JPS59169440A - ハム・ソ−セ−ジ用ケ−シング - Google Patents

ハム・ソ−セ−ジ用ケ−シング

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JPS59169440A
JPS59169440A JP4552683A JP4552683A JPS59169440A JP S59169440 A JPS59169440 A JP S59169440A JP 4552683 A JP4552683 A JP 4552683A JP 4552683 A JP4552683 A JP 4552683A JP S59169440 A JPS59169440 A JP S59169440A
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casing
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hot water
sausage
ham
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和夫 近藤
照雄 多田
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Okura Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ハム、ソーセージの包装に於て、糸色防止性
、緊迫性、及び端部の肉汁溜り防止性に優れたハム、ソ
ーセージ用ケーシングに関するものである。すなわち、
本発明は、最外層と最内層とが、アイオノマ一層であり
、芯層がポリアミド(以下PAと略す。)層とエチレン
含有率20〜乙0モル%、ケン化度90%以上のエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体ケン化物(以下EVOHと略す
。)層から収りケーシングの長さ方向(以下FMDと略
す。)及び幅方向(以下1“TDと略す。)のgO℃で
の熱水収縮率か、それぞれ70%〜りj%及びj%〜り
0%で、且つ該熱水収縮率の差(MDの熱収縮率−TD
の熱水収縮率)が、3%以上であることを特徴とするハ
ム、ソーセージ用ケーシングに関するものである。
一般に、ハム、ソーセージの包装は、味付加工を油した
加工肉を、片漏をアルミニウムのクリップで結1された
熱水収縮性を翁するチューブ状のケーシングに脱気状態
で充填し、ついでもう一方の端もアルミニウムのクリッ
プで結紮封緘した後、リテーナ−と称する金型器具に詰
め、ざ0℃の熱水中で絽2時間加熱殺菌すると同時に、
ケージ、ングを収縮させて、ハム・ソーセージに緊迫密
着させた観、冷却して製品とするのか、常である。この
様な加熱殺菌から冷却工程を絆だ後でも、ケーシングか
ハム・ソーセージを緊迫保拐・シていることか、商品と
しての見映えからとうしても必υである。(この性質を
1緊迫性」という。)しかも、ハム・ソーセージの包装
は、上記した如く、熱水中で加熱殺菌と収縮成、型とを
同詩に行なわせる為、ケーシングは強手刃でないと、破
袋して、ハム・ソーセージの包装か不oj’ Qi−に
なる。従って、ケーシングは、強靭性に優れていること
か、非常に1人髪である。
又、ハム・ソーセージは、多上・の水分を含んでいる為
、日時の経過と共に、水分が分陰肉汁となって、ケーシ
ングとハム・ソーセージとの1111にン)、イる。こ
の四腺;を購決する為に、@:米からケーシングとハム
・ソーセージとの[11Kセロファンを挿入し1ハム・
ソーセージから分離した肉汁をセロファンに吸収させ、
包装直後の外観を保持させているか、十分な効果を呈す
るものではなく、ハム・ソーセージからの肉汁の分離を
防止する為に、ケーシングの収縮による緊迫性を特徴と
する特に、/%ム・ソーセージ包装体の両端部は緊迫性
に劣り、非常に時打が溜り易く、その為に短期間で古は
けて見えるようになるので、包装体の両端部に肉汁が掴
まらないようにする必要かある。(この性質を「端部の
肉汁匍り防止性」という。) さらに、上記したセロファンに、着色タイプのセロファ
ンを使用し1セロフアンに含浸させている着色剤をハム
・ソーセージの表面に移行させて、糸色させる方法か、
一般に多く用いられている。
とこ;、ろか、熱水中で加熱投法1を止ねる度に該着色
剤かハム・ソーセージ両売1部の断面及びその周囲にあ
る着色セロファンから熱水中に溶は出し、熱水の着色度
合い力・尚まる為、及び通常熱水は加熱殺菌に何度も繰
り返して使用される為、熱水は常に着色されているのが
現状である。一方、ケーシングには透明タイプと印刷タ
イプとがあるが印刷タイプでも全面印刷をする場合は少
なく、透明な部分は多く残っており、又、前述の如くセ
ロファンには、透明タイプと着色タイプとがある。そこ
で、ケーシングのタイプを問わず、糸色タイプのセロフ
ァンを使用した場合は、例え、熱水中に浴は出した該着
色剤が加熱殺菌時に、ケーシングに移行したとしてもさ
ほど目立たない為問題にないといえるが、これに対して
透す」タイプのセロファンを使用した場合には該盾色剤
か透明なケーシングに移行して糸色したり印刷したケー
シングの透明な181X分に移行して糸色L1外観を損
なうことになる。このようなことは、商品価饋の低下と
なる為、絶対にあってはならないことは勿面1である。
この様にハム・ソーセージ川ケーシングには、糸色II
JT止性に優れていることが、不可欠である。
又、ケーシングには、ハム・ソーセージの可食保存ルj
m]を長く保扮する為に、カスバリヤー性に優れている
ことが必要とされ、一般にポリ塩化ビニリデン(以下P
VDCと略す。)糸ケーシングか使用されている。しか
し該ケーシングには、耐ピンホール性、強M性、耐寒性
に劣るという欠点かある。この欠点の為、ノXム・ソー
セージを該ケーシングに充填レリテーナに詰める工程に
おいて、ケーシングに折れ目が出来、ピンホールの発生
原因となったり、或は、ケーシングがリテーナ−に挾ま
れてフィルムが破れ易い等の事故かあり特に、冬期にこ
の様な事故が多発しているのが現状である。さらに、該
ケーシングにノ)ム・ソーセージを充填し、リテーナ−
に詰めた後、加熱殺菌する工程に於ても充填されたハム
・ソーセージが加熱により膨張しりテーナーに該ケーシ
ングが接触し、摩擦により破れたり或はその膨張圧力に
耐えられず破袋するといったトラブルか多く、ロス率が
高くなっている。そこで、/%ム・ソーセージの保存性
に優れ、しかも弓4刀なケーシングの開発か望まれ、こ
れ等の同順を解決する為に、耐ピンホール性、頒勘性、
さらにには耐寒性等に優れているPAを使用したケーシ
ングが開発されている。、すなわちPAと低密度ポリエ
チレン(以下LDPEと略す。)又は、エチレン−酢酸
ビニル共重合体(以下”IGEVAと陥ず。)との二層
構成によるケーシングか開発されているか、該ケーシン
グは、カスバリヤー性に劣っている為、ハム・ソーセー
ジの保存性に非常に劣り保存期間か柘めて知かいという
欠点かある。そこで、ガスバリヤ−性に優れたEVOH
を便用してPAと摺合させたPA/′EVOI−1/L
l)PE又はEV、Aから成る三層構成のケーシングが
開発され、十分な保存性が発揮されているか、該ケーシ
ングは該ケーシングとハム・ソーセージとの臣1に透明
セロファンを使用する場合、加熱殺菌時に熱水中にすて
に削は出していた鳥色剤が、該ケーシングの外層である
PAに移行して鳥色し、しかも透明セロファンを使用し
ている為に、外観を損っているのか−kL<目立ち、商
品価11ばを低下させてしまうという致命的な欠点があ
り、しかも、該ケーシングは、十分な緊迫性と端部の肉
汁溜り防止性を有していない為、末だ実用に供されてい
ないのが現状である。
木兄防着等は、かかる事情に1み、強靭性に優れたPA
層とりム・ソーセージの保存性に硯れたエチレン含翁率
、20〜乙θモル%、ケン化uyO%以上のEVOI’
i層とから成るJ%を有する!・ム・ソーセージ用ケー
シングを基ml料として着色防止性、ハム・ソーセージ
包装体の緊迫性及び端部の肉汁溜り防止性に優れたノ・
ム・ソーセージ用ケーシングの開光に鋭製努力をルねた
結果、本発明に到達したものである。
本発しく」者等は、まず外層にPAを朗用したI・ム・
ソーセージ用ケーシングの地色性を改良するにあたり、
該PA層の外側にさらに最外層として着色防止性を翁す
る仙腸を積層させる方法について、検討を行方っだ。そ
の結果ポリオレフィン層か、最外層と最内層とになる様
な構成であれは、IXム・ソーセージ用ケーシングとし
て着色防止性に優れていることを突き止めた。ここで用
いられるポリオレフィンとしてはPE、ポリプロピレン
、!VA、、アイオノマー等である。
尚、ケーシングのシール部は、一般に封す貼りになって
いる事から、最外層と最内層とか同種のポリオレフィン
から成っている事か、シールhwば口から好ましく特に
両層かアイオノマーから成っている場合、最も強く強靭
なシール性か得られた。
ところで上記構成のものが着色防止性にすぐれている理
由としては、セロファンをに1色させている氷色剤か水
路性であるところに、建水性であるポリオレフィンを最
外層と最内層に使用している点にあると推定される。こ
れに反し、PAとLLIP E又はEVAとの二層トノ
成からなるケーシングの場合は、PAか親水性である為
にン、′イ色剤の水浴液となじみか良く、着色されたも
のと推定される。
次に、包装後の緊迫性及び端部の肉汁間り防止性につい
て試験を矩ねた。その結果、包装後の緊迫性にl9ji
 l−て1」n夕外ノ)パIと最内層とに、4’+t々
のポリオレフィンを芯層として梗々の熱水収tai性を
翁する堪−押出二軸延伸P A /E V OHを用い
たケーシングにより包装耐性を調べるとgθ℃での熱水
収^百嬶がケーシングのNID及び’f D共にj%〜
り3%の範囲にある串か必要であつプこ。しかし、全て
のポリオレフィンについて良好なる結果は得られず最外
層と最内層とにアイオノマーを使用した場合のみ、良好
なる緊迫性を有しでいた。又、端M5の圀汁溜り防止性
に関しては、緊迫性に優れた包装体か、ハム・ソーセー
ジ内部からの肉汁分離の防止VCは、効果的ではあった
か、決して、緊迫性に暖れた包装体か全て、端部すの肉
汁7tE(り防止性に飼れているとは酉えなかった。す
なわち、緊迫性に優れたハム・ソーセージの包装体であ
り、しかも該包装体に使用され7ヒケーシングのgθ℃
でのfvi D熱水収縮率とTD熱水収輪率の差(IV
ID−TI))か3%以上である場合のみ、Yitli
f!iiiに肉汁が油まらず、いつまでも新鮮さを保っ
ていた。
乃Jち、これらの両性餉を泗足させるケーシングとして
に1、最外Jt<i及び最内層が、アイオノマーで、し
かもgO℃での熱水収縮率が、MDニア0〜Nグj%、
TD:JP−り0%で且つ収縮率の差(MD−TD)が
5%以上の性質を翁するケージ〉グである串か必要であ
った。
尚、最外層と最内層に、アイオノマー以外のポリオレフ
ィンを用いたケーシングの場合、いくら、上記熱水収縮
率条件を満足していても、ハム・ソーセージ包装体の緊
迫性及び端…5の肉汁浦り防止性に劣っていた。又、両
層にアイオノマーを使用したケーシングに於ても、上記
熱水収kJ$を満足していない場合には、これらの両性
質は劣っていた。その坂出としては、ハム・ソーセージ
を加熱殺菌する際に、ハム・ソーセージは加熱によって
膨張を起L1一方、ケーシングは熱収1i#li Lよ
うとする為)緊迫良Fi極良に尚まるか、次の没却エネ
早では、ハム・ソーセージは、冷却により収量iLよう
とする為、ケージ〉グもハム・ソーセージの収縮につれ
て冷却工程に於ても収縮する様なゴム弾性的回復力に劣
るケーシングか、ハム・ソーセージの包装後の緊迫性に
劣り、しわ、たるみ等を生じ外観を悪くしているものと
考えられる。即ち、ハム・ソーセージの包装体に於ける
緊迫性はケーシングの熱収縮特性のみによらず、ケーシ
ングがゴム弾性的回復力の優れたアイオノマーを最外層
及び最内j曽として使用したケーシングの場合のみ、こ
の様な良好なる結果か祷られたものと推定される。
緊迫性においては、ケーシングのgO℃での熱水収縮率
が’fVID:10%〜り5%、TD:j%〜グ0%で
あることが必要であるか、最外層と最内層とにアイオノ
マーを使用していても、ケーシングの熱水収縮率か、こ
れらの下限に達しない場合には、十分な収縮量か得られ
ず、緊迫性に劣ってしまう。又、該収縮率かこれらの上
限を越えると、ハム・ソーセージが変形を起し好ましく
ない。さらに、娼部の肉汁溜り防止性に関しても、該収
縮率の差(IVID−TD)が、5%以上であることが
必要であるか、5%未満では、いくら両・最外層にアイ
オノマーを使用していても、端部に肉汁の、溜りが多く
なってしまう。これは、ケーシングが収縮する際、TD
よりもIviDの方をより多く収縮させることか両端翻
を緊迫にし肉汁の溜りを無くするものと推定される。
さらに、本発明における芯層としては、PA層とBVO
H層とから成る屑であることが、強靭性及びハム・ソー
セージ包装体の鮮片−の長期保存性の点で必要である。
又、PA層とEVOI−1層とから成る層としテハ、P
A/EVoH1PA/E■0 )1 /P Aの如き、
二層以上のFk成カ・可能である。
以上の如く、本発明は最外層と最内層とが、アイオノマ
一層であり、芯層がPA層とエチレンへ翁率、20〜乙
θモル%、ケン化g−90%以上ノEVOHJ’aンと
から成り、ケーシングのFrtD及びTDのgO℃での
熱水収縮率かそれぞれ70%〜り5%及び、S%〜り0
%で且つ、該熱水収11@率の差(MD−TD)が5%
以上であることを特徴とする治色防止性、緊迫性及び端
1部の肉汁前り防止性に優れたハム・ソーセージ用ケー
ジ〉グを提供するものである。
本発明に使用するアイオノマーとしては、エチレン−ア
クリル酸共重合体、エチレン−メタアクリル酸共重合体
等に、金属イオンを作用させたイオン性共重合体であり
、その内、特にエチレン−メタアクリル酸共重合体にN
aイオン、znイオンを作用させたアイオノマーか適し
ており、必要に応じて11f/j曇剤、帯電防止剤等の
添加剤を適当量混入しても艮−6又、PAとしては、ポ
リε−カプロラクタム、ε−カプロラクタムとへキサメ
チレンアジパミドとの共重合体の如きが適しており、B
VOHとしては、エチμ〉含有率ro−乙0モル%、ケ
ン化度り0%以上であることか、肝要でありエチレン含
有率か20モル%より低いと成形性umi+rとなりエ
チレン含有率か40モル%を越え、ケン化度かり0%よ
り低いと、ガスバリヤ−性が低下する為上記範曲にある
ことか必要である。
本発明を実姉するにあたっての好ましい厚み1構成とし
ては、アイオノマーが3−グOμ好ましくは)10〜3
0μであり3μより小さいとラミネート作業性に問題が
あり、41Oμを越えると、過剰品質となり、しかもコ
ストアップとなる為、好ましくなく、芯層は3μ〜30
μ好ましくは、70μ〜20μであり、5μより小さい
とラミネート作業性に問題かあり、30μを越えると過
剰品質となり、しかも、コストアップとなる好ましくな
い。又、芯層におけるPAと五:VOHとの厚み構成比
は、PA: EVOH=/ : /〜、2:/が強和性
及びカスバリヤー性の点で好ましい。
本発明におけるケーシング用多層フィルムの製造方法と
しては、それぞれ別に、二軸延伸されたPA及びEVO
Hをドライラミネート法にて積層した芯層に印刷を弛り
熱水収縮性を有する状態で、両面に熱水収縮性を有する
又は、翁しないアイオノマ一層をドライラミネート又は
、押出コーティングする方法又は、共押出法により二軸
延伸されたPA/EVOHから成る芯層に印刷を弛し、
熱る又は有しないアイオノマ一層をドライラミネート又
は、押出コーティングする方法又は、芯層となるFA/
EVOHと最外層となるアイオノマ一層とを共押出後、
二軸延伸し芯層に印刷を施し熱水収縮性を有する状態で
最内層となる熱水収縮性を有する又は有しないアイオノ
マ一層を芯層側にドライラミネート又は、押出ラミネー
トする方法等が挙けられるが、特に、これらに限定され
るものではなψ。又、二軸延伸方法としては、同時二軸
延伸法又は、逐次二輪延伸法のいずれでも製造すること
が可能であり、特に限定されるものではない。
このようにして得られた熱水収縮性を有する多層フィル
ムを所定寸法に封筒貼りシール及び裁断を行ない、一方
の端部をアルミニウムクリップで結先してハム・ソーセ
ージ用ケーシングが作られる。
このハム・ソーセージ用ケーシングは、着色防止性、緊
迫性及び端部の肉汁溜り防止性に優れている為ハム・ソ
ーセージ包装業界に与える意義は大なるものかある。
以下、実施例、比較例について説明する。
実姉例/〜り及び比較例/〜j ポリε−カプロラクタム(70μ厚み)/エチレン含有
率2タモル%、ケン化度り7%のEVOH15μ厚み〕
になる様に、チューブラ−法により共押出秘IM二軸延
卸をした後、EVO)1曲に印ψ口を強し、これを芯層
としアイオノマ=(20μ厚み)を外層と内ルアとにな
る様にして、gO℃熱水中での収縮率が極々異なる四蜘
晦成の多層フィルムをドライラミネート法により作成し
、所定寸法に封筒貼りシール及び裁断を杓ない一方の一
部をアルミニウムクリップで結Xしてケーシングを作成
した。このケーシングを使用してプレスハムの包装試験
を行なった結果を表−/[示す。
比較例 乙 チューブラ−法により二軸延伸した後、印刷を婦したポ
リε−カプロラクタム(70μ厚み)とアイオノマー(
20μ厚み)とを二階構成になるように、ドライラミネ
ートし所定寸法のケーシングを作成した。このケージジ
グのgO℃熱水中での収IfM率及びプレスハムの包装
試験結果を表−/に示す。
比較例 7〜タ ポリε−カプロラクタム(70μ厚み)/エチレン含有
率、29モル%、ケン化度ヂタ%のEVO)1(3μ厚
み)になる様に、チューブラ−法により共押出積層二軸
延伸をした後、EVOH面に印1Iifir施しこれを
芯層とし、LDPE (,20tt厚み)又は、PP(
20μ厚み)又はEVA (20μ厚み)を外層と内層
とになるようにして、gO℃熱水中での収縮率か種々異
なる四層構成の多層フィルムをドライラミネート法によ
り作成し、所定寸法に封筒貼りシール及び裁断を行ない
、一方の端部をアルミニウムクリップで結Wしてケーシ
ングを作成した。このケーシングを使用してプレ、スハ
ムの包装試験を行なった結果を表−/に示す。
表−/における、実―例/〜41K示される如く、最外
層と最内層とがアイオノマーハゲ、芯層がPA層とEV
OFi+曽とから成り、ざO′c熱水中での収縮率がM
D:10〜り、3−%、i’l):、5〜り0%で且つ
、収縮率の差C&1D−TD)か5%以上であるケーシ
ングは着色防止性、緊迫性、端部の肉汁詣り防止性に陵
れていたか、一方、木兄り」の収縮特性範囲外にある比
較例/〜jのケーシング及びアイオノマーを使用してい
ない比較例7〜9のケーシングは緊迫性及び/又に、端
部の肉汁省パリ防止性に劣り商品価値が低く問題があっ
た。又、几帳例乙の場合は表面層かPAのため着色する
という問題かあった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. A 最外層と最内層とがアイオノマ一層で、芯層がポリ
    アミド層とエチレン含有率20〜60モル%、ケン化度
    20%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物層
    とからなり、しかも、ケーシングの長さ方向及び幅方向
    のgO℃での熱水収縮率がそれぞれ70%〜4j%及び
    S%〜り0%でかつ該熱水収縮率の差(ケーシングの長
    さ方向の熱水収縮率−ケーシングのI一方向の熱水収#
    e4率)か、5%以上であることを特徴とするハム、ソ
    ーセージ用ケーシング。
JP4552683A 1983-03-16 1983-03-16 ハム・ソ−セ−ジ用ケ−シング Granted JPS59169440A (ja)

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JPS626764B2 JPS626764B2 (ja) 1987-02-13

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