JPS59161676A - 連続炉 - Google Patents

連続炉

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Publication number
JPS59161676A
JPS59161676A JP3773683A JP3773683A JPS59161676A JP S59161676 A JPS59161676 A JP S59161676A JP 3773683 A JP3773683 A JP 3773683A JP 3773683 A JP3773683 A JP 3773683A JP S59161676 A JPS59161676 A JP S59161676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
furnace
temperature
heating
block
Prior art date
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Pending
Application number
JP3773683A
Other languages
English (en)
Inventor
大角 克己
健二 山本
佐藤 好右
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUJI DEMPA KOGYO
FUJI DENPA KOGYO KK
Original Assignee
FUJI DEMPA KOGYO
FUJI DENPA KOGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by FUJI DEMPA KOGYO, FUJI DENPA KOGYO KK filed Critical FUJI DEMPA KOGYO
Priority to JP3773683A priority Critical patent/JPS59161676A/ja
Publication of JPS59161676A publication Critical patent/JPS59161676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本!A明I′i、回転式の連続炉に関するものである。
従来のトンネル式連続炉(て於て、試料を連続的に加熱
する場合、昇温tll>の炉内温度分布が連続的に変化
しているため炉内に装入されている試料内部でも当然に
温度差がつく。例えば昇温部の炉長が2000 mtR
で到達加熱温度が2.000℃とすると、20 ’OO
m、mの間で、常温がら2000℃まで一様の昇温曲線
に沿った温度分布をもたせた炉に於てはこの中へ長さ2
0’ 0 ?1I7nの試料10ケを連続的に装入して
加熱していく時、各試料の入口側、出口側の温度差は単
純に計算すれば200℃となる。各試料の昇温中の均熱
加熱φS要求これる時は、この様な炉では均熱条件を全
うすることにできない。
本発明はこれに罐みてなしたものである。
以下本発明全図示の芙地力tlc基づいて説明する0 第1図は昇温中の不均熱をなくし、各試料内の均熱を保
ちつつある昇温プログラムにそって加熱するようになし
た回転式連続炉の垂直方向のHr面図で、第2図は第1
図の水平方向の断面図で、この第1図、第2図に於て、
1は回転式連続炉の内外周辺にそっである空II ’t
あけて互に対向して設けられた断熱材で、この内外の断
熱材1.1間を炉の周回方向に複数にあるピッチ毎に仕
切るようになした仕切用の断熱板4を設けて炉内を各ブ
ロックに仕切る。この時仁の断熱板側端面と対向するよ
う炉周辺の断熱材1に突出した断熱材7を断熱材IK一
体に形成され、2等断熱材7と#熱板4にて炉の仕切ル
プロックがより確実に仕切られるようKなし、これによ
シ炉内全複数のブロック、第2図では12のブロックR
1〜R12に分割される。またこの各ブロックR1〜R
12のうちRINRIOの10ブロツクの周辺断熱材1
.1の内面には丸棒状その他の発熱体2が配設され、こ
れに設けた給電端子15よシ所望のしかも個別的に給電
全部ち電力制御を行って加熱されるようになっている。
又断熱材1は断熱ケース17にて固定されている。周辺
の断熱材1.1間の空間即ち炉内底部には中空円板状の
回転テーブル8が回転自在に設けられ、この回転テーブ
ル上に、上記断熱板4.4が突設固定され、且該テーブ
ル上にさらに中空円板状の断熱材16.5を設け、この
上層の断熱材5上に試料受は台21が固定され、該台2
1上に試料3(yyiai〜A12)が載置される。ま
たこの回転テーブル8には車輪9が取付けられ、円形状
の案内板10に沿って自由に回転することができる。
回転テーブルの駆動機構は各権機構′fl:採用で、き
るがその−例を示せば第1図の如く回転テーブル内周に
取付けられた、駆動ギヤー11の内面に付けられた菌に
ビニオン12を嵌め合い、このピニオンをチャンバー6
、外部に設けた駆動用モータ15と駆動軸18で接続す
ることにより行うものである。
同定側の断熱材1と回転テーブル側の断熱材5の間は狭
少な間隙19で相対しており、放熱を防止している。i
た回転テーブル側に取付けられた断熱材4により炉内を
例えば図示のようにR1よりR12まで12ケのブロッ
クに分W)Jされているがこのブロックの内、R1刀為
らRlolでの10ブロツクが昇温、保持に関係する加
熱ブロックTAl;l、R11は冷却のためのブロック
又ブロックR12はその周辺の断熱材に設けた開口部2
0よ多試料の装入、取出しを行うブロックで・周囲を断
熱材でKr熱された各ブロック内の温度はブロック内で
の温度差が出ないように断熱厚み、発熱体の構造、配列
等全考慮することによシ均熱が保たれている。6は断熱
材1の外周に設けたチャンバーで、上記開口部2oに於
てはこのチャンバーも開口されておりこの開口部20よ
シ装入取出用の爪14全試料3の下部に装入する。試料
受は台21には装入取出し用爪14の入る部分には切シ
欠さかついておシ、爪上面が直接試料の下面に当るよう
、配慮はれている。試料の下部に装入された爪I′i±
直に上昇し試料を試料受は台より持ち上げ、次に試料を
チャンバーの開0部20よりチャンバー外に取出す0試
判の装入は上記の逆の動作とな多試料を試料受は台上に
のせるものであ/、ン。
次に本発明連続炉における試料の加熱状態について説明
する。
その1例を第4図に示す。第4図の折稼は試料の昇温、
保持、冷却の1サイクルを示す。
該図において、下横軸には時間t、2t・・・12tと
、各時間における湿度を分担するプロッタR1,R2・
−・R12を示す。 たて軸には温度を示す。
上横軸には第2図と対応させて加熱初めからの各時間経
過時の試料の加熱温度域を示す。例えばA5の試料は加
熱初めよシ4を時間、経過時より5を時間行過時までブ
ロックR5に滞留し7JIJ熱される。
この場合のブロックR5における発熱体への印加電力P
1炉内温度θF1試f=+温度θWを第5因に示す。
第5図において仮軸の原点は、JJIJ熱初期より4を
時間経過時を示し4tとしている。これよ、!llt時
間を1サイクルとして印加電力P1炉内温度θyがくp
返し変化し、このブロック乞通過すの間を力11熱され
る。よシ詳細に説明すると試料煮5がR4ブロックにて
64℃まで加熱された時に回転テーブルが360720
度だけ第2図に示す左曲シに回転する。このRR5ブロ
ックの加熱電力はOFFとなる。 (保持のブロックR
9,RIO以外のすべてのブロックの印加電力もR5ブ
ロックと同様の状態となる。炉内温度、試料温度につい
ても同じ) 試料扁5が回転テーブルが回転することにょpR5フo
ツクに装入された初期はR5ブロックθ3 の炉内温度に(θ4 十T )−cであシ、試料瓜5の
温度は04 ’Cである。 この時加熱電力がOFFと
なるため、炉内然五tは試料に吸収され又一部の熱量は
炉外へ放熱されて、炉内′IM度は第5図に示すθFの
点線のように降下し、試料温度は図のθWの実線のよう
に昇温してくる。
試、Mム5がブロックR5に装入された後、t。
θ3 時間経過し炉内温度が(i−Δθ)℃温度降下し、試料
温度が60℃だけ昇温した時、即ち炉内温度と試料温度
が共に(θ4+Δθ)℃ となった時より加熱電力Pが
再び印加式れてプログラムに沿った昇温曲線で04℃か
ら(θ4+−)℃の間を加熱されることKなる。このよ
うに各昇温ブロックRl−R8は炉内温度s ℃にあず
かる熱量が試料に段取されて炉内温度が試料温度と同じ
になるlでは加熱電力をOFFとし、炉内温度と試料温
度が同じとなった時点よシ加熱を始めて昇温曲線に沿っ
て試料を加熱していくことになる。
従って、各試料は均熱のとれたブロック内で各  、部
分均等に加熱される急に昇′an途中においても試料内
の温度差がなく、均熱状態で連続的に加熱きれることに
なる。
尚上記説明においては各ブロック全構成する回転テーブ
ル上のシャッタは回転テーブルに固定をしているが、こ
れを回転テーブルに取付けず一ヒ下可動式のシャッタと
しても機能的には同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は炉の垂直方向の断面図全示し、第2図は第1図
におけるO−0′の水平方向の断面図、第3図は炉内へ
の試料の装入、取出しの方法を示す脱明図、第4図は1
ケの試料の昇温、保持、冷却の温Wプログラムと炉の各
ブロックが関係する温度範囲金示す欣明図、第5凶は第
4図における炉のブロックR5における発熱体への印加
電力P1炉内温度θF1試料温度θWの閥係全示す説明
図である。 1、5.7.16・・・断熱材 2・・・発熱体 6(應1〜A12)・・・試料 4・・・Fiji烈板 6・・・チャン7(− 8・・・回転テーブル 9・・・車輌 10・・・案内板 11・・・駆動ギヤ 12・・・ビニオン 15・・・モータ 14・・・爪 15・・・給電端子 17・・・断熱ケース 18・・・駆動軸 19・・・間隙 20・・・開口部 21・・・試料受台 R工〜R12−ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転式連続炉に於て、炉内に被加熱物内の均熱をとるた
    めに断熱板を設けて各ブロックに仕切フ、且各ブロック
    内の均熱を保ちつつ昇温するよう電力制御を行うように
    なじたことを特徴とする連続炉。
JP3773683A 1983-03-07 1983-03-07 連続炉 Pending JPS59161676A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3773683A JPS59161676A (ja) 1983-03-07 1983-03-07 連続炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3773683A JPS59161676A (ja) 1983-03-07 1983-03-07 連続炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59161676A true JPS59161676A (ja) 1984-09-12

Family

ID=12505768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3773683A Pending JPS59161676A (ja) 1983-03-07 1983-03-07 連続炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59161676A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0798973B2 (ja) * 1987-04-03 1995-10-25 キャタピラーインコーポレイテッド 回転炉床式多室多目的炉システム
JP2022120985A (ja) * 2021-02-08 2022-08-19 中外炉工業株式会社 回転炉床炉の炉床構造

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5125528U (ja) * 1974-08-15 1976-02-25
JPS5160616A (ja) * 1974-11-22 1976-05-26 Chugai Ro Kogyo Kaisha Ltd Koirujokinzokusutoritsupurenzokushodonroniokeru yonetsusochi

Patent Citations (2)

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