JPS59164637A - 硫化物含有材料の焙焼法 - Google Patents

硫化物含有材料の焙焼法

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JPS59164637A
JPS59164637A JP58032687A JP3268783A JPS59164637A JP S59164637 A JPS59164637 A JP S59164637A JP 58032687 A JP58032687 A JP 58032687A JP 3268783 A JP3268783 A JP 3268783A JP S59164637 A JPS59164637 A JP S59164637A
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sulfide
pellets
lead
zinc
gas
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JP58032687A
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アルバ−ト・クル−ガ−
リチヤ−ド・ヒ−リイ
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Metallurgical Processes Ltd
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ISC Smelting Ltd
Metallurgical Processes Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は硫化物鉱又は精鉱の焙焼(酸化)、特に硫化亜
鉛と硫化鉛の両方を含む原料の焙焼に関する。
溶錬法のためにそのような材料を焙焼して酸化物(ox
idic )供給物を与える通常の方法は、燃焼を支え
るため空気を上方へ流す従来のPワイド・ロイ)’ (
Dwight−Lloyd )焼結機で焼結焙焼する方
法である〔例えばR,M、セルウッド(81311WO
O(1)による− Updraught zinc/1
ead Sintering”、MiningJour
nal 254.434−435.15thApril
 (1960)参照〕この方法を用いて、25重量%迄
の硫化鉛を含有する精鉱を焙焼することができる。
しかし、この焼結法とは関係なく、硫化亜鉛及び硫化鉛
を含有する精鉱のだめの焙焼法を開発する必要がある。
もしそのような材料を粒状酸化物形へか焼することがで
きるならば、それらを溶鉱炉へ供給するのに適したブリ
ケットに緻密化することができるととが知られている。
例えば本出願人による英国特許第1,302,864号
及び第1,394,609号明細書に記載された方法に
よる。
後の焙焼のため硫化鉛の芯と硫化亜鉛の殻をもつペレッ
トを形成することによシこの問題を解決する一つの方法
は、1980年1月16日公告の英国特許第2,024
,792号明細書に記載されている。この方法はペレッ
ト凝集を起す溶融相を妨げることを目的としている。し
かしそのような焙焼法では成る残渣問題が残υ、之等の
問題は均質に混合された硫化亜鉛−硫化鉛精鉱を焙焼し
なければならない時に一層顕著になる。それらの問題は
原理的に次のようなものである。
(a)  焙焼中揮発(恐らく硫化物として)による鉛
の損失、 (b)  焙焼ペレットからの硫黄の除去が不完全又は
不適切。
今度、焙焼すべき亜鉛及び(又は)鉛の硫化物に制御さ
れた量の酸化亜鉛を添加すると共に、注意深く制御され
た酸化条件を使用することによって、之等の問題を著し
く改善或は大きく克服できることが見出された。
本発明は、硫化亜鉛と硫化鉛を含有する材料を焙焼して
酸化物生成物を与えるための方法において、材料を、2
〜20重量係重量化亜鉛粉末を配合して2〜15mm径
のペレットに成形し、それらペレットを、第1段は低温
で、最後の段階は高い温度で行う少なくとも二つの段階
で酸素含有がス中で焙焼することからなる焙焼法からな
る。
第一酸化段階は850−950℃で行い、最後の段階は
950−1050℃で行うのが好ましい。
ペレット中に配合される酸化亜鉛の量は、ペレット重量
に基いて2チル10%であるのが好ましい。
ペレットを混合硫化亜鉛・硫化鉛精鉱から形成するのが
好ましい。しかし英国特許第2,024,792号明細
に記載の方法にょシ、実質的に硫化鉛の芯と実質的に硫
化亜鉛の殻を有するペレットを形成してもよい。
酸素含有ガスは空気、又はso2と酸素を含む焙焼器ガ
スであるのが好ましい。
このようにして、含まれる残留硫黄が1チよシ少なく、
鉛揮発が25%以下(焼結焙焼法と同じ)の焙焼された
ペレットを得ることができる。
本発明を次の実験を参考にして更に記述する。
それらの実験では芯のあるZnB/Pb Sペレット及
び混合ZnS / PbSペレットが酸化亜鉛と共に、
或はそれを入れずに焙焼された。どの場合でも亜鉛及び
鉛の硫化物精鉱(下記分析値A及びBをもつ)から5龍
径のペレットが製造された。ペレット化に用いた水は2
5%の亜硫酸塩アルカリ液(5ulphite lyθ
)を含んでいた。生のペレットの比重は約3.0であっ
た。120’Cに乾燥することによる重量損失は8チで
あった。
Zn       Fb     Fe     S硫
酸亜鉛精鉱(A)  51.8  1.310.132
.2硫酸鉛精鉱 (B)   8,0 57.4 8.
320.9実験に用いたペレットのバッチは次の組成を
もっていた。
16    有芯    各精鉱中の 18    有芯    ZnO無し 17.637.
328.419    混合    混合物中の 20
.439.025.6ZnO8係 21    混合    ZnO無し 17.535,
727./)焙焼条件の詳細は次の通シであった。
炉温、930℃で3分、次に990℃で記載の時間。 
・ ガス、0210.8%、5o26.5%、ガス流1.5
621/m−空気流1.665//1n0 パッチ18(有芯)、ZnOを含まないペレット炉温、
960℃で3分、次に985℃で記載の時間。
ガス、 0210.8%、日026.5%、ガス流1.
5621J/m 。
空気流L6351t/m。
最終組成は次の通シである(”a″及び”b#は反復実
験を表す)。
バッチ16 ガス  空気  (a)   (b)   (a)  
 (b)30 10  4.4 5.4 18.3 1
6.930 20  3.2 1.8 16.8 17
.030 30  1.4 2.2 1/)、9 17
.530 40  1.2  ’1,4 16.3 1
3.240 10  2.7 4,4 16.4 1/
)、640 20  2.0 2.0 16.5 16
.140 30  1.7 1.5 17.616.1
40 40  1.2.1.1 14.7 15.95
0 10  2.7 2,9 19.5 17.150
 20  2.4 2.0 17.0 17.050 
30  1.4 1.3 16.6 16.550 4
0  1.1 1.2 15.6 16.1バツチ18 ガス 空気  (a)  (b)    (a)  (
b)1 10 1.4 1.4 12.7 12.83
0 20 1.3 1.2  9.2 12.930 
30 1.2 1,0 14.1 13.930 40
 1.3 1.4 14.8 11.240 10 1
.2 1.5 10.9 15.740 20 1.1
 1,2 11.1 12.140 30 1.1 1
.3 15.1 12.940 40 1.0 0.8
 11.2 7.650 10 2.1 1.2 11
.8 13.350 20 1.2 1.4 11.8
 13.150 30 1.2 1.6  8.8 1
2.250 40 0.9 0.9 11.8 9.3
上記結果を比較すると次の統計的影響が示される。ここ
でPは零仮定の確率である。
硫黄含有量   最終の1最初の鉛 ガス      P < 0.05     有意な値
を示さない空気     有意な量を示さす  P、<
0.[]5Zn添加   有意な量を示さず  P<<
0.001ガスXZnOp(0,05有意な値を示さな
い空気XZnOp(0,001有意な値を示さない之は
ZnOの添加が鉛揮発の水準を減□少させるのに極めて
有意基効来があることを示している。
硫黄の除去は、空気による焙焼時間が短い時には酸化亜
鉛によって悪影響を受けるが、この時間を長くすると悪
影響は受けないように見える。従って酸化亜鉛添加と適
切な焙焼条件(本発明で述べているように表現して)と
の組み合せにより、良好な鉛保持と良好な硫黄除去の両
方を生ずる。
連続的実験で硫黄除去と鉛保持に対する影響を例示する
ため、次の数値を挙げる。
炉温、890℃、40分後960℃へ上昇。
ガス、o211.3g6.8026.5チ、ガス流1.
11217分空気流1.0  13/分 N2流1.0  //分 ペレット重量30g−初期導入量1011以下2分毎に
10ペレツト。導入は20分で完了。
表中に用いた省略記号は次の通シである。
WL =損失型i#チ、 LWL =焙焼中の鉛の損失重量%、 so2 、 o2 = 第1段階中で用いたガスが第2
段階から再循環されたものと仮定し、 窒素に対する期間を除いた場合に 生ずる焙焼ガスの推定組成(体積)。
(実際窒素は焙焼に影響を与えな い)。
S及びTJWIJの欄から分るように、酸化亜鉛を5俤
、及び8チの水準で用いると、1.0%”迄低下する硫
黄除去を達成することが可能になシ、一方鉛損失は25
チ以下迄の低下に保つことができる。
代理人 浅  村   皓 外4名

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硫化亜鉛及び硫化鉛の両方を含有する材料をレッ
    ドを、第1段が低い温度、最後が高い温度の少なくとも
    2段階で酸素含有ガス中で焙焼することを特徴とする硫
    化物含有材料の焙焼法。
  2. (2)第1酸化段階が850−950℃で、最後の酸化
    段階が950−1050℃で行われる前記第1項に記載
    の方法。
  3. (3)ペレットの酸化亜鉛含有量が2〜10重−m%で
    ある前記第1項又は第2項に記載の方法。
  4. (4)ペレットを混合硫化亜鉛・硫化鉛精鉱から形成さ
    れる前記第1項〜第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)実質的な硫化鉛の芯と実質的な硫化亜鉛粒を有す
    るペレットを形成する前記第1項〜第3項のいずれかに
    記載の方法。
  6. (6)酸素含有ガスが空気又はSO2と酸素を含有する
    焙焼がスである前記第1項〜第5項のいずれかに記載の
    方法。
JP58032687A 1983-02-28 1983-02-28 硫化物含有材料の焙焼法 Granted JPS59164637A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1069701C (zh) * 1999-06-24 2001-08-15 中国地质科学院 一种用于硫砷金属矿石的球团包衣焙烧氧化法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1069701C (zh) * 1999-06-24 2001-08-15 中国地质科学院 一种用于硫砷金属矿石的球团包衣焙烧氧化法

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