JPH06122294A - ラベルとラベル帳票及びラベル帳票の構成法 - Google Patents
ラベルとラベル帳票及びラベル帳票の構成法Info
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- JPH06122294A JPH06122294A JP5028531A JP2853193A JPH06122294A JP H06122294 A JPH06122294 A JP H06122294A JP 5028531 A JP5028531 A JP 5028531A JP 2853193 A JP2853193 A JP 2853193A JP H06122294 A JPH06122294 A JP H06122294A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 容易に剥離せず、しかも外側から判読できる
ラベルを手書きで控え、記録を残せるようにする。 【構成】 ラベル帳票10の上面を透明窓ガラスの内側
の面に貼付けて、外側の面から目視できるようにする。
ラベルの上面には、情報部19を印字することもでき
る。ラベルの上面は自像式材料を有し、剥離シート20
とラベルの上面の間を貼合せ用接着剤で蔽う。剥離シー
トに加えられた筆圧で、上面に転写される。ラベルは、
ラベル部分の間の重ね域で接着剤で接着した半券部分1
2を備え、ラベル帳票10の一部となる。重ね域に近接
してミシン目の線36を設け、ラベル部分11を半券部
分12から容易に切離せるようにする。
ラベルを手書きで控え、記録を残せるようにする。 【構成】 ラベル帳票10の上面を透明窓ガラスの内側
の面に貼付けて、外側の面から目視できるようにする。
ラベルの上面には、情報部19を印字することもでき
る。ラベルの上面は自像式材料を有し、剥離シート20
とラベルの上面の間を貼合せ用接着剤で蔽う。剥離シー
トに加えられた筆圧で、上面に転写される。ラベルは、
ラベル部分の間の重ね域で接着剤で接着した半券部分1
2を備え、ラベル帳票10の一部となる。重ね域に近接
してミシン目の線36を設け、ラベル部分11を半券部
分12から容易に切離せるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】透明ガラス窓の内側に貼付するス
テッカーに関する。詳述すれば、たとえば自動車の前面
窓ガラスの内側に貼付し、安易な剥離を防ぎしかも外側
から判読ができるラベルに関する。
テッカーに関する。詳述すれば、たとえば自動車の前面
窓ガラスの内側に貼付し、安易な剥離を防ぎしかも外側
から判読ができるラベルに関する。
【0002】
【従来の技術】透明窓ガラスの内側にステッカーを貼付
して、風雨などによる安易な剥離を防ぎ、しかも前記窓
ガラスに取囲まれた領域の外側からの判読を可能にする
ことが望ましい状況になることが多々ある。このような
用途の1つの実施例は、安全性または他の違反事項に関
連する自動車に貼付するチケットである。
して、風雨などによる安易な剥離を防ぎ、しかも前記窓
ガラスに取囲まれた領域の外側からの判読を可能にする
ことが望ましい状況になることが多々ある。このような
用途の1つの実施例は、安全性または他の違反事項に関
連する自動車に貼付するチケットである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
窓ガラスに貼付するラベルの手書きは困難であった。本
発明によれば、透明窓ガラスの内側に配置して外側から
目視できる特に有用なラベルを提供する。前記ラベル
は、印を手書きで前記ラベルに書き込んでから、前記ラ
ベルを前記窓ガラスに接触させる仕方で構成されてい
る。本発明はさらに、ビジネスフォームとして、ラベル
をその一部とするだけでなく、本の中に保持することが
できる紙「半券」部分として含め、それの一縁で、前記
ラベル上に施したものと同様の情報を手書きできる他の
半券で綴じ込むことを企図している。本発明によるビジ
ネスフォームとラベルは、容易に入手できる構成材料と
標準装置を用いて単純でしかも有効な方法で構成され
る。本発明の主たる目的は、単純であってしかも効果的
なラベル、ビジネスフォームと、透明窓ガラス、たとえ
ば自動車の風防の内側の表面に貼付するラベルへの手書
きを容易にさせるようなビジネスフォームの構成の方法
を提供することである
窓ガラスに貼付するラベルの手書きは困難であった。本
発明によれば、透明窓ガラスの内側に配置して外側から
目視できる特に有用なラベルを提供する。前記ラベル
は、印を手書きで前記ラベルに書き込んでから、前記ラ
ベルを前記窓ガラスに接触させる仕方で構成されてい
る。本発明はさらに、ビジネスフォームとして、ラベル
をその一部とするだけでなく、本の中に保持することが
できる紙「半券」部分として含め、それの一縁で、前記
ラベル上に施したものと同様の情報を手書きできる他の
半券で綴じ込むことを企図している。本発明によるビジ
ネスフォームとラベルは、容易に入手できる構成材料と
標準装置を用いて単純でしかも有効な方法で構成され
る。本発明の主たる目的は、単純であってしかも効果的
なラベル、ビジネスフォームと、透明窓ガラス、たとえ
ば自動車の風防の内側の表面に貼付するラベルへの手書
きを容易にさせるようなビジネスフォームの構成の方法
を提供することである
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様によれ
ば、次の要素から成るラベルを提供する:(1)1番目
と2番目の表面をもつ本体シートと;(2)前記1番目
の表面に配置された印と;(3)透明剥離シートと;
(4)前記透明剥離シートを前記本体シート1番目の表
面に機能的に接触させる接着剤で、それにより前記本体
シートと接着剤から剥がすことができその後、前記接着
剤が前記1番目の面を支持体に付着させることになる接
着剤と;(5)前記剥離シートと本体シートの間に前記
剥離シート上に形成された印を前記本体シート1番目の
面に転写の作用をする転写手段;である。前記転写手段
は、好ましくは、前記本体シート1番目の面に配置さ
れ、前記1番目の面と、貼合せ接着剤である前記接着剤
の間の自蔵式(自像式)コーチングであること。前記本
体シートは典型的例として紙であり、そして前記印は、
言葉と、印字(手書き情報)を配列する線から成る。本
発明はさらにビジネスフォームから成る。ビジネスフォ
ームは次の構成材料から成る:(1)1番目と2番目の
両面をもち、前記1番目の面には印を配した1番目の紙
のシートと、1番目の直線縁と;(2)前記1番目の紙
シートの1番目の縁に隣接する1番目の紙シートに機能
的に接続され、前記1番目のシートの1番目と2番目の
面とほぼ共面にある1番目と2番目の面をもつ2番目の
紙シートと;(3)前記1番目と2番目の面に形成さ
れ、互いに別々になったミシン目の線と;前記1番目の
面に機能的に配置されしかも前記1番目のシートの1番
目の面を支持体に接着できる1番目の接着剤;を具備す
る。
ば、次の要素から成るラベルを提供する:(1)1番目
と2番目の表面をもつ本体シートと;(2)前記1番目
の表面に配置された印と;(3)透明剥離シートと;
(4)前記透明剥離シートを前記本体シート1番目の表
面に機能的に接触させる接着剤で、それにより前記本体
シートと接着剤から剥がすことができその後、前記接着
剤が前記1番目の面を支持体に付着させることになる接
着剤と;(5)前記剥離シートと本体シートの間に前記
剥離シート上に形成された印を前記本体シート1番目の
面に転写の作用をする転写手段;である。前記転写手段
は、好ましくは、前記本体シート1番目の面に配置さ
れ、前記1番目の面と、貼合せ接着剤である前記接着剤
の間の自蔵式(自像式)コーチングであること。前記本
体シートは典型的例として紙であり、そして前記印は、
言葉と、印字(手書き情報)を配列する線から成る。本
発明はさらにビジネスフォームから成る。ビジネスフォ
ームは次の構成材料から成る:(1)1番目と2番目の
両面をもち、前記1番目の面には印を配した1番目の紙
のシートと、1番目の直線縁と;(2)前記1番目の紙
シートの1番目の縁に隣接する1番目の紙シートに機能
的に接続され、前記1番目のシートの1番目と2番目の
面とほぼ共面にある1番目と2番目の面をもつ2番目の
紙シートと;(3)前記1番目と2番目の面に形成さ
れ、互いに別々になったミシン目の線と;前記1番目の
面に機能的に配置されしかも前記1番目のシートの1番
目の面を支持体に接着できる1番目の接着剤;を具備す
る。
【0005】本発明のもう1つの態様によれば、おのお
のが1番目の直線縁と、またおのおのが1番目と2番目
の面をもつ1番目と2番目の紙シーツを用いるビジネス
フォーム構成の方法を提供する。本方法はほぼ逐次的に
次の工程:(a)前記1番目と2番目のシートを同時に
供給して、その縁を少し部分的に重ね合わせた重ね域を
画定する工程と;(b)1番目の接着剤をシーツの間の
その重ね域に塗布して共通のウェブを形成する工程と;
(c)永久印なシーツの1番目の面に、前記シーツが1
番目の方向すなわちその1番目の直接縁にほぼ平行に走
行するに従って印字する工程と;(d)うえに貼合わせ
接着剤のついた剥離性ライナーのウェブをつけて前記1
番目のシートの1番目の面に接触させる工程と;(e)
前記共通ウェブを前記シートの1番目の縁に横切る方向
に切断して、個々のビジネスフォームを形成する工程か
ら成る。好ましくは、前記2番目のシートに前記重ね域
に隣接してミシン目の線を形成するさらなる工程を設け
ることで、また好ましくは、前記1番目シートが、1番
目の面に自像式材料の備わる紙であり、工程(d)を前
記剥離ライナーウェブの貼合わせずみ接着剤を前記自像
式材料と接続させるよう実施することである。工程
(b)を常温流れ接着剤の流れを熱溶融接着剤の流れを
前記重ね域に塗布して実施し、好ましくは前記両接着剤
の流れを前記2番目のシートの1番目の面に塗布してか
ら直ぐ、工程(a)を実施することである。 本発明の
また別の実施態様によれば、1番目の面と2番目の面を
有する紙ウェブを用いるビジネスフォームを次のほぼ逐
次的工程から成る方法で形成する;(a)ウェブを1番
目の方向に移動させる工程と;(b)前記紙ウェブが前
記1番目の方向に移動するに従って、その1番目の面に
印を印字する工程と;(c)貼合わせ接着剤のついた透
明剥離ライナーを前記紙ウェブの1番目の面の2番目の
部分ではなく1番目の部分に、ウェブが1番目の方向に
移動するに従って貼付して、前記接着剤が前記1番目の
部分と1番目の面と効果的接触させ、前記剥離ライナー
ウェブが、貼付されるに従って前記1番目の方向に走行
することになる工程と;(d)前記共通ウェブを前記1
番目の方向に横切る方向に切断して個々のビジネスフォ
ームを提供する工程である。好ましくは、ミシン目の線
を前記1番目の部分に隣接するウェブ2番目の部分に形
成することと、複数で、おのおのの2番目の部分で同時
に接着させたフォームを1冊の本に形成するさらなる工
程を設けることである。
のが1番目の直線縁と、またおのおのが1番目と2番目
の面をもつ1番目と2番目の紙シーツを用いるビジネス
フォーム構成の方法を提供する。本方法はほぼ逐次的に
次の工程:(a)前記1番目と2番目のシートを同時に
供給して、その縁を少し部分的に重ね合わせた重ね域を
画定する工程と;(b)1番目の接着剤をシーツの間の
その重ね域に塗布して共通のウェブを形成する工程と;
(c)永久印なシーツの1番目の面に、前記シーツが1
番目の方向すなわちその1番目の直接縁にほぼ平行に走
行するに従って印字する工程と;(d)うえに貼合わせ
接着剤のついた剥離性ライナーのウェブをつけて前記1
番目のシートの1番目の面に接触させる工程と;(e)
前記共通ウェブを前記シートの1番目の縁に横切る方向
に切断して、個々のビジネスフォームを形成する工程か
ら成る。好ましくは、前記2番目のシートに前記重ね域
に隣接してミシン目の線を形成するさらなる工程を設け
ることで、また好ましくは、前記1番目シートが、1番
目の面に自像式材料の備わる紙であり、工程(d)を前
記剥離ライナーウェブの貼合わせずみ接着剤を前記自像
式材料と接続させるよう実施することである。工程
(b)を常温流れ接着剤の流れを熱溶融接着剤の流れを
前記重ね域に塗布して実施し、好ましくは前記両接着剤
の流れを前記2番目のシートの1番目の面に塗布してか
ら直ぐ、工程(a)を実施することである。 本発明の
また別の実施態様によれば、1番目の面と2番目の面を
有する紙ウェブを用いるビジネスフォームを次のほぼ逐
次的工程から成る方法で形成する;(a)ウェブを1番
目の方向に移動させる工程と;(b)前記紙ウェブが前
記1番目の方向に移動するに従って、その1番目の面に
印を印字する工程と;(c)貼合わせ接着剤のついた透
明剥離ライナーを前記紙ウェブの1番目の面の2番目の
部分ではなく1番目の部分に、ウェブが1番目の方向に
移動するに従って貼付して、前記接着剤が前記1番目の
部分と1番目の面と効果的接触させ、前記剥離ライナー
ウェブが、貼付されるに従って前記1番目の方向に走行
することになる工程と;(d)前記共通ウェブを前記1
番目の方向に横切る方向に切断して個々のビジネスフォ
ームを提供する工程である。好ましくは、ミシン目の線
を前記1番目の部分に隣接するウェブ2番目の部分に形
成することと、複数で、おのおのの2番目の部分で同時
に接着させたフォームを1冊の本に形成するさらなる工
程を設けることである。
【0006】
【作用】本発明では、前記ビジネスフォームの2番目の
シートは、前記1番目のシートの1番目の縁に隣接する
1番目の縁と、前記1番目の縁の反対側に2番目の縁を
備える。複数の同一のフォームを前記2番目のシートの
2番目の縁で同時に綴じて一冊の本に形成するステープ
ルのような手段を施す。1番目と2番目のシーツをその
1番目の縁に隣接するシートの1つの部分で同時に機能
的に綴じて別のシートを部分的に重ね、2番目の接着剤
でそれに綴じる。前記ビジネスフォームの1番目のシー
トは好ましくは、前記剥離シートと転写手段を含む上述
のラベルから成ることである。
シートは、前記1番目のシートの1番目の縁に隣接する
1番目の縁と、前記1番目の縁の反対側に2番目の縁を
備える。複数の同一のフォームを前記2番目のシートの
2番目の縁で同時に綴じて一冊の本に形成するステープ
ルのような手段を施す。1番目と2番目のシーツをその
1番目の縁に隣接するシートの1つの部分で同時に機能
的に綴じて別のシートを部分的に重ね、2番目の接着剤
でそれに綴じる。前記ビジネスフォームの1番目のシー
トは好ましくは、前記剥離シートと転写手段を含む上述
のラベルから成ることである。
【0007】
【実施例】本発明による代表的ビジネスフォームを図1
に至るに参照数字10で全体的に示す。前記ビジネスフ
ォームは2つの主要構成材料、すなわちラベル部分また
は構成材料11と、半券部分または構成材料12を具備
する。典型的例として、複数のフォーム10を同時に1
冊の本に形成して、部分12の最左縁13でステープル
14もしくは同様の綴じ手段により図3に示すように同
時に綴込む。前記ラベル構成材料11は、1番目または
上面17と、底面または2番目の面18をもて典型的例
として紙製の1番目の本体シート16を具える。前記上
面17の上に、図1と3に参照数字19で全体に示す印
を施し、その上に透明剥離シート20を備える。接着剤
21(図2参照)を前記透明剥離シート20の底面と前
記1番目の紙シート16の間に設ける。前記接着剤21
は前記剥離シート20の前記本体シートと接着剤からは
ずせるようにし、またその後、前記接着剤が前記本体シ
ート16の1番目の面17を支持体たとえば透明(たと
えばガラス)窓ガラス23(図4参照)たとえば自動車
の風防に貼着できる種類のものである。前記ラベルはさ
らに、前記剥離シート20と本体シート16の間で、前
記剥離シート20の上面に手書きまたはその他の方法で
形成された印を前記本体シート1番目の面17に転写の
役目をする転写手段から成る。図2に示された転写手段
は、好ましくは、シート16の上の自蔵(自像)コーチ
ングから成ることである。前記ラベル部分11を構成す
る材料は広範な種類の形をとってもよく、特に有利な構
成は、基礎ラベル製品(シート16とコーチング24)
として22#NCR自蔵シートに、3M9457貼合せ
用接着剤剥離ライナーと、構成材料20、21として供
給される接着剤を併用する。
に至るに参照数字10で全体的に示す。前記ビジネスフ
ォームは2つの主要構成材料、すなわちラベル部分また
は構成材料11と、半券部分または構成材料12を具備
する。典型的例として、複数のフォーム10を同時に1
冊の本に形成して、部分12の最左縁13でステープル
14もしくは同様の綴じ手段により図3に示すように同
時に綴込む。前記ラベル構成材料11は、1番目または
上面17と、底面または2番目の面18をもて典型的例
として紙製の1番目の本体シート16を具える。前記上
面17の上に、図1と3に参照数字19で全体に示す印
を施し、その上に透明剥離シート20を備える。接着剤
21(図2参照)を前記透明剥離シート20の底面と前
記1番目の紙シート16の間に設ける。前記接着剤21
は前記剥離シート20の前記本体シートと接着剤からは
ずせるようにし、またその後、前記接着剤が前記本体シ
ート16の1番目の面17を支持体たとえば透明(たと
えばガラス)窓ガラス23(図4参照)たとえば自動車
の風防に貼着できる種類のものである。前記ラベルはさ
らに、前記剥離シート20と本体シート16の間で、前
記剥離シート20の上面に手書きまたはその他の方法で
形成された印を前記本体シート1番目の面17に転写の
役目をする転写手段から成る。図2に示された転写手段
は、好ましくは、シート16の上の自蔵(自像)コーチ
ングから成ることである。前記ラベル部分11を構成す
る材料は広範な種類の形をとってもよく、特に有利な構
成は、基礎ラベル製品(シート16とコーチング24)
として22#NCR自蔵シートに、3M9457貼合せ
用接着剤剥離ライナーと、構成材料20、21として供
給される接着剤を併用する。
【0008】前記ビジネスフォーム10の半券部分12
は、好ましくは、2番目の紙シートたとえば24#帳簿
用紙から成ることである。縁13のほかに、前記半券部
分12はラベル部分11本体シート16の1番目の直線
縁27に一部分重なる1番目の直線縁26を具備する。
重ね域28(図2参照)を設け、接着剤を用いて前記部
分11、12を前記重ね域28で同時に接着する。前記
部分11、12の同時接着に用いる接着剤を常温流れ接
着剤の1番目も流れ29と、熱溶融接着剤の2番目の流
れで供給できる。
は、好ましくは、2番目の紙シートたとえば24#帳簿
用紙から成ることである。縁13のほかに、前記半券部
分12はラベル部分11本体シート16の1番目の直線
縁27に一部分重なる1番目の直線縁26を具備する。
重ね域28(図2参照)を設け、接着剤を用いて前記部
分11、12を前記重ね域28で同時に接着する。前記
部分11、12の同時接着に用いる接着剤を常温流れ接
着剤の1番目も流れ29と、熱溶融接着剤の2番目の流
れで供給できる。
【0009】前記半券部分にその上部、1番目の面33
に印字された印32を具える。典型的例として、印は前
記部分11、12の底面18、34(図面2参照)には
印字されないが、印字たとえば取外しの指図など必要な
場合、前記底面18、24に施すことができる。(記構
成材料11、12の間の容易な分離を可能にするため、
ミシン目の縁36(図1と2参照)を前記シート16の
1番目の縁27に隣接して施す。前記ミシン目の線36
は実際には前記半分部12に施される。) 前記ビジネスフォーム10をたとえば自動車の風防に貼
付ける欠陥装備に関するステッカーとしての使用に当っ
て、職員は前記半券12の上面33と剥離ライナー20
の上面に書込むことになる。通常、縁 -- たとえば前記
印19、32の部分として具わるもの -- を印の部分と
して施して職員が特別必要情報たとえば車輌の通し番
号、欠陥の種類、日付など挿入できるようにする。前記
半券12とラベル11双方の必要事項の書入れが終る
と、前記部分を前記ミシン目の線36に沿って互いを分
離する。その後、前記剥離ライナー20をラベル部分1
1の本体シート16から取外す。職員が前記剥離ライナ
ー20に手書きした印を前記本体シート16に前記自像
式手段や自蔵式コーチング24により転写した。前記剥
離ライナー20を取外すと、接着剤21は本体16とそ
の上にある自蔵像材料24と接触して残っている。その
後、前記ステッカー部分11は図4に示されたように、
窓ガラス23の内側表面に、前記窓23の内側表面と実
際に付いている接着剤で貼付けられる。ラベル11上に
前印字あるいは手書きされた印の双方とも窓ガラス23
の外側から目視も判読もできる。
に印字された印32を具える。典型的例として、印は前
記部分11、12の底面18、34(図面2参照)には
印字されないが、印字たとえば取外しの指図など必要な
場合、前記底面18、24に施すことができる。(記構
成材料11、12の間の容易な分離を可能にするため、
ミシン目の縁36(図1と2参照)を前記シート16の
1番目の縁27に隣接して施す。前記ミシン目の線36
は実際には前記半分部12に施される。) 前記ビジネスフォーム10をたとえば自動車の風防に貼
付ける欠陥装備に関するステッカーとしての使用に当っ
て、職員は前記半券12の上面33と剥離ライナー20
の上面に書込むことになる。通常、縁 -- たとえば前記
印19、32の部分として具わるもの -- を印の部分と
して施して職員が特別必要情報たとえば車輌の通し番
号、欠陥の種類、日付など挿入できるようにする。前記
半券12とラベル11双方の必要事項の書入れが終る
と、前記部分を前記ミシン目の線36に沿って互いを分
離する。その後、前記剥離ライナー20をラベル部分1
1の本体シート16から取外す。職員が前記剥離ライナ
ー20に手書きした印を前記本体シート16に前記自像
式手段や自蔵式コーチング24により転写した。前記剥
離ライナー20を取外すと、接着剤21は本体16とそ
の上にある自蔵像材料24と接触して残っている。その
後、前記ステッカー部分11は図4に示されたように、
窓ガラス23の内側表面に、前記窓23の内側表面と実
際に付いている接着剤で貼付けられる。ラベル11上に
前印字あるいは手書きされた印の双方とも窓ガラス23
の外側から目視も判読もできる。
【0010】本発明によるビジネスフォーム10製造
と、本発明による方法実施の代表的装置を略図にして図
5に示す。基本的には、前記装置は平とじと貼合せ単位
装置をつけた1600ウェブトロンプレス (Webtron Pr
ess)から成る。紙ウェブ40の1番目のロールは好まし
くは最後のフォーム10たとえば04#帳簿用紙2−7
/8インチ幅ものでつくった紙シートから成り、前記ウ
ェブトロンプレスの左側に配設する。原紙16(自像材
料コーチング24を塗布したもの)から成るウェブ材料
のロール41はNCR22#ホツイト自蔵ブルー3−3
/8インチ幅ものから成ってもよくそれを前記プレスの
右側に配設する。
と、本発明による方法実施の代表的装置を略図にして図
5に示す。基本的には、前記装置は平とじと貼合せ単位
装置をつけた1600ウェブトロンプレス (Webtron Pr
ess)から成る。紙ウェブ40の1番目のロールは好まし
くは最後のフォーム10たとえば04#帳簿用紙2−7
/8インチ幅ものでつくった紙シートから成り、前記ウ
ェブトロンプレスの左側に配設する。原紙16(自像材
料コーチング24を塗布したもの)から成るウェブ材料
のロール41はNCR22#ホツイト自蔵ブルー3−3
/8インチ幅ものから成ってもよくそれを前記プレスの
右側に配設する。
【0011】ミシン目の線36を形成する穿孔装置42
を配設してからロール40、41からのウェブを互いに
整合させ、そして接着剤を通常の装置43で塗布してか
ら、ロール40、41からのウェブも整合させる。たと
えば、通常の接着剤アプリケーター43が常温流れ接着
剤の流れ29と熱溶融接着剤流れ30を、約3/8イン
チ(約0.95cm)幅の前記重ね域28の縁26に隣
接するロール40からの材料の部分に塗布できる。ロー
ル40、41からのウェブをその後一緒にさせると、ロ
ール41からのウェブは前記接着剤29、30の上換言
すれば、面33、18が前記重ね域28で向い合わせに
近接する。前記ロール40、41双方からのウェブが一
緒になった材料の共通ウェブ44は通常のものであれば
いずれの手段でもよいが、たとえば駆動ロールにより方
向45に走行するようになって、1つ以上のプリントス
テーション46を通過して移動する。前記プリントステ
ーション46では、印19、32がそれぞれ前記共通ウ
ェブ44の上面47に貼付される。
を配設してからロール40、41からのウェブを互いに
整合させ、そして接着剤を通常の装置43で塗布してか
ら、ロール40、41からのウェブも整合させる。たと
えば、通常の接着剤アプリケーター43が常温流れ接着
剤の流れ29と熱溶融接着剤流れ30を、約3/8イン
チ(約0.95cm)幅の前記重ね域28の縁26に隣
接するロール40からの材料の部分に塗布できる。ロー
ル40、41からのウェブをその後一緒にさせると、ロ
ール41からのウェブは前記接着剤29、30の上換言
すれば、面33、18が前記重ね域28で向い合わせに
近接する。前記ロール40、41双方からのウェブが一
緒になった材料の共通ウェブ44は通常のものであれば
いずれの手段でもよいが、たとえば駆動ロールにより方
向45に走行するようになって、1つ以上のプリントス
テーション46を通過して移動する。前記プリントステ
ーション46では、印19、32がそれぞれ前記共通ウ
ェブ44の上面47に貼付される。
【0012】前記プリントステーション46のあと、前
記共通ウエブ44は前記剥離ライナー20と接着剤21
を貼付けるステーションもしくは域47に移動する。好
ましくは、これを、2つの剥離ライナー、すなわち1つ
はロール50で取外され巻上げられる剥離ライナー49
と、もう1つは接着剤がその上についた透明剥離ライナ
ー20との間の接着剤から成る3M9457のロール4
8を巻戻すことで達成することである。前記ライナー2
0がウェブ44の右の部分(面17の上)と接触するよ
うになって、前記接着剤21が前記自蔵式コーチング2
4と接触する。そこで形成された複合材料51が、幅約
5−7/8インチ(約14.9cm)高さ約3インチ
(約7.6cm)の断蔵シート一枚ものを形成する通常
の着脱式ブレードシータ52に前記複合材料51の移動
方向45に対し横向きに移る。正確な大きさを保証する
ため、前記3M457貼合わせ接着剤製品が前記プレス
に送出されるに従って、それを細長く切って、同時にロ
ール41からの前記NCRシートと同じ細長い3−3/
8インチ(約8.57cm)幅になるようにして、前記
プレスの前で必要な正確な幅に仕上げる。最終的には、
個々のフォーム10を本、たとえば図3に示されたよう
におのおのが50枚のステッカーから成り、半券部分1
2の2番目の端13に隣接するステープル14または同
種の他のもので同時に締付けて本に綴じ込むことができ
る。
記共通ウエブ44は前記剥離ライナー20と接着剤21
を貼付けるステーションもしくは域47に移動する。好
ましくは、これを、2つの剥離ライナー、すなわち1つ
はロール50で取外され巻上げられる剥離ライナー49
と、もう1つは接着剤がその上についた透明剥離ライナ
ー20との間の接着剤から成る3M9457のロール4
8を巻戻すことで達成することである。前記ライナー2
0がウェブ44の右の部分(面17の上)と接触するよ
うになって、前記接着剤21が前記自蔵式コーチング2
4と接触する。そこで形成された複合材料51が、幅約
5−7/8インチ(約14.9cm)高さ約3インチ
(約7.6cm)の断蔵シート一枚ものを形成する通常
の着脱式ブレードシータ52に前記複合材料51の移動
方向45に対し横向きに移る。正確な大きさを保証する
ため、前記3M457貼合わせ接着剤製品が前記プレス
に送出されるに従って、それを細長く切って、同時にロ
ール41からの前記NCRシートと同じ細長い3−3/
8インチ(約8.57cm)幅になるようにして、前記
プレスの前で必要な正確な幅に仕上げる。最終的には、
個々のフォーム10を本、たとえば図3に示されたよう
におのおのが50枚のステッカーから成り、半券部分1
2の2番目の端13に隣接するステープル14または同
種の他のもので同時に締付けて本に綴じ込むことができ
る。
【0013】
【発明の効果】本発明は、たとえば自動車の風防の内側
の面に、欠陥装備に関するステッカーを貼付し、窓面を
介して外側から目視でき、風雨や汚れなどから保護でき
る。また手書きしたステッカーの控え記録紙が本となっ
て綴じ込んであるので保存できること、また通常に入手
できる装置との併用で製造が容易である。
の面に、欠陥装備に関するステッカーを貼付し、窓面を
介して外側から目視でき、風雨や汚れなどから保護でき
る。また手書きしたステッカーの控え記録紙が本となっ
て綴じ込んであるので保存できること、また通常に入手
できる装置との併用で製造が容易である。
【図1】本発明による代表的ビジネスフォームの平面図
で、本発明による代表的ラベルをその右側部分で示した
図である。
で、本発明による代表的ラベルをその右側部分で示した
図である。
【図2】図1のビジネスフォームの略側面図で、図の明
瞭を期すためすべての構成材料を誇張拡大して示す図で
ある。
瞭を期すためすべての構成材料を誇張拡大して示す図で
ある。
【図3】図1のフォームを本にした上面斜視図で、フォ
ームのいくつかが既にそのラベル(右側部分)を剥離し
たものを示す図である。
ームのいくつかが既にそのラベル(右側部分)を剥離し
たものを示す図である。
【図4】透明ガラス窓の内側の面に貼付けた本発明によ
るラベルの略側面図で、部分的に横断面、また部分的に
交面図として示す図である。
るラベルの略側面図で、部分的に横断面、また部分的に
交面図として示す図である。
【図5】本発明による方法実施に利用できる装置を示す
略図である。
略図である。
10 ビジネスフォーム 11 ラベル部分(構成材料) 12 半券部分(構成材料) 13 最圧端縁 14 ステープル 16 1番目本体シート(原紙) 17 1番目または上面 18 底面または2番目の面 19 印 20 透明剥離シート(ライナ−) 21 接着剤 23 窓ガラス 24 コーチング(自蔵式像材料) 26 1番目の直線縁 27 1番目の直線縁 28 重ね域 29 常温流れ接着剤の1番目の流れ 30 熱溶融接着剤の2番目の流れ 32 印 33 上、1番目の面 34 底面 36 ミシン目の縁(穿孔) 40 紙ウェブ 41 ロール 42 穿孔装置 43 通常の装置(接着剤アプリケーター) 44 共通ウェブ材料 45 方向 46 プリントステーション 47 ステーションまたは域 48 ロール 49 剥離ライナー 50 ロール 51 複合材料 52 ブレードシータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ラベルとラベル帳票及びラベル帳票の
構成法
構成法
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明な窓ガラスの内側
に貼付するラベル、特に上面に自由に各種情報を記入し
てそのまま貼付して外側から容易に目視し判読し得、し
かも容易には剥落しない外観上もみよいラベルとラベル
帳票及びラベル帳票の構成法に関するものである。
に貼付するラベル、特に上面に自由に各種情報を記入し
てそのまま貼付して外側から容易に目視し判読し得、し
かも容易には剥落しない外観上もみよいラベルとラベル
帳票及びラベル帳票の構成法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、店舗において、透明窓ガラス
の内側に、売出し中であるとか、格安商品の案内など各
種の情報を記載したラベルを貼付して室外から見得るよ
うにしたり、又、自動車において、安全性、又は、他の
違反事項に関連する事項を記入したラベルを窓ガラスの
内側に貼付することが行なわれている。
の内側に、売出し中であるとか、格安商品の案内など各
種の情報を記載したラベルを貼付して室外から見得るよ
うにしたり、又、自動車において、安全性、又は、他の
違反事項に関連する事項を記入したラベルを窓ガラスの
内側に貼付することが行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ラベルは窓ガラス側に接するラベルの面上に、手書きす
ることは困難であるという問題があり、且つ、ラベルを
窓ガラス面に貼付するには、ラベルの周辺を粘着テープ
によって貼付けるようにすることが多く、外観上みよい
ものではないという問題もある。又、前記自動車の場合
のように、個々に異なった情報を記載し、その控えもと
っておきたいといった場合、控えをとるのが容易でない
といったような問題もある。
ラベルは窓ガラス側に接するラベルの面上に、手書きす
ることは困難であるという問題があり、且つ、ラベルを
窓ガラス面に貼付するには、ラベルの周辺を粘着テープ
によって貼付けるようにすることが多く、外観上みよい
ものではないという問題もある。又、前記自動車の場合
のように、個々に異なった情報を記載し、その控えもと
っておきたいといった場合、控えをとるのが容易でない
といったような問題もある。
【0004】本発明は、単純であって、しかも効果的
で、風雨などによる容易な剥離を防ぎ、しかも外部から
も容易に判読でき、手書きをすることができ、控えも残
すことができるラベル手段を提供することを目的とする
ものである。
で、風雨などによる容易な剥離を防ぎ、しかも外部から
も容易に判読でき、手書きをすることができ、控えも残
すことができるラベル手段を提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記問題を
解決し、前記目的を達成するために研究を重ねた結果、
転写手段を備えたラベル本体上に再接着可能な接着剤層
を介して剥離シートを貼付けたラベル部分とし、更に、
このラベル部分に控え用の半券部分を引剥し可能に取付
けたものとすることによって目的を達し得ることを見出
して本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
上面と底面をもつ本体シートと、前記本体シートに配さ
れた情報部と、剥離シートと、前記剥離シートを前記本
体シートの上面に機能的に接続して、前記剥離シートが
前記本体シートから取外せるようにし、その後、前記本
体シート上面を支持体に接着させる接着剤層と、前記剥
離シートと前記本体シートとの間で前記剥離シートの上
に形成された記入情報を前記本体シートの上面に転写作
用をする像転写手段とからなるラベルであり、上面と底
面とをもち、前記上面に情報部が配され、更に直線縁が
備わる本体シート、該本体シート上面に配設された剥離
シート、前記本体シートと前記剥離シートの間で剥離シ
ート上に形成された記入情報を本体シート上に転写する
像転写手段、前記直線縁に隣接する前記本体シートに機
能的に接続され、前記本体シートの上面と底面とほぼ共
面状態にある上面と底面とをもつ半券部分シートと、前
記本体シートと半券部分シートとの間に形成され互いを
分離するようにしたミシン線と、前記上面上に機能的に
配置され、前記上面を支持体に接着できる接着剤層から
なるラベル帳票であり、おのおのが直線縁を有し、又、
おのおのが上面と底面とをもつ半券部分シートと、更に
像転写手段を施した本体シートとを用いるラベル帳票の
構成法において、(a)前記本体シートと半券部分シー
トを同時に供給して、それぞれの直線縁を一部分重ね
て、重ね域を画定させる工程と、(b)前記両シートの
間の接着剤をその重ね域に塗布して共通ウエブを形成す
る工程と、(c)固定情報を前記各シートの上面に前記
各シートが前記直線縁にほぼ平行に走行するに従って印
字する工程と、その上に貼合せ用接着剤のついた剥離シ
ートのウエブを前記本体シートの上面と接触させる工程
と、前記共通ウエブを前記各シートの直線縁を横切る方
向に裁断して個々のラベル帳票を提供する工程とからな
るラベル帳票の構成法であり、上面と底面とをもつ紙ウ
エブを用いるラベル帳票の構成法において、(a)前記
紙ウエブを移動させる工程と、(b)前記紙ウエブが移
動するに従って、表示情報をその上面に印字する工程
と、(c)貼合せ用接着剤の付いた剥離シートのウエブ
を前記紙ウエブの前記本体シートの上面に、それが移動
するに従って貼付して、前記接着剤が前記本体シートの
上面と機能的接触をさせ、又、前記剥離シートが、それ
を貼付するに従って、走行させる工程と、(d)前記共
通ウエブを移動する方向に対して横切る方向に裁断し
て、個々のラベル帳票を提供する工程とからなるラベル
帳票の構成法である。
解決し、前記目的を達成するために研究を重ねた結果、
転写手段を備えたラベル本体上に再接着可能な接着剤層
を介して剥離シートを貼付けたラベル部分とし、更に、
このラベル部分に控え用の半券部分を引剥し可能に取付
けたものとすることによって目的を達し得ることを見出
して本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
上面と底面をもつ本体シートと、前記本体シートに配さ
れた情報部と、剥離シートと、前記剥離シートを前記本
体シートの上面に機能的に接続して、前記剥離シートが
前記本体シートから取外せるようにし、その後、前記本
体シート上面を支持体に接着させる接着剤層と、前記剥
離シートと前記本体シートとの間で前記剥離シートの上
に形成された記入情報を前記本体シートの上面に転写作
用をする像転写手段とからなるラベルであり、上面と底
面とをもち、前記上面に情報部が配され、更に直線縁が
備わる本体シート、該本体シート上面に配設された剥離
シート、前記本体シートと前記剥離シートの間で剥離シ
ート上に形成された記入情報を本体シート上に転写する
像転写手段、前記直線縁に隣接する前記本体シートに機
能的に接続され、前記本体シートの上面と底面とほぼ共
面状態にある上面と底面とをもつ半券部分シートと、前
記本体シートと半券部分シートとの間に形成され互いを
分離するようにしたミシン線と、前記上面上に機能的に
配置され、前記上面を支持体に接着できる接着剤層から
なるラベル帳票であり、おのおのが直線縁を有し、又、
おのおのが上面と底面とをもつ半券部分シートと、更に
像転写手段を施した本体シートとを用いるラベル帳票の
構成法において、(a)前記本体シートと半券部分シー
トを同時に供給して、それぞれの直線縁を一部分重ね
て、重ね域を画定させる工程と、(b)前記両シートの
間の接着剤をその重ね域に塗布して共通ウエブを形成す
る工程と、(c)固定情報を前記各シートの上面に前記
各シートが前記直線縁にほぼ平行に走行するに従って印
字する工程と、その上に貼合せ用接着剤のついた剥離シ
ートのウエブを前記本体シートの上面と接触させる工程
と、前記共通ウエブを前記各シートの直線縁を横切る方
向に裁断して個々のラベル帳票を提供する工程とからな
るラベル帳票の構成法であり、上面と底面とをもつ紙ウ
エブを用いるラベル帳票の構成法において、(a)前記
紙ウエブを移動させる工程と、(b)前記紙ウエブが移
動するに従って、表示情報をその上面に印字する工程
と、(c)貼合せ用接着剤の付いた剥離シートのウエブ
を前記紙ウエブの前記本体シートの上面に、それが移動
するに従って貼付して、前記接着剤が前記本体シートの
上面と機能的接触をさせ、又、前記剥離シートが、それ
を貼付するに従って、走行させる工程と、(d)前記共
通ウエブを移動する方向に対して横切る方向に裁断し
て、個々のラベル帳票を提供する工程とからなるラベル
帳票の構成法である。
【0006】本発明におけるラベル部分の本体用材とし
ては、典型的例として紙であり、例えば、像転写手段が
あらかじめ施してあるロール状の22#NCR自像シー
トが使用され、半券部分用材としては、例えば、24#
帳票用紙が使用し得る。
ては、典型的例として紙であり、例えば、像転写手段が
あらかじめ施してあるロール状の22#NCR自像シー
トが使用され、半券部分用材としては、例えば、24#
帳票用紙が使用し得る。
【0007】剥離シートは、通常用いられる種類の透明
であって、接着剤層から容易に剥がし得るシートが用い
られる。像転写手段は、前述のような自像コーティング
をラベル部分の本体シート上にあらかじめ施して使用す
ることが好ましい。
であって、接着剤層から容易に剥がし得るシートが用い
られる。像転写手段は、前述のような自像コーティング
をラベル部分の本体シート上にあらかじめ施して使用す
ることが好ましい。
【0008】接着剤は、ラベル部分と半券部分との接着
には、常温接着剤、熱溶融接着剤が用いられ、剥離シー
トと本体シートの像転写手段との間には、再使用可能接
着剤を使用して剥離シートに塗布して本体シートへ適用
されるようにすることが好ましい。
には、常温接着剤、熱溶融接着剤が用いられ、剥離シー
トと本体シートの像転写手段との間には、再使用可能接
着剤を使用して剥離シートに塗布して本体シートへ適用
されるようにすることが好ましい。
【0009】ラベル部分、半券部分への印刷は、両者を
端部で接着した後に、所定情報や記入部を示す線などの
情報部として印刷するようにすることが好ましい。
端部で接着した後に、所定情報や記入部を示す線などの
情報部として印刷するようにすることが好ましい。
【0010】接続して製造されるラベル帳票は、所定の
寸法に通常の着脱式ブレードシータを使用して裁断して
個々のラベル帳票とし、これを所定枚数揃えて重ね合
せ、半券の端(図3において左端)をステープルや接着
などによって1冊の本状とする。
寸法に通常の着脱式ブレードシータを使用して裁断して
個々のラベル帳票とし、これを所定枚数揃えて重ね合
せ、半券の端(図3において左端)をステープルや接着
などによって1冊の本状とする。
【0011】
【作用】本発明のラベル帳票は、ラベルとなるラベル部
分は、所定情報が印刷されている本体シート上に、像転
写手段を備え、再使用可能接着剤を介して剥離シートが
貼付されて形成され、半券部分には、所定情報が印刷さ
れている。これらラベル部分と半券部分とは、それぞれ
の一端において接着剤によって接着され一体となってい
る。更に、このようにしたラベル帳票を所定枚数を揃え
て重ね合せて、半券部分のラベル部分との接着端とは反
対側の端部を綴じて1冊の本状とすることが好ましい。
従って、使用に際しては、ラベル部分には、剥離シート
の上から手書きによって必要事項を記入すると像転写手
段によって本体シート上にその記入事項が発現する。一
方、半券部分には、ラベル部分記入事項と同様事項更に
必要事項を記入する。しかして、ラベル部分を半券部分
との接着部付近に設けたミシン線によって引離し、剥離
シートを引剥がして接着剤層を露出させ、例えば、窓ガ
ラスの内側へそのまま貼付ければ、本体シート上の記載
事項は、窓ガラスを通して外部から目視し判読し得るも
のである。又、半券部分は控えとしてとっておくことが
でき、綴じられているので散逸することもない。尚、ラ
ベル部分への記入も剥離シート上から記入すればよいの
で容易に行ない得る。
分は、所定情報が印刷されている本体シート上に、像転
写手段を備え、再使用可能接着剤を介して剥離シートが
貼付されて形成され、半券部分には、所定情報が印刷さ
れている。これらラベル部分と半券部分とは、それぞれ
の一端において接着剤によって接着され一体となってい
る。更に、このようにしたラベル帳票を所定枚数を揃え
て重ね合せて、半券部分のラベル部分との接着端とは反
対側の端部を綴じて1冊の本状とすることが好ましい。
従って、使用に際しては、ラベル部分には、剥離シート
の上から手書きによって必要事項を記入すると像転写手
段によって本体シート上にその記入事項が発現する。一
方、半券部分には、ラベル部分記入事項と同様事項更に
必要事項を記入する。しかして、ラベル部分を半券部分
との接着部付近に設けたミシン線によって引離し、剥離
シートを引剥がして接着剤層を露出させ、例えば、窓ガ
ラスの内側へそのまま貼付ければ、本体シート上の記載
事項は、窓ガラスを通して外部から目視し判読し得るも
のである。又、半券部分は控えとしてとっておくことが
でき、綴じられているので散逸することもない。尚、ラ
ベル部分への記入も剥離シート上から記入すればよいの
で容易に行ない得る。
【0012】このように、本発明によれば、透明窓ガラ
スの内側に配置して外側から目視できる時に有用なラベ
ルを提供する。前記ラベルは、情報を手書で書き込んで
から、そのラベルを窓ガラスに接着させる仕方で構成さ
れている。本発明は更にラベル帳票として、ラベルをそ
の一部とするだけでなく、本状として保持することがで
きる半券部分を含み、それの一端で、ラベル上に施した
ものと同様の情報を手書きできる他の半券を綴じ込むこ
とを企画している。本発明によるラベル帳票は、容易に
入手できる構成材料と標準装置を用いて単純でしかも有
効な方法で構成できるものである。
スの内側に配置して外側から目視できる時に有用なラベ
ルを提供する。前記ラベルは、情報を手書で書き込んで
から、そのラベルを窓ガラスに接着させる仕方で構成さ
れている。本発明は更にラベル帳票として、ラベルをそ
の一部とするだけでなく、本状として保持することがで
きる半券部分を含み、それの一端で、ラベル上に施した
ものと同様の情報を手書きできる他の半券を綴じ込むこ
とを企画している。本発明によるラベル帳票は、容易に
入手できる構成材料と標準装置を用いて単純でしかも有
効な方法で構成できるものである。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て述べる。
て述べる。
【0014】図1は、本発明のラベル帳票の一実施例を
示す平面図、図2は、本発明のラベル帳票の一実施例の
側面を各構成材料の厚さを拡大して示す側面図、図3
は、本発明のラベル帳票を本状とし既にラベル部分がい
くらか剥離された状態を示す斜視図、図4は、本発明の
ラベル帳票の一実施例を透明窓ガラスの内側の面に貼付
けた状態例を一部断面で示す図、図5は、本発明のラベ
ル帳票の製造工程例を示す概略図である。実施例1 本発明のラベル帳票10は、ラベル部分11と半券部分
12とから構成されている。すなわち、ラベル部分11
は、次のように形成されている。16は、本体シートで
あって、上面17と底面18とをもつ典型的例として紙
製とすることが好ましい。19は、情報部であって、文
字や罫線などとして本体シート16の上面17上に、例
えば、印刷によって設けられている。20は、剥離シー
トであって、この種のものとして使用される透明で、接
着剤層から容易に剥離し得る材質のシートを使用して、
本体シート16の上面17上に、再使用可能な接着剤層
21を介して貼付けられている。従って、剥離シート2
0を剥離した後、本体シート16を窓ガラスなど他の箇
所へ接着することができる。24は像転写手段であっ
て、本体シート16の上面17上に設けられている。剥
離シート20上から必要情報を手書きすると、本体シー
ト16の上面17上に発現される。次に、12は、半券
部分であって、例えば、上面33と底面34とを有する
24#帳簿用紙が使用され、次のように形成されてい
る。13は、最左端縁(図1、2、3において)であ
り、32は、情報部であって、上面33上に所定事項の
文字や罫線などとして印刷されている。このようなラベ
ル部分12と半券部分12とは、ラベル部分11の左端
(図1、2、3において)直線縁27と半券部分12の
右端(図1、2、3において)の直線縁26との間に一
部分が重なる部分である重ね域28を設け、この重ね域
28に、常温接着剤層29と熱溶融接着剤層30を設け
て、これらの接着剤層を介して接着する。36は、ミシ
ン線であって重ね域28の内側で半券部分12に設ける
ことが好ましく、これによってラベル部分11と半券部
分12とを分離することができる。尚、情報部19及び
32は、それぞれ本体シート16、半券部分12のそれ
ぞれの上面17及び33上に設けるのであるが、その他
の印字や、取外し指示などを必要に応じてそれぞれの底
面18及び34に記入し得ることはもちろんである。
示す平面図、図2は、本発明のラベル帳票の一実施例の
側面を各構成材料の厚さを拡大して示す側面図、図3
は、本発明のラベル帳票を本状とし既にラベル部分がい
くらか剥離された状態を示す斜視図、図4は、本発明の
ラベル帳票の一実施例を透明窓ガラスの内側の面に貼付
けた状態例を一部断面で示す図、図5は、本発明のラベ
ル帳票の製造工程例を示す概略図である。実施例1 本発明のラベル帳票10は、ラベル部分11と半券部分
12とから構成されている。すなわち、ラベル部分11
は、次のように形成されている。16は、本体シートで
あって、上面17と底面18とをもつ典型的例として紙
製とすることが好ましい。19は、情報部であって、文
字や罫線などとして本体シート16の上面17上に、例
えば、印刷によって設けられている。20は、剥離シー
トであって、この種のものとして使用される透明で、接
着剤層から容易に剥離し得る材質のシートを使用して、
本体シート16の上面17上に、再使用可能な接着剤層
21を介して貼付けられている。従って、剥離シート2
0を剥離した後、本体シート16を窓ガラスなど他の箇
所へ接着することができる。24は像転写手段であっ
て、本体シート16の上面17上に設けられている。剥
離シート20上から必要情報を手書きすると、本体シー
ト16の上面17上に発現される。次に、12は、半券
部分であって、例えば、上面33と底面34とを有する
24#帳簿用紙が使用され、次のように形成されてい
る。13は、最左端縁(図1、2、3において)であ
り、32は、情報部であって、上面33上に所定事項の
文字や罫線などとして印刷されている。このようなラベ
ル部分12と半券部分12とは、ラベル部分11の左端
(図1、2、3において)直線縁27と半券部分12の
右端(図1、2、3において)の直線縁26との間に一
部分が重なる部分である重ね域28を設け、この重ね域
28に、常温接着剤層29と熱溶融接着剤層30を設け
て、これらの接着剤層を介して接着する。36は、ミシ
ン線であって重ね域28の内側で半券部分12に設ける
ことが好ましく、これによってラベル部分11と半券部
分12とを分離することができる。尚、情報部19及び
32は、それぞれ本体シート16、半券部分12のそれ
ぞれの上面17及び33上に設けるのであるが、その他
の印字や、取外し指示などを必要に応じてそれぞれの底
面18及び34に記入し得ることはもちろんである。
【0015】しかして、この様に構成したラベル帳票1
0は、例えば、50枚を揃えて半券部分12の最左端縁
13で、例えばステープル14によって綴じ合せて1冊
の本状とすることが好ましい。
0は、例えば、50枚を揃えて半券部分12の最左端縁
13で、例えばステープル14によって綴じ合せて1冊
の本状とすることが好ましい。
【0016】本発明のラベル帳票10はこのように構成
されているので、例えば、これを自動車の風防に貼付け
る欠陥装備に関するラベルとして使用する場合、店員は
前記半券部分12の上面33と、剥離シート20の上面
に書込みを必要情報や罫線として印刷されている情報部
19及び32に、特別必要情報例えば車輌番号、欠陥の
種類、日付などを記入する。ラベル部分11と半券部分
12とに記入し終ると、両部分をミシン線36に沿って
互いを分離する。ついで、剥離シート20を本体シート
16から引剥がすと、剥離シート20上に記入した情報
は像転写手段24によって本体シート16の上面17上
に転写されている。接着剤層24は、本体シート16上
の像転写手段24と接触して残っているので、このラベ
ル部分を図4に示すように、窓ガラス23の内側表面に
接着剤層21を介して貼付けることができる。本体シー
ト16の情報部19は窓ガラス23の外側から目視し判
読し得るものである。一方、半券部分12は、控えとし
て残し得、ステープルで止められているので散逸するこ
ともない。実施例2 本発明のラベル帳票10は、基本的には、平とじと貼合
せ単位装置をつけた1600ウエブトロンプレス(We
btron Press;商品名)を使用して製造し得
る。すなわち、24#帳簿用紙の2 7/8インチ(約
7.28cm)幅を有するロール紙40を前記装置の左
側(図5において)に配設し、自像材料コーチングのよ
うな像転写手段24を塗布した22#NCR自蔵ブルー
(商品名)の3 3/8インチ(約8.57cm)幅を
有するロール紙41を、ロール紙40の右側(図5にお
いて)に配設する。ロール紙40は引出されて進行方向
45(図5において右側)方向へ進み、近くに設けられ
た穿孔装置42においてミシン線36が形成され、つい
で、通常の接着剤塗布装置43によって、約3/8イン
チ(約0.95cm)の幅で設けられている重ね域28
に常温接着剤層29と熱溶融接着剤層30が形成され
る。更に、ロール紙41から供給された用紙は、前記ロ
ール紙40から供給され、ミシン線36と接着剤層2
9、30を重ね域28に設けられた用紙と上面33と底
面18が重ね域28で向い合せに近接し、接着剤層2
9、30によって重ね域28で接着され一体となった共
通ウエブ44となって、例えば駆動ロールのような通常
の手段で進行方向45へ進む。次いで、1つ以上の印刷
ステーション46を通過して進み、この間に情報部1
9、32がそれぞれ上面17及び33上に印刷される。
次いで、ステーション47において、像転写手段24を
予め上面17に施した本体シート16の上面17に剥離
シート20が貼付けられる。剥離シート20は、本体シ
ート16の上面17上に施す接着剤層21を予め塗布
し、その上に別の剥離シート49を貼付けた例えば3M
9457(商品名)を使用したロール48から供給さ
れ、剥離シート49をロール50に巻取って剥がし、接
着剤層24を内側にして、ロール紙41から供給される
5 7/8インチ(約8.57cm)幅になるようにし
てステーション47へ供給されるようにすることが好ま
しい。このようにして形成された幅57/8インチ(約
14.9cm)を有する複合材料51として裁断機52
へ送られて、1枚の寸法が幅5 7/8インチ(約1
4.9cm)、高さ3インチ(約7.6cm)の図1に
示すようなラベル帳票10となるように裁断され、1枚
づつのラベル帳票10となる。これを例えば50枚を揃
えて重ね合せて半券部分12の最左端縁13側において
ステープル14によって綴じ合せて1冊の本状とした。
されているので、例えば、これを自動車の風防に貼付け
る欠陥装備に関するラベルとして使用する場合、店員は
前記半券部分12の上面33と、剥離シート20の上面
に書込みを必要情報や罫線として印刷されている情報部
19及び32に、特別必要情報例えば車輌番号、欠陥の
種類、日付などを記入する。ラベル部分11と半券部分
12とに記入し終ると、両部分をミシン線36に沿って
互いを分離する。ついで、剥離シート20を本体シート
16から引剥がすと、剥離シート20上に記入した情報
は像転写手段24によって本体シート16の上面17上
に転写されている。接着剤層24は、本体シート16上
の像転写手段24と接触して残っているので、このラベ
ル部分を図4に示すように、窓ガラス23の内側表面に
接着剤層21を介して貼付けることができる。本体シー
ト16の情報部19は窓ガラス23の外側から目視し判
読し得るものである。一方、半券部分12は、控えとし
て残し得、ステープルで止められているので散逸するこ
ともない。実施例2 本発明のラベル帳票10は、基本的には、平とじと貼合
せ単位装置をつけた1600ウエブトロンプレス(We
btron Press;商品名)を使用して製造し得
る。すなわち、24#帳簿用紙の2 7/8インチ(約
7.28cm)幅を有するロール紙40を前記装置の左
側(図5において)に配設し、自像材料コーチングのよ
うな像転写手段24を塗布した22#NCR自蔵ブルー
(商品名)の3 3/8インチ(約8.57cm)幅を
有するロール紙41を、ロール紙40の右側(図5にお
いて)に配設する。ロール紙40は引出されて進行方向
45(図5において右側)方向へ進み、近くに設けられ
た穿孔装置42においてミシン線36が形成され、つい
で、通常の接着剤塗布装置43によって、約3/8イン
チ(約0.95cm)の幅で設けられている重ね域28
に常温接着剤層29と熱溶融接着剤層30が形成され
る。更に、ロール紙41から供給された用紙は、前記ロ
ール紙40から供給され、ミシン線36と接着剤層2
9、30を重ね域28に設けられた用紙と上面33と底
面18が重ね域28で向い合せに近接し、接着剤層2
9、30によって重ね域28で接着され一体となった共
通ウエブ44となって、例えば駆動ロールのような通常
の手段で進行方向45へ進む。次いで、1つ以上の印刷
ステーション46を通過して進み、この間に情報部1
9、32がそれぞれ上面17及び33上に印刷される。
次いで、ステーション47において、像転写手段24を
予め上面17に施した本体シート16の上面17に剥離
シート20が貼付けられる。剥離シート20は、本体シ
ート16の上面17上に施す接着剤層21を予め塗布
し、その上に別の剥離シート49を貼付けた例えば3M
9457(商品名)を使用したロール48から供給さ
れ、剥離シート49をロール50に巻取って剥がし、接
着剤層24を内側にして、ロール紙41から供給される
5 7/8インチ(約8.57cm)幅になるようにし
てステーション47へ供給されるようにすることが好ま
しい。このようにして形成された幅57/8インチ(約
14.9cm)を有する複合材料51として裁断機52
へ送られて、1枚の寸法が幅5 7/8インチ(約1
4.9cm)、高さ3インチ(約7.6cm)の図1に
示すようなラベル帳票10となるように裁断され、1枚
づつのラベル帳票10となる。これを例えば50枚を揃
えて重ね合せて半券部分12の最左端縁13側において
ステープル14によって綴じ合せて1冊の本状とした。
【0017】
【発明の効果】本発明は、像転写手段を備えた本体シー
ト上に再使用可能接着剤層を介して剥離シートを貼付け
てラベル部分とし、更に、このラベル部分に控え用の半
券部分を引離し可能に取付けるようにしたので、所用情
報を剥離シート上から記入することができ、それによっ
て本体シート上面にその情報を転写することができ、ラ
ベル部分を半券部分から引剥して、剥離シートを剥がす
と、再使用可能接着剤層は本体ラベル上に残っているの
で、透明窓ガラス面に容易に貼付けることができ、窓面
を通して外側から記載内容を目視し得、判読し得、風雨
や汚れなどから保護することができる。又、半券部分に
もラベル部分と同様な情報を記載し得、これを控えとし
て残し得、半券部分を一端で綴じておけば散逸すること
がなく、その製造も通常入手できる装置を使用して容易
になし得るなど顕著な効果が認められる。
ト上に再使用可能接着剤層を介して剥離シートを貼付け
てラベル部分とし、更に、このラベル部分に控え用の半
券部分を引離し可能に取付けるようにしたので、所用情
報を剥離シート上から記入することができ、それによっ
て本体シート上面にその情報を転写することができ、ラ
ベル部分を半券部分から引剥して、剥離シートを剥がす
と、再使用可能接着剤層は本体ラベル上に残っているの
で、透明窓ガラス面に容易に貼付けることができ、窓面
を通して外側から記載内容を目視し得、判読し得、風雨
や汚れなどから保護することができる。又、半券部分に
もラベル部分と同様な情報を記載し得、これを控えとし
て残し得、半券部分を一端で綴じておけば散逸すること
がなく、その製造も通常入手できる装置を使用して容易
になし得るなど顕著な効果が認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラベル帳票の一実施例を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】本発明のラベル帳票の一実施例の側面を各構成
材料の厚さを拡大して示す側面図である。
材料の厚さを拡大して示す側面図である。
【図3】本発明のラベル帳票を本状とし既にラベル部分
がいくらか剥離された状態を示す斜視図である。
がいくらか剥離された状態を示す斜視図である。
【図4】本発明のラベル帳票の一実施例を透明ガラスの
内側の面に貼付けた状態例を一部断面で示す図である。
内側の面に貼付けた状態例を一部断面で示す図である。
【図5】本発明のラベル帳票の製造工程例を示す概略図
である。
である。
【符号の説明】 10 ラベル帳票 11 ラベル部分 12 半券部分 13 最左端縁 14 ステープル 16 本体シート 17 上面 18 底面 19 情報部 20 剥離シート 21 接着剤層 23 窓ガラス 24 像転写手段 26 直線縁 27 直線縁 28 重ね域 29 常温接着剤層 30 熱溶融接着剤層 32 情報部 33 上面 34 底面 36 ミシン線 40 ロール紙 41 ロール紙 42 穿孔装置 43 接着剤塗布装置 44 共通ウエブ 45 進行方向 46 印刷ステーション 47 ステーション 48 ロール 49 剥離シート 50 ロール 51 複合材料 52 プレードシータ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (23)
- 【請求項1】 1番目と2番目の面をもつ本体シート
と;前記1番目のシートに配された印と;透明剥離シー
トと;前記透明剥離シートを前記本体シートの1番目の
面に機能的に接続して、前記剥離シートが前記本体シー
トと接着剤から取外せるようにし、また前記接着剤をそ
の後使用して前記1番目の面を支持体に接着させる接着
剤と;前記剥離シートと前記本体シートの間で前記剥離
シートの上に形成された印を前記本体シート1番目の面
に転写作用をする像転写手段と;から成るラベル。 - 【請求項2】 前記像転写手段が、前記1番目の面と前
記接着剤の間の前記本体シート1番目の面に配置された
自蔵式コーチングから成ることを特徴とする請求項1の
ラベル。 - 【請求項3】 前記本体シートが紙であることを特徴と
する請求項2のラベル。 - 【請求項4】 前記印が言葉と、印字を配置すべき場所
を示す線から成ることを特徴とする請求項3のラベル。 - 【請求項5】 前記本体シートが紙であることを特徴と
する請求項1のラベル。 - 【請求項6】 前記印が言葉と、印字を配置すべき場所
を示す線から成ることを特徴とする請求項6のラベル。 - 【請求項7】 1番目と2番目の面をもち、前記1番目
の面に印が配され、さらに1番目の直線縁が備わる1番
目の紙シートと;前記1番目の縁に隣接する前記1番目
の紙シートに機能的に接続され、前記1番目のシートの
1番目と2番目の面とほぼ共面にある1番目と2番目の
面をもつ2番目の紙シートと;前記1番目と2番目のシ
ートの間に形成され互いを分離できるようにしたミシン
目の線と;前記1番目の面上に機能的に配置され、前記
1番目の面を支持体に接着できる1番目の接着剤;から
成るビジネスフォーム。 - 【請求項8】 前記2番目のシートが前記1番目のシー
トの1番目の縁に隣接する1番目の縁と、前記1番目の
縁の反対位置にある2番目の縁をもつことと、複数の同
一のフォームを前記2番目のシートの2番目の縁で同時
に接続させる手段からさらに成ることを特徴とする請求
項7のビジネスフォーム。 - 【請求項9】 前記1番目と2番目のシートを前記2番
目の縁に隣接して、一方の前記シートの部分により機能
的に同時に接続して、前記他方のシートを一部重ねて、
2番目の接着剤でそれに接続することを特徴とする請求
項目7のビジネスフォーム。 - 【請求項10】 前記ビジネスフォームが:透明剥離シ
ートと;前記剥離シートと前記1番目のシートの間、前
記剥離シートの上に形成された印を前記1番目シートの
1番目の面に転写させる作用をする像転写手段;から成
り、 前記1番目の接着剤が前記透明剥離シートを前記1番目
シートの1番目の面に機能的に接続して、前記剥離シー
トを前記1番目のシートと接着剤から取外し、または前
記接着剤をその後使用して、前記1番目のシートを支持
体に接着させること;を特徴とする請求項7のビジネス
フォーム。 - 【請求項11】 前記像転写手段が、前記1番目のシー
トの1番目の面の上、前記1番目の面と前記1番目の接
着剤の間に配置された自蔵式コーチングから成ることを
特徴とする請求項10のビジネスフォーム。 - 【請求項12】 前記印が言葉と、印字を配置すべき場
所を示す線から成ることを特徴とする請求項10のビジ
ネスフォーム。 - 【請求項13】 前記ビジネスフォームが:透明剥離シ
ートと;前記剥離シートと前記1番目のシートの間、前
記剥離シートの上に形成された印を前記1番目シートの
1番目の面に転写する作用をする像転写手段と;から成
り、 前記1番目の接着剤が前記透明剥離シートを前記1番目
シートの1番目の面に機能的に接着して、前記剥離シー
トを前記1番目のシートと接着剤から取外し、また前記
接着剤をその後使用して前記1番目の面を支持体に接着
させること;を特徴とする請求項8のビジネスフォー
ム。 - 【請求項14】 前記ビジネスフォームが、前記1番目
シートの1番目の面にの上、前記1番目の面と前記1番
目の接着剤の間に配置された自蔵式コーチングから成る
ことを特徴とする請求項13のビジネスフォーム。 - 【請求項15】 おのおのが直線縁を有し、またおのお
のが1番目と2番目の面をもつ1番目と2番目の紙シー
トを用いるビジネスフォーム構成の方法で、次のほぼ逐
次的に行う工程: (a)前記1番目と2番目のシートを同時に供給して、
その1番目の縁を1部重ねて、重ね域を画定させる工程
と; (b)前記両シートの間の1番目の接着剤をその重ね域
で塗布して共通ウェブを形成する工程と: (c)永久印を前記シートの1番目の面に前記シートが
1番目の方向に、前記1番目の直線縁にほぼ平行に走行
するに従って印字する工程と; (d)その上に貼合せ用接着剤のついて剥離ライナーの
ウェブを前記1番目のシートの1番目の面と接触させる
工程と; (e)前記共通ウェブを前記シートの1番目の縁を横切
る方面に断載して個々のビジネスフォームを提供する工
程と;から成るビジネスフォーム構成の方法。 - 【請求項16】 前記方法が前記重ね域に隣接して2番
目のシートにミシン目の線を形成するさらなる工程から
成る請求項15の方法。 - 【請求項17】 前記1番目のシートが自像材料をその
1番目の面に施した紙であることと、前記工程(d)を
実施して前記剥離ライナウェブの上の貼合せ用接着剤を
前記自像材料と接触させることを特徴とする請求項15
の方法。 - 【請求項18】 前記工程(b)を実施して、常温流れ
接着剤の流れを、熱溶融接着剤を前記シーツの1つまた
は両方の重ね域に塗布することを特徴とする請求項15
の方法。 - 【請求項19】 前記工程(b)をさらに実施して、接
着剤の流れを前記2番目のシートの1番目の面に塗布し
てからすぐ前記工程(a)を実施することを特徴とする
請求項18の方法 - 【請求項20】 1番目と2番目の面をもつ紙ウェブを
用いるとビジネスフォーム形成の方法で、ほぼ逐次的に
行われる次の工程: (a)前記紙ウェブを1番目の方向に移動させる工程
と; (b)前記紙ウェブが前記1番目の方向に移動するに従
って、印をその1番目の面に印字する工程と: (c)貼合せ用接着剤の付いた透明剥離ライナーのウェ
ブを前記紙ウェブの前記1番目の面の2番目の部分では
なく1番目の部分に、それが前記1番目の方向に移動す
るに従って貼付して、前記接着剤が前記1番目の部分の
1番目の面と機能的接触をさせ、また前記剥離ウェブ
が、それを貼付するに従って、前記1番目の方向に走行
させる工程と; (d)前記共通ウェブを前記1番目の方向に対して横切
る方向に断裁して、個々のビジネスフォームを提供する
工程と;から成るビジネスフォーム形式の方法。 - 【請求項21】 前記方法が、前記ウェブを、前記1番
目の面の自像材料のついた1番目の部分と、その平行す
る縁に隣接する普通紙の2番目の部分と同時に接続して
形成するさらなる工程を前記工程(b)に先立って行う
ことから成ることを特徴とする請求項20の方法 - 【請求項22】 前記方法が、前記1番目の部分に隣接
するウェブの2番目の部分にミシン目の線を形成するさ
らなる工程から成ることを特徴とする請求項20の方
法。 - 【請求項23】 前記方法が、複数のフォームをおのお
ののフォームの2番目の部分で同時に接着して本に形成
するさらなる工程から成ることを特徴とする請求項22
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/824,407 US5267899A (en) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | Defective equipment window stickers |
US07/824407 | 1992-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06122294A true JPH06122294A (ja) | 1994-05-06 |
JPH0829627B2 JPH0829627B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=25241330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5028531A Expired - Lifetime JPH0829627B2 (ja) | 1992-01-23 | 1993-01-25 | ラベルとラベル帳票及びラベル帳票の構成法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5267899A (ja) |
EP (1) | EP0552956B1 (ja) |
JP (1) | JPH0829627B2 (ja) |
AU (1) | AU662792B2 (ja) |
CA (1) | CA2087806C (ja) |
DE (1) | DE69305370T2 (ja) |
MX (1) | MX9300314A (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2077103C (en) * | 1992-08-28 | 2003-06-10 | Moore U.S.A. Inc. | Multipurpose label construction |
EP0605126A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-07-06 | Moore Business Forms, Inc. | Window label |
US5972155A (en) * | 1996-04-15 | 1999-10-26 | 3M Innovative Properties Company | Method of making repositionable blank signage sheets |
NL1003060C2 (nl) * | 1996-05-08 | 1997-11-18 | Gpe Holding B V | Etiket en werkwijze voor het vervaardigen van een etiket. |
GB2319762B (en) | 1996-11-28 | 2000-06-28 | Instance Ltd David J | Manufacture of self-adhesive labels |
GB2321044A (en) * | 1997-01-14 | 1998-07-15 | Triplex Safety Glass Ltd | Attaching labels to sheet glazing material |
US6352608B1 (en) * | 1999-09-07 | 2002-03-05 | Ronald L. Garden | Business form |
US20030216189A1 (en) * | 2001-11-07 | 2003-11-20 | Tiffin Richard Edward | Divot practice mat |
DE10162051A1 (de) * | 2001-12-17 | 2003-06-26 | Giesecke & Devrient Gmbh | Verfahren zur Applikation von dünnschichtigen Sicherheitselementen auf wärmeempfindliche Substrate im Heißprägeverfahren und damit hergestellte Zwischenprodukte als Rollenware |
WO2004096571A2 (en) * | 2003-04-25 | 2004-11-11 | Process Label Systems | Printable intermediate |
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