JPS59172812A - 導波管入力ミキサ回路 - Google Patents
導波管入力ミキサ回路Info
- Publication number
- JPS59172812A JPS59172812A JP4820283A JP4820283A JPS59172812A JP S59172812 A JPS59172812 A JP S59172812A JP 4820283 A JP4820283 A JP 4820283A JP 4820283 A JP4820283 A JP 4820283A JP S59172812 A JPS59172812 A JP S59172812A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- converter
- waveguide
- frequency signal
- grounding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D9/00—Demodulation or transference of modulation of modulated electromagnetic waves
- H03D9/06—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance
- H03D9/0608—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes
- H03D9/0633—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit
- H03D9/0641—Transference of modulation using distributed inductance and capacitance by means of diodes mounted on a stripline circuit located in a hollow waveguide
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アンテナ等に接続される導波管入力形式のミ
キサ回路に関するものである。 、誘電体基板上に導
体パターン等を設けて構成するマイクロ波ストリップ線
路は、マイクロ波回路の小型軽量化あるいは低コスト化
のためによく用いられている。一方マイクロ波の受信ア
ンテナとしては、パラボラアンテナやホーンアンテナの
ように導波管形式の給電部を持つものが多い。
キサ回路に関するものである。 、誘電体基板上に導
体パターン等を設けて構成するマイクロ波ストリップ線
路は、マイクロ波回路の小型軽量化あるいは低コスト化
のためによく用いられている。一方マイクロ波の受信ア
ンテナとしては、パラボラアンテナやホーンアンテナの
ように導波管形式の給電部を持つものが多い。
したがって、アンテナに装着されるマイクロ波回路は、
回路部自体がストリップ線路で構成されていても、入力
形式は導波管開口として、導波管からストリップ線路回
路への変換回路を含むことになる。
回路部自体がストリップ線路で構成されていても、入力
形式は導波管開口として、導波管からストリップ線路回
路への変換回路を含むことになる。
本発明は、かかる導波管入力形式のマイクロ波ストリッ
プ線路方式のミキサ回路において、導波管とストリップ
線路への変換回路に直流および該ミキサ回路の中間周波
信号帯域においてほぼ短路特性を有する変換回路を用い
ることにより該ミキサ回路のミキサダイオードの直流帰
還回路および中間周波信号接地回路を構成することを特
徴とする特 以下実施例に従って説明する。
プ線路方式のミキサ回路において、導波管とストリップ
線路への変換回路に直流および該ミキサ回路の中間周波
信号帯域においてほぼ短路特性を有する変換回路を用い
ることにより該ミキサ回路のミキサダイオードの直流帰
還回路および中間周波信号接地回路を構成することを特
徴とする特 以下実施例に従って説明する。
第１図は、誘電体基板上にマイクロ波ストリップ線路で
構成されたミキサ回路の一例であり、図は中心導体のパ
ターンを示しである。基板の裏面は全面接地導体となっ
ている。
構成されたミキサ回路の一例であり、図は中心導体のパ
ターンを示しである。基板の裏面は全面接地導体となっ
ている。
受信入力信号は端子１から入力され、端子３から入力さ
れる局部発振信号とともにミキサダイオード１４・に入
力され、中間周波信号が端子２がら出力される。なお１
１．１２はそれぞれフィルタ回路を示す。
れる局部発振信号とともにミキサダイオード１４・に入
力され、中間周波信号が端子２がら出力される。なお１
１．１２はそれぞれフィルタ回路を示す。
さて、局部発振信号入力で励振されるミキサダイオード
１４．には、バイアス直流電流が流れるが、第１図では
ミキサ回路のミキサダイオード１４．の高周波側では同
図中の直流帰還回路１６によって、直流的に接地され、
また中間周波信号出方側では、たとえば、同図中１７の
チョーク−コイルなどで還流回路が形成される。
１４．には、バイアス直流電流が流れるが、第１図では
ミキサ回路のミキサダイオード１４．の高周波側では同
図中の直流帰還回路１６によって、直流的に接地され、
また中間周波信号出方側では、たとえば、同図中１７の
チョーク−コイルなどで還流回路が形成される。
このとき、直流帰還回路１６は、受信入力信号や局部発
振入力信号帯域（以下高周波信号帯域という）において
高周波側回路に影響を及ぼさないように、たとえば先端
短絡の高周波信号の４・分の１波長線路として、高周波
信号帯域において、はぼ開放アドシタンスを持つように
設計される。
振入力信号帯域（以下高周波信号帯域という）において
高周波側回路に影響を及ぼさないように、たとえば先端
短絡の高周波信号の４・分の１波長線路として、高周波
信号帯域において、はぼ開放アドシタンスを持つように
設計される。
中間周波信号が比較的低い周波数であるならば、４・分
の１波長先端短絡線路からなる該直流帰還回路はほぼ短
絡インピーダンスを示すが、中間周波信号が比較的高い
周波数になると誘導性インピーダンスが無視できすくす
る。したがって中間周波信号帯域における等価回路では
、ミキサダイオードに直列に誘導性インピーダンスが挿
入されたことになりミキサ回路特性を劣化させることに
なる。
の１波長先端短絡線路からなる該直流帰還回路はほぼ短
絡インピーダンスを示すが、中間周波信号が比較的高い
周波数になると誘導性インピーダンスが無視できすくす
る。したがって中間周波信号帯域における等価回路では
、ミキサダイオードに直列に誘導性インピーダンスが挿
入されたことになりミキサ回路特性を劣化させることに
なる。
このように従来用いられていた先端短絡の４・分の、１
波長線路を用いた電流帰還回路は、比較的高い中間周波
数では、中間周波信号阻止フィルタとしては充分に機能
しなくなり、また、その先端の短絡・接地方法も、第２
図（ａ） （１））のよう、に誘電体基板２１にスルー
ホール２６を設けたり、誘電体基板側面を利用してこの
端面に導体２７を設けて、誘電体基板裏面の接地導体と
接続するなど、構造上加工が繁雑刃あっｋす、接地点の
位置精度や構造が高周波信号帯域特性に直接影響するた
めに高精度が要求されていた。なお第２図（ａ） （ｂ
）において２２は接地導体Ｊ３，２４は導体回路である
。
波長線路を用いた電流帰還回路は、比較的高い中間周波
数では、中間周波信号阻止フィルタとしては充分に機能
しなくなり、また、その先端の短絡・接地方法も、第２
図（ａ） （１））のよう、に誘電体基板２１にスルー
ホール２６を設けたり、誘電体基板側面を利用してこの
端面に導体２７を設けて、誘電体基板裏面の接地導体と
接続するなど、構造上加工が繁雑刃あっｋす、接地点の
位置精度や構造が高周波信号帯域特性に直接影響するた
めに高精度が要求されていた。なお第２図（ａ） （ｂ
）において２２は接地導体Ｊ３，２４は導体回路である
。
また、第２図（ａ） （ｂ）のように、高周波信号阻止
用スタブ線路２５を先端短絡線路の途中に設けて、高周
波信号阻止特性と、中間周波信号および直流接地特性を
分離した回路構成とした場合も、やはり、先端接地方法
の構造に前述の４分の１波長線路と同様の問題があった
。
用スタブ線路２５を先端短絡線路の途中に設けて、高周
波信号阻止特性と、中間周波信号および直流接地特性を
分離した回路構成とした場合も、やはり、先端接地方法
の構造に前述の４分の１波長線路と同様の問題があった
。
本発明は、導波管入力形式のミキサ回路においてリッジ
導波管を用いた変換器を用いて上述の直流帰還回路およ
び中間周波信号接地回路の機能の一方もしくは両方をも
併わせ持たせたことを特徴とする。
導波管を用いた変換器を用いて上述の直流帰還回路およ
び中間周波信号接地回路の機能の一方もしくは両方をも
併わせ持たせたことを特徴とする。
以下実施例を用いて説明する。
第３図はリッジ導波管を用いた導波管ストリップ線路変
換器（以下リッジ−変換器という）である。
換器（以下リッジ−変換器という）である。
第３図（ａ）は導波管上面からみた図であり、第３図（
ｂ）、（ｃ）はそれぞれテーパ状およびステップ状のリ
ッジ３２および３２′を用いた場合の側面図である。
ｂ）、（ｃ）はそれぞれテーパ状およびステップ状のリ
ッジ３２および３２′を用いた場合の側面図である。
リッジの一方の端は導波管壁に接続され、他方の端は誘
電体基板３３上の中心導体３４に接続されている。導波
管側から入力される信号は、このリッジ導波管部でイン
ピーダンス整合がとられて、ストリップ線路に接続入力
されることになる。
電体基板３３上の中心導体３４に接続されている。導波
管側から入力される信号は、このリッジ導波管部でイン
ピーダンス整合がとられて、ストリップ線路に接続入力
されることになる。
さて、いま、このリッジ変換器特性をストリップ線路側
からみると直流的には導波管壁を介して接地されており
、また中間周波信号帯域においてもほぼ短絡接地されて
いるインピーダンス特性を持つ。
からみると直流的には導波管壁を介して接地されており
、また中間周波信号帯域においてもほぼ短絡接地されて
いるインピーダンス特性を持つ。
第４・図は本発明の一実施例である。
誘電体基板上に構成されたミキサ回路４．０は、第１図
のミキサ回路とほぼ同等の回路構成であり、ただ直流帰
還回路１６が除かれているだけである。
のミキサ回路とほぼ同等の回路構成であり、ただ直流帰
還回路１６が除かれているだけである。
該ミキサ回路の受信信号入力部（よ第８図に示したリッ
ジ変換器が接続されている。リッジ変換器は前述の如く
、直流的には接地されており、ミキサダイオード４・４
・の高周波側の直流接地回路として機能すること゛がで
きる。またミキサダイオード端子取付点４−ａとりッジ
変換器取付点４−ｂ間の電気長をほぼ中間周波信号の２
分の１波長の整数倍とするとミキサダイオード端子４−
ａからリッジ変換器側をみたインピーダンスはほぼ短絡
インピーダンスとなり中間周波信号接地回路としても機
能することになる。
ジ変換器が接続されている。リッジ変換器は前述の如く
、直流的には接地されており、ミキサダイオード４・４
・の高周波側の直流接地回路として機能すること゛がで
きる。またミキサダイオード端子取付点４−ａとりッジ
変換器取付点４−ｂ間の電気長をほぼ中間周波信号の２
分の１波長の整数倍とするとミキサダイオード端子４−
ａからリッジ変換器側をみたインピーダンスはほぼ短絡
インピーダンスとなり中間周波信号接地回路としても機
能することになる。
また、４・分の１波長先端短絡回路の代わりに、例えば
、第５図のように２分の１波長もしくはその整数倍長の
先端開放線路を用いてミキサダイオード端ａで中間周波
信号接地回路５６を構成したミキサ回路を用いる場合は
、リッジ変換器を適当な位置に設け、単に直流接地回路
として用いるだけでよい。
、第５図のように２分の１波長もしくはその整数倍長の
先端開放線路を用いてミキサダイオード端ａで中間周波
信号接地回路５６を構成したミキサ回路を用いる場合は
、リッジ変換器を適当な位置に設け、単に直流接地回路
として用いるだけでよい。
ストリップ線路と導波管との変換器としては、上述のリ
ッジ変換器以外にも、中心導体側を導波管壁に接地した
プルーブ変換器やクロスバ−変換器などを用いても、や
はり同様な結果が得られる本発明を用いることにより、
導波管回路を入力とするマイクロ波ストリップ線路で構
成されるミキサ回路において、従来必要とされた直流帰
還回路や中間周波信号接地回路を導波管ストリップ線路
変換器に代用させることができ、これら接地回路が不要
となることにより、接地のためのスルーホール等の加工
が不要となり、また回路パターンのその基板上での位置
決め精度も緩くなるなどの利点がある。
ッジ変換器以外にも、中心導体側を導波管壁に接地した
プルーブ変換器やクロスバ−変換器などを用いても、や
はり同様な結果が得られる本発明を用いることにより、
導波管回路を入力とするマイクロ波ストリップ線路で構
成されるミキサ回路において、従来必要とされた直流帰
還回路や中間周波信号接地回路を導波管ストリップ線路
変換器に代用させることができ、これら接地回路が不要
となることにより、接地のためのスルーホール等の加工
が不要となり、また回路パターンのその基板上での位置
決め精度も緩くなるなどの利点がある。
第１図はマイクロ波ストリップ線路で構成されたミキサ
回路の説明図、第２図（ａ） （１））はミキサ回路の
接地の仕方を説明する図、第３図（ａ）（ｂ）（Ｃ）は
リッジ導波管を用いた導波管ストリップ線路変換器、第
４・図は本発明の導波管入力ミキサ回路の実施例説明図
、第５図はミキサ回路の変形例を示す。図中４．０はミ
キサ回路、４．１ 、１１は受信入力側フィルタ回路４
・２，１２は局部発信例フィルタ回路４・４・、１４・
はミキサダイオード１．４．５ 、１５は中間周波出力
側フィルタ回路、４．８，８２．３２’はリッジ、４，
９は導波管を示す。 第２口（Ｇ） 注２図（ｂ） ６１ Ｗ３図 ９ 芳４図
回路の説明図、第２図（ａ） （１））はミキサ回路の
接地の仕方を説明する図、第３図（ａ）（ｂ）（Ｃ）は
リッジ導波管を用いた導波管ストリップ線路変換器、第
４・図は本発明の導波管入力ミキサ回路の実施例説明図
、第５図はミキサ回路の変形例を示す。図中４．０はミ
キサ回路、４．１ 、１１は受信入力側フィルタ回路４
・２，１２は局部発信例フィルタ回路４・４・、１４・
はミキサダイオード１．４．５ 、１５は中間周波出力
側フィルタ回路、４．８，８２．３２’はリッジ、４，
９は導波管を示す。 第２口（Ｇ） 注２図（ｂ） ６１ Ｗ３図 ９ 芳４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）マイクロ波ストリップ線路上に構成されるミキサ
回路と導波管から該ミキサ回路への変換器を具備し、該
変換器により前記ミキサ回路の中心導体が直流的に接地
されたことを特徴とする導波管入力ミキサ回路。 （２ｊｌ記変換器とストリップ線路の接続点と前記ミキ
サ回路のミキサダイオード端子間との距離が電気的に中
間出力周波数信号のほぼ半波長もしくはその整数倍とし
たことを特徴とする特許請求範囲第１項の導波管人力ミ
キサ回路。 （３）テーバ状もしくはステップ状のリッジ導波管を用
いてなる導波管ストリップ線路変換器を用いた特許請求
範囲第（１）または第（２）項の導波管入力ミキサ回路
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4820283A JPS59172812A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 導波管入力ミキサ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4820283A JPS59172812A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 導波管入力ミキサ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59172812A true JPS59172812A (ja) | 1984-09-29 |
Family
ID=12796791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4820283A Pending JPS59172812A (ja) | 1983-03-22 | 1983-03-22 | 導波管入力ミキサ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59172812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61172415A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-08-04 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カンパニー | エツジ接点のまわりに薄膜ラツプを有するｓｉｓ形ミクサ |
| JP4889628B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2012-03-07 | Ｔｈｋ株式会社 | ボールねじ装置のシール部材 |
-
1983
- 1983-03-22 JP JP4820283A patent/JPS59172812A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61172415A (ja) * | 1985-01-16 | 1986-08-04 | アメリカン テレフォン アンド テレグラフ カンパニー | エツジ接点のまわりに薄膜ラツプを有するｓｉｓ形ミクサ |
| JP4889628B2 (ja) * | 2005-03-24 | 2012-03-07 | Ｔｈｋ株式会社 | ボールねじ装置のシール部材 |
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