JPS59170236A - 高導電率硬アルミパイプ - Google Patents
高導電率硬アルミパイプInfo
- Publication number
- JPS59170236A JPS59170236A JP4357583A JP4357583A JPS59170236A JP S59170236 A JPS59170236 A JP S59170236A JP 4357583 A JP4357583 A JP 4357583A JP 4357583 A JP4357583 A JP 4357583A JP S59170236 A JPS59170236 A JP S59170236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- aluminum
- tensile strength
- base material
- wall surface
- Prior art date
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- Pending
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- Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は硬アルミパイプ、特に高導電率、引張シ強さ
の高い各棟複合４線用硬アルミパイプに関するものであ
る。
の高い各棟複合４線用硬アルミパイプに関するものであ
る。
従来、アルミパイプ、特に光ファイ−く−を収納した各
種複合電線用のアルミノ＜イブとしては１０５０規格、
１１００規格、ＥＣ（、）’ＩＳ、Ｈ２１１０）規格の
アルミパイプが用いられているが、各独複合電線用アル
ミパイプに要求される導電率６１゜０ ％ ｌＡＣ３以
上、引張り強さ１６゜５ ｋｇ／−以上の硬アルミ線と
同等以上の性能を満足させるものは見出されていない０
即ち、（１） ＥＣ規格の従来のｈｚＡイブは、導電
率では上記した硬アルミ線の規格を’６：’ｉ足するが
、引（り２９強さが下回っておシ、また（２） ｌ
０５０．１１００現格の１？パイプでは引張り強さは満
足できるが、導′ｄ率においては硬アルミｉ６の規格を
下回っているのである。。
種複合電線用のアルミノ＜イブとしては１０５０規格、
１１００規格、ＥＣ（、）’ＩＳ、Ｈ２１１０）規格の
アルミパイプが用いられているが、各独複合電線用アル
ミパイプに要求される導電率６１゜０ ％ ｌＡＣ３以
上、引張り強さ１６゜５ ｋｇ／−以上の硬アルミ線と
同等以上の性能を満足させるものは見出されていない０
即ち、（１） ＥＣ規格の従来のｈｚＡイブは、導電
率では上記した硬アルミ線の規格を’６：’ｉ足するが
、引（り２９強さが下回っておシ、また（２） ｌ
０５０．１１００現格の１？パイプでは引張り強さは満
足できるが、導′ｄ率においては硬アルミｉ６の規格を
下回っているのである。。
これは（１）におけるＡｌパイプは、その組成において
Ａｆに対する添加元素が少ないために導電率は低くない
が、反面加工を加えても引張シ強さがあまシ増大しない
。
Ａｆに対する添加元素が少ないために導電率は低くない
が、反面加工を加えても引張シ強さがあまシ増大しない
。
また（２）のＡｌパイプは純ＡＪ規格の中では添加元素
が多く、こｎによって加工硬化性が向上するため引張り
強さは硬アルミ線の規格を満足させているが、逆に導電
率は添加元素が多いために低下し、規格な下回っている
。
が多く、こｎによって加工硬化性が向上するため引張り
強さは硬アルミ線の規格を満足させているが、逆に導電
率は添加元素が多いために低下し、規格な下回っている
。
また従来品としてのＡｌパイプのうち解装等で６パス程
度の伸管加工をして得たものは、コンフォーム押出しパ
イプで７パス程度の伸管加工をして得たＡＩ！パイプに
比べてＭ接部でのピンホールが発生しやすく、このピン
ホールから雨水などが管内に入シやすく、特に冬期の凍
１詰時には没入した水の膨張により溶接部より割れを生
ずるという欠点がある。
度の伸管加工をして得たものは、コンフォーム押出しパ
イプで７パス程度の伸管加工をして得たＡＩ！パイプに
比べてＭ接部でのピンホールが発生しやすく、このピン
ホールから雨水などが管内に入シやすく、特に冬期の凍
１詰時には没入した水の膨張により溶接部より割れを生
ずるという欠点がある。
ｔたＪＩｓＨ２１１０の屯気用アルミ地金では、これを
押出しあるいはパイプ成形して軟アルミパイプを作って
、これを硬アルミ線の強度以上にしようとすると、９５
条以上の加工が必要であり、パイプの加工法としてｔま
実際上工業的に不可能に近いので、結局引張シ強ｎとが
満足できない。
押出しあるいはパイプ成形して軟アルミパイプを作って
、これを硬アルミ線の強度以上にしようとすると、９５
条以上の加工が必要であり、パイプの加工法としてｔま
実際上工業的に不可能に近いので、結局引張シ強ｎとが
満足できない。
本発明者らは、上記従来のＡＩ！パイプの欠点に鑑みて
、専′−り率、引張シ強さともに規格を７１１４足する
イ便アルミパイグについて検討した結果、この発明に至
ったものである。
、専′−り率、引張シ強さともに規格を７１１４足する
イ便アルミパイグについて検討した結果、この発明に至
ったものである。
即ち、この発明はＦｅＯ，３〜１．５％を添加した電気
用アルミ地金を素材として母材ノ々イブを得たのち、こ
れに４０多以上の冷間加工度で伸管加工を施こして、導
電率６１％ｌＡＣ３以上、引張り強さ１６．５ｋｇ／−
以上の硬アルミ線と同等以上の硬アルミノ４イグを得る
ことを目的とするものである。
用アルミ地金を素材として母材ノ々イブを得たのち、こ
れに４０多以上の冷間加工度で伸管加工を施こして、導
電率６１％ｌＡＣ３以上、引張り強さ１６．５ｋｇ／−
以上の硬アルミ線と同等以上の硬アルミノ４イグを得る
ことを目的とするものである。
そして、このような素材を用いて鋳造、圧延後荒引線と
し、これをコンフォーム型連続押出装置にて、あるいは
上記素材のテープを軟化しだのちｆ、ｔ’−形して’ｒ
ＩＧ’４Ｊ接にて硬アルミパイプとするものであるが、
光フアイバー収納ＢＹＬ ＆８２用硬アルミノくイブと
しては、ｄ後管では溶接部分に割れを生ずる恐れがある
ので、圧接によりシームするコンフォーム型連続押出装
置を使用するのが割れを防ぐうえで有効である。
し、これをコンフォーム型連続押出装置にて、あるいは
上記素材のテープを軟化しだのちｆ、ｔ’−形して’ｒ
ＩＧ’４Ｊ接にて硬アルミパイプとするものであるが、
光フアイバー収納ＢＹＬ ＆８２用硬アルミノくイブと
しては、ｄ後管では溶接部分に割れを生ずる恐れがある
ので、圧接によりシームするコンフォーム型連続押出装
置を使用するのが割れを防ぐうえで有効である。
以下、この発明の高導電堅硬アルミパイプの製造の一例
をコンフォーム型押出装置による場合を例にして説明す
る。
をコンフォーム型押出装置による場合を例にして説明す
る。
、駆動ホイールと固定ブロックよりなる摩擦、駆動型連
続押出装置を用い、該駆動ホイールの竹部と固定ブロッ
クの内（先回によシ形成される管路中にＦｅ （Ｌ３〜
１．５ ％を加えたＪＩＳＥＩ２１１０の１ξ気用アル
ミ地金の鋳造、熱間圧延後、荒引線とした素材を供給す
る。
続押出装置を用い、該駆動ホイールの竹部と固定ブロッ
クの内（先回によシ形成される管路中にＦｅ （Ｌ３〜
１．５ ％を加えたＪＩＳＥＩ２１１０の１ξ気用アル
ミ地金の鋳造、熱間圧延後、荒引線とした素材を供給す
る。
素材は管路中を駆動方向に移動し、そのロガ壁面とのＩ
テ擦によシ約５００℃に加熱される。その後駆動後端付
近に取付けられたダイスを通り、素材はパイプとなって
ホイール半径方向に出されるのである。
テ擦によシ約５００℃に加熱される。その後駆動後端付
近に取付けられたダイスを通り、素材はパイプとなって
ホイール半径方向に出されるのである。
この＋ｔ、′ｆダイスを水冷し、同時に押出材を冷却し
て強度低下を防止するのである。
て強度低下を防止するのである。
得られたパイプは、その後４０％以上の冷間加工度で伸
管加工して導電率６１．０％Ｉ ＡＣ８以上、硬アルミ
２９と同等以上の引張シ強、ｔαをもつ硬アルミパイプ
とすることができるのである。
管加工して導電率６１．０％Ｉ ＡＣ８以上、硬アルミ
２９と同等以上の引張シ強、ｔαをもつ硬アルミパイプ
とすることができるのである。
この発明において、電気用アルミ地金（ＪＩＳＨ２１１
０）に添加するＦｅを帆３〜１．５ ％とするのは０．
３％未構では引張り・進度の」竹刀■に効果がなく、ま
た１、５％をこえると強度の増加は飽和し、耐食性、導
７■を率の劣化を招くためである。
０）に添加するＦｅを帆３〜１．５ ％とするのは０．
３％未構では引張り・進度の」竹刀■に効果がなく、ま
た１、５％をこえると強度の増加は飽和し、耐食性、導
７■を率の劣化を招くためである。
かくして得られるこの発明の硬アルミパイプは、素材に
Ｆｅ’０．３〜１．５％を重加することで強度が４０条
以上の低加工度で硬アルミへの規格を・ｄ々足させるこ
とができ、工程が簡便で低コストであること、また導′
市率を高くできるのは、（１）ＩＩ擦型１堅動袈ｉｉｆ
における熱間押出しによシＦｅを析出するためであり、
（２）木材がテープ状の場合はこのテープ成形する時、
予め焼鈍によって導電率を蔦くとれるためである。
Ｆｅ’０．３〜１．５％を重加することで強度が４０条
以上の低加工度で硬アルミへの規格を・ｄ々足させるこ
とができ、工程が簡便で低コストであること、また導′
市率を高くできるのは、（１）ＩＩ擦型１堅動袈ｉｉｆ
における熱間押出しによシＦｅを析出するためであり、
（２）木材がテープ状の場合はこのテープ成形する時、
予め焼鈍によって導電率を蔦くとれるためである。
このような特性を有するこの発明の硬アルミパイプは、
各梗ネソ合電線用のパイプとしてのほか一般用途の硬ア
ルミバイブとしても使用することができるのである。
各梗ネソ合電線用のパイプとしてのほか一般用途の硬ア
ルミバイブとしても使用することができるのである。
次にこの発明を実施例により詳細に説明する。
実施例
ＪＩＳ Ｈ２１１０の眠気用アルミ地金に第１表に示す
社々の遣°のＦｅを添加し、ＡＩ！荒引蘇９．５φを作
り、これ全摩擦駆動型連続押出装置に供給し、外径１０
φ、肉厚０．５ｔのアルミパイプ母材を作り、５２条の
冷間加工度で伸管加工して硬アルミパイプを得、その７
１を性を測定したところ第１狡の結果を得アン−０ なお、」上皇ズ１列としてはＪＩＳＨ２１１０その才ま
のＡＩ！地金を同様に加工したアルミパイプの特性を測
２に しプζ、。
社々の遣°のＦｅを添加し、ＡＩ！荒引蘇９．５φを作
り、これ全摩擦駆動型連続押出装置に供給し、外径１０
φ、肉厚０．５ｔのアルミパイプ母材を作り、５２条の
冷間加工度で伸管加工して硬アルミパイプを得、その７
１を性を測定したところ第１狡の結果を得アン−０ なお、」上皇ズ１列としてはＪＩＳＨ２１１０その才ま
のＡＩ！地金を同様に加工したアルミパイプの特性を測
２に しプζ、。
第１表
上表から、この発明の硬アルミパイプは、高導電率で竹
に引張り強さが比軟＊１．ｉのものより一段と向上して
いることがわかった。
に引張り強さが比軟＊１．ｉのものより一段と向上して
いることがわかった。
Claims (3)
- （１） Ｆｅ０．３〜１．５％を添加した電気用アル
ミ地金を素材として母材パイプを得たのち、４０チ以上
の冷間加工を施こしてなる高導電率硬アルミパイプ。 - （２）母材パイプは駆動壁面とそれよシ面禎の小さい固
定壁面とによシ形成された管路を加圧容器とする摩擦駆
動型押出装置にて素材を成形して得たことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載の高導電率硬アルミパイプ。 - （３）母材パイプはテープ状素材を成形後ＴＩＧ溶接に
て倚たことを特徴とする特許６ｈ求の範囲第１項記載の
高導電率硬アルミパイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4357583A JPS59170236A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 高導電率硬アルミパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4357583A JPS59170236A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 高導電率硬アルミパイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170236A true JPS59170236A (ja) | 1984-09-26 |
Family
ID=12667545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4357583A Pending JPS59170236A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 高導電率硬アルミパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170236A (ja) |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP4357583A patent/JPS59170236A/ja active Pending
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