JPS5916912B2 - イドウホウコウキヨウジソウチ - Google Patents

イドウホウコウキヨウジソウチ

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JPS5916912B2
JPS5916912B2 JP15057175A JP15057175A JPS5916912B2 JP S5916912 B2 JPS5916912 B2 JP S5916912B2 JP 15057175 A JP15057175 A JP 15057175A JP 15057175 A JP15057175 A JP 15057175A JP S5916912 B2 JPS5916912 B2 JP S5916912B2
Authority
JP
Japan
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screen
manipulator
imaging
television
target
Prior art date
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Expired
Application number
JP15057175A
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English (en)
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JPS5275763A (en
Inventor
増雄 笠井
来爾 霜村
清雄 武安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5275763A publication Critical patent/JPS5275763A/ja
Publication of JPS5916912B2 publication Critical patent/JPS5916912B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J19/00Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
    • B25J19/02Sensing devices
    • B25J19/021Optical sensing devices
    • B25J19/023Optical sensing devices including video camera means

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、マニピュレータを用いて作業するオペレー
タから、マニピユレータヘの移動方向教: 示装置に関
するものである。
人間の活動範囲が広がつて、宇宙、海洋、原子力の分野
に及ぷと、人間が直接作業できない情況がしばしば発生
する。
このような場合、オペレータがマニピュレータを用いて
作業することになる。0 この方法の1つとして、マス
タースレーブ方式がある。
これは、オペレータがマスターを直接操作することによ
つて、スレーブマニピュレータがオペレータと同じ動作
を模倣し、作業を実行するものである。しかしながら、
ごれでは実質的に全5 ての作業をオペレータがやるこ
とになり、オペレータの疲労が大きく長時間の作業には
むいていなかつた。このためマニピュレータによる作業
のうち、高度の判断を必要としない部分については、゛
これを計算機にうけもたせ、オペレータは作業を0
監視しながら必要な命令だけをマニピュレータ側に教え
る方法が考えられてきた。この方法では、オペレータが
与える命令の簡単さの程度と、その情報量とは一般に和
文する性質をもつており、できるだけ単純で情報量の多
い命令教示方式が必要5 とされる。本発明の主題であ
るマニピュレータの移動についていえば、従来のやり方
では、オペレータは目標位置もしくは目般方向の定量的
な情報をマニピュレータに与えてやる必要がある。しか
し、特定場所に固定されていないマニピュレータ0 で
あつた場合には、このような位置もしくは方向の定量的
情報をまずオペレータが知ること自体不可能に近いもの
である。本発明は、こういつた問題点を解決し、簡単で
極めて効果的な移動方向教示装置を提供するため5 に
なされたものである。
なお本発明でいう移動とは場所の移動だけでなく、方向
の変化も含むものである。
本発明は、テレビカメラと、これによつて撮像された映
像を表示するためのデイスプレイ装置と、このデイスプ
レイ装置にうつつた目標対象物の像の位置を画面上で指
定するライトペンなどの装置と、この指定された画面上
の位置から、目標対象物の方向を計算する装置からなつ
ている。
以下に、指定された画面上の位置から、目標対象物の方
向を求める原理を説明する。第1図aのように、テレビ
カメラ2と、このテレビカメラに固定された座標系0,
X1y1Z,を考える。
この座標系01X1y,Z1は、原点01が画面の中心
に、y1軸がテレビ画面4の水平軸に、Z1軸が垂直軸
に、X,軸が力タブ視野中心の方−》向(以後これを視
線ベクトルX1と呼ぶ)に合わせられているものとする
このテレビカメラ2で対象をうつした場合、視一】線ベ
クトルX,の方向にある点cは、第1図bに示すテレビ
画面4の中央にうつり、点a、点bの−】ように、視線
ベクトルX1からのずれ角度(以後これを視立体角φと
呼ぶ)が同じ点は、テレビカ jメラ2からその点まで
の距離に関係なく、テレビ画面中央を中心とする同一円
上にうつることがわかる。
すなわち、対象点の視立体角ψと、テレビ画面4上にう
つつた対象点から画面中央までの距離rには1対1の関
係があることがわかる。そこ 二で、まえもつて距離r
と視立体角φとの関係を測定によつて求めておけば、テ
レビ画面4上の任意の点の視立体角を求めることができ
る。テレビカメラ2のレンズ収差の無視できる場合、第
2図のような等価光学系かられかるように、1点だけで
視立体角φと距離rを実測するだけで、下記の式から、
任意の点の視立体角を求めることができる。さらに詳し
くいえば、距離R,lは、使用するテレビ画面の物理的
な大きさによつて変化するものであるが、第3図のよう
に、テレビ画面4をたくさんの微細な絵素に分解し、(
第3図では、わかりやすさのために11×11に分解し
てある。)求めたい点の像位置dを絵素座標でたとえば
(2、3)と表わし、中心絵素(5、5)との距離1p
として〜 なる値をとれば、この値はテレビ画面4の物理的な大き
さは影響を受けない。
そこで式(1)のRllのかわりに、この絵素座標によ
る距離を使えば、テレビ画面の大きさにはよらずに任意
の点の視立体角を求めることができる。以後、テレビ画
面上では、絵素座標による長さの表わし方を用いるもの
とする。また、目標対象物が遠いところにある場合、通
常のカメラレンズでは、正確に目標を指定できない場合
がある。
また逆に、目標対象物が、視野ベクトルの方向から大き
くずれて、テレビ画面上にうつらない場合がある。これ
らの場合、カメラレンズを、通常のものから、望遠レン
ズ、広角レンズに切換えて、対象物の指定が容易にでき
るようにする。この場合、各レンズに合わせて、視立体
角と、テレビ画面上の中心からの距離を較正しておき、
レンズ系の切換とともに、視立体角一距離の関係もレン
ズ系に合わせて変化させるものとする。特に広角レンズ
の場合には、レンズ収差が大きいため、前述した等価光
学系による、1点だけの実測では正確さが得られず、複
数点での実測を必要とする。次に、第4図において、実
空間での目標対象6→の方向を表わす目標単位ベクトル
X2と、テレビ画面4上にうつつた目標像8の位置をあ
られすべ→クトルX3との関係を考えると、前述のよう
に、一】まずベクトルX3の長さから目標単位ベクトル
→X2の視立体角φdがわかる。
さらにベクトル→X3とy1軸のなす角θdから、目標
単位ヘクト−】ルX2とXlyl平面とのずれがわかる
すなわち、テレビ画面4上の目標像をあられす→ベクト
ルX3の長さと、Y,軸との角度θdによ→つて、目標
単位ベクトルX2が了,XlylZ,座標系で求められ
ることがわかる。
具体的には、第5図から、目標単位ベクトル→X2は、
01X1y1Z1座標系で、 → → となることがわかる。
記号X2lは、X2をGXly,Zl座標系で表わした
ものとする。次に、テレビカメラに固定された座標系0
1X1y,Z1から、マニピユレータ固有の座標系?0
y0z0への変換マトリツクスをJとすると、このマト
リツクスJは、マニピユレータの構成によつて一意的に
定まるものである。
目標単位ベク→トルX2を、0x0y0z0座標系で表
わすと、となる。
以上のことから、テレビ画面上で指定した目標の方向が
、マニピユレータ固有の座標系で表現できることがわか
る。
マニピュレータ固有の座標系で定量的に表わされた方向
に、マニピユレータを移動させることは、従来、すでに
行なわれている技術であり、説明は省略する。
実施例 1 第6図のように、移動できるマニピュレータ10の手先
に、テレビカメラ2と、指12をつけたもので、テレビ
カメラ2からのビデオ信号100は、テレビ装置14と
、絵素座標計算装置16に送られる。
オペレータは、テレビ画面4をみながら、ライトペン1
8によつて、移動目標を指定する。
絵素座標計算装置16からの出力102は、移動方向ベ
クトル計算装置20に送られる。移動方向ベクトル計算
装置20からの出力104は、マニピユレータ10の制
御装置22に送られ、この制御装置の出力106によつ
てマニピユレータの移動が制御される。オペレータは最
適な作業位置にマニピユレータがきたときに、信号10
8によつて、マニピュレータの指12を制御し、作業を
する。この実施例において、テレビ画面上の位置指定に
ライトペンを用いたが、移動目標対象が黒い物体である
場合には、テレビ画面の指定したい位置が光らず、ライ
トペンに出力がでない。そのため、ビデオ信号100に
同期して、1秒間に数フイールドだけ同期白信号発生回
路13から白信号112を送つて、テレビ画面全体を発
光させる。
本実施例では3フイールドだけ白信号としている。よつ
てこの信号とビデオ信号との繰返し比率は、3:57と
なり、ほとんど画像には影響を与えない。そしてライト
ペンには、約0.3秒ごとに信号が得られることになる
。実施例 2 第7図は、水中探索ロボツト24に適用した実施例であ
り、テレビカメラからの信号100によつて絵素座標計
算装置からの出力信号102が計算されるのは前実施例
と同じであるが、オペレータからの制御信号110によ
つて、カメラレンズ交換装置26が制御され、目標物体
の遠近、視野の広さによつて最適なカメラレンズ28が
選択される。
同時にこの制御信号110によつて、移動方向ベクトル
計算装置20が制御され、カメラレンズ28に適応した
正しい移動方向ベクトル信号104が出力される。この
出力104によつて、水中探索ロボツト制御装置30が
制御され、この制御出力106によつて、操舵装置32
が制御される。実施例 3 第8図は本発明をテレビカメラ方向制御に適用した実施
例である。
この場合テレビカメラ2は移動せず、オペレータからの
制御信号110によつて選択されたカメラレンズ28に
対して、方向ベクトル信号104で示される方向にテレ
ビカメラを向けるものである。34はテレビカメラ方向
制御装置であり、36はテレビカメラのパン、テイルト
装置である。
なお、実施例1、2、3において、テレビ画面上の位置
を指定するために、ライトペンを用いたが、これは他の
同等なもので置換えることができる。
以上述べたように、本発明によれば、移動するマニピユ
レータの移動方向を、簡単にかつ極めて効果的に、マニ
ピュレータに教示することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、視立体角と、テレビ画面上での位置を説明す
るための図、第2図は、テレビカメラとテレビ画面の等
価光学系を示す図、第3図は、絵素によるテレビ画面上
での目標の指定と長さの求め方を説明する図、第4図は
、テレビ画面上での目標像の位置と目標方向との関係を
示す図、第5図は、目標単位ベクトルとテレビカメラに
固定された座標系との関係を示す図、第6図は、本発明
の実施例1を示す図、第7図は、本発明の実施例2を示
す図、第8図は、本発明の実施例3を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 位置制御されるべき移動体に支持された撮像装置と
    、該撮像装置により撮像された像を表示する装置と、該
    表示装置に表示画面上の特定位置を指定する手段と、該
    指定された特定位置の画面上の位置と、該撮像装置の撮
    像レンズから該画面までの距離とに基づき、該特定位置
    に撮像される撮像視野巾の点に関する、該撮像装置から
    みた三次元空間内の方位を算出し、該移動体が進むべき
    三次的方位として指示する手段とを有する移動方向教示
    装置。 2 該算出された方向に該撮像レンズが向くように該撮
    像装置の姿勢を制御する手段をさらに有することを特徴
    とする第1項の移動方向教示装置。
JP15057175A 1975-12-19 1975-12-19 イドウホウコウキヨウジソウチ Expired JPS5916912B2 (ja)

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JP15057175A JPS5916912B2 (ja) 1975-12-19 1975-12-19 イドウホウコウキヨウジソウチ

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JP15057175A JPS5916912B2 (ja) 1975-12-19 1975-12-19 イドウホウコウキヨウジソウチ

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JPS5275763A JPS5275763A (en) 1977-06-25
JPS5916912B2 true JPS5916912B2 (ja) 1984-04-18

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Families Citing this family (8)

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