JPS59169762A - 鋼板研磨方法 - Google Patents
鋼板研磨方法Info
- Publication number
- JPS59169762A JPS59169762A JP58043008A JP4300883A JPS59169762A JP S59169762 A JPS59169762 A JP S59169762A JP 58043008 A JP58043008 A JP 58043008A JP 4300883 A JP4300883 A JP 4300883A JP S59169762 A JPS59169762 A JP S59169762A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- grinding
- elastic rolls
- abrasive grains
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B1/00—Processes of grinding or polishing; Use of auxiliary equipment in connection with such processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B7/00—Machines or devices designed for grinding plane surfaces on work, including polishing plane glass surfaces; Accessories therefor
- B24B7/10—Single-purpose machines or devices
- B24B7/12—Single-purpose machines or devices for grinding travelling elongated stock, e.g. strip-shaped work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼板研磨方法に関するもので、砥粒の有効利用
を図り、経済的であり、用途に応じた研磨効果が得られ
ることを特徴とするものである。
を図り、経済的であり、用途に応じた研磨効果が得られ
ることを特徴とするものである。
従来、各種鋼板の製造過程において、帯鋼板の表面にス
ケールが発生し、その除去方法として、酸洗等の化学的
方法、ショツトブラストあるいは研磨ロール等の機械的
方法が採用されている。
ケールが発生し、その除去方法として、酸洗等の化学的
方法、ショツトブラストあるいは研磨ロール等の機械的
方法が採用されている。
上記化学的方法はスケールの溶解除去に時間がかかる欠
点があり、完全な酸洗を行うためには帯鋼板の速度を低
下させるか、あるいは酸洗槽を多数膜けなければならず
、生産性の低下あるいは装置が大型化する欠点がちシ、
さらに廃液処理装置を必要とする欠点がある。
点があり、完全な酸洗を行うためには帯鋼板の速度を低
下させるか、あるいは酸洗槽を多数膜けなければならず
、生産性の低下あるいは装置が大型化する欠点がちシ、
さらに廃液処理装置を必要とする欠点がある。
また、ショツトブラストはブラストを高速度、高圧で行
うため、そのだめの装置及びブラスト面をより狭くする
必要があシ、その結果、ノズル個数が多くなり、装置の
大型化を伴う欠点がある。
うため、そのだめの装置及びブラスト面をより狭くする
必要があシ、その結果、ノズル個数が多くなり、装置の
大型化を伴う欠点がある。
さらに、研磨ロールの使用は砥粒の有効利用の点で難点
があった。
があった。
すなわち、上記研磨ロールとして不織布に熱硬化性樹脂
等によシ砥粒を固着せしめたもの（特公昭５０−３９５
９０号公報参照）等が使用されるが、そこに固着された
砥粒は研磨のため完全序列することが少く、少し摩耗す
ると脱落する等して不経済である欠点があった。
等によシ砥粒を固着せしめたもの（特公昭５０−３９５
９０号公報参照）等が使用されるが、そこに固着された
砥粒は研磨のため完全序列することが少く、少し摩耗す
ると脱落する等して不経済である欠点があった。
本発明は上記のごとき欠点を除去してなるものであり、
砥粒の再利用を図シ、砥粒を鋼板に均一加圧して用途に
応じた研磨効果を得ることができるものである。
砥粒の再利用を図シ、砥粒を鋼板に均一加圧して用途に
応じた研磨効果を得ることができるものである。
以下に本発明の一実施例を図面について詳細に説明する
。
。
図中（１）は帯鋼板であり、矢印方向に所定の速度で走
行されている。
行されている。
本発明では上記鋼板（１）の両側面に弾性ロール（２）
（２ａ）が加圧される。
（２ａ）が加圧される。
上記弾性ロール（２）（２ａ）は不織布、フェルト等を
重合したものあるいはゴム、合成樹脂等が使用され、弾
力性を有し、図示していないが加圧力の調整装置を有す
る。
重合したものあるいはゴム、合成樹脂等が使用され、弾
力性を有し、図示していないが加圧力の調整装置を有す
る。
さらに、弾性ロール［２１（２α）は図示していないが
モーター等によシ、鋼板（１）の走行方向に、その走行
速度よシ早い速度で回転させられる。なお、上記回転速
度も調整自在とされる。
モーター等によシ、鋼板（１）の走行方向に、その走行
速度よシ早い速度で回転させられる。なお、上記回転速
度も調整自在とされる。
つぎに、図面実施例の場合、鋼板（１）の側方の弾性ロ
ール（２）（２ａ）の上方に砥粒（α）の供給ノズル（
３） （３α）が設けられる。
ール（２）（２ａ）の上方に砥粒（α）の供給ノズル（
３） （３α）が設けられる。
該供給ノズル（３）（３ｃＬ）には砥粒（α）の高圧噴
射装置を連結してもよいが、本発明では鋼板（１）と弾
性ロール（２） （２α）間に均一に砥粒（α）を供給
するように構成される。
射装置を連結してもよいが、本発明では鋼板（１）と弾
性ロール（２） （２α）間に均一に砥粒（α）を供給
するように構成される。
す々わち、従来のショツトブラストと異シ、大量のショ
ツト材が不要であシ、さらにブラスト面を狭くすること
を要しない。
ツト材が不要であシ、さらにブラスト面を狭くすること
を要しない。
図中（４） （４α）は砥粒（ａ）の回収ホッパーであ
シ、回収された砥粒（α）は再使用のため必要に応じて
洗滌、乾燥等させられ、さらに篩分けされる。
シ、回収された砥粒（α）は再使用のため必要に応じて
洗滌、乾燥等させられ、さらに篩分けされる。
上記発明は弾性ロール（２） （２ａ、）が鋼板（１）
の走行速度よシ早い速度で回転させられる。その状態に
あって鋼板（１）と弾性ロール（２）（２α）間に砥粒
（ａ）が供給される。
の走行速度よシ早い速度で回転させられる。その状態に
あって鋼板（１）と弾性ロール（２）（２α）間に砥粒
（ａ）が供給される。
その結果、鋼板（１）と弾性ロール（２）（２ａ）間に
砥粒（α）が巻き込まれ研磨が行われる。すなわち、鋼
板（１）の走行速度と弾性ロール（２）（２ａ）の回転
速度が異るため、その間に巻き込まれた砥粒（α）が鋼
板（１）に摩擦させられてその表面研磨を行うものであ
る。
砥粒（α）が巻き込まれ研磨が行われる。すなわち、鋼
板（１）の走行速度と弾性ロール（２）（２ａ）の回転
速度が異るため、その間に巻き込まれた砥粒（α）が鋼
板（１）に摩擦させられてその表面研磨を行うものであ
る。
３−
上記過程において弾性ロール（２１（２ａ）の使用は砥
粒（α）の巻き込みを完全とし、さらに砥粒（ｚ）を鋼
板（１）に均一加圧する効果を発揮するものである。
粒（α）の巻き込みを完全とし、さらに砥粒（ｚ）を鋼
板（１）に均一加圧する効果を発揮するものである。
つぎに表面研磨を完了した砥粒（α）は回収ホッパー（
４） （４ａ）に回収され、すでに述べたごとく必要に
応じて洗滌、乾燥、さらには篩分けされて再使用に供さ
れるものである。
４） （４ａ）に回収され、すでに述べたごとく必要に
応じて洗滌、乾燥、さらには篩分けされて再使用に供さ
れるものである。
上記のごとく、本発明は走行する鋼板の側面に弾性ロー
ルを加圧し、該弾性ロールを鋼板の走行方法にその走行
速度より早い速度で回転せしめ、鋼板と弾性ロール間に
砥粒を供給して該砥粒を鋼板と弾性ロール間に巻き込ん
で研磨を行うものであシ、前述の酸洗等の化学的方法あ
るいはショツトブラストと異り、装置を小型化すること
ができ、さらに研磨ロールの使用と異シ、砥粒の再使用
が可能であシ、経済的である効果を得ることができるも
゛のである。
ルを加圧し、該弾性ロールを鋼板の走行方法にその走行
速度より早い速度で回転せしめ、鋼板と弾性ロール間に
砥粒を供給して該砥粒を鋼板と弾性ロール間に巻き込ん
で研磨を行うものであシ、前述の酸洗等の化学的方法あ
るいはショツトブラストと異り、装置を小型化すること
ができ、さらに研磨ロールの使用と異シ、砥粒の再使用
が可能であシ、経済的である効果を得ることができるも
゛のである。
さらに、用途に合せた研磨を砥粒の調整、弾性ロールの
弾力性の選択及び弾性ロールの加圧４− 力調整によシ行うことができ、従来にない効果を得るこ
とができるものである。
弾力性の選択及び弾性ロールの加圧４− 力調整によシ行うことができ、従来にない効果を得るこ
とができるものである。
図面は本発明の一実施例を示す説明図である。
（１）・・・鋼板、（２１（２ａ）・・・弾性ロール、
（３） （３ａ） −・・（砥粒の）供給ノズル、（４
） （４ｎ’）・・・回収ホッパー、（α）・・・砥粒
。 特許出願人 昭和電工研装株式会社 代理人弁理士 山 本 彰 司 ゛′ヂ１．．゛、１、′、ノ
１ ゛−゛′ゴ′
（３） （３ａ） −・・（砥粒の）供給ノズル、（４
） （４ｎ’）・・・回収ホッパー、（α）・・・砥粒
。 特許出願人 昭和電工研装株式会社 代理人弁理士 山 本 彰 司 ゛′ヂ１．．゛、１、′、ノ
１ ゛−゛′ゴ′
Claims (1)
- 走行する鋼板の側面に弾性ロールを加圧し、該弾性ロー
ルを鋼板の走行方向にその走行速度より早い速度で回転
せしめ、鋼板と弾性ロール間に砥粒を供給して該砥粒を
鋼板と弾性ロール間に巻き込んで研磨を行うことを特徴
とする鋼板研磨方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58043008A JPS59169762A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 鋼板研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58043008A JPS59169762A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 鋼板研磨方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59169762A true JPS59169762A (ja) | 1984-09-25 |
Family
ID=12651956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58043008A Pending JPS59169762A (ja) | 1983-03-15 | 1983-03-15 | 鋼板研磨方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59169762A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0666143A1 (en) * | 1994-01-07 | 1995-08-09 | Hotani Co., Ltd. | Method of polishing metal strips |
| WO2002004170A1 (fr) * | 2000-07-11 | 2002-01-17 | Sintokogio, Ltd. | Procede et dispositif de finition superficielle de produit long |
-
1983
- 1983-03-15 JP JP58043008A patent/JPS59169762A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0666143A1 (en) * | 1994-01-07 | 1995-08-09 | Hotani Co., Ltd. | Method of polishing metal strips |
| US5575704A (en) * | 1994-01-07 | 1996-11-19 | Hotani Co., Ltd. | Method of polishing metal strips |
| WO2002004170A1 (fr) * | 2000-07-11 | 2002-01-17 | Sintokogio, Ltd. | Procede et dispositif de finition superficielle de produit long |
| EP1310328A1 (en) * | 2000-07-11 | 2003-05-14 | Sintokogio, Ltd. | Method and device for finishing surface of long material |
| US7021998B2 (en) | 2000-07-11 | 2006-04-04 | Sintokogio, Ltd. | Method and device for finishing surface of long material |
| US7037180B2 (en) | 2000-07-11 | 2006-05-02 | Sintokogio, Ltd. | Method and apparatus for surface treatment of a long piece of material |
| EP1310328A4 (en) * | 2000-07-11 | 2008-04-30 | Sintokogio Ltd | METHOD AND DEVICE FOR THE SURFACE FINISHING OF LONG-SLIDEED MATERIAL |
| US7422512B2 (en) | 2000-07-11 | 2008-09-09 | Sintokogio, Ltd. | Method and apparatus for surface treatment of a long piece of material |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE69709934T2 (de) | Verfahren und vorrichtung zum polieren von halbleiterscheiben | |
| JPS61136764A (ja) | 磁気デイスクのバ−ニツシユ方法およびその装置 | |
| US3090166A (en) | Polishing method and device | |
| US3522679A (en) | Concrete abrading with free abrasive machine and method | |
| US3597887A (en) | Resilient abrasion | |
| US2723505A (en) | Method and apparatus for surface finishing | |
| JPS59169762A (ja) | 鋼板研磨方法 | |
| US3277609A (en) | Method and apparatus for surface grinding | |
| US1978681A (en) | Process of abrading | |
| US2646654A (en) | Device for dressing coated abrasive belts | |
| US6162113A (en) | Process using in-situ abrasive belt/planer cleaning system | |
| US1029406A (en) | Buffing-roll. | |
| JPH09225510A (ja) | ステンレス冷延用圧延ロールの研磨方法 | |
| US2573936A (en) | Leather sanding machine | |
| CA2180806A1 (en) | Method and apparatus for sharpening the surface of a grindstone for a pulp grinder | |
| US382041A (en) | Buffing-machine | |
| JPS6018286Y2 (ja) | 羽布ロ−ルドレッシング装置 | |
| JPS5961520A (ja) | 帯鋼板等の研磨装置 | |
| JPS5924950A (ja) | 研削研磨方法 | |
| EP0897811B1 (en) | Surface treatment method and apparatus for support of lithographic plate and grinding apparatus for graining brush | |
| JP3107160B1 (ja) | ステンレス鋼帯の研磨目平滑化設備及び平滑化方法 | |
| JP3044453B2 (ja) | 金属板表面の粗化方法及び粗化装置 | |
| JP2000246635A (ja) | 砥石の再生方法およびその装置 | |
| JPS63245370A (ja) | メタルボンド砥石の再生方法 | |
| DE10222956A1 (de) | Feinschleifmaschine |