JPS59174130A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS59174130A JPS59174130A JP4888083A JP4888083A JPS59174130A JP S59174130 A JPS59174130 A JP S59174130A JP 4888083 A JP4888083 A JP 4888083A JP 4888083 A JP4888083 A JP 4888083A JP S59174130 A JPS59174130 A JP S59174130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- electric blower
- sound
- vacuum cleaner
- sound absorbing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電気掃除機の電動送風機から生ずる騒音を低減
させるために用いるポリウレタンフォーム等を素材とし
た吸音材に係り、特に騒音の低減効果が良く、組立性の
良いものに関する。
させるために用いるポリウレタンフォーム等を素材とし
た吸音材に係り、特に騒音の低減効果が良く、組立性の
良いものに関する。
従来の電気掃除機では、中空円筒状の吸音カバーをかぶ
った電動送風機と、それを覆うケースの間に隙間なく吸
音材をつめるか、あるいは、ケースの内壁に吸音材を貼
シ付けることによシミ動送風機から生ずる騒音を低減さ
せる構造であシ、前者は電動送風機とケースの空間につ
めるため多量の吸音材が必要なため不経済でア）、また
後者は、接着剤による貼シ付は作業を必要とするため、
作業性が悪く、これまた不経済であるという欠点を有し
ていた。特に接着剤を使用する作業は接着強度において
信頼性が低く品質が安定せず、また接着剤によシ製品を
汚すなどの問題もあった。
った電動送風機と、それを覆うケースの間に隙間なく吸
音材をつめるか、あるいは、ケースの内壁に吸音材を貼
シ付けることによシミ動送風機から生ずる騒音を低減さ
せる構造であシ、前者は電動送風機とケースの空間につ
めるため多量の吸音材が必要なため不経済でア）、また
後者は、接着剤による貼シ付は作業を必要とするため、
作業性が悪く、これまた不経済であるという欠点を有し
ていた。特に接着剤を使用する作業は接着強度において
信頼性が低く品質が安定せず、また接着剤によシ製品を
汚すなどの問題もあった。
本発明の目的は、以上のような従来例の欠点を併除し、
吸音材の貼付作業などが無くて組立性が艮く、最も騒音
低減効果の高い吸音材の組み込み方法を提供することＫ
ある。
吸音材の貼付作業などが無くて組立性が艮く、最も騒音
低減効果の高い吸音材の組み込み方法を提供することＫ
ある。
本発明は、掃除機本体のケースと電動送風機との間隙に
、その間隙よシ小さい幅を持った吸音材をケース側と、
電動送風機側にそれぞれ間隙を有するように貼付ること
なく挿入し取り付けることによム空気層を作シ、電動送
風機から発生する騒音の低減効果を高めるものである。
、その間隙よシ小さい幅を持った吸音材をケース側と、
電動送風機側にそれぞれ間隙を有するように貼付ること
なく挿入し取り付けることによム空気層を作シ、電動送
風機から発生する騒音の低減効果を高めるものである。
また吸音材は側面に数カ所の貫通する切込部、あるいは
穴部を有しておシ、この切込部あるいは穴部に電気配線
のためのリード線をコネクタにより加締した部分を差し
込んで組立れば、掃除機本体が外力を受けた時において
も、リード線が動くことなく、電気的に安全性が保てる
ものである。
穴部を有しておシ、この切込部あるいは穴部に電気配線
のためのリード線をコネクタにより加締した部分を差し
込んで組立れば、掃除機本体が外力を受けた時において
も、リード線が動くことなく、電気的に安全性が保てる
ものである。
以下、本発明の一実施例を図面を用いるところにより説
明する。
明する。
本発明の電気掃除機は、電動送風機１を内蔵する電動機
ケース２と、フィルタ３を有する集塵ケース４から成る
掃除機本体と、ポース、延長管。
ケース２と、フィルタ３を有する集塵ケース４から成る
掃除機本体と、ポース、延長管。
吸口（戸示せず）で構成している。電動機ケース２の上
部にハンドル５および電源コード（図示せず）を接続す
るソケット６を有し、前部には電源スィッチ７、集塵ケ
ース４を着脱自在に取付けるクランプ８、およびクラン
プバネ９があシ、クランプ８、クランプバネ９は電動機
ケース２の内側よりクランプバネエ１０によシミ動機ケ
ース２にネジ止めにより保持している。電動送風機１は
、上下に振動を吸収する防振ゴム（小）１１、防振ゴム
（犬）１２および電動送風機１から発生する騒音を低減
させる吸音カバー１３を外周に有し、上部に金属製の防
炎板１４、Ｍフジダイ２９、および下部に電動機支持金
具１５で電動機ケース２にネジ止めにより固定している
。集塵ケース４には、前部にホース（図示せず）を接続
するホースクチ１６と、気密を保つためにゴム製のクチ
パツキン１７があり、下部に走行のだめのキャスタ１８
および車輪１９がある。さらに内部にはフィルタ３の除
塵装置２０を有している。集塵ケース４と電動機ケース
１との気密は、集塵ケース４と電動機支持金具１５の間
に、フィルタ３および除塵装置２０の外周に接着させた
Ｆパツキン２１を介して保持している。電動送風機１の
騒音は、まず吸音カバー１３により低減され、さらに電
動機ケース２と電動送風機１との間隙２２に有する、ウ
レタンフオーム等の素材から成って、側面に貫通ずる数
カ所の切込部２３を有する吸音板２４によシ低減され、
最後に電動機ケース２の壁面を通過することＫよシ低減
される。このとき、吸音板２４は電動機ケース２の天上
内壁と、電動機支持金具１５の間で挾持しておシ、電動
機ケース２の内壁忙接着によシ保持しているものではな
い。また吸音板２４の幅は、間隙２２よシ小さいため、
電動機ケース２のネジポス３０や補強リブ２５を逃げて
挿入でき、電動機ケース２側に空間２６ａを持つ部分と
電動送風機１側に空間２６ｂを持つ部分がある。また、
電気配線のだめのリード線２７を接続するコネクタ２８
を吸音板２４の切込部２３に通してリード線を保持して
いる。
部にハンドル５および電源コード（図示せず）を接続す
るソケット６を有し、前部には電源スィッチ７、集塵ケ
ース４を着脱自在に取付けるクランプ８、およびクラン
プバネ９があシ、クランプ８、クランプバネ９は電動機
ケース２の内側よりクランプバネエ１０によシミ動機ケ
ース２にネジ止めにより保持している。電動送風機１は
、上下に振動を吸収する防振ゴム（小）１１、防振ゴム
（犬）１２および電動送風機１から発生する騒音を低減
させる吸音カバー１３を外周に有し、上部に金属製の防
炎板１４、Ｍフジダイ２９、および下部に電動機支持金
具１５で電動機ケース２にネジ止めにより固定している
。集塵ケース４には、前部にホース（図示せず）を接続
するホースクチ１６と、気密を保つためにゴム製のクチ
パツキン１７があり、下部に走行のだめのキャスタ１８
および車輪１９がある。さらに内部にはフィルタ３の除
塵装置２０を有している。集塵ケース４と電動機ケース
１との気密は、集塵ケース４と電動機支持金具１５の間
に、フィルタ３および除塵装置２０の外周に接着させた
Ｆパツキン２１を介して保持している。電動送風機１の
騒音は、まず吸音カバー１３により低減され、さらに電
動機ケース２と電動送風機１との間隙２２に有する、ウ
レタンフオーム等の素材から成って、側面に貫通ずる数
カ所の切込部２３を有する吸音板２４によシ低減され、
最後に電動機ケース２の壁面を通過することＫよシ低減
される。このとき、吸音板２４は電動機ケース２の天上
内壁と、電動機支持金具１５の間で挾持しておシ、電動
機ケース２の内壁忙接着によシ保持しているものではな
い。また吸音板２４の幅は、間隙２２よシ小さいため、
電動機ケース２のネジポス３０や補強リブ２５を逃げて
挿入でき、電動機ケース２側に空間２６ａを持つ部分と
電動送風機１側に空間２６ｂを持つ部分がある。また、
電気配線のだめのリード線２７を接続するコネクタ２８
を吸音板２４の切込部２３に通してリード線を保持して
いる。
すなわち、本実施例によれば、電動送風機１から発生す
る騒音を低減する吸音板２４の取付が接着によらず、電
動機ケース２と電動機支持金具１５との挟持によるため
、組立性が良く、また接着作業で起こる接着強度のバラ
ツキや、誤って接着剤によって製品を汚損することが無
い。さらに電動送風機１と電動機ケース２の間隙２２、
吸音板２４が空間２６ａ、２６ｂを有して挿入している
ため、この空間２６ａ、２６ｂ、すなわち音が空気層を
通過するために騒音低減効果が増すという効果がある。
る騒音を低減する吸音板２４の取付が接着によらず、電
動機ケース２と電動機支持金具１５との挟持によるため
、組立性が良く、また接着作業で起こる接着強度のバラ
ツキや、誤って接着剤によって製品を汚損することが無
い。さらに電動送風機１と電動機ケース２の間隙２２、
吸音板２４が空間２６ａ、２６ｂを有して挿入している
ため、この空間２６ａ、２６ｂ、すなわち音が空気層を
通過するために騒音低減効果が増すという効果がある。
実験によれば、電動機ケース２に吸音板２４を接着によ
シ貼付けた場合に比べ、１〜２ｄＢ（２）騒音は低減す
る。また、コネクタ２８を空間２６ｂを利用して、吸音
板２４の切込部２３を通すことにより、リード線２７を
保持できるので、掃除機本体に外力が加わったときにも
、リード線に保持されているため、はずれるなど無く、
安全性を保つことができるという効果がある。
シ貼付けた場合に比べ、１〜２ｄＢ（２）騒音は低減す
る。また、コネクタ２８を空間２６ｂを利用して、吸音
板２４の切込部２３を通すことにより、リード線２７を
保持できるので、掃除機本体に外力が加わったときにも
、リード線に保持されているため、はずれるなど無く、
安全性を保つことができるという効果がある。
本発明によれば、電動送風機から発生する騒音を低減さ
せるために用いる吸音材を、接着を使用せず、対向する
ケース内壁で挾持しているので、組立性が良く、さらに
電動送風機と掃除機本体のケースの間隙に吸音材の幅が
間隙よシ小さいため、吸音材のケース側と、電動送風機
側に空間を持つことが出来るので、音は空気層を通過す
ることになシ騒音の低減効果が増大するという効果があ
る。
せるために用いる吸音材を、接着を使用せず、対向する
ケース内壁で挾持しているので、組立性が良く、さらに
電動送風機と掃除機本体のケースの間隙に吸音材の幅が
間隙よシ小さいため、吸音材のケース側と、電動送風機
側に空間を持つことが出来るので、音は空気層を通過す
ることになシ騒音の低減効果が増大するという効果があ
る。
さらＫは、電気配線接続部分を、吸音材側面の切込部に
通して、ケース側の空間を利用して保持することができ
るため、掃除模本′体が外力を受けたときでも、電気配
線が乱れることなく安全性の高い電気掃除機を提供でき
るという効果がある。
通して、ケース側の空間を利用して保持することができ
るため、掃除模本′体が外力を受けたときでも、電気配
線が乱れることなく安全性の高い電気掃除機を提供でき
るという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す電気掃除機の斜視図、
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本発明の吸
音板の取付状態を表わす状態図である。 ３・・・フィルタ、４・・・集塵ケース、１・・・電動
送風機、２・・・電動機ケース、２２・・・間隙、２３
・・・切込部、２４・・・吸音板、２６ａ、ｂ・・・空
間。 〜、代理人 弁理士 高橋明（−
１ｊ 第 Ｉ Ｍ 八 拓 Ｚ 図 ＴＪ、３ 図
第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は本発明の吸
音板の取付状態を表わす状態図である。 ３・・・フィルタ、４・・・集塵ケース、１・・・電動
送風機、２・・・電動機ケース、２２・・・間隙、２３
・・・切込部、２４・・・吸音板、２６ａ、ｂ・・・空
間。 〜、代理人 弁理士 高橋明（−
１ｊ 第 Ｉ Ｍ 八 拓 Ｚ 図 ＴＪ、３ 図
Claims (1)
- １、集塵装置を有し、電動送風機を内蔵した掃除機本体
において、電動送風機と掃除機本体のケースとの間隙に
、前記間隙よシ小さい幅を有し、側面に数カ所の貫通し
た切込部あるいは穴部を有する吸音材を、前記掃除機本
体のケース側に空間を有する部分と、電動送風機側に空
間を有する部分を持つように構成し、対向するケース内
壁により挾持して取付けたことを特徴とする電気掃除機
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4888083A JPS59174130A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4888083A JPS59174130A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174130A true JPS59174130A (ja) | 1984-10-02 |
Family
ID=12815595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4888083A Pending JPS59174130A (ja) | 1983-03-25 | 1983-03-25 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174130A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07198256A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-08-01 | Somos Gmbh | ばら材料の乾燥装置 |
-
1983
- 1983-03-25 JP JP4888083A patent/JPS59174130A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07198256A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-08-01 | Somos Gmbh | ばら材料の乾燥装置 |
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