JPS59176227A - シクロドデセン−2−オンを香料として使用する方法及びその製造方法 - Google Patents
シクロドデセン−2−オンを香料として使用する方法及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS59176227A JPS59176227A JP37284A JP37284A JPS59176227A JP S59176227 A JPS59176227 A JP S59176227A JP 37284 A JP37284 A JP 37284A JP 37284 A JP37284 A JP 37284A JP S59176227 A JPS59176227 A JP S59176227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclododecen
- perfume
- producing
- carried out
- mentioned
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11B—PRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
- C11B9/00—Essential oils; Perfumes
- C11B9/0026—Essential oils; Perfumes compounds containing an alicyclic ring not condensed with another ring
- C11B9/0038—Essential oils; Perfumes compounds containing an alicyclic ring not condensed with another ring the ring containing more than six carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/002—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by dehydrogenation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/61—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups
- C07C45/63—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by introduction of halogen; by substitution of halogen atoms by other halogen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/61—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups
- C07C45/67—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton
- C07C45/673—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by reactions not involving the formation of >C = O groups by isomerisation; by change of size of the carbon skeleton by change of size of the carbon skeleton
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
公知の香料混合物の重要な成分の1つはマレし
一シャで産出されるPogestemon Ca’i;
’1lin Benth。
’1lin Benth。
の葉から得られるパチュリ油である。はとんどすべての
公知の芳香スプレー、デオドラント。
公知の芳香スプレー、デオドラント。
質の特性を表示することができる。
すでに以前から少なくとも24個の内容物質から成る濃
縮物を容易に製造されうる物質に代える努力がなされて
いる。従来の試みは不満足なものとみなされねばならな
い。実際6−メlチル−9−メチレン−エンド−トリジ
クロー(5,2,1,02+’ )−デカ−ろ一エンー
8−(エキ、し しφニー毫一つくパチュリ油に対する代用物としてこの
錯化合物はそのCv造に極めて費用がかかるので問題外
である。
縮物を容易に製造されうる物質に代える努力がなされて
いる。従来の試みは不満足なものとみなされねばならな
い。実際6−メlチル−9−メチレン−エンド−トリジ
クロー(5,2,1,02+’ )−デカ−ろ一エンー
8−(エキ、し しφニー毫一つくパチュリ油に対する代用物としてこの
錯化合物はそのCv造に極めて費用がかかるので問題外
である。
この本発明の諒題は天然のパチュリ油の全部又は一部を
代用することができる、容易に入手できる物質を見い出
すことにある。。
代用することができる、容易に入手できる物質を見い出
すことにある。。
今、本発明者は公知のシクロドデセン−2−オン(1)
がこの要求に対応することを見い出した。
がこの要求に対応することを見い出した。
その呑包はパチュリ油の香気に極めて9%似しかつこの
油と皿き代えることができるばかりか、頁に(1)は香
シ′1混合物としてそのイ1セの香料と良好に泪1合す
ることができる。
油と皿き代えることができるばかりか、頁に(1)は香
シ′1混合物としてそのイ1セの香料と良好に泪1合す
ることができる。
本発明の対象は同行に2個の反則的に改、良された(1
)のr+!造方法である。
)のr+!造方法である。
オレフィン性二重結合の他にケト基を含有する脂環式f
l、+1造の香料は従来技術に含まれる。したがってた
とえばジャスミン系からのジヒドロジャスモン、置換さ
れたシクロペンタモンはすでに以前から公知である(パ
イルシュタインE■、第7巻、第435頁参照)。
l、+1造の香料は従来技術に含まれる。したがってた
とえばジャスミン系からのジヒドロジャスモン、置換さ
れたシクロペンタモンはすでに以前から公知である(パ
イルシュタインE■、第7巻、第435頁参照)。
じゃ香−香料、たとえば天然に生じるムスコン(シクロ
ペンタデカノン)、15−ペンタデカノリド及び7−へ
キサデセン−6−オリド(0hloff、 He1v、
Chim、 A、 50. 第705頁(1967)
参照)並びにジベトン(シクロインクデセン−9−オン
) (L、Ruzi、cka、 He’lv、 Ohi
m、 A、 9゜第262頁(1916)参照)及びや
つと最近になって単部されたシクロペンタデセン−8−
オン(ドイツ特許出願第2.934.678号明細書)
は従来技術である。それに対して文献中には香料として
(1)の適合性について言及されていない。
ペンタデカノン)、15−ペンタデカノリド及び7−へ
キサデセン−6−オリド(0hloff、 He1v、
Chim、 A、 50. 第705頁(1967)
参照)並びにジベトン(シクロインクデセン−9−オン
) (L、Ruzi、cka、 He’lv、 Ohi
m、 A、 9゜第262頁(1916)参照)及びや
つと最近になって単部されたシクロペンタデセン−8−
オン(ドイツ特許出願第2.934.678号明細書)
は従来技術である。それに対して文献中には香料として
(1)の適合性について言及されていない。
エキザルトン、ムスコン及びその同族体を合成法で得よ
うとしてスイスの研究者グループが特にシクロトリデセ
ン−2−オン(hs 、 S t O11+He1v、
Chim、A、30.第1837頁(1947))、
シクロペンタデセン−2−オy (L、 Ruzick
a。
うとしてスイスの研究者グループが特にシクロトリデセ
ン−2−オン(hs 、 S t O11+He1v、
Chim、A、30.第1837頁(1947))、
シクロペンタデセン−2−オy (L、 Ruzick
a。
M、 5toll、 He1v、 Ohim、 A、
17.第1308頁(19s4))及びシクロヘキサデ
セン−8−オン(ドイツ特許第’532.654号明細
書)を製造した。上記の不飽和環状ケトンを対応する不
飽和化合物又は対応するヒドロキシケトンから単離した
。
17.第1308頁(19s4))及びシクロヘキサデ
セン−8−オン(ドイツ特許第’532.654号明細
書)を製造した。上記の不飽和環状ケトンを対応する不
飽和化合物又は対応するヒドロキシケトンから単離した
。
たトエばシクロペンタデセンをセレンジオキシドを用い
て酸化して不満足な収率で対応するα、β−不飽和ケト
ンとなす(L、Ruzicka、 M。
て酸化して不満足な収率で対応するα、β−不飽和ケト
ンとなす(L、Ruzicka、 M。
5toll、 He1v、 Ohim、 A、 17.
第1308頁(1934))。
第1308頁(1934))。
ヒドロキシケトンから3つの異なるエステルを製造し、
これを−同様に悪い収率で一分解する。アンモニウムオ
キシドを介して接触脱水素化を行う場合も不満足な結果
が存在する(M。
これを−同様に悪い収率で一分解する。アンモニウムオ
キシドを介して接触脱水素化を行う場合も不満足な結果
が存在する(M。
5ta11. HeIV、 Ohim、 A、 30.
第1837頁(1947))。
第1837頁(1947))。
特に出発化合物の製造にあたシ困難性を生じる。
特公昭51−48635号公報によればC42−1aα
、β−不飽和環状ケトンはα−位がクロル−、ブロム−
又はヨード原子によって置換されたケトンをヘキサアル
キルホスホリルアミド及びアルカリ性に反応する化合物
、たとえば水酸化マグネシウム又は炭酸リチウムの存在
下に加熱することによって得ることができる。HMPT
の公知の発癌性質のために、この方法の工業的使用は実
際に禁じられている。
、β−不飽和環状ケトンはα−位がクロル−、ブロム−
又はヨード原子によって置換されたケトンをヘキサアル
キルホスホリルアミド及びアルカリ性に反応する化合物
、たとえば水酸化マグネシウム又は炭酸リチウムの存在
下に加熱することによって得ることができる。HMPT
の公知の発癌性質のために、この方法の工業的使用は実
際に禁じられている。
トランス−2−シクロドブセノールのクロム酸酸化(H
、Nozaki等々、テトラヒドロン化。
、Nozaki等々、テトラヒドロン化。
第1207頁(1966))は重金属塩の比較的多量が
希硫酸中に生じるという欠点を有する。
希硫酸中に生じるという欠点を有する。
これは費用のかかる方法で後処理又は排除しなければな
らない。
らない。
今や、驚くべきことに本発明者は(1)を良好な収率で
2つの次の方法の1つで得−られることを見い出しだ: 先ず方法人を詳しく記載する:エポキシド化は有機化学
の標準法に相当する。転位をn−ブチルリチウムによっ
て又はリン酸リチウムとの接触によって生せしめること
ができる。接触脱水素化を200〜400℃の温度で実
施しなければならない。ガス状アルコールを不活性ガス
流中で亜クロム酸銅接触体を介して導入し、生成物を縮
合する。最適の圧力条件並びに滞留時間は比較試験で容
易に決定することができる。収率け90%以上である。
2つの次の方法の1つで得−られることを見い出しだ: 先ず方法人を詳しく記載する:エポキシド化は有機化学
の標準法に相当する。転位をn−ブチルリチウムによっ
て又はリン酸リチウムとの接触によって生せしめること
ができる。接触脱水素化を200〜400℃の温度で実
施しなければならない。ガス状アルコールを不活性ガス
流中で亜クロム酸銅接触体を介して導入し、生成物を縮
合する。最適の圧力条件並びに滞留時間は比較試験で容
易に決定することができる。収率け90%以上である。
方法Bによれば先ずケトンのα−位にブロム−又はヨー
ド原子を導入する( J、 Am、 Chem。
ド原子を導入する( J、 Am、 Chem。
Soc、 80.第6069頁(1958))。これを
第解は+11を85%以上の収率で生じる。この結果は
驚異的である。というのはシクロドブセノン−2−オー
ルのその他のエステルの熱的分解は悪い結果を生じたか
らである(Helv、 Chim、 A、30゜第18
37頁(1947)参照)。
第解は+11を85%以上の収率で生じる。この結果は
驚異的である。というのはシクロドブセノン−2−オー
ルのその他のエステルの熱的分解は悪い結果を生じたか
らである(Helv、 Chim、 A、30゜第18
37頁(1947)参照)。
(1)は2つの方法によれば98%以上の純度でシス・
トランス−異性体混合物を生じる。この際トランス−異
性体が重要である。異性体割合は厳密な量ではない。こ
の形で(1)は工業的に使用することができる。所望の
場合には(Ilを入念に蒸留して更に精製することがで
きる。(1)はチョウジのつぼみを思い出させる様な木
様芳香のやわらかな臭気を有する。天然のパチュリ油と
置き代えるのに優れ適している。したがって構造上類似
のじゃ香香料に対する親和性は問題とならない。(1)
はその他の香料と問題なく混合することができる。香料
混合物中のその割合は0.5〜50重量%であることが
できる。
トランス−異性体混合物を生じる。この際トランス−異
性体が重要である。異性体割合は厳密な量ではない。こ
の形で(1)は工業的に使用することができる。所望の
場合には(Ilを入念に蒸留して更に精製することがで
きる。(1)はチョウジのつぼみを思い出させる様な木
様芳香のやわらかな臭気を有する。天然のパチュリ油と
置き代えるのに優れ適している。したがって構造上類似
のじゃ香香料に対する親和性は問題とならない。(1)
はその他の香料と問題なく混合することができる。香料
混合物中のその割合は0.5〜50重量%であることが
できる。
本発明による香料を含有する香料混合物は香水として又
は化粧品、たとえばクリーム、石けん、ローション等々
の香シ付は又は芳香化に使用することができる。その他
の使用可能性は工業生成物、たとえば洗剤及びクリーニ
ング剤、殺菌剤等々の臭気改良である。
は化粧品、たとえばクリーム、石けん、ローション等々
の香シ付は又は芳香化に使用することができる。その他
の使用可能性は工業生成物、たとえば洗剤及びクリーニ
ング剤、殺菌剤等々の臭気改良である。
次K (I)の製造に対する2つの例を挙げる。(1)
を含有する香料混合物に対する2つの組成で行われる。
を含有する香料混合物に対する2つの組成で行われる。
例 1
シクロドデセン−2−オン(方法A)
シクロドデセンエポキシドの転位によって得うレタシク
ロドデセンー2−エノールヲ亜クロム酸銅(1)の接触
脱水素化によって酸化してエノンとなす。これに200
.ji’/hの割合で280℃で蒸発し、56 l/
hの窒素流を用いて260℃で接触体上に(接触容量:
1,31)を導入する。CO2/アセトン−冷トラップ
中で縮合まれだ生成物を次いでオイルポンプ減圧で分別
する。
ロドデセンー2−エノールヲ亜クロム酸銅(1)の接触
脱水素化によって酸化してエノンとなす。これに200
.ji’/hの割合で280℃で蒸発し、56 l/
hの窒素流を用いて260℃で接触体上に(接触容量:
1,31)を導入する。CO2/アセトン−冷トラップ
中で縮合まれだ生成物を次いでオイルポンプ減圧で分別
する。
収率:92%
沸点:100℃
工R: 1715.1695.1/170.1630.
990.750譚−1HMR: 6.1!、−6,97
シ(2H,−C!0−0H==OH−、)2.1−2.
60(4H,δ−QH2−Q=及び−C0−CH2→(
141(、脂肪族) (1)その際クロム酸銅触媒はH1044の表示下触媒
工場ヒュルス、マールによって得ることができるもので
ある。
990.750譚−1HMR: 6.1!、−6,97
シ(2H,−C!0−0H==OH−、)2.1−2.
60(4H,δ−QH2−Q=及び−C0−CH2→(
141(、脂肪族) (1)その際クロム酸銅触媒はH1044の表示下触媒
工場ヒュルス、マールによって得ることができるもので
ある。
例 2a
2−アセトキシシクロドデカノン(方法B)氷酢酸20
0憾中に2−ブロムシクロドデカノン175g(0,7
モル)を含有する溶液を酢酸ナトリウム63 fj (
0,77モル)の添加後、6時間還流加熱する。次いで
酢酸の大部分を回転蒸発器で除去し、水250−で希釈
する。残存する残留物を吸引F取し、空気乾燥し、エー
テルから再結晶する、アセトオキシシクロドデカノン1
42gが得られる。
0憾中に2−ブロムシクロドデカノン175g(0,7
モル)を含有する溶液を酢酸ナトリウム63 fj (
0,77モル)の添加後、6時間還流加熱する。次いで
酢酸の大部分を回転蒸発器で除去し、水250−で希釈
する。残存する残留物を吸引F取し、空気乾燥し、エー
テルから再結晶する、アセトオキシシクロドデカノン1
42gが得られる。
収率ニア9%
融点二84℃
工R: 175[]、 1735.1720.1250
c+n−’NMR: 2.1δ(3H1S);5.′9
δ(IH,tr )分析値(2aO−34) 計算値: C69,96Hlo、07 019.97測
定値=070.I Hlo、0 019−9例
2b シクロドデセン−2−オン(方法B) 2−アセトキシシクロドデカノン10gをパイレックス
ガラスリングで充填され、垂直に立った石英管(長さ3
0crn及び直径2 cm )中に上部から滴下する。
c+n−’NMR: 2.1δ(3H1S);5.′9
δ(IH,tr )分析値(2aO−34) 計算値: C69,96Hlo、07 019.97測
定値=070.I Hlo、0 019−9例
2b シクロドデセン−2−オン(方法B) 2−アセトキシシクロドデカノン10gをパイレックス
ガラスリングで充填され、垂直に立った石英管(長さ3
0crn及び直径2 cm )中に上部から滴下する。
管導入器を用いて石英管中で450℃の温度を調整する
。熱分解管中での物質移送に関して同様に上から下へ導
かれる窒素流を調製する。熱分解管の離脱後、反応生成
物を縮合し、エーテルで希釈する。その後溶液をNaH
CO3−溶液で中性洗滌し・Na28o4で乾燥する・
回転蒸発器でエーテルを除去後、残留物をオイルポンプ
減圧で蒸留する。
。熱分解管中での物質移送に関して同様に上から下へ導
かれる窒素流を調製する。熱分解管の離脱後、反応生成
物を縮合し、エーテルで希釈する。その後溶液をNaH
CO3−溶液で中性洗滌し・Na28o4で乾燥する・
回転蒸発器でエーテルを除去後、残留物をオイルポンプ
減圧で蒸留する。
収量は6.269 (86%)である。沸点、工R−及
びNEAR−データは例1に従って得られた値と一致し
た。
びNEAR−データは例1に従って得られた値と一致し
た。
例 6
花様の幻想的混合物
シクロドデセン−2−オン 2007−ヒトロ
キシー6.7−シヒドロー シトロネロール 1002−フェ
ニルエタノール 5゜3−フェニルプロパ
ツール 50イラン(合成)50 インダンじゃ香 252.5−ジ
オキサ−シクロへキサデカ ジオン−(1,6) 25リ
ナロール 200リナリルア
セテート 100ベンジルアセテート
50 ベルガモツト(合成)50 1− (3,4−エポキシ−4−メチル−ペンチル)−
4−及び5−ホルミ ルシクロヘキサンから成る混合物 1001000 例 4 東洋風芳香混合物 シクロドデセン−2−オン 100ク
マリン 30イ
ヤガ、ット油 50ゲラニ
オール 100シトロネロ
ール 1002−フェニル−
エタノール 120ゲラニウム油ボウル
ポン 60安息香
20スチラツクス
20アイヘンモスエクトラート10 2−ペンチルーケイヒアルデヒド 80ベン
ジルアセテート 1°0α−メ
チルヨノン 65ビヤクダン
油(東インドの)20 4−t−ブチルシクロヘキシルアセテート 50ラバ
ンジン油 502.
5−ジオキサ−シクロヘキサデカジオン−(1,5)
551000 物質、たとえばイラン等々−七の構造はその名前から直
ちに明らかでない−は5t−Arctander ”P
erfume and ’Flavor Chemic
als”Montc’1air N : Y、、 US
A 1969による本に記載されている。
キシー6.7−シヒドロー シトロネロール 1002−フェ
ニルエタノール 5゜3−フェニルプロパ
ツール 50イラン(合成)50 インダンじゃ香 252.5−ジ
オキサ−シクロへキサデカ ジオン−(1,6) 25リ
ナロール 200リナリルア
セテート 100ベンジルアセテート
50 ベルガモツト(合成)50 1− (3,4−エポキシ−4−メチル−ペンチル)−
4−及び5−ホルミ ルシクロヘキサンから成る混合物 1001000 例 4 東洋風芳香混合物 シクロドデセン−2−オン 100ク
マリン 30イ
ヤガ、ット油 50ゲラニ
オール 100シトロネロ
ール 1002−フェニル−
エタノール 120ゲラニウム油ボウル
ポン 60安息香
20スチラツクス
20アイヘンモスエクトラート10 2−ペンチルーケイヒアルデヒド 80ベン
ジルアセテート 1°0α−メ
チルヨノン 65ビヤクダン
油(東インドの)20 4−t−ブチルシクロヘキシルアセテート 50ラバ
ンジン油 502.
5−ジオキサ−シクロヘキサデカジオン−(1,5)
551000 物質、たとえばイラン等々−七の構造はその名前から直
ちに明らかでない−は5t−Arctander ”P
erfume and ’Flavor Chemic
als”Montc’1air N : Y、、 US
A 1969による本に記載されている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) シクロドデセン−2−オンを含有する又はこ
れから成る香料 +21 シクロドデセン−2−オン全0.5〜50%
含有することよシなる特許請求の範囲第1項記載の香料
。 (5) シクロドデセン−2−オンを対応するエノー
ルから製造するにあたシ、接触脱水素化を亜クロム酸銅
で実施することを特徴とする、上記シクロドデセン−2
−オンの製造方法。 (4)200〜400℃の温度で操作し、ガス状の出発
化合物を不活性ガス流中で触媒を介して導入することよ
りなる特許請求の範囲第3項記載の方法。 (5) シクロドデセン−2−オンをシクロドデカノ
ンから製造するにあたシ、公知の方法で環状ケトンをα
−位でノ・ロゲン化し、/・ロゲン残基を公知の方法で
アセテート残基に変え、生じた2−アセトキシシクロド
デカノンを熱分解することを特徴とする、上記シクロド
デセン−2−オンの製造方法。 (6) ハロゲンとしてブロムを使用し、熱分解を4
00〜600℃の温度で実施するととよシなる特許請求
の範囲第5項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE33003408 | 1983-01-07 | ||
DE19833300340 DE3300340A1 (de) | 1983-01-07 | 1983-01-07 | Verwendung von cyclododecen-2-on als riechstoff und verfahren zu seiner herstellung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59176227A true JPS59176227A (ja) | 1984-10-05 |
Family
ID=6187840
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37284A Pending JPS59176227A (ja) | 1983-01-07 | 1984-01-06 | シクロドデセン−2−オンを香料として使用する方法及びその製造方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0115582A2 (ja) |
JP (1) | JPS59176227A (ja) |
DE (1) | DE3300340A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014520130A (ja) * | 2011-06-22 | 2014-08-21 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニム | 付香成分としてのシクロドデカジエノン誘導体 |
US11285808B2 (en) | 2017-11-10 | 2022-03-29 | Syn Trac Gmbh | Modular drive train and a vehicle comprising such a drive train |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0374445A1 (fr) * | 1988-12-23 | 1990-06-27 | Firmenich Sa | Nouveaux composés cycliques oxygénés, leur utilisation à titre d'ingrédients parfumants, procédé pour leur préparation |
-
1983
- 1983-01-07 DE DE19833300340 patent/DE3300340A1/de not_active Withdrawn
- 1983-11-11 EP EP19830111281 patent/EP0115582A2/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-01-06 JP JP37284A patent/JPS59176227A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014520130A (ja) * | 2011-06-22 | 2014-08-21 | フイルメニツヒ ソシエテ アノニム | 付香成分としてのシクロドデカジエノン誘導体 |
US11285808B2 (en) | 2017-11-10 | 2022-03-29 | Syn Trac Gmbh | Modular drive train and a vehicle comprising such a drive train |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3300340A1 (de) | 1984-07-12 |
EP0115582A2 (de) | 1984-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4434306A (en) | Perfume composition | |
US3927083A (en) | Bicyclic compounds and processes for making and using same | |
US4326997A (en) | Fragrance compositions of alicyclic ketone and alcohol derivatives | |
US3962148A (en) | Odorant compositions containing 4,4,6-trimethyl-2-cyclohexenone | |
US4481133A (en) | Odorant and/or flavorant substances | |
US4108899A (en) | Process for preparing mixtures of substituted-hexahydro-acetonaphthones | |
WO1996020185A2 (en) | Tetrahydrofurans and tetrahydropyrans | |
JP2610309B2 (ja) | 新規香料 | |
CA2307702A1 (en) | .alpha., .beta.-unsaturated ketones | |
US4281204A (en) | Substituted spirocyclic derivatives | |
US4617146A (en) | Substituted bicyclo[4.3.0]non-1(6)-en-8-yl methyl ketones and fragrance and flavor compositions | |
JPS59176227A (ja) | シクロドデセン−2−オンを香料として使用する方法及びその製造方法 | |
US3996169A (en) | Perfume uses of tricyclic alcohols and processes | |
JP2010500421A (ja) | シクロペンタン/シクロペンテンアルデヒド誘導体またはシクロペンタン/シクロペンテンケトン誘導体および香り物質としてのそれらの使用 | |
US4400545A (en) | Alicyclic ketone and alcohol derivatives | |
US4326996A (en) | Fragrance composition comprising substituted cyclohexane derivatives | |
JPH04368352A (ja) | デカリンケトン、香料組成物もしくは香料添加製品の匂い特性を授与、向上、増大もしくは改質する方法、香料組成物、香料添加製品、およびデカリンケトンの製造法 | |
JPH0471071B2 (ja) | ||
EP1321508B1 (en) | Fragrance composition containing 3-(3-Hexenyl)-2-cyclopentenone | |
EP0882697B1 (fr) | Composés parfumants à odeur boisée, fruitée | |
JPS58194833A (ja) | 置換された3−イソプロピル−シクロペンタノン誘導体、その製造法及びこれを含有する又はこれから成る香料 | |
JP6154893B2 (ja) | 有機化合物 | |
US3963783A (en) | 4-Methyl-8-vinyl-4,7- and -4,8-nonadienals | |
US4432378A (en) | Substituted cyclohexane derivatives | |
JP3574861B2 (ja) | 3−(3−へキセニル)−2−シクロペンテノンを含有する香料組成物 |