JPS59166039A - チュ−インガム組成物 - Google Patents
チュ−インガム組成物Info
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- JPS59166039A JPS59166039A JP59036362A JP3636284A JPS59166039A JP S59166039 A JPS59166039 A JP S59166039A JP 59036362 A JP59036362 A JP 59036362A JP 3636284 A JP3636284 A JP 3636284A JP S59166039 A JPS59166039 A JP S59166039A
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- filler
- gum
- chewing
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G4/00—Chewing gum
- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G4/00—Chewing gum
- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G4/064—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds containing inorganic compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
- A23G4/00—Chewing gum
- A23G4/06—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds
- A23G4/08—Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds of the chewing gum base
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- Inorganic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
鉱物質、例えばなかんずく炭酸カルシウム、珪酸マグネ
シウム、および炭酸マグネシウムは永い間チューインガ
ム組成物のための有効な添加剤であることが知られてい
る。通常これら物質は経費軽減、ガムベース中のゴムの
組織(テクスチャー)処理および軟化の目的でチューイ
ンガム組成物用充填剤(filler)として使用され
る。更にフレーバーを保持させる目的で充填剤を使用す
ることが知られている。米国特許第2.076,112
号明細書は鉱物質成分例えば一般にタルクとして知られ
ている、無水珪酸マグネシウムをチューインガム全体と
しての粘稠度(コンシスチンシー)の改善およびチュー
インガムを咀鳴の際のフレーバーの保持を助ける目的で
使用することを開示している。
シウム、および炭酸マグネシウムは永い間チューインガ
ム組成物のための有効な添加剤であることが知られてい
る。通常これら物質は経費軽減、ガムベース中のゴムの
組織(テクスチャー)処理および軟化の目的でチューイ
ンガム組成物用充填剤(filler)として使用され
る。更にフレーバーを保持させる目的で充填剤を使用す
ることが知られている。米国特許第2.076,112
号明細書は鉱物質成分例えば一般にタルクとして知られ
ている、無水珪酸マグネシウムをチューインガム全体と
しての粘稠度(コンシスチンシー)の改善およびチュー
インガムを咀鳴の際のフレーバーの保持を助ける目的で
使用することを開示している。
最近では抗カリエス誘発剤(anti carioge
nicagent)としてチューインガム組成物に燐酸
シカルシウムが添加されている。本国特許第3,011
,949号明細書は固体粉末充填剤例えば燐酸シカルシ
ウムを唾液中のカルシウムと燐酸の補給を助ける目的で
含有させたチューインガム組成物を開示している。この
補給は唾液中に生成されそしてこの中に存在する崩壊生
成酸に対する補助に約立つ。該特許は咀明の間にチュー
インガムから容易に放出されてこの効果を与える燐酸シ
カルシウムの有効性を開示している。燐酸シカルシウム
はこの他の可能な源よりも改善されたカルシウムおよび
燐酸源として開示されている。
nicagent)としてチューインガム組成物に燐酸
シカルシウムが添加されている。本国特許第3,011
,949号明細書は固体粉末充填剤例えば燐酸シカルシ
ウムを唾液中のカルシウムと燐酸の補給を助ける目的で
含有させたチューインガム組成物を開示している。この
補給は唾液中に生成されそしてこの中に存在する崩壊生
成酸に対する補助に約立つ。該特許は咀明の間にチュー
インガムから容易に放出されてこの効果を与える燐酸シ
カルシウムの有効性を開示している。燐酸シカルシウム
はこの他の可能な源よりも改善されたカルシウムおよび
燐酸源として開示されている。
米国特許第3,655,866号明細書はシュガーレス
(無糖)ガムのために製造された燐酸ジカルシウムニ水
加物の放出しうる形態物を開示している。燐酸シカルシ
ウムはガム組成物中に鉱物質を包含させる前に、水溶性
ポリオールまたはポリオール混合物例えばソルビトール
、ギシリトール、マンニトールでコーティングされる。
(無糖)ガムのために製造された燐酸ジカルシウムニ水
加物の放出しうる形態物を開示している。燐酸シカルシ
ウムはガム組成物中に鉱物質を包含させる前に、水溶性
ポリオールまたはポリオール混合物例えばソルビトール
、ギシリトール、マンニトールでコーティングされる。
この特許はまた燐酸ジカルシウムニ水加物を包含させる
ための方法を開示している。
ための方法を開示している。
米国特許第4,064,274号明細書は充填剤として
炭酸カルシウムを含有するガムベースが数i間の保存の
後でその甘味保持を失う傾向のあるチューインガムを生
成すると教示している。
炭酸カルシウムを含有するガムベースが数i間の保存の
後でその甘味保持を失う傾向のあるチューインガムを生
成すると教示している。
米国特許第3,085,048号明細書は燐酸シカルシ
ウムを砂糖でコーティングして、燐酸シカルシウムを徐
々に唾液中に放出して抗カリエス誘発効果に寄与させる
ための改善された方法を教示している。燐酸シカルシウ
ムはガム組成物に添加され、そしてこれはチューインガ
ムが咀明される間に徐々に放出されるのである。
ウムを砂糖でコーティングして、燐酸シカルシウムを徐
々に唾液中に放出して抗カリエス誘発効果に寄与させる
ための改善された方法を教示している。燐酸シカルシウ
ムはガム組成物に添加され、そしてこれはチューインガ
ムが咀明される間に徐々に放出されるのである。
米国特許第4,238,475号明細書中には数種の鉱
物質がチューインガム中に包含された場合治療上価値を
有していると開示されている。水酸化マグネシウム、炭
酸カルシウム、燐酸シカルシウムその他が咀嘴時にこれ
ら微細分割された水不溶性治療物質を唾液中に放出させ
うるチューインガム組成物において開示されている。こ
の特許は第1の甘味剤についで放出される第2の甘味剤
の添加による甘味放出の延長に中心点を有している。
物質がチューインガム中に包含された場合治療上価値を
有していると開示されている。水酸化マグネシウム、炭
酸カルシウム、燐酸シカルシウムその他が咀嘴時にこれ
ら微細分割された水不溶性治療物質を唾液中に放出させ
うるチューインガム組成物において開示されている。こ
の特許は第1の甘味剤についで放出される第2の甘味剤
の添加による甘味放出の延長に中心点を有している。
治療用鉱物質成分をアラビアゴムでコーティングしてチ
ューインガムから唾液中への放出を容易ならしめそして
この鉱物質成分がガムベース中に再吸着されることを阻
止させる。
ューインガムから唾液中への放出を容易ならしめそして
この鉱物質成分がガムベース中に再吸着されることを阻
止させる。
これまでより良好なフィルム形成能を与える手段として
ガムベース自体の中に燐酸シカルシウムを使用したチュ
ーインガム組成物はなかった。特に、どの参照文献もチ
ューインガム組成物の態様中で燐酸シカルシウムの無水
物形態を使用することは示唆してはいなかった。
ガムベース自体の中に燐酸シカルシウムを使用したチュ
ーインガム組成物はなかった。特に、どの参照文献もチ
ューインガム組成物の態様中で燐酸シカルシウムの無水
物形態を使用することは示唆してはいなかった。
本出願人は食用酸味剤例えばリンゴ酸またはクエン酸を
含有するガムベース中には炭酸カルシウムを有効に使用
できないことに気づいている。これはこの鉱物質と酸味
剤の間に生じる酸・塩基反応の故である。この反応の結
果二酸化炭素が発生し、これがガムの包装を膨張させる
。
含有するガムベース中には炭酸カルシウムを有効に使用
できないことに気づいている。これはこの鉱物質と酸味
剤の間に生じる酸・塩基反応の故である。この反応の結
果二酸化炭素が発生し、これがガムの包装を膨張させる
。
これは劣化的影響であるがその理由は包装が膨張のため
に破れ、その製品を欠陥性のものとしそして鮮度を失わ
せるからである。更に食用酸味剤は酸・塩基反応によっ
て消費されそれによってその所期の目的を達することが
できない。
に破れ、その製品を欠陥性のものとしそして鮮度を失わ
せるからである。更に食用酸味剤は酸・塩基反応によっ
て消費されそれによってその所期の目的を達することが
できない。
炭酸カルシウムの不利点を克服する試みとして、本出願
人は酸味剤を含有するチューインガム組成物のガムベー
ス中に珪酸マグネシウムを置換させることによって所望
のフィルム形成性、デューイング性および安定特性を得
ることを試みた。しかし全体的なチューインガムのフィ
ルム形成性は炭酸カルシウムを使用した場合程良好では
なく、そして硬く、望ましくないチューイング性および
望ましくないフレーバー放出性が生じることがわかった
。
人は酸味剤を含有するチューインガム組成物のガムベー
ス中に珪酸マグネシウムを置換させることによって所望
のフィルム形成性、デューイング性および安定特性を得
ることを試みた。しかし全体的なチューインガムのフィ
ルム形成性は炭酸カルシウムを使用した場合程良好では
なく、そして硬く、望ましくないチューイング性および
望ましくないフレーバー放出性が生じることがわかった
。
フィルム形成は風船形成が意図されているチューインガ
ム組成物においては特に重要である。
ム組成物においては特に重要である。
風船ガムとして意図されているチューインガム組成物に
おいては風船形成の容易さおよび品質が重要な考慮すべ
き点であり、そしてこれは明らかにガムベース中の成分
の組合せに依存する。ガムベース充填剤は全体としてチ
ューインガム組成物の全体的フィルム形成(風船生成)
能の役割を演じていることが知られている。厚すぎるフ
ィルムは風船の形成およびそれをふくらませることが困
難となりうるが、一方非常に薄いフィルムはあまりにも
容易に破れる風船を生成させうる。
おいては風船形成の容易さおよび品質が重要な考慮すべ
き点であり、そしてこれは明らかにガムベース中の成分
の組合せに依存する。ガムベース充填剤は全体としてチ
ューインガム組成物の全体的フィルム形成(風船生成)
能の役割を演じていることが知られている。厚すぎるフ
ィルムは風船の形成およびそれをふくらませることが困
難となりうるが、一方非常に薄いフィルムはあまりにも
容易に破れる風船を生成させうる。
本発明の一つの目的はチューインガム組成物中に例えば
風船ガム組成物中に包含させた場合大きな、容易にふく
らませられる風船を生成させ、同時に良好なフレーバー
効果および放出およびデリケートなチューイングバラン
スを保持するガムベースを処方することである。
風船ガム組成物中に包含させた場合大きな、容易にふく
らませられる風船を生成させ、同時に良好なフレーバー
効果および放出およびデリケートなチューイングバラン
スを保持するガムベースを処方することである。
充填剤として炭酸カルシウムを含有するチューインガム
組成物は最初の5分間咀香後では認めうる硬いチューイ
ング性を発現させることが知られている。従って本発明
の他の目的は10〜15分またはそれ以上の間優れたチ
ューイング性を保持するチューインガム組成物を製造す
ることである。
組成物は最初の5分間咀香後では認めうる硬いチューイ
ング性を発現させることが知られている。従って本発明
の他の目的は10〜15分またはそれ以上の間優れたチ
ューイング性を保持するチューインガム組成物を製造す
ることである。
本発明のその他の目的は充填剤が酸と反応する傾向のあ
る従来技術の酸含有チューインガムの安定性に関する不
利点を克服することである。
る従来技術の酸含有チューインガムの安定性に関する不
利点を克服することである。
この目的のために本発明は組成物のガムベース中に充填
剤として燐酸シカルシウム無水物を包含させる。燐酸シ
カルシウム無水物はチューインガム組成物のガムベース
中に以下に記載の骨で包含させた場合、良好なフレーバ
ー効果および放出性に加えて優れたフィルム形成性、安
定性およびチューイング特性を生じさせる。
剤として燐酸シカルシウム無水物を包含させる。燐酸シ
カルシウム無水物はチューインガム組成物のガムベース
中に以下に記載の骨で包含させた場合、良好なフレーバ
ー効果および放出性に加えて優れたフィルム形成性、安
定性およびチューイング特性を生じさせる。
本発明は改善されたフィルム形成能、フレーバー放出性
およびチューイング特性および優れた安定性を有する、
天然または合成ゴムおよびガムベースの約4〜約6o重
Nq6量で存在させた燐酸シカルシウム無水物充填剤を
包含する。
およびチューイング特性および優れた安定性を有する、
天然または合成ゴムおよびガムベースの約4〜約6o重
Nq6量で存在させた燐酸シカルシウム無水物充填剤を
包含する。
チューインガム組成物に使用させるべき新規なチューイ
ンガムベースに関する。
ンガムベースに関する。
更に本発明はガムベース、フレーバー、酸味剤および甘
味剤を包含する安定なチューインガム組成物であって、
ガムベース基準で約4〜約60重量%の前記ガムベース
に対する燐酸シカルシウム無水物充填剤を含有させ、そ
れによってフレーバー放出、フィルム形成能およびチュ
ーイング特性の改善をはかるものである。
味剤を包含する安定なチューインガム組成物であって、
ガムベース基準で約4〜約60重量%の前記ガムベース
に対する燐酸シカルシウム無水物充填剤を含有させ、そ
れによってフレーバー放出、フィルム形成能およびチュ
ーイング特性の改善をはかるものである。
本出願人は予期せざることにチューインガム組成物のガ
ムベースに充填剤として燐酸シカルシウムを加えた場合
有意に改善されたフィルム形成能が得られることを発見
した。本出願人はまた本発明の充填剤が食用酸味剤を含
有するチューインガム組成物中にそのガムベースが処方
される場合に特に有用であることを発見した。
ムベースに充填剤として燐酸シカルシウムを加えた場合
有意に改善されたフィルム形成能が得られることを発見
した。本出願人はまた本発明の充填剤が食用酸味剤を含
有するチューインガム組成物中にそのガムベースが処方
される場合に特に有用であることを発見した。
とりわけ本発明の燐酸シカルシウム無水物充填剤は酸味
のあるチューインガム組成物例えば柑橘類フレーバーの
チューインガムその他に使用される場合には極めて有用
である。
のあるチューインガム組成物例えば柑橘類フレーバーの
チューインガムその他に使用される場合には極めて有用
である。
燐酸シカルシウムの三水加物形態ならびに無水物形態は
共に充填剤として有用であるがしかし無水物形態が好ま
しい。燐酸シカルシウム無水物は慣用の充填剤と同一量
、すなわちガムベースの約4〜約60重量%の一般的範
囲でチューインガム組成物用のガムベース中に使用する
ことができる。しかし燐酸シカルシウム無水物はガムベ
ースの約5〜20重量係範囲そしてより好ましくは約5
〜約16重量%の範囲でガムベース中に存在させること
が好ましい。
共に充填剤として有用であるがしかし無水物形態が好ま
しい。燐酸シカルシウム無水物は慣用の充填剤と同一量
、すなわちガムベースの約4〜約60重量%の一般的範
囲でチューインガム組成物用のガムベース中に使用する
ことができる。しかし燐酸シカルシウム無水物はガムベ
ースの約5〜20重量係範囲そしてより好ましくは約5
〜約16重量%の範囲でガムベース中に存在させること
が好ましい。
本出願人は燐酸シカルシウム充填剤の無水物形態がガム
ベース中に包含させた場合三水加物形態よりも有利であ
ることを見出した。無水形態はガムベース製造工程の量
温度に対して工水加物よりも感受性が一層低い。これは
三水加物形態がガムベース加工の間に制御されないそし
て予見できない速度でその水分を失う傾向があるからで
ある。これはベース加工および最終ガム加工およびチュ
ーイング特性において許容できない品質のばらつきを与
える結果となる。この無水物形態は一般に三水加物より
もより大なる、より硬質でそしてより粗大な粒子を有し
ており、これらすべては総合的チュー仁ンガム組成物の
チューイング特性に寄与する。粒子サイズおよび摩擦は
一般に充填剤がガムベースのテクスチャーを修正しそし
て特定のフィルム形成能を付与する方法に影響を与える
。本発明においては無水形態の粒子サイズ、硬度および
摩擦性は本願ガムベースおよびチューインガム組成物の
優れた性質の原因の少くとも一部であると考えられる。
ベース中に包含させた場合三水加物形態よりも有利であ
ることを見出した。無水形態はガムベース製造工程の量
温度に対して工水加物よりも感受性が一層低い。これは
三水加物形態がガムベース加工の間に制御されないそし
て予見できない速度でその水分を失う傾向があるからで
ある。これはベース加工および最終ガム加工およびチュ
ーイング特性において許容できない品質のばらつきを与
える結果となる。この無水物形態は一般に三水加物より
もより大なる、より硬質でそしてより粗大な粒子を有し
ており、これらすべては総合的チュー仁ンガム組成物の
チューイング特性に寄与する。粒子サイズおよび摩擦は
一般に充填剤がガムベースのテクスチャーを修正しそし
て特定のフィルム形成能を付与する方法に影響を与える
。本発明においては無水形態の粒子サイズ、硬度および
摩擦性は本願ガムベースおよびチューインガム組成物の
優れた性質の原因の少くとも一部であると考えられる。
燐酸シカルシウムの無水物形態および三水加物形態の物
理的性質の比較は以下に記されている。これらの値は製
造者の製品明細シート(モンサンド社規定)からのもの
である。
理的性質の比較は以下に記されている。これらの値は製
造者の製品明細シート(モンサンド社規定)からのもの
である。
高度加熱時の水分損失 6.6〜&5% 24.
5〜26.5チMOH8硬度 3.5
2.5放射性象牙質摩耗(RI)A) 1250
350平均粒子直径(クールター 15〜
16゜、 、〜10.am計数器による容量平均) 粒子サイズ9 スクリーン200 10俤(最高)0.1チ(最高
)スクリー:/325 9aO%(最高) 9ai
%(最高)中は20[1サイズおよび325サイズスク
リーンを通過した粒子の俤を表わす。このことは平均粒
子直径測定を確証する。
5〜26.5チMOH8硬度 3.5
2.5放射性象牙質摩耗(RI)A) 1250
350平均粒子直径(クールター 15〜
16゜、 、〜10.am計数器による容量平均) 粒子サイズ9 スクリーン200 10俤(最高)0.1チ(最高
)スクリー:/325 9aO%(最高) 9ai
%(最高)中は20[1サイズおよび325サイズスク
リーンを通過した粒子の俤を表わす。このことは平均粒
子直径測定を確証する。
高温加熱時の水分損失は高温露出時の水分損失の程度を
示すものである。前述したように三水加物形態は有意に
より虜高いチの水を失うがこれを制御または予見するこ
とはできない。
示すものである。前述したように三水加物形態は有意に
より虜高いチの水を失うがこれを制御または予見するこ
とはできない。
食用酸含有チューインガム例えば果実フレーバーのガム
においてガムベース充填剤として使用された場合、燐酸
シカルシウムは味覚またはテクスチャーの質を妥協させ
ることなく安定した製品を生成させる。すなわち描該技
術分野において伝統的に使用されているその他の充填剤
物質にまさる利点はそれが優れたチューイング性と安定
性およびフレーバー放出特性とを兼ねそなえそいること
であり、これはこれまでの鉱物性充填剤が酸味剤含有食
品中で与えることができなかったことである。
においてガムベース充填剤として使用された場合、燐酸
シカルシウムは味覚またはテクスチャーの質を妥協させ
ることなく安定した製品を生成させる。すなわち描該技
術分野において伝統的に使用されているその他の充填剤
物質にまさる利点はそれが優れたチューイング性と安定
性およびフレーバー放出特性とを兼ねそなえそいること
であり、これはこれまでの鉱物性充填剤が酸味剤含有食
品中で与えることができなかったことである。
燐酸シカルシウム無水物を使用したガムベースはシュガ
ースりおよびシュガーレスチューインガム組成物中に包
含させることができ、そしてこれは種々の製品例えばス
ティック状または風船ガム製品にすることができる。燐
酸シカルシウム無水物はベースができた時ガムベースと
混合することができるしまたはこのベースをチューイン
ガム組成物中に包含させる直前にガムベースに加えるこ
とができる。本発明の充填剤を含有するベースはその上
それらの性質を減することなくチューイング、ムの通常
タイプまたは非粘着タイプの処方中に処方することがで
きる。
ースりおよびシュガーレスチューインガム組成物中に包
含させることができ、そしてこれは種々の製品例えばス
ティック状または風船ガム製品にすることができる。燐
酸シカルシウム無水物はベースができた時ガムベースと
混合することができるしまたはこのベースをチューイン
ガム組成物中に包含させる直前にガムベースに加えるこ
とができる。本発明の充填剤を含有するベースはその上
それらの性質を減することなくチューイング、ムの通常
タイプまたは非粘着タイプの処方中に処方することがで
きる。
本質的には本発明の燐酸シカルシウム充填剤を加えたガ
ムベースは任意の相容性チューインガム組成物と共に使
用することができるがしかしそれは酸味のあるチューイ
ンガム組成物例えば柑橘類フレーバーを付与したチュー
インガム中に包含させた場合最も有効であり、そしてそ
の完全なる利点を示す。
ムベースは任意の相容性チューインガム組成物と共に使
用することができるがしかしそれは酸味のあるチューイ
ンガム組成物例えば柑橘類フレーバーを付与したチュー
インガム中に包含させた場合最も有効であり、そしてそ
の完全なる利点を示す。
使用されるガムベースの量は種々の因子例えば使用され
るベースのタイプ、所望される粘稠度および最終生成物
の製造に使用されるその他の成分によって大きく変動す
る。一般に最終チューインガム組成物の約5〜約45重
量%がチューインガム組成物中で使用できる許容量であ
あるが、約15〜約25重量%の量が好ましい。
るベースのタイプ、所望される粘稠度および最終生成物
の製造に使用されるその他の成分によって大きく変動す
る。一般に最終チューインガム組成物の約5〜約45重
量%がチューインガム組成物中で使用できる許容量であ
あるが、約15〜約25重量%の量が好ましい。
本発明に使用されるガムベースは当該技術分野に周知の
任意の水不溶性ガムベースでありうる。
任意の水不溶性ガムベースでありうる。
ガムベースにおける適当な重合体の実際の例としては天
然および合成の両エラストマーおよびゴムがあげられる
。例えばガムベース中の適当な重合体としては植物由来
の物質例えばチクル、シロトン(ポンチアナツクゴム)
、ゲッタはルカおよびクラウンゴムがあげられる。合成
エラストマー例えばブタジェン−スチレン共重合体、イ
ンブチレン−イソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリ
イソブチレンおよびポリビニルアセテート、およびそれ
らの混合物は特に有用である。
然および合成の両エラストマーおよびゴムがあげられる
。例えばガムベース中の適当な重合体としては植物由来
の物質例えばチクル、シロトン(ポンチアナツクゴム)
、ゲッタはルカおよびクラウンゴムがあげられる。合成
エラストマー例えばブタジェン−スチレン共重合体、イ
ンブチレン−イソプレン共重合体、ポリエチレン、ポリ
イソブチレンおよびポリビニルアセテート、およびそれ
らの混合物は特に有用である。
このガムベース組成物はゴム成分の軟化を助けるための
弾性体溶媒を含有しうる。そのようなエラストマー溶媒
はロジンまたは変圧ロジン例えば水素化、三量化、また
は重合口:)/またはそれらの混合物のメチル、グルセ
ロール、またはペンタエリスリトールエステルを包含し
うる。本明細書中での使用に適当な弾性体溶媒の例とし
ては部分水素化ウッドロジンのペンタエリスリトールエ
ステル、ウッドロジンのペンタエリスリトールエステル
、部分二量化ロジンのグリセロールエステル、重合ロジ
ングリセロールエステル、トール油ロジンのグリセロー
ルエステル、ウッドロジンおよび部分水素化ウッドロジ
ンのグリセロールニスデルおよびロジンの部分水素化メ
チルエステルおよびそれらの混合物があげられる。溶媒
はガムベースの約10〜約7゛5重量係、好ましくは約
45〜約70重量係範囲の量で使用することができる。
弾性体溶媒を含有しうる。そのようなエラストマー溶媒
はロジンまたは変圧ロジン例えば水素化、三量化、また
は重合口:)/またはそれらの混合物のメチル、グルセ
ロール、またはペンタエリスリトールエステルを包含し
うる。本明細書中での使用に適当な弾性体溶媒の例とし
ては部分水素化ウッドロジンのペンタエリスリトールエ
ステル、ウッドロジンのペンタエリスリトールエステル
、部分二量化ロジンのグリセロールエステル、重合ロジ
ングリセロールエステル、トール油ロジンのグリセロー
ルエステル、ウッドロジンおよび部分水素化ウッドロジ
ンのグリセロールニスデルおよびロジンの部分水素化メ
チルエステルおよびそれらの混合物があげられる。溶媒
はガムベースの約10〜約7゛5重量係、好ましくは約
45〜約70重量係範囲の量で使用することができる。
可塑剤または軟化剤として使用される種々の慣用の成分
例えばラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテート
、グリセリンその他もまたガムベース中に包含させて、
種々の望ましいテクスチャーおよび粘稠性を得ることが
できる。これらの追加の物質は一般に最終ガムベース組
成物の約30重量係まで、そして好ましくは約3〜約7
重量%の量で使用される。
例えばラノリン、ステアリン酸、ステアリン酸ナトリウ
ム、ステアリン酸カリウム、グリセリルトリアセテート
、グリセリンその他もまたガムベース中に包含させて、
種々の望ましいテクスチャーおよび粘稠性を得ることが
できる。これらの追加の物質は一般に最終ガムベース組
成物の約30重量係まで、そして好ましくは約3〜約7
重量%の量で使用される。
このガムベースを使用したチューインガム組成物は一般
に甘味剤を含有する。この甘味剤は水溶性剤、水溶性人
工甘味剤およびジペプチドをベースとした甘味剤および
それらの混合物を含む広範な種類の物質から選ぶことが
できる。
に甘味剤を含有する。この甘味剤は水溶性剤、水溶性人
工甘味剤およびジペプチドをベースとした甘味剤および
それらの混合物を含む広範な種類の物質から選ぶことが
できる。
代表例として以下のものを包含するがしかしこれらに限
定されるものではない。
定されるものではない。
A、水溶性甘味剤例えば単糖類、三糖類および多糖体例
えばキシロース、リボース、グルコース、マンノース、
ガラクトース、フルクトース、デキストロース、蔗糖、
砂糖、マルトース、部分水解殿粉またはコーンシロップ
固体および糖アルコール例えばソルビトール、キシリト
ール。
えばキシロース、リボース、グルコース、マンノース、
ガラクトース、フルクトース、デキストロース、蔗糖、
砂糖、マルトース、部分水解殿粉またはコーンシロップ
固体および糖アルコール例えばソルビトール、キシリト
ール。
マンニドy−ルおよびそれらの混合物
B、水溶性人工甘味剤例えば水溶性サッカリン塩例えば
サッカリンのナトリウム塩またはカルシウム塩、シクラ
メート塩、アセスルフエム−にその他およびサッカリン
の遊離酸形態C,ジペプチドベースの甘味剤例えばL−
アスノぐルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
および米国特許第3,492,131号明細書記載の物
質その他 一般に甘味剤の量は特定のチューインガム組成物に対し
て選ばれた甘味の所望量により変動する。この量は通常
は容易に抽出可能な甘味剤が使用される場合には約o、
oi〜約90重量%である。前述したように本発明の範
囲内の量でガムベース中に使用された燐酸シカルシウム
無水物充填剤は長時間にわたって有効に甘味剤を放出さ
せるのを助げろ。これは本発明のフィルム形成改善に対
するその他の利点である。前記カテゴリー人に記載の水
溶性甘味剤は好ましくは最終チューインガム組成物の約
25〜約75重量%、そして最も好ましくは約50〜約
65重量係の量で使用される。それに対照的に、カテゴ
リーBおよびCに記載の人工甘味剤は最終チューインガ
ム組成物の約α005〜約5.0重量係そして最も好ま
しくは約[105〜約2.5重量%量で使用される。こ
れらの量はフレーバー油から達成されるフレーバー水準
に関係なく所望の甘味水準の達成に必要なものである。
サッカリンのナトリウム塩またはカルシウム塩、シクラ
メート塩、アセスルフエム−にその他およびサッカリン
の遊離酸形態C,ジペプチドベースの甘味剤例えばL−
アスノぐルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル
および米国特許第3,492,131号明細書記載の物
質その他 一般に甘味剤の量は特定のチューインガム組成物に対し
て選ばれた甘味の所望量により変動する。この量は通常
は容易に抽出可能な甘味剤が使用される場合には約o、
oi〜約90重量%である。前述したように本発明の範
囲内の量でガムベース中に使用された燐酸シカルシウム
無水物充填剤は長時間にわたって有効に甘味剤を放出さ
せるのを助げろ。これは本発明のフィルム形成改善に対
するその他の利点である。前記カテゴリー人に記載の水
溶性甘味剤は好ましくは最終チューインガム組成物の約
25〜約75重量%、そして最も好ましくは約50〜約
65重量係の量で使用される。それに対照的に、カテゴ
リーBおよびCに記載の人工甘味剤は最終チューインガ
ム組成物の約α005〜約5.0重量係そして最も好ま
しくは約[105〜約2.5重量%量で使用される。こ
れらの量はフレーバー油から達成されるフレーバー水準
に関係なく所望の甘味水準の達成に必要なものである。
本発明のチューインガム組成物は更に着色剤、例えば二
酸化チタニクム、乳化剤例えばレシチンおよびグリセリ
ルモノステアレートおよびそミナ、珪酸アルミニウムお
よびタルクおよびそれらの組合せ物のような慣用の添加
剤を包含しうる。これら追加の充填剤はまた種々の量で
燐酸シカルシウム無水物と共にガムベース中テ使用する
ことができるが、但し存在させる、充填剤の合計量は約
4〜60重量優にとどめる。好ましくは使用される場合
の追加充填剤の量はガムベース中に存在させる合計充填
剤の約25〜約75−に変える。そうすることによって
燐酸シカルシウム無水物の利点を損うことなくチューイ
ング特性およびテクスチャーを所望に応じて変化させる
。食用酸味剤の存在下のフィルム形成能および安定性の
改善はガムベース中に存在させる燐酸シカルシウム無水
物充填剤の量に直接関係している。
酸化チタニクム、乳化剤例えばレシチンおよびグリセリ
ルモノステアレートおよびそミナ、珪酸アルミニウムお
よびタルクおよびそれらの組合せ物のような慣用の添加
剤を包含しうる。これら追加の充填剤はまた種々の量で
燐酸シカルシウム無水物と共にガムベース中テ使用する
ことができるが、但し存在させる、充填剤の合計量は約
4〜60重量優にとどめる。好ましくは使用される場合
の追加充填剤の量はガムベース中に存在させる合計充填
剤の約25〜約75−に変える。そうすることによって
燐酸シカルシウム無水物の利点を損うことなくチューイ
ング特性およびテクスチャーを所望に応じて変化させる
。食用酸味剤の存在下のフィルム形成能および安定性の
改善はガムベース中に存在させる燐酸シカルシウム無水
物充填剤の量に直接関係している。
チューインガム技術分野で周知のフレーバー付与(賦香
)剤を本発明のチューインガム組成物に加えることがで
きる。これらフレーバー付与剤は合成フレーバー油およ
び/または草木、葉、花、果実その他から導かれた油お
よびそれらの組合せから選ぶことができる。代表的フレ
ーバー油としてはスペアミント油、シナモンオイル油、
冬緑油(ナリチル酸メチル)およびペパーミント油があ
げられる。人工、天然または合成の果実フレーバー例え
ばレモン、オレン六グレープ、ライムおよびグレープフ
ルーツを含む柑橘油、およびり/ゴ、イチゴ、さくらん
ぼ、ノぞイナツプルその他を含む果実エツセンスもまた
有用である。
)剤を本発明のチューインガム組成物に加えることがで
きる。これらフレーバー付与剤は合成フレーバー油およ
び/または草木、葉、花、果実その他から導かれた油お
よびそれらの組合せから選ぶことができる。代表的フレ
ーバー油としてはスペアミント油、シナモンオイル油、
冬緑油(ナリチル酸メチル)およびペパーミント油があ
げられる。人工、天然または合成の果実フレーバー例え
ばレモン、オレン六グレープ、ライムおよびグレープフ
ルーツを含む柑橘油、およびり/ゴ、イチゴ、さくらん
ぼ、ノぞイナツプルその他を含む果実エツセンスもまた
有用である。
使用されるフレーバー付与剤の量はフレーバーのタイプ
、ベースのタイプおよび所望される強度のような要因に
左右される選択事項である。
、ベースのタイプおよび所望される強度のような要因に
左右される選択事項である。
一般に、最終チューインガム組成物の約0.05〜約3
.0重量%量が使用可能であり、約0.3〜約1.5−
量が好ましくそして約0.7〜約12%が最も好ましい
。
.0重量%量が使用可能であり、約0.3〜約1.5−
量が好ましくそして約0.7〜約12%が最も好ましい
。
水元、明の利点はチューインガム組成物が酸味ガムの場
合、すなわち食用酸味剤含有チューインガム例えば柑橘
類フレーバー含有のものである場合に最もはっきりと示
される。
合、すなわち食用酸味剤含有チューインガム例えば柑橘
類フレーバー含有のものである場合に最もはっきりと示
される。
以下の実施例は本発明の理解をさらに容易にするもので
あるがこれは本発明をそれらに限定することを意味する
ものではない。明細書全体にわたって記載されるすべて
のチは特記されない限り最終組成物基準の重量%である
。
あるがこれは本発明をそれらに限定することを意味する
ものではない。明細書全体にわたって記載されるすべて
のチは特記されない限り最終組成物基準の重量%である
。
例 I
下記の処方を使用して、ガムベースを製造した。記載の
ように処方AおよびBは充填剤としてメルクを含有する
典型的な従来技術のガムベースである。処方OおよびD
はガムベース充填剤として燐酸シカルシウム無水物のみ
を含有する。メルクと燐酸シカルシウム無水物の混合物
がガムベースB、?およびGで使用された。
ように処方AおよびBは充填剤としてメルクを含有する
典型的な従来技術のガムベースである。処方OおよびD
はガムベース充填剤として燐酸シカルシウム無水物のみ
を含有する。メルクと燐酸シカルシウム無水物の混合物
がガムベースB、?およびGで使用された。
前記に論じられているように燐酸シカルシウム無水物は
その加工上の利点および有利なチューイング、テクスチ
ャーおよびフレーバー放出性の故に、工水加物形態より
も好ましい。メルクと燐酸シカルシウム無水物との組合
せは費用のより安いメルク充填剤による、経費節減とい
う他の利点と共になおチューイング、テクスチャー、フ
レーバー放出およびフィルム形成性を保持させうるとい
う点で特に有用であることが見出された。ffIのすべ
ての数値はガムベース基準の重量係である。
その加工上の利点および有利なチューイング、テクスチ
ャーおよびフレーバー放出性の故に、工水加物形態より
も好ましい。メルクと燐酸シカルシウム無水物との組合
せは費用のより安いメルク充填剤による、経費節減とい
う他の利点と共になおチューイング、テクスチャー、フ
レーバー放出およびフィルム形成性を保持させうるとい
う点で特に有用であることが見出された。ffIのすべ
ての数値はガムベース基準の重量係である。
得られたチューインガムのチューイング性、フィルム形
成能、およびフレーバー放出性能について評価する目的
で、このガムベースをチューインガム組成物処方に使用
した。各チューインガム組成物のすべての成分はガムベ
ース以外は同一であった。以下に全チューインガム組成
物基準の重量%で与えられている各処方はチューインガ
ム技術分野で周知の方法で表■のガムベースをそれぞれ
置き換えて処方して合計で7種のチューインガム組成物
を生成させた。
成能、およびフレーバー放出性能について評価する目的
で、このガムベースをチューインガム組成物処方に使用
した。各チューインガム組成物のすべての成分はガムベ
ース以外は同一であった。以下に全チューインガム組成
物基準の重量%で与えられている各処方はチューインガ
ム技術分野で周知の方法で表■のガムベースをそれぞれ
置き換えて処方して合計で7種のチューインガム組成物
を生成させた。
ガムベース 16.9
高DFiコーンシロップ 24
.9カラメルペースト 1.9
粉末砂゛糖 56.7 リ ン ゴ 酸
1.0フ し − バ −
Q、8ウエツソンオ
イル(wesson oil)
Q、1着 色 剤
cL1グ リ セ リ ン
[1,6飲料水
[L3 前記処方を有するチューインガム組成物に関して、専門
家によるチューイングについてのパネルディスカッジョ
ンを実施した。パネルディスカッジョンのメンバーは各
チューインガム片を約5分〜7分ずつかむように求めら
れた。パネルディ、スカツションの回答者はこの組成物
をそのチューイング特性、フィルム形成能例えばふくら
んだツーセンのふくらみ具合およびその容易さおよびフ
レーバー放出性について評価することを命ぜられた。表
1の各ガムベースを表Hの処方中で使用して合計で7種
のチューインガム組成物を生成させた。これら組成物を
0〜10のスケールで評価した。Qは最悪でありそして
10は最良である。以下に示されているその結果はパネ
ルディスカッジョンの全評価の平均値を表わしている。
.9カラメルペースト 1.9
粉末砂゛糖 56.7 リ ン ゴ 酸
1.0フ し − バ −
Q、8ウエツソンオ
イル(wesson oil)
Q、1着 色 剤
cL1グ リ セ リ ン
[1,6飲料水
[L3 前記処方を有するチューインガム組成物に関して、専門
家によるチューイングについてのパネルディスカッジョ
ンを実施した。パネルディスカッジョンのメンバーは各
チューインガム片を約5分〜7分ずつかむように求めら
れた。パネルディ、スカツションの回答者はこの組成物
をそのチューイング特性、フィルム形成能例えばふくら
んだツーセンのふくらみ具合およびその容易さおよびフ
レーバー放出性について評価することを命ぜられた。表
1の各ガムベースを表Hの処方中で使用して合計で7種
のチューインガム組成物を生成させた。これら組成物を
0〜10のスケールで評価した。Qは最悪でありそして
10は最良である。以下に示されているその結果はパネ
ルディスカッジョンの全評価の平均値を表わしている。
この結果は従来技術のメルク充填剤を含有する処方(A
およびB)はチユーイング性および風船特性の両方に関
して実質的に低い評価を与えられた。燐酸シカルシウム
無水物を単独で(CおよびD)およびタルクとの混合物
で(EおよびF)含有するそれらの処方はそれらを含有
しない組成物よりも有意により高い評価を与えられた。
およびB)はチユーイング性および風船特性の両方に関
して実質的に低い評価を与えられた。燐酸シカルシウム
無水物を単独で(CおよびD)およびタルクとの混合物
で(EおよびF)含有するそれらの処方はそれらを含有
しない組成物よりも有意により高い評価を与えられた。
それらのチューイング性に関する評価は6,57〜7.
14でありそして風船特性に関する評価は6.57〜7
.00であったが、これは従来技術の組成物(AとB)
に対する、チューイング性および風船形成に対するそれ
ぞれ6.00〜3.66および4.86〜5.88の範
囲とば対照的であった。記載のようにフレーバー放出性
はすべての組成物において許容しうるものであったが組
成物Eは特に優れていた。
14でありそして風船特性に関する評価は6.57〜7
.00であったが、これは従来技術の組成物(AとB)
に対する、チューイング性および風船形成に対するそれ
ぞれ6.00〜3.66および4.86〜5.88の範
囲とば対照的であった。記載のようにフレーバー放出性
はすべての組成物において許容しうるものであったが組
成物Eは特に優れていた。
表 ■
ガムベース チューイング性風船性 フレーバー放
出性A(従来技術のもの) 3.635.88
許容し5るB(従来技術のもの) 3.00
4.860 Zlo
6.57D
6.57 7.00E
7.57 6.86IP
7.14 6.80
G 5.57
6.14例 ■ 酸味剤水準のものと組合せたガムベース充填剤の機能と
してのフレーバー放出、効果および酸味の知覚を決定す
る目的で以下に示されているようにガム(−スEを使用
して6種の異ったチューインガム組成物を処方した。前
述したように本発明のガムベースは下記の6種の処方の
フレーバー放出および効果の知覚を改善したが処方3が
最良の前記特性を有していて好ましい。
出性A(従来技術のもの) 3.635.88
許容し5るB(従来技術のもの) 3.00
4.860 Zlo
6.57D
6.57 7.00E
7.57 6.86IP
7.14 6.80
G 5.57
6.14例 ■ 酸味剤水準のものと組合せたガムベース充填剤の機能と
してのフレーバー放出、効果および酸味の知覚を決定す
る目的で以下に示されているようにガム(−スEを使用
して6種の異ったチューインガム組成物を処方した。前
述したように本発明のガムベースは下記の6種の処方の
フレーバー放出および効果の知覚を改善したが処方3が
最良の前記特性を有していて好ましい。
本発明の最も好ましい態様はこの処方により例示される
。表■の値は最終チューインガム組成物基準の重量%で
与えられている。
。表■の値は最終チューインガム組成物基準の重量%で
与えられている。
表■
ガムベースE 170 17.[l 1
70高DEiコーンシロツプ 24.53 24
.53 24.53カラメルイースト 2.0
2.0 2.0粉末砂糖 54.4554
.2053.94リ ン ゴ 酸
0.49 [1741,0柑橘類フレーバー
0.79 0.79 [179ウエツソ
ンオイル 0.09 [L9 [19
着色剤 105 105 0.05 グ リ セ リ ン 0.3
0.3 13飲料水 α3
(150,3 前記例により示されるように単独または少量のその他の
充填剤例えば水酸化アルミニウム、アルミナ、珪酸アル
ミニウムまたは燐酸ジカルシクムニ水加物と組合せて燐
酸シカルシウム無水物を充填剤として包含するガムベー
スを含有するチューインガム組成物は前記およびここに
説明されている改善された性質を示す。
70高DEiコーンシロツプ 24.53 24
.53 24.53カラメルイースト 2.0
2.0 2.0粉末砂糖 54.4554
.2053.94リ ン ゴ 酸
0.49 [1741,0柑橘類フレーバー
0.79 0.79 [179ウエツソ
ンオイル 0.09 [L9 [19
着色剤 105 105 0.05 グ リ セ リ ン 0.3
0.3 13飲料水 α3
(150,3 前記例により示されるように単独または少量のその他の
充填剤例えば水酸化アルミニウム、アルミナ、珪酸アル
ミニウムまたは燐酸ジカルシクムニ水加物と組合せて燐
酸シカルシウム無水物を充填剤として包含するガムベー
スを含有するチューインガム組成物は前記およびここに
説明されている改善された性質を示す。
以上本発明を説明したが、本発明が多くの方法により改
変されてもよいことは明らかであろ5゜このような改変
は本発明の精神を逸脱しないものとみなされるべきであ
り、またこのような改変はすべて本発明の範囲に包含さ
れるものである。
変されてもよいことは明らかであろ5゜このような改変
は本発明の精神を逸脱しないものとみなされるべきであ
り、またこのような改変はすべて本発明の範囲に包含さ
れるものである。
特許出願人 ワーナーーラ/パート・コンパニー1−
一ン
一ン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ガムベース、フレーバーおよび甘味剤からなり、前
記ガムベースに対する充填剤として燐酸シカルシウム無
水物をガムベース基準で約4〜約30重に%含有し、そ
れによってフレーバー放出、フィルム形成能およびチュ
ーイング特性を改善したチューインガム組成物。 2)天然ゴムまたは合成ゴムおよびガムベース基準で約
4〜約30重量%の量で存在させた燐酸シカルシウム無
水物充填剤を包含する、改善されたフィルム形成性、フ
レーバー放出性およびチューイング特性を有する、チュ
ーインガム組成物のためのガムベース。 6)天然ゴムがチクル、シロトン、バラタ、グツタペル
カ、レチカスピ、ソルヴアおよびそれらの混合物よりな
る群から選ばれる、前記特許請求の範囲第2項記載の組
成物。 4)合成ゴムがブタジェンスチレン共重合体、ポリイソ
ブチレン、イソブチレン−イソプレン共重合体およびそ
れらの混合物よりなる群から選ばれる、前記特許請求の
範囲第2項記載の組成物。 5)フレーバーカスペアミント油、シナモン油、冬緑油
(サリチル酸メチル)、レモン油、オレンジ油、グレー
プ油、ライム油、グレープフルーツ油、リンゴエツセン
ス、イチゴエッセンス、さくらんぼエツセンス、パイナ
ツプルエツセンスおよび柑橘類の組合せよりなる群から
選ばれる。前記特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6)甘味剤が水溶性甘味剤、水溶性人工甘味剤。 ジペプチドベースの甘味剤およびそれらの混合物よりな
る群から選ばれる、前記特許請求の範囲第1項記載の組
成物。 7)更に、着色剤、乳化剤、充填剤、可塑剤およびそれ
らの混合物よりなる群から選ばれた物質を含有する、前
記特許請求の範囲第1項記載の組成物。 8)更に、水酸化アルミニウム、アルミナ、珪酸アルミ
ニウム、メルクおよびそれらの混合物よりなる群から選
ばれた第2の充填剤を含有している、前記特許請求の範
囲第2項記載の組成物。 9)ガムベースがガムベース基準で約4〜約30重量%
量の燐酸シカルシウム無水物とタルクから選ばれた充填
剤混合物を含有しており。 そしてそのタルクが存在させる全充填剤の約25〜約7
5重量%量で存在している前記特許請求の範囲第2項記
載の組成物。 10)ガムベースが水酸化アルミニウム、アルミナ、珪
酸アルミニウム、タルクおよびそれらの混合物よりなる
群から選ばれた第2の充−填剤を含有しており、そして
第2の充填剤の量が存在する全充填剤の約25〜約75
96である、前記特許請求の範囲第1項記載の組成物。 11)第2の充填剤がタルクである、前記特許請求の範
囲第10項記載の組成物。 12Xa) 充填剤として約4〜約30重量係の燐酸
シカルシウム無水物を含有する約5〜約45重量係のガ
ムベース。 ゛(b) 約Q、05〜約3.0重量%のフレーバー
、(e) 約0.01〜約90重量%の甘味剤および
(d) 着色剤、乳化剤、増量剤、可塑剤、弾性体溶
媒およびその混合物よりなる群から選んだ残余の成分 を包含するチューインガム組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/471,074 US4472437A (en) | 1983-03-01 | 1983-03-01 | Dicalcium phosphate as gum base filler |
US471074 | 1999-12-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59166039A true JPS59166039A (ja) | 1984-09-19 |
JPS6225015B2 JPS6225015B2 (ja) | 1987-06-01 |
Family
ID=23870147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59036362A Granted JPS59166039A (ja) | 1983-03-01 | 1984-02-29 | チュ−インガム組成物 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4472437A (ja) |
EP (1) | EP0117685B1 (ja) |
JP (1) | JPS59166039A (ja) |
AU (1) | AU570030B2 (ja) |
CA (1) | CA1198927A (ja) |
DE (1) | DE3480761D1 (ja) |
ES (1) | ES530105A0 (ja) |
HK (1) | HK14292A (ja) |
SG (1) | SG104691G (ja) |
ZA (1) | ZA84766B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010047575A (ja) * | 1996-08-20 | 2010-03-04 | Ada Foundation | 抗カリエスチューインガム、キャンディー、ゲル、練り歯磨および歯磨剤 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5139797A (en) * | 1990-04-27 | 1992-08-18 | Leaf, Inc. | Stabilized sweetener compositions, chewing gum compositions containing same and methods for their preparation |
US5286500A (en) * | 1992-03-03 | 1994-02-15 | Wm. Wrigley Jr. Company | Wax-free chewing gum base |
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US20050112236A1 (en) | 2003-11-21 | 2005-05-26 | Navroz Boghani | Delivery system for active components as part of an edible composition having preselected tensile strength |
US20110104238A1 (en) * | 2008-02-15 | 2011-05-05 | Haas Michael S | Wettable fillers for improved release of hydrophilic materials from chewing gum compositions |
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