヘノゼリ/のような抗トロンRダン
化合物(また別の属性をも運ぶかもしれない)を約O3
,2〜約7.0重黛チの濃度で添加することもできる。
また、球状タンーツク質又は低分子量ペゾチド或いは高
分子電解質(例えばポリリノン又はポリグルタミン酸)
或いは高分子電解質の共重合体混合物等を添加すること
もできるこれらの物質を交差結合した一トリクスへ拡散
せしめることによって、組織成分と外因性物質との間で
寧らに架橋が生じることができ、また介在性間隙が充填
され得る。介在性間隙を充たすことによってカルシウム
イオンの析出が最少となりまた水酸化リン灰石及び他の
結晶の成長が実異的に阻止され得る。
本発明によ゛って与えられる数種の基本的改良に・つい
て以下に説明する。
■0.免疫涼性 生体内に移植された材料、が、不溶性゛にされ得るなら
ば、抗原性は実質的に無くな9得る。認識すべきことに
、抗原はポスと生体の免疫系を活性化するためvC司溶
性の形で存在してぃなけれ°ばならないということであ
る。多くの場合、移植の時点で不溶性である材料は天然
に生じる酵素工程また妹化学玉程によって0]溶性にさ
れ得る。充分な交差結合の導入によシホスト(宿主)の
酵素系が・移植剤みの材料を可溶化しないようにし、そ
れによって抗原性が本質的に無くなるものと思われる。
グルタルアルデヒド処理もまた交差結合を導入するが、
本発輿で生じる交差結合は補綴物全体をよシ少いi5]
溶性にさえする(その理由は完全にはわかってない)。
いかなる特別の理由にも拘束されることなく、恐らくは
この減少した溶解性は、グルタルアルデヒドを単独で使
用する場合に生じる交差結合とは異った交差結合の存在
によるのである。グルタルアルデヒドは主にリジン残基
上で作用することが明らかであるので、生じる架橋のタ
イプおよび量は幾分制限される。本発明は構造体に新し
いアミン基を共有結合することによって交差結合の量を
増大せしめ、また史にペグチド結合グルタミン酸及びア
スパラギン酸のような他の成分の使用によって、カルが
ノイミドの反応機構により種々の場所に、より多くの交
差結合を結合せしめる。
■1石灰化 コラーダン及びエラスチンか豊富である移植片の移植に
関連する重要な(1がしながらしばしば無視される)問
題はこれら移植片が石灰化を誘引する傾向があるという
ことである。特にコラーダンには本来石灰化能力があり
、またコラーケ゛ン繊維とカルシウム及びボスフェート
、イオンの飽和溶液との混合物は核形成fc誘引し、こ
れは密接に結晶生長を伴う。7 リアニオン特に硫酸化
多糖の添加によりこの核形成工程を本質的に防止するこ
とが可能である。
内因的コンドロイチンサルフェート(1)ようす或種の
硫酸化多糖はタンニン処理の間にコラ−ダン(lこ結合
することができる。しかしながらこれらのポリアニオン
は通常、ポストによって破壊されその後に移植片から取
り除かれる。従ってこれらの物質によって組織に与えら
れた初めの保咥は失われ、またボラ−r)中の官能基の
暴露のみならずWRだVC生シたオーノンスペースによ
りカルシウム及びホスフェートイオンの核形成が今大い
に増大され得る。本発明で使用する方法はこれらのポリ
アニオンをコラーダン又は補綴物の或種の一義的構造成
分に共有的に結合せしめ、そして構造体全体に充分交差
結合して破壊および結晶成長を防止する。捷た結合し、
交差結合する外戚の石灰化阻止剤の添加によって更に石
灰化が最少化され得る。
■、 ホスト誘引性移植片の破壊 交差結合されていない移、植された新鮮な異種移植片又
は同種移植片はホスト生体の防衛機序によって容易に破
壊される。適切な交差結合(上文中に論じたように組織
を不廖化する)により、この破壊を防止することができ
る。またグルタルアルデヒドは或数の交差結合を誘引す
るけれどもこれらが不適切であることが判っていた。明
らかに本発明で生じた交差結合の性質が異っているため
、よシ大きな安定性が得られ、一方実際の交差結合の密
度はよシ小さくなり得る。このことは交差結合がよ勺広
い組の距離(分子間および分子内の両方の距離〕を計る
ようにされていたが故に可能であり、また交差結合が1
存在するりノン残基1ばかシでなく、グルタミン酸及び
アスパラギン酸の遊離カルメキクル基をも結合するよう
にされているが故に可能である。明らかに又層結合のこ
れらの種々のタイプは、処理街みの組織に酵素による破
壊に対する抵抗性を与えるが重要なとどけ、移植片の機
械的属性の有意な減少なしにこの抵抗性を与えるという
ことである。
■、血管表面との相客性 コラーグ/すなわちほとんどの動物組織の一義的構造成
分は周知の血小板凝集体及び血塊開始剤である。補綴物
内で所用さ九る連結組織はコラ−r7が非常に豊富であ
るので、本発明は組織のトロンse yン活動全減少さ
せ得る物質を利用する。
コンドロイチンプルフェートもまたこの目的に役立つが
、へ・そリンのような抗トロノボグ/特性を有する化合
物もまfc使用することができる。これらの化合物は一
度共有的に結合されると血小板を凝集するコラーゲンの
能力を実質的に減少し、それによって血栓形成の可能性
を有意に減少する。
■9機械的特性の変化 はとんどの環境下において、移植された補綴物の機能は
、移植片が果すべき機能に特に好適なレベルに、適切な
粘弾性挙動を保持することに依存する。適正な弾性値を
維持することは、一部は、又層結合の程度に依存する。
9:層結合が不十分である場合には流動、酵素的分解が
起こり、補綴物の物理的一体性が破壊されることがある
。他方、交差結合が多過ぎるともろくなシ易く、結果的
に機能が失われる。本発明は移植された補綴物の構造的
一体性を保持するのに役立つか、弾性を失わせるほどに
多くはない適切な数の交差結合金与えるものである。
実施例 組織は畜殺場から得られ、これをリン酸塩緩衝された冷
′生理的食塩水で洗ってゆるく結合している物質を除去
し該食塩水ですすぐ。
次にこの組織を通常は約≠℃で拭のように処理する。
/)約O,OS重量%〜約O1≠重撤チ好ましくけ約0
、/j重量%#度のグルタルアルアヒトmHで約/、2
〜約6≠時間好ましくは約4J’時間処理する; 2)この組織をリン酸塩緩衝された生理的食塩水ですす
ぎ、未反応のグルタルアルガヒ)’を除去する: 3)へ中サンジアミン約0. /重量−〜約2.0重量
%、好ましくは約2.2重量%を含み、pHが約741
の溶液中にこの組織を入れる; ≠)約−〜約70時間好ましくは≠時間インキュベート
する; j)水溶性カルRシイξド約0、/〜約/、θ聯菫チ、
好ましくは/−エチル−3−(3−ノメテルアミノグロ
ビル)−力ルざノイミドHC,tO,6重量−を含むp
H約弘りの緩衝された生理的食塩水中にこの組織を移す
; +)  HCt水溶液にょシこの混合物全体のpflを
約5ovc保持しながら約30分〜約70時間好ましく
は7時間インキ−ベートするニ ア)この組織を中性のリン酸塩緩衝爆れた生理的食塩水
中に入れ、約2〜約72時間好ましくは約2時間すすぐ
: ざ)硫酸化多糖的0.j〜約3if[%、好ましくは鯨
およびさめの軟骨から得られるコンドロイチン硫酸約/
、0重量%、混合異性体のナトリウム塩(AC−3ii
り、クグフケミカル社)ヲ言ム緩衝された中性生理的食
塩水中にこの組織を入れる; 9)平衡になるまで約6〜約/乙時間好ましくは72時
間インキュベートする(機械的にゆるやかに震盪しても
よい); n〕水溶曲カルメツイミド約0. /〜約5重量%、好
マしくハ/−エチル−3−’ (3−ノメチルアミノグ
ロビル)−カルボジイミドHC1、約。、5重量%及び
脂肪族ソアミン約0. /〜約j重量%、好ましくはへ
中サンジアミン約o、j重iチを倉むpH約4t、9の
緩衝きれた生理的食塩水中にこの組織を移す; //)  HC1水溶液によシ混合物全体のpHe約j
oに保持しながら、約30分〜約70時間好ましくけ/
時間インキュ村−卜する: /2)中性の、リン酸塩緩衝された生理的食塩水中で、
約!〜約72時間好ましくは約6時間この組織をすすぐ
; /J)抗)ロンsrン剤約0.2〜約2.0重量%、好
ましくはへ・ぐソノ/。0重量%を含む中性の、リン酸
塩緩衝された生理的食塩水中にこの組織を移す; #)約30分〜約10時間好ましくは約7時間インキュ
ベートする; 15)この溶* vc、、最終良度が約0./〜約約7
.箪タルアルデヒドを加える; /6)約30分〜約10時間好ましくは約7時間インキ
ュベートする: /7)グルタルアルrヒト約θ.≠重量%好ましくは約
O9≠重童チ、ホルムアルデヒド約0.λ〜約2、 0
重量%好ましくは約/.0重i%、及びアルコール約2
0〜約≠0重量%好ましくは約30重量%全音む最終的
に保存するための中性の、リン酸塩緩衝液に移す。
本発明の詳細な説明したが本発明の精神ならびに範囲か
ら逸脱することなく各種の変形が可能であることは当業
者に明らかなところであろう。従って本発明は特許請求
の範囲の記載以外のものにより制限を受けるものでは々
い。
手続補正書(方式) 58. 7. −6昭和  年 
 月  日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和31 年特許願第33(135;
’  号3、 補正をする者 事件との関係  出願人 氏 名   マーセル イー ニムニ 4 代理人 5、補正命令の日付  昭和jf年6り.2g日6、補
正の対象 明細書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)生体から組織全採取し:@造的一体化物の過度の
    腫腸又はその他の欠損から組織を保護する (5)ため
    に組織のタンパク構造の中に共有結合的な交差結合を生
    ぜしめ;石灰化阻止剤の水溶液内に該組織を浸漬し:組
    織に対し石灰化阻止剤を共有結合によシ結合さセ、かよ
    うにして三次元 (6)のマトリクスを形成させ;そし
    てマトリクスを滅菌処理し;但しここに形成された変更
    又は修飾された組織は実質的に永年m性であり;宿主 
    (7)生体内に内植された後に該マ) IJクスは抗原
    的応答を起すi用向が少いか又は天然組織或はタンニン
    処理された組織よりも石灰化される傾向が (8)少い
    ことを特徴とする異種移植片又は同種移植片の内植のた
    めの生物学的補綴物の生物物理学的安定性の改良方法。              (9)(2)石灰化阻止剤
    が?リアニオンである特許請求の範囲第(1)項記、戎
    の方法。 石灰化阻止剤が陰イオン性多糖である特許請求の範囲第
    (1)項記載の方法。 石灰化阻止剤が硫酸化多糖である特許請求の範囲第(1
    )項記、+1!の方法。 石灰化阻止剤かコンドロイチ/−≠−サルフェート、コ
    ンドロイチン−6−”jルフエート。 ヒアルロネート及びそれらの混合物から選ばれる特許請
    求の範囲第(1)項記載の方法。 組織とグルタルアルデヒドとを反応草せることにより交
    差結合させる特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 組織と水溶紗、カルピノイミドとを反応させることによ
    り石灰化阻止剤の共宿結合的結合を形成させる特許請求
    の範囲第(1)項記載の方法。 カルボッイミドが/−エチル−j−(i−)メチルアミ
    ノグロビル)−カルピノイミド塩酸塩である%肝請求の
    範囲第(1)項記載の方法。 ホルムアルI′ヒト、アルコ・−ル又fd−ILう17
    )混合OIヲ含有する溶液の中で一トリクスを滅菌処理
    する特許請求の範囲第(1)項記載の方法♂θ0 組織
    の浸漬の際に使用される水溶液が1共有結合的結合工程
    で組織と共有結合的に結合する架橋剤’tも又含有し:
    それによってペゾテド結合を形成させる追加的個所(複
    数)をマトリクスに提供すると共に追加的槽重安定性を
    マトリクスに提供する特許請求の範囲第(1)項記載の
    方法。 a◇ 架橋剤がジアミンである特許請求の範囲第01項
    記載の方法。 0埠 ジアミンが脂肪族ジアミンである特許請求の範囲
    第α9項記載の方法。 (2)架橋剤の存在下に組織を浸漬することを更に含む
    特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 11  変更又は修飾された組織に対し架橋剤を共有結
    合的に結合させ、かようVこして共有結合的結合の形成
    個所を追加的に提供する特許請求の範囲第03項記載の
    方法。 a→ 架橋剤がジアミンである特許請求の範囲第(2)
    項記載の方法。 (ト) ジアミンが脂肪族ジアミ/である特許請求の範
    囲第α0項記載の方法。 α乃 抗トロノXIr r Z剤をマトリクスへ共有結
    合的に結合させることを更に含む特許請求の範囲第(1
    )項6己載の方法。 a峰抗トロ/ビイーノ剤かへ・ぞリンである特許請求の
    範囲第(14項記載の方法。 (ハ) −トリクスの介在性間隙全充足させる物質の存
    在下に組織を浸漬することを更に含む特許請求の範囲第
    (1)項記載の方法。 (ホ) 続いて起る共有結合的結合工程の際に間隙充足
    物質をマトリクスへ共有結合的に結合させる特許請求の
    範囲第(至)項記載の方法。 いり 間隙充足物質がタン・ぞり質である特許請求の範
    囲第(1呻項記載の方法。 (イ) タン・ぐり質が球状タンパク質である%肝請求
    の範囲第09項記載の方法。 (ハ)間隙充足物質が高分子電解質である特許請求の範
    囲第(6)項記載の方法。 (ハ) 高分子電解質がポリリジン、ポリグルタミン酸
    、ポリリジンとポリグルタミン酸とのコポリマー又はそ
    れらの混合物である特許請求の範囲第一項記載の方法。 (ハ) 三次元で) l)クス内に追加的な共有結合的
    交差結合を形成させることを更に含む特許請求の範囲第
    (1)項記載の方法。 (ハ) 三次元マトリクスとグルタルアルデヒドとの反
    応によって追加的交差結合を形成させる特許請求の範囲
    第に)項記載の方法。 (ロ)組織が動物の結合組織である特許請求の範囲第(
    1)項記載の方法。 (ハ) 動物の結合組織が哺乳類の心臓弁、血管、6膜
    、硬膜、靭帯、廊又はその他のコラーゲンに富む組織で
    ある特許請求の範囲第(イ)項記載の方法。 (ハ)特許請求の範囲@(1)〜(ハ)、−〜茜、f+
    3又は−項のうちのいずれかひとつの方法に従って製造
    されたことtl−特徴とする生物学的補綴具。 (ト) 同種移植片又は異種移植片の内植の安定性を増
    加させた補綴具のための被膜において、この被膜が1該
    補綴具の受容司能帝に共有結合的に結合した外生的な石
    灰化阻止剤の三次元の変差結合のマ) リクス“を包含
    すること、該被膜は実質的に非抗原性であって最少の石
    灰化発生1固所を有するものであることを特徴とする上
    記の被膜。 0ρ 石灰化阻止剤がポリアニオンである特許請求の範
    囲第(7)項記載の被膜。 0埠 石灰化阻止剤が硫酸化多糖類である特許請求の範
    囲第■項記載の被膜っ 03  石灰化阻止剤がタンパク質−多糖類である特許
    請求の範囲第−項記載の被膜。 0◆ タン・eり質−多糖類がコンドロイチン−≠−プ
    ルフェート、コンドロイチン−乙−プルフェート、ヒア
    ルロ不一トまたはそれらの混合物である特、fF請求の
    範囲第(ト)項記載の被膜。 0→ マトリクスが外来の共有結合的に結合した抗トロ
    ンボダン剤を特徴とする特許請求の範囲第(7)項に記
    載の被膜。 (至) 抗トロンメrン剤がヘパリンである特許請求の
    範囲第09項記載の被膜。 0乃 で) IJクスが、外来の試薬のための追加の結
    合座を提供し且つ追加の交差結合によってマトリクスに
    構造的一体性を提供するように、共有結合的に結合した
    架橋剤を特徴とする特許請求の範囲第00項記載の被膜
    。 (至)架橋剤がジアミンである特許請求の範囲第(ロ)
    項記載の被膜。 (ト) ジアミンが脂肪族ジアミンである特許請求の範
    囲第00項記載の被膜。 00  マドIJクスの介在性間隙を充足している物質
    がブ) IJクスに共有組合されている特許請求の範囲
    第(ト)項記載の被膜。 0や  間隙全充足している物質がタン・9り質である
    特許請求の範囲第01項記載の被膜。 r4  タ/−4′り質が球状タン−そり質である特許
    請求の範囲第Qカ項記載の被膜。 −間隙を充足している物質が高分子電解質である特許請
    求の範囲第00項記載の被膜。 94  高分子電解質がポリリジン、ポリグルタばン酸
    、ポリリジンとポリグルタミン酸トのコポリマー又はそ
    れらの混合物である特許請求の範囲第一項記載の被膜。 に) 下記の諸工程を宮むこと全特徴とする人間に移植
    するiIJ ic /L7臓弁を処理する方法:提供者
    の生木から新鮮な心臓弁を採取する工程、 グルタルアルデヒドで処理することによって心臓弁中に
    交差結合を生じさせる工程、ノアミノ含有溶液中に心臓
    弁を装置する工程、心臓弁を水浴性カルメツイミドと反
    応させる工程、 硫酸化多糖類含有溶液中に心臓弁を浸漬する工程、 心臓弁全ソアミンの存在下で水浴性カルボジイミ ドと
    反応させる工程、 へ・ぐリン含有溶液中に心)織弁を浸漬する工程、心臓
    弁をグルタルアルデヒドと反応させる工程、及び 心臓弁を滅菌溶液中に保存する工程。 (ト) 人間に移植するのに適した補綴心臓弁であって
    、カルがジイミド及びグルタルアルデヒドで誘導された
    結合によって哺乳動物の心臓弁に共有M 金的に結合し
    たコンドロイチンサルフェート、ヘキサンジアミン及び
    へ・89ンを含み、該補綴物が実質的に交差結合されて
    おり且つ天然の心臓弁に類似した粘弾性を有している補
    綴上 灸臓弁。 Ω力 生体から組織を採取し、 構造的一体化物の過度の腫張又はその他の欠 (損から
    組織を保護するためVC組織のタン・ぞり構造中に共有
    結合的な交差結合を生じさせ、ノホスホネート水溶液中
    に該組織を浸漬し、該組織にノホスホネートヲ共有結合
    的に結合させ、 かようにして三次元のマトリクスを形成させ、そして 該−トリクスを滅菌処理する ことからなり、この得られた変性組織は実質的に水不溶
    性であり、また宿主生体内に移植された後には、該マト
    リクスは抗原的応答を起す傾向が少いか又は天然組織或
    はタンニ/処理された組織よりも石灰化される傾向が少
    ないことを%徴とする異種移植片又は間挿移植片の移植
    のための生物学的補綴物の生物物理学的安定性の改良方
    法。 呻 ノホスホネートが3−アミノ−/−ヒドロキング口
    ・ぐンへ/−ノホスホン酸である特許請求の範囲第14
    71項記載の方法。 19  生体から組織を採取し、 構造的一体化物の過度の腫張又はその他の欠損から組織
    を保護するために組織のタンバク構造中に共有結合的な
    交差結合を生じさせ、染料水溶液中に該組織を浸漬し、 該組織に染料を共有結合的に結合させ、かようにして三
    次元のウトリクスを形成させ、そして 該マトリクスを滅菌処理する ことからなシ、この得られた変性組織は実質的に水不溶
    性であり、−また宿主生体内に移植された後には、該1
    トリクスは抗原的応答を起す傾向が少いか又は天然組織
    或はタンニン処理された組織よりも石灰化される傾向が
    少いことを特徴とする異積移植片又は同種移植片の移植
    のための生物学的補綴物の生物物理学的安定性の改良方
    法。 に)染料がアリザリンレッドS1 メチレンブルー又は
    それらの混合物である特許請求の範囲第@9項記載の方
    法っ (5υ 異種#槓片または同種移植片移植用の生物学的
    補綴物の生物物学的安定性を改良する方法において、生
    体から組#Sを採取すること、その組織を過度の膨張又
    はその他の構造的な完全性)喪失から保護するために組
    織のノロティン構造に共有結合的な交差結合を起させる
    こと、その組織をホスフォlロチインの水溶液に浸漬す
    ること、その組織にホスフォlロチインを共有結合によ
    り結合させ、それによって三次元のマトリクスを生成さ
    せること、およびそのマトリクスを滅菌処理することか
    らなり、かくして生じた変更された組織が実質的に水不
    溶性であシ、そして宿主生体に移植後はそのマトリクス
    が天然組織またはタンニン処理された組織よりも抗原的
    反応を諌起することか少いか又は石灰化されにくい、上
    記方法。 リ ホスフォグロチインがホスビテ/であル特許請求の
    範囲第69項記載の方法。 峙 異種移植片又は同種移植片移植用の生物学的補綴物
    の生物物理学的安定性を改良する方法において、生体か
    ら組織を採取すること、その組織を過度の腫張又はその
    他の1/g造的な安全性の喪失から保護するために組織
    のノロティン構造に共有結合的交差結合を起させること
    、その組織をキレート化剤の水溶液に浸漬すること、そ
    の組織にキレート化剤の水浴液に浸漬すること、その組
    織にキレート化剤を共有結合により結合させ、それンこ
    よって三次元のマl−IJクスを生成させること、及び
    そのマトリクスを滅菌処理することから成り、かくして
    生じた変更された組織が実質的に水不溶性であり、また
    ホスト生体に移植後はそのフ) IJクスが天然組織又
    はタンニン処理された組織よりも抗原的反応+m起する
    ことか少いか又は石灰化されにくい上記方法。 (財) キレート化剤がEDTAまたはE G T /
    1.である特許請求の範囲第−項記載の方法。 輪 同f1!移植片又は異種移植片$他用として増大し
    た安定性を与える補綴物のための被膜において、その被
    膜は上記補綴物の近づき易い部分に共有結合的に結合し
    た外因性のソホスフオネートの、三次元の交差結合した
    マトリクスからなυ、その被膜が実質的に非抗原的であ
    シ、かつ最低の石灰化開始個所を有する被膜。 (イ) ノホスフオネートが3−アミノ−/−とドロキ
    ンクロ・ぐン/、/−ノホスフォン醗テあル%許情氷の
    範囲花輪項記載の被膜っ 曽 同種移植片または異種移植片移植用として増大した
    安定性を与える補綴物のための被膜において、その被膜
    は上記補綴物の近づき易い部分に共有結合的に結合した
    外因性の染料の、三次元の交さ結合したマトリクスから
    なり、その被膜が実質的に非抗原的であり、かつ最低の
    石灰化開始(vAげIを有する被膜。 ・ 岐染料がアリプリ/レッドS1メチレンブルー又は
    それらの混合物である特許#h求の範囲第6カ項記載の
    方法。 −同種移植片または異積#植片je植用として増大した
    安定性ケ与える補綴物のための被膜において、その被膜
    は上記補綴物の近づき易い部分に共有結合的VCM合し
    た外因性のホスフォグロティ/の、三次元の交差結合し
    たマトリクスからな9、その破膜が実質的に非抗原的で
    あり、かつ最低の石灰化開始個所を有する被膜。 句 ホスフォグロチインがホスどチンである特許請求の
    範囲花輪項記載の破膜。 lυ 同(■移植片または異楕移殖片M−檀用として増
    大した安定性會与える補綴物のための被膜しておい1、
    その被膜は上記補綴物の近づき易い部分に共有結合的に
    結合した外因性のキレート化剤の、三次元の交差結合し
    たマトリクスからなり、その被膜が実質的に非抗原的で
    あり、かつ最低の石灰化開始個所合有する被膜。 鏝 キノート化剤がEDTA又はEGTAである特許請
    求の範囲第0D項記載の被膜。 付 プロティン構造における共有結合交差結合の開始の
    工程が、組織を石灰化阻止剤の水溶液に浸漬する工程の
    前に行われる特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 輪 異種移植片又は同種移植片移植用の生物学的補綴物
    の生物物理学的安定性を改良する方法において、生体か
    ら組織を採取すること、その組織を過度の腫張又はその
    他のm量的な完全性の喪失から保峻するために組織のプ
    ロティン構造に共有結合的交差結合を起させろこと、そ
    の組織をコンドロイチン硫酸塩に浸漬すること及びその
    組織?水溶性のカル号?ノイミドの水溶液に浸漬するこ
    とからなり、コンドロイチン硫酸塩はその組織に共有結
    合的に結合されており、かくして生じた組織が実質的に
    水に不溶であシ、′ifc宿主生体に移植後はそのマト
    リクスが天然組織又はタンニン処理された組織よりも抗
    原的反応全誘起することが少いか又は石灰化されにくい
    上記方法。 −組織はそれがコンドロイチン硫酸塩に浸漬さn ルf
    ’f’tJ Ic 、水溶性のカルピノイミドに浸漬さ
    れる特許請求の範囲第一項記載の方法・ ■ 水溶性のカルピノイミドが/−エチル−3−(3−
    ジメチル−アミノfロビル)−カッ【・ポジイミド塩酸
    塩である特許請求の範囲第(財)項言己載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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