JPS59170679A - マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法 - Google Patents

マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法

Info

Publication number
JPS59170679A
JPS59170679A JP4393083A JP4393083A JPS59170679A JP S59170679 A JPS59170679 A JP S59170679A JP 4393083 A JP4393083 A JP 4393083A JP 4393083 A JP4393083 A JP 4393083A JP S59170679 A JPS59170679 A JP S59170679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace body
crucible
lower furnace
melting
treating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4393083A
Other languages
English (en)
Inventor
田辺 博三
北川 一男
史明 小松
田草川 篤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP4393083A priority Critical patent/JPS59170679A/ja
Publication of JPS59170679A publication Critical patent/JPS59170679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はマイクロ波溶融処理設備のルツボ処理り法の
改良、とくに溶融処理を連続的に行えるようにした方法
に関するものである。
成用性廃棄物のバッチ式マイクロ波溶融処理設備は、焼
却灰やクラッド等の無機物をルツボへ連−1= 松内に供給1ノながらマイクロ波加熱により溶融、固化
するものである。ルツボは上下の炉体中に装入され、溶
融処理後は下部炉体を下部炉体まり取外し、上部炉体を
クリーニング装置でクリーニングを行う。この間下部炉
体はルツボが酸化されないように不活性ガスで冷却する
必要がある。従来装冒でlJ一台の下部炉体台車にルツ
ボとクリーニング装置とを載置した機構となっていた。
この結果、加熱されたルツボば短時間には取出せず冷却
中は上部炉体に接合させていたが、この冷却には長時間
を要するために処理能率は非常に悪かった。
この発明は、このような従来の欠点を解消するためにな
されたものであり、1つの上部炉体に対して複数個の下
部炉体を利用することにより、処理を連続して行うこと
かできるようにし、これによって処理能率を向−卜させ
るようにしたものである。
71すりら、この発明は、上部炉体ど、これに組合され
る下部炉体とからなる炉体中のルツボに処理物を装入し
てマイクロ波溶融処理を行うルツボ−2− 処理方法において、ルツボ中で処理物の溶融す1狸を行
った後、上部炉体から下部炉体を移動させてその間上部
炉体のクリー−ングを行うと共に1・部炉体に挿入され
たルツボを冷ム11シ、クリーニング完了後の下部炉体
に他の1ζ部炉体を組合1!(上記溶融処理を行い、上
記工程を順次繰返4よ−うにしたものである。
以1・、この発明の実施例を図面にJ: =)で説明す
る。第1図において、台車1上には」一部炉体2どこれ
に組合ゼられる一ト部炉fホ3および4と、」一部炉体
用のクリーニング装置5とが載貿され、(A)に43い
ては、1一部炉体2ど下部炉体3どが組合されて溶融処
理が行なわれている。溶融処理が終了すると下部炉体3
を移動させてクリーニング装置5によってクリーニング
を行う。その間下部炉体3のルツボは冷却を行う。下部
炉体3は第2図に示すように外板6と内板7どの間に断
熱+A8が配置されるととともに冷却水通路9が形成さ
れ、炉内に(jルツボ11が上方から装入されている。
このルツボ11内に処理物12が装入されて溶融処−3
− 狸さ杵る1、この溶融処理中おJ、び処理1ねに供給[
1ε〕1から冷ム0水が供給されて冷却水通路9を通る
間に熱を奪っ(jJF i−!−f 「! 921)冒
らυ1出される。、また供給口14/]曹ろ(よ窒素な
どの不活刊ガスが供給され、ルツボ11ど内板7との間
の隙間13を通ることによりルツボ11の酸化を防IJ
Z L/ =)つ冷却する。この冷7Jlには長時間を
要覆る1、第1図(B)でクリーニングを終了した上部
炉体2は(C)に示づ−ように台車1を移動さぼること
によって下部炉体4と組合されて溶融処理がなされる。
この溶融処理の間に下部炉体3は冷ム0され、ルツボ1
1の取出し、および新規ルツボの装入が行われる。
ぞして、溶融処理が終了J−ると、再び(B)に示すよ
うに上部炉体2はクリーニングが行われた後(△)に示
でように下部炉体3に組合されて溶融処理がなされる。
この間に下部炉体4は冷却される。双子の操作が繰返さ
れることにより、一方の下部炉体が冷却されている間に
他方の下部炉体により溶融処理を行うことができる。
第3図は他の実施例を示し、ターンデープル1− 1 
− !:)1に円周方向に3個の下部炉体31,32.33
が配置されるとともにイれらの間にクリーニング装置5
1.52,53がそtlぞれ配置されでいる。この場合
は例えば下部炉体31に下部炉体を組合せて溶融処理を
行った後、クリーニング装置51でクリーニングを行い
、ついで下部炉体32に組合ゼて溶融処理を行い、つぎ
にクリーニング装置52でのクリーニング、下部炉体3
3での溶融処理、クリーニング賛同53でのクリーニン
グを経て冷却の完了した下部炉体31と組合せて溶融処
理を行うようにする。この際、下部炉体は上下動を行わ
せ、ターンテーブル15を順次回転さければよい。上部
炉体から下部炉体31を取外し後に下部炉体32.33
を軽て下部炉体31に戻るまでの間に下部炉体31の冷
却が丁度完了するように設定してお(lば、溶融処理が
ほぼ連続して行われる。
J記各操竹を時系列的に説明力るど、J:ず従来法では
第6図に示すように新ルツボ装着りの後、溶融処理Fを
A1時間行い、ついで冷却「を8時−5− 問11つてルツボ取出しGおよび炉内クリーニングl」
を行う。従って、溶α(!vX理は冷甜明間Bを挾んで
行なわれることになる。これに対して、第1図の操作は
第4図に示づようになる。すなわち、線30は下部炉体
3の操作を示し、析ルツボ装WDの後、溶融処理[をA
1時間行い、ついで冷却「を(△2十〇)lli間行い
、ルツボ取出しGの後新ルツボを装着して再びト記操作
を繰返す。ここで冷却時間(Δ2−+−C)はBと等し
いかJ、たけ大である。線40は下部炉体1の操作を示
し、下部炉体3から取外されてクリーニングが行くrわ
れた上部炉体2に下部炉体4が取付けられて下部炉体3
の冷却と平行して下部炉体4による溶融処理[が行われ
る。この時間もA1ど同じA2である。溶融処1jpの
終了した下部炉体くは(0」A1) IIX間冷却「が
なされる。そして、この冷却期間中に冷却の終了した下
部炉体3にはルツボ取出しGおよび新ルツボ装着りが行
なわれて再び溶融処理が行われる。また、炉内クリーニ
ング1−1は各下部炉体のルツボ取出しおにび新ルツボ
装着の間に行われ−6− ろ33(=杓に」、ると、溶融処理の行イfわれてい4
I゛い冷7fl明間中に11!!の下部炉体(ごよる溶
融処(lI’ h′N(イなわt’lろために装HF(
の操業効率が向上J−る。
また:、第ζ)図の操作は第5図に承り、1うになる。
11イi: ’l′、) ”5、@1i30.40およ
び50はE 1′+ぞね下部炉体31 、32おJ、ひ
33の操イ′[を示し、下部炉体31,32の操作工程
は上記下部炉体3おJ、び4q)1m程と同一(゛あり
、これにス・1して1・部炉体31および32の両方の
冷川明間中に下部炉体3ご)による溶融処理を行うよう
(こしている。これによると、F部か体の冷1、D期間
はすべて他の下部炉体による溶融処理で占められるため
に溶融処理が完全に連続して4fされ、装置の操業aj
率は著しく向上づる3、 ’+にお、各工程の所東時間は、−例どじて処理量が1
7にり′1)rの設備を使用した揚台、新ルツボに着が
10分、溶融処理が3時間、冷Ml (60°C1メト
J(、で)が7時間、ルツボ取出しが10分、炉内/)
リーーーングが20分である。
以ト説明したように、この発明は甲−の上部炉−7一 体にス・1しノで複数個の下部炉体を使用1ノ(方の下
部炉体の冷ム[1中に他のド部炉体にJ、る溶融181
!tF G行うようにした。らの−(あり、)8融処J
里を)小松的(、二行うことがて゛き、溶出!処理設備
の処理量を大幅に1曽人さ1遍ることが7゛きる0のて
゛ある3、
【図面の簡単な説明】
第1図(Δ)、([3)、(C)はこの発明を実施する
装置の概略説明図、第2図は下部炉体の断面図、第3図
(ま装置行の他の例を承り平面説明図、第4図は第1図
の装置に」;る−L程線図、第5図(ま第3図の装置に
よるT稈線図、第6図は従来法に」;るI!’i!線図
である。 1・・・台車、2・・・下部炉体、3,4,31,32
゜33・・・下部炉体、5・・・クリーニング装置、1
1・・・ルツボ。 待γF出願人     株式会社神戸P!AwI所−〇
  − イ  1r や  2  ダ 菓 3 戊。 、31 z 手続補正書(自動 昭和58年4 月22日 1、事件の表示 昭和58年特許願第43930号 2、発明の名称 マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法3、補正をす
る者 事件との関係     特許出願人 名 称    (119)株式会社 神戸製鋼所4、代
理人 昭和   年   月   日 (自発補正)6、補正
の対象 別紙の通り 2、特許請求の範囲 11一部か休と−7れ(こ組合されろ下部炉体と6、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲および発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り補正する。 (2)明細書第3頁第3行「クリーニングを行なう1を
「クリーニングを必要に応じて行う」と補正する。 (3)同上同頁第4行「クリーニング完了後の」を削除
する。 (4)同上第4頁第19行[行なうことができる。 、1のつぎに[なお、上部炉体2のクリーニングはかな
らずしも下部炉体から取外す度に毎回性なう必要はなく
、必要に応じて行なえばよい。」を挿入する。 −2− からなる炉体中のルツボに処理物を装入してマイクロ波
溶融処理を行うルツボ処理方法において、下部炉体に挿
入されたルツボ中で処理物の溶融処理を行った後、下部
炉体を上部炉体から取外して、下部炉体の冷却を行って
いる間にlr fl I−+ 史T上部炉体をクリーニ
ングし、下部炉体を再び他の下部炉体に組合せて」上記
溶融処理を行い、上記工程を順次繰返すことを特徴とす
るマイクロ波溶融処]!I!設備のルツボ処理方法。 −3−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.11部炉休体、これに組合される下部炉体とからな
    る炉体中のルツボに処理物を装入してマイクロ波溶融処
    理を行うルツボ処理方法において、下部炉体に挿入され
    たルツボ中で処理物の溶融処理を行った後、下部炉体を
    上部炉体から取外して、下部炉体の冷却を行っている間
    に上部炉体をクリーニングし、クリーニング完了後の下
    部炉体を再び他の下部炉体に組合せて上記溶融処理を行
    い、−に記工程を順次繰返すことを特徴とするマイクロ
    波溶融処理設備のルツボ処理方法。
JP4393083A 1983-03-16 1983-03-16 マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法 Pending JPS59170679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4393083A JPS59170679A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4393083A JPS59170679A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59170679A true JPS59170679A (ja) 1984-09-26

Family

ID=12677405

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4393083A Pending JPS59170679A (ja) 1983-03-16 1983-03-16 マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59170679A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314590U (ja) * 1989-03-18 1991-02-14

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314590U (ja) * 1989-03-18 1991-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02503697A (ja) 冷却火床精練
FI920173A0 (fi) Sulatusryhmä, jossa on kaksi vierekkäin sovitettua sulatusuunia
JPS589909A (ja) 高熱金属の温度の保存方法及び熱絶縁カバ−部材
JPS59170679A (ja) マイクロ波溶融処理設備のルツボ処理方法
JPWO2007077594A1 (ja) はんだ除去装置、はんだ除去方法
ATE32874T1 (de) Verfahren und vorrichtung zum schmelzen von glasartigen mineralischen materialien.
KR920006059B1 (ko) 핵 폐기물 수송용기의 납주조 방법
JPS59133499A (ja) 廃棄物調節方法
JP2007024816A (ja) 放射性廃液のガラス固化処理方法
JP2904825B2 (ja) 塩浴スラツジを断続的に除去する装置
ATE74808T1 (de) Verfahren zur heizung von duesen und vorrichtung zu dessen durchfuehrung.
CN1161481C (zh) 过滤净化铝熔体中非金属夹杂物的装置
JPH0124640Y2 (ja)
JP4145736B2 (ja) 漁礁の製造方法及び漁礁製造装置
JPH04236732A (ja) チタン及びチタン合金の電子ビーム溶解時の酸素量制御方法
ES8505565A1 (es) Sistema y aparato para la regeneracion y-o recuperacion de arenas de fundicion
JP7478764B2 (ja) 鉛切断システム、合金材の再生方法、及び鉛切断方法
JPS61103653A (ja) タンデイツシユのスラグ除去方法
JP2706934B2 (ja) 表面被膜形成法
JPH07305152A (ja) 金属線材の連続加熱装置
JPH06174895A (ja) 放射性金属廃棄物の溶融処理設備
JPH10167776A (ja) 廃棄物溶融処理における水砕水循環設備
JPS61284549A (ja) 脱硫方法
FR2541987B1 (fr) Procede de traitement du calcin destine a l'alimentation des fours de fusion de verre et fours pour la mise en oeuvre de ce procede
JPH05287367A (ja) ハードディスク用基板の焼鈍装置