JPS59170747A - 油分濃度計 - Google Patents
油分濃度計Info
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- JPS59170747A JPS59170747A JP4502383A JP4502383A JPS59170747A JP S59170747 A JPS59170747 A JP S59170747A JP 4502383 A JP4502383 A JP 4502383A JP 4502383 A JP4502383 A JP 4502383A JP S59170747 A JPS59170747 A JP S59170747A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N15/00—Investigating characteristics of particles; Investigating permeability, pore-volume or surface-area of porous materials
- G01N15/06—Investigating concentration of particle suspensions
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続して流入する油水試料中に浮遊あるいは懸
濁する土砂、鉱石、塵埃等からなる浮遊固形物による影
響を濁度法を利用して除去できる油分濃度計に関する。
濁する土砂、鉱石、塵埃等からなる浮遊固形物による影
響を濁度法を利用して除去できる油分濃度計に関する。
船舶のビルジ(船底沈澱の油性固形物)を油水分離器を
介して所定濃度以下のもののみを船釣 外(こ放棄するため大量の被処理水を連必こ測定する場
合ζこ濁度法による油分濃度計が利用される。近年は環
境汚染に関する法規制により上記所定濃度としての油分
濃度の限界値が低濃度に定めらnているため、油水試料
中の浮遊固形物の濁度が油分濃度(こ及す影#を無視す
ることができず浮遊固形物の濁度分(以下88分という
)を除去することが必要になった。88分は強制乳化に
対して無関係なことを利用し、乳化の過程を二段階とし
、各段階毎に測定油分濃度(こ比例する出力電圧を得て
、これら二つの出力N1圧を使用して88分を除去した
油分濃度を測定するという二つの乳化手段とそ石7ぞれ
に検出回路とを具えた二段階乳化法eこ従う油分濃度計
が出現した。この従来の装置番こおいては第1図に示す
ように連続して流入する油水試料をそれぞれ出口に光セ
ンサをもち、直列ζこ接続された二つの乳化手段(こよ
り、それぞn異なる度合に乳化し、光センサにより検出
された二つの出力電圧の差あるいは比をとることによっ
てSS分ζこよる影響を除去した油分濃度を得るもので
あった。
介して所定濃度以下のもののみを船釣 外(こ放棄するため大量の被処理水を連必こ測定する場
合ζこ濁度法による油分濃度計が利用される。近年は環
境汚染に関する法規制により上記所定濃度としての油分
濃度の限界値が低濃度に定めらnているため、油水試料
中の浮遊固形物の濁度が油分濃度(こ及す影#を無視す
ることができず浮遊固形物の濁度分(以下88分という
)を除去することが必要になった。88分は強制乳化に
対して無関係なことを利用し、乳化の過程を二段階とし
、各段階毎に測定油分濃度(こ比例する出力電圧を得て
、これら二つの出力N1圧を使用して88分を除去した
油分濃度を測定するという二つの乳化手段とそ石7ぞれ
に検出回路とを具えた二段階乳化法eこ従う油分濃度計
が出現した。この従来の装置番こおいては第1図に示す
ように連続して流入する油水試料をそれぞれ出口に光セ
ンサをもち、直列ζこ接続された二つの乳化手段(こよ
り、それぞn異なる度合に乳化し、光センサにより検出
された二つの出力電圧の差あるいは比をとることによっ
てSS分ζこよる影響を除去した油分濃度を得るもので
あった。
しかしながら、このような従来の油分濃度計にあっては
二つの乳化手段が直列流路(こ接続されているため、油
水試料の乳化の度合が変化する時の過渡状態においては
二つの光センサ(こ検出される出力電圧はその出発点を
異にするとともにこの出力電圧の差によって示される油
分濃度は乳化の度合が定常状態に移行して安定し、一定
の測定値に達するまで、刻々に変化して正しい測定値を
示さない欠点があった、すなわちこの過渡状態の間に所
定濃度以□上の汚染油水が警報装置に確認され、排水出
口が閉止さちる以前に大量に海中lこ放棄されるという
危険が伴うものである。
二つの乳化手段が直列流路(こ接続されているため、油
水試料の乳化の度合が変化する時の過渡状態においては
二つの光センサ(こ検出される出力電圧はその出発点を
異にするとともにこの出力電圧の差によって示される油
分濃度は乳化の度合が定常状態に移行して安定し、一定
の測定値に達するまで、刻々に変化して正しい測定値を
示さない欠点があった、すなわちこの過渡状態の間に所
定濃度以□上の汚染油水が警報装置に確認され、排水出
口が閉止さちる以前に大量に海中lこ放棄されるという
危険が伴うものである。
不発明はこのような従来の欠点に看目してなされたもの
で二つの乳化器を並列流路番こ接続し、流路の分岐直前
(こ分配器を設け、各並列流路に′流量制御弁を設け、
並列流路(こ均等に油分を分割し、等量の油水試料を流
通するよう船こして上記の欠点を除去することを目的と
する。
で二つの乳化器を並列流路番こ接続し、流路の分岐直前
(こ分配器を設け、各並列流路に′流量制御弁を設け、
並列流路(こ均等に油分を分割し、等量の油水試料を流
通するよう船こして上記の欠点を除去することを目的と
する。
本発明は二段階乳化法の油分濃度計(こおいて、油水試
料をほぼ均一に混合し均等1こ分配下る分配器を設け、
該分配器と排水出口との間に管路(こよって直列に結合
される乳化器と光センサと流量制御弁とからなる流路を
並置し、それぞれの流路ζこ等流量の油水試料を流通さ
せるよう(こし、二つの乳化手段の油水試料の乳化の度
合が変化する時の過渡状態をそn、ぞれ同時刻から出発
させるよう(こして過渡状態(こおいて測定される油分
濃度を正確に検出するようにして万が−(こも大量の所
定濃度以上の汚染油水が海中に放棄さnないようにした
効果を狙ったものである。
料をほぼ均一に混合し均等1こ分配下る分配器を設け、
該分配器と排水出口との間に管路(こよって直列に結合
される乳化器と光センサと流量制御弁とからなる流路を
並置し、それぞれの流路ζこ等流量の油水試料を流通さ
せるよう(こし、二つの乳化手段の油水試料の乳化の度
合が変化する時の過渡状態をそn、ぞれ同時刻から出発
させるよう(こして過渡状態(こおいて測定される油分
濃度を正確に検出するようにして万が−(こも大量の所
定濃度以上の汚染油水が海中に放棄さnないようにした
効果を狙ったものである。
上述のよう(・こ大量のビルジを連続して処理する場合
に使用される油分濃度計にあっては油水試料を採取する
装置、採取さイ1.た油水試料を乳化する装置1.油分
濃度を測定する装置、油水試料の流量を制御するととも
に所定圧力を付加できる圧力調節弁装置、油分濃度測定
値記憶装置、油分濃度をM足濃度と比較し警報発令とか
プロセス処理の制御を行う制御装置、測定値較正装置、
洗浄装置等を備え防爆構造のもとにこれら装置が構成さ
れているが、これら公知の装置の説明は省略して本発明
に関した部分のみを以下に図面に基づいて説明する。
に使用される油分濃度計にあっては油水試料を採取する
装置、採取さイ1.た油水試料を乳化する装置1.油分
濃度を測定する装置、油水試料の流量を制御するととも
に所定圧力を付加できる圧力調節弁装置、油分濃度測定
値記憶装置、油分濃度をM足濃度と比較し警報発令とか
プロセス処理の制御を行う制御装置、測定値較正装置、
洗浄装置等を備え防爆構造のもとにこれら装置が構成さ
れているが、これら公知の装置の説明は省略して本発明
に関した部分のみを以下に図面に基づいて説明する。
第1図は従来の油分濃度計の二つの乳化手段と検出回路
とのブロック図である。第1図でミキサー1と2とはそ
れぞ′rL所定回転数をもって回転するモータ5と6に
よって駆動される乳化器で、例えば多重セル摩擦ポンプ
である。ミキサー1と2とをモータ5のみで駆動するこ
ともできる。ミキサー1と2の出口には光センサ3と4
が二つ設けらイする。第2図は光センサ3の説明図で光
センサ3は例えば管路壁21から油水試料の流れの方向
を示す矢印22と直角方向に突出した球面形の透明部材
からなる投光器23と受光器24て、何れも光ファイバ
ー25と26(こよって光源27と光導電セル28に接
続されるものである。第1図で油水入ロアは管路によつ
でミキサー1に接続され、ミキサー1の出口は光センサ
゛9を介しで東に管路(こよってミキサー2iこ後続さ
れ、ミキサー2の出口は光センサ4を介して排水出口8
に接続されて二つの乳化手段を構成する。直流入力端子
18と19はそ眉。
とのブロック図である。第1図でミキサー1と2とはそ
れぞ′rL所定回転数をもって回転するモータ5と6に
よって駆動される乳化器で、例えば多重セル摩擦ポンプ
である。ミキサー1と2とをモータ5のみで駆動するこ
ともできる。ミキサー1と2の出口には光センサ3と4
が二つ設けらイする。第2図は光センサ3の説明図で光
センサ3は例えば管路壁21から油水試料の流れの方向
を示す矢印22と直角方向に突出した球面形の透明部材
からなる投光器23と受光器24て、何れも光ファイバ
ー25と26(こよって光源27と光導電セル28に接
続されるものである。第1図で油水入ロアは管路によつ
でミキサー1に接続され、ミキサー1の出口は光センサ
゛9を介しで東に管路(こよってミキサー2iこ後続さ
れ、ミキサー2の出口は光センサ4を介して排水出口8
に接続されて二つの乳化手段を構成する。直流入力端子
18と19はそ眉。
ぞれ入力抵抗器9と10を介して反転増中型のオペアン
プ13と14の一印の端子に接続され、オペアンプ13
と14の出力はログアンプ15と16の入力(こそれぞ
れ接続される。オペアンプ13と14の一印の端子とそ
の出力端子との中間(こは帰還抵抗器11と12がそれ
ぞれ接続される。ログアンプ15と16の出力は差動増
巾器17の十印の端子と一印の端子(こそれぞれ接続さ
イル1差動増巾器17の出力は油分濃度出力端子20ζ
こ接続される。帰還抵抗器11と12はその抵抗値を内
部抵抗値とする光導電セルで、光センサ3と4とにそ孔
ぞn光フアイバー30と29によって接続され、光セン
サ3と4から透過光に比例して内部抵抗値を変化するの
で光軍資換器を形成することができる。光導電セルとし
てCdS等が知ら71.る。これら電気回路素子は検出
回路を構成する。このような構成で油水試料は油水入ロ
アからサンプルさzz、 ミキサー1(こ人って乳化
さに%、この白濁水は光センサ3で光源からの光を照射
さ眉7、乳化度合に応じて減衰さイまた透過光を光ファ
イバー30を通して帰還抵抗器11で示さイ1.る光導
電セルζこ送る。
プ13と14の一印の端子に接続され、オペアンプ13
と14の出力はログアンプ15と16の入力(こそれぞ
れ接続される。オペアンプ13と14の一印の端子とそ
の出力端子との中間(こは帰還抵抗器11と12がそれ
ぞれ接続される。ログアンプ15と16の出力は差動増
巾器17の十印の端子と一印の端子(こそれぞれ接続さ
イル1差動増巾器17の出力は油分濃度出力端子20ζ
こ接続される。帰還抵抗器11と12はその抵抗値を内
部抵抗値とする光導電セルで、光センサ3と4とにそ孔
ぞn光フアイバー30と29によって接続され、光セン
サ3と4から透過光に比例して内部抵抗値を変化するの
で光軍資換器を形成することができる。光導電セルとし
てCdS等が知ら71.る。これら電気回路素子は検出
回路を構成する。このような構成で油水試料は油水入ロ
アからサンプルさzz、 ミキサー1(こ人って乳化
さに%、この白濁水は光センサ3で光源からの光を照射
さ眉7、乳化度合に応じて減衰さイまた透過光を光ファ
イバー30を通して帰還抵抗器11で示さイ1.る光導
電セルζこ送る。
光センサ3を通過した白濁水はミキサー2に入って再び
乳化さn更ζこ乳化の度合を深め、光センサ4に至り、
光センサ3の場合お同様ζこ光源の光を照射さ石7、減
衰した透過光を光ファイバー29を通して帰還抵抗器1
2で示される光4%セルに送る。光センサ4を通過した
白濁水(ま排水出[]8力゛ら排出され、る。このよう
な過程は油水試料が連続して流入さイ1.るので連続し
たものである。直流入力端子18と19(こ安定化定電
圧直流電源から直び℃厩H二が印加さnると、オペアン
プ13と14はそイ1.ぞれ帰還抵抗値と入力抵抗値と
の比からなる増中度を示すから帰還抵抗器11と12に
入射する光の強さζこ関係した増巾度を示し、ロクアン
ブ15と16とを介した二つの出力−,圧はそ71.ぞ
v5白濁水の濃度に比例することになる。こnら二つの
出力型EEは差動増巾?!2¥17の十と一印の端子に
入力さf′17、両者の差が油分I#:度出力出力端子
(こ出力される。
乳化さn更ζこ乳化の度合を深め、光センサ4に至り、
光センサ3の場合お同様ζこ光源の光を照射さ石7、減
衰した透過光を光ファイバー29を通して帰還抵抗器1
2で示される光4%セルに送る。光センサ4を通過した
白濁水(ま排水出[]8力゛ら排出され、る。このよう
な過程は油水試料が連続して流入さイ1.るので連続し
たものである。直流入力端子18と19(こ安定化定電
圧直流電源から直び℃厩H二が印加さnると、オペアン
プ13と14はそイ1.ぞれ帰還抵抗値と入力抵抗値と
の比からなる増中度を示すから帰還抵抗器11と12に
入射する光の強さζこ関係した増巾度を示し、ロクアン
ブ15と16とを介した二つの出力−,圧はそ71.ぞ
v5白濁水の濃度に比例することになる。こnら二つの
出力型EEは差動増巾?!2¥17の十と一印の端子に
入力さf′17、両者の差が油分I#:度出力出力端子
(こ出力される。
こnら二つの出力電圧の中(こけ強制乳化の過程Oこお
いて何等変化しy、H(1)S 8分に対応する電圧が
含まれているが、両者の差をとること(こまって、SS
分に対応する′直圧が消失するのでSS分の影響を除去
した油分濃度を得ることができる。
いて何等変化しy、H(1)S 8分に対応する電圧が
含まれているが、両者の差をとること(こまって、SS
分に対応する′直圧が消失するのでSS分の影響を除去
した油分濃度を得ることができる。
第3図は第1図(こ示す油分濃度計におけるミキサー1
と2との乳化曲線50と51を示すものである。第3図
で横軸ζこ時間を縦軸(こ(ま光センサ3と4ζこより
検出さ?′1.1こオペアンプ13と14の出力電圧■
を示−東。tlより11αま油水試料がミキサー1と2
古によりぞれぞ71.乳化される状態を示す経過時刻で
ある。すなわちミキサー1では時刻t1からミキサー2
では時刻Uから乳化が開始さn1時時刻、iこて出力電
圧Vt f示す乳化曲線50は上昇し、やがて時刻t7
には定常状態ζこ至り出力電圧■を示す。時刻t4ζこ
て出力電圧vlを示す乳化曲線51は時刻−近くで過渡
的上昇を終り、時刻t1では同様に定常状態(こ至り出
力電圧V3を示す。電圧■と■との差が油分濃度を示す
。過段状態の時刻t1からtloまでは正しい油分濃度
を示さないことは明らかであり、過渡状態においても正
しい油分濃度を検出することは大量の所定濃度以上の汚
染油水を船外(こ放棄する危険を防止するために緊安で
ある。
と2との乳化曲線50と51を示すものである。第3図
で横軸ζこ時間を縦軸(こ(ま光センサ3と4ζこより
検出さ?′1.1こオペアンプ13と14の出力電圧■
を示−東。tlより11αま油水試料がミキサー1と2
古によりぞれぞ71.乳化される状態を示す経過時刻で
ある。すなわちミキサー1では時刻t1からミキサー2
では時刻Uから乳化が開始さn1時時刻、iこて出力電
圧Vt f示す乳化曲線50は上昇し、やがて時刻t7
には定常状態ζこ至り出力電圧■を示す。時刻t4ζこ
て出力電圧vlを示す乳化曲線51は時刻−近くで過渡
的上昇を終り、時刻t1では同様に定常状態(こ至り出
力電圧V3を示す。電圧■と■との差が油分濃度を示す
。過段状態の時刻t1からtloまでは正しい油分濃度
を示さないことは明らかであり、過渡状態においても正
しい油分濃度を検出することは大量の所定濃度以上の汚
染油水を船外(こ放棄する危険を防止するために緊安で
ある。
第4図は本発明の油分濃度計の二つの乳化手段の一実施
例を示すブロック図である。第4図で油水入口43力)
ら流入する油水試料をほぼ均一に混合し分配−リーる分
配器34を設け、この分配器34と9「水出口44との
間に管路によって直列lこ結合さ孔る乳化手段であるミ
キサー35と光センサ37と流量制御弁41とから1.
jQ6流路と、ミキサー36と光セン→ノー38亡流量
制御弁42とからなる流路とを並置し、そイlぞnの流
路に等流量の油水試料を流通させるようにしたものであ
る。分配器34は例えばスタティックミキサーで右ひね
りと・左ひねりのらせん状板からなるエレメントを接点
を直角ζこして交互ζこ連結し、管V)賓こ挿入固定し
た5T動部のない管状ラインミキサーで特異な形の流れ
の分割と径方向の混合を同時に得ることができるもので
ある。
例を示すブロック図である。第4図で油水入口43力)
ら流入する油水試料をほぼ均一に混合し分配−リーる分
配器34を設け、この分配器34と9「水出口44との
間に管路によって直列lこ結合さ孔る乳化手段であるミ
キサー35と光センサ37と流量制御弁41とから1.
jQ6流路と、ミキサー36と光セン→ノー38亡流量
制御弁42とからなる流路とを並置し、そイlぞnの流
路に等流量の油水試料を流通させるようにしたものであ
る。分配器34は例えばスタティックミキサーで右ひね
りと・左ひねりのらせん状板からなるエレメントを接点
を直角ζこして交互ζこ連結し、管V)賓こ挿入固定し
た5T動部のない管状ラインミキサーで特異な形の流れ
の分割と径方向の混合を同時に得ることができるもので
ある。
ミキサー35と36とは1々りえば多重セル摩擦ポンプ
で、モータ39iこより変速機40によってそわそわ、
1分間の回転数を変えて駆動される。
で、モータ39iこより変速機40によってそわそわ、
1分間の回転数を変えて駆動される。
光センサ37と38は既に説明した光センサ3と4と同
様のものである。また光センサ37と38(こは光ファ
イバーが接続さa1第1図に示すと全く同様な検出回路
が設けられるがこn(ま図示ならひ(こ説明を省略する
。このような二つの乳化手段において油水入口43から
採取さ21゜油水試料は分配器34を通り、その管路断
面内でほぼ均一ζこ混合され等量づつ分割されてミキサ
ー35と36ζこ流入する。流量制御弁41と42によ
ってそれぞれの流路の流量は等量に制御さnる。ミキサ
ー35と36では乳化の度合が異なるように乳化さ几る
。例えばミキサー35では油の粒径が20μ帽こミキサ
ー36では3μmとなるようにする。ミキサー35と3
6を出た白濁水は光センサ37と38をそれぞれ通過し
て流量制御弁41と42を介して合流し、排水出口44
に排水される。光センサ37と38で検出さイtた出力
電圧の差をとることζこよって88分の影響を除去した
油分濃度が測定さ石、る。
様のものである。また光センサ37と38(こは光ファ
イバーが接続さa1第1図に示すと全く同様な検出回路
が設けられるがこn(ま図示ならひ(こ説明を省略する
。このような二つの乳化手段において油水入口43から
採取さ21゜油水試料は分配器34を通り、その管路断
面内でほぼ均一ζこ混合され等量づつ分割されてミキサ
ー35と36ζこ流入する。流量制御弁41と42によ
ってそれぞれの流路の流量は等量に制御さnる。ミキサ
ー35と36では乳化の度合が異なるように乳化さ几る
。例えばミキサー35では油の粒径が20μ帽こミキサ
ー36では3μmとなるようにする。ミキサー35と3
6を出た白濁水は光センサ37と38をそれぞれ通過し
て流量制御弁41と42を介して合流し、排水出口44
に排水される。光センサ37と38で検出さイtた出力
電圧の差をとることζこよって88分の影響を除去した
油分濃度が測定さ石、る。
第5図は第4図に示す油分濃度計におけるミキサー35
と36との乳化曲線52と53を示すものである。第5
図で横軸に時間を縦軸には光センサ37と38により検
出さη7た出力電圧Vを示す。11よりt+oGj油水
試料がミキサー35と36とにより乳化さイする状態を
示す経過時刻である。すなわち時刻t1にてミキサー3
5と36とは同時(こ乳化が開始され時刻tliこて出
力奄圧猶を示す乳化曲線52と53は時刻t9でほぼ定
常状態に至り、出力電圧■と■3とを示す。こり出力電
圧騒と■との差が油分濃度を示すことば既(ご述べた通
りである。第5図から明らかなよう(こ油分濃度変化(
こ対するタイミングは乳化曲線52と53とで完全に一
致させることができるので、過渡状態にあっても正しい
油分濃度の検出ができる。
と36との乳化曲線52と53を示すものである。第5
図で横軸に時間を縦軸には光センサ37と38により検
出さη7た出力電圧Vを示す。11よりt+oGj油水
試料がミキサー35と36とにより乳化さイする状態を
示す経過時刻である。すなわち時刻t1にてミキサー3
5と36とは同時(こ乳化が開始され時刻tliこて出
力奄圧猶を示す乳化曲線52と53は時刻t9でほぼ定
常状態に至り、出力電圧■と■3とを示す。こり出力電
圧騒と■との差が油分濃度を示すことば既(ご述べた通
りである。第5図から明らかなよう(こ油分濃度変化(
こ対するタイミングは乳化曲線52と53とで完全に一
致させることができるので、過渡状態にあっても正しい
油分濃度の検出ができる。
このように本発明は二段階乳化法を連続して行う油分濃
度計において、プロセス処理の乳化手段の位置を変更す
ることによって油分濃度の過渡状態の計測を可能とし、
大量の所定濃度以上の汚染油水の船外投棄を防止できる
ようにしたものである。
度計において、プロセス処理の乳化手段の位置を変更す
ることによって油分濃度の過渡状態の計測を可能とし、
大量の所定濃度以上の汚染油水の船外投棄を防止できる
ようにしたものである。
第1図は従来の油分濃度計の二つの乳化手段と検出回路
のブロック図、第2図は第1図Gこ示す光センサ3の説
明図、第3図(ま従来の油分濃度計のミキサー1と2と
の乳化曲線50と51の説明図、第4図は本発明の油分
濃度計の二つの乳化手段の一実施例を示すフロック図、
第5図は本発明の油分濃度計のミキサー35と36の乳
化曲線52と53の説明図である。 ■と2と35と36・争やミキサー、3と4と37と3
8−−−光センサ、5と6と39・・・モータ、7と4
3・・・油水入口、8と44・・・排水出口、9と10
・・・入力抵抗器、11と12・優φ帰還抵抗器、13
と14・・・オペアンプ、15と16・・・ログアンプ
、17・・・差動増巾器、18と19・・・直流入力端
子、20・・・油分濃度出力端子、21・・・管路壁、
22・・・矢印、23・・・投光器、24・・・受光器
、25と26と29と30・・・光ファイバー、27・
・・光源、28・・・光導電セル、34・・・分配器、
41と42・・・流量制御弁 、50と51と52と5
3・・・乳化曲線。 時計出願人 株式会社 東京計器 卒1図 第2図 2 5
のブロック図、第2図は第1図Gこ示す光センサ3の説
明図、第3図(ま従来の油分濃度計のミキサー1と2と
の乳化曲線50と51の説明図、第4図は本発明の油分
濃度計の二つの乳化手段の一実施例を示すフロック図、
第5図は本発明の油分濃度計のミキサー35と36の乳
化曲線52と53の説明図である。 ■と2と35と36・争やミキサー、3と4と37と3
8−−−光センサ、5と6と39・・・モータ、7と4
3・・・油水入口、8と44・・・排水出口、9と10
・・・入力抵抗器、11と12・優φ帰還抵抗器、13
と14・・・オペアンプ、15と16・・・ログアンプ
、17・・・差動増巾器、18と19・・・直流入力端
子、20・・・油分濃度出力端子、21・・・管路壁、
22・・・矢印、23・・・投光器、24・・・受光器
、25と26と29と30・・・光ファイバー、27・
・・光源、28・・・光導電セル、34・・・分配器、
41と42・・・流量制御弁 、50と51と52と5
3・・・乳化曲線。 時計出願人 株式会社 東京計器 卒1図 第2図 2 5
Claims (1)
- 油水試料を二つの乳化手段(こてそれぞn異なる度合l
こ乳化し、該乳化手段の出口に設けられる二つの光セン
サのそれぞれに接続される検出回路により出力される二
つの出力電圧を使用して浮遊固形物による影響を除去し
た油分濃度を連続して検出する油分濃度計において、上
記油水試料をほぼ均一(こ混合し分配する分配器を設け
、該分配器と排水出口との間に管路によって直列に結合
される上記乳化手段と上記光センサと流量制御弁とから
なる流路を並置し、そnぞnの流路(こ等流量の上記油
水試料を流通させることを特徴とする油分濃度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4502383A JPS59170747A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 油分濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4502383A JPS59170747A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 油分濃度計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59170747A true JPS59170747A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12707733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4502383A Pending JPS59170747A (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 油分濃度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59170747A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581696U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-05 | 福井機械株式会社 | プレス機械の作動油汚染監視装置 |
WO1996003645A1 (en) * | 1994-07-22 | 1996-02-08 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | A method and apparatus for determining the concentration of a first fluid which is finely divided in a second fluid |
JP4986196B1 (ja) * | 2011-09-21 | 2012-07-25 | 秀樹 相澤 | 乳化状態の液体の安定性を評価する方法 |
CN102636421A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-08-15 | 同济大学 | 水下原位阴离子分析仪 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250292A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Oil content concentration measuring device |
JPS5361392A (en) * | 1976-11-12 | 1978-06-01 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Densitometer |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP4502383A patent/JPS59170747A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5250292A (en) * | 1975-10-21 | 1977-04-22 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Oil content concentration measuring device |
JPS5361392A (en) * | 1976-11-12 | 1978-06-01 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Densitometer |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581696U (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-05 | 福井機械株式会社 | プレス機械の作動油汚染監視装置 |
WO1996003645A1 (en) * | 1994-07-22 | 1996-02-08 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | A method and apparatus for determining the concentration of a first fluid which is finely divided in a second fluid |
JP4986196B1 (ja) * | 2011-09-21 | 2012-07-25 | 秀樹 相澤 | 乳化状態の液体の安定性を評価する方法 |
CN102636421A (zh) * | 2012-04-06 | 2012-08-15 | 同济大学 | 水下原位阴离子分析仪 |
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