JPS59171694A - ラベル用合成細片 - Google Patents

ラベル用合成細片

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Publication number
JPS59171694A
JPS59171694A JP23772583A JP23772583A JPS59171694A JP S59171694 A JPS59171694 A JP S59171694A JP 23772583 A JP23772583 A JP 23772583A JP 23772583 A JP23772583 A JP 23772583A JP S59171694 A JPS59171694 A JP S59171694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier web
tab
extension member
film
substrate
Prior art date
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Application number
JP23772583A
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English (en)
Inventor
ドナルド・トレツドゴ−ルド・バ−バ−
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DEETA FUAIRU Ltd
Original Assignee
DEETA FUAIRU Ltd
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Publication date
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Publication of JPS59171694A publication Critical patent/JPS59171694A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、基板の端部にラベルを取り付けるのに使用す
るまたは基板の端部にラベルを取り付けるための合成細
片に関する。
発明の背景 ファイルに新しいコード、カラーコードを設けるために
ファイルの端部にタブを追加したり、機械が読み出すこ
とができるデータをファイルに追加することは通常行な
われていることである。
Heimannの米国特許第3.747.242号また
はTurnerの米国特許第4.201.403号に開
示されているようなファイルフォルターにコードや名前
を設ける簡単なアドオンタブが市販されている。これら
のアドオンタブは、便利ではあるが、非常に脆く、ファ
イルフォルターの厚さが増加し、ある場合にはファイル
フォルターがも簡単に破れてしまうことがある。
ファイルフォルター用のより丈夫なアドオンタブの他の
例としては、Barber et al  の米国特許
第4.204.639号に開示されているものがある。
この種のアドオンタブは、他のアドオンタブに比べてい
くらか強い構造ではあるが、実質的にファイルフォルダ
ーの厚さが増加し、タブを曲げたりすると、ファイルフ
オルダーからまた引き裂かれ、ファイルフォルダーとの
隣接部から分離してしまうことがある。
Cunningham のカナダ特許第934.261
号は、ファイルフォルダー用のアドオンタブを開示して
いるが、この構成のものは個々のタブをフォルダーの端
部に取り付けるようになっている。複数のラベルが必要
な場合には、個々のラベルが取り付けられ、このためタ
ブ間に相対的な動作が発生し、個々のタブは引っかかり
、損傷し、あるいはフォルダーの端部が引き裂かれてし
まうことがある。
各々が同じ主題を有するように作られることが必要であ
るタブの場合には、ファイルフォルダー用の新しいコー
ドを形成するのに必要な異なった種類のマークを形成す
るように異なったタブが必要で・ある。
高い張力を有するフィルムを直接キャリヤウェブ上に貼
り付け、そのフィルム上にラベルを任意に貼り付けるこ
とによって、基板に特定のコードを少なくとも部分的に
表示するラベルを基板の端部に取り付けるのに有益であ
る製品な提供し得ることが発見された。合成細片な延出
部材とともに使用して基板にアドオンタブアッセンブリ
を形成してもよいことは任意である。
本発明のアドオンタブアッセンブリは、ファイルフォル
ダーを替えることなく、−F側から読み出し可能なファ
イルシステムを横型ファイリングシステムに変更するこ
とができる。横型ファイリングシステムは、空間を有効
に利用する点に関してより効率的であり、カラーコーデ
ィングが使用される場合には特に有利であるということ
が現在一般に認識されていることである。しかしながら
、上側から読み出し可能なンステムのすべてのファイル
フォルダーを置換えるための時間、費用および危険によ
りそのファイリングシステムへの変更を魅力のないもの
にしている。本発明のアドオンタブアッセンブリは、こ
のような上側から読み出し可能なファイリングシステム
を横型ファイリングシステムに変更することができ、必
要な場合にはタブアッセンブリを自動的にラベルを貼り
付ける装置とともに組合せて使用することができる。
本装置は、ファイルの外側にラベルを設けるためのタブ
を有するのみならず、タブの固着部に隣接した部分のフ
ァイルフォルダーを補強する一体的なタブを形成するよ
うにファイルフォルダーツ一端に延出しており、これに
よって通常の使用状態においては容易に引き裂かれたり
損傷しないようになっている。
補強タブは、ファイルフォルダーに取り付けた時、特に
有効ではあるけれども、−例としてX線ジャケットのよ
うな他の基板に取り伺けることもできるものである。
発明の概要 本発明によれば、基板の端部にラベルを取り付けるため
の合成細片は、上面および下面を有する細長いキャリヤ
ウェブを有し、前記下面には、取り外し可能な保護カバ
一手段で覆われた感圧接着剤が裏打ちされている。高い
張力を有するフィルム手段が別の接着剤によりキャリヤ
ウェブの上面に直接接合され、ラベルを取り付けるため
の取付面を形成している。フィルムは、キャリヤウェブ
の幅に等しいかまたはそれ以下の幅を有し、かつラベル
な増り付けるに十分な幅である。この合成細片は、直接
基板の端部に取り付け、それから基板の端部にラベルを
取り付けるようにすることもできるし、あるいは基板の
識別コードを表わすラベルを有した基板に固着する前に
、フィルムの」二面にラベルを予め固着することもでき
る。その上、合成細片は、延出タブ部材と組合せて使用
してもよく、これによって既存のファイルフォルダーま
たは基板にアドオンタブを設けてもよい。
本発明の好適実施例によれば、合成細片の取り外し可能
な保護カバ一手段は、キャリヤウェブの幅のほぼ中心部
にキャリヤウェブの少なくとも刻み目となるスリットを
有し、これによって合成細片をキャリヤウェブの刻み目
から折り易くしている。更に、本発明の別の態様による
と、合成細片の取り外し可能な保護カバ一手段は、少な
くとも3つの独立して取り外し可能な長手方向の伸びた
部分にスリットが形成され、合成細片を基板に取り伺け
る時選択的に取り外して都合のよいようになっている。
本発明の他の態様によると、合成細片は、高い張力を有
するフィルムの幅内であって、上面に貼り付けられた一
連の個々のラベルを有し、基板の端部に対して特定のコ
ードを少なくとも部分的に表示するようにしている。ラ
ベルは、高い張力を有するフィルム手段に匹敵し得る特
性を有する材質からなる透明な外側の保護面を有し、故
紙原料からなる下側の層に接合されている。故紙原料は
、下面に感圧接着剤が塗布されている。ラベルと高い張
力を有するフィルム手段とは、両者が十分接着されるよ
うに協力している。
本発明の更に他の態様によれば、基板の選ばれた端部に
取り付けられろアドオンタブアッセンブリは、キャリヤ
ウェブと、高い張力を有するフィルムと、タブ延出部材
とを有している。キャリヤウェブは、上面および下面を
有し、この下面は感圧接着剤を有しており、更にキャリ
ヤウェブの上面には別の接着剤によって直接高い張力?
有するフィルムが接合されている。この高い張力を有す
るフィルムは、ラベルを取り付ける取付面を有し、キャ
リヤウェブの幅に等しいかあるいはそれ以下の幅を有し
、かつラベルを取り付ける幅になっている。タブ延出部
材は、細長(、タブ延出部材が取り付けられる基板に相
当する厚さである。延出部材は、前記感圧接着剤が裏打
ちされている部分によって前記キャリヤウェブの両端の
中間部分であって下面側に固着されている。キャリヤウ
ェブ、タブ延出部材および高い張力を有するフィルムは
、延出部材の一方の長手方向端部にキャリヤウェブと高
い張力を有するフィルムの2つの延出部を形成するよう
に、キャリヤウェブと高い張力を有するフィルムとは、
延出部材の他方の長手方向の端部のまわりに延出部材の
両側において取り付けられるように、互いに関連して位
置づけられ、かつ関連した幅を有している。キャリヤウ
ェブは、更に、延出部材に固着されていないキャリヤウ
ェブの下面上の接着剤の部分に対して取り外し可能な保
護カバ一部材を有している。
本発明による補強ファイルフォルダータブは、ファイル
または基板を適切に識別し得ろべ・く、複数の個々のラ
ベルを取り付ける長さを有している。
タブは、細長いタブ延出部材と、長手方向に沿ってタブ
延出部に接着剤によって固着された合成細片と、両側お
よび一端に沿ったタブ延出部のカバーとを有している。
これは、補強ファイルフォルダータブを正確に位置づけ
るようにファイル基板の端部に係合するタブ延出部材の
一方の露出した端部を構成している。合成細片は、両側
においてタブ延出部材の露出端部を越えて延出していて
、ファイルまたは基板と係合する固着部を画定している
。この固着部は、タブをファイル基板に固着するように
両側に接着剤を有している。
好適実施例の詳細な説明 第1図において符号2で示す補強アドオンタブは、取り
付けられる基板の厚さに相当する厚さを有する故紙原料
または他の材質からなるタブ延出部材4を有している。
タブ延出部は、厚さが1/16インチ以下であり、幅が
約1/2ないし3/4インチである故紙原料で形成され
ることが望ましい。延出部材の長さは、取り付けられろ
基板によって変えることができる。延出部材4は、3つ
の側面が符号6で示す合成細片によって覆われている。
この合成細片は、タブ延出部4およびアドオンタブが固
着されるファイルフォルダーの両者を補強する高い張力
を有する外側のフィルム8を有している。高い張力を有
するフィルムは、透明であることが好ましいのであるが
、その下側にはキャリヤウェブ10が設けられている。
高い張力を有するフィルムは、接着剤によってキャリヤ
10に固着され、またキャリヤウェブは、合成細片をタ
ブ延出部材に固着するように、タブ延出部4と係合する
下面に感圧接着剤を有している。合成細片は、タブ延出
部4を越えて延出し、アドオンタブが固着されるファイ
ルフォルダーまたは基板に重なる2つのスカート部12
を有し、これによってタブを確実に固定するようにして
いる。スカート部12の下側の面には、レリースペーパ
ー14が設けられ、これを取り外すと、キャリヤウェブ
10の下面に感圧接着剤が露出する。タブをファイルフ
ォルダーに固定する時には、レリースペーパー14を取
り外し、タブ延出部4をファイルフオルダーの一端に当
接させ、スカート部12をファイルフォルダーと係合さ
せて押圧し、ファイルフォルダーの両側に確実に固定す
る。このような構造は、タブ延出部4の露出した面16
をファイルフォルダーの端部に当接させるようにしてい
るので、アドオンタブを非常に簡単に固定することがで
き、アドオンタブを位置づけ、スカート部をファイルフ
ォルダーの端部に確実に当接させてアドオンタブを固定
するようになっており、タブがファイルの端部のところ
で折れ易いのを防止している。
高い張力を有するフィルム8は、基板の端部の付近でタ
ブが折れ曲り紛いのを防止し、かつタブが引き裂かれる
ことを防止するように確実に補強している。高い張力を
有するフィルムとして適切なものは、いくつかの例とし
て例えばDupontにより商標M Y L A、 R
として販売され、Ce1aneseにより商標CE L
 A、N A、Rとして販売され、3Mにより商標5C
OTCHPARとして販売されているようなポリエチレ
ンテレフタレートからなるフィルムである。フィルムの
厚さは、約05ミル乃至約2ミルの範囲のものが望まし
い。
アドオンタブアッセンブリは、細長く、表面に沿って複
数のラベルを取り付けろ大きさであることに注意された
い。これは、個々のラベルが別々にタブに支持され、こ
の結果、基板の端部から引き裂かれ易くなっていた多く
の提案されたアドオンタブシステムに対して相違するも
のである。対象的に本発明は、ファイルフォルダーまた
は基板の一端に連続的な延出部を有し、この延出部は、
ファイルの識別に使用されるラベルを取り付ける大きさ
となっているのである。従って、このアドオンタブアッ
センブリは、ファイルフォルダーの一端に沿って延出部
を設けることによってファイルフォルダーに適応して使
用することができ、これにより今まで上側から読み出し
する識別ンステムで使用されていたファイルをフォルダ
ーの側部端部にタブを設けることによって横型ファイリ
ング/ステムに使用することができるのである。
ファイリングシステムを変更する場合には、ファイルの
中の資料を他のファイルフォルダーに転送するむずかし
さを考えなければならないが、本装置においては、ファ
イルフォルダーの変更の間、資料をファイルの中に固定
したままにすることができる。更に、アドオンタブは、
合成細片10をタブ延出部に固定する前に、あるいはそ
の後、第3図に示すように、アドオンタブのラベルを自
動的に貼り付けるように、自動的にラベルを貼り付ける
装置を使用することもできる。
ラベルを手動で取り付けろ場合には、延出部材に予じめ
印刷され、対象的な色の整列用のマーク5および7を有
する第2図に示すような延出部材4aを使用する。これ
らのマークは、第1図に示すような合成細片を通して見
ろことができる。この場合、合成細片は、白色のキャリ
ヤウェブストックを有し、高い張力を有するフィルム8
は透明である。この方法でもアドオンタブは、キャリヤ
ウェブおよびフィルムを通して見ることができる整列用
のマークを有している。キャリヤウェブ、フイ゛ンレム
および案内の色は、案内マークを見ることができるよう
に選択されなければならないことは明らかである。例え
ば、第2図に示すように、合成細片上に示されている長
手方向のマーク5は、ラベルの機械読み出し位置を位置
づけるのに使用することができる。この方法においては
、ラベルを整列させることは簡単であり、アドオンタブ
が固着されろファイルを機械により適切に識別すること
ができる。あるコープイングツステムにおいては、タブ
延出部材の長手方向に沿ったラベルの適当な間隔が重要
であり、このために、延出部材の長手にラベルを位置づ
ける横方向の案内マーク7が設けられている。このよう
な位置づけは、あるカラーコード化システムにおいて重
要である。
他の案内マークも可能であり、上述した2つのマークは
単なる例示である。
第3図を参照すると、合成細片6を製造する−つの特定
な方法が示されている。これは、キャリヤウェブ10と
係合している高い張力を有するフィルムを備支た供給ロ
ール22を使用している。
ギヤリヤウェブ10もまた図示しない併給ロールから引
き出されており、レリースペーパー14は供給ロール2
4から引き出されている。レリースペーパー14は、キ
ャリヤウェブ10の下面と係合する前に、多くの切り具
26で切断されて個々の部分14が形成され、これは、
キャリヤウェブの両側にかつ少なくとも1つおよび好ま
しくは2つの中間部分に分けられ、これは符号15およ
び17で示されている。それから、レリースペーパーは
、感圧接着剤で覆われたキャリヤウェブ10の下面と係
合する。同様に、高い張力を有するフィルムは、キャリ
ヤウェブの上面と係合し、接着剤によって固定される。
レリースペーパーおよび高い張力を有するフィルムは、
合成細片6を対向する圧力ローラー28を通過させるこ
とによってキャリヤウェブに確実に固定される。
レリースペーパーをキャリヤウェブに貼り付ける前に切
ることによってレリースペーパーを取り外すことが容易
であることがわかっている。レリースペーパーをキャリ
ヤウェブに固定した後に、切れ目を形成する場合には、
端部は切れ目に沿ってキャリヤウェブと係合するように
押されるのでレリースペーパーはこのようにして押し込
まれた端部を取り出すのがむずかしい。この問題は、キ
ャリヤウェブに貼り付けろ前にペーパーに切れ目を形成
するかまたは容易に取り外すことができるように大きめ
のレリースペーパーを設けろとによって解決することが
できろ。
キャリヤウェブは、一方の面上に薄く、高い張力を有す
るフィルムが取り付けられ、このフィルムは、しわや折
り目がつきにくいものである。しかも、この高い張力を
有するフィルムは、タブと基板との接合線部を補強する
ものである。キャリヤウェブを取り除くと、延出タブ部
材を直接高い張力を有するフィルムに貼り付け、レリー
スペーく−を直接フィルムの残りの接着剤が塗布されて
いる面に貼り付けることが必要である。このようなンス
テムは、上述したような処理のむずかしさKよりタブを
ファイルまたは基板に取り付けることがより困難にはな
るけれども、機能的には満足スルモのである。キャリヤ
ウェブを設ける方が確実に好ましいものである。
自動ラベル貼付装置30は、第3図に示されており、こ
れは高い張力を有するフィルム8の上面にラベル32を
貼り付けている。この自動ラベル貼付装置は、マイラー
フィルム上のラベルの間隔およびラベルのグループ間の
間隔を制御する。このような自動ラベル貼伺装置は、B
arber et atの米国特許第4.、184.7
79号に開示されている。適切なラベルもBarber
 et al  の米国特許第4,204,639号に
開示されている。自動的にラベルを貼り付ける操作は、
任意であることは理解され得ることであろう。このよう
な装置から形成されたものは、続いて適当な長さに切断
され、タブ延出部材に取り付けられるようにスプール上
に巻かれる。キャリヤウェブ10上への接着剤は、スプ
レーしたり、拭いたり、あるいは他の適当な方法で塗布
することができる。更に、刻み目をつける円形部材40
によりキャリヤウェブの下面に刻み目をつけ、合成細片
をタブ延出部材のまわりに巻き付けるための折畳線を形
成する。この刻み目線によってタブ延出部材を確実に位
置づけ、合成細片が延出部材のまわりにしっかりと引き
延ばされるようにしている。
合成細片内に延出部材4を3つの側部で固定する1つの
方法が第5図に示されている。ここにおいて、合成細片
は、その下面がレリースペーパーで覆われ、符号15a
で示すレリースペーパーの中央部は部分的に合成細片6
から取り除かれている。このようにして、端部のレリー
スペーパー14は、合成細片と接触していて、すぐ下側
のキャリヤウェブ10の接着剤を塗布された部分を保護
している。レリースペーパー15が第5図に示すように
取り除かれると、タブ延出部材4が一方のレリースペー
パー14の内側の端部とタブ延出部材の一方の端部とを
揃えて合成細片6に固着される。
キャリヤウェブに刻み目がつけられている場合には、タ
ブ延出部材はこの刻み目をつけられた中央位置に合わせ
られる。レリースペーパーの細片15aの幅は、本質的
にタブ延出部材4の幅の2倍である。このようにしで、
タブ延出部材を整列することによって、高い張力を有す
るフィルムをタブ延出部材の両側にしっかりと固定する
ことができるのである。これは、タブ延出部材が合成細
片の片側に固定されてから、合成細片をタブ延出部材の
まわりに巻き付けることによって達成されている。この
ような操作は、矢印44によって概略的に示されている
。このようにして、第1図に示すようなタブ延出部材が
形成されるのである。
第6図に符号50で示すファイルフォルダーは、上部ラ
ベル51に固定されたラベル52によって図示するよう
な従来の上部から読み出しする形式のものである。ファ
イルが横型ファイリングシステムに使用するのに適切な
ものとなるように、アドオンタブ24はファイルフォル
ダ−50の側部端部の1つに固定されている。図に示す
ように、ファイルフォルダーの延出部は、ファイルフオ
ルダー50の1つの側部に設けられ、多くのラベル32
aがタブ延出部材に取り付けられ、その端部のまわりに
巻き付けられている。このようにしてファイルフォルダ
ーを識別するコードまたはファイルフォルダーを部分的
に識別するコードは、ファイルフォルダーのいずれかの
側面およびタブ延出部材の1つの端部に沿って見ること
ができるラベル32aによって示されている。このよう
な構成のものは、特に、無くしたファイルを見付けるの
が容易であるカラーコードシステムに適している。従っ
て、以前上側から読むことができろファイルフォルダー
であったファイルフォルダ−50は、単にアドオンタブ
24を追加することにより横型ファイルに変えられるの
である。
第7図乃至第19図は、第1図乃至第6図のアドオンタ
ブの種々の変形例を開示しているものであり、また合成
細片がいかにして個々に使用されるかを図示l−ている
ものである。このため、別の符号が使用されている。
第7図の合成細片は、基板の端部にラベルな取り付ける
ために、使用されるものである。このような細片は、フ
ァイルフォルグー上の既存のタブの端部を補強するのに
使用され、またラベルが貼り付けられ、ラベルの構造と
より適合し得る表面を形成している。合成細片は、符号
200で示されていて、上側フィルム面202を有して
いる。このフィルム面202は、ポリエチレンテレフタ
レートで形成される商標JMylarJとして通常販売
されているような高い張力を有する材質で形成されてい
る。
高い張力を有するフィルム202の下面には、感圧接着
剤203が設けられ、これは、フィルムを直接キャリヤ
ウェブ204の上面に取り付けられろようにしている。
キャリヤウェブの下面には接着剤206が塗付され、合
成細片を基板に貼り付は易いようにしている。カバ一手
段208が感圧接着剤206の下側に固着され、これに
よって接着剤が必要とされるまで接着剤を保護している
。第7図の合成細片は、ロール状で販売されてもよいし
、一定の長さを有する個々の細片として販売されてもよ
い。細片の場合には、キャリヤウェブがある構造的な安
定性を提供するという点において取り扱い易く、このた
め細片が損傷したり、またはしわになったりするのを防
止している。フィルムはそれ自身しわが問題となるよう
な場合貼り付けるのがむずかしい。キャリヤウェブは、
厚さが約3ないし6ミリの故紙原料で作られていること
が望ましい。
第8図は、別の詳細な合成細片を示していて、カバ一手
段208は、キャリヤウェブの長手方向に切れ目が付け
られていて、分離したレリースカバ一部210ないし2
13を形成している。これらの各部は、隣接するものと
独立していて、各部の間は完全に切断されている。切断
の深さは、符号214゜216.218で示すように、
合成細片の一端で見ることができる。切れ目の設けられ
たカバ一手段に加えて、下側のキャリヤウェブ204は
、少なくともこれらの位置に隣接して刻み目が付けられ
ており、これは合成細片をこれらの刻み目線で折り易い
ようにしている。理解され得るように、レリースカバ一
部が互いに独立であることを確実にするために、これら
は完全に切断されてなければならないし、製造において
切断の深さを正確に決定することは非常にむずかしいも
のである。従って、下側のウェブ204には、刻み目が
設けられ、このウェブは実際にある場合には切断される
のである。
しかしながら、外側の高い張力を有するフィルム202
は、ウェブキャリヤ204によって本質的に刻み目を付
けたり、切断されないようになっていることに注意され
たい。
合成細片をこれらの刻み目線に沿って折り畳むというこ
とは、個々のレリース部210ないし213を取り外し
易くし、刻み目線216に沿った合成細片の折り畳みが
合成細片をファイルフォルダーの端部に取り付けること
を可能にするという点において重要である。理解され得
るように、これは、合成細片を基板の端部に取り付ける
のを非常に簡単にしている。従って、合成細片の下面は
、実質的に4つの部分210ないし213に分割され、
部分211および212の幅は、実質的に延出タブ部材
220の幅に等しくなっている。部分210および21
3の幅は、1/2インチであり、部分211および21
2の幅は、3/4インチであることが好ましい。また、
個々の取り外し可能な部分は、合成細片を基板に取り付
けろ間整列させたり、延出部を固定する間整列させるの
を助長している。
ある場合には、第8図に示す合成細片を別々のタブ延出
部材220と一緒に販売することが望ましい場合がある
。また、第2図の合成細片は、延出タブと別々に販売す
ることもできろし、エンドユーザーは自分で切断するこ
ともできることに注意されたい。
第9図に示すように、合成細片は、キャリヤウェブ20
4の下面の接着剤206に直接固着された延出部材22
0とともに販売することもできろ。タブ延出部材220
を固着するために、カバ一部212が取り除かれ、延出
タブがキャリヤウェブの露出した接着剤に対して押し付
けられる。合成細片およびタブ延出部を基板に取り付け
る間、カバ一部211は、タブ延出部材220の露出し
た面と係合するように取り除かれ、カバ一部210およ
び213は、基板とその両側において係合し、基板の選
ばれた端部に隣接したタブ延出部材を固定するように取
り除かれる。タブ延出部材を確実に強化するために、高
い張力を有するフィルム202は、タブアッセンブリが
取り付けられる基板の選ばれた端部とタブ延出部材との
間の変移点を覆う幅を有している。タブ延出部材は、取
り付けられる基板の厚さとほぼ同じであることが好まし
く、キャリヤウェブと高い張力を有するフィルムは、基
板に対してかなり薄いものであるので、基板の端部はほ
とんど厚くならない(キャリヤウェブ3ないし6ミル、
フィルム05ないし2ミル)。
第1.8.9.1oおよび第11図に示す製品に加えて
、一連の個々のラベル224を第8図および第9図の製
品に取り伺けだものが、第10図および第1I図に示さ
れている。この一連の個々のラベルは、機械で読むこと
ができる部分226をラベルの一方の側に設けており、
これらの各部は、ウェブの長手方向に対して整列されて
いる。理解され得るように、機械で読み出すことができ
るコードをラベルに取り付けた場合には、これらは整列
されていなければならないので、ウェブの中心部の刻み
目は重要であり、折り畳み線が予め定められてない場合
には、合成細片の長千部に対して偏ったり傾斜し、その
結果、合成細片の幅に対して読み出し可能な部分226
はでたらめに位置づけられてしまうことになる。個々の
ラベル224は、合成細片の幅を横切って取り付けられ
、その長さは合成細片の幅以下である。ラベルは、機械
で読み出しできる領域226以外のラベルの部分には色
がつけられているカラーコード化されているものが好ま
しく、それらの上の更にマークをつけてもよい。このよ
うにして、合成細片は、高い張力を有するフィルムの上
面に貼り付けられた一連の個個のラベルを有しており、
これによって基板に対する特定のコードを少なくとも部
分的に表示している。カラーコード化されたラベルの場
合、には、カラーは基板の端部に沿って見ることができ
、端部のカラーコード化に関する周知のすべての利点を
得ることができろものである。ラベルをフィルムの端部
に沿って見ることができるように、刻み目216によっ
て定められる折り畳み線を横切ってラベルを設けること
は重要なことである。第1図または第11図の構成は、
好適な構成を示しているものである。
ラベル224の構成は、高い張力を有するフィルム20
2に相当する特性を有する透明なフィルムを上側に有し
、中間のペーパーストックが印刷されたマークを有し、
下側の接着面が高い張力を有するフィルム202に適応
するものであることが望ましい。ラベルの上面と高い張
力を有するフィルムとは、匹敵し得る特性を有している
ので、ラベルは優れた接着能力を有し、合成細片から分
離されないことがわかる。更に、フィルムは、タブをフ
ァイル基板に固着した点に隣接したキャリヤウェブと直
接接触していて、これによってこの接合点を効率的に補
強している。
本発明の合成細片を製造する方法の1つが第12図に示
されており、ここにおいては高い張力を有するフィルム
230が供給源から引き出され、供給ロール236を有
するキャリヤウェブ204に貼り付けられている。フィ
ルムが供給源230から取り出される時、裏打ちされて
いるレリースペーパー234はフィルムから取り除かれ
て、ロール232に蓄積されている。レリースペーパー
を取り除くことによってフィルムの下面に接着剤が現わ
れ、キャリヤウェブ204の上面にフィルムを直接接合
することを可能にしている。ローラー237によってフ
ィルムの上面とキャリヤウェブの下面に圧力が加えられ
、フィルムとウェブとを確実に接着している。
圧力ローラー237の下流には、切断調整操作が行なわ
れ、シート材を2つの細片250に切断している。これ
らの細片250は、切り具240によって正確な寸法に
切断された後、第7図に示す構造の合成細片と同じもの
である。中央の切り具242は、ストックを半分に分割
している。細片250は、第13図で示す供給ロール2
52を形成するようにロール上に巻かれる。それから、
長細い細片250は、カバ一手段208を個々の部分2
10ないし213に切断する切断部254を通って供給
される。
第4図に示す拡大図は、本発明の好適な合成細片を明確
に示している。この細片は、4つの部分に分割され、刀
バ一部210ないし213で示されている。中央の2つ
の部分211および212は、キャリヤ204の幅に対
してほぼ中央にあり、このカバ一部211および212
が取り除かれると、これらは前に説明した図で示されて
いるタブ延出部220を固定するのに使用されるかある
いは延出部材を使用することなく直接基板の端部に貼り
付けることができる。第9図に示す合成細片の主な利点
は、逆にすることができ、右側左側の区別がないことで
ある。理解され得るように、部分211または212は
、延出部材を固定するために取り除かれ、残りの3つの
部分は、タブ延出部材および合成細片を基板の端部に固
定するのに取り除かれてもよい。
第15図の合成細片は、長手方向に延出した3つの部分
からなるレリースカバ一手段208を有している。これ
らの部分は、符号215,217,219で示されてい
る。レリース部217は、取り除かれて、タブアッセン
ブリを直接露出した接着剤に固着する。部分219は、
合成細片を基板の1つの端部に固着するのに使用され、
部分217および219を結合した幅に等しい幅を有す
る部分215ば、合成細片とタブアッセンブリが基板の
一方の側に固着された後、−片として取り除かれてもよ
い。部分215が取り除かれると、合成細片は、延出部
材の外側の端部のまわりに貼り付けられ、延出部材のま
わりに巻きつげられて、延出部材をその両側で固定し、
かつ合成細片を基板の両側に固着する。
第16図および第17図には、合成細片を基板に取り付
ける様子が示されており、ここにおいてはレリースカバ
一部219は、既に取り除かれていて、その上の部分は
基板260の一方の側に固着されている。タブ延出部材
220は、基板の選択された端部262と当接する位置
にもってこられ、レリース部217は部分的に取り除か
れて示されている。
部分217が取り除かれると、合成細片は、タブ延出部
材220に固着され、タブ延出部材の外側の端部のまわ
りに巻きつけられる。それからレリース部215が取り
除かれ、その露出した接着面は、タブ延出部゛の反対側
の面および基板260の反対側の面に沿って貼り付けら
れ、これによって第11図に示すようにタブアッセンブ
リを固定する。図示のように、基板260は、真直な端
部262を有し、従ってタブ延出部材2200両側はほ
ぼ平行である。
完成したタブアッセンブリは、多くの優れた特性を有し
、基板260から引き裂かれにくく、あるいは高い張力
を有するフィルム202の上面に設けられた取付面にし
わが形成しにく(なっている。
アドオンタブアッセンブリの優れた特性の理由の1つは
、延出タブ部材220が基板260と当接した協力関係
にあり、この位置に合成細片200によって維持されて
いることである。この合成細片は、タブアッセンブリに
作用する力を基板2600本体零八大きへ部分に分配す
るように作用し、これによってタブアッセンブリが引き
裂かれるのを最小にしているのである。更に、タブ延出
部材220と基板262の当接端部との接合部において
タブにしわができたり、または折り目がつくようなこと
も、高い張力を有するフィルム202の特性によって少
なくなっている。このフィルムは、優れた記憶作用を有
していて、これによりその位置のまわりによじれようと
する力に対抗しているのである。
合成細片は、第15図ないし第17図に示すようにタブ
アッセンブリ用に極めて有効で゛はあるが、X線ジャケ
ット、ファイルバンカーのような基板の端部または第1
8図に示すようなファイルフォルダ−270の一端に取
り付けろこともできる。一旦基板2γ0に貼り付けられ
てから、合成細片は、一連の個々のラベルを取り付けろ
ための取付面として役立つ。
第19図には、本発明によるアドオンタブが取り伺けら
れている拡張ポケットファイルが示されている。このポ
ケットファイル280は、両側部および底部に沿って符
号282で示すような拡張部が設けられ、開口上部28
4を形成している。拡張部はポケットの対向するフラッ
プ286を相互に連結している。アドオンタブ290は
、ファイルの後端部287に貼り付けられている。拡張
部282は、複数のまち283を有し、アドオンラベル
構成のキャリヤウェブ208は、端部287に沿ってフ
ラップ286の前面および後面に貼り付けられている。
キャリヤウェブおよびフィルムは、符号288で示スよ
うに、部分的に切断され、ファイルを拡げた時に端部2
87に隣接したまち283がフラップ286がらより外
側に拡げられるようにしている。延出タブ部材220の
厚さは、ファイルフォルダーのフラップの厚さと同じが
あるいは匹敵し得るものが好ましい。
補強フィルムは、感圧接着剤を有したラベルが固着され
る優れた表面を提供することが理解された。このような
フィルムは、キャリヤウェブに貼り付けられた場合、キ
ャリヤウェブ216よりも実質的に薄い構造であって、
キャリヤウェブの強さを思いがけない程増大し、タブ延
出部をフォルダーの端部に固定するのに使用した時、タ
ブ延出部をまったく強固にし、ファイルフォルダーフラ
ソプと一体化されたタブ延出部に比較し得る強い特性を
与えている。
「Mylar Jフィルムの幅は、第6図の方法に従っ
て設けられた場合、キャリヤウェブの幅と同じである。
他方、Mylarフィルムを個々のキャリヤウェブに貼
り付けた場合には、キャリヤウェブの幅よりもわずかに
小さな幅であって、Mylarフィルムをキャリヤウェ
ブに貼り付ける場合の誤整列を調整するようになってい
る。
本質的な点は、延出タブが使用され、基板の端部に当接
した場合に、延出タブと基板との間の接合部がキャリヤ
ウェブとそこに接合された補強フィルムの両者によって
両側においてブリッヂされ接合されている補強フィルム
とブリッヂしたキャリヤウェブが接合部の両側において
がなりの幅にわたって延出クプと基板に固着されている
ということである。実質的に同じ厚さを有する基板と延
出タブによって接合部を横切って引き延ばされ、延出タ
ブと基板とを当接状態に維持しているキャリヤウェブと
補強フィルムのブリッヂ部は、実質的に平坦であって、
接合部の対向する側の接合部分は実質的に平行であるこ
とが理解されるであろう。
アドオン延出タブをラベルとして貼り付ける好適形態に
よれば、Barber et al  の米国特許第4
.204,639号に開示されているようなカラーコー
ディングシステムを使用することができる。カラーコー
ドラベルの1つは、第18図に示されているものであっ
て、各ラベル224は、カラーフィールド227を有し
、ここには同じ一対のマーク225がカラーフィールド
227内に間隔をあけて設けられている。カラーフィー
ルドの側部には、機械語でカラーフィールドのマーク2
25を示す機械で読み出し可能なバーコード226が設
けられている。
これらのラベルのすべては、両側およびフォルダ一端部
から見た場合に、各ラベルのカラーコードはそのファイ
ルに対して明確に区別し得るカラー配列を提供し、同時
にファイルを数字で示し、更に、7アイルコードをコン
ピュータで読み出し可能な形式で示すようにファイルに
沿って機械で読み出し可能なコードを設けている。これ
は、各ファイルのコードを機械で読み、ファイルシステ
ムのコンピユータ化されたファイルルームの制御ヲ容易
にするファイル/ステムを提供する。ラベル224は、
空白のアドオンタブ延出部のまわりにラベルを単に巻き
つけるだけで、手動で補強キャリヤウェブに貼り付けて
もよい。代わりに、このようなラベルは、タブ延出部材
をファイルフオルダーの端部に接続するように補強キャ
リヤウェブを使用する前に、補強キャリヤウェブに機械
で貼り付けてもよい。ラベルを自動的にキャリヤウェブ
に貼り付けるのに使用されろラベルを貼り付ける機械の
1例は、米国特許第4.183.779号に開示されて
いる。この特許のラベルを貼り付ける装置は、移動する
ウェブに所定の順序の一連のラベルを貼り付けろように
制御され、このような一連のラベルは、適当な間隔をあ
けたグループのウェブに貼り付けられている。従って、
第9図の合成細片は、ラベルを既に貼り付けたロールと
して販売することもできる。
米国特許第4.、 ] 83.779号に開示されてい
るように、このような装置は、キャリヤウェブに貼り付
けられろ各一連のラベルをプログラムによって次の一連
のラベルと異なるものにし、各ファイルフォルダーに対
してそれぞれのコードをファイル/ステムのラベルとし
て貼り付けるようにプログラムずろこともできる。
本発明による製品は、一体的なタブに匹敵し得る構造的
な特性を有するアドオンタブを提供している。また、こ
の製品は、米国特許第4,204,639号で開示され
ているようなラベルを使用することによって、コード化
されたファイルシステムにおけるそれぞれのフォルダー
に対して機械で読むことができる個々の独特なカラーコ
ード化されたラベルのアドオンタブを提供することも可
能である。
本発明の種々の好適実施例について詳細に記載したが、
本発明の精神あるいは特許請求の範囲から逸脱すること
なく変更することができることは当業者に認められるこ
とであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は補強タブの部分斜視図であり、第2図はラベル
を手動で貼り付けるためにマークをつけられた延出部材
の斜視図であり、第3図は、合成細片を製造する方法を
図示した部分斜視図であり、 第41rは、中央のレリースペーパーを取り外した合成
細片の部分斜視図であり、 第5図は、延出部材を合成細片に固定した図であり、 第6図は、ラベルタブな適当に固着することによって上
から読み出し可能なファイルを横型ファイルに変換した
図であり、 第7図は、基板の端部にラベルを取り付けるために使用
されろ合成細片の部分分解斜視図であり、第8図は、合
成細片とタブ延出部材の部分斜視図で゛あり、 第9図は、合成細片の下面に固着されたタブ延出部材を
有した合成細片の部分斜視図であり、第10図は、高い
張力を有するフィルムの上面に貼り付けられた一連の個
々のラベルを有した合成細片と関連するタブ延出部材の
部分斜視図であり、 第11図は、延出タブ部材が直接キャリヤウェブの下面
に固着されている第9図と類似している部分斜視図であ
り、 第12図は、第7図の合成細片を製造する方法の1つを
示す部分斜視図であり、 第13図は、キャリヤウェブの下面に別の処理行程を実
施したものを示す部分斜視図であり、第14図は、第1
3図で示した処理行程の完了後、合成細片の中間層の1
つに刻み目をつげた合成細片の一部を示す斜視図であり
、 第15図は、合成細片の下面に第14図とは異なる方法
でスリットが形成されている合成細片の部分斜視図であ
り、 第16図は、基板の端部に貼り付けられた合成細片およ
び関連するタブ延出部材を示す部分斜視図で゛あり、 第17図は、合成細片が延出部材の自由端部のまわりに
貼り付けられている第16図に類似した部分系1視図で
あり、 第18図は、基板の端部に貼り付けられた合成細片およ
び関連するラベルを示す部分斜視図であり、および 第19図は、拡張可能な側部を有するファイルフォルダ
ーの端部に貼り付けられた合成細片および一連の個々の
ラベルを示す部分斜視図である。 2・・・・ アドオンタブ、4・・・・・タブ延出部材
、6・・・・・・合成細片、8・・・・・高い張力を有
するフィルム、10・・・・キャリヤウェブ、12・・
・・・・スカート部、14・・・・・レリースペーパー
、32・・・・ ラベル、50・・・・・ファイルフォ
ルダー、200・・・・・・合成細片、202・・・・
高い張力を有するフィルム、204・・・・・キャリヤ
ウェブ、220・・・・・・タブ延出部材。 特許出願人 データファイル リミテッド代理人弁理士
  下  1) 容一部 間  弁理士   大  橋  邦  部同  弁理士
   小  山      有4 75− 手続補正書(方式) 昭和59 年4 月*、日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示  特願昭58−237725号2、発
明の名称  ラベル用合成細片 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 データファイル リミテソド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基板の端部にラベルを貼り付けるための合成細片で
    あって、上面および下面を有し、下面は取り外し可能な
    保護カバ一手段で覆われた感圧接着剤が裏張りされてい
    る細長いキャリヤウェブと、別の接着剤によって前記キ
    ャリヤウェブの上面に直接接合され、ラベルを貼り付け
    るための貼付面を有し、前記キャリヤウェブの幅以下の
    、ラベルを貼り付ける幅を有する高い張力を有するフィ
    ルム手段とを具備する前記合成細片。 2 前記取り外し可能な保護カバ一手段は、少なくとも
    3つの独立した取り外し可能な長手方向に延出した部分
    を形成するようにスリットが形成されている特許請求の
    範囲第1項記載の合成細片。 3 前記取り外し可能な保護カバ一手段は、前記キャリ
    ヤウェブの幅のほぼ中央にスリットが形成され、前記キ
    ャリヤウェブは、少なくとも前記カバ一手段のスリット
    に隣接して刻み目が形成され、これによって前記合成細
    片を前記キャリヤウェブの刻み目線で折り畳むことがで
    きる特許請求の範囲第1項記載の合成細片。 4、 少なくとも部分的に基板の端部に特定のコードを
    表示するように、前記高い張力を有するフィルムの上面
    に貼り付けられ、高い張力を有するフィルムの幅以下の
    幅を有する一連の個々のラベルを有し、各ラベルは、故
    紙原料からなる下側の層に接合された高い張力を有する
    フィルム手段に匹敵し得る特性を有する材質からなる透
    明な外側保護面を有し、前記故紙原料の下面には感圧接
    着剤が設けられている特許請求の範囲第1項記載の合成
    細片。 5、 前記高い張力を有するフィルムは、ポリエチレン
    テレフタレートで形成され、厚さが1ミル以下である特
    許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の合成
    細片。 6、 前記取り外し可能な保護カバ一手段は、前記キャ
    リヤウェブに固着される前に、スリットが形成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の合成細片。 7 基板の選択された端部に貼り付けられるアドオンタ
    ブアッセンブリであって、キャリヤウェブと、高い張力
    な有するフィルムと、タブ延出部材とを有し、前記キャ
    リヤウェブは、上面および下面を有し、前記下面には感
    圧接着剤が設けられ、前記高い張力を有するフィルムは
    、別の接着剤によって前記キャリヤウェブの上面に直接
    接合され、ラベルを貼り付けるための貼付面な有し、前
    記フィルムの幅は、前記キャリヤウェブの幅以下の、ラ
    ベルを貼り付けろ幅であり、前記タブ延出部材は、細長
    く、基板に相当する厚さを有し、前記感圧接着剤が裏打
    ちされた部分によって前記キャリヤウェブの下面の、キ
    ャリヤウェブの両端の間に固着され、前記キャリヤウェ
    ブ、タブ延出部材および高い張力を有するフィルムは、
    前記延出部材の一方の長手方向端部に前記キャリヤウェ
    ブと前記高い張力を有するフィルムの2つの延出部分を
    設け、前記キャリヤウェブと前記高い張力を有するフィ
    ルムは、前記延出部材の他方の長手方向の端部に延出部
    材の両面において貼り付けられるように、互いに関連づ
    けて位置づけられ、かつ関連した幅を有し、前記キャリ
    ヤウェブは、更に、前記延出部材に固着されない前記キ
    ャリヤウェブの下面の前記接着剤の部分に取り外し可能
    な保護カバ一手段を有する前記アドオンタブアッセンブ
    リ。 8、 前記キャリヤウェブと前記フィルムを折り畳み、
    基板の選ばれた端部に貼り付は易いように、前記キャリ
    ヤウェブの下面には少なくとも長手方向に沿って刻み目
    が形成されている特許請求の範囲第7項記載のアドオン
    タブアッセンブリ。 9 前記キャリヤウェブの下面には、前記タブ延・吊部
    材の両面に長手方向に沿って刻み目が形成されている特
    許請求の範囲第7項または第8項記載のアドオンタブア
    ッセンブリ。 10  前記タブ延出部材は、前記キャリヤウェブの幅
    の中心に対して一方の側に固定され、前記取り外し可能
    な保護カバ一手段は、3つの独立した取り外し可能な長
    手方向に延出した部分を有し、そのうちの2つは、前記
    延出部材に対してウェブの中心から対向する両側に位置
    づけられ、前記キャリヤウェブの下面には、前記長手方
    向に延出した部分の隣接部および前記長手方向に延出し
    た部分と前記タブ延出部材の隣接部に隣接I−て刻み目
    が形成されている特許請求の範囲第7項乃至第9項のい
    ずれかに記載のアドオンタブアッセンブリ。 1】 前記フィルムの幅内であって、上面に貼り付けら
    れた一連の個々のラベルを有し、このラベルは、故紙原
    料からなる下側の層に接合された前記高い張力を有する
    フィルム手段に匹敵する特性を有する材質からなる透明
    な外側保護面を有しており、前記故紙原料は、下面に感
    圧接着剤が塗布され、前記高い張力を有するフィルム手
    段の厚さは、1ミル以下である特許請求の範囲第7項乃
    至第10項のいずれかに記載のアドオンタブアッセンブ
    リ。 12  前記延出部材は、ファイルフォルダーの端部に
    当接して、一方の露出した長手方向の端部を画定し、前
    記キャリヤウェブの2つの延出した部分によってファイ
    ルフォルダーに固着される前記キャリヤウェブに一方の
    長手方向の端部で両側において固着されている特許請求
    の範囲第7項乃至毎第10項のいずれかに記載のアドオ
    ンタブアッセンブリ。 13  ファイル基板の端部に貼り伺けられ、基板に識
    別するアドオンタブであって、 前記基板の端部に当接し、一方の端部に沿って延出する
    延出部材と、 下側に感圧接着剤を有するキャリヤウェブと、前記基板
    に実質的に特定なコードを識別するマークと、 接着剤によって前記キャリヤウェブに固着された補強上
    部フィルムと、 を有し、 前記マークは、複数の個々の予め印刷されたラベルを有
    し、前記延出部材、キャリヤウェブおよびフィルムは、
    前記補強フィルムの長手方向に間隔をあげて配設された
    複数のラベルを貼り付けるに十分な長さであり、かつほ
    ぼ等しい長さを有しており、 前記キャリヤウェブは、前記アドオンタブを基板に貼り
    付けろ時、前記キャリヤウェブの下面に設けられた前記
    感圧接着剤によって前記延出部材をその両側でおよびそ
    の一方の端部において固着するように、前記延出部材を
    包み込み、前記補強フィルムは、上面((設けられた前
    記マークとともに前記キャリヤウェブに直接貼り付けら
    れ、 前記キャリヤウェブおよび前記フィルムは、前記延出部
    材よりも大きい幅を有し、前記延出部材は、前記キャリ
    ヤウェブの両端部間に固着され、前記基板の一方の端部
    に当接する前記延出部材とともに前記キャリヤウェブを
    基板のいずれかの側に固着し、前記補強フィルムおよび
    キャリヤウェブは、前記延出部材および基板の接合部を
    基板のいずれかの側部にブリッヂし、基板に実質的に特
    定なコードを識別するラベルを有する基板に沿って単一
    のアドオンタブを形成し、 前記補強フィルムは、プラスチックで形成され、前記タ
    ブに沿ってタブおよび基板に加わる部分的な負荷を分配
    するように高い張力を有しているアト−オンタブ。 14  更に、前記透明な補強フィルムは、ポリエチレ
    ンテレフタレートで形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第13項記載のアドオンタブ。 15  前記延出部材は、一方の端部およびその両側に
    おいて前記キャリヤウェブの幅の中間のキャリヤウェブ
    に固着され、これにより基板に隣、接する他方の端部と
    ともに前記アドオンタブを基板に固着する前記延出部材
    の他方の端部に隣接した2つの対向するスカート部を画
    定していることを特徴とする特許請求の範囲第13項記
    載のアドオンタブ。 16  前記保護カバ一部材は、その取り外しを容易に
    するように大きめに形成されている特許請求の範囲第7
    項記載のアドオンタブ。 17、  前記タブ延出部材は、両側に前記キャリヤウ
    ェブおよび前記フィルムを通して見ることができろ複数
    の整列されたマークを有し、前記フオルダータブ上にラ
    ベルを設けることを容易にしている特許請求の範囲第7
    項記載のアドオンタブ。 18  前記高い張力を有するフィルムおよびキャリヤ
    ウェブを通して見ることのできる整列マークを前記延出
    タブ部材上に有し、ラベルの正確な位置づけを容易にし
    ている特許請求の範囲第7項記載のアドオンタブ。 19  前記キャリヤウェブの幅以下の幅を有スる細長
    い延出部材を有し、前記延出部材の一方の端部の両側に
    前記キャリヤウェブを巻きつげ、基板の端部に両側で当
    接する前記延出部材を固定するように、前記延出部材を
    越えて延出している前記キャリヤウェブとともにキャリ
    ヤウェブの幅の中間において前記キャリヤウェブに前記
    延出部材を固定する特許請求の範囲第1項ないし第6項
    のいずれかに記載の合成細片。
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