JPS5916696Y2 - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS5916696Y2 JPS5916696Y2 JP16092878U JP16092878U JPS5916696Y2 JP S5916696 Y2 JPS5916696 Y2 JP S5916696Y2 JP 16092878 U JP16092878 U JP 16092878U JP 16092878 U JP16092878 U JP 16092878U JP S5916696 Y2 JPS5916696 Y2 JP S5916696Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- heat exchanger
- liquid storage
- liquid
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は投込式熱交換器の改良構成、に関し、特に貯液槽
を局部的に冷却或いは加熱することなく、液体との熱交
換を良好にしたものである。
を局部的に冷却或いは加熱することなく、液体との熱交
換を良好にしたものである。
従来此種熱交換器は、液体を貯溜する貯液槽内へ投入し
て液体を冷却或いは加熱するが、貯液槽内底面上に載置
された状態となり、そのため貯液槽内底面との接触面積
か大となり、この底面を局部的に冷却或いは加熱して変
質損傷したり、貯液槽外へ放熱したり、吸熱し目的の液
体との熱交換効率が低下していた。
て液体を冷却或いは加熱するが、貯液槽内底面上に載置
された状態となり、そのため貯液槽内底面との接触面積
か大となり、この底面を局部的に冷却或いは加熱して変
質損傷したり、貯液槽外へ放熱したり、吸熱し目的の液
体との熱交換効率が低下していた。
本案は係る点に鑑みて威されたものであり、以下図につ
いて説明する。
いて説明する。
１は冷凍機或いは加熱器等の機器本体２に、可撓性等適
宜の連結体３を介して連結された熱交換器で、水、或い
はアルコール等任意の液体４を貯溜する貯液槽５内へ着
脱自在に投入配設される。
宜の連結体３を介して連結された熱交換器で、水、或い
はアルコール等任意の液体４を貯溜する貯液槽５内へ着
脱自在に投入配設される。
更に前記熱交換器１は管状部材を略同心のコイル状に多
数巻屈曲捲回して形成すると共に、巻き初めの巻部Ａと
最終巻きの１巻部Ｂなど相互に離間した２巻部Ａ、Ｂの
巻き径りを他の残りの複数巻部Ｃ９Ｃ・・・・・・の巻
き径Ｄ１よりも大となしてこの残りの複数小径巻部Ｃ９
Ｃ・・・・・・よりも外周方に突出せしめ、前記貯液槽
５内へ投入時、前記貯液槽５の底壁５Ａ上に突出した大
径巻部Ａ、Ｂが直接当接している。
数巻屈曲捲回して形成すると共に、巻き初めの巻部Ａと
最終巻きの１巻部Ｂなど相互に離間した２巻部Ａ、Ｂの
巻き径りを他の残りの複数巻部Ｃ９Ｃ・・・・・・の巻
き径Ｄ１よりも大となしてこの残りの複数小径巻部Ｃ９
Ｃ・・・・・・よりも外周方に突出せしめ、前記貯液槽
５内へ投入時、前記貯液槽５の底壁５Ａ上に突出した大
径巻部Ａ、Ｂが直接当接している。
該熱交換器１は冷却用として使用する場合は、冷媒サイ
クルと蒸発器にて形成し、加熱用として使用する場合は
管状電気ヒータにて形成するのが一般的であり望ましい
。
クルと蒸発器にて形成し、加熱用として使用する場合は
管状電気ヒータにて形成するのが一般的であり望ましい
。
本案は以上の如く構成しているので、熱交換器は貯溜槽
の底壁と直接々触する部分は２ケ所と少なく、底壁が局
部的に異常冷却或いは加熱することなく、貯液槽の劣化
を軽減し、しかも大径巻き部を除く残りの小径巻部は貯
液槽と間隔α離間して貯溜した液中に没入されているた
め、液体との熱交換が良好となり、貯液槽を介しての熱
損失が少なく熱交換効率が向上する。
の底壁と直接々触する部分は２ケ所と少なく、底壁が局
部的に異常冷却或いは加熱することなく、貯液槽の劣化
を軽減し、しかも大径巻き部を除く残りの小径巻部は貯
液槽と間隔α離間して貯溜した液中に没入されているた
め、液体との熱交換が良好となり、貯液槽を介しての熱
損失が少なく熱交換効率が向上する。
尚、実施例の如く大径巻部Ａ、Ｂのみを他の残りの小径
巻部Ｃ９Ｃ・・・・・・よりも巻き径りを大きくすれば
最も効果的であるが、巻き径の大なる部分が全部の巻き
数よりも半分以下等少なければ従来のものに比しては効
果的である。
巻部Ｃ９Ｃ・・・・・・よりも巻き径りを大きくすれば
最も効果的であるが、巻き径の大なる部分が全部の巻き
数よりも半分以下等少なければ従来のものに比しては効
果的である。
又、実施例の如く大径巻部Ａ、Ｂのみを前記の通り大径
とすれば、底壁５Ａ上に載置した時に最も安定的で所謂
ガタつくことは少ない。
とすれば、底壁５Ａ上に載置した時に最も安定的で所謂
ガタつくことは少ない。
第１図は本案熱交換器を具備した液体熱交換装置の概略
断面図、第２図は同要部断面図である。 Ａ、Ｂ・・・・・・大径巻部、Ｃ・・・・・・小径巻部
。
断面図、第２図は同要部断面図である。 Ａ、Ｂ・・・・・・大径巻部、Ｃ・・・・・・小径巻部
。
Claims (1)
- 貯液槽内に投入され液体を冷却或いは加熱する熱交換器
において、管状部材をコイル状に多数巻屈曲捲回して形
成すると共に、前記貯液槽の底壁と直接接触する部分が
少なくとも相互に離間した２ケ所となるように形成され
た大径部と該大径部相互間の中間部に形成された前記底
壁と接触しない小径部とから形成したことを特徴とする
熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16092878U JPS5916696Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16092878U JPS5916696Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5577075U JPS5577075U (ja) | 1980-05-27 |
| JPS5916696Y2 true JPS5916696Y2 (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=29155151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16092878U Expired JPS5916696Y2 (ja) | 1978-11-20 | 1978-11-20 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916696Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-20 JP JP16092878U patent/JPS5916696Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5577075U (ja) | 1980-05-27 |
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