JPS5916672Y2 - シガ−ライタ−付プラグ - Google Patents
シガ−ライタ−付プラグInfo
- Publication number
- JPS5916672Y2 JPS5916672Y2 JP13977678U JP13977678U JPS5916672Y2 JP S5916672 Y2 JPS5916672 Y2 JP S5916672Y2 JP 13977678 U JP13977678 U JP 13977678U JP 13977678 U JP13977678 U JP 13977678U JP S5916672 Y2 JPS5916672 Y2 JP S5916672Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cigarette lighter
- plug
- control switch
- heater
- connection body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車のシガーライター用ソケットに接続して
使用するシガーライター付プラグに関するものである。
使用するシガーライター付プラグに関するものである。
従来、自動車に於てその具備するバッテリーを電源とし
て利用する芳香器、マツプライト等の自動車用電気器具
が種々販売されているが、装備として取付けられるもの
以外は、すべてシガーライター用ソケットを利用するも
のであり、そしてこれらの電気器具を利用する場合は、
シガーライターをシガーライター用ソケットから抜き出
し、電気器具側のプラグを代りに挿入し利用するもので
あるが、煙草を吸う時にいちいち挿し換えるのが面倒で
あり、しかもシガーライター自体を紛失する欠点か′あ
った。
て利用する芳香器、マツプライト等の自動車用電気器具
が種々販売されているが、装備として取付けられるもの
以外は、すべてシガーライター用ソケットを利用するも
のであり、そしてこれらの電気器具を利用する場合は、
シガーライターをシガーライター用ソケットから抜き出
し、電気器具側のプラグを代りに挿入し利用するもので
あるが、煙草を吸う時にいちいち挿し換えるのが面倒で
あり、しかもシガーライター自体を紛失する欠点か′あ
った。
本考案は上記のような欠点を除去するのに使用して好適
なシガーライター付プラグに関するものである。
なシガーライター付プラグに関するものである。
以下本考案のシガーライター付プラグの一実施例を図面
とともに説明する。
とともに説明する。
本考案のシガーライター付プラグは第１図に示すように
構成するものであり、第１図において、１はマイナスリ
ング（マイナス極）２、復帰用バネ３、ヒータケース（
プラス極）４、ヒーター５、芯極６、バネ受７等よりな
る周知のシガーライターであり、該シガーライター１の
マイナスリング２及びヒータケース４にて接続体８を形
成し、自動車のシガーライター用ソケット（図示しない
）に接続される。
構成するものであり、第１図において、１はマイナスリ
ング（マイナス極）２、復帰用バネ３、ヒータケース（
プラス極）４、ヒーター５、芯極６、バネ受７等よりな
る周知のシガーライターであり、該シガーライター１の
マイナスリング２及びヒータケース４にて接続体８を形
成し、自動車のシガーライター用ソケット（図示しない
）に接続される。
１０は該シガーライター１の接続体８から供給される電
流により動作させる芳香器、マツプライト等の電気器具
（図示しない）に接続される電気コード、１１は該電気
器具若しくは上記シガーライターへの通電を適宜制御す
る制御スイッチであり、該制御スイッチ１１は可動接点
１１ａ、固定接点１１ｂ、ＩＩＣ，ｌｉｄよりなるもの
である。
流により動作させる芳香器、マツプライト等の電気器具
（図示しない）に接続される電気コード、１１は該電気
器具若しくは上記シガーライターへの通電を適宜制御す
る制御スイッチであり、該制御スイッチ１１は可動接点
１１ａ、固定接点１１ｂ、ＩＩＣ，ｌｉｄよりなるもの
である。
１２ ａ 、１２ ｂは該制御スイッチ１１による制御
状態を表示する例えば発光ダイオードよりなる表示素子
、１３ ａ 、１３ｂは該夫々の表示素子１２ ａ 、
１２ ｂの保護抵抗である。
状態を表示する例えば発光ダイオードよりなる表示素子
、１３ ａ 、１３ｂは該夫々の表示素子１２ ａ 、
１２ ｂの保護抵抗である。
第２図は上記第１図の実施例の回路構成図であり、上記
第１図と同一部分は同一符号を符しである。
第１図と同一部分は同一符号を符しである。
次にその使用状態を説明すると、今シガーライター付プ
ラグの接続体８を自動車のシガーライター用ソケットに
挿入すれば該接続体８のマイナスリング２は上記シガー
ライター用ソケットの一極（図示せず）に保持される。
ラグの接続体８を自動車のシガーライター用ソケットに
挿入すれば該接続体８のマイナスリング２は上記シガー
ライター用ソケットの一極（図示せず）に保持される。
そして更に復帰用バネ３に抗して接続体８を押込めば該
接続体８のマイナスリング２は後退してヒーターケース
４が上記シガーライター用ソケットの十極で゛あるバイ
メタル（図示せず）に保持される。
接続体８のマイナスリング２は後退してヒーターケース
４が上記シガーライター用ソケットの十極で゛あるバイ
メタル（図示せず）に保持される。
通常のシガーライターであれば、この状態で直ちにヒー
ター５、基極６、バネ受７を経てマイナスリング２に電
流が流れ、該ヒーター５が加熱されるのであるが、本考
案の実施例では基極６とバネ受７との間に制御スイッチ
１１が設けられているので、該制御スイッチ１１の可動
接点１１ ａが該制御スイッチ１１の固定接点１１ ｂ
側に切換接続されていないと上記ヒータ５は加熱されな
い。
ター５、基極６、バネ受７を経てマイナスリング２に電
流が流れ、該ヒーター５が加熱されるのであるが、本考
案の実施例では基極６とバネ受７との間に制御スイッチ
１１が設けられているので、該制御スイッチ１１の可動
接点１１ ａが該制御スイッチ１１の固定接点１１ ｂ
側に切換接続されていないと上記ヒータ５は加熱されな
い。
即ち、制御スイッチ１１の可動接点１１ ａが固定接点
１１ Ｃ側にあれば電気コード１０の一方は制御スイッ
チ１１．バネ受け７を経てマイナスリング２に接続され
るとともに他方はヒーターケース４に接続されるので、
該電気コード１０に接続された電気器具に通電される。
１１ Ｃ側にあれば電気コード１０の一方は制御スイッ
チ１１．バネ受け７を経てマイナスリング２に接続され
るとともに他方はヒーターケース４に接続されるので、
該電気コード１０に接続された電気器具に通電される。
この時表示素子１２ｂが発光し、該表示素子１２ｂより
上記電気器具に通電されていることが表示される。
上記電気器具に通電されていることが表示される。
そして、この状態により制御スイッチ１１の可動接点１
１ ａを固定接点１１ ｂ側に切換えれ、ば、電気コー
ド１０即ち電気器具への通電は停止されると同時に上記
ヒーター５に通電され、該ヒーター５が加熱されてヒー
ターケース４を保持しているバイメタルの温度が上昇し
、変形して上記ヒーターケース４を開放するので、通常
のシガーライターと同様、復帰用バネ３によりシガーラ
イター１の本体が押出されて加熱が完了したことを示す
ので、シガーライターソケットよりシガーライター１を
抜き出し、煙草の点火を行なう。
１ ａを固定接点１１ ｂ側に切換えれ、ば、電気コー
ド１０即ち電気器具への通電は停止されると同時に上記
ヒーター５に通電され、該ヒーター５が加熱されてヒー
ターケース４を保持しているバイメタルの温度が上昇し
、変形して上記ヒーターケース４を開放するので、通常
のシガーライターと同様、復帰用バネ３によりシガーラ
イター１の本体が押出されて加熱が完了したことを示す
ので、シガーライターソケットよりシガーライター１を
抜き出し、煙草の点火を行なう。
そして以後制御スイッチ１１が上記の状態であれば、同
様の取扱いで通常のシガーライターと同一に取扱えば良
い。
様の取扱いで通常のシガーライターと同一に取扱えば良
い。
上記の場合制御スイッチ１１の可動接点１１ ａを固定
接点１１ ｂ側に切換えシガーライター１のヒータ５に
通電すると、表示素子１２ａが発光し該表示素子１２
ａにより上記シガーライター１に通電されていることが
表示されるとともに該シガーライター１のヒーター５が
加熱されてヒーターケース４を保持しているバイメタル
の温度が上昇し、変形して上記ヒーターケース４を開放
すると上記表示素子１２ａが発光が停止し、該表示素子
１２ ａにより加熱が完了したことが表示される。
接点１１ ｂ側に切換えシガーライター１のヒータ５に
通電すると、表示素子１２ａが発光し該表示素子１２
ａにより上記シガーライター１に通電されていることが
表示されるとともに該シガーライター１のヒーター５が
加熱されてヒーターケース４を保持しているバイメタル
の温度が上昇し、変形して上記ヒーターケース４を開放
すると上記表示素子１２ａが発光が停止し、該表示素子
１２ ａにより加熱が完了したことが表示される。
尚、上記実施例においては制御スイッチ１１は切換型と
なっていて、電気器具の負荷電流の大きい場合、シガー
ライターのヒーター電流が加わって過電流となるのを防
止しているが、電気器具がシェーバや豆ランプのような
微弱な電流の場合は制御スイッチ１１として第３図に示
すように単なる開閉スイッチを用いても差支えがない。
なっていて、電気器具の負荷電流の大きい場合、シガー
ライターのヒーター電流が加わって過電流となるのを防
止しているが、電気器具がシェーバや豆ランプのような
微弱な電流の場合は制御スイッチ１１として第３図に示
すように単なる開閉スイッチを用いても差支えがない。
本考案のシガーライター付プラグは上記のような構成で
あるから、他の電気器具を利用する場合にその都度挿し
換える必要がなく、シかもその場合シガーライターを紛
失することがない等の利点を有する。
あるから、他の電気器具を利用する場合にその都度挿し
換える必要がなく、シかもその場合シガーライターを紛
失することがない等の利点を有する。
第１図は本考案のシガーライター付ソケットの一実施例
を示す概略構成図、第２図は第１図の回路構成図、第３
図は本考案のシガーライター付ソケットの他の実施例を
示す回路構成図である。 図面中、１はシガーライター、８は接続体、１０は電気
コード、１１は制御スイッチを示す。
を示す概略構成図、第２図は第１図の回路構成図、第３
図は本考案のシガーライター付ソケットの他の実施例を
示す回路構成図である。 図面中、１はシガーライター、８は接続体、１０は電気
コード、１１は制御スイッチを示す。
Claims (1)
- 自動車のシガーライター用ソケットに接続する接続体と
、該接続体から供給される電流により動作させるシガー
ライターと、該接続体から供給される電流により動作さ
せる芳香器、マツプライト等の電気器具に接続される電
気コードと、該電気器具若しくは上記シガーライターへ
の通電を適宜制御する制御スイッチとを具備してなるこ
とを特徴とするシガーライター付プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13977678U JPS5916672Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | シガ−ライタ−付プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13977678U JPS5916672Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | シガ−ライタ−付プラグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5554770U JPS5554770U (ja) | 1980-04-14 |
| JPS5916672Y2 true JPS5916672Y2 (ja) | 1984-05-16 |
Family
ID=29114146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13977678U Expired JPS5916672Y2 (ja) | 1978-10-09 | 1978-10-09 | シガ−ライタ−付プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5916672Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-09 JP JP13977678U patent/JPS5916672Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5554770U (ja) | 1980-04-14 |
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