JPS59164473A - 低温弁 - Google Patents
低温弁Info
- Publication number
- JPS59164473A JPS59164473A JP3452983A JP3452983A JPS59164473A JP S59164473 A JPS59164473 A JP S59164473A JP 3452983 A JP3452983 A JP 3452983A JP 3452983 A JP3452983 A JP 3452983A JP S59164473 A JPS59164473 A JP S59164473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- spindle
- valve body
- motor
- low temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/04—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a motor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、極低温流体を制御する低温弁に関するもので
ある。
ある。
ヘリウム液化冷凍機のコールドボックスのように、極低
温流体を保持する装置は、一般に真空断熱法が採用され
ており、この極低温流体を制御する低温弁は、侵入熱を
小さくするため４こ、長尺のステムを持つ首長弁が採用
されている。従来の低温弁を配設したコールドボックス
の一例を第１図に示す。コールドボックスの内部は真空
に保たＩ。
温流体を保持する装置は、一般に真空断熱法が採用され
ており、この極低温流体を制御する低温弁は、侵入熱を
小さくするため４こ、長尺のステムを持つ首長弁が採用
されている。従来の低温弁を配設したコールドボックス
の一例を第１図に示す。コールドボックスの内部は真空
に保たＩ。
ており、主に熱交換器３とそれを結ぶ配管６で構成され
ている。低温弁４は、長尺のステムをもつ首長弁で、上
フランジ２に取りつけられており、上フランジ２の外部
に、弁の駆動部５が配置されている。
ている。低温弁４は、長尺のステムをもつ首長弁で、上
フランジ２に取りつけられており、上フランジ２の外部
に、弁の駆動部５が配置されている。
従来の低温弁は、長尺のステムをもつ首長弁であるため
、首長の部分だけコールドボックス１が高くなり、また
、弁の設置される位置が上部に限定されるため、配管６
をその位置まで延長して設ける必要がある。また、上フ
ランジ２に弁の駆動部５が並ぶため、弁の個数が多い場
合には、弁の駆動部５の占有面積に従って、コールドボ
ックス１が大型化する。更に、首長弁でも、常温部と極
低温部を結ぶステムがあるため、侵入熱が多い、などの
欠点があった。
、首長の部分だけコールドボックス１が高くなり、また
、弁の設置される位置が上部に限定されるため、配管６
をその位置まで延長して設ける必要がある。また、上フ
ランジ２に弁の駆動部５が並ぶため、弁の個数が多い場
合には、弁の駆動部５の占有面積に従って、コールドボ
ックス１が大型化する。更に、首長弁でも、常温部と極
低温部を結ぶステムがあるため、侵入熱が多い、などの
欠点があった。
本発明の目的は、侵入熱が少なく、任意の配管位置に取
付けることができる低温弁を提供することにある。
付けることができる低温弁を提供することにある。
本発明は、極低渦流体を制御する低温弁において、弁本
体内に、弁本体ζこ螺合されて平行移動するスピンドル
と、該スピンドルにより開閉される弁体な設け、前記弁
本体にスピンドルを駆動するモータな取付けて弁を開閉
させることにより、長尺のステムを不要にして弁全体を
小型化すると共に、侵入熱を少なくしたものである。
体内に、弁本体ζこ螺合されて平行移動するスピンドル
と、該スピンドルにより開閉される弁体な設け、前記弁
本体にスピンドルを駆動するモータな取付けて弁を開閉
させることにより、長尺のステムを不要にして弁全体を
小型化すると共に、侵入熱を少なくしたものである。
以下、本発明の一実施例を第２図により説明する。第２
図において、７は弁本体、８は弁本体７内に開閉可能に
設けられた弁体、９は一端を弁体８に取付けられ、他端
を弁本体７に度付けられて、弁本体７の内外をシールし
たベロー、幻は弁本体７齋こ螺合されて平行移動し、弁
体８を開閉するスピンドル、１１は弁本体７に取付けら
れ、歯車装置１２．１３を介してスピンドル１０を駆動
するモータ、１４はモータ１１に外部よ０電力を供給す
るリード線である。
図において、７は弁本体、８は弁本体７内に開閉可能に
設けられた弁体、９は一端を弁体８に取付けられ、他端
を弁本体７に度付けられて、弁本体７の内外をシールし
たベロー、幻は弁本体７齋こ螺合されて平行移動し、弁
体８を開閉するスピンドル、１１は弁本体７に取付けら
れ、歯車装置１２．１３を介してスピンドル１０を駆動
するモータ、１４はモータ１１に外部よ０電力を供給す
るリード線である。
しかして、スピンドル１０は常に弁体８を押し下げてお
り、弁体８の開度調整は、モータ１１を駆動すると、歯
車装置１２ 、１３により減速されてスピンドル１０が
回転し、スピンドル１０が弁本体７内を移動して、弁体
８の押し下げ量を調整することにより行なわれる。
り、弁体８の開度調整は、モータ１１を駆動すると、歯
車装置１２ 、１３により減速されてスピンドル１０が
回転し、スピンドル１０が弁本体７内を移動して、弁体
８の押し下げ量を調整することにより行なわれる。
本実施例によれば、スピンドル１０は侵入熱に対する考
１ばを必要としないので、長尺にする必要がなく、かつ
、剛性の高い材料を使用することができるので、信頼性
も高く、応答性能もよ々することができる。また、モー
タ１１は駆動時には発熱するが、弁体の開閉調整時のみ
であり、定常時は侵入熱源とはならず、更に外部との接
続はリード線によるだけであり、侵入熱を小さくするこ
とができる。
１ばを必要としないので、長尺にする必要がなく、かつ
、剛性の高い材料を使用することができるので、信頼性
も高く、応答性能もよ々することができる。また、モー
タ１１は駆動時には発熱するが、弁体の開閉調整時のみ
であり、定常時は侵入熱源とはならず、更に外部との接
続はリード線によるだけであり、侵入熱を小さくするこ
とができる。
本発明の他の実施例を第３図により説明する。
第３図において、第２図と同一部分は同一符号で示し、
説明を省略する。第３図は極低温流体が液体ヘリウムの
場合、スピンドル１０を駆動するモータに超電導モータ
１１′を用いたもので、液体へりラムの供給管１５およ
び排出管１６を設けることにより、超電導モータ１１′
を超電導状態に保つことができ、連続的に弁体８の開度
調整を行なう必要がある場合には、発熱のない超電導モ
ータ１１′を使用すると特に効果的である。
説明を省略する。第３図は極低温流体が液体ヘリウムの
場合、スピンドル１０を駆動するモータに超電導モータ
１１′を用いたもので、液体へりラムの供給管１５およ
び排出管１６を設けることにより、超電導モータ１１′
を超電導状態に保つことができ、連続的に弁体８の開度
調整を行なう必要がある場合には、発熱のない超電導モ
ータ１１′を使用すると特に効果的である。
本実施例によれば、モータによる発熱を生じないので、
侵入熱をより一層小さくすることができる。
侵入熱をより一層小さくすることができる。
本発明は以上述べたように、極低温流体を制御する低温
弁において、弁本体内に、弁本体に螺合されて平行移動
するスピンドルと、該スピンドルにより開閉される弁体
な設け、前記弁本体にスピンドルを駆動するモータを取
付けたものであるから、長尺のステムを必要とせず、か
つ、それに伴なう配管を不要にして、常温部からの侵入
熱を少なくする二とができると共に、低温弁を小型化す
ることができ、コールドボックス内の配管の任意の位置
に低温弁を取付けることができるので、コールドボック
スを小型化することができる等の効果がある。
弁において、弁本体内に、弁本体に螺合されて平行移動
するスピンドルと、該スピンドルにより開閉される弁体
な設け、前記弁本体にスピンドルを駆動するモータを取
付けたものであるから、長尺のステムを必要とせず、か
つ、それに伴なう配管を不要にして、常温部からの侵入
熱を少なくする二とができると共に、低温弁を小型化す
ることができ、コールドボックス内の配管の任意の位置
に低温弁を取付けることができるので、コールドボック
スを小型化することができる等の効果がある。
第１図は従来の低温弁を配設したコールドボックスの系
統図、第２図は本発明による低温弁の一実施例を示す縦
断面図、第３図は同じそ他の実施例を示す縦断面図であ
る。 １・・・・コールドボックス、２ ・・・・・上フラン
ジ、３・・・・熱交換器、４・・・・・低温弁、５・・
・・・・駆動部、６・・・・・配管、７・・・・・・、
弁本体、８・・・弁体、９・・・ベロ、１０ ・スピ
ンドル、１１・・・・・モータ、１１′・・・・・・超
電導モータ、１２．１３・・・・歯車装置、１４・・・
・・−リード線、１５・・・液体ヘリウムの供給管、１
６・・・・・・液体ヘリウムの排出管 第１図 ク 第２図 才３図
統図、第２図は本発明による低温弁の一実施例を示す縦
断面図、第３図は同じそ他の実施例を示す縦断面図であ
る。 １・・・・コールドボックス、２ ・・・・・上フラン
ジ、３・・・・熱交換器、４・・・・・低温弁、５・・
・・・・駆動部、６・・・・・配管、７・・・・・・、
弁本体、８・・・弁体、９・・・ベロ、１０ ・スピ
ンドル、１１・・・・・モータ、１１′・・・・・・超
電導モータ、１２．１３・・・・歯車装置、１４・・・
・・−リード線、１５・・・液体ヘリウムの供給管、１
６・・・・・・液体ヘリウムの排出管 第１図 ク 第２図 才３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 極低温流体を制御する低温弁において、弁本体内に
、弁本体に螺合されて平行移動するスピンドルと、該ス
ピンドルにより開閉される弁体な設け、前記弁本体にス
ピンドルを駆動するモータを取付けたことを特徴とする
低温弁。 ２ 前記モータを超電導モータとした特許請求の範囲第
１項記載の低温弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3452983A JPS59164473A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 低温弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3452983A JPS59164473A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 低温弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164473A true JPS59164473A (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=12416796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3452983A Pending JPS59164473A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 低温弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164473A (ja) |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3452983A patent/JPS59164473A/ja active Pending
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