JPS59169004A - 高電圧用磁器碍子 - Google Patents

高電圧用磁器碍子

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JPS59169004A
JPS59169004A JP58042418A JP4241883A JPS59169004A JP S59169004 A JPS59169004 A JP S59169004A JP 58042418 A JP58042418 A JP 58042418A JP 4241883 A JP4241883 A JP 4241883A JP S59169004 A JPS59169004 A JP S59169004A
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glaze
insulator
voltage
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    • C04B41/50Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials
    • C04B41/5022Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with inorganic materials with vitreous materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高電圧用磁器碍子に関するものであり、さらに
詳しくは直流制電圧用として用いると好ましい高電圧用
磁器碍子に関するものであるが、直流用に限定されるも
のではなく、交流高電圧に□、も使える磁器碍子を提供
するものである。
高電圧用磁器碍子は直流高電圧用としては、集塵機用あ
るいは電力用として使用されているが、特に電界集中が
大きい場合、あるいは高温で使用する場合に磁器の劣化
が発生しやすい。
高温下で使用される直流高電圧用碍子の従来の磁器材質
としては、体積抵抗率が大きく、耐熱衝撃性の優れた熱
膨張係数の小さい磁器が使用されている。
磁器の直流課電による劣化特性の研究゛ど、シテ、1゜
[The Variation of the Ele
ctrical Strengthof High V
oltage porcelain under Su
stainedHigh Direct Voltag
e J  [直流高電圧課電課電による高電圧磁器の電
気特性の変化J Kh、S、Val撃6y。
他、 E1ektriChest’QO,A 1 pp
59〜611963r The Effect  of
 Vitreous Phase  on theン午
operties  of  Hig・h=Tensi
on  Electricalporcelain J 「高強度電気用磁器の特性に対するガラス相の影響J 
P、P、Budnikov、他、 Xth Inter
national  :=、Oeramic Cong
ress in Stockholm、 Sweden
、 June  112−18 、 ’ 1966  
のような報告がある。これらの論文の中では磁器のテス
トピース試料を使用して種々の組成の磁器材質の直流課
電による劣化特性を評価した結果、直流課電による磁器
の劣化現象を−。
小さくするためには、磁器の体積抵抗率を大きくするこ
とが好ましいことを報告している。この理由としては磁
器に高温下で、直流高電圧を課電すると磁器中にイオン
電流が生じ、磁器の正極側にアルカリ金属成分の少ない
体積抵抗率の大きい層1.1が生じ、また逆に負極側に
はアルカリ金属の析出物が生成し、機械的特性および電
気的特性が低下すると説明されている。
磁器の直流課電による劣化特性を評価するために、本発
明者等が実施したテストピースによる試、・。
験結果によると、第1図に示すように前記公知文献の試
験結果と同様に、磁器の体積抵抗率が大きい程、絶縁破
壊電圧の低下率は小さい傾向であることが確かめられた
。これは一定の直流課電条件では、体積抵抗率が大きい
磁器は電流値が小さく 1.、。
、結果として磁器材質を変化させる効果が小さくなった
ものと推定される。
このようなテストピース試料による磁器の直流課電劣化
の研究に対して、磁器と金具がセメント等によって組み
立てられた磁器碍子の直流課電劣、。
化特性に関する研究はあまりみられない。したがって磁
器碍子が直流課電によって劣化するメカニズムも明らか
にされていない。
本発明者等は磁器碍子の直流課電による劣化特性の評価
を次のような方法で行なった。すなわち1.1磁器碍子
を恒温槽で、例えば220°Cに加熱して直流高電圧、
例えば磁器碍子1個あたり10 KVを課電して一定期
間、例えば1ケ月間課電し、課電前の商用周波油中耐電
圧の初期値に対して直流課電後の値を比較して変化率を
求めたり、あるい1゜は碍子が破損するまで課電して破
壊するまでの時間を測定する試験方法(以下イオン蓄積
試験法と呼ぶ)で行なった。
イオン蓄積試験法による磁器碍子の劣化特性と実使用に
おける劣化特性の対比は次のように行な、1゜、うこと
かできる。すなわちイオン蓄積試験法にお1いて、磁器
碍子の破壊した時間t(秒)までの累積電荷I Ci 
(クーロン)は磁器碍子に流れた電流をi(アンペア)
とすると で表わ宴れる。磁器碍子の一例として第8′図に示す形
状の支持碍子の場合、平均周囲湿度をgo’c。
印加電圧を90 KVと仮定してこのような状況におい
て50年間に支持碍子に流れる電荷量C8(り1.。
−ロン〕は、支持碍子の25°Cの抵抗値R8,(Ω)
と抵抗値の温度係数Kから計算することができる。
式で表わされる。
R2O−R166Xp K (14278+80 ) 
 ’4273+25 ) )1− VR−90X 10
 /Hs。
C0−1t−90x10/R8ox6°x6°X24X
865X50計算で求められた50年間の電荷量C8(
クーロン)とイオン蓄積試験で支持碍子が破壊するまで
の累積電荷量C1(クーロン)から、支持碍子の 、。
推定寿命Y(年、以下推定寿命と呼ぶ)は、Y−50×
C1/c。
で表わされる。
また、本発明者等の行なった実験がら磁器の体、1゜積
抵抗率は磁器の化学組成、厳密にはガラス相の化学組成
とその量との間に相関々係が認められる。
高電圧碍子用磁器は、一般にフランダム、石英。
ている。結晶成分はガラス成分に比較して体積抵抗率は
大きく、またガラス相の体積抵抗率は化学組成によって
指数的に変化するのに対して結晶成分とガラス成分の量
の割合の変化はきわめて小さ2・・、<、その結果磁器
の体積抵抗率は磁器の化学組成。
にほぼ対応して変化する。磁器の化学組成と体積抵抗率
の関係は後述する実施例の中で示すが、磁器中の酸化カ
リウム、酸化バリウム、酸化マグネシウムあるいは酸化
カルシウムに対して酸化ナトリウムが多くなると磁器の
体積抵抗率は小さくなる(頃向が認められる。
一方、高電圧碍子用磁器は、絶縁破壊特性等の電気的特
性および硬度あるいは引張強度等の物理的特性が置れて
いることが必要である。これらの1.。
特性を満足するためには、磁器が焼成過程で十分に焼結
することが重要であり、磁器の化学組成を適切に選択す
ることが必要である。磁器中の酸化カリウム、酸化バリ
ウム、酸化マグネシウムあるいは酸化カルシウムを増加
することは体積抵抗率1を大きくする効果があるが、こ
れらの成分が一定以上の量になると緻密な焼結体が得ら
れず、前記のような電気的特性および物理的特性を同時
に満足するためには、これらの成分を一定範囲に限定す
る必要がある。すなわちこれらの成分の増加に、・、2
、よって磁器の体積抵抗率を大きくすることには限1界
がある。
体積抵抗率が大きくテストピース試験で直流課電による
劣化特性の優れた磁器で支持碍子を作成して、イオン蓄
積試験法によって直流課電による。1劣化特性の評価を
行なった。支持碍子の場合も、磁器単体のテストピース
試験と同様に磁器の体積抵抗率が大きい程、直流課電に
よる劣化特性は優れている傾向にあることを確認したが
、この傾向はテストピース試験による傾向に比較すると
顕著口:なものではない。すなわち磁器の体積抵抗率を
大きくすると、イオン蓄積試験において磁器碍子が破壊
するまでの時間(推定寿命)は長くなるが、ある一定以
上の体積抵抗率になると推定寿命は飽和状態に近づき、
体積抵抗率の向上の割には直流I)課電による劣化特性
は改善されないことが明らかになった。
イオン蓄積試験によって破壊した碍子の破壊形態を観察
すると、一つの特徴はいずれの破壊碍子も、セメントに
接触している磁器表面の釉薬の部2・。
、分、すなわち電流が金具からセメントを通して釉I薬
さらに磁器へ流れ込む部分の電流密度の最も大きいと考
えられる磁器表面の釉薬部分を始発とするクラックによ
って破壊していることである。他の一つの特徴は、金具
が正極の側の釉薬部分から1゜クラックが進展している
ことである。例えば第3図に示す支持碍子の場合、正極
の金具4a側のコルク5の周辺に接する釉薬2aの部分
からクランクが発生していることが確認された。直流課
電によって、磁器碍子が破壊するメカニズムは十分解、
、1明するには至っていないが、このような破壊形態か
ら磁器碍子を破壊するストレスとしては、直流電流が金
具からセメントを介して釉薬さらに磁器へ流入すること
と関係があるように推察される。
このような結果から、磁器碍子の直流課電によI“・る
劣化特性を改善するためには、テストピースの結果と同
様に磁器の体積抵抗率を大きくすること、あるいはさら
に釉薬の体積抵抗率を大きくすることの対策が考えられ
る。
高電圧碍子用釉薬は、磁器表面に施して磁器を2・・、
着色したり、磁器表面を平滑にする目的のほかに、。
「施釉したセラミック碍子」米国特許第2,157,1
00号明細書(1939,5,93” Glazed 
CeramicInsulator and the 
1ike ”に報告されテイルヨうに、磁器に対して熱
膨張係数、硬度、ヤング率、。
あるいは引張強度等の物理的特性が適切である釉薬を選
択することが必要であり、そのためには釉薬の化学組成
としては磁器中のガラス成分に比較して酸化ナトリウム
が少なく、酸化カリウム、酸化バリウム、酸化マグネシ
ウムあるいは酸化カル1.。
シウムが多いことが一般的であり、その結果、これらの
釉薬の体積抵抗率は通常の高電圧碍子用磁器の体積抵抗
率に比較して大きいものである。
体積抵抗率の大きい磁器に、このような体積抵抗率の大
きい通常の釉薬を施した碍子をイオン蓄IX積試験法で
直流課電による劣化特性を評価すると、゛磁器の体積抵
抗率が大きくなるにしたがって、わずかに劣化特性は改
善゛されるものの、磁器の体積抵抗率をある値以上大き
くしても第2図に示すように劣化特性の改善効果は飽和
する傾向がみられ4・・、むしろ直流課電前の商用周波
油中破壊電圧等の電。
気的特性が低下する傾向が認められる。
通常の高電圧碍子用釉薬より、さらに体積抵抗率の大き
い釉薬を体積抵抗率の大きい磁器に施した碍子の直流課
電による劣化特性は、通常の高電圧碍子用釉薬を施した
碍子の劣化特性よりも悪い結果であったことを本光明者
等は見出した。
本発明は従来のものにみられた前記の諸欠点を解消し、
特に直流高電圧下で長時間使用した場合においても磁器
の劣化が少なく、信頼性の高い高1.。
電圧用磁器碍子を得るためになされたもので、磁器と磁
器表面に施した釉薬より主としてなり、磁器の体積抵抗
率ρpがρp≧5.OX 10  Ω−cmで、釉薬の
体積抵抗率ρqがρシ〈ρ、である高電圧用磁器碍子で
ある。
以下、本発明の構成を第3図および第4図に示す実施例
を用いて、さらに詳細に説明する。第3図は高電圧用磁
器碍子であり、磁器1は体積抵抗率ρpがρp≧5×1
0 Ω−CTnである。この磁器表面には、体積抵抗率
ρすがρシ〈ρpである釉薬2が・・・(111 、施しである。磁器lはセメント8によって金具4と接
合している。釉薬2と金具4の間にはスペーサーとして
コルク5を挿入している。このように構成した磁器碍子
は、直流課電による劣化特性が特に優れているが、交流
高電圧下で使用してもさ。
しつかえない。特に、磁器の体積抵抗率ρpが1、OX
 10  Ω−cm≦ρp≦1.0X10  、Ω−c
mで、釉薬の体積抵抗率ρqが5.OX I OΩ−c
m≦ρq≦5.0×1014Ω−cmで、かつ、その釉
薬の体積抵抗率がρQくρpであるものから選ばれてい
る磁器碍子は、1,1直流課電による劣化特性が優れて
いる。さらに釉薬の体積抵抗率ρQがρ)≧1.OX 
10  Ω−Cmである場合、釉薬の熱膨張体数か小さ
く、磁器が釉薬に圧縮応力を作用する状態となり機械的
強度が向上した磁器碍子が得られ、さらに釉薬の体積抵
抗率!。
ρQを例えばρすくρp x 0.8になるように小さ
いものから選択することによって直流課電による劣化特
性および商用周波油中破壊電圧等の電気的特性も改善さ
れ、特に好ましい。
磁器碍子の形状は、特に限定されるものではな・・・(
12) 、く、例えば碍管、長幹碍子、円板型懸垂碍子ある。
いはピン碍子等のいずれの形状の磁器碍子であってもさ
しつかえない。
また本発明の体積抵抗率を有する釉薬2は必ずしも磁器
lの全表面に施さなくてもよく、セメン)3aに接する
釉薬部2a、外部に露出する釉薬部2bおよび他のセメ
ン)3bに接する釉薬部2Cのうち、セメント8aに接
する釉薬部2aおよび他のセメン)8bに接する釉薬部
2Cのいずれか一面に施すことによって本発明の効果は
得られる1、1が、磁器表面の全体に施してさしつかえ
ない。
本発明の磁器は、磁器の化学組成として第1表に示す通
りである。
・ 上記の1.ff、Iあるいは■の範囲のうちいず5
れかであるものは体積抵抗率が5.0 X 1012Ω
−0m以上となり、本発明の高電圧碍子用磁器として適
している。
さらにこれらの範囲の中で■あるいは■の範囲一・のも
のは体積抵抗率が1.OX 1014Ω−0m以上、1
、OX 1016Ω−Cm以下であり、磁器碍子とした
場合の電気的特性および機械的特性のいずれの特性も優
れている。
第  2  表 (14) 、本発明の磁器碍子に用いた釉薬の化学組成とし、では
、第8表の通りである。
(17) 、上記の工あるいは■の範囲のうちいずれかであするも
のは、体積抵抗率が1−、OX 10”Ω−・・以下と
なり、磁器の体積抵抗率に対応して本発明の組合せとす
る釉薬を選択することができる。さらに■の範囲の釉薬
は焼成、冷却中にコージェライト結、晶が析出し、釉薬
の熱膨張係数が小さくなり、■の範囲の中で酸化ナトリ
ウムの割合を変化することによって、体積抵抗率ρqが
ρq≧1.o x 1o  Ω−cmであり、コージェ
ライト結晶の析出のため熱膨張係数が低く、表面の平滑
さおよび光沢にも優れた釉、・1薬が得られる。
次に本発明の高電圧用磁器碍子の効果を実施例に基づい
て説明する。
アルミナ10%(重量%、以下同じ〕、珪砂 1−。
20%、長石−130%および粘土40%を、水分45
%で湿式粉砕し、素地泥漿を調整し、脱水後、真空押出
しを行ない、乾燥して最高温度1280℃で1時間保持
するスケジュールで空気中で焼成を行ない試料APLと
し日本工業規格によ!・l(18) 、るセラミック材料試験方法(JIS 02141 )
に基づlく体積抵抗率測定用試料およびドイツ工業規格
によるセラミック絶縁材料試験法(VDEO335/7
.56 )に基づく絶縁破壊電圧測定用試料を作成した
。ここで使用した原料の化学分析値(車量%)を第4−
表に示した。
、前記試料A P Iと同様な方法で第5表に示す調。
合割合の磁器を作成し、試料A P 2〜AP2.1と
し、これらの磁器の化学組成、焼結特性、日本工業規格
JIS 02141に基づいて測定した25°Cにおけ
る体積抵抗率、ドイツ工業規格VDE 0335/7.
56 。
に基づいて測定した絶縁破壊電圧、160°Cの恒温槽
で試料1個あたり4 KVの直流電圧を15日間課電し
た後前記と同様な方法で測定した絶縁破壊電圧および絶
縁破壊電圧の変化率を前記試料煮P1の測定値とともに
第5表に示した。なお第511゜表中の磁器の焼結特性
においてAは、焼成後の磁器が染色試験で染料の磁器中
への浸透が認められず、しかも磁器断面に気泡が肉眼観
察で認められず、良好な焼結′#注であることを示し、
Bは染色試験で染料が磁器中に浸透し、焼結不足である
こ11とを示し、またCは磁器中に微細な気泡が肉眼観
察で認められ、過焼成の状態をそれぞれ示す。
第5表に示す磁器の化学組成から、磁器中の酸化ナトリ
ウムが少なく、酸化カリウム、酸化バリウム、酸化マグ
ネシウムあるいは酸化カルシウム、・・・(20) 磁器の焼結特性と関係があり、これらの成分の合計が少
ないと焼結不足の傾向となり、また多いと過焼成の傾向
となる。磁器の焼結特性と体積抵抗率を考慮すると酸化
ナトリウムは1.5%以下、酸化カリウムは7.0%以
下、酸化バリウムはへ0%以下、酸化マグネシウムは3
.0%以下および酸化カルシウムは(色替0%以下でこ
れらの成分の合計が4%以上で11.0%以下の組成の
磁器が好ましい。   1゜これらの磁器の直流課電に
よる絶縁破壊電圧のを多くして体積抵抗率が10 Ω−
cmよ獣きぐなると、絶縁破壊電圧の初期の値が低下す
る傾向がみられ、。
る。このような現象は磁器の焼結特性との関係があると
推定される。
、第5表中磁器の体積抵抗率ρ、(Ω−cm)に対する
絶。
縁破壊電圧低下率(%)が第1図に示しである。
次に第4表に示す原料と同じものを使用して、磁器表面
に施す釉薬を第6表のように調合した。
第6表に示す一合割合の釉薬を試料A G 1 □ A
  。
G18として、釉薬の化学組成およびJIS 0214
1に基づいて25°Cで測定した体積抵抗率を示す。
(24) 25− 、釉薬の調合は所定の配合割合の原料を水分50゜%で
湿式粉砕し、釉薬泥漿を調整し、それを石膏板上で脱水
し、乾燥した後、磁器と同じ条件で焼成し、JIS 0
2141に基づく体積抵抗率測定用試料を作成した。
高電圧用磁器碍子に使用する釉薬は、一般に磁器に比較
してアルカリ土類金属成分の含有率が高く、体積抵抗率
は大きいが磁器の体積抵抗率と同様に、酸化す) IJ
ウムの含有率が大きい場合、体積抵抗率が小さくなる傾
向がみられる。特に試料1、。
AC6〜A G 14は、焼成、冷却過程に、釉薬中に
コージェライト結晶が生成し、熱膨張係数が小さく、高
電圧用磁器碍子に施す釉薬として好ましいが、さらに釉
薬中の酸化マグネシウムの割合が多いに、もかかわらず
、体積抵抗率も小さく、本発明の磁、。
器碍子用釉薬として優れた特性を示す。
次に第5表に示す磁器を使用し、第6表に示す釉薬を施
して第8図に示す支持碍子を形成した。
この支持碍子は焼成後の寸法で全長80++17111
金具間磁器厚さ20騙、金具の埋設孔径60關とし、・
・。
(26) 、磁器表面に施した釉薬は焼成後の厚さで0.20〜0
.4(lI?lLになるように調整した。周囲温度22
o ゛°C1支持碍子1個あたりの印加電圧4 KVの
条件でイオン蓄積試験を行ない推定寿命を算出した。
その結果を第7表に示した。
(27) 、磁器と釉薬の体積抵抗率の組合せが本発明の範1囲で
ある試料溜It〜A I I Oは、イオン蓄積寿命は
いずれも50年以上で良好な結果であった。
これに対して比較のために試験した試料A I 11 
應112は、磁器の体積抵抗率が5.OX 10  Ω
−Cm以下であり、釉薬の体積抵抗率が磁器のものより
大きい場合も、小さい場合も、イオン蓄積推定寿命は5
0年以下であった。また磁器の体積抵抗率は5.0 X
 1018Ω−cm以上であるが、磁器より大きい体積
抵抗率を有する釉薬を施した碍子、試料A1.。
113〜A I 16は、磁器の体積抵抗軍が大きくな
った効果が顕著でなく、イオン畜槓持命は50年に至ら
なかった。
実施例 2 実施例1に示した調合割合の磁器の試料A P 6 、
 IAP No 、AP ’1 ’l 、尻P 14 
、、$、P 15およびAP’19で実施例1と同様な
方法で実施例1と同じ形状の支持崎子を作成し、実施例
1に示した調合割合の釉薬の試料A G2 、 A G
5 、届G6.AG7.應G8.扁GIO。
A G 12 、 A G 18 、扁G15.扁G1
6およびAG18.、l 29  ) 、を施し、焼成した後、セメントで磁器と金具を接合し
、第3図および第4図に示す支持碍子を形成した。これ
を試料A I 17〜A I 31として第8表に示す
これらの支持碍子について、日本工業規格JIs。
03810に基づく冷熱試験および商用周波油中破壊電
圧試験およびイオン蓄積試験ならびにイオン蓄積試験後
の商用周波油中破壊電圧試験を行ない、おのおのの結果
を第8表に示す。イオン蓄積試験は、周囲温度220℃
で印加電圧5 KVとし、50 、、。
年に相当する電荷量C8(クーロン)に達しても破壊し
なかった支持碍子は、イオン蓄積試験を中止して、前記
の商用周波油中破壊電圧の測定を行ない、イオン畜指試
m前の値と比較して劣化特性を評価した。これらの結果
を第8表に示した。 (。
(80) 、第8表に示したこれらの結果から、磁器の体積1抵抗
率ρpがρp≧5.OX 10  Ω−CTnで釉薬の
体積抵抗率ρりがρり〈ρpである試料A 1.17〜
A、I81はイオン蓄積試験による推定寿命が50年以
上で良好な直流劣化特性であった。さらに1.0X10
   。
Ω−Cm≦ρp≦1.OX’、1016Ω−cmでρす
〈ρpであるA I 22〜A I 29は、商用周波
油中破壊電圧が高く、かつ5.0X10  Ω−cm≦
ρq≦5.0 x 10140−cmであるA I 2
2〜A I 27は、イオン蓄積試験による商用周波油
中破壊電圧の低下率が小さい。ρ、≧1.。
5×100−cmでρq≧1.OX 10  Ω−01
nでかつρり〈ρp x o 、8である試料塵I 1
9 、 A I 20およびA I 22〜A I 2
9は、イオン蓄積試験による推定寿命が50年以上でか
つ冷熱強度が大きい。これらの結果をまとめると1.O
X 10  Ω−cm≦ρp≦ 1−。
1、OX 10  Ω−cm 、 1.OX 10  
Ω−IJ≦ρq≦5.0×10 Ω−cmかつρり〈ρ
p x O,sである磁器と釉薬との組合せからなる磁
器碍子はイオン蓄積試験による特性が優れており、さら
に冷熱試験による耐熱性が優れ、直流高置用磁器碍子と
して好まし、1゜、い特性を示す。
実施例 3 第5表に示した試料A P 4の調合割合の磁器を実施
例1に示す方法により、全長1401Mn、金具間磁器
厚さ44間、金具の埋設孔径60關の支持碍子(第3図
図示)および米国規格ANSI 0LASS52−5に
基づく円板型懸垂碍子をそれぞれ作成した。これらの碍
子の磁器表面に第6表に示した調合割合の釉薬の試料A
 G 6およびA G 18を、焼成後の厚さで0.2
0〜0.40mmになるように調整し、1.。
さらにこれらの釉薬を、例えば第8図において、セメン
)3aに接触する部分の釉薬部2a、外部に露出する部
分の釉薬部2bおよび他のセメント3bに接触する部分
の釉薬部2Cの3つの部分の釉薬部に分けて、第9表に
示す組合せで塗り分けIて施し、焼成し、金具をセメン
トにより接合し、第9表に試料A I 82〜A I 
88として示した。これらの試料のうちA I 32〜
A I 86は第8図に示す支持碍子であり、Al82
〜A I 85は本発明の磁器と釉薬とから成るもので
あり、A I 86は本コ1゜、発明の効果を比較する
ために、参考試料として作。
成したものである。試料A I 37およびJPi I
 88は、本発明による円板型懸垂碍子である。
これらの磁器碍子について金具4aあるいは金具4bを
正極とし、イオン蓄積試験によって直流。
課電による劣化特性を比較した。その結果を第9表に示
す。イオン蓄積試験は周囲温度220°C1磁器碍子の
1個あたりの印加電圧を直流10 KVとし、50年相
当の電荷量で破壊しなかった磁器碍子は、課電を中止し
て商用周波油中破壊電圧を1.1測定した。
、第9表に示す結果から、磁器より体積抵抗率の低い釉
薬は、正極となる金具4aの側のセメントに接触する部
分2aに施すことで十分であるが、セメントに接触する
部分の釉薬の両方の部分2a。
2Cあるいは外部へ露出した部分の釉薬の部分2bを含
めて碍子の磁器表面全体に施してもさしつかえない。但
し外部へ露出した部分に施す釉薬の部分2bは直流高電
圧による絶縁破壊に関係ないので安価な通常の釉薬でも
よい。
なお本発明の磁器碍子は直流高電圧用についてのみ述べ
たが、交流高電圧用は直流高電圧の使用条件よりも劣化
度が少いので、本発明の磁器碍子は当然交流高電圧用に
使用できるのである。
以上述べたとおり、本発明の高電圧用磁器碍子は磁器の
体積抵抗率ρpをρp≧5.OX 1013Ω−cmよ
り大きくするとともに釉薬の組成を選定し、釉薬の体積
抵抗率ρノを磁器の体積抵抗率ρ、よりも小さく調整す
ることによって、電気的特性および機械的特性を高電圧
用Mi磁器碍子して必要なレベルに維持し、かつ直流高
電圧課電において劣化せ、1゜・  36  ・ 、ず長期間安定して使用可能な信頼性の高い碍子を提供
するものであり、産業上極めて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁器の体積抵抗率(ρp)に対する絶縁破壊電
圧低下率(%)を示す直流課電劣化特性図、第2図は磁
器の体積抵抗率(ρp)に対するイオン蓄槽試験による
推定寿命(年)を示す磁器碍子のイオン蓄積試験特性図
、第3図および第4図はそれぞれ本発明の一実施例の断
面図およびその部分拡大図である。 l・・・磁器、2・・・釉薬、3・・・セメント、4・
・・金具、5・・・コルク。 特許出願人 日本碍子株式会社 (37)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 磁器と磁器表面に施した釉薬より主としてなり、磁
    器の体積抵抗率ρpがρp≧5.OX 1018゜Ω−
    cmで、かつ釉薬の体積抵抗率ρりがρす〈ρpである
    ことを特徴とする高電圧用磁器碍子。 λ 磁器の体積抵抗率ρpが1.OX 10  Ω−c
    m≦ρp≦1.OX 10  Ω−cmで、釉薬の体積
    抵抗率ρりが5.OX 10”Ω−cm≦ρp≦5.0
    X10”Ω−Cfnで、川かつρり〈ρpであるものか
    ら選ばれる特許請求の範囲第1項記載の高電圧用磁器碍
    子。 8、 釉薬の体槓抵@牟ρ7がρす≧1×1o18Ω−
    cmで、かつρす〈ρpX O,Sである特許請求の範
    囲第1項または第2項記載の8電圧用磁益碍子。i・
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NO163798C (no) 1990-07-18
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