JPS5917339Y2 - 回転玩具 - Google Patents

回転玩具

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Publication number
JPS5917339Y2
JPS5917339Y2 JP4939278U JP4939278U JPS5917339Y2 JP S5917339 Y2 JPS5917339 Y2 JP S5917339Y2 JP 4939278 U JP4939278 U JP 4939278U JP 4939278 U JP4939278 U JP 4939278U JP S5917339 Y2 JPS5917339 Y2 JP S5917339Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
motor
rotating
attached
support rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP4939278U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54154100U (ja
Inventor
靖雄 中森
Original Assignee
三洋音響精機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋音響精機株式会社 filed Critical 三洋音響精機株式会社
Priority to JP4939278U priority Critical patent/JPS5917339Y2/ja
Publication of JPS54154100U publication Critical patent/JPS54154100U/ja
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Publication of JPS5917339Y2 publication Critical patent/JPS5917339Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は専用スタンドとかベッドの縁等の如き適当な固
定部材に取付けて使用することができると共に、スイッ
チを入れてモータが回転すると、オルゴールが鳴って回
転装飾体が回転を行なうように構成した回転玩具に関す
る。
図面の記載に基づいて本考案を更に詳しく説明すれば、
第1図乃至第3図に於いて1は内部に電池2を収納自在
に構成したバッテリーボックスで、該ボックス1の底面
には第1図に於いて符号3にて全体的に示した万力構造
の挟持装置が設けられていて、バッテリーボックス1は
この挟持装置によって例えば゛第1図に示す如き専用の
スタンド4とかベッド等の如き固定部材側に適宜取付け
ることができる構造になっている。
前記挟持装置3はバッテリーボックス1の底面に平行に
突出した固定片3a並びに支持片3bと、該支持片3b
に前記固定片3aに対して進退自在に螺装した螺子軸3
Cと、該螺子軸3Cの先端に前記固定片3aと対向した
状態で取付けられていて、螺子軸3Cを操作ダイヤ3e
によって螺動操作することにより、固定片3aとの対向
間隔を広狭自在に調節できる円盤状の挟圧片3dとによ
って構成されている。
4aは前記スタンド4の上面に突設した固定部材で、こ
の固定部材4aに前記挾持装置3を用いてバッテリーボ
ックス1を固定するには、先ず挟持装置3の固定片3a
と挟圧片3dの間に固定部材4aを差込み、次いで操作
ダイヤル3eで螺子軸3Cを螺進させて挟圧片3dを固
定部材4aの側面に圧接すれば、固定部材4aが挟持装
置3の固定片3aと挟圧片3dの間に挟持されるため、
前記バッテリーボックス1はスタンド4の上面に固定さ
れる。
なお、前記螺子軸3Cを逆転して挟圧片3dを後退させ
れば、バッテリーボックス1はスタンド4より容易に取
外すことができ、また取外したバッテリーボックス1は
該挾持装置3を用いて他の固定部材、例えばベッドの縁
等に再ひ゛固定することかて゛きる。
5は前記バッテリーボックス1の上面に突設した長尺パ
イプ構造の支持杆で、先端側5aは水平になるように略
り字状に屈曲され、根端部5bは第2図に示す如くバッ
テリーボックス1内に設けた差込筒6に差込み自在とな
っている。
5Cは支持杆5の根端部側面に穿設した長孔で、この長
孔5C内には前記差込筒6に装着した抜止め用ビス7の
先端が挿入されている。
従って、支持杆5はこのビス7によって差込筒6より抜
出すのを防止され、且つ前記長孔5Cの範囲内(略90
°)で、バッテリーボックス1に対して回動できる仕組
になっている。
また、第2図及び第3図に於いて、8は前記バッテリー
ボックス1内の電池2に接続した電気コードで、コード
8の全体は前記支持杆5の内部に挿通され、その先端は
後述するモータに接続されている。
9は電気コード8の途中に取付けたオン・オフ切替スイ
ッチで、前記バッテリーポック7.1の上面に設けられ
ている。
9a、9bはスイッチの端子、10は電池2のプラス極
2aに接触する金属接触片で、この接触片10に前記切
替スイッチ9を介して電気コード8の一端8aが接続さ
れている。
次に、11は前記支持杆5の先端側5aに取付けた原動
機箱で、内部には第4図及び第5図に示す如く前記電池
2を駆動源とするモータ12と、該モータ12の駆動歯
車12aに連動歯車13aを噛合して回転する駆動回転
軸13と、該回転軸13に設けた一方のスクリューギヤ
13bに噛合して作動し、オルゴールを鳴らすことがで
きるオルゴール装置14、及び回転軸13の他方のスク
リューギヤ13 Cに噛合して回転する装飾体回転軸1
5が取付けられている。
装飾体回転軸15は上端を前記原動機箱11の天井面に
設けた軸受11 aに支持され、下端側を原動機箱11
の内部に取付けた支持フレーム16の軸穴16 aに挿
入することによって原動機箱11内に縦設され、且つ中
間部には前記駆動同転軸13の他方のスクリューギヤ1
3 Cに噛合する作動歯車]7が遊嵌されている。
18は装飾体回転軸15に巻装したコイルスプリングで
、このスジ1ング18の上端は前記回転軸15の上端側
に取付けた鍔片15aに座金183を介して弾性的に当
接され、また下端側は前記作動歯車17の上端縁17a
側を座金18 bを介して弾圧し、作動歯車170底面
17 bを装飾体回転軸15の下端側に取付けた鍔片1
5bに座金18 Cを介して弾接している。
従って、前記モータ12によって駆動回転軸13が回転
すると、スクリューギヤ13 Cに噛合している作動歯
車17が連動回転されるのであるが、該歯車17は前記
スプリング18の弾圧作用によって鍔片15bを弾接し
て装飾体回転軸15と一体しているため、該回転軸15
も摩擦抵抗によって連動回転される。
しかし、装飾体回転軸15に対して回転を制止する負荷
が外部より加わった場合には、前記作動歯車17がスプ
リング18の弾性に抗して空転するので、各歯車及びモ
ータ等の原動機構を破損から守ることができる。
19は前記原動機箱11の底面に開口した穴11 bよ
り突出した前記装飾体回転軸15の下端に設けた継手で
、この継手19の内部にはフック20の上端螺子部20
aが螺着される。
また、フック20には例えば第1図に於いて符号21で
全体的に示した如き回転装飾体が懸掛自在となっている
なお、第4図に於いて11 Cは原動機箱11の一側面
に設けた取付穴で、この穴11Cの内部に前記支持杆5
の先端側5aが差込まれて、ビス22によって固定され
る。
本考案は以上述べた如き構成であるから、例えば第1図
の如く専用スタンド4の固定部材4aに万力構造の挟持
装置3を用いてバッテリーボックス1を固定し、更に装
飾体回転軸15のフック20に同図に示す如き装飾体2
1を吊下げてモータ12のスイッチ9をオンすれは゛、
モータ12が回転してオルゴール装置14が演奏を開始
すると共に、装飾体回転軸15が回転して装飾体21を
回転することができる。
以上の如く本考案によればオルゴールを聞きながら装飾
体を回転させて遊ぶことができるのであるが、本考案で
は特にバッテリーボックスの底面に、固定片と該固定片
に対して螺子軸の回転操作によって自由に進退を行なう
挟圧片とを備える万力構造の挟持装置を設け、この挟持
装置を利用して本考案の全体を各種回定部材に取付けて
遊ぶことができるため、例えば図示の如きスタンドに取
付けた場合には玩具としての趣好性と室内インテリアと
しての趣好性を合わせて発揮できるし、また子供のベッ
ドの縁に取付けてメリーゴーランドの様にして使用する
こともでき、かつ、全体の形状も支持杆の先端に原動機
箱を取付け、且つ該機箱の底面側に装飾体を吊下げた略
スタンド構造であるため、天井等から直接吊下げていた
従来の回転玩具に比較して体裁が頗る良好で、且つ秤動
性にも優れている等の各種利点を備えている。
【図面の簡単な説明】 図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体の側面図
、第2図はバッテリーボックスの内部構造を示す部分断
面図、第3図は第2図A−A線の断面図、第4図は原動
機箱の内部構造を示した断面図、第5図は第4図B−B
線の拡大断面図である。 図中、1はバッテリーボックス、2は電池、3は挾持装
置、3aは固定片、3cは螺子軸、3dは挟圧片、4は
スタンド、4aは固定部材、5は支持杆、11は原動機
箱、12はモータ、14はオルゴール装置、15は装飾
体回転軸、20はフック、21は回転装飾体である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. バッテリーボックスの底面に、固定片と該固定片に対し
    て螺子軸の回転操作によって進退を自由に行なう挟圧片
    とを備える万力構造の挟持装置を設け、該挾持装置によ
    って前記バッテリーボックスを適当な固定部材側に固定
    できるように構成すると共に、該バッテリーボックスの
    上面側には先端側を略り字状に屈曲した支持杆の基部を
    挿着し、該支持杆の先端部には、前記バッテリーボック
    ス内に収容した電池を駆動源とするモータと、該モータ
    によって作動及び回転されるオルゴール装置並びに装飾
    体回転軸を内設した原動機箱を取付け、該原動機箱の底
    面に前記装飾体回転軸の下端を突出して、該下端には回
    転装飾体を懸掛自在に吊設して戒ることを特徴とする回
    転玩具。
JP4939278U 1978-04-17 1978-04-17 回転玩具 Expired JPS5917339Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4939278U JPS5917339Y2 (ja) 1978-04-17 1978-04-17 回転玩具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4939278U JPS5917339Y2 (ja) 1978-04-17 1978-04-17 回転玩具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54154100U JPS54154100U (ja) 1979-10-26
JPS5917339Y2 true JPS5917339Y2 (ja) 1984-05-21

Family

ID=28934901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4939278U Expired JPS5917339Y2 (ja) 1978-04-17 1978-04-17 回転玩具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5917339Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7105339B1 (ja) * 2021-04-30 2022-07-22 株式会社タカラトミー 固定装置及びメリーゴーランド玩具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7105339B1 (ja) * 2021-04-30 2022-07-22 株式会社タカラトミー 固定装置及びメリーゴーランド玩具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54154100U (ja) 1979-10-26

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