JPS59168601A - 回転型可変抵抗器 - Google Patents
回転型可変抵抗器Info
- Publication number
- JPS59168601A JPS59168601A JP4276983A JP4276983A JPS59168601A JP S59168601 A JPS59168601 A JP S59168601A JP 4276983 A JP4276983 A JP 4276983A JP 4276983 A JP4276983 A JP 4276983A JP S59168601 A JPS59168601 A JP S59168601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- rear wall
- variable resistor
- central hole
- rotary variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、ラジオ受信機をはじめとする各電子機器;
こ使用される回転型可変抵抗器に関するものである。
こ使用される回転型可変抵抗器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、電気機器の小形化傾向の中でtTr変抵抗器も小
形化されてきている。第1図はその一例を示す。図にお
いて、1はケースであり、一対の取付板2,3と、外向
カバー4と、軸受部材5とからなる。取付板2.3は、
抵抗体6,7と、接触子8.9と、端子10.11とを
取付けたものである6カパー1内には回転部材14が収
容され、これに抵抗体6.7に摺接する刷子12.13
が取付けられている。、回転部材14は軸受部材5に支
持された操作軸15に取付けられている。
形化されてきている。第1図はその一例を示す。図にお
いて、1はケースであり、一対の取付板2,3と、外向
カバー4と、軸受部材5とからなる。取付板2.3は、
抵抗体6,7と、接触子8.9と、端子10.11とを
取付けたものである6カパー1内には回転部材14が収
容され、これに抵抗体6.7に摺接する刷子12.13
が取付けられている。、回転部材14は軸受部材5に支
持された操作軸15に取付けられている。
しかし、回転部材14や操作軸15に、ケースlに対す
る押付力があまり作用しない構造であるので、小型化を
図った場合、回転トルクが軽くなりすぎ、使用者にとっ
て微調整か行ない難いという問題があった。
る押付力があまり作用しない構造であるので、小型化を
図った場合、回転トルクが軽くなりすぎ、使用者にとっ
て微調整か行ない難いという問題があった。
発明の目的
この発明は、小型化を図っても、微調整の行ない易い車
い回転トルクを得ることができる回転型可変抵抗器を提
供することを目的とする。
い回転トルクを得ることができる回転型可変抵抗器を提
供することを目的とする。
発明の構成
この発明の回転型可変抵抗器は、ケースの後壁の中央孔
内に板ばねを設け、この板ばねで回転部材にスリヴプト
ルクを発生させるようにしたものである。そのため、外
形寸法や形状を斐えずに、回転トルクを増大することが
できる。
内に板ばねを設け、この板ばねで回転部材にスリヴプト
ルクを発生させるようにしたものである。そのため、外
形寸法や形状を斐えずに、回転トルクを増大することが
できる。
実施例の説明
この発明の一実施例を第2図および第3図に示す。図に
おいて、21はケースであり、前後壁となる一対の取付
板22.23と、金属板製の外周カバー24とでなる。
おいて、21はケースであり、前後壁となる一対の取付
板22.23と、金属板製の外周カバー24とでなる。
取イ1板22.23は、3個の端子25.25’、25
”、26.26’、 26’と、その中央の端子25’
、26’に接続された接触子27.28と、両端の端子
25.25”、86 、26#間に接続された略円環状
の抵抗体29.30とを有し、かつ中央孔31.32を
有している。前面の取付板23には軸受部材33が設け
られている。ケース21内には回転部材34が収容され
、回転部材34に接触子27.28と接する接触板35
.36と、この接触板35.36から立上がって抵抗体
29゜30に摺接する刷子35a 、 36aとが設け
られている。回転部材34は2段の段付きに形成された
操作軸37の後端の小径部分に回転不能状態に外嵌して
いる。回転軸37は中径部分で軸受部材33に回転自在
に嵌挿支持され、大径部分との間の段面37aで軸受部
材33に係合する。後面の取付板22の中央孔31は蓋
板となるシールド板38で閉蓋されており、回転軸37
の後端はシールド板38の孔から外部に突出している。
”、26.26’、 26’と、その中央の端子25’
、26’に接続された接触子27.28と、両端の端子
25.25”、86 、26#間に接続された略円環状
の抵抗体29.30とを有し、かつ中央孔31.32を
有している。前面の取付板23には軸受部材33が設け
られている。ケース21内には回転部材34が収容され
、回転部材34に接触子27.28と接する接触板35
.36と、この接触板35.36から立上がって抵抗体
29゜30に摺接する刷子35a 、 36aとが設け
られている。回転部材34は2段の段付きに形成された
操作軸37の後端の小径部分に回転不能状態に外嵌して
いる。回転軸37は中径部分で軸受部材33に回転自在
に嵌挿支持され、大径部分との間の段面37aで軸受部
材33に係合する。後面の取付板22の中央孔31は蓋
板となるシールド板38で閉蓋されており、回転軸37
の後端はシールド板38の孔から外部に突出している。
回転軸37の後端にはシールド板38の外面に係合する
E IJソング9が取付けられ、E IJソング9と段
面37aとでケース21に対する抜止めが行なわれる。
E IJソング9が取付けられ、E IJソング9と段
面37aとでケース21に対する抜止めが行なわれる。
シールド板38は爪部38aで取付板22にかしめ止め
される。後面の取付板22の中央孔31内にはリング状
の板ばね40が回転軸37の外周に遊嵌して収容されて
いる。板ばね4oは外周側へ突出する一対の突片40a
f有しており、突片40aで中央孔31の切欠31a
に嵌合して回り止めされる。板ばね40は、自然状態で
シールド板38と回転部材34々の間の距離よりも広が
るように湾曲しておシ、常時回転部材34を押付けてい
る。突片40aは板ばね40の湾曲により最も回転部材
34側へ突出する筒所に設けられており、板ばね4oけ
一対の突片40aで回転部材34に接する。
される。後面の取付板22の中央孔31内にはリング状
の板ばね40が回転軸37の外周に遊嵌して収容されて
いる。板ばね4oは外周側へ突出する一対の突片40a
f有しており、突片40aで中央孔31の切欠31a
に嵌合して回り止めされる。板ばね40は、自然状態で
シールド板38と回転部材34々の間の距離よりも広が
るように湾曲しておシ、常時回転部材34を押付けてい
る。突片40aは板ばね40の湾曲により最も回転部材
34側へ突出する筒所に設けられており、板ばね4oけ
一対の突片40aで回転部材34に接する。
このように構成したため、回転部材34け板はね40に
押付けられ摺接しながら回転する。そのため、小型化を
図っても操作軸37に十分に重い回転トルクが得られ、
微調整が行い易い。また、板ばね40はケース21の取
付板22の中央孔31に収容しているので、外形寸法や
形状を変える必要がなく、小型化の妨げとなることがな
い。
押付けられ摺接しながら回転する。そのため、小型化を
図っても操作軸37に十分に重い回転トルクが得られ、
微調整が行い易い。また、板ばね40はケース21の取
付板22の中央孔31に収容しているので、外形寸法や
形状を変える必要がなく、小型化の妨げとなることがな
い。
第4図および第5図は曲の実施例を示す。この例は、板
ばね41を、外周リング41aと、この外周リング41
a K接続片部41bで一体に連なった内周リング41
Cとで形成したものである。内周リング41Cけ突片4
1dを有している。外周リング41aの外周縁形状は、
一部が取付板22の外周縁形状と一致するようにしてあ
り、板ばね41けシールド板38を取付板22にかしめ
止めすることにより、両者22.38の間に挾持され、
位置決め固定される。その他は第1の実施例と同様であ
る。
ばね41を、外周リング41aと、この外周リング41
a K接続片部41bで一体に連なった内周リング41
Cとで形成したものである。内周リング41Cけ突片4
1dを有している。外周リング41aの外周縁形状は、
一部が取付板22の外周縁形状と一致するようにしてあ
り、板ばね41けシールド板38を取付板22にかしめ
止めすることにより、両者22.38の間に挾持され、
位置決め固定される。その他は第1の実施例と同様であ
る。
発明の効果
この発明の回転型可変抵抗器は、小型化を図っても十分
に重く微調整が行い易い回転トルクを得ることができ、
しかも外形寸法や形状が変わることがなく、小型化を妨
げることがないという効果がある。
に重く微調整が行い易い回転トルクを得ることができ、
しかも外形寸法や形状が変わることがなく、小型化を妨
げることがないという効果がある。
第1図は従来例の断面図、第2図はこの発明の一実施例
の断面図、第3図はその部分分解斜視図、第4図は他の
実施例の部分分解斜視図、第5図はその板ばねの正面図
である。 21・・・ケース、22.23・・・取(J板、24・
・・外周カバー、25.25’、25“、 26 、2
6’、 26”・・・端子、27゜28・・・接触子、
29.30・・・抵抗体、31 、32・・・中央孔、
33・・・軸受部材、34・・・回転部材、35゜36
・・・接触板、35a 、 35b・・・刷子、37・
・・操作軸、38・・・シールド板(蓋板)、39・・
・Eリング、40・・・板ばね、40a・・・突片、4
1・・・板ばね第2図 第3図 第 414 第5図
の断面図、第3図はその部分分解斜視図、第4図は他の
実施例の部分分解斜視図、第5図はその板ばねの正面図
である。 21・・・ケース、22.23・・・取(J板、24・
・・外周カバー、25.25’、25“、 26 、2
6’、 26”・・・端子、27゜28・・・接触子、
29.30・・・抵抗体、31 、32・・・中央孔、
33・・・軸受部材、34・・・回転部材、35゜36
・・・接触板、35a 、 35b・・・刷子、37・
・・操作軸、38・・・シールド板(蓋板)、39・・
・Eリング、40・・・板ばね、40a・・・突片、4
1・・・板ばね第2図 第3図 第 414 第5図
Claims (4)
- (1) 前壁aよび後壁に中央孔を有し内面に抵抗体
が設けられたケースと、前記前壁の中央孔に回転自在に
押通された操作軸と、この操作軸に回転不能に外嵌して
前記ケース内に回転自在に収容され前記抵抗体に摺接す
る刷子が取付けられた回転部材と、前記ケースの後壁外
面に取付けられてこの後壁の中央孔を閉蓋した蓋板と、
前記後壁の中央孔内に前記蓋板と前記回転部材とに圧接
状庸に収容された板はねと、この板ばねを前記ケースに
対して回り止めする回りIトめ手段とを備えた回転型可
変抵抗器。 - (2) 前記回り止め手段が前記後壁の中央孔に設け
られた切欠と、前記板ばねに設けられて前記切欠に係合
した突片とからなる特許請求の範囲第(1)項記載の回
転型可変抵抗器。 - (3) 前記板ばねを前記突片でifJ記回転回転部
材する湾曲形状とした特許請求の範囲第(2)項記載の
回転型可変抵抗器。 - (4) 前記板ばねの外周縁形状を前記ケースの後壁
゛外周縁に沿う形状とし、前記板ばねを前記蓋板と前記
ケースの後壁゛とで挾持した特許請求の範囲第(1)項
記載の回転型可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4276983A JPS59168601A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 回転型可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4276983A JPS59168601A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 回転型可変抵抗器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168601A true JPS59168601A (ja) | 1984-09-22 |
JPH0117241B2 JPH0117241B2 (ja) | 1989-03-29 |
Family
ID=12645177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4276983A Granted JPS59168601A (ja) | 1983-03-14 | 1983-03-14 | 回転型可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168601A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55132903U (ja) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 |
-
1983
- 1983-03-14 JP JP4276983A patent/JPS59168601A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55132903U (ja) * | 1979-03-14 | 1980-09-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0117241B2 (ja) | 1989-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2942221A (en) | Sub-miniature concentric tandem variable resistor and switch control | |
JPH0532967Y2 (ja) | ||
JPS59168601A (ja) | 回転型可変抵抗器 | |
US4306216A (en) | Variable resistor with click mechanism | |
US2909749A (en) | Electrical control instrumentality | |
JPH0571161B2 (ja) | ||
JP2000299209A (ja) | クリック付き回転型電気部品 | |
US2899662A (en) | High voltage variable resistor | |
US2958839A (en) | Variable resistor | |
JP2009283327A (ja) | 回転型電気部品 | |
US4344063A (en) | Click setting variable resistor | |
US4295119A (en) | Rotary variable resistor | |
US4310824A (en) | Rotary variable resistor | |
US2810809A (en) | Variable resistor with improved housing cover securement | |
JP2575246Y2 (ja) | ロータリエンコーダ | |
US4359711A (en) | Rotary variable resistor | |
JPS59168602A (ja) | 回転型可変抵抗器 | |
USRE19605E (en) | Variable resistor | |
JPH0134385Y2 (ja) | ||
JPS6031204Y2 (ja) | 回転形可変抵抗器 | |
JPS6016975Y2 (ja) | 操作つまみ | |
CN217880005U (zh) | 手表外壳以及手表 | |
JPH088164B2 (ja) | 可変抵抗器 | |
JP2590764Y2 (ja) | ロータリースイッチ | |
US3085218A (en) | Variable resistor |