JPS5917322Y2 - 玩具形式の水泳練習用補助具ボ−ド - Google Patents
玩具形式の水泳練習用補助具ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS5917322Y2 JPS5917322Y2 JP10235879U JP10235879U JPS5917322Y2 JP S5917322 Y2 JPS5917322 Y2 JP S5917322Y2 JP 10235879 U JP10235879 U JP 10235879U JP 10235879 U JP10235879 U JP 10235879U JP S5917322 Y2 JPS5917322 Y2 JP S5917322Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fin
- toy
- pin hole
- main body
- polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は子供向に玩具形式に作られた水泳練習用補助具
ボードに関するもので、その目的とするところは玩具形
式に作ることにより子供の水泳に対する意慾を増すよう
にした点に存する。
ボードに関するもので、その目的とするところは玩具形
式に作ることにより子供の水泳に対する意慾を増すよう
にした点に存する。
さらにフィンをこの種玩具形式のボードに取り付けるこ
とにより梶取りができ、方向を自由に変えられるので、
プールでも海でも自由に使用できるとともに、フィンを
柔軟性の大きいポリエチレンフィルムを用い、フィンの
動揺により怪我することなく、安全性を向上することを
目的の一つとするものである。
とにより梶取りができ、方向を自由に変えられるので、
プールでも海でも自由に使用できるとともに、フィンを
柔軟性の大きいポリエチレンフィルムを用い、フィンの
動揺により怪我することなく、安全性を向上することを
目的の一つとするものである。
従来のこの種子供向水泳練習用ボードは単純なボードに
すぎず、見た目にも子供に興味が湧かず、子供の水泳に
対する意慾を湧き立たせるというわけにはゆかなかった
。
すぎず、見た目にも子供に興味が湧かず、子供の水泳に
対する意慾を湧き立たせるというわけにはゆかなかった
。
またサーフボードにおいてはフィンを取付は梶取りでき
るものも提案されているが、子供向としては安全性が少
なく、高価であり、またフィンの取付構造も複雑である
。
るものも提案されているが、子供向としては安全性が少
なく、高価であり、またフィンの取付構造も複雑である
。
本考案は上述のようにこの種子供向水泳練習用ボードの
改良を図ったものである。
改良を図ったものである。
以下図面に記載された本考案の実施例について説明する
。
。
■0本体1は積層した高発泡ポリエチレンシート3表裏
面に着色ポリエチレンフィルム4,4を熱溶着して形成
される。
面に着色ポリエチレンフィルム4,4を熱溶着して形成
される。
■2本体1には低発泡ポリエチレンからなるフィン2が
ロックピン5により取り付けられる。
ロックピン5により取り付けられる。
フィン2の低発泡ポリエチレンは5倍程度の発泡程度が
望ましい。
望ましい。
フィン2は従来と同様起立部6と平板状の附根部7,7
とからなり、附根部にロックピン5のためのピン孔が穿
たれている。
とからなり、附根部にロックピン5のためのピン孔が穿
たれている。
そして予め本体1に穿たれたピン孔8にロックピン5を
挿通してフィン2は本体1に固定される。
挿通してフィン2は本体1に固定される。
ピン5は市販の硬質ポリエチレンが用いられる。
ピン5はナツト9でフィン2側で締着される。本考案の
作用効果: ■ 本体1はポリエチレンシート3表裏面に着色ポリエ
チレンフィルム4,4が熱溶着されているので接着剤を
用いた場合に比べ層間剥離などのおそれがなく、構造が
丈夫である。
作用効果: ■ 本体1はポリエチレンシート3表裏面に着色ポリエ
チレンフィルム4,4が熱溶着されているので接着剤を
用いた場合に比べ層間剥離などのおそれがなく、構造が
丈夫である。
またポリエチレン同志の結合であるため接着性も大きい
。
。
また第2図に示すようにピン5でフィン2を本体1に固
定するとき、表裏面の着色ポリエチレンフィルム4,4
がフィン2の平板状の附根部7,7に押され、高発泡ポ
リエチレンシート3を圧縮する。
定するとき、表裏面の着色ポリエチレンフィルム4,4
がフィン2の平板状の附根部7,7に押され、高発泡ポ
リエチレンシート3を圧縮する。
したがって、フィン2の附根部7,7は本体1内に沈み
込むように食いつき本体1への固着が確実である。
込むように食いつき本体1への固着が確実である。
■ フィン2の本体1を別々に成形するため、成形型が
簡単になり製作コストの低減が図れる。
簡単になり製作コストの低減が図れる。
◎ フィン2と本体1とを別々に成形するため異なる材
質のものを用いることができる。
質のものを用いることができる。
すなわち本体1は高発泡ポリエチレンを用いるので浮力
が大きくとれ、フィン2は低発泡ポリエチレンを用いる
ので、水切り、掘取りに必要な硬度のものを得ることが
できる。
が大きくとれ、フィン2は低発泡ポリエチレンを用いる
ので、水切り、掘取りに必要な硬度のものを得ることが
できる。
@ 必要に応じてフィン2を取外して用いることができ
る。
る。
■ 玩具形式に子供向に作られているので子供の水泳に
対する意慾を湧き立たせることができる。
対する意慾を湧き立たせることができる。
第1図:本考案ボードの分解斜−視図、第2図:フィン
取付部の断面図。 1:本体、2:フィン、3:発泡ポリエチレンフオーム
、4:ポリエチレンフィルム、5:ロックピン、6起立
部、7:附根部、8:本体のピン孔、9:ナツト(ピン
5の)。
取付部の断面図。 1:本体、2:フィン、3:発泡ポリエチレンフオーム
、4:ポリエチレンフィルム、5:ロックピン、6起立
部、7:附根部、8:本体のピン孔、9:ナツト(ピン
5の)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 硬質ポリエチレン製のロックピン5と、 ナツト9と、 高発泡ポリエチレンシート3表裏面に着色ポリエチレン
フィルム4を熱溶着して形成され、かつロックピン5を
挿通するピン孔8を穿った本体1と、 起立部6両側に平板状のピン孔を穿った附根部7.7を
配した低発泡ポリエチレンシートで作ったフィン2と、 からなり、 ロックピン5を本体1のピン孔8と、フィン2のピン孔
に挿通してナツト9で締着することにより、フィン2を
本体1に着脱自在に取付けた、ことを特徴とする玩具形
式の子供向水泳練習用補助具ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10235879U JPS5917322Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 玩具形式の水泳練習用補助具ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10235879U JPS5917322Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 玩具形式の水泳練習用補助具ボ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5623165U JPS5623165U (ja) | 1981-03-02 |
JPS5917322Y2 true JPS5917322Y2 (ja) | 1984-05-21 |
Family
ID=29335080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10235879U Expired JPS5917322Y2 (ja) | 1979-07-26 | 1979-07-26 | 玩具形式の水泳練習用補助具ボ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917322Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02114032A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-26 | Metoro Denso Kk | 車両用ウインカー装置の操作機構 |
-
1979
- 1979-07-26 JP JP10235879U patent/JPS5917322Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5623165U (ja) | 1981-03-02 |
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