JPS5917428A - ピツト用積換橋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は特許請求の範囲１）記載のピッｆ用積換橋に
関する。

この構成のいくつかの公知の積換橋では延長部のカバー
プレートが遠く橋板又はそのカバーグレートの下迄延長
している。その場合、延長部のカバープレートはスリッ
トが設けられている。その長手スリットに橋板の長手梁
が係合し、そのために長手梁は橋板の前部でもなお作用
することができる。しかしこのスリット構成には、延長
部の製造が困難であるという欠点がある。

その上橋板の長手梁に特別の支承部材で橋の剛性を確保
する支持部材も設けなければならない。

橋の構造を簡単にし、橋の担持能力を高めるためｖＬこ
の発明では延長部の長手梁が下方−＼向って櫛状に自由
に出ていて、その上これらの長手梁は橋板のカバー鉄板
と横梁との間に設けられている。横梁は端部で横のカバ
ー鉄板を介して橋板に結合されている。

従って積喚橋に曲げ応力がか＼る際の延長部の長手梁が
橋板のカバー鉄板の下側に浴って上方へ且つ橋板の前記
横梁上を下方へ向って支承きれる。その１易合、延長部
の長手梁は長手梁の間に配設されている。それらの長手
梁は橋板全下から捕捉し、自体は上部で橋板プレー１・
のカバー鉄板に、下部で横梁と確実に結合して、たとえ
ば溶接によって固定妊れている。

延長部が出入する際下方へ向って自由に出ている延長部
の長手梁が次第に橋板の長手梁の間に入って行く・その
場合、出た状態では延長部の長手梁はなお橋板の長手梁
と僅かに重なる。

そのような橋構造は操作の確実性が高く、負荷に耐える
。後方へ向って櫛状に突圧する延長部の長手梁は、橋板
の長手梁によっては支えられていない橋板のカバープレ
ートの領域をも下から支える。

一実施例を示した図について詳しく説明する。

橋板１は後端部で、切欠４、ビット縁部５、作用平面６
を有するビット３の横軸２を中心に揺動可能に支承され
ている。橋板１の自由前端部には両方向矢印７（橋長手
方向）の方向に前後運動する延長部８がある。この延長
部はシリンダ９によって移動させられ、貨物を積降しす
る車両のプラットフォーム１０の上に、橋カ使用中で従
ってプラットフォーム１０の変る高すに関して橋板１の
連続運動が始捷る場合に橋板１を支承するのに役立つ。

これらの理由から橋は僅か乍らも頭部に負荷されるよう
に設定される０ 延長部８はプラットフォーム１０の上に載置するのに役
立つはソアングル状の部分１１から構成される。このア
ングル状部分は一方の橋縁部から他方の橋縁部迄中断な
しに延長している。

この場合はソ水平な脚部１２はプラットフォーム１０へ
の結合部を形成する。それに反して垂直の脚部１５はＴ
字型に形成された長手梁１４の固定に役立っている。長
手梁１４は溶接によって固定されていて、両方向矢印７
の方向に延長している。即ちアングル状部分１１から横
軸２の方向に向っている。全体的にみれはアングル状部
分１１は長手梁１４と共に櫛状の構造を形成している。

橋板１はピット縁部５迄延長して中断されない、スチー
ル又はそれに類イυのものでできているカバー鉄板１５
を有する。このカバー鉄板１５の縁部から、スチール又
はそれに類似のものから成る側部鉄板１６が下方へ垂直
に延長している。この側部鉄板には、上方へ揺動した橋
板１ト とピッヂ乙の間の間隙を被う役目がある。橋板１はその
長さの大部分にわたって下からカバー鉄板１５に固定さ
れた、平行位置にある長手梁１７をそなえている。これ
らの長手梁は後部が横軸２の領域で終り、前部では■字
型横梁１８によって下から支えられている。横梁の端部
又は端面は側部鉄板１６に溶接固定されている。

長手梁１７も横梁１８に溶接されている。

延長部８の長手梁１４はそれぞれの二本の長手梁１７の
間に配設されるような数量に設けられている。その上外
側の横に置かれた長手梁１４が同時に移動可能な延長部
８の側方全閉鎖する。

即ち恰もアングル部分１１の側縁部を側部鉄板１６の内
面に通すことができるのと同じである。

従って長手梁１４の数量は長手梁１７のそれより多くし
である。従って図示の実施例の場合には長手梁１４は５
本、長手梁１７は４本である。

第１図及び第５図から判るように、長手梁１４の高さは
長手梁１７のそれと一致している。従ってカバー鉄板１
５と横梁１８との間にそのように形成された中空間によ
って移動に充分な大きさの遊びを有する長手梁１４の収
容が可能になる。その上、延長部を出しきると、長手梁
１４と１７は横梁１８の領域で重なる（第２図）ので、
最早溶接てれた長手梁１７によっては下から支えられて
ない橋板１の前部でも大きな曲げ剛性が生じる。こうし
て長手梁１４はカバー鉄板１５と横梁１８との間に曲げ
に強くなって案内嘔れて保持される。

延長部８が引込んだ状態では長手梁１４と１７の重なり
は更に大きくなる・そうなると橋板の前部ハアングル状
部分１１によって下から支えられ、これによって橋の不
使用に対しても橋連結の必要な剛性が得られる。橋はこ
の状態で上の作用平面６で閉鎖する。

なお付言すれば、橋を持上げるための、詳しくは示して
いない持上げ装置は犬てい（ｄ、特に下部の横梁１８の
所で符号２０で示したような液圧式持上ンリンタである
。

【図面の簡単な説明】

ト 第１図は使用中のピッを用積換橋の縦断面図、第２図は
第１図に示した橋の平面図、第３図は第１図のＩＩＩ　
−ＩＩＩ線に浴う断面図である。 図中符号 １・奉・橋板　１４・１長手梁　１５・・ｅカバー鉄板
　１８・・・横梁 第１図 第２図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ト １）後端部でピッ枦に清う水平な横軸を中心に揺動可能
   に支承された橋板と、橋板の自由端部にあって橋長子方
   向に移動して、貨物の積降し合するプラットフォーム上
   に載置し且つ支承する几めの出入可能な延長部とを有し
   、橋板は通っているカバー鉄板の下側に相互に平行な長
   手梁を有し、縁部には特に垂直な側部板金そなえており
   、更に延長部にははソ橋幅にわたって延長していてプラ
   ットフォーム上の載置に役立つ部分と、相互に平行して
   いト る長手梁とがある、ピッを用積換橋において長手梁（１
   ４）は部分（１１）から出て下方へ向って自由に延長し
   且つ橋板（１）のカバー鉄板（１５）と横梁（１８）と
   の間に保持されて案内されており、横梁の端部は橋板の
   側縁部に固定結合さト れていることを特徴とするピッを用積換橋。　　Ｅ２）
   横梁（１８）の端部が橋板（１）ヲ横から閉鎖する側部
   鉄板（１６）に連結されている、特許請求の範囲１）記
   載の橋。 ３）横梁（１８）が橋板（１）の長手梁（１７）に固定
   結合されている、特許請求の範囲１）記載の橋。 ４）延長部（８）の長手梁（１４）と橋板（１）の長手
   梁（１７）とが同じ高さである、特許請求の範囲１）記
   載の橋。 ５）延長部（８）が側面を外側から長手梁（１４）によ
   って限定されていて、長手梁（１４）は延長部（８）全
   案内するために橋板（１）の側部鉄板（１６）に内側か
   ら当接している、特許請求の範囲１）記載の橋。 ６）長手梁（＋４．＋７）が延長部（８）の引出された
   状態で横’！　（１８）の上方で重なり合うように構成
   した、特許請求の範囲１）記載の橋。 ？）橋板（１）のための持上げ装置が横梁（１８）に係
   合するように構成した、特許請求の範囲１）記載の橋。 ３）長手梁（１４，１７）が特に王字型の規格型鋼であ
   る、特許請求の範囲１）記載の橋。 ？）橋板（１）に対して長手梁（１７）がｎ本であると
   き、延長部（８）の長手梁（１４）はｎ十ｉ本である、
   特許請求の範囲１）記載の橋。 １０）延長部（８）の長手梁（１４）が延長部のアング
   ル状部分（１１）の垂直脚部（１６）に溶着されている
   、特許請求の範囲１）記載の橋。