JPH0588444U - 充電式ヒータ - Google Patents

充電式ヒータ

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Publication number
JPH0588444U
JPH0588444U JP2755592U JP2755592U JPH0588444U JP H0588444 U JPH0588444 U JP H0588444U JP 2755592 U JP2755592 U JP 2755592U JP 2755592 U JP2755592 U JP 2755592U JP H0588444 U JPH0588444 U JP H0588444U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
secondary battery
rechargeable
main body
heated
Prior art date
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Pending
Application number
JP2755592U
Other languages
English (en)
Inventor
浩司 山口
彰彦 工藤
健介 弘中
Original Assignee
新神戸電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 新神戸電機株式会社 filed Critical 新神戸電機株式会社
Priority to JP2755592U priority Critical patent/JPH0588444U/ja
Publication of JPH0588444U publication Critical patent/JPH0588444U/ja
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電源がない場所でもヒータを用いて暖めるこ
とができる充電式ヒータを提供する。 【構成】 断熱効果のある外装ケース2に、薄形シール
鉛蓄電池の如き二次電池3と、二次電池3を充電するた
めの充電器4と、二次電池3から給電されて発熱するヒ
ータ本体5と、ヒータ本体5を支えているバネ6と、ヒ
ータ本体5にコーヒーカップの如き被加熱物が載せられ
て下降したときオンとなって二次電池3からヒータ本体
5への給電の制御を行うスイッチ8と、充電器4をAC
電源に接続するためのコンセントプラグ9とを組み込ん
で充電式ヒータ1を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コーヒーカップ等の被加熱物を加熱するのに好適な充電式ヒータに 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヒータとしては、電源に接続して使用するものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
寒い時期、暖かい飲み物をカップなどで飲む場合、早く飲んでしまう場合は問 題ないが、ゆっくり飲む場合に飲み物がさめてしまって飲み辛くなる。このよう なとき、近くに電源がある場合には、ヒータを用いて暖め直すことができるが、 電源がない場合には暖め直すことができない問題点があった。
【0004】 本考案の目的は、電源がない場所でもヒータを用いて暖めることができる充電 式ヒータを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する本考案の構成を説明すると、本考案に係る充電式ヒータ は外装ケースに、二次電池と、該二次電池を充電するための充電器と、前記二次 電池から給電されて発熱するヒータ本体と、前記二次電池からヒータ本体への給 電の制御を行うスイッチとが組み込まれていることを特徴とする。
【0006】
【作用】
このような充電式ヒータは、予め二次電池に充電器で充電しておく。このよう にしておくと、該充電式ヒータを携帯することにより、電源がない所ででも、ス イッチを入れることにより、二次電池からヒータ本体へ給電して発熱させ、被加 熱物を加熱することができる。
【0007】
【実施例】
図1及び図2は、本考案に係る充電式ヒータ1の一実施例を示したものである 。該充電式ヒータ1は、断熱効果のある外装ケース2に、薄形シール鉛蓄電池の 如き二次電池3と、該二次電池3を充電するための充電器4と、該二次電池3か ら給電されて発熱するヒータ本体5と、該ヒータ本体5を支えているバネ6と、 該ヒータ本体5にコーヒーカップの如き被加熱物7が載せられて下降したときオ ンとなって二次電池3からヒータ本体5への給電の制御を行うスイッチ8と、充 電器4をAC電源に接続するためのコンセントプラグ9とが組み込まれて構成さ れている。
【0008】 このような充電式ヒータ1は、コンセントプラグ9をAC電源のコンセントに 接続して予め二次電池3に充電器4で充電しておく。このようにしておくと、該 充電式ヒータ1を携帯することにより、電源がない所ででも、ヒータ本体5の上 にコーヒーカップの如き被加熱物7を載せると、飲み物やコーヒーカップの重さ によって該ヒータ本体5が下降してスイッチ8を押すことにより、該スイッチ8 がオンとなり、二次電池3からヒータ本体5へ給電がなされて該ヒータ本体5が 発熱し、被加熱物7を加熱する。
【0009】 特に、このような構造にすると、ヒータ本体5の上に被加熱物7を載せない限 り、スイッチ8が入らず、安全である。
【0010】 図3は、本考案の充電式ヒータ1を使用した場合と使用しなかった場合のコー ヒーカップ内の飲み物の温度変化を示す。この図からわかるように、未使用の場 合は15分程度で30℃以下になるものが、本考案の充電式ヒータ1を使用すると40 分程度で30℃以下になり、明らかに保温能力に違いがあることがわかった。
【0011】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る充電式ヒータは、予め二次電池に充電器で充 電しておくことにより、該充電式ヒータを携帯することにより、電源がない所で でも、スイッチを入れることにより、二次電池からヒータ本体へ給電して発熱さ せ、被加熱物を加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る充電式ヒータの一実施例の縦断面
図である。
【図2】図1に示す充電式ヒータにコーヒーカップを載
せた状態を示す斜視図である。
【図3】本考案の充電式ヒータを使用した場合と未使用
の場合の飲み物の温度変化を示す線図である。
【符号の説明】
1…充電式ヒータ、2…外装ケース、3…二次電池、4
…充電器、5…ヒータ本体、6…バネ、7…被加熱物、
8…スイッチ、9…コンセントプラグ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装ケースに、二次電池と、該二次電池
    を充電するための充電器と、前記二次電池から給電され
    て発熱するヒータ本体と、前記二次電池からヒータ本体
    への給電の制御を行うスイッチとが組み込まれているこ
    とを特徴とする充電式ヒータ。
JP2755592U 1992-04-27 1992-04-27 充電式ヒータ Pending JPH0588444U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2755592U JPH0588444U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 充電式ヒータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP2755592U JPH0588444U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 充電式ヒータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0588444U true JPH0588444U (ja) 1993-12-03

Family

ID=12224305

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JP2755592U Pending JPH0588444U (ja) 1992-04-27 1992-04-27 充電式ヒータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020063970A (ko) * 2001-01-31 2002-08-07 양병일 찻잔보온장치
KR101434507B1 (ko) * 2012-11-07 2014-08-29 주식회사 대성쿡웨어 야외용 휴대 2차 전지 전기밥솥

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167118A (ja) * 1988-12-21 1990-06-27 Masako Sudo ミニホットプレート

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