JPS5916708A - 押出し成形板の模様付け方法 - Google Patents
押出し成形板の模様付け方法Info
- Publication number
- JPS5916708A JPS5916708A JP12587482A JP12587482A JPS5916708A JP S5916708 A JPS5916708 A JP S5916708A JP 12587482 A JP12587482 A JP 12587482A JP 12587482 A JP12587482 A JP 12587482A JP S5916708 A JPS5916708 A JP S5916708A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extruded
- extrusion molding
- extrusion
- surface layer
- patterning
- Prior art date
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- Granted
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- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セメント系、石膏系、珪酸カルシウム系等の
無機質材料に、骨材、補強材、増粘剤及び適量の水を加
えて混練した原材料を、押出し成形機で押出し成形して
押出し成形板を成形するとともに、該押出し成形板の表
面層に、多様な凹凸模様を形成した建築用部材（押出し
成形板）を製造する押出し成形板の模様付は方法に関す
る。
無機質材料に、骨材、補強材、増粘剤及び適量の水を加
えて混練した原材料を、押出し成形機で押出し成形して
押出し成形板を成形するとともに、該押出し成形板の表
面層に、多様な凹凸模様を形成した建築用部材（押出し
成形板）を製造する押出し成形板の模様付は方法に関す
る。
通常、押出し成形機により成形された押出し成形品は、
押出し成形時の押出し圧によって、その表面は精度が良
く、平滑性に優れた製品が得られる。そして該押出し成
形品の表面層に模様付けする場合には、従来は、一般に
印刷法、ロール付、吹付法等の方法で行なわれているが
、いずれの方法でも、全般的にみて、平面的で人工によ
る規則性等をもつため模造的になりがちで、天然石に見
られるような自然的な不規則性凹凸１色調、柄等が得に
くいという問題点があった。
押出し成形時の押出し圧によって、その表面は精度が良
く、平滑性に優れた製品が得られる。そして該押出し成
形品の表面層に模様付けする場合には、従来は、一般に
印刷法、ロール付、吹付法等の方法で行なわれているが
、いずれの方法でも、全般的にみて、平面的で人工によ
る規則性等をもつため模造的になりがちで、天然石に見
られるような自然的な不規則性凹凸１色調、柄等が得に
くいという問題点があった。
本発明は、上記従来方法の問題点を解決し、自然に近い
不規則な凹凸、割れ目（脈理）、柄を、押出し成形機に
よる成形と同時に、表面層に形成することの可能な押出
し成形板の模様付は方法を提供することを目的として提
案されたもので、セメント、石膏、珪酸カルシウム等の
無機質材料に。
不規則な凹凸、割れ目（脈理）、柄を、押出し成形機に
よる成形と同時に、表面層に形成することの可能な押出
し成形板の模様付は方法を提供することを目的として提
案されたもので、セメント、石膏、珪酸カルシウム等の
無機質材料に。
珪砂、ひる石、シラス、パーライト、マイカ等の無機質
骨材を加えてなる主原料に、石綿、合成繊維等の補強材
、増粘剤に、適量の水を加えて混練した原材料を、押出
し成形機で押出し成形するとともに、該押出し成形機の
口金より押出された直後の未硬化状態にある押出し成形
板の表面層の一部を、スライサーで削り取ることにより
、押出し成形板の表面に不規則な凹凸を有する自然石模
様を形成せしめろことを特徴とする押出し成形板の模様
伺げ方法に係るものである。
骨材を加えてなる主原料に、石綿、合成繊維等の補強材
、増粘剤に、適量の水を加えて混練した原材料を、押出
し成形機で押出し成形するとともに、該押出し成形機の
口金より押出された直後の未硬化状態にある押出し成形
板の表面層の一部を、スライサーで削り取ることにより
、押出し成形板の表面に不規則な凹凸を有する自然石模
様を形成せしめろことを特徴とする押出し成形板の模様
伺げ方法に係るものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明方法につき具体
的に説明する。
的に説明する。
第１図乃至第６図は、本発明を実施する装置の一例の略
示的説明図であるが、第１図及び第２図において、１は
周知の押出し成形機の吐出管部で、同吐出管部１の先端
吐出口には、成形用口金（ダイス）２が設けられている
。ろは該ダイス２の吐出口の直後において、図示省略の
機枠に支承されたナイフ状のスライサーで、同スライザ
−６は、そのナイフ状の刃先で、ダイス２の吐出口から
吐出される押出し成形品４の表面層４′の一部を削り取
るようになっており、その刀先の表面層４′への当て角
度と、押し当て量を緩急自在に変えることができるよう
に、機枠に支持されている。このスライサ−６は、表面
層４′から削り取る・々ターンを変えるため、第３図（
Ａ＋に示すように、刃先が直線刃となっているもの、あ
るいは第６図０３１に示すように波状刃となっているも
の、そのほか、種々の形状の刃先を有するものを用いる
ことにより、表面層４′に所望の形状の模様付けが可能
となる。なお図中５は中子、６は支承ロールを示す。
示的説明図であるが、第１図及び第２図において、１は
周知の押出し成形機の吐出管部で、同吐出管部１の先端
吐出口には、成形用口金（ダイス）２が設けられている
。ろは該ダイス２の吐出口の直後において、図示省略の
機枠に支承されたナイフ状のスライサーで、同スライザ
−６は、そのナイフ状の刃先で、ダイス２の吐出口から
吐出される押出し成形品４の表面層４′の一部を削り取
るようになっており、その刀先の表面層４′への当て角
度と、押し当て量を緩急自在に変えることができるよう
に、機枠に支持されている。このスライサ−６は、表面
層４′から削り取る・々ターンを変えるため、第３図（
Ａ＋に示すように、刃先が直線刃となっているもの、あ
るいは第６図０３１に示すように波状刃となっているも
の、そのほか、種々の形状の刃先を有するものを用いる
ことにより、表面層４′に所望の形状の模様付けが可能
となる。なお図中５は中子、６は支承ロールを示す。
本発明を実施する装置の一例は、上記の如く構成されて
おり、本装置により本発明方法は、っぎのようにして実
施される。すなわち、セメント、石膏、珪酸カルシウム
等の無機質材料に、珪砂。
おり、本装置により本発明方法は、っぎのようにして実
施される。すなわち、セメント、石膏、珪酸カルシウム
等の無機質材料に、珪砂。
ひる石、シラス、パーライト、マイカ等の種々の形状、
大きさをもつ無機質骨材の適量を加えてなる主原料に、
石綿、合成繊維等の補強利とメチルセルローズ等の増粘
剤及び適量の水を加えて混練した原材料Ａを、押出し成
形機で押出し成形すると同時に、吐出管部１のダイス２
の吐出口から押出された直後の未硬化状態にある押出し
成形板４の表面層４′の一部を、スライサー３で削り取
る。
大きさをもつ無機質骨材の適量を加えてなる主原料に、
石綿、合成繊維等の補強利とメチルセルローズ等の増粘
剤及び適量の水を加えて混練した原材料Ａを、押出し成
形機で押出し成形すると同時に、吐出管部１のダイス２
の吐出口から押出された直後の未硬化状態にある押出し
成形板４の表面層４′の一部を、スライサー３で削り取
る。
この場合、原材料Ａ中には、各種の形状、大きさをもつ
無機質骨材ａが混在しているため、それらの骨材ａが、
スライサー乙の刀先に当り、未硬化状態の表面層４′か
ら不規則に取り除かれ、表面層４′の表面には、不規則
な凹凸模様が形成される。
無機質骨材ａが混在しているため、それらの骨材ａが、
スライサー乙の刀先に当り、未硬化状態の表面層４′か
ら不規則に取り除かれ、表面層４′の表面には、不規則
な凹凸模様が形成される。
（第４図参照）なお、原材料Ａ中に所望の自然石に近い
色を有する顔料の適量を配合しておけば、所望の自然石
の色彩に近い色彩模様を得ることが可能である。
色を有する顔料の適量を配合しておけば、所望の自然石
の色彩に近い色彩模様を得ることが可能である。
また、この場合、スライサー乙の刀先角度を種々変え、
なおまた、スライサー乙の表面層４′への押し当て量を
、緩急よろしく変化させれば、種々のパターンの凹凸模
様、柄等を表面層４′上に形成できる。
なおまた、スライサー乙の表面層４′への押し当て量を
、緩急よろしく変化させれば、種々のパターンの凹凸模
様、柄等を表面層４′上に形成できる。
以上要するに本発明は、セメント、石膏、珪酸カルシウ
ム等の無機質材料に、珪砂、ひる石、シラス、パーライ
ト、マイカ等の無機質骨材を加えてなる主原料に、石綿
、合成繊維等の補強材、増粘剤に、適量の水を加えて混
練した原材料を、押出し成形機で押出し成形するととも
に、該押出し成形機の口金より押出された直後の未硬化
状態にある押出し成形板の表面層の一部を、スライサー
で削り取ることにより、押出し成形板の表面に不規則な
凹凸を有する自然石模様を形成せしめることを特徴とす
る押出し成形板の模様付は方法を要旨とするものである
から、本発明によれば、上記従来方法の問題点を解消し
、自然に近い不規則な凹凸模様、柄を有する押出し成形
板を容易に得ることができるという実用的効果を挙げる
ことができる。
ム等の無機質材料に、珪砂、ひる石、シラス、パーライ
ト、マイカ等の無機質骨材を加えてなる主原料に、石綿
、合成繊維等の補強材、増粘剤に、適量の水を加えて混
練した原材料を、押出し成形機で押出し成形するととも
に、該押出し成形機の口金より押出された直後の未硬化
状態にある押出し成形板の表面層の一部を、スライサー
で削り取ることにより、押出し成形板の表面に不規則な
凹凸を有する自然石模様を形成せしめることを特徴とす
る押出し成形板の模様付は方法を要旨とするものである
から、本発明によれば、上記従来方法の問題点を解消し
、自然に近い不規則な凹凸模様、柄を有する押出し成形
板を容易に得ることができるという実用的効果を挙げる
ことができる。
第１図乃至第３図（Ａ） 、 （Ｂｌは１本発明を実施
する装置の一例の概略説明図で、第１図は縦断面図、第
２図は平面図、第６図（Ａ） 、 （Ｂ）は、それぞれ
スライサーの例の斜視図、第４図は、スライサーによる
押出し成形板の表面層の削り取り状態の拡大説明図であ
る。 １：吐出管部、 ２：口金（ダイス）、 ３：スライサ
ー、 ４：押出し成形板、 ４′：表面層、 ５：
中子、 ６：支承ロール、 Ａ：原料相、 ａ：骨
材。 第１区 第２図
する装置の一例の概略説明図で、第１図は縦断面図、第
２図は平面図、第６図（Ａ） 、 （Ｂ）は、それぞれ
スライサーの例の斜視図、第４図は、スライサーによる
押出し成形板の表面層の削り取り状態の拡大説明図であ
る。 １：吐出管部、 ２：口金（ダイス）、 ３：スライサ
ー、 ４：押出し成形板、 ４′：表面層、 ５：
中子、 ６：支承ロール、 Ａ：原料相、 ａ：骨
材。 第１区 第２図
Claims (1)
- セメント、石膏、珪酸カルシウム等の無機質材料に、珪
砂、ひる石、シラス、パーライト、マイカ等の無機質骨
材を加えてなる主原料に、石綿、合成繊維等の補強材、
増粘剤に、適量の水を加えて混練した原材料を、押出し
成形機で押出しプ形するとともに、該押出し成形機の口
金より押出された直後の未硬化状態にある押出し成形板
の表面層の一部を、スライサーで削り取ることにより、
押出し成形板の表面に不規則な凹凸を有する自然石模様
を形成せしめることを特徴とする押出し成形板の模様付
は方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12587482A JPS5916708A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 押出し成形板の模様付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12587482A JPS5916708A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 押出し成形板の模様付け方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5916708A true JPS5916708A (ja) | 1984-01-27 |
| JPH0313042B2 JPH0313042B2 (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=14921055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12587482A Granted JPS5916708A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 押出し成形板の模様付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916708A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0162416A2 (de) * | 1984-05-24 | 1985-11-27 | Seifert, Rudolf | Aus extrudierten Profilen hergestellte Bauteile, insbesondere für die Einbettung in Beton |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12587482A patent/JPS5916708A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0162416A2 (de) * | 1984-05-24 | 1985-11-27 | Seifert, Rudolf | Aus extrudierten Profilen hergestellte Bauteile, insbesondere für die Einbettung in Beton |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0313042B2 (ja) | 1991-02-21 |
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