JPS59174731A - タイヤ圧力監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、リムに取付けられる圧力開閉器が、振動回路
の一部として、空隙を介して、車輪保持体に取付けられ
かつ電子評価装置を出力側に接続されている高周波発生
器を減衰させ、圧力１５閉器が特に保持本体を含み、こ
の保持本体に設けられて基準圧力をもつダイヤフラム圧
力筒が充填通路をもち、圧力筒のダイヤフラムが、一方
では基準圧力をまた他方ではタイヤ圧力を受け、ダイヤ
フラムが同様に保持本体に設けられて振動回路にある接
点開閉器に連動している、タイヤ圧力監視装置に関する
。

公知のこのようなタイヤ圧力監視装置（テーウーファウ
・ラインラント・ゲー・エム・ベー・バー社発行り自動
型技術および道路交通における開発力ω１−１９７９年
の研究成果−タイヤの性質および走行の安全性−車両タ
イヤの空気ＬＩ、力監視装置の開発、走行動特性および
タイヤ特性ブータフの１ないし８ページ、ドイツ連邦共
和国特許出願公開第３００４４９３号明Ｉ１１　ｍ　）
は、タイヤ圧力の監視用目標値として、ダイヤフラム圧
力箔内に区画されてあらかじめ設定された固定糸ｆＶ′
、川力を用つ基準空間を使用している。

これらの装置において不利なことは、予想される走行速
度または積載状頓に関係して目標値をタイヤ圧力にしか
設定できないことである。

しかし積載駄箒および速度範囲の異なる種々の形式の車
両に対して種々の目標値が必要なので、公知の装置では
それぞれの目標値（基準圧力）をもつ多数の圧力開閉器
を準備せねばならなＱ）。

したがって本発明の課題は、種々の荷取駄態および速度
範囲に合わせて万能に使用できるように、タイヤ圧力監
視装置を構成することである。

この課題は特許請求の範囲第１項の特徴によって解決さ
れる。

タイヤ圧力監視装置のこの構成によって基準圧力を変化
できるように設定でき、タイヤの空気充填過程において
タイヤ圧力を同時Ｇこ新しし）基準圧力として保持でき
る。

タイヤの空気充填過程合によってはおこるタイヤ圧力と
基準圧力とのわずかな圧力差もなくすことができるよう
にするため、特許請求の範囲第２項の特徴が本発明の対
象を有利に構成する。

本発明り実施例が図面に示されており、こｉｌについて
以下詳細に説明する。

第１図に示すように、タイヤ２をもつ車＠３のリムｌに
は圧力開閉器４が取付けられ、車輪３の車輪保持体５に
は高周波発生器６が取付けられ、この発生器６の出力端
には電子評価装置が接続されている。圧力開閉器４と高
周波発生器６の配置は、これら画部分の間に空Ｉ蜀７が
あるように選ばれている。

圧力開閉器４は密封片８′によりリム１の開口へ取付け
られる保持本体゛８を含み、保持本体８の受は片９には
ダイヤフラム１０が取付けられて、受は片９の凹所を覆
ってダイヤフラム圧力箱１２を形成している。さらに受
は片９には、一方ではダイヤフラム１０に接し他方では
接点開閉器】３に接する可動接触ピン１４がはまって、
振動回路に属して同様に受は片９に設けられる印刷コイ
ル１５の接点開閉器１３を開閉させる。

ダイヤフラム圧力箱１２の凹所ＩＩは、充填通路１６（
第２図）を介して、なるべく保持本体８に取付けられる
弁１７に後述するように接続されている。ダイヤフラム
圧力ＷＪ１２のダイヤフラム１０には、一方ではタイヤ
により包囲されるタイヤ空間１９のタイヤ圧力１８が作
用し、他方ではダイヤフラム圧力用１２に区画される基
準空間２１の基準圧力２０が作用する。両方の圧力１８
および２０が平衡状態にあると、接点開閉器１３が閉じ
られているので、車輪の１回転ごとに高周波発生器６の
そばを通過する圧力開閉器４の振動回路（並列共振回路
）が、高周波発生器６にパルスを発生する。高周波発生
器６の出力側に接続される電子評価装置は例えば車軸で
のパルス比較で動作する。すなわちシフトレジスタに、
監視される車輪自体がそのパルスによりレジスタをリセ
ットする間、反対側重輪のパルスによっては、り欠陥／
／（タイヤの圧力低下）の清報をシフトさせることはで
きない。しかし低すぎる圧力１８のためダイヤフラム１
０が離れて接点開閉器Ｉ３を開くことにより、これらの
パルスがなくなると、シフトレジスタはもはや消去され
ない。この欠陥は表示される。

前述したようにダイヤフラム圧力箱１２は充填通路１６
を経て弁１７に接続されている。この弁】７はなるべく
圧力開閉器４の保持本体８に一体化されている（第２図
参照）。弁１７への充填通！ｉ！ｉ！５］６の連通とそ
の構成は第３図かられかる。弁１７は肩部２４および２
５をもつ軸線方向内孔２３のあるハウジング２２を含ん
でいる。

これらの肩部２４および２５には上部密封円錐環２６と
下部密封円錐環２７がそれぞれ当っている。

内孔２３内には中間ピストン２８が移動可能に支持され
て、密封円錐環２６および２７に対応する円錐）部２９
および３０をもち、それぞれ弁素子２６　、２９および
２７．３０を形成している。中間ビス１ヘンはね３１に
より中間ピストン２８が」一方へ向く荷重を受けると、
円錐肩部２９が密封円錐μ５１２６から削れ（第３の弁
素子）、これに反し内ｆＬ２３より／ＪＸさい外径をも
つ円Ｉｆｆｔ　１７１部３０が密封円錐環２７に接して
（第２の弁蜜子）、密封円ｆ１１１１　Ｅ（２７を通っ
て弁１７の内孔２３へ連通する充填通路１６の開［’ｌ
＋６’を閉じる。

中間ピストン２８は軸線方向ピストン孔３２をもってお
り、このピストン孔３２の一端が広がつてはね空間３３
になり、その他端が広がって円錐開部３４になっている
。このピストン孔３２にはピストン孔３２より／ＩＸさ
い直径をもつ空気充填ピストン３５がはまっており、は
ね空間３３に設けられた空気充填ピストンはね３６のカ
により軸線方向に予荷重をかけられて、その一端に設け
られた密封円錐環３７が中間ピストン２８の円錐肩部３
４に接しく第１の弁素子）、シたがってピストン孔３２
と空気充填ピストン３５との間に形成される空気入口開
口３８を閉しるようになっている。さらに上部ｆｆ１Ｂ
円錐環２６は中間ピストン２８に接炙る絞り肩部２６′
（第２の弁素子２７．３０の防塵属性でもある）をもっ
ており、この絞り肩部２６′が中間ビス１−シ２８の運
動を妨げるように作用する。２つのはね３Ｉおよび３６
に関して指摘しておくべきこととして、中間ピストンは
ね３１は空気充填ピストンはね３６より軟らかいはね特
性をもっている。

さて第３図についてタイヤ圧力監視装置の動作を説明す
る。

空気充填装置の空気ホースキャップが弁１７のハウジン
グ２２上へはめられると、空気充填ピストン３５が上方
へ動く。中間ピストンはね３１の方が軟らかいため、は
ね空間３３内において一方では空気充填ビス１−ン３５
に支えられ他方では中間ピストン２８に支えられるこわ
い空気充填ピストンはね３６を介して、中間ピストン２
８も下方へ押されて、そ、の円＃糊部２９が上部密封円
錐環２６へ接する。しかし同時に円錐肩部３０が下部密
封円錐環２７から雛れ、それによりダイヤフラム箪１２
へ通ずる開口１６′が開かれる。しかし空気充填装置の
空気ホースキャップが完全にハウジング２２へはまるま
で、空気充填ピストン３５がさらに下方へ動く。空気充
填ピストン３５がさらに下方へ動くと、密封円錐環３７
が中間ピストン２８にある円錐脊部３４から艶れ、それ
により空気入口開口３８が開かれ、空気充填装置の操作
により今や空気がタイヤへ流入することができる。しか
し同時に空気は開口１６′から充填通路１６を通ってタ
イヤフラム圧力Ｎ１２へ流入し、そのつどのタイヤ圧力
１８に対応して基準圧力２ｏがこのダイヤフラム圧力炬
１２内に連続的に形成される。所望のタイヤ圧力に達し
た後、空気充填装置の空気ホースキャップを通常のよう
に弁Ｉ７のハウジング２２から外すことができる。空気
ホースキャップを外すと、こオつい方の空気充填ピスト
ンはね３６を介して空気充填ピストン３５が急激に上方
へ押され、密封円錐環３７が再び円錐肩部３４へ接して
、空気入口開口１３８を閉じる。しかしタイヤ圧力と基
準圧力との間の圧力差が生しても、これをなくすことが
てきる。なぜならば開口１６′はまだ開いており、軟ら
かい中間ピストンはね３１および中間ピストン２８にそ
の運動を妨げるように作用する密封円錐環２６の絞り肩
部２６′のため、中間ピストン２８は徐々に一］；方へ
押されるので、開口＋６’は時間遅れをもって中間ピス
トン２８の円錐調部３０により閉しられるからである。

しかし開口１６′が閉しることにより、ダイヤフラム圧
力筒１２内のＸｍ空間２１も再び閉じられる。今や基酢
空ｒ’ｒ！１２＋　１７’Ｊの基へ仁圧力２０はタイヤ
の空気圧力（タイ八プ月三）ｌ１８）に等しい。したが
って空気充填と吏二Ｇこ設定さ第１るタイヤ圧力は、同
時にタイハフ圧ブＪ監ン見装置の新しい目標値（基準圧
力）としてイ呆持さ才する。

【図面の簡単な説明】

第１図はリムに設けらｆするｌＥブｌ門［川−とｖ４１
４倫保持体に設けられる高周波発生器とをもつタイヤ圧
力監視装置の断面図、第２図（よ第１図の切断線Ｉ　Ｔ
−１１に沿う圧力開閉器の断面図、第３図は第２図のＩ
ｌｌの範囲（こおしするｌ卜σ）犯ζ−ノく図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １リムに取付けられる圧力開閉器が、振動量　　２路の
   一部として、空隙を介して、車輪保持体に取付けられか
   つ電子評価装置を出力側に接続されている高周波発生器
   を減衰させ、圧力開閉器が特に保持本体を含み、この保
   持本体に設けられて基準圧力をもつダイヤフラム圧力箱
   が充填通路をもち、Ｉトカ篇のダイヤフラムが、一方で
   は；１ｉｌｉ準圧力をまた他方ではタイ　　３ヤ圧力を
   受け、ダイヤフラムが同様に保ＩＪＦ本体に設けられて
   振動回路にある接点開閉器に連動しているものにおいて
   、／Ｊ：力量閉器（４）の保持本体（８）に空気入口開
   Ｄ（３８）をもつ弁−（１７）が設けられ、この空気入
   口開口（３８）が、　　４タイヤの空気充填の際第１の
   弁素子（３４，３７）を介してタイヤ空間（１７）に接
   続され、さらに第１の弁素子（３４，３７）に対し作用
   的に直クリになっている第２の弁素子（２７，３０）お
   よび充填通路（＋６）を介して、ダイヤフラム圧力箱（
   ＋２）の基準空間（２Ｉ）にも接続されていることを特
   徴とする、タイヤ圧力監視装置。 タイヤの空気充填後押（１７）の第１の弁素子（３４，
   ３７）が空気入口開口（３８）を閉じ、一方弁（１７）
   の第２の弁素子（２７，３０）はなお基準空間（２１）
   とタイヤ空間（１９）との接続を維持し、それから遅れ
   てこの接続を断つことを特徴とする特許請求の範囲第１
   項に記載のタイヤ圧力監視装置。 第２の弁素子（２７，３０）が、弁（１７）へ通ずるダ
   イヤフラム圧力箱（＋２）の充填通路（１６）の開口（
   １６’）を開閉することを特徴とする特許請求の範囲第
   ２項に記載のタイヤ圧力監視装置。 圧力開閉器（４）の保持本体（８）に設けられる弁（１
   ７）が、内孔（２３）をもつハウジンク（２２）をもち
   、こり内孔（２３）内に中間ピストン（２８）が中間ピ
   ストンはね（３１）のカに抗して案内され、中間ピスト
   ン（２８）がハウジング（２２）に対し第２の弁素子（
   ２７，３０）および第３の弁素子（２６゜２９）を形成
   し、中間ピストン（２８）内に空気充填ピストンはね（
   ３６）の力に抗して空気充填ピストン（３５）が同軸的
   に案内されて、中間ピストン（２８）に対し第１の弁素
   子（３４，３７）を形成していることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載のタイヤ圧力監視装置。 ５　第２および第３の弁素子が、中間ピストン（２８）
   にある円錐局部（２９，３０）とハウジング（２２）の
   内孔（２３）にはまる密封円錐環（２６，２７）とによ
   り形成され、第１の弁素子が、中間ピストン（２８）に
   ある円錐局部（３４）と空気充填ピストン（３５）の密
   封用１ｆ［１（３７）とにより形成されていることを特
   徴とする特許ａｌｌ求の範囲第４項に記載のタイヤ圧力
   監視装置。 ６　空気入口開口（３８）が中間ピストン（２８）のピ
   ストン孔（３２）と空気充填ピストン（３５）との間で
   軸線方向に延びていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１項または第２項に記載のタイヤ圧力監視装置。 ７　空気充填ピストンはね（３６）が中間ピストンはね
   （３１）より急峻なはね特性をもっていることを特徴と
   する特許請求の範囲第４項に記載のタイヤ圧力監視装置
   。 ８　第１の弁素子（３４，３７）に対する第２の弁素子
   （２７，３０）の閉鎖時間遅れが、中間ピストン（２８
   ）に接する密封円＃聞く２６）の絞り慝片（２６’）お
   よび（または）空気充填ピストンはね（３６）とは異な
   る中間ピストンはね（３１）の特性により得られること
   を特徴とする特許請求の範囲第２項に記載のタイヤ圧力
   監視装置。