JPS59176487A - スクリユ−圧縮機のロ−タ - Google Patents
スクリユ−圧縮機のロ−タInfo
- Publication number
- JPS59176487A JPS59176487A JP4881183A JP4881183A JPS59176487A JP S59176487 A JPS59176487 A JP S59176487A JP 4881183 A JP4881183 A JP 4881183A JP 4881183 A JP4881183 A JP 4881183A JP S59176487 A JPS59176487 A JP S59176487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure relief
- rotor
- grooves
- casing
- tooth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C27/00—Sealing arrangements in rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C27/005—Axial sealings for working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary-Type Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はスクリュー圧縮機のロータに関する。
従来のスクリューロータ端面は平面であり、この端面が
ケーシングとわずかなギャップをもって組立てられ°C
いる。このため、このギャップから圧縮した気体が洩れ
、せっかく気体に与えたエネルギーが洩れた気体の膨張
によって失なわれてしまう欠点があった。
ケーシングとわずかなギャップをもって組立てられ°C
いる。このため、このギャップから圧縮した気体が洩れ
、せっかく気体に与えたエネルギーが洩れた気体の膨張
によって失なわれてしまう欠点があった。
本発明の目的は、スクリューロータ端面とケーシング間
のギャップより、圧縮した気体の洩れを少なくシ、圧縮
機の圧縮効率を向上させることにある。
のギャップより、圧縮した気体の洩れを少なくシ、圧縮
機の圧縮効率を向上させることにある。
スクリューロータの端面とケーシングとの間のギャップ
は、できるだけ小さくするのが望しいが構成部品の製作
寸法公差の累積や、加工誤差、ベアリングギャップある
いは熱膨張などを吸収のために、それにも限界がある。
は、できるだけ小さくするのが望しいが構成部品の製作
寸法公差の累積や、加工誤差、ベアリングギャップある
いは熱膨張などを吸収のために、それにも限界がある。
そこで、前記のギャップが極めて小さい状態と同等の効
果分生じさせるため、本発明はロータの端面に圧力酸オ
ロ溝を設けたものである。この圧力酸オロ溝は、ロータ
端面における歯形に沿った形状で、歯形の前進面側と後
進面とが連続していないのが好しい。またすべての圧力
酸相溝が個々に独立した溝で互いに連続していないのが
最適である。
果分生じさせるため、本発明はロータの端面に圧力酸オ
ロ溝を設けたものである。この圧力酸オロ溝は、ロータ
端面における歯形に沿った形状で、歯形の前進面側と後
進面とが連続していないのが好しい。またすべての圧力
酸相溝が個々に独立した溝で互いに連続していないのが
最適である。
さらに、圧力緩和溝は、直線や、任意の曲線でも前記の
目的は達成できる。
目的は達成できる。
以下、本発明の一実施例を、第1図〜第8図によシ説明
する。
する。
第1図はおすロータとめすロータがケーシングに組込ま
れた状態を示す。lは4枚ないし5枚からなるスクリュ
ーおすロータ、2は6枚からなるスクリューめすロータ
、3はケーシングを示す。
れた状態を示す。lは4枚ないし5枚からなるスクリュ
ーおすロータ、2は6枚からなるスクリューめすロータ
、3はケーシングを示す。
G、Dは駆出側のロータ端面とケーシング間のギャップ
、O,、Sは吸入側のロータ4面とケーシング間のギャ
ップを示す。
、O,、Sは吸入側のロータ4面とケーシング間のギャ
ップを示す。
第2図はおす、めす両ロータの端面から見た図を示し、
おすロータはA、B、C,Dの4枚、めすロータはE、
F、G、H,I、Jの6枚の例を示している。第2図中
、斜線を流した部分は気体が圧縮されている状態を示し
ている。
おすロータはA、B、C,Dの4枚、めすロータはE、
F、G、H,I、Jの6枚の例を示している。第2図中
、斜線を流した部分は気体が圧縮されている状態を示し
ている。
第3図は本発明の圧力緩和溝をスクリューロータ端面に
設けた状態を示している。
設けた状態を示している。
第4図は、本発明のおすロータの圧力緩和溝の詳細を示
す。すなわち、圧力緩和溝4は、4枚また5枚の歯の外
形形状(図形)に沿って、何本か設けられ、かつ、第4
図のAt Olの上下に設けるとともに、At−01
の上(後進面側)と下(前進面側)との圧力緩和@4は
相互に連絡しないように設けてめる。また1枚の歯の圧
力緩和溝4は他の歯の圧力緩和溝4とも連絡しないよう
にしであるとともに各圧力緩和溝4の端は閉塞されてい
る。これにより、圧力緩和溝4を通じての洩れを防止す
る。
す。すなわち、圧力緩和溝4は、4枚また5枚の歯の外
形形状(図形)に沿って、何本か設けられ、かつ、第4
図のAt Olの上下に設けるとともに、At−01
の上(後進面側)と下(前進面側)との圧力緩和@4は
相互に連絡しないように設けてめる。また1枚の歯の圧
力緩和溝4は他の歯の圧力緩和溝4とも連絡しないよう
にしであるとともに各圧力緩和溝4の端は閉塞されてい
る。これにより、圧力緩和溝4を通じての洩れを防止す
る。
第5図は、本発明のめすロータの圧力緩和溝5を示し、
6枚の歯の外形形状(歯形)に沿った何本かの溝とし、
他の歯の圧力緩和溝5との連絡を無くするとともに、圧
力緩和溝の端は閉塞されているので、圧力緩和溝を通じ
ての洩れを防止する。
6枚の歯の外形形状(歯形)に沿った何本かの溝とし、
他の歯の圧力緩和溝5との連絡を無くするとともに、圧
力緩和溝の端は閉塞されているので、圧力緩和溝を通じ
ての洩れを防止する。
第4図、第5図における圧力緩和溝4,5は、おす、め
すロータの歯の外形形状に必ずしも沿っていなくてもよ
く、溝の断面形状は第6図のように三角形第7図のよう
に四角形第8図のように半円形、あるいは他の形状でも
よい。
すロータの歯の外形形状に必ずしも沿っていなくてもよ
く、溝の断面形状は第6図のように三角形第7図のよう
に四角形第8図のように半円形、あるいは他の形状でも
よい。
以上説明した、圧力緩オロ溝を設けたおす、めすロータ
を採用すれば、ロータの端面とケーシングの間のギャッ
プは、従来と同一であっても、ロータ端面の圧力緩和溝
のため、ロータの端面とケーシング間から洩れる圧縮気
体の量が、大巾に減少し、圧縮気体の吐出し量が増加す
る効果がある。
を採用すれば、ロータの端面とケーシングの間のギャッ
プは、従来と同一であっても、ロータ端面の圧力緩和溝
のため、ロータの端面とケーシング間から洩れる圧縮気
体の量が、大巾に減少し、圧縮気体の吐出し量が増加す
る効果がある。
すなわち、第2図において、斜線を施した部分の圧縮気
体がおすロータ1の歯Aの端面とケーシング間のギャッ
プG、Dより、めすロータ1の歯Aと歯Bの間の空間に
洩れる量が少なくなる。同様にめすロータ2の歯Fの端
面とケーシング間のギャップG、Dより、めすロータ2
の歯Fと回Gの間の空間に洩れる量が少なくなる。
体がおすロータ1の歯Aの端面とケーシング間のギャッ
プG、Dより、めすロータ1の歯Aと歯Bの間の空間に
洩れる量が少なくなる。同様にめすロータ2の歯Fの端
面とケーシング間のギャップG、Dより、めすロータ2
の歯Fと回Gの間の空間に洩れる量が少なくなる。
以上は圧縮気体の吐出し側における説明であるが、気体
の吸入側においても、圧力緩和溝を設けることにより、
やは9気体の洩れ量を減少させる効果が得られる。
の吸入側においても、圧力緩和溝を設けることにより、
やは9気体の洩れ量を減少させる効果が得られる。
スクリューロータは高回転で廻るので、圧力緩和溝によ
る一種のラビリンス効果は大きく、特に高回転の無給油
式においては、効果は犬となる。
る一種のラビリンス効果は大きく、特に高回転の無給油
式においては、効果は犬となる。
本発明によれば、スクリュー圧縮機の性能向上のための
障沓である、ロータ間ギャップ、ロータの外周方向ギャ
ップ、ロータの端面ギャップの3つのうち、現状では一
番圧縮気体の洩れが多く、性能を低下させていた要因を
小さくできることになった。
障沓である、ロータ間ギャップ、ロータの外周方向ギャ
ップ、ロータの端面ギャップの3つのうち、現状では一
番圧縮気体の洩れが多く、性能を低下させていた要因を
小さくできることになった。
圧力緩和溝の加工は放醒加工等を用いれば、生産コスト
の上昇も極少にできるし、性能向上は3〜5チ期侍でき
るので、省エネルギ一時代に向けて、大きく貢献する。
の上昇も極少にできるし、性能向上は3〜5チ期侍でき
るので、省エネルギ一時代に向けて、大きく貢献する。
第1図〜第8図は本発明の一実施例の説明図でろって、
第1図はロータ軸に平行な断面図、第2図はロータの端
面側から見た端面図、第3図はロータの吐出側端面を示
す端面図、第4図および第5図は、ロータの吐出側端面
の一部を拡大して示した拡大図、第6図、第7図、およ
び第8図は、第拳図の■−■断面に相当する断面図で、
圧力緩和溝の異なる断面形状を示す断面図である。
第1図はロータ軸に平行な断面図、第2図はロータの端
面側から見た端面図、第3図はロータの吐出側端面を示
す端面図、第4図および第5図は、ロータの吐出側端面
の一部を拡大して示した拡大図、第6図、第7図、およ
び第8図は、第拳図の■−■断面に相当する断面図で、
圧力緩和溝の異なる断面形状を示す断面図である。
Claims (1)
- ケーシング内に、互いにかみ合うねじれ溝とねじれ山を
有する対のロータを納めたものにおいて、ロータの端面
に圧力緩和溝を設けたことを特徴とするスクリュー圧縮
機のロータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4881183A JPS59176487A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | スクリユ−圧縮機のロ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4881183A JPS59176487A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | スクリユ−圧縮機のロ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176487A true JPS59176487A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=12813587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4881183A Pending JPS59176487A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | スクリユ−圧縮機のロ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59176487A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6336083A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 | Mayekawa Mfg Co Ltd | スクリユ−式圧縮機の吐出ポ−ト部の圧力緩和装置 |
US4905535A (en) * | 1985-06-07 | 1990-03-06 | Mannesmann Rexroth Gmbh | Gear wheel mechanism |
US5335640A (en) * | 1992-06-19 | 1994-08-09 | Feuling Engineering, Inc. | Rotor to casing seals for roots type superchargers |
EP1111187A2 (en) * | 1999-12-20 | 2001-06-27 | Carrier Corporation | Screw machine |
WO2001046562A1 (en) * | 1999-12-20 | 2001-06-28 | Carrier Corporation | Screw machine |
EP2674570A1 (en) * | 2012-06-14 | 2013-12-18 | Bobby Boucher | Turbine having cooperating and counter-rotating rotors in a same plane |
WO2022130861A1 (ja) * | 2020-12-18 | 2022-06-23 | 株式会社日立産機システム | スクリュー圧縮機 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4881183A patent/JPS59176487A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4905535A (en) * | 1985-06-07 | 1990-03-06 | Mannesmann Rexroth Gmbh | Gear wheel mechanism |
JPS6336083A (ja) * | 1986-07-29 | 1988-02-16 | Mayekawa Mfg Co Ltd | スクリユ−式圧縮機の吐出ポ−ト部の圧力緩和装置 |
US5335640A (en) * | 1992-06-19 | 1994-08-09 | Feuling Engineering, Inc. | Rotor to casing seals for roots type superchargers |
EP1111187A2 (en) * | 1999-12-20 | 2001-06-27 | Carrier Corporation | Screw machine |
WO2001046562A1 (en) * | 1999-12-20 | 2001-06-28 | Carrier Corporation | Screw machine |
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EP2674570A1 (en) * | 2012-06-14 | 2013-12-18 | Bobby Boucher | Turbine having cooperating and counter-rotating rotors in a same plane |
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TWI790856B (zh) * | 2020-12-18 | 2023-01-21 | 日商日立產機系統股份有限公司 | 螺旋壓縮機 |
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