JPS5917195A - 高エネルギ−放射線用遮蔽材料 - Google Patents
高エネルギ−放射線用遮蔽材料Info
- Publication number
- JPS5917195A JPS5917195A JP12707282A JP12707282A JPS5917195A JP S5917195 A JPS5917195 A JP S5917195A JP 12707282 A JP12707282 A JP 12707282A JP 12707282 A JP12707282 A JP 12707282A JP S5917195 A JPS5917195 A JP S5917195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding
- radiation
- cal
- concrete
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明if高エネルギー放射線用の遮蔽体全構成するの
vc ((7適な月別に関する。
vc ((7適な月別に関する。
例えば、第1図に模式的に示し1こような加速器〕xつ
vc、商エネルギー放射線を扱う機器f(おいてに1、
放射線の遮蔽全完全vc <1’なわねばならない。
vc、商エネルギー放射線を扱う機器f(おいてに1、
放射線の遮蔽全完全vc <1’なわねばならない。
1)η来、例えば第1図のカウンター実験室へのチャ/
ネル部1等ケ構築゛rるには、普卸コンクリ−1・ある
いはQ′i率コシコンクリ・の使用1が提案されてぃた
。なお、第1図において、2は線ノ〜り加速器、6はブ
ースター、4に主リングを示し°(いる1、チー1′ン
イ・ル部1の断面形状の1例を第2〜3図Vこ示すが、
砂と砂利全骨材とする普通−fンクリー ト5λ〜用い
る場合には第2図のようにそ−のjl/みが人きなマソ
ンブコンクリートに打込捷ね仁1’、 flらない。こ
のため、遮蔽能の太きfiFe分を含−(Tさ、l′I
−/こ小計コンクリート6(より具体的l/c1−J、
磁鉄鉱や、l、lt鉄鉄鉱付骨材し1こコンクリ−1・
)全便1[]°ツーることKよって、その厚みの低減を
図ることが提案されている(第5図)。いづれにおいて
も、放射線の遮蔽にその設計基準により十分に達成され
るものであるが、ここiC一つの問題がある1、それに
1.1−ヤンネル部1のようにカウンター室に近い部分
てにY、作業員がその中に入って作業する心安があり、
この場合、その遮蔽体に残留放射能があると被曝するこ
とである。
ネル部1等ケ構築゛rるには、普卸コンクリ−1・ある
いはQ′i率コシコンクリ・の使用1が提案されてぃた
。なお、第1図において、2は線ノ〜り加速器、6はブ
ースター、4に主リングを示し°(いる1、チー1′ン
イ・ル部1の断面形状の1例を第2〜3図Vこ示すが、
砂と砂利全骨材とする普通−fンクリー ト5λ〜用い
る場合には第2図のようにそ−のjl/みが人きなマソ
ンブコンクリートに打込捷ね仁1’、 flらない。こ
のため、遮蔽能の太きfiFe分を含−(Tさ、l′I
−/こ小計コンクリート6(より具体的l/c1−J、
磁鉄鉱や、l、lt鉄鉄鉱付骨材し1こコンクリ−1・
)全便1[]°ツーることKよって、その厚みの低減を
図ることが提案されている(第5図)。いづれにおいて
も、放射線の遮蔽にその設計基準により十分に達成され
るものであるが、ここiC一つの問題がある1、それに
1.1−ヤンネル部1のようにカウンター室に近い部分
てにY、作業員がその中に入って作業する心安があり、
この場合、その遮蔽体に残留放射能があると被曝するこ
とである。
すなわち、放射線の遮蔽は完全であつ”ても、−そ−の
物体が放射線の照射を受け/こ場合Fその物体白身刀)
ら放射能が出てくる(生成残1v(放射能)場合lFl
にY、これに近すくと被曝1−る。この生成残留放射能
に1照射イる放射線が強いほど強く数+rlH/hない
し数IU[]フ” R/ h yc達゛[る鳴合イ、あ
る。
物体が放射線の照射を受け/こ場合Fその物体白身刀)
ら放射能が出てくる(生成残1v(放射能)場合lFl
にY、これに近すくと被曝1−る。この生成残留放射能
に1照射イる放射線が強いほど強く数+rlH/hない
し数IU[]フ” R/ h yc達゛[る鳴合イ、あ
る。
1−1こがって、高1不ルギー放射線の遮蔽体拐刺とし
ては、遮蔽能力があることF[もとより、生成残留放射
能が少ない刀\、こ+7.が11°し1も・その減衰が
大きい特性を有するものが望まれ、かつその拐質特性と
して強度その他の面においても遮蔽体に構築できるもの
であらねばならない、 本発明にこの要求ケ満1こす月利の開発な′目的とし1
こもので、従来その使用例を堅fX(/Thカル/ウノ
ツノF体の新規な高エネルギーIIJ放射線遮藪相11
を4是供するものて々)る。すなわち本発明に1、力/
L/ ・7つj−芥7ζt1力ルソウノ・化合物を、カ
ル゛/ツノ・換算量で少なくとも10重量係、好1しく
に15重量係以1°1、さら+C(+lT i L <
id 2p重昂°係以上含イ1させ/こ商エネルギー
1[−1放射線遮蔽4=4□ Fl ”i提供′4−る
。こσ)遮薮桐第1に1、後記実施例に示−すようVC
1遮蔽能が大きく、残留放射能が小さく、(−刀)も減
衰効果が尺きいq〕で、従来の普通コンクリート−や重
量コンクリートでは得られない利点をイコし−Cいる。
ては、遮蔽能力があることF[もとより、生成残留放射
能が少ない刀\、こ+7.が11°し1も・その減衰が
大きい特性を有するものが望まれ、かつその拐質特性と
して強度その他の面においても遮蔽体に構築できるもの
であらねばならない、 本発明にこの要求ケ満1こす月利の開発な′目的とし1
こもので、従来その使用例を堅fX(/Thカル/ウノ
ツノF体の新規な高エネルギーIIJ放射線遮藪相11
を4是供するものて々)る。すなわち本発明に1、力/
L/ ・7つj−芥7ζt1力ルソウノ・化合物を、カ
ル゛/ツノ・換算量で少なくとも10重量係、好1しく
に15重量係以1°1、さら+C(+lT i L <
id 2p重昂°係以上含イ1させ/こ商エネルギー
1[−1放射線遮蔽4=4□ Fl ”i提供′4−る
。こσ)遮薮桐第1に1、後記実施例に示−すようVC
1遮蔽能が大きく、残留放射能が小さく、(−刀)も減
衰効果が尺きいq〕で、従来の普通コンクリート−や重
量コンクリートでは得られない利点をイコし−Cいる。
本発明の材料に含有させるカルシラノ・源としてr、■
、カルシウム単体であってもよいが、実際V′ci、1
カル/ウム化合物の使用が便宜であり、これ全適切な治
機系および/捷1ζは無機系の結合剤を使用1ブU J
’lF途規模に応じ/こ大きさや強度を得るように成形
するのがよい。そのきい、得られた遮蔽月中のカルシウ
ム含量が少なくとも10重量係以−Lとなるようにカル
シウム化合物を配合す;!:)。使用することができる
カルシウム化合物としては次のものを挙げることができ
る。水素化合物例えば水素化ツノルシウム(Ca[(2
) ;ハロゲン化物例えば、7ノ化力ルンウム(Ca、
F2) 、塩化カルシラノ、((: A、 C+2゜C
a、cl、・H2O、CaC1’、、21120 、0
M3/2−61Llfl)、臭化カルシウム(CaB、
r2 、 Ca[うT’2 ・6 tl、 0 )、
ヨウ化ツノルシウム(Ca、I□);酸素寸1こにr(
碓鼠化合物例、2−ば水酸化カルシラノ、(C!a (
Cm)2 ) 、酸化カルシラノ・(CaO) 、過酸
化力/lzゾウ八(へ(:+l+、’、 (:C02・
811.、(1)、水硫化力ルシウl、(Ca(S’1
)2) 、fmil化カル/ウノ・ツノCa、S )
、過硫化力ルンツノ、(Ca、f、:r、 、y〉2
) ;窒素tたは燐化合物例えば窒化カルノウl、(”
’3N2 )、qジ化力ルンツノ、((:n (N、
)、、 )、カルンウ11イミド(C+3.N[l l
、カルシウムアミド(ca (N、I(2’121、′
\ヤギ−−77i 7カル7ウノ、(OR,(N)+3
)61.1ノンイヒノノル/ウノ、(C’:?N、、
I・2);その他の化合物類例えば;1: ’) jB
:)) /L/ /ツノ、(caB6)、炭化カル/
つlz (Ca、 C2)、カル・ンウム/アナミド(
0aON21、ケイ化力ルシツノ、((:a2Ri、
、 ChSi 、 CaSi21 ;無機酸1]こけ有
機酸類例、f−&:l二、硝酸プ)iレシウl、(Ca
(NO3)2) 、硫1甲2 ノ)iし シ ウ ノ
、 (Ca SOs + CRSO4・ 1/2
1120 + Ca SO4,2+120)西′
1酸カルノ1ンノ、((頴、 ((−IT、002 )
21、シj−’′)#力Jレノツノ、((:s (:、
、 04)、−アーヒチルアセトン・A−キノン・+’
−11/ンジγミン四配l酸などとσ)錯化合物、1砥
酸ノ) 71 ン 1ン ノ、 [(:a(:0.
) 、 リ ン 酸カ ル −/ ウ ノ、 (c
a、(PO412]ノ タ リ /「イ2 カ ノ(/
ウ )、 (C,a (+IO,,l、l 、
リ ン 酸水素ツノ ル 71ン 〕、 ((:;+
llPO4211,0、(Na (11,、l”(1
412’TT20 1 、(−11す/酸ノノル/ツ
ノ、((:R2p、、 071、メタケイ酸lノ ノ1
.7 ウ ノ、(白うS口LL ) 、 ヘ
キ −リ′ ノ ハ/ メ n ケ 4 酸 プフ
!【/ツノ、((”8Cε’+ l 1”61・2[1
201、炭酸マダイ、ンウj8ノノルシウノ、(T:i
l、Mp: [4+、O山)、クイペアルミニツノ、カ
ルシウム(Ca、AICハz(S:o、 )71 )、
タングステンraカルシウム(Ca、WO,)、モリブ
チZr1l安ノノノ【ンウム(CaMo04)、ヨウ素
酸カルンツノ、([”、)1. + 1 (13)2
)、およびこれらに類するもの。
、カルシウム単体であってもよいが、実際V′ci、1
カル/ウム化合物の使用が便宜であり、これ全適切な治
機系および/捷1ζは無機系の結合剤を使用1ブU J
’lF途規模に応じ/こ大きさや強度を得るように成形
するのがよい。そのきい、得られた遮蔽月中のカルシウ
ム含量が少なくとも10重量係以−Lとなるようにカル
シウム化合物を配合す;!:)。使用することができる
カルシウム化合物としては次のものを挙げることができ
る。水素化合物例えば水素化ツノルシウム(Ca[(2
) ;ハロゲン化物例えば、7ノ化力ルンウム(Ca、
F2) 、塩化カルシラノ、((: A、 C+2゜C
a、cl、・H2O、CaC1’、、21120 、0
M3/2−61Llfl)、臭化カルシウム(CaB、
r2 、 Ca[うT’2 ・6 tl、 0 )、
ヨウ化ツノルシウム(Ca、I□);酸素寸1こにr(
碓鼠化合物例、2−ば水酸化カルシラノ、(C!a (
Cm)2 ) 、酸化カルシラノ・(CaO) 、過酸
化力/lzゾウ八(へ(:+l+、’、 (:C02・
811.、(1)、水硫化力ルシウl、(Ca(S’1
)2) 、fmil化カル/ウノ・ツノCa、S )
、過硫化力ルンツノ、(Ca、f、:r、 、y〉2
) ;窒素tたは燐化合物例えば窒化カルノウl、(”
’3N2 )、qジ化力ルンツノ、((:n (N、
)、、 )、カルンウ11イミド(C+3.N[l l
、カルシウムアミド(ca (N、I(2’121、′
\ヤギ−−77i 7カル7ウノ、(OR,(N)+3
)61.1ノンイヒノノル/ウノ、(C’:?N、、
I・2);その他の化合物類例えば;1: ’) jB
:)) /L/ /ツノ、(caB6)、炭化カル/
つlz (Ca、 C2)、カル・ンウム/アナミド(
0aON21、ケイ化力ルシツノ、((:a2Ri、
、 ChSi 、 CaSi21 ;無機酸1]こけ有
機酸類例、f−&:l二、硝酸プ)iレシウl、(Ca
(NO3)2) 、硫1甲2 ノ)iし シ ウ ノ
、 (Ca SOs + CRSO4・ 1/2
1120 + Ca SO4,2+120)西′
1酸カルノ1ンノ、((頴、 ((−IT、002 )
21、シj−’′)#力Jレノツノ、((:s (:、
、 04)、−アーヒチルアセトン・A−キノン・+’
−11/ンジγミン四配l酸などとσ)錯化合物、1砥
酸ノ) 71 ン 1ン ノ、 [(:a(:0.
) 、 リ ン 酸カ ル −/ ウ ノ、 (c
a、(PO412]ノ タ リ /「イ2 カ ノ(/
ウ )、 (C,a (+IO,,l、l 、
リ ン 酸水素ツノ ル 71ン 〕、 ((:;+
llPO4211,0、(Na (11,、l”(1
412’TT20 1 、(−11す/酸ノノル/ツ
ノ、((:R2p、、 071、メタケイ酸lノ ノ1
.7 ウ ノ、(白うS口LL ) 、 ヘ
キ −リ′ ノ ハ/ メ n ケ 4 酸 プフ
!【/ツノ、((”8Cε’+ l 1”61・2[1
201、炭酸マダイ、ンウj8ノノルシウノ、(T:i
l、Mp: [4+、O山)、クイペアルミニツノ、カ
ルシウム(Ca、AICハz(S:o、 )71 )、
タングステンraカルシウム(Ca、WO,)、モリブ
チZr1l安ノノノ【ンウム(CaMo04)、ヨウ素
酸カルンツノ、([”、)1. + 1 (13)2
)、およびこれらに類するもの。
これらのカルシラノ、化合物ケ遮蔽拐f1と’J’Z)
場合に、その物質自身が成形能と強度を一イ」し、・J
ν求 。
場合に、その物質自身が成形能と強度を一イ」し、・J
ν求 。
みれる形状と強度′を保持しブこ遮#Iい?1(利に一
’(−ff)物゛n ’自身で構成できるもの
く)あるが、4分1本もしくはわソ状の形態を有する物
質の場合&、j、これ6:1.かる・く、 き結合剤
を用いて所望の形状に成形するのがよい。
’(−ff)物゛n ’自身で構成できるもの
く)あるが、4分1本もしくはわソ状の形態を有する物
質の場合&、j、これ6:1.かる・く、 き結合剤
を用いて所望の形状に成形するのがよい。
この結合剤としてに無機系のもの一テ!す、[’ l:
メ/1・の使用が好適であり、この場合、カルシラノ、
源は1−メント骨相(粗骨相および/ ’i 7v Q
、r 1Y(II ・t! AA’ lと【−1て機能
するようVCなる、有機系の結合剤t:1、そ゛の性質
上、金属成分に通常含有されておC)ず含有されていて
もその量は極めて微量であるのがフIh常であるから、
生成残留放射能を高める作用が小バいのが普通である。
メ/1・の使用が好適であり、この場合、カルシラノ、
源は1−メント骨相(粗骨相および/ ’i 7v Q
、r 1Y(II ・t! AA’ lと【−1て機能
するようVCなる、有機系の結合剤t:1、そ゛の性質
上、金属成分に通常含有されておC)ず含有されていて
もその量は極めて微量であるのがフIh常であるから、
生成残留放射能を高める作用が小バいのが普通である。
この意味から“4゛れ&J、イj′機系の結合相どして
げあらゆるものが使)1]でへる。例えば、熱可塑性樹
脂や熱硬化性樹脂、ゴノ・類、あ2)−リ1接着剤−や
粘結剤のように反応1Cよって接着性を示−f′接接着
剤類どが、−その代表的な結合剤となる。11こ、この
ような無機系も(2くは有機系σ)結合剤VC,,1:
らずとも、袋体やシー 1・によってこのカルンツノ、
化合物を所定の厚みや形状に保持1−るような使I11
のしかたえすることもてきる。
げあらゆるものが使)1]でへる。例えば、熱可塑性樹
脂や熱硬化性樹脂、ゴノ・類、あ2)−リ1接着剤−や
粘結剤のように反応1Cよって接着性を示−f′接接着
剤類どが、−その代表的な結合剤となる。11こ、この
ような無機系も(2くは有機系σ)結合剤VC,,1:
らずとも、袋体やシー 1・によってこのカルンツノ、
化合物を所定の厚みや形状に保持1−るような使I11
のしかたえすることもてきる。
第4図にr、 J常のセメント全結合イΔとして使11
1し、カルンウム化合物例えば炭酸力ルンツノ、系の岩
石類(寒水石、粒状大理石、結晶J&石灰石など)をこ
のセメントの和骨月および/11ζt:1細骨拐として
、10重量係以北のカル/ラムとなるように含有させ1
こ本発明のJ@藪月7によって、第2〜6図同様のカウ
ンター室−アー\′ン不ル部を構成L〜1こ例欠示して
いる。この本発明の遮蔽月7による場合v1、第2図の
普通コンク’J−1−と同じ厚さに構成すれば、その遮
蔽能は同等もしくはそれ以上となるほか、第2図の管通
コンクリートでは得られない低い残留放射能と71i:
117771つ残留放射能の減衰も著しく早く、作業員
がこのチー\′ン不ル部に入り込むσいの被曝の危険性
が著(−り軽減される。
1し、カルンウム化合物例えば炭酸力ルンツノ、系の岩
石類(寒水石、粒状大理石、結晶J&石灰石など)をこ
のセメントの和骨月および/11ζt:1細骨拐として
、10重量係以北のカル/ラムとなるように含有させ1
こ本発明のJ@藪月7によって、第2〜6図同様のカウ
ンター室−アー\′ン不ル部を構成L〜1こ例欠示して
いる。この本発明の遮蔽月7による場合v1、第2図の
普通コンク’J−1−と同じ厚さに構成すれば、その遮
蔽能は同等もしくはそれ以上となるほか、第2図の管通
コンクリートでは得られない低い残留放射能と71i:
117771つ残留放射能の減衰も著しく早く、作業員
がこのチー\′ン不ル部に入り込むσいの被曝の危険性
が著(−り軽減される。
第5図に、第4図と同様の本発明の遮蔽拐7全内1f(
!lに、第6図と同様の比重が5.6以]二の型部コン
クリートを外側にした2重構造のもの全示しζおり、こ
の場合は第2図のものより厚みk AV くしても同等
の遮蔽能が達成できると共に、第2〜3図の例で、げ達
成できない低い生成残留放射能をもつチャンネルに構築
でき、この中に作業員が入り込むさいの被曝の危険性が
第4図と同様vc +ii’7減される。このようにし
て本発明Cま、その応用例として、カルシウムま7jl
d力ルンウト化合’If/JTh、カルシウド換算量で
10重@チ以上含有させ7C441’・1層と、比重6
6以上の材料層との一重構造’J−’fJする高1不ル
ギー放射線用遮蔽相別をも提供するものである。
!lに、第6図と同様の比重が5.6以]二の型部コン
クリートを外側にした2重構造のもの全示しζおり、こ
の場合は第2図のものより厚みk AV くしても同等
の遮蔽能が達成できると共に、第2〜3図の例で、げ達
成できない低い生成残留放射能をもつチャンネルに構築
でき、この中に作業員が入り込むさいの被曝の危険性が
第4図と同様vc +ii’7減される。このようにし
て本発明Cま、その応用例として、カルシウムま7jl
d力ルンウト化合’If/JTh、カルシウド換算量で
10重@チ以上含有させ7C441’・1層と、比重6
6以上の材料層との一重構造’J−’fJする高1不ル
ギー放射線用遮蔽相別をも提供するものである。
実施例
第1表に示す調合により、酋Jlポルトう7l−1=メ
ントを結合剤として使用して各種の遮蔽利11衾製造し
7ζ。各月別の成分分析値を第2表に示し/へ。
ントを結合剤として使用して各種の遮蔽利11衾製造し
7ζ。各月別の成分分析値を第2表に示し/へ。
14α1の遮蔽材料r、j、カル/ウノ、ツノして寒水
石を使用し1ζものである。この寒水石に、粒状太理看
i、結晶質石灰石、重質炭酸カルシウムども呼ばれ、実
質上、炭酸カルンウムカ)らなっている。結合剤どして
セメント全使用し1ζから、見方金変えれば、本例の遮
蔽相別は寒水石全骨相としたコンクリートであるとも言
える。第1表における組1骨材および粗骨材の量に、こ
の寒水石の量企表わしている。
石を使用し1ζものである。この寒水石に、粒状太理看
i、結晶質石灰石、重質炭酸カルシウムども呼ばれ、実
質上、炭酸カルンウムカ)らなっている。結合剤どして
セメント全使用し1ζから、見方金変えれば、本例の遮
蔽相別は寒水石全骨相としたコンクリートであるとも言
える。第1表における組1骨材および粗骨材の量に、こ
の寒水石の量企表わしている。
Nu 2〜3に比較例であり、N[L2 r;l骨相と
して磁鉄鉱(Fe、(1,) k、Nα6に骨材と(−
で黄鉄鉱(1−res21を、呼たNCL 4は骨相と
して通常の砂および砂利全使用しlζコ/クリート遮蔽
拐ケ示している。第3表に各桐材の強度試験結果および
比重を示すが、不発明の遮蔽材ギ・lN11は比較例に
比し同劣・もしくにそれ以ヒの材お)特性をもっている
ことがわ力)る。
して磁鉄鉱(Fe、(1,) k、Nα6に骨材と(−
で黄鉄鉱(1−res21を、呼たNCL 4は骨相と
して通常の砂および砂利全使用しlζコ/クリート遮蔽
拐ケ示している。第3表に各桐材の強度試験結果および
比重を示すが、不発明の遮蔽材ギ・lN11は比較例に
比し同劣・もしくにそれ以ヒの材お)特性をもっている
ことがわ力)る。
第3表
コンクリート試験ザンプル; 100 mm52f X
2[]Owm養生方法;標準養牛 次に各桐材について1げ径50mm、厚さ1ommの円
板状テストピース全作成し、これを放射線遮蔽試験ニ供
し、次に述べる結果が缶られlこ。
2[]Owm養生方法;標準養牛 次に各桐材について1げ径50mm、厚さ1ommの円
板状テストピース全作成し、これを放射線遮蔽試験ニ供
し、次に述べる結果が缶られlこ。
(1)放射線遮蔽能
+37 、沫の0.66 McV (1) ?’線に対
する線減衰係に’i ttはtl、198 cm で
あつ7ζ。こ才9.に、署1山ごンクリート(μm0.
180 cm ’ lよりもr:Noに対−ジーる遮藪
幼泌が大きいことを示1〜マいる。/こ/ど(−1tt
&:i次式の係数である。
する線減衰係に’i ttはtl、198 cm で
あつ7ζ。こ才9.に、署1山ごンクリート(μm0.
180 cm ’ lよりもr:Noに対−ジーる遮藪
幼泌が大きいことを示1〜マいる。/こ/ど(−1tt
&:i次式の係数である。
r −−−1,+、; lt、’E
1:遮蔽後遮蔽量
■す:遮蔽体のない場合の放射線強度
工:遮蔽体の厚σ(cm)
(2)生成残留放射能および減衰効果
20MeV以−ヒのハトロン(中性子、陽子、π中間子
、に中間子)フラックスがto’ n/vL seeの
−ところに試別を約10日間曝し、その照射終了後、そ
の試験の表面線量率m R/h r相対値全測定時間を
変えながら測定し1ζ。その結果を第6図に総括して示
した。
、に中間子)フラックスがto’ n/vL seeの
−ところに試別を約10日間曝し、その照射終了後、そ
の試験の表面線量率m R/h r相対値全測定時間を
変えながら測定し1ζ。その結果を第6図に総括して示
した。
生成残留放射能は、照射終了直後の表面線量率の大きさ
で示されるが、第6図の結果から明らかなように、本発
明に従つNα1の遮蔽材に[、Nn2〜4の比較材に比
べて、約1/10の残留放射端1.か示さなかつ/こ。
で示されるが、第6図の結果から明らかなように、本発
明に従つNα1の遮蔽材に[、Nn2〜4の比較材に比
べて、約1/10の残留放射端1.か示さなかつ/こ。
減衰効果に第6図において右[:りの傾斜で表わされる
が、本発明l/C従うNα1の11!ζ蔽拐rま約4日
で表面線量率rf1/100に低下し、減衰効果も著し
いことが才つかる。
が、本発明l/C従うNα1の11!ζ蔽拐rま約4日
で表面線量率rf1/100に低下し、減衰効果も著し
いことが才つかる。
なお、本実施例fCおい−C結合拐と【7−(セメンj
・全使用し7こが、このセメントに由来−fる生成残留
放射能並びに減衰効果く、測定Ill′]ニ表わ/L、
ていると考えられる(例えば、 Na ・パl’: □
J IJJli 5時間1゜し1ζがって、例えば有機
系の・くイ7ダーを使11]シブこ場合には、このよう
な金属成分はあっても機甲である71)1ら、本発明伺
の生成残留放射龍ケさらに小さくでき、寸1ζ減衰効果
も著1.りなるイ)のと衿えられる。
・全使用し7こが、このセメントに由来−fる生成残留
放射能並びに減衰効果く、測定Ill′]ニ表わ/L、
ていると考えられる(例えば、 Na ・パl’: □
J IJJli 5時間1゜し1ζがって、例えば有機
系の・くイ7ダーを使11]シブこ場合には、このよう
な金属成分はあっても機甲である71)1ら、本発明伺
の生成残留放射龍ケさらに小さくでき、寸1ζ減衰効果
も著1.りなるイ)のと衿えられる。
第1図は陽子加速器の概i11?%−\1?面図、第2
〜5図は第1図のx −x’線矢視断面図であり、各々
その+−a旧の種類を変え14図、第6図r、’12
[I MoV以1−のハドロンフランクスが1 [1’
n /(,11sθC]のとコロニ試料ケ約1011
間曝(71こあとの表面線用率と照射終了後のその経時
変化全量f図である。。 1・・・カウンター室に通ずるチλ゛/ネル部、4・・
・主リング、7・・・ツノルノツノ、 11:、り=:
t7.)μ!:、tOk kA、6・・・Fe含有A
藪利。 出願人 同和鉱業株式会rl
〜5図は第1図のx −x’線矢視断面図であり、各々
その+−a旧の種類を変え14図、第6図r、’12
[I MoV以1−のハドロンフランクスが1 [1’
n /(,11sθC]のとコロニ試料ケ約1011
間曝(71こあとの表面線用率と照射終了後のその経時
変化全量f図である。。 1・・・カウンター室に通ずるチλ゛/ネル部、4・・
・主リング、7・・・ツノルノツノ、 11:、り=:
t7.)μ!:、tOk kA、6・・・Fe含有A
藪利。 出願人 同和鉱業株式会rl
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 jl) カル/つl、 −t 7こrt;rカルンウ
ノ、化合物を、カル/ウソ・換3つ、量で10@晴係以
−1−含有させ1こ高エイ・ルギー放射線用μ空111
12拐刺。 (2) カルシラj、 ’17こにrカル/ウソ、化
合物を、カル/ウソ、換2つ9Mで10屯紹係以上含有
させ1ζ拐和層と、比lR36以にの拐旧層とσ尺−重
構j告を有゛丈る高エネルギー放射線用遮蔽月利。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12707282A JPS5917195A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 高エネルギ−放射線用遮蔽材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12707282A JPS5917195A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 高エネルギ−放射線用遮蔽材料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5917195A true JPS5917195A (ja) | 1984-01-28 |
JPS6253079B2 JPS6253079B2 (ja) | 1987-11-09 |
Family
ID=14950876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12707282A Granted JPS5917195A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 高エネルギ−放射線用遮蔽材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5917195A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154197A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 株式会社フジタ | 中性子遮蔽用コンクリ−ト |
JPS6235295A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | 株式会社フジタ | 放射線遮蔽用コンクリ−ト |
JPS6235294A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | 株式会社フジタ | 放射線遮蔽用コンクリ−ト |
JPS62133394A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-16 | 株式会社フジタ | 低放射化構造体 |
JP2009531651A (ja) * | 2005-12-06 | 2009-09-03 | コー−オペレーションズ, インコーポレイテッド | 化学結合性セラミック放射線遮蔽材料および製造方法 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12707282A patent/JPS5917195A/ja active Granted
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
ENGINEERING COMPENDIUM ON RADIATION SHIELDING=1970 * |
ENGINEERING COMPENDIUM ON RADIATION SHIELDING=1975 * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154197A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | 株式会社フジタ | 中性子遮蔽用コンクリ−ト |
JPS6235295A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | 株式会社フジタ | 放射線遮蔽用コンクリ−ト |
JPS6235294A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | 株式会社フジタ | 放射線遮蔽用コンクリ−ト |
JPS62133394A (ja) * | 1985-12-06 | 1987-06-16 | 株式会社フジタ | 低放射化構造体 |
JP2009531651A (ja) * | 2005-12-06 | 2009-09-03 | コー−オペレーションズ, インコーポレイテッド | 化学結合性セラミック放射線遮蔽材料および製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253079B2 (ja) | 1987-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7250119B2 (en) | Composite materials and techniques for neutron and gamma radiation shielding | |
EP3293161B1 (en) | Shielding material for shielding radioactive ray and preparation method thereof | |
Xinwei | Natural radioactivity in some building materials and by-products of Shaanxi, China | |
CN102246245A (zh) | 辐射屏蔽结构组合物 | |
WO2008016053A1 (fr) | Béton pour blindage neutronique | |
JPS5917195A (ja) | 高エネルギ−放射線用遮蔽材料 | |
US5416333A (en) | Medium density hydrogenous materials for shielding against nuclear radiation | |
US3361684A (en) | Thermosetting resin matrix containing boron compounds of specific size distribution and method of making | |
Sayenko et al. | Radioactive waste immobilization of Hanford sludge in magnesium potassium phosphate ceramic forms | |
Boncukcuoğlu et al. | Comparison of radioactive transmission and mechanical properties of Portland cement and a modified cement with trommel sieve waste | |
Yule et al. | Utilization of reactor fast neutrons for activation analysis | |
García-Díaz et al. | Stabilization of phosphogypsum by sulfur polymer | |
US3827982A (en) | Moldable lead composition | |
El-Feky et al. | Radioactivity and environmental impacts of granites from um Ara, southeastern desert, Egypt | |
O’Connell et al. | Muon-induced radioactivity in underground detectors | |
Gouda et al. | Gamma Attenuation Features of White Cement Mortars Reinforced by Micro/Nano Bi2O3 Particles. Materials 2023, 16, 1580 | |
Kondo et al. | Induced radioactivities in concrete constituents irradiated by high-energy particles | |
WO2022025036A1 (ja) | 放射線遮蔽体、放射線遮蔽体の製造方法、及び放射線遮蔽構造体 | |
Hietanfn et al. | Sorption of Cesium, Strontiuli, Iodine and Carbon in Concrete and Sand | |
Suárez-Navarro et al. | Radiological assessment of iron silicate as a potential aggregate in concrete and mortars | |
Mosavinejad et al. | Mechanical and shielding properties of concrete subject to gamma-ray | |
Demir et al. | Investigation of gamma-ray shielding parameters of marbles | |
JP2002131482A (ja) | 放射性塩素の固定化材料およびその固定化方法 | |
Burakov et al. | Durability of actinide ceramic waste forms under conditions of granitoid rocks | |
Randa et al. | Nondestructive neutron activation analysis of mineral materials. III |