JPS5916670A - 溶接電源の溶接電流回路のための保護装置 - Google Patents

溶接電源の溶接電流回路のための保護装置

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JPS5916670A
JPS5916670A JP57226480A JP22648082A JPS5916670A JP S5916670 A JPS5916670 A JP S5916670A JP 57226480 A JP57226480 A JP 57226480A JP 22648082 A JP22648082 A JP 22648082A JP S5916670 A JPS5916670 A JP S5916670A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/10Other electric circuits therefor; Protective circuits; Remote controls

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Generation Of Surge Voltage And Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、溶接電源の溶接電流回路のための保護装置に
関する。
故障もしくは事故発生時に、電気装置、電気機械および
電気設備の接触し得る導電性の部分に過度に高い接触電
圧が存続するととに対し保護対策が採られている国々に
おいては、一般に知られている規定もしくは規格が定め
られている。この種の規定は、溶接電源、可動のワイヤ
送り装置等のようなアーク溶接作業機器ならびにアーク
溶接装置全体にも適用される。
VDE規格0541/9.71[交流アーク溶接用電源
に関する規定(Bestimmungen FiirS
tromquell、en zum Lichtbog
enschweiβenmit。
Wechsel’strom ) Jおよび第0544
部99/7月1979の(0ENILEC勧告文書HD
、7月77に基づく)「アーク溶接用の溶接装置および
作業手段(Schwe?r3einrichtung 
und Betrj、e−bmittel Fiird
as Lichtbogenschwei13en) 
Jの規定〒は、溶接電源は保護(安全)等級Iまたは1
 (5chutzklasse L II )に対応し
なければならない七しである。金属製のハウジングを有
する溶接電源には、保護(安全)等級Iが適用される。
即ち、絶縁欠陥が生じた場合に、人体に対し危険な対ア
ース間電圧が現れ得る有らゆる接触可能な部分を、保護
導体接続部に接続し、以って、極度な高い接触電圧に対
する保護対策を講じなければならない。例えばV D 
E 010015.73参照。ところが、作業中、故障
発生時に使用者が特に危険に曝されるような全べての溶
接装置に対しては、相応の特別な規定は無く、したがっ
て全べての電気機器および装置に当嵌る一般的な規定だ
けが適用される。
VDEO100に挙げである過度に高い接触電圧に対す
る安全規格を、保護導体接続が存在しなければならない
ような保護(安全)等級Iの装置に適用することが1き
る。
そこで、溶接電源および関連の他の作業手段、例えばワ
イヤ送り装置または溶接トーチは殆んどの場合に固定の
設置場所を有しておらず、移動可能なように構成され、
配置され接続されていること、ならびに溶接が行なわれ
る工作物は常時取り換えられるという事実から出発しな
ければならない。特に、手荒な溶接作業tは、故障時に
電圧が加わるが能動的に触れられることのない部分を、
保護導体接続(もしくは工作物)を介して直接接地する
ことにより接地条件および要件を順守すると言う安全対
策は、実際上充分な信頼性を以って実施できないために
、等閑に付されている。したがって、保護対策「中性化
」だけが残っており、長い開始んど例外なく一般的に適
用されている。保護(安全)等級■−絶縁性のハウジン
グまたは力・々−による保護絶縁−は、一般には小型溶
接変圧器の成る種の構造だけに限られている。同様に、
過度の高電圧に対し保護すべき工作物の場合にも、保護
絶縁は操作上の理由から実際上不可能である。
第1図には、本発明が関係する従来の中性化保護対策が
構せられている溶接装置10が簡略な形態で示されてい
る。この公知の溶接装置10は、本質的に、電源接続端
子13および14を介して1次導体15.16により開
/閉スイッチもしくは継電器17に接続されている給電
交流回路網の外部導体11および12を備えており、該
開/閉スイッチもしくは継電器17は、「閉成」スイッ
チ位置において、主変流器18を経る溶接電流回路を2
次導体19および20、電極接続部21、工作物接続部
22、電極24を備えた電極導体23ならびシニ工作物
26の工作物導体25に接続する。外部導体11および
12には直列に、ヒユーズ°安全装置もしくは自動安全
装置27および28が配設されており、これら安全装置
は、溶接装置10の1次電流回路を過負荷から保護する
。溶接電源29の電源ハウ、クング34は、保護導体3
0、中性導体31および保護導体32を介して接地され
ている。保護導体30の接続端子33は、溶接装置10
の電源ハウジング34になされる。ハウジングとアース
との間の接触電圧はUB 1で示されており、そして工
作物とアースとの間の接触電圧はUB2−iQ表わされ
ている。
第2a図および第2b図には、電源に起り得る基本的な
故障もしくは事故事例が梗概して示されている。
事例3’ 、 5 、7 、9および10に示されてい
る工作物からアースへの接続は意図的に形成された「接
地」を表わすものではなく、工作物自体の配列および位
置から生じたもの手あるかまたは、工作物を担持する溶
接台もしくは装置の保護導体あるいは工作物と導電接続
関係にある電気工具の保護導体によって形成されるもの
手ある。
しかしながら、工作物は、例えば木製の台架に載置する
とかあるいは非導電性の基部に設けるとかして非接地状
態室配設することがfきる。
図から明らかなように、3つの事例(2,4,6)では
接地されていない工作物に、そして1つの事例(7)1
は、電源ノ・ウジングに、中性化保護が有効にならずに
、危険な接触電圧(多くの場合60Vより大きい無負荷
電圧UQ  )が現われる。事故事例(10)の場合に
は、やはり保護装置が有効にならずに過負荷ならびにそ
れに起因する保護導体の焼断の危険が生ずる。
したがって安全等級■の条件は満されているにもかかわ
らず、故障時に過度の高い接触電圧の出現お−よび持続
を阻止すると言う基本的要件は満されていない。故障も
しくは事故事例(8,9および10)の場合には、導体
19即ち工作物と変成器との間の全導体長と保護導体お
よびアース間における接続が、異なった仕方、例えば次
のような操作誤り(事故保護規定 Un−fallve
rhUtungsvorschrift 26.093
0参照)により同じような作用を伴なって接地接続によ
り生じ得る。該操作誤りには次のものがある。
a)工作物導体が1つの工作物に接続されているが、別
の工作物に溶接が行なわれる場合。これら2つの工作物
はそれぞれ安全等級lの電気工具と導電接続されること
になる。
b)電源の工作物接続端子が工作物と直接に接続されて
おらず発熱体を介してアースに接続され、安全等級Iの
電気工具と導電接続関係にある接地されていない工作物
に溶接が行なわれる場合。
C)工作物導体が接続されている工作物支持部(例えば
m接合、レール)と、安全等級■の電気工具と導電接続
している工作物との間に過度に高い接触抵抗が生じる場
合。
事故事例(10)の場合には、工作物導体が、例えば過
剰繰出しとか、断線とかあるいはまた工作物導体を電源
または工作物に接続するのを忘れた場合に生ずる。
VDE規定0541および0544.99部1は、安全
等級Iが要求されるだけであって、保護目的を達成する
ために、アーク溶接装置の作業者を過度に高い接触電圧
から保護するとかその他の(あるいは)付加的な対策を
講することは要求されていない。
ドイツ国同業者事故保護規定−1978年4月1日発効
のUVV2’6.0 (VBGI 5 ) [溶接、切
断および応用加工方法(SChweiβen。
5chneiden  und  verwandte
  Arbeitsverfahren)」には、(@
30(5)/事例5および6に)事故事例(7)が記述
されているが、該事例(7)に示されているような事故
を回避するために適当な保護手段を設けることは直接要
求さく 9 )            、、A。
れてはいない。
このような理由から、実際には例外なしに全べてのアー
ク溶接用装置ならびに該装置が用いられる作業において
は、このような保護対策が適用されておらず、したがっ
て実除上、保護手段は有効とならず過度に高い接触電圧
が現われ得る。
電流保護スイッチを用いて導体を過負荷から保護すると
言う電子技術分野で知られている手段を、溶接電源の保
護導体に適用することができる。電流保護スイッチは応
答すると1次女全装装置を開成して溶接電源を遮断する
。この電流保護スイッチは図に示した事故事例(7)お
よび(10)−1%は有効になるが、事例(2)、(4
)および(6)1は何んら作用せず、したがって危険な
接触電圧が存続する。
西独特許明細書第1540758号には溶接電源および
溶接装置の他の機器ならびに溶接作業者を保護するため
に、溶接電流回路の工作物導体に接続されておって応答
時に溶接電源を開(10) 成する電流リレーが提案されている。この電流リレー(
継電器)は、工作物がアースに対して電圧を維持する全
べての事故事例、即ち図に示した事故事例(2)、(4
)および(6)に応答する。
しかしながら上記特許に提案されている解決には次のよ
うな欠点がある。
a)同上特許明細書の第1欄、51ないし58行に記述
されているように、閉成されている電流回路が存在しな
いので、事故電流が現われない。
b)同上特許明細書の図面に示されかつ第2欄、46行
に記述されている実施例においては、リレー15および
保護導体3を介してプラス極から事故電流が流れること
ができない。と言うのは(第3欄、9行ないし11行に
記述されている)工作物導体が遮断され、従がって閉結
した電流路が存在しないからである。工作物が接地し溶
接電極が直接またはアークを介して工作物と導電接続し
た場合にのみ電流はリレーを流れる。しかしながらこの
場合に行なわれる開成は不必要!ある。と言うのは、上
のa)項で述べたように、リレー15が無ければ電流が
生じ得ないから〒ある。
C)工作物導体が工作物に対してではなくプラス極に対
して断線している場合には、リレー15は作用しない。
d)開示されている中性化保護装置の場合、高い短絡電
流に由り回路網導体に設けられているヒユーズを迅速に
焼断するように該保護装置が動作する事故事例において
は、リレー15および特に抵抗16(5ないし10オー
ムΩ)は、該リレーが開成するまで容しつつ、しかもそ
のような電流によって該リレーや抵抗が破壊されてはな
らない。
1.000アンペアの事故電流では、抵抗16は5ない
し10 kVの電圧で5ないし10MWの電力を吸収し
なければならない。
e)事故事例(3)、(5)、(7)、(9)および(
10)では直列回路15−16が工作物接地もしくはア
ース接続(事例10)によって橋絡されてしまい動作し
なくなる。
第2図の事例(7)では、保護導体に溶接電流回路の高
い短絡電流が流れ、それにより保護導体が焼断してしま
い中性化保護手段は解除されてしまう。事故事例(10
)においては、保護導体に、過度に高い溶接電流が流れ
て、事故事例(7)の場合と同様の作用が生ずる。
本発明の課題は、上に述べたような欠点を有さす、特に
過度に高い接触電圧の持続の危険性を排除する溶接電源
の溶接電流回路のための保護回路もしくは安全回路を提
供することにある。
本発明の上記の課題は、溶接電流回路の工作物導体を、
電圧−電流モニタ(U−Iモニタと称する)を介してハ
ウジングに接続し、該U−■モニタで、故障もしくは事
故に際して電源を遮断し、さらに該モニタに電流センサ
を作用結合し、該電流センサを保護導体およびノ1ウジ
ングに接続する構造により解決される。
電流センサと作用結合しているU−Iモニタを備えた保
護装置によれば、有らゆる事故事例(第2a図および第
2b図)に際して過度に高い接触電圧の発生で溶接電源
を確実に開成することが保証される。
本発明の他の実施態様においては、工作物および溶接ト
ーチに対し互換性のある接続を備えた溶接電源の場合、
U−Iモニタは溶接電源内部で測定導体を介し外部工作
物導体と接続される。
以下第3図、第4図、第5図および第6図を参照し、本
発明の実施例について詳細に説明する。本発明の他の有
利な特徴および実施態様は、以下の説明から一層明瞭に
なろう。
第3図に示した本発明の基本回路においては、溶接電源
は全体的に参照数字40で示されており、同図において
単式溶接変圧器は第2図に示した基本接続〒示されてい
る。しかしながら他の構成の溶接電源、例えばいろいろ
な形態の溶接整流装置を同じ仕方で使用し得ることは言
うまでもない。
ハウジング43に対する内部接続導体42での保護導体
接続41によって、「中性化」保護もしくは安全手段が
実現される。故障もしくは事故の無い状態においては、
保護導体44および導体42には電流は流れない。
U−Iモニタ45は、手板時に導体42に現われる電流
を(電流センサ46を介して)測定し、さらに、内部工
作物導体47と保護導体接続41を介して接地されてい
る/・ウジング43との間の電圧、したがってまた一般
に溶接作業者の足場1あるアースに対する裸の接触可能
な工作物48の電圧をも測定する。U−Iモニタ45に
設定可能な限界値、例えば保護導体電流として3Aなら
びに内部工作物導体47とノ・ウジング43との間の電
圧iovが越えられると、溶接電源40は、例えばU−
エモニタ45に設けられて主安全装置49に作用するリ
レーまたは類似の遮断手段により遮断される。このよう
にして、事故時に現われる保護導体44の焼断の危険な
らびに工作物とアースとの間における過度に高い接触電
圧の危険は回避される。
なお、U−Iモニタ45は事故時に生じ得る有らゆる形
の電流および電圧に応答する。このようなモニタは電圧
に関しては現在一般に用いられている電気および電子的
手段を用いて容易に実現可能である。電流センサ46で
生じ得る有らゆる形の電流を検出し得るようにするため
には、無歪および歪み交流電流および直流およびそれら
の混合電流に応答してU−rモニタ45に作用する磁気
抵抗変換器を用いるのが有利tある。
先に述べた事故事例(2)、(4)および(6)におい
て事故が生ずると、接地されていない工作物48に現わ
れる危険な接触電圧は、U−Iモニタ45によって検出
されて、溶接電源40は遮断される。事故発生時に起り
得る保護導体44の焼断は、保護導体電流を検出してそ
れに続き溶接電源40を遮断することにより阻止される
。作業絶縁が用いられていない場合に起り得る過度に高
い接触電圧あるいは保護導体の焼断ち、中性化保護装置
が作用しないような事例手も阻止すると言う要件は、本
発明の回路によれば満されるの手ある。
保護ガス溶接のための溶接電源においては、溶接トーチ
および工作物に対する溶接電源の接続は次のような理由
から異なって来る。即ち、溶接トーチに、溶接電流ばか
り雫はなく、保護ガス、冷却水、高周波点火電圧、制御
導体ならびにMIG/MAGでは溶接ワイヤを供給しな
ければならないと言う点である。トーチ接続は特別に設
けられた接続端子板で行なってもよいし、あるいはまた
全べての必要な接続が行なわれる中央差込み接続1行な
ってもよい。工作物導体としては、単純な溶接差込み装
置が必要とされるに過ぎない。したがって、工作物ケー
ブルをトーチに設けられた接続端子に接続したりまたそ
の逆の仕方干のトーチと工作物ケーブルとの接続の取り
違いは不可能である。
棒電極の溶接のための溶接電源においては、電極ホルダ
と工作物に溶接電流だけを供給すればよいので、電極ケ
ーブルおよび工作物ケーブルのための差込み装置は同じ
である。したがって過失とか或いはまた溶接整流装置の
場合に溶接電極に必要とされる極性を得ると言う目的f
互換が容易に可能となる。
第4a図および第4b図は第2a図および第2b図に示
したいろいろな事故事例を溶接用導体が互換接続された
場合に関し総括的に示すものである。第4a図および第
4b図から明らかなように、この場合にも、中性化保護
装置は有らゆる事例(=おいて有効とはならない。3つ
の事例においては過度に高い接触電圧が工作物に生じ、
1つの事例においては過度に高い接触電圧がハウジング
に生ずる。2つの事例においては、保護導体が過負荷と
なり焼断される。
溶接用導体を互換接続した場合に、は、設けられている
保護装置作用に以下に述べる様な変化が介入する。
a)工作物が接地されている状態で導体47したがって
またU−■モニタ45が第4図に示した事故事例(13
)l (15)、(17)、(19)および(20)が
現われない場合でも、対アース間電圧U。を受けると、
該モニタは応答して溶接電源を遮断する。
したがって溶接作業は不可能となる。
b)第4b図の事故事例(12)および(14)では回
路網電圧がU−Iモニタ45に印加される結果として保
護回路は作用するが、事故事例(1B)の場合には作用
せず、工作物48には接触電圧U。が存続する。
本発明による基本回路(第3図)の有利な実施形態にお
いては、工作物48および溶接トーチ61のだめの互換
可能な接続部59.60を有している溶接電源に、追加
の測定用2次接続部50が設けられ、(第5図)、この
2次接続部50は、外部工作物導体60に接続されてい
る測定導体51に固定的に接続される。
したがってU−Iモニタ45は内部導体47ばかりでは
なく、測定用2次接続部50にも接続される。このよう
にしてU−Iモニタは工作物48と常時接続されるので
、工作物48が事故事例(18)の場合に対アース間電
圧を受けると常に動作する。工作物48が接地されてい
る場合には、U−Iモニタ45は最早や電圧を受けるこ
とはなく、シたがって溶接電源40が理由なく遮断され
ることはない。
工作物導体60に対する溶接ケーブル・コネクタは、溶
接電流接続および測定用2次接続部50を単一のコネク
タで共通に行なうことができるように構成するのが合目
的的である。
この回路を用いればまた、直流溶接の場合にも、電極6
1を選択的にプラスまたはマイナス側に接続することが
でき、その場合にも保護回路がその作用を失うことはな
い。
工作物48が常に、工作物48に対して設けられた接続
部53に接続されるようにするために−このことは他の
理由、例えば1つの工作物48に対して複数のアークで
溶接を行なう場合に重要である−そして更には測定用2
次接続部50が正しく行なわれることを確保するために
、第6図に示す本発明の他の実施例による回路が提案さ
れる。この回路においては、測定導体51は電極導体5
7と接続されて、リレー54を備えており、該リレーに
より溶接電源40の1次安全(ヒユーズ)装置制御回路
58が作動し得るようになっている。付加的に設けらた
リレー54は、測定用2次接続50を介して電圧U。を
印加され、他のリレー55は直接電圧Uoを印加される
。溶接電源は、1次安全装置49に対し公知の仕方1制
御回路58を介して投入することができる。それにより
、リレー55は電圧U。を受け、短時間の遅延後にその
開接点を開く。安全装置49は、リレー54が付勢され
ている場合にのみ、即ち工作物導体60および測定用2
次接続50が間違いなく接続されている場合にのみ投入
されている状態にとどまる。
工作物導体と電極導体とが取り違えて接続されると、閉
成時に安全装置49はリレー55の開接点を介して閉路
されるが、しかしながらリレー54は電圧を受けず、リ
レー55の開接点を橋絡することは〒きす、溶接電源は
遮断される。
溶接用導体を互換接続した場合でも測定用2次接続部5
0の監視下で溶接作業を可能にするために、第6図の回
路においては、リレー54は導体56と供に導体57に
接続せずに、変圧器52の中心タップに接続し、リレー
54がいずれの場合にも電圧U。/2を受けて付勢され
るようにすることができる。
第3図、第5図および第6図に示した回路装置は電子的
手段を用いて実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の保護対策が構せられている溶接装置の
簡略電気回路図、第2a図および第2b図は故障もしく
は事故事例および対応の「中性化」保護対策を総括的に
示す図表、第3図は本発明の一実施例による溶接電源の
保護装置を示す簡略電気回路図、第4a図および第4b
図は第2a図および第2b図に類似の図であって溶接用
導体が互換接続された場合の動作を図解する図表、そし
て第5図および第6図は本発明の他の実施例による溶接
電源の保護装置を示す簡略電気回路図である。 10・・・溶接装置、11.12・・・外部導体、13
.14・・・電源接続端子、15.16・・・1次導体
17・・・開/閉スイッチ、18・・・主変流器、19
.20・・・2次導体、21・・・電極接続部、22・
・・工作物接続部、24・・・電極、23・・・電極導
体、25.60・・・工作物導体、26..48・・・
工作物、2.7.28・・・安全装置、29.40・・
・溶接電源、30,32..44・・・保護導体、31
・・・中性導体、34・・・電源ハウジング、41・・
・保護導体接続部、42・・・内部接続導体、43・・
・ハウジング、45・・・電圧−電流(U−I )モニ
タ、46・・・電流センサ、47・・・内部工作物導体
、49・・・主安全装置、50・・・測定用2次接続部
、61・・・溶接トーチ、59・・・接続部 手続補正書(方式) 昭和58年4月28  日 特許庁長官殿 1、事件の表示昭和57年特許願第226480号2、
発明の名称 溶接電源の溶接電流回路のための保護装置3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称  メツサー・グリースハイム・ゲゼルシャフト・
ミツト・ペシュレンクテル・ハフラング 4、復代理人 昭和58年 3月29日  (発送日)および第4b図
か一坏であること孕示す図、」を加入する。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和57年特許願第226480号2
・発明の名称 溶接電源の溶接電流回路のための保護装置3、補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 4、復代理人 氏名  (6181)弁理士矢  野  敏  雄5、
補正命令の日付 昭和58年7 月26日  (発送日)6、補正の対象 図面 (第2b図、第4b図) 7、補正の内容 但し図面の浄書(内容に変更なし) 方式ハ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 保護導体系統を備え中性化された溶接設備における
    溶接電源の溶接電流回路のための保護装置において、前
    記溶接電流回路の工作物導体(47)を、電圧−電流モ
    ニタ(U−エモニタ)(45)を介して・・ウジング(
    43)と接続し、そして事故発生時に溶接電源を遮断す
    る前記電圧−電流モニタ(45)を、保護導体(42)
    および前記ハウジング(43)に接続されている電流セ
    ンサ(46)、ど作用上結合することを特徴とする溶接
    電源の溶接電流回路のだめの保護装置。 2、 工作物(48)および溶接トーチ(61)に対し
    互換!きない接続部(59,60)を備えている溶接電
    源においては、電圧−電流モニタ(45)を該溶接電源
    (40)内部で工作物導体(47)と接続する特許請求
    の範囲第1項記載の保護装置。 3、 工作物(48)および溶接トーチ(61)に対し
    互換可能な接続部(59,60)を備えている溶接電源
    においては、電圧−電流モニタ(45)を前記溶接電源
    (40)内部で測定導体(51)を介して外部工作物導
    体(60)と接続する特許請求の範囲第1項記載の保護
    装置。 4 測定導体(51)に電極導体(57)を接続し、且
    つ溶接電源(40)の1次安全器制御手段(58)を作
    動可能なリレー(54)を設けた特許請求の範囲第3項
    記載の保護装置。
JP57226480A 1981-12-30 1982-12-24 溶接電源の溶接電流回路のための保護装置 Pending JPS5916670A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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