JPS59171928A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPS59171928A JPS59171928A JP58045417A JP4541783A JPS59171928A JP S59171928 A JPS59171928 A JP S59171928A JP 58045417 A JP58045417 A JP 58045417A JP 4541783 A JP4541783 A JP 4541783A JP S59171928 A JPS59171928 A JP S59171928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- phosphors
- crystal display
- phosphor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 50
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 44
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 claims description 5
- 235000005811 Viola adunca Nutrition 0.000 claims description 2
- 240000009038 Viola odorata Species 0.000 claims description 2
- 235000013487 Viola odorata Nutrition 0.000 claims description 2
- 235000002254 Viola papilionacea Nutrition 0.000 claims description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 claims description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 11
- 239000000654 additive Substances 0.000 abstract description 6
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 abstract description 6
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000004456 color vision Effects 0.000 description 1
- 229910001385 heavy metal Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
- G02F1/133617—Illumination with ultraviolet light; Luminescent elements or materials associated to the cell
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明ld透過形の液晶表示装置、%にその表示面の
輝度の改善に関するものである。
輝度の改善に関するものである。
従来この種の装置としては第1図に示すものがあった。
第1図はその基本構成図であり、図において、(1)ハ
液晶パネルで、透過率を独立して変化できる複数の絵素
(IR)、(IG)、(IB)・・を有する。(2)は
白色光を放射するランプ、(3R)は白色光のうち赤色
成分全透過するフィルタ、(3G)ld白色光のうち緑
色成分全透過するフィルタ、(3B)は白色光のうち青
色成分を透過するフィルタ、(4)はこの液晶表示装置
の観察側である。ランプ(2)は液晶パネル(1)に対
し、観察側(4)の反対側に配置されており、フィルタ
(3R) 、(3G) 、 (3B)はそれぞれ各絵素
(1几)。
液晶パネルで、透過率を独立して変化できる複数の絵素
(IR)、(IG)、(IB)・・を有する。(2)は
白色光を放射するランプ、(3R)は白色光のうち赤色
成分全透過するフィルタ、(3G)ld白色光のうち緑
色成分全透過するフィルタ、(3B)は白色光のうち青
色成分を透過するフィルタ、(4)はこの液晶表示装置
の観察側である。ランプ(2)は液晶パネル(1)に対
し、観察側(4)の反対側に配置されており、フィルタ
(3R) 、(3G) 、 (3B)はそれぞれ各絵素
(1几)。
(IG)、(IB)に対応して、液晶パネル(1)とラ
ンプ(2)との間に配置されている。
ンプ(2)との間に配置されている。
上記のように構成された液晶表示装置においては、ラン
プ(2)から放射された白色光はフィルタ(3R)。
プ(2)から放射された白色光はフィルタ(3R)。
(3G) 、 (3B)を透過し、それぞれ赤色、緑色
、青色の色光となって液晶パネル(1)に入射する。こ
のとき、液晶パネル(1)の上記色光が透過する部分で
ある各絵素(IR,)、(IG)、(IB)の透過率を
それぞれ独立に変化させると、観察側+41 VC到達
する上記赤、緑、青の色光の光束の割合が変化し、加法
混色により、液晶表示文#は種々の色を観察側(4)に
表示できる。
、青色の色光となって液晶パネル(1)に入射する。こ
のとき、液晶パネル(1)の上記色光が透過する部分で
ある各絵素(IR,)、(IG)、(IB)の透過率を
それぞれ独立に変化させると、観察側+41 VC到達
する上記赤、緑、青の色光の光束の割合が変化し、加法
混色により、液晶表示文#は種々の色を観察側(4)に
表示できる。
しかしながら、このような従来の液晶表示装置では、ラ
ンプ(2)からフィルタ(3R)、(3G)、(3B)
に入射する光は上述のように白色光であり、これに赤色
成分、緑色成分、青色成分の光の合成されtものである
。
ンプ(2)からフィルタ(3R)、(3G)、(3B)
に入射する光は上述のように白色光であり、これに赤色
成分、緑色成分、青色成分の光の合成されtものである
。
そしてフィルタ(3R) 、 (3G) 、 (3B)
では、それぞれ上記合成光の赤色成分、緑色成分、青色
成分を選択的に透過させ、残りは吸収あるいは反射させ
ている。したがってフィルタ(3R)、(3G)、(3
B)を透過して液晶・ξネルけ)に入射する光束は非常
に小さく、液晶パネル(1)から観察側(4)に到達す
る光束も非常に小ざくなるため、表示面の輝度が低く、
特に観察側(4)が明るい場合、表示面の輝度を高くす
るために、ランプ(2)として消費電力の高いものを使
用しなければならないという欠点があった。
では、それぞれ上記合成光の赤色成分、緑色成分、青色
成分を選択的に透過させ、残りは吸収あるいは反射させ
ている。したがってフィルタ(3R)、(3G)、(3
B)を透過して液晶・ξネルけ)に入射する光束は非常
に小さく、液晶パネル(1)から観察側(4)に到達す
る光束も非常に小ざくなるため、表示面の輝度が低く、
特に観察側(4)が明るい場合、表示面の輝度を高くす
るために、ランプ(2)として消費電力の高いものを使
用しなければならないという欠点があった。
この発明は上記のような従来の液晶表示装置の欠点全除
去するためになされたもので、白色光を放射するランプ
の代りに、′主として紫外線を放射する放射源を、また
白色光を色光に変えるフィルタの代りに、紫外線を可視
光に変える蛍光体を配置することにより、少ない消費電
力で輝度の高い表示面が得られる液晶表示装着を提供す
ることを目的としている。
去するためになされたもので、白色光を放射するランプ
の代りに、′主として紫外線を放射する放射源を、また
白色光を色光に変えるフィルタの代りに、紫外線を可視
光に変える蛍光体を配置することにより、少ない消費電
力で輝度の高い表示面が得られる液晶表示装着を提供す
ることを目的としている。
第2図はこの発明の一実施例を示す基本構成図であり、
図において、(1) 、 (IR,)、、(IG)、(
IB)および(4)は第1図と同一または相当部分を示
す。(5)は主として紫外線全放射する放射源としての
ランプ、(6R)は紫外線ヲ受けて赤色の色光を放射す
る蛍光体、(6G)I′i紫外線を受けて緑色の色光全
放射する蛍光体、(6B)は紫外線を受けて青色の色覚
を放射する蛍光体である。ランプ(5)は液晶パネル(
1)に対し観、察側(4)の反対側に配置され、液晶パ
ネル(1)とランプ(5)の間に、蛍光体(6R) 、
(6G) 、 (6B)がそれぞれ絵素(IR,)、
(IG)、(IB)に対応して配置されている。
図において、(1) 、 (IR,)、、(IG)、(
IB)および(4)は第1図と同一または相当部分を示
す。(5)は主として紫外線全放射する放射源としての
ランプ、(6R)は紫外線ヲ受けて赤色の色光を放射す
る蛍光体、(6G)I′i紫外線を受けて緑色の色光全
放射する蛍光体、(6B)は紫外線を受けて青色の色覚
を放射する蛍光体である。ランプ(5)は液晶パネル(
1)に対し観、察側(4)の反対側に配置され、液晶パ
ネル(1)とランプ(5)の間に、蛍光体(6R) 、
(6G) 、 (6B)がそれぞれ絵素(IR,)、
(IG)、(IB)に対応して配置されている。
上記のように構成された液晶表示装置においては、紫外
付ランプ(5)から放射された紫外線は蛍光体(6几)
、(6G) 、 (6B)に入射し、この紫外線を受
けて蛍光体(6FL)、 (6G) 、 (6B)から
それぞれ赤色、緑色、青色の色光が放射され、液晶パネ
ル(1)に入射する。
付ランプ(5)から放射された紫外線は蛍光体(6几)
、(6G) 、 (6B)に入射し、この紫外線を受
けて蛍光体(6FL)、 (6G) 、 (6B)から
それぞれ赤色、緑色、青色の色光が放射され、液晶パネ
ル(1)に入射する。
このとき、液晶パネル(1)の上記色光が透過する部分
である各絵素(IR,) 、 (IG) 、 (IB)
の透過重金それぞれ独立に変化させると、観察側(4)
に到達する上記赤、緑、肯の色光の光束の割合が変化し
、加法混色により、この液晶表示文#は種々の色を観察
側(4)に表示できる。
である各絵素(IR,) 、 (IG) 、 (IB)
の透過重金それぞれ独立に変化させると、観察側(4)
に到達する上記赤、緑、肯の色光の光束の割合が変化し
、加法混色により、この液晶表示文#は種々の色を観察
側(4)に表示できる。
この場合、ランプ(5)から蛍光体(6R,) 、(6
(J) 、(6B)に入射する紫外縁はそれぞれ赤、緑
、を色の色光に変換されるが、ランプ(5)の消費電力
が従来のものと同じで6っても、従来の1くボV−=
fiのように白色光全フィルタに透過させて色光を得る
場合に叱べ、数段多くの光束を液晶・ξネル(1)に入
射させることができ、観察側(4)へ輝度の高い、明る
い表示面を表示することができる。
(J) 、(6B)に入射する紫外縁はそれぞれ赤、緑
、を色の色光に変換されるが、ランプ(5)の消費電力
が従来のものと同じで6っても、従来の1くボV−=
fiのように白色光全フィルタに透過させて色光を得る
場合に叱べ、数段多くの光束を液晶・ξネル(1)に入
射させることができ、観察側(4)へ輝度の高い、明る
い表示面を表示することができる。
以下、この理由を緑色成分を例にして説明する。
他の赤色、青色成分も同様である。
第3図I′i第1図の緑色成分の説明図であり、(2)
。
。
(3G)は第1図と同一部分を示し、(θ)はランプ(
2)からフィルタ(3G)を見込む角度、(R) uラ
ンプ(2)の半径、(7J Viララン(2)の省・而
に塗布された白色光を放射する蛍光体である。第4図に
第2図の緑色成分の説明図であり、(5)、(6G)は
第2図と同一部分を示し、(θ)はランプ(5)から蛍
光体(6G)を見込む角1y、(L) nランプ(5)
と蛍光体(6G)との間の距離である。
2)からフィルタ(3G)を見込む角度、(R) uラ
ンプ(2)の半径、(7J Viララン(2)の省・而
に塗布された白色光を放射する蛍光体である。第4図に
第2図の緑色成分の説明図であり、(5)、(6G)は
第2図と同一部分を示し、(θ)はランプ(5)から蛍
光体(6G)を見込む角1y、(L) nランプ(5)
と蛍光体(6G)との間の距離である。
また第5図は説明を簡単にするために示した分光エネル
ギー分布曲線図であり、曲線(8R,) 、 (8G)
。
ギー分布曲線図であり、曲線(8R,) 、 (8G)
。
(8B)はそれぞれ第2図における蛍光体(6R) 、
(6G)。
(6G)。
(6B)が放射する色光の相対分光エネルギー分布の例
を示し、ある任意波長の光は特定の蛍光体のみにより放
射されているとする。
を示し、ある任意波長の光は特定の蛍光体のみにより放
射されているとする。
第3図において、ランプ(2)は前述したように白色光
全放射するランプであるから、簡単のため蛍光体(7)
は第2図の蛍光体(6R,) 、(6()) 、 (6
B)が適当な割合で混合されたものと考え、蛍光体(7
)における蛍光体(6R) 、(6G) 、 (6B)
の混合割合をr r g r b(ただし、r 十g
+ b = 1 )とする。また、一般に蛍光体から単
位面積当りに放射される光束は、蛍光体に入射する紫外
線の放射照度に比例するので、この比例定数を蛍光体(
6R,) 、 (6G) 、 (6B)に対し、それぞ
れ、猟、η。、η8とする。そして第3図の紙面に垂直
な方向の長きを単位長とし、角度θ内にランプ(2)か
ら放射される紫外線のエネルギーをPとすると、蛍光体
(7) [おける紫外線の放射照度はP/rθであり、
蛍光体(7)の面積はrθであり、蛍光体(7)から放
射される白色光の光束は(P/[θ)・(η8・r+η
o−g十η8・b)・rθで表わされる。この光束すべ
てがフィルタ(3G)に入射すると仮定し、フィルタ(
3G)の分光透過率を簡単のため、第5図の曲線(8G
)が0でない値をもつ波長範囲を1とし、他の波長範囲
をOとする公理とすると、フィルタ(3G)を透過する
光束F1は FにP・ηG’g ・・(1)となる。
全放射するランプであるから、簡単のため蛍光体(7)
は第2図の蛍光体(6R,) 、(6()) 、 (6
B)が適当な割合で混合されたものと考え、蛍光体(7
)における蛍光体(6R) 、(6G) 、 (6B)
の混合割合をr r g r b(ただし、r 十g
+ b = 1 )とする。また、一般に蛍光体から単
位面積当りに放射される光束は、蛍光体に入射する紫外
線の放射照度に比例するので、この比例定数を蛍光体(
6R,) 、 (6G) 、 (6B)に対し、それぞ
れ、猟、η。、η8とする。そして第3図の紙面に垂直
な方向の長きを単位長とし、角度θ内にランプ(2)か
ら放射される紫外線のエネルギーをPとすると、蛍光体
(7) [おける紫外線の放射照度はP/rθであり、
蛍光体(7)の面積はrθであり、蛍光体(7)から放
射される白色光の光束は(P/[θ)・(η8・r+η
o−g十η8・b)・rθで表わされる。この光束すべ
てがフィルタ(3G)に入射すると仮定し、フィルタ(
3G)の分光透過率を簡単のため、第5図の曲線(8G
)が0でない値をもつ波長範囲を1とし、他の波長範囲
をOとする公理とすると、フィルタ(3G)を透過する
光束F1は FにP・ηG’g ・・(1)となる。
一方第4図において、第3図の場合と同様に、紙面に垂
直な方向の長さを単位長とし、角度θ内にランプ(5)
から放射される紫外線のエネルギーをPとすると、蛍光
体(6G)における紫外線の放射照度はP/LBであり
、蛍光体(6G)の面積はLθであり、蛍光体(6G)
から放射される緑色の色光の光束F2はF 2 = (
p/r、、θ)・η。−Lθ=P−ηo=121となる
。
直な方向の長さを単位長とし、角度θ内にランプ(5)
から放射される紫外線のエネルギーをPとすると、蛍光
体(6G)における紫外線の放射照度はP/LBであり
、蛍光体(6G)の面積はLθであり、蛍光体(6G)
から放射される緑色の色光の光束F2はF 2 = (
p/r、、θ)・η。−Lθ=P−ηo=121となる
。
式(1)と式(2)の結果を比較するとg<1であるか
ら、明らかにF2>Flとなり、この発明の液晶表示装
置においては、従来のものに比べ、明るい表示面を観察
側に表示することができる。
ら、明らかにF2>Flとなり、この発明の液晶表示装
置においては、従来のものに比べ、明るい表示面を観察
側に表示することができる。
第2図において、蛍光体(6R) 、 (6G) 、
(6B)および液晶パネル+1)の組合せを基本構成と
し、この基本構成を上記蛍光体の厚さ方向以外の方向に
モザイク状、マトリックス状、ドツト状またはストライ
プ状に配着することにより、種々の模様、文字などの情
報を観察側に表示できる。
(6B)および液晶パネル+1)の組合せを基本構成と
し、この基本構成を上記蛍光体の厚さ方向以外の方向に
モザイク状、マトリックス状、ドツト状またはストライ
プ状に配着することにより、種々の模様、文字などの情
報を観察側に表示できる。
なお、上記実施例では、紫外線を受けて赤、緑、青色の
色光を放射する蛍光体について述べたが、上記の色光を
放射する蛍光体の一部または全部を、それぞれ赤色を橙
色、緑色を青緑色、青色を青紫色の色光を放射する蛍光
体に代えて使用してもよく、同様の効果が得られる、 一部だ、蛍光体を上述した赤系統、緑系統、青系統の3
種類の色光を放射する蛍光体の代りに、黄と青系統のよ
うな任意の色調の異なった2種類以上の色光ゲそれぞれ
放射する蛍光体全使用してもよく、この場合、加法混営
により任意の包金表示できる機能は少なくなるが、はぼ
同様の効果が得られる。
色光を放射する蛍光体について述べたが、上記の色光を
放射する蛍光体の一部または全部を、それぞれ赤色を橙
色、緑色を青緑色、青色を青紫色の色光を放射する蛍光
体に代えて使用してもよく、同様の効果が得られる、 一部だ、蛍光体を上述した赤系統、緑系統、青系統の3
種類の色光を放射する蛍光体の代りに、黄と青系統のよ
うな任意の色調の異なった2種類以上の色光ゲそれぞれ
放射する蛍光体全使用してもよく、この場合、加法混営
により任意の包金表示できる機能は少なくなるが、はぼ
同様の効果が得られる。
さらに、上記説明は液晶バネ化(1)の透過率変化を蛍
光体ごとに、一対一で行う場合について述べたが、一対
一で行わなくてもよく、この場合は異なった表示効果が
得られる、 また、色光の加法混色により、さらに広い1・貞囲の異
なった色光を得る。場合、混色さ′れる色光の色純度を
上げればよいことは一般に知られているが、蛍光体によ
り放射された色光の色純度をづら1・で上げるための方
法として次の2つの方法が採用できる。
光体ごとに、一対一で行う場合について述べたが、一対
一で行わなくてもよく、この場合は異なった表示効果が
得られる、 また、色光の加法混色により、さらに広い1・貞囲の異
なった色光を得る。場合、混色さ′れる色光の色純度を
上げればよいことは一般に知られているが、蛍光体によ
り放射された色光の色純度をづら1・で上げるための方
法として次の2つの方法が採用できる。
第1の方法に、蛍光体中に、その蛍光体により放射され
る色光と同系統の色の顔料全混合−する方法であり、第
2の方法は蛍光体に近接して、その蛍光体により放射さ
れる色光と同系統の色光を透過するフィルタを、蛍光体
と液晶パネルとの間に配置する方法である。このように
構成された液晶表示装置では、表示面の輝度は蛍光体の
みの場合に比べ若干低下するが、各色光の色線tyが上
がり、さらに広い範囲の色光が加法混色によシ得られる
。
る色光と同系統の色の顔料全混合−する方法であり、第
2の方法は蛍光体に近接して、その蛍光体により放射さ
れる色光と同系統の色光を透過するフィルタを、蛍光体
と液晶パネルとの間に配置する方法である。このように
構成された液晶表示装置では、表示面の輝度は蛍光体の
みの場合に比べ若干低下するが、各色光の色線tyが上
がり、さらに広い範囲の色光が加法混色によシ得られる
。
紫外線を放射する放射源の中Kに、紫外線のみならず、
可視光も放射するものもあるが、蛍光体はこの可視光を
受けても、それ金色光に変換して放射できないため、色
光の色純度が低くなる結果となる。したがって、上記放
射源から放射する可視光成分を透過しないフィルタを上
記放射源と蛍光体の間に配置することにより、蛍光体か
ら放射される色光の色純度を高ぐすることができる。
可視光も放射するものもあるが、蛍光体はこの可視光を
受けても、それ金色光に変換して放射できないため、色
光の色純度が低くなる結果となる。したがって、上記放
射源から放射する可視光成分を透過しないフィルタを上
記放射源と蛍光体の間に配置することにより、蛍光体か
ら放射される色光の色純度を高ぐすることができる。
さらに、上記実施例では主として紫外線を放射する放射
源として、ランプの場合について述べたが、主として紫
外M’r放射する放射源であればどのようなものでもよ
い。
源として、ランプの場合について述べたが、主として紫
外M’r放射する放射源であればどのようなものでもよ
い。
以上のように、この発明によれば、透過形液晶パネルの
観察側と反対側に、主として紫外線を放射する放射源を
配置し、この放射源と上記液晶パネルとの間に、上記紫
外線を受けて可視光を放射する2種類以上の蛍光体を配
置したので、少ない消費電力で輝度の高い表示面を観察
側に表示することができる効果がある。
観察側と反対側に、主として紫外線を放射する放射源を
配置し、この放射源と上記液晶パネルとの間に、上記紫
外線を受けて可視光を放射する2種類以上の蛍光体を配
置したので、少ない消費電力で輝度の高い表示面を観察
側に表示することができる効果がある。
第1図は従来の液晶表示装置の基本構成図、第2図はこ
の発明の一実施例による液晶表示装置の基本構成図、第
3図は従来の液晶表示装置の緑色成分の説明図、第4図
はこの発明の一実施例による液晶表示装置の緑色成分の
説明図、第5図は分光エネルギー分布曲線図である。 (1)−・液晶パネル、(4)・・観察側、(5)・・
・主として紫外線を放射するランプ、(6R,) 、
(6G) 、 (6B)・・蛍光体。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 第3図 Ci 第4図 G 第5図 夕敢拉
の発明の一実施例による液晶表示装置の基本構成図、第
3図は従来の液晶表示装置の緑色成分の説明図、第4図
はこの発明の一実施例による液晶表示装置の緑色成分の
説明図、第5図は分光エネルギー分布曲線図である。 (1)−・液晶パネル、(4)・・観察側、(5)・・
・主として紫外線を放射するランプ、(6R,) 、
(6G) 、 (6B)・・蛍光体。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −(外1名) 第3図 Ci 第4図 G 第5図 夕敢拉
Claims (7)
- (1)透過形液晶パネルと、この液晶−ξネルの観察側
の反対側に・配置された主として紫外線を放射する放射
源と、この放射源と上記液晶パネルとの間に上記紫外線
を受けて可視光を放射するように配置された2種類以上
の蛍光体とを備えたことを特徴とする液晶表示装置。 - (2)蛍光体がモザイク状、マトリックス状、ドツト状
またはストライプ状に配置されたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の液晶表示装置。 - (3)液晶パネルは透過率を独立して変化できる複数の
部分から成り、その各部分に対応して各蛍光体が配置さ
れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
項記載の液晶表示装置。 - (4)蛍光体は赤ないし橙色の色光を放射する蛍光体と
、緑ないし青緑色の色光を放射する蛍光体と、青ないし
青紫色の色光を放射する蛍光体の3種類でらることを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
に記載の液晶表示装置。 - (5)蛍光体は顔料を混合した蛍光体であること全特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
記載の液晶表示装置。 - (6)蛍光体と液晶パネルとの間にフィルタが配置され
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項
のいずれかに記載の液晶表示装置。 - (7)液晶パネルと放射源との間に、放射源から放射さ
れる可視光成分を透過させないフィルタが配置されたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第6項のい
ずれかに記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045417A JPS59171928A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58045417A JPS59171928A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171928A true JPS59171928A (ja) | 1984-09-28 |
Family
ID=12718683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58045417A Pending JPS59171928A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171928A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59210481A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-29 | セイコーエプソン株式会社 | カラ−液晶表示装置 |
JPS6021029A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-02 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
JPS60149028A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Ricoh Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
JPS6191629A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | Ricoh Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
JPS61124923A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | Ricoh Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
EP0185495A2 (en) * | 1984-12-18 | 1986-06-25 | Itt Industries, Inc. | Flat panel liquid crystal display |
JPS61145596A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | 松下電器産業株式会社 | 表示装置 |
JPS63284521A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Poritoronikusu:Kk | 面状発光装置 |
JPH01307790A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透過形カラー画像表示装置の照明装置 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58045417A patent/JPS59171928A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59210481A (ja) * | 1983-05-13 | 1984-11-29 | セイコーエプソン株式会社 | カラ−液晶表示装置 |
JPS6021029A (ja) * | 1983-07-14 | 1985-02-02 | Citizen Watch Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
JPH0433009B2 (ja) * | 1983-07-14 | 1992-06-01 | Citizen Watch Co Ltd | |
JPS60149028A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-06 | Ricoh Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
JPS6191629A (ja) * | 1984-10-11 | 1986-05-09 | Ricoh Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
JPS61124923A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | Ricoh Co Ltd | 液晶カラ−表示装置 |
EP0185495A2 (en) * | 1984-12-18 | 1986-06-25 | Itt Industries, Inc. | Flat panel liquid crystal display |
EP0185495A3 (en) * | 1984-12-18 | 1988-09-14 | Itt Industries, Inc. | Flat panel liquid crystal display |
JPS61145596A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-03 | 松下電器産業株式会社 | 表示装置 |
JPS63284521A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-21 | Poritoronikusu:Kk | 面状発光装置 |
JPH01307790A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 透過形カラー画像表示装置の照明装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5135300A (en) | Projection color display apparatus | |
US7731390B2 (en) | Illumination system with multiple sets of light sources | |
JP4944095B2 (ja) | カラー・ディスプレイ装置およびその動作方法 | |
CN108919551A (zh) | 光致发光彩色显示器 | |
CN103383506A (zh) | 光致发光彩色液晶显示器 | |
CN107678231A (zh) | 硅基液晶投影系统 | |
KR950701743A (ko) | 액정투사 디스플레이(liquid crystal projection display) | |
JPS59171928A (ja) | 液晶表示装置 | |
CN102713740A (zh) | 具有改善型色域的反射式显示系统 | |
JPH09189910A (ja) | カラー表示装置 | |
CN105372871A (zh) | 面光源装置和液晶显示装置 | |
JP2009036989A (ja) | 面発光表示装置 | |
JP2003162268A (ja) | カラーフィルタクロストーク補償つき反射型表示装置 | |
US8292459B2 (en) | NVG compatible illumination device based on light-emitting diodes | |
US20100080018A1 (en) | compensating light guide | |
JP2007065520A (ja) | 画像表示装置 | |
WO2021249511A1 (zh) | 一种投影显示系统 | |
TW201929516A (zh) | 色彩校正用觀察器、及使用其之色彩校正組 | |
TW201106310A (en) | Light emitting sign and display surface therefor | |
JPS60130715A (ja) | カラ−表示装置 | |
JPH0682915A (ja) | 反射型スクリーン | |
JP2002063804A (ja) | ガラス工芸パネル用led平面照明装置 | |
JPS62125326A (ja) | カラ−液晶表示装置 | |
JP2003131229A (ja) | 発光装置及び該発光装置を用いた表示装置 | |
CN108984935A (zh) | 一种广色域和高光效光谱的设计方法 |