JPS59172484A - キラルアルデヒド類の製造方法 - Google Patents

キラルアルデヒド類の製造方法

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JPS59172484A
JPS59172484A JP59032767A JP3276784A JPS59172484A JP S59172484 A JPS59172484 A JP S59172484A JP 59032767 A JP59032767 A JP 59032767A JP 3276784 A JP3276784 A JP 3276784A JP S59172484 A JPS59172484 A JP S59172484A
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general formula
lower alkyl
acid
group
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JP59032767A
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English (en)
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クリスチヤン・ウブシユウエルラン
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F Hoffmann La Roche AG
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F Hoffmann La Roche AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D405/00Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom
    • C07D405/02Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings
    • C07D405/04Heterocyclic compounds containing both one or more hetero rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, and one or more rings having nitrogen as the only ring hetero atom containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、キラル(chiral )アルデヒド類、す
式中、R8およびR4は各々独立に水素または低級アル
キルを表わすか、あるいは−緒になって低級アルキレン
を表わす、 のキラルアルデヒド類の製造方法に関する。この方法は
、一般式 式中、R3およびR4は上に定義した意味を有する、 のラクトンをアルカリ金属メタ過ヨウ素酸塩と反応させ
ることから々る。
上記の方法において使用する一般式Bのラクトン出発物
質は新規な化合物である。これらの新規なラクトン類を
使用することにより、一般式1のアルデヒド類は簡単な
方法でかつすぐれた収率で得られる。後者は抗微生物的
に活性なβ−ラクタム類の合成およびまたキラルグリセ
リンまたはそのアセトニドおよびそれらの類似体の製造
において有用である。後者の生成物は、たとえば、ロイ
コトリx:y (Nachr、 Chem、 Tech
n、 Lab。
31.1983、Ai、 2、p、 117−20)、
”Plate−let Agrregation Fa
ctors ” (血小板凝固因子) (Eelv、 
Chim、 Acta、 1982、p、1059−8
4)または(R)−γ−アミノーβ−ヒドロキシ酪酸(
J、 Am、 Chem、 Soc 、、 1980.
102、p、6304−11)の合成において有用であ
る。
「低級アルキル」という語は、最高5個までの炭素原子
を含有する直鎖状または分枝鎖状の飽和炭化水素基、た
とえば、メチル、エチル、イソプロピルなどを意味する
。「低級アルコキシ」という語は、単独であるいは「低
級アルコキシカルボニル」のような組み合わせにおいて
、類似の意味を有する。「低級アルキレン」という語は
、最高6個までの炭素原子を含有する直鎖状または分枝
鎖状の炭化水素基(たとえば、テトラメチレンまたは、
好1しくは、ペンタメチレン)を意味する。
「低級アルケニル」という語は、直鎖状または分枝鎖状
であることができかつ好ましくは8個まで、ことに4偏
重での炭素原子を含有するオレフィン系炭化水素、たと
えば、ビニル、2−プロペニル(71Jル)、1−7’
ロペニル、インプロペニル、2−メタリル、1−または
2−ブテニル、1−または2−ヘキセニル、1−または
2−へブテニル、1−または2−オクテニルなどを意味
する。「低級アルカノイル」という語は、最高4個まで
の炭素原子を含有する直鎖状または分枝鎖状の飽和脂肪
酸から誘導されるアルカノイル基、たとえば、ホルミル
およびアセチルを意味する。
5、.6−イツプロビリデンーL−グロノラクトン(B
 sおよびR′の両者がメチルを表わす弐Hのラクトン
)を、本発明による方法において使用することが好まし
い。式■のラクトン出発物質とアルカリ金属過ヨウ素酸
塩との反応は好ましくは水相中において実施し、メタ過
ヨウ素酸ナトリウムヲ、ことに−106C〜+40℃に
おいて添加する。この反応の前に、式Bのラクトンは、
必要に応じて、該ラクトンを開裂させるために、アルカ
リ金属水酸化物(たとえば水性水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウム)で(約0〜10℃において)処理する
。得られる一般式 式中、R3およびR4は上において定義した意味を有し
、そしてMはアルカリ金属のカチオンである、 の開環構造体を、たとえば、水性鉱酸(たとえば、塩酸
)で中和し、次いで、上のように、アルカリ金属メタ過
ヨウ素酸塩と反応させる。
本発明による方法のさらに別の実施態様に従えば、上記
において得られる式■のキラルアルデヒドは、一般式 式中、R1は切り離し容易な保護基を表わし、7?lJ
:ペンソルオキシカルがニルアミノ、アジド、フタルイ
ミドまたは基 RIIR6C=CR7−Ni1−を表わし、ここでR5
は低級アルカノイル、低級アルコキシカルボニルまたは
ベンゾイルを表わし、R6は水素、低級アルキル、低級
アルカノイル、低級アルコキシカルがニルまたはシアン
を表わし、そしてB”rは水素または低級アルキルを表
わし、そしてR3およびR4は各々独立に水素または低
級アルキルを表わすか、るるいは−緒になって低級アル
キレンを表わす、 のキシルβ−ラクタムに転化される。この方法は、上記
の方法で得られる式lのアルデヒドを、一般式 %式% 式中、R1は上に定義した意味を有する、のアミンと反
応させ、そしてかくして得られる一般式 式中、R1、R3およびR4は上に定義した意味を有す
る、 の化合物を、塩基の存在下に、一般式 %式% 式中、R2は上に定義した意味を有する、のカルボ/酸
の反応性誘導体と反応させることからなる。
Rが低級アルキルを衣わす基ROCO−CH=C(CH
,)−NE−は、基R5R” C=CR7−NB−の亜
群である。
式IL’の7ミンの例は、R′が次の基ニー2.4−ま
たは3,4−ソ(低級ア ルコキシ)ペンツル;       (α)−ノー〔4
−(低級アルコキシ)フェ ニルコメチル;(b) −4−(低級フルコキシ)−フェニル; (C)−低級
−2−アルケニル;      (カー CH2−CH
(OR8) 2:         (11)式中、R
8は低級アルキルを表わし、そしてnは数0または1を
表わす、 01つを表わす弐■のアミンである。低級アルキルは好
ましくはメチルであシ、そして低級アルコ乙。
式■のアルデヒドと式■のアミンとの反応は、好ましく
は約0℃ないし室温において、有機/水性2相系(たと
えば、塩化メチレン/水、クロロホルム/水、ベンゼン
/水など)中で実施する。
式Iのアルデヒドの前の製造過程を水相中で実施したと
き、アルデヒドを単離する必要がなく、直接水相中で実
施できるので、この手順はことに適当である。他方にお
いて、弐Iのアルデヒドを単離する場合、これは式hl
のアミンと有機溶媒中で水の不存在下に、たとえば、ハ
ロケ゛ン化炭化水素、タトえば、塩化メチレン、クロロ
ホルム、l、2−ソクロロエタンなど中で、あるいは炭
化水素たとえばベンゼンなと中で反応させることもでき
る。
反応中に形成する水は好ましくは連続的に、たとえば、
水除去剤(たとえば、適当なモレキュラシーグ)の存在
下に、あるいは他の常用の乾燥剤、たとえば、硫酸ナト
リウム、硫酸マグネシウムなどの存在下に、好ましくは
室温において実施することによって、除去する。
弐■のカルボン酸の反応性誘導体と得られた式■の化合
物との反応は、よ〈知られている環付加(cycloa
ddition )である。R2がアンド、フタルイミ
ドまたは基ROCO−CH=C(C113) −NH−
を表わす式■の化合物の反応性誘導体を使用するとき、
この反応性誘導体は好ましくは対応するカルがン酸ノ・
ロケ゛ン化物、ことにカルボン酸クロライド、対応する
カルボン酸無水物または混合無水物(たとえば、トリフ
ルオロ酢酸、メシチレンスルホン酸、クロロギ酸エチル
エステル、p−クロロベンゼンスルホン酸などとの混合
無水物)、対応するカルボン酸イミダゾリドなどである
。R2が基R5R1IC=CRτ−Nll−を表わすと
き、弐■の化合物のカルボン酸塩、ことにアルカリ金属
塩(たとえば、カリウム塩)まだは第三アミンから誘導
されたアンモニウム塩を、反応性有機スルホン酸誘導体
、ことに一般式 RQ−502−X        Ml+式中、Xはハ
ロゲンまたは基−OS 02−Rgを表わし、ここでR
Qはフェニル、(低級アルキル)−フェニル、ハローフ
ェニル、低級アルキルまたはハロー(低級アルキル)を
表わす、 の反応性スルホン酸誘導体と一緒に、使用することがで
きる。Xがハロヶ゛ン、ことに塩素を表わし、そしてR
gがフェニル、(低級アルキル)−フェニルまたけハロ
ーフェニルを表わす弐Mlの化合物、たとえば、p−ト
ルエンスルボニルクロライド、p−クロロベンゼンスル
ホニルクロライドおよびベンゼンスルホニルクロライド
ハ、好マシいスルホン酸誘導体である。
R2がペンヅルオキシ力ルポニルアミノを表わすとき、
式■の化合物のアルカリ金属塩、ことにカリウム塩を、
一般式 %式% 式中、R9は上に定義した意味を有する、のスルホン酸
クロライドと一緒に使用することができる。
式■のスルホン酸クロライドとして、好ましくId−p
−1日ロベンゼンスルホニルクロライトヲ使用し、これ
よシ好ましさに劣るが、p−トルエンスルホニルクロラ
イドまたはメタンスルホニルクロライドを使用する。
式Vの化合物を式■のカルボン酸の反応性誘導体と反応
させるとき、この反応は塩基、たとえば、第三アミン、
たとえば、トリエチルアミンまたはソプロピルエチルア
ミンの存在下に、便利には有機溶媒、ことにエーテル、
たとえば、テトラヒドロフラン、ヅエチルエーテル、t
−ブチルメチルエーテル、ジオキサン、エチレングリコ
ールヅメチルエーテルなど、ハロケ゛ン化炭化水素、た
とえば、塩化メチレン、クロロホルム、l、2−ソクロ
ロエタンなど、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
など中で実施する。
弐■の化合物の反応性誘導体と弐■の光学的に均一な化
合物との反応は、アセチヅノン環の3−および4−位置
における置換基が互いに対してシスー位確に存在する化
合物を期待するように生成する。しかしながら、上の環
付加反応において式■の光学的に活性な化合物を使用す
ると、驚ろくべきことに、2つの新らしい光学的中心を
高い光学的収率で、すなわち、高いノアステレオ選択率
で詰発して、2種類の可能なジアステレオマー生成物の
うちの1種類のみを生成することが見出された。得られ
る生成物において、実際に得られる生成物に対してノア
ステレオマ−であるであろう。
第2の可能なシスー環付加反応生成物は検出できなかっ
た。
前述のように、得られるキラルβ−ラククム類は、たと
えば、下の反応図Iおよび■に従う、抗微生物的に活性
なβ−ラクタム類の製造において使用することができる
Ftニアタルイミド DMB=2.4−ジメトキシベンジル(この基の代わり
に他の保護基R1を使用できる)TsOH=p−トルエ
ンスルホン酸 THF=テトラヒドロンラン DMF=ジメチルホルムアミド pv=ピリジン py、5o3=三酸化イオウ−ピリジニウム錯体COX
、=カルボン酸の反応性誘導体(たとえば、酸無水物、
酸アミド、活性エステル、たとえばベンズチアゾリルエ
ステル) R10=水素、低級アルキル(たとえば、メチル)、保
護されたカルボキシ−(低級アルキル)(たとえば、保
護されたカルボキシ−メチル、保護された1−メチル−
1−カルボキシ−エチル)。保護ベンジル(たとえば、
水素および)くラジウム−炭素で切シ離し可能)、2−
()IJメチルシリル)−エテル(たとえば、フッ化テ
トラメチルアンモニウムで切り離し可能) R五°0=水素、低級アルキル(たとえば、メチル)、
カルボキシ−(低級アルキル)(たとえば、カルボキシ
メチル、1−メチル−1−カルボキシ−エチル) Cbz−カルボベンズオキシ(ベンジルオキシカルボニ
ル) RI′=カルバモイル、カルノ(モイルオキシメチル。
DMB  N−保護基お工びN−保護基R1として上に
述べた基(α)、(6)および(C)の切シ離しは、便
利にはおだやかな酸化により実施する。適当な酸化剤は
、硝酸セリウムアンモニウムでおる(水性アセトニトリ
ルまたは水性アセトン中において)。2.4−および3
.4−ジ(低級アルコキシ)ベンジルならびにジ〔4−
(低級アルコキシ)−フェニルコメチル基は、同様に緩
衝された。ベルオキソジサルフエート(たとえば、アン
モニウムペルオキフシサルフェート/アンモニアまたは
カリウムペルオキフジサルフェート/リン酸水素二ナト
リウム)を用いて切シ離すことができる。ジー[4−(
低級アルコキシ)−フェニル〕−メチル基は、加酸分解
的に(αcidoly−、tically ) 、たと
えばトリフルオロ酢酸、ギ酸または塩化アルミニウムを
不活性有機溶媒、たとえば塩化メチレンまたはアニンー
ル中で作用させることによシ、切シ離すこともできる。
N−保護基R1として上に述べた基(d)、(e)およ
び(f)は、それ自体切り離し可能ではないが一次のよ
うにして切シ離すことができる:(d)R′=低級2−
アルケニルは、低級l−アルケニルに転化することがで
きる(たとえば、−CH,−CE、、、CH,→−CH
=CH−CH8)。
この異性化は、有利には、異性化触媒、たとえし ばパラジウ〉クライトたとえば二塩化パラジウム、) 
IJ ス() I)フェニルホスフィン)−ロジウム(
1)ハライドたとえば対応する塩化物またはパラジウム
−炭素およびプロトン酸たとえば塩酸またはリン酸を用
いて実施する。異性化は有利には不活性有機溶媒、たと
えば、エタノール、塩化メチレンまたはそれらと水との
混合物中で約50℃ないし反応混合物の沸点の温度にお
いて実施する。
低級1−アルケニル基(たとえば、1−プロペニルまた
はビニル)は、酸化的に、ことにアルカリ金属過マンガ
ン酸塩、たとえば過マンガン酸カリウム、好ましくは過
マンガン酸カリウムの水溶液で処理することによシ切シ
離される。必要に応じて、酸化はアルカリ金属過ヨウ素
酸塩(たとえば、過ヨウ素酸カリウム)の助けによシ、
触媒量の前述のアルカリ金属過マンガン酸塩の存在下に
実施することができる。この反応は水性緩衝媒質中で、
ことにpH7〜8に緩衝された水性媒質中で実施するが
、水混和性有機溶媒、たとえばアセトン、ジメトキシエ
タン、ジオキサンまたはテトラヒドロフラン中で、ピリ
ジンのような弱有機塩基を添加して、あるいはこれらの
溶媒の1種と前述の水性緩衝剤との混合物中において実
施するとともできる。必要に応じて、この反応は転相触
媒のもとで、すなわち、水相または非水相、たとえば上
の水性緩衝剤ならびに水不混和性不活性有機溶媒、たと
えば、塩化メチレンまたはベンゼンの存在下に実施する
こともできる。普通の物質、ことに有機第四アンモニウ
ムハライドたとえば塩化ベンジルトリエチルアンモニウ
ム、臭化テトラ−n−ブチルアンモニウムおよび臭化セ
チルトリメチルアンモニウムを転相触媒として使用する
ことができる。1−アルチニル基の酸化的切シ離しは、
好ましくは約θ℃〜25℃の範囲の温度において実施例 (g ) 二R”=−CE、−CH(OR’)2−+ 
−CB、−CBO−+−CO−CH(OH)2 第1工程は好ましくはトリ(低級アルキル)ヨードシラ
ン、ことにトリメチルヨードシラン、またはp−トルエ
ンスルホン酸を用いて実施する。
この反応は好ましくは不活性有機溶媒、たとえばアセト
ニトリルおよび約00C〜50℃の温度にお実施例 第2工程(酸化)は好ましくは二酸化セレンを用いて酸
性条件(たとえば、酢酸の存在下に)実施する。この反
応は、好ましくは、不活性有機溶媒、たとえば、ジオキ
サン中で室温ないし反応混合物の沸点の温度において実
施する。
ジヒドロキシアセチル基は、好ましぐは、水性強塩基(
たとえば、水性アンモニアまたは水性アルカリ水酸化物
)を用いて不活性有機溶媒(たとえは、ハロゲン化炭化
水素、たとえば、クロロホルム、四塩化炭素または塩化
メチレン)中で約O℃〜+50℃の温度において実施す
る。
第1工程、すなわちフェニルチオエチル基のフェニルス
ルフィニルエチル基への酸化ハ、有機マたは無機の酸化
剤で処理することにより実施する。
酸化剤として、酸素を容易に生成する種々の化合物、た
とえば、有機過酸化物、たとえば、−置換有機過酸化物
たとえばC,−C,アルキルもしくはアルカノイルヒド
ロペルオキシド(例、t−−7チルヒドロベルオキシド
、過ギ酸および過酢酸)ならびにこれらのヒドロペルオ
キシドのフェニル置換誘導体(例、クメンヒドロペルオ
キシドおよび過安息香酸)を使用することができる。必
要に応じて、フェニル置換基はそれ以上の低級アルキル
基(91Ct−C<アルキルまたはアルコキシ)、ハロ
ゲンまたはカルボキシ(例、4−メチル過安息香酸、4
−メトキシ過安息香酸、3−クロロ過安息香酸およびモ
ノ過フタル酸)を有することができる。また、酸化剤と
して、種々の無機酸化剤、たとえば、過酸化水素、オゾ
ン、過マンガン酸塩、たとえば過マンガン酸カリウムま
たは過マンガン酸ナトリウム、塩亜塩素酸塩、たとえば
、次亜塩素酸のナトリウム塩、カリウム塩またはアンモ
ニウム塩およびペルオキシモノ硫酸およびベルオキシジ
硫酸を使用することもできる。3−クロロ過安息香酸の
使用は好ましい。酸化は、有利には、不活性溶媒、たと
えば、非プロトン溶媒、たとえば、テトラヒドロフラン
、ジオキサン、塩化メチレン、クロロホルム、酢酸エチ
ルまたはアセトン中において、あるいはプロトン溶媒、
たとえば、水、低級アルカノール(例、メタノール捷た
はエタノール)またはハロゲン化されていてもよい低級
アルカンカルボン酸(例、ギ酸、酢酸またはトリフルオ
ロ酢酸)中において実施される。反応温度は、とくに約
−20℃〜+75℃の範囲内である。
フェニルスルフィニルエチル基のビニル基への分解は、
便利には、約ioo〜200℃に、好筐しくは非プロト
ン有機溶媒、たとえば、ヘキサメチレンリン酸トリアミ
ド、ジメチルスルホキシドまたはジメチルホルムアミド
、ベンゼンまたはトルエン中において、加熱することに
より実施する。
この反応は、反応中に形成するフェニルスルホン酸のた
めの受容体の添加により、加速することができ、ことに
適当な受容体はトリメチルホスファイトまたはプロピオ
ール酸(propiolic acid)エステル、た
とえば、メチルプロピオレートチある。
ビニル基は(d)において上に記載したようにして切シ
離される。
反応図■に記載した反応工程は、次のようにし実施例 式1の化合物を、式■αの化合物のおだやかな酸性加水
分解により得る。弐maの化合物の加水分解は、たとえ
ば、式■αの化合物を酸で水および必要に応じて水混和
性溶媒たとえばアセトン、テトラヒドロフラン、ジオキ
サン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミドな
どの存在下に処理することによシ実施することができる
。酸として、たとえば鉱酸たとえば塩酸および硫酸、ま
たは有機酸たとえばp−トルエンスルポン酸、ピリジニ
ウムp−トルエンスルホネートナト、スルホン化イオン
交換体などが考えられる。用いる条件に依存して、ジオ
キンラン環もこの反応中に切勺離され、式2の化合物が
得られる。
式1または2の化合物を、基Cbz生成剤で処理するこ
とにょシ、式3または4の化合物が得られる。たとえば
、ベンジルクロロホルメートは、適当なCbz生成剤で
ある。この反応は、便利には、不活性有機溶媒、たとえ
ば、ハロゲン化炭化水素たとえば塩化メチレン、クロロ
ホルムなど中で、便利には酸結合剤たとえばブチレンオ
キシド、トリエチルアミン、キヌクリジンなどの存在下
に実施する。この反応は便利には室温において実施する
式3の化合物の式4の化合物への加水分解は、好4しく
はおだやかな酸性条件下に実施する。好ましい実施態様
において、−所望の反応は、低級アルコールたとえばメ
タノールまたはエタノール中で適当な酸性触媒の存在下
にアセタール交換することにより実施される。適当な触
媒は、たとえば、スルホン化イオン交換体、ピリジニウ
ムp−トルエンスルホネート、p−1ルエンスルホン酸
などである。この反応は好ましくは室温において実施す
る。しかしながら、加水分解は水および水混和性溶媒た
とえばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルスル
ホキシド、ジメチルホルムアミドなどの存在下に実施す
ることもできる。
式4の化合物中のジオール基の切り離しは、それ自体既
知で6.Cかつ尚業者によく知られている方法に従い実
施され、そして、たとえば、水中で過ヨウ素酸ナトリウ
ムを用いて達成することができる。必要に応じて、この
反応は可溶化剤、たとえば、テトラヒドロフ2ン、ジオ
キサン、メタノール、エタノールなどの存在下に実施で
きる。この反応は式5のアルデヒドを生成する。
式5のアルデヒドの式6の第一アルコールヘノ還元は、
また、それ自体既知でありかつ当業者によく知られてい
る方法に従い、たとえば、低級アルコールたとえばエタ
ノール、インプロパツールなど中においてホウ水素化ナ
トリウムで処理することによシ、実施される。
式6の化合物とクロロスルホニルインシアネートとを不
活性溶媒中で反応させることにより、式7の化合物が得
られる。適当な溶媒の例は、エーテルたとえばジエチル
エーテル、t−ブチルメチルエーテルおヨヒエチレンク
リコールジメチルエーテル、ハロゲン化炭化水素たとえ
ば塩化メチレンおよびクロロホルム、アセトニトリル、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、アセト
ンなどである。この反応は好ましくは約o℃ないし約室
温の温度範囲において実施する。
DMBで表わされる保護基(または他の保護基R1)を
式7の化合物から切シ離すことによシ、式8の対応する
化合物が得られる。この切シ離しは前述の条件下で実施
する。
R11がカルバモイルを表わす式8の化合物は、式5の
アルデヒドをそれ自体既知の方法に従い酸化して式■の
カルボン酸を生成し、弐■のカルボン酸を、たとえばヨ
ウ化メチルで炭酸カリウムの存在下にエステル化し、D
MBで表わされる保換基を前述の方法で式12の得られ
た化合物から切シ離し、そして式13の得られた化合物
をアンモニアで処理することにより、得ることができる
しかしながら、R6がカルバモイルを表わす式8の化合
物は、式5の化合物をヒドロキシルアミンで処理し、式
14の得られたオキシムをそれ自体既知の方法で式15
のニトリルに転化し、DMBで表わされる保護基を前述
のようにそれから切シ離し、そして式16の得られた化
合物中のニトリル基をそれ自体既知の方法でカルバモイ
ル基にけん化することにより、得ることもできる。
弐8の化合物を三酸化イオウまたは三酸化イオウの適当
な錯体で処理することにより、式8の化合物が得られる
。適当な三酸化イオウの錯体は、たとえば、ピリジン、
トリメチルアミン、ピコリン、ジメチルホルムアミドな
どとの錯体である。
ジオキサン、ピリジン、アセトニトリル、ジメチルホル
ムアミドなどのようなエーテルは溶媒として便利に使用
される。好ましい溶媒はアセトニトリルでるる。この反
応は好ましくは約0℃〜80℃の温度において実施する
式9の化合物からCbzで表わされる保護基を切り離す
ことによシ、式10の化合物が得られる。
ベンジルオキシカルボニル基Cbzは、たとえば、加水
素分解的に、たとえば炭素担持パラジウムの存在下に元
素状水素で処理することによシ、切シ離すことができる
式10の化合物を、一般式 1 \0R1O 式中R1Gは上に定義した意味を有する、のカルボン酸
の反応性官能誘導体でアシル化し、セしてR10上に存
在しうる保護基を切シ離すことによシ、式18の所望の
目的化合物が最終的に得られる。式Xの化合物は、式1
8中のR100が水素またはカルボキシ−(低級アルキ
ル)を意味するとき、適当に保護されなくてはならない
。保護基は、アシリル化の完了後に、除去される。式X
の化合物の反応性官能誘導体として、たとえば、対応す
る酸無水物、混合無水物、ペンズチアゾリルチオエステ
ルなどを使用できる。
式18の目的化合物は、感染性疾患の抑制および予防の
ための人間の医薬中に使用できる、抗微生物活性を有す
る価値ある抗生物質である。
R2がベンジルオキシカルボニルアミノを表わ。
す式■の化合物の抗微生物的に価値あるβ−ラクタム抗
生物質への転化は、たとえば、欧州特許出願第82.1
07790.6号(公開第0073061号)および欧
州特許出願第83.107910.8号(公開第101
598号)に記載されている。
R1が「ベンジル」の意味を有するR1の切り離は、必
然的にR1が「2,4−または3,4−ジ(低級アルコ
キシ)ベンジル」を表わすときと同一方法で、すなわち
、酸化的に、緩衝されたベルオキソジサルフエートたと
えばカリウムペルオキソジサルフエート/硫酸水素二カ
リウムの助けにより実施される。しかしながら、ベンジ
ル基は還元的に液体アンモニア中でアルカリ金属(例、
ナトリウムまたはリチウム)を作用させることによシ、
切シ離すこともできる。
本発明による方法のそれ以上の実施態様に従えば、上で
得られた弐Iのキラルアルデヒドを、キラルグリセリン
またはそのアセトニドまたはそれらの類似体、すなわち
、一般式 式中R′2およびR13の各々は個々に水素を表わすか
、あるいは−緒に基う−で4を表わし、ここでR3およ
びR4の各々は個々に水素または低級アルキルを表わす
か、あるいは−緒に低級アルキレンを表わし、そしてさ
らにR14はヒドロキシル保護基を表わす、 の化合物に転化する。この方法は、上の方法において得
られた式lのアルデヒドをアルカリ金属ホウ水素化物と
反応させ、保繰基R14を導入し、そことからなる。
アルカリ金属ホウ水素化物として、ホウ水素化ナトリウ
ムまたはホウ水素化カリウムを使用することが好ましい
。この反応は好ましくは水相中において約θ℃ないし室
温において実施する。
一般式 式中R3およびR4は上に定義した意味を有する、 のアルコール中に、ヒドロキシ保護基はここで導入され
る。したがって、まず次の基が考慮される220個まで
の炭素原子をもつアルカノイル基、たとえば、アセチル
、ミリスチル、/クルシミチル、ステアリル、アラキル
;20個までの炭素原子をもつアルキル基、たとえば、
メチル、n−テトラデシル、n−ヘキサデシル、n−オ
クタデシル、n−エイコシル;またはコリン−ホスホリ
ル基。これらの基は対応する酸/・ロゲニド、好ましく
は塩化物、または対応するアルキル、ノ・ロゲニド、と
くに臭化物または塩化物の助けによシ導入され、6るい
は、コリン−ホスホリル基の場合において、  、三塩
化リンおよびコリンとの反応により導入される。必要に
応じて、基Ra14を、引き続いて、たとえばp−トル
エンスルホン酸、塩酸または硫酸で水相中において、必
要に応じて水混和性の不活性有機溶媒たとえばテトラヒ
ドロフランまたはジオキサンと混合して、加水分解する
ことができる。
上の式■のラクトン出発物質は、簡単なかつ効率的な方
法でL−アスコルビン酸から、たとえば、後者を接触的
に水素化する(たとえば、パラジウム−炭素の存在下に
)ことにより、製造することができる。得られたL−グ
ルロン酸γ−ラクトンを、式■の所望のラクトンに、一
般式 式中R8およびR4は上に定義した意味を有し、そして
R”は低級アルキルを意味する、 のケクールまたはアセタールとの反応によシ、転化する
。5,6−イツプロピリデンーL−グo/ラクトン(R
3およびR4の両者がメチルを表わすラクトン)を製造
する好ましい方法は、L−グロン酸γ−ラクトンヲイン
プロペニルメチルエーテルまたは2,2−ジメトキシ−
プロパンと反応させることからなる。L−グロン酸γ−
ラクトンの式■のラクトン出発物質への転化は、酸(た
とjjtハ、p−)ルエンスルホン酸)の添加により触
媒される。この反応は好ましくは低温(たとえば、約θ
〜15℃)において実施する。
次の実施例により本発明をさらに説明する。
実施例1 かきまぜ機、温度計、滴下漏斗、ガラス嶋極および冷却
浴(−15℃、氷−メタノール)を備える+02答のス
ルホン化7223円の1000dの水中v(,21st
の5.6−イングロビリデンーL−グロノラクトンを懸
濁させる。140−の50チの水酸化カリウム水浴液を
+3℃において30分以内に加える。水浴を除去し、そ
してこの混合物を室温において15分間かきませる。C
pBを垣汝性に保持し、そして反応の完結を博J−クロ
マトグラフィーによりコントロールする)。かっ色溶液
を水で冷却しながら水性塩酸でpH7,0に調歪する。
得られた黄色浴液を一1θ℃に冷却し、30QOdの水
中の4272のメタ過ヨウ素酸ナトリウム(2,0モル
)の浴液で1時間以内で滴々処理する。処理の間、温度
を+10℃より高くならないようにする。pEを飽和炭
酸ナトリウム水溶液の添加により5.0に保持する。存
在するかもしれない微量のヨウ素をチオ硫酸ナトリウム
の添加により分解する。添加の終りにおいて、7)Ek
飽和重炭酸ナトリウム水浴液で7.0に一4整する。
得られた晦液は粗<S>  −グリセルアルデヒドアセ
トニドを含有する。それを+12℃において1000 
mlの塩化メチレンでアルゴン雰囲気中で処理し、その
間250ゴの塩化メチレン中の155r(0,93モル
)の2,4−ジメトキシベンジルアミンの浴液とともに
激しくかき捷ぜる。室温において30分++a静置した
後、相を分離し、水相を1000dの塩化メチレンで抽
出する。合わせた肩恢相を1502のむな酸マグネシウ
ムで乾燥する。
有機浴液を濾過し、乾燥剤を300rnlの塩化メチレ
ンで洗浄する。合わせた有機浴液を約xtに37°C/
 0.8 ran II gにおいて蒸発させる。この
溶液を、かきまぜ機、温度計、塩化カルシウム管、滴下
漏斗および氷−メタノール冷却浴を備えるz5を容のス
ルホン化フラスコに入れる。174m1(124,4f
 ; 1.23−E:k) ノ)リエチルアミンを加え
る。0℃に冷却後、300mgの46化メチレン中の2
07.55’の塩化フタロイルグリシル(0゜93モル
)の溶液を45分以内に滴下し、ここで温度がl+10
℃より筒くならないようにする。ここで混付物を室温に
おいて2時+Wj v>さ′1.ぞる。この混合物を分
液漏斗に移し、100mの水で3回、300dの水性l
N塩酸で1回、300WLlの飽和重炭酸ナトリウム溶
液で2回、500−の水で1回、最後に500ゴの飽4
iI塩化ナトリウム水浴液で1同順次に洗浄する。有機
相を1502の硫酸ナトリウムで乾燥し、沖過し1、F
液を蒸発乾固する。得ら7’した暗黄色の粘稠な泡状油
i8θ0Pneの酢酸エチル中に浴かす。浴液を部分的
に(約500ゴに)真綿し、冷時に結晶化させた。23
7?(53チ)のA’−((3,5,4,S)  −シ
ス−1−(2,4−ジメトキシベンジル)−4−[(R
)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−イ
ル〕−2−オキソー3−アゼチジニル〕−フタルイミド
が融点155℃の淡黄色味結晶として得られる。
出発、ダJ負として使用する5、6−イングロビリデン
ーL−グルロノラクトンは、次のようにして製造するこ
とができる。
1 ? 00dの水中の2312の結晶質L(+)−ア
スコルビン酸k、3を容フラスコ内で接触的に水素化す
る(75?の10係のPd/C:65℃;4バールの〃
、の圧力;30時間)。溶液を濾過し、p液を50℃7
12順Bgにおいて蒸発乾固する。得られた結晶質残留
物を200 mlの沸とうするメタノール中に懸濁させ
る。この懸濁液を冷却し、?濾過する。221.6 f
 (94,8%)のL−グロン酸γ−ラクトンが融点1
83〜184℃の無色結晶として倚られる。母液を10
0 mlの酢酸エチルで希釈し、冷時12時間静置する
。さらに17の生成物が得られ、こうして合計の収積は
222.6F(95,3%)である。
かきませ恒、温度計、滴下漏斗、塩化カルシウム管およ
び水浴を備える3、5を容のスルホン化フラスコ内で、
20001〃Jのジメチルホルムアミド中の221.6
 fのL−グロン酸γ−ラクトンの溶液を10℃に冷却
し、1.8rのp−トルエンスルホン酸−水オllI物
で処理する。この浴液を+10℃において116.6 
?  (154,5*JH1,61モル)のル[らしく
蒸留したイングロペニルメチルエーテルで滴々処理する
。得られた透明浴液を25℃において24時IMIかき
なぜる。このようにして得られた無色m液を2202の
炭酸ナトリウムで処理し、生ずる懸濁液を2時間かきま
ぜる。j′1七濁液を許過し、得られた溶液を40°C
10,2,Hgにおいて濃縮する。得られた淡黄色味結
晶質残留物を300 meのトルエンで処理し、水冷し
なからス・ぐチュラでかきまぜる。形成した結晶葡吸引
濾過し、少欲のエタノールおよび大量のt↓−ヘキサン
で洗浄し、室温において高度の減圧下に乾燥する。19
1.6r(70,9%)の5.6−イングロビリデンー
L−グロノラクトン、ta点167〜168℃、が得ら
れる。
実施例2 43.6r(0,2モル)の5.6−インブロピリデン
ーL−グロノラクトンを200ゴの水中に分散し、pH
のコントロールのもとに30分以内に85.51F(0
,4モル)のメタ過ヨウ素酸ナトリウムで少しずつ処理
する(飽和炭酸ナトリウム水溶液の添加によりpH5,
5)。得られたWif、濁液を室温において2時間処理
し、塩化ナトリウムで捕和芒せ、沈殿したヨウ木酸す)
 IJウムを濾過により除去する。F液のpBを7.0
にH”J整する。 <S>−グリセルアルデヒドアセト
ニドの水@液は、実施例1に記載するようにさらに処理
することができ、あるいは次のように単離することがで
きる:この水市欣を各回200m1の塩化メチレンで5
回、仄いで各回200 rne、の酢酸メチルで4同順
次に抽出する。ばわせたノ内−(戎餅液を硫酸マグネシ
ウムで乾燥し、蒸発させる。残留@/]l−蒸貿しく3
5rtmli gICオケルmA = 64〜66°C
)、z67rの純度約84チの<S>  −グリセルア
ルデヒドアセトニドおよび16.1 Fの純度98%の
(S)−グリセルアルデヒドアセトニドが侍られる。合
計の収斌は純粋なくS)  −グリセルアルデヒドアセ
トニドの18r(0,138モル、69%)である。
実施例 21.8r(0,xモル)の5.6−イングロピリデン
ーL−グロノラクトンをl OOmeの水中に分散δぜ
、0℃においてi 5 mt、の50係の水性水酸化ナ
トリウムで処理する。15分間かきまぜた後、この耐液
@ a tVの水性塩酸でpH7に中オロし、引き秩い
て一1O°Cに冷却する。このi゛科液400−の水中
の44.9 r  (0,21モル)のメク過ヨウ素酸
ナトリウムの的液で処理する。1時tJ]後、pBを飽
和重炭酸ナトリウム水溶液の添加により7にwa4する
。このυ液!−、t(5)  −グリセルアルデヒドを
含有しそして、濾過後、直接処理する:得られた浴液を
700 ntの水中の16.12 F(0,4モル)の
ホウ水素化ナトリウムの溶液で滴滴処理する。温此を氷
冷lこより20℃に保持する。
6時間かきまぜた後、過剰のホウ水素化ナトリウムを2
00mのアセトンのゆっくりした添加により分解する。
20分後、過剰のアセトンを減圧蒸発により除去し、得
られた水相を100 mlの塩化す) リウムで3回抽
出する。南機相を硫酸ナトリウムで乾燥し、蒸発する。
6.9F、(52%)の(R)  −グリセリンアセト
ニドが得られ、これを、精製のため、170℃/40W
rInBgにおいて蒸留する。5.3r(40,1饅)
の純粋な(R)  −グリセリンアセトニドが得られる
。〔α〕r =−1o。
9°(c=1.メタノール)。
実施例4 3.4−ジメトキシベンジルアミン(ベラトリルアミン
)を実施例1において2,4−ジメトキシベンジルアミ
ンの代わりに使用すると、それ以外は同一条件下におい
て、#−[(35,4S)−シス−1−(3,4−ジメ
トキシペンツル)−4−L  (1−2,2−ジメチル
−1,3−ジオキソラン−4−イル〕−2−オキソー3
−アゼチジニル〕−フタルイミドが得られる。IRスペ
ク)ル (fBr)  :  1766.1720cr
n−’  。
ベンジルアミンを実施例1において2,4−ジメトキシ
ベンジルアミンの代わりに使用すると、それ以外同一条
件下において、A’−((a、5.45)−シス−1−
ベンジル−4−〔(R)’−2゜2−ツメチル−1,3
−ジオキソラン−4−イルツー2−オキンー3−アゼチ
ソニル〕−フタルイミド、融点128〜129℃、が得
られる。
4−メトキシアニリン(p−アニシジン)を実施例1に
おいて2.4−ジメトキシベンジルアミンの代わりに使
用すると、それ以外同一条件下において、tv−〔(3
,5,4,5)  −シス−1−・ (4−メトキシフ
ェニル)−4−((10−2,2−ジメチル−1:3−
ジオキソラン−4−イル〕−2−オキンー3−アゼチジ
ニル〕−フタルイミド、融点64.7℃、が得られる。
〔α〕2ぜ=+20.3゜(C震1、メタノール)。
4−メトキシベンジルアミンを実施例1において2.4
−ジメトキシベンジルアミンの代わりに使用すると、そ
れ以外同一条件において、N−((a、S、4.5) 
 −シス−1−(4−メトキシベンジル)−4−[(R
)−2,2−ジメチル−1゜3−ジオキソラン−4−イ
ル〕−2−オキソー3−アゼチジニル〕−フタルイミド
が得られる。IRスペクトル(KBデ):1766.1
721crn−”H[α:l”、;’=+63.8°(
C=1.クロロホルム)。
元素分析: 側11i値: C66,05; H5,54; IV 
6.42%実測値:C65,82HBs、61 i、I
V6.29チ実施例5 a)12f (92,,16ミリモル)の(S)−グリ
セルアルデヒドアセトニド’i200rnlの塩化メチ
レン中に溶かし、まず硫酸マグネシウムで処理し、次い
で10分間にわたり50−の塩化メチレン中の5.26
F(9116ミリモル)の3−アミノ−1−グロペンで
嫡々処理し、そしてこの懸濁液を室温において5時間か
きまぜる。硫酸マグネシウムを沖過し、この透明な無色
の酢液を回転蒸発器で蒸発させる。14.6 F 、(
86,3ミリモル;9&6%)の純粋な(S)  −グ
リセルアルデヒドアセトニドアリルイミンが得られる。
6)a64f’  (51,1ミリモル)の(Sン −
グリセルアルデヒドアセトニドアリルイミンを400ゴ
の塩化メチレン中に醇解し、まず10.32 F(10
2−2ミリモル)のトリエチルアミンで処理し、次いで
10.799(51,1ミリモル)のy−(1−ノー1
−ルー2−メトキシカルアトニルビニル)アミノ酢酸カ
リウムで処理し、この懸濁液を0℃に冷却し、5分以内
に50m1の塩化メチレン中の9.74F(51,1ミ
リモル)ノ塩化p−トルエンスルホニルで滴々処理する
。冷却浴を除去し、この混合物を室温において8時10
1かきませ、200dの水で処理し、有磯相を分離し、
蒸発させる。
粗生成物をシリカゲルのクロマトグラフィーにかけ、ヘ
キサン/酢酸エチル(8:2)で溶離する113、Of
 (40,0ミリモル;78%)のメチル(Z)−3−
([(35,45)−1−アリル−2−[(R)  −
2,2−ジメチル−i、a−ジオキンラン−4−イルツ
ー4−オキンー3−アゼチジニル〕アミノ〕−2−ブテ
ノエートがγ山として得られる。この油は静置すると固
化する。
実施例6 1.7y (10ミリモル)の(S)−グリセルアルデ
ヒドアセトニドアリルイミンを80mの塩化メチレン中
に浴解し、まず3.031F(30ミリモル)のトリエ
チルアミンで処理し、次いでZ6t(10ミリモル)の
7− (l−メチル−2−ベンゾイルビニル)−アミノ
酢噛カリウムで処理し、そしてこの懸濁液を0℃に冷却
する。lO−の塩化メチレン中の2.85f(15ミリ
モル)の塩化p−トルエンスルホニルをそれへ滴々加工
、この混合物を室温において5時間かきまぜ、LOOm
lの水で洗浄し、蒸発させる。粗製生成物をシリカゲル
でa製し、溶離にヘキサン/酢酸エチル(7:3)を使
用する。15r(4,04ミリモル;40%)の(35
,45) −2,2−ツメチル−1゜3−ジオキソラン
−4−イル〕−2−アゼチジノンが純粋な油として得ら
れ、これはエーテルとヘキサンとの混合物から結晶化す
ると、154〜156℃の融点を有する。
実施例7 1.7r(10ミリモル)の<S>  −グリセルアル
デヒドアセトニドアリルイミンを80mの塩化メチレン
中に溶解し、まず103t(30ミリモル)のトリエチ
ルアミンで処理し、次いでLet(10ミリモル)のf
f−(2,2−ジメトキシカルがニル)アミン酢酸カリ
ウムで処理する。次いで20rnlの塩化メチレン中の
2.85F(15ミリモル) (7)tm化p−)ルエ
ンスルホニル’に氷冷1,7’cこの醇液へ滴々加え、
この混合物を室温において5時間かきまぜる。この混合
物を引き続いて1001F11!!の水で況浄し、有機
相を蒸発させそして粗製生成物音シリカケ゛ルのクロマ
トグラフィーにかけ、ヘキサン/酢酸エチル(7: 3
)で溶離する。1゜15? (2,9ミリモル;29%
)の純粋カシェチル[([(2S、aS)−1−アリル
−2−〔(ハ)−2,2−ヅメチル−1,3−ジオキソ
ラン−4−イルシー4−オキソ−3−アゼチソニル〕ア
ミン〕メチレン〕−マロネートが油として得られる。
JRスペクトル(フィルム) :帯、なかでも、175
5.1740.1700.1660および1600副−
1゜ 実施例8 3.759  (13,44ミリモル)の(S)−グリ
セルアルデヒドアセトニド(2,4−ジメトキシベンジ
ル)イミン[(S)  −グリセルアルデヒドアセトニ
ドおよび2,4−ソメトキシベンジルアミンから実施例
1α)に類似する方法で得た〕を150mの塩化メチレ
ン中に溶かし、3.25F(32,25ミリモル)のト
リエチルアミンで処理する。3.40r(16,12ミ
リモル)のA−(1−メチル−2−メトキシカルボニル
ビニル)アミン酢酸カリウムを加え、とのF[[液を0
℃に冷却する。50m1の塩化メチレン中の3.4of
(1a12ミリモル)の塩化p−トルエンスルホニルを
それへ5分以内に加え、この混合物を室温において15
時間かきまぜる。100dの水で洗浄し、有機相を蒸発
させた後、残留物をシリカゲルのクロマトグラフィーに
かけ、高離剤としてヘキサン/酢酸エチル(7:3)を
用いる。3.45F(7゜94ミリモル;59%)の純
粋なメチル(Z) −3−[((3S、4.5)−1−
(2,4−ジメトキシベンジル)−2−((R)−2,
2−ジメチル−1,3−ジオキン2ンー4−イル〕−4
−オキソ−3−アゼチジニル〕アミン〕−2−ブタノエ
ートが油として得られ、これはゆっくり固化する。エー
テル/ヘキサンから結晶化すると、生成物は121℃の
融点を有する。
実施例9 Z8F(10ミリモル)の(S)  −グリセルアルデ
ヒドアセトニド(2,4−ジメトキシペンツル)イミン
を125−の塩化メチレン中に溶解し、まず3.03f
(30ミリモル)のトリエチルアミンで処理し、次いで
R6f’(10ミリモル)のW−(1−メチル−2−ベ
ンゾイルビニル)アミノ酢酸カリウムで処理し、そして
この懸濁液を0℃において強くかきまぜる。5o−の植
化メチレン中の2.85? (15ミリモル)の塩化p
−1ルエンスルホニルをそれへゆっくシ滴々加え、この
混合物を室温において5時間がきまぜる。この混合物を
100 mlの水で洗浄し、蒸発させる。残留物をシリ
カゲルのクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン/酢酸エ
チル(7: 3)を溶離剤として使用する。1.49(
Z91ミリ%A/;29%)の純粋な(a、5,4S)
−3−[[(Z)  −2−ベンゾイル−1−メチルビ
ニル〕アミン:)−1−(2゜4−ジメトキシベンジル
)−41(R)−2゜2−ジメチル−1,3−ジオキソ
ラン−4−イルツー2−アゼテソノンが得られ、これは
エーテル/ヘキサンから再結晶化すると、177〜17
9℃の融点を有する。
実施例10 6.48F(20ミリ−11ニル) (D)f−ルCZ
)  −3−EC(3S、4S)−1−アリル−2−(
:(7?)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン
−4−イル〕−4−オキソー3−アゼチソニル〕アミン
〕−2−ブテノエートを40m/のアセトン中に溶かし
、20m1のアセトン中の3.80r(20ミリモル)
のp−トルエンスルホン酸−水和物で処理する。消浄な
溶液上室温において15分間かきまぜ、次いで120m
1!のエーテルでゆっくり処理する。沈殿した生成物を
濾過し、乾燥する。6.4r(15,3ミリモル;77
%)の純粋な(35゜45)  −シス−3−アミノ−
1−アリル−4−[(R)−2,2−ヅメチル−1,3
−ジオキソラン−4−イル〕−2−アゼチジノンp−ト
ルエンスルホネート、融点165℃、が得られる。
(3S、45)−1−アリル−3−4[:(Z)−2−
ベンゾイル−1−メチルビニルコアミノ〕−4−[(R
) −2,2−ツメチル−1,3−ジオキソラン−4−
イル〕−2−アゼチジノンおよびジエチル[[[(3,
5,4S)−1−アリル−2−[(R)−2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキンラン−4−イル〕−4−オキソ
ー3−アゼチジニル〕アミノ〕メチレン〕マロイ・−1
・を同一反応条件に暴露すると、同一生成物が得られる
。収率は75%〜80%である。
実施例11 30Fの無水硫酸マグネシウムおよび17.7?(71
,6ミリモル)のカリウム六−カルボベンズオキシグリ
シネートを、400meの塩化メチレン中に分散させる
。20m/!(143ミリモル)のトリエチルアミンを
加えた後、倚られた懸濁液を室温において1.5時間撒
しくかきまぜ、引き続いて5℃に冷却する。この懸濁液
’1(10,0r(35゜8ミリモル)の(S)  −
グリセルアルデヒドアセトニド(2,4−ソメトキシペ
ンジルンイミン〔20m/!の塩化メチレン中で2,4
−ジメトキシベンジルアミンおよび(,5)  −グリ
セルアルデヒドアセトニドから調製した〕で処理する。
50mの塩化メチレン中の15.1F(71,6ミリモ
ル)の塩化p−クロロベンゼンスルホニルを引き続いて
5℃において45分以内に滴々加える。この懸濁液を室
温において3時1…がきまぜ、濾過する。
ν液を蒸発させ、得られた黄かっ色油′fr300dの
酢酸エチル中に解がし、1胆次に100dのIAの水性
塩酸で2回、1oo−の5%の重炭酸ナトリウム水峙赦
で2回、そして100mの塩化ナトリウム水溶液で1回
洗浄する。有情相を蒸発させ、油状黄色残留物を0℃に
おいて300−のエーテルの添加にょp結晶化させる。
10.5f(62%)のベンジル(3,5、4,5) 
 −シ、<−1−(2、4−ジメトキシペンツル)−4
−[(R)  −2,2−ジメチル−1,3−ジオキソ
ラン−4−イルクー2−オキソ−3−アゼチジンカルバ
メート、融点113〜114°C1が得られる。
実施例12 アリルアミンを実施例11において2.4−ジメトキシ
ベンジルアミンの代わルに使用すると、同一の方法で、
シリカゲル(0,040〜0.063簡)のクロマトグ
ラフィー後、7.05y (67%)のペンツル(3,
5,4,5ン −シス−1−アリル−4−((R)−2
,2−ヅメチル−1,3−ジオキンラン−4−イルクー
2−オキソ−3−アゼチジンカルバメート、融点94〜
96℃、が得られる。
第1頁の続き 205100 317100 ) (C07D 405/14 05100 09100 317100 ) (C07D 407104 07100 317100 ) 優先権主張 @1984年1月5日[相]スイス(CH
)■33784−4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 式中、R3およびR4は各々独立に水素咬たは低級アル
    キルを表わすか、あるいは−緒になって低級アルキレン
    を表わす、 のラクトンをアルカリ金属メタ過ヨウ素酸塩と反応させ
    ることを特徴とする一般式 式中、R3およびR+はこの特許請求の範囲において前
    に定義した意味を有する、のキラルアルデヒド類の製造
    方法。 2一般式 式中、R3およびR4は各々独立に水素オたは低級アル
    キルを表わすか、あるいは−緒になって低級アルキレン
    を表わす、 のアルデヒドを、一般式 %式% 式中、7?lけ切シ離し容易な保護基を表わす、 のアミンと反応させ、そしてかくして得られる一般式 式中、R1、R3およびR4はこの特許請求の範囲にお
    いて前に定義した意味を有する、 の化合物を、塩基の存在下に、一般式 %式% 式中、R2はベンジルオキシカルざニルアミノ、アヅド
    、フタルイミドまだは基 R5R6C=CR7−N13−を表わし、ここで、R5
    は低級プルカメイル、低級アルコキシカルボニルまたは
    ベンゾイルを表わし、R6は水素、低級アルキル、低級
    アルカノイル、低級アルコキシカルボニルまたはシアン
    を表わし、そしてR7は水素または低級アルキルを表わ
    す、 のカルボン酸の反応性誘導体と反応させることを特徴と
    する一般式 式中、R’ 、R2、R3及びR4はこの特許請求の範
    囲において前に定義した意味を有する、 のキラルβ−ラククム類の製造方法。 3、 R2がアヅド、フタルイミドまたは基RoCo−
    cH=c(cm、>−nH−を表わし、ここでRが低級
    アルキルを表わす弐■のカルボン酸の反応性誘導体を使
    用する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4.5.6−イツプロビリデンーL−グロノラクトンを
    一般式Hの出発物質として使用する特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の方法。 5、式■のキラルアルデヒドと弐■のアミンとの反応を
    有械/水性2相系において実施する特許請求の範囲第2
    〜4項のいずれかに記載の方法。 6、塩化メチレンと有e&/水性2相系の有機成分とし
    て使用する特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、 R1が次の基ニ ー2.4−または3,4−ヅ(低級ア ルコキシ)ベンジル;       (α)−ノー〔4
    −(低級アルコキシ)フェ ニルコメチル;(b) −4−(低級アルキル)−フェニル; (C)−低級2
    −アルケニル;       (カCR2(:’ H(
    OR8) t :         (g)式中、R8
    は低級アルキルを表わし、そしてnは数0または1を表
    わす、 01つを表わす式■のアミンを使用する特許請求の範囲
    第2〜6項のいずれかに記載の方法。 8、式■のカルボン酸の酸塩化物を使用する特許請求の
    範囲第3〜7項のいずれかに記載の方法。 9、 フタロイルグリシンの反応性誘導体を使用する特
    許請求の範囲第3〜8項のいずれかに記載の方法。 10、一般式 式中、R3およびR4は各々独立に水素または低級アル
    キルを表わすか、あるいは−緒になって低級アルキレン
    を表わす、 のアルデヒドをアルカリ金属水素化ホウ素化物と反応さ
    せ、保護基R′4を導入し、そして必要に応3R4 じて、基 × を加水分解することを特徴とする特許 式中、R12およびR13の各々は個々に水素を表わす
    か、あるいは−緒になって4R′を表わし、ここでRA
    およびR4はこの特許請求の範囲において前に定義した
    意味を有し、そしてさらにR”はヒト°ロキシル保脆基
    を表わす、 のキラルアルコール類の製造方法。 式中、R3およびR4は各々独立に水素または低級アル
    キルを表わすか、あるいは−緒になって低級アルキレン
    を表わす、 の゛アルデヒドをアルカリ金属水素化ホウ素イし物と反
    応させることを特徴とする一般式 式中、R3およびR4はこの特許請求の範囲において前
    に定義した意味を有する、のキラルアルコールの製造方
    法。 1z 一般式 式中、R3およびR4の各々は個々に水素または低級ア
    ルキルを表わすか、あるいは−緒になって低級アルキレ
    ンを表わす、のラクトン。 13.5.6−(ソプロビリデンーL−グロノラクトン
    である特許請求の範囲第12項記載のラクトン。
JP59032767A 1983-02-25 1984-02-24 キラルアルデヒド類の製造方法 Pending JPS59172484A (ja)

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CH33/844 1984-01-05

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