JPS59161600A - アンカ−ボルト類固着用水硬性セメントカ−トリツジ - Google Patents
アンカ−ボルト類固着用水硬性セメントカ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS59161600A JPS59161600A JP3573883A JP3573883A JPS59161600A JP S59161600 A JPS59161600 A JP S59161600A JP 3573883 A JP3573883 A JP 3573883A JP 3573883 A JP3573883 A JP 3573883A JP S59161600 A JPS59161600 A JP S59161600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cement
- water
- cartridge
- anchor bolts
- hydraulic cement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は岩盤やコンクリート構造体にあらかじめもうけ
らnた孔内にロックボルトやアンカーボルト等(以下ア
ンカーボルト類と称する)を固定するだめの固着用水硬
性セメントカートリッジに関する。
らnた孔内にロックボルトやアンカーボルト等(以下ア
ンカーボルト類と称する)を固定するだめの固着用水硬
性セメントカートリッジに関する。
トンネル、鉱山等において岩盤を補強したシ、コンクリ
ート構造体に器材を取9付けるため、それらにもうけら
れた孔内にアンカーボルト類固着用として挿入されるセ
メントを含むカートリッジに関しては、特開昭54−5
4422 、特開昭55−500466、特開昭57−
174599等に開示されている。これらのカートリッ
ジは透水性の容器に、セメント組成物を充てんしたもの
であって、施工前にまずカートリッジを水に浸して吸水
させ、次にボルト類を固定する物体の孔中に吸水したカ
ートリッジを挿入したる後にボルトを押し込むことによ
ってボルト類を固定させるものであシ、後述するように
セメント組成物中の水溶性添加物が、水にとけてカート
リッジ中心部に偏在するという欠点があシ、実用的には
なお解決すべき点がある。
ート構造体に器材を取9付けるため、それらにもうけら
れた孔内にアンカーボルト類固着用として挿入されるセ
メントを含むカートリッジに関しては、特開昭54−5
4422 、特開昭55−500466、特開昭57−
174599等に開示されている。これらのカートリッ
ジは透水性の容器に、セメント組成物を充てんしたもの
であって、施工前にまずカートリッジを水に浸して吸水
させ、次にボルト類を固定する物体の孔中に吸水したカ
ートリッジを挿入したる後にボルトを押し込むことによ
ってボルト類を固定させるものであシ、後述するように
セメント組成物中の水溶性添加物が、水にとけてカート
リッジ中心部に偏在するという欠点があシ、実用的には
なお解決すべき点がある。
そしてこのカー) IJツジはその施工方法の性質上具
備すべき性質として吸水后凝結に至るまで時間がある程
度長いこと及びアンカーボルト類打設后の早強性が強く
要求される。このカートリッジに要求される性質につい
て、カートリッジの主要な用途である岩盤補強を例にし
て説明する。
備すべき性質として吸水后凝結に至るまで時間がある程
度長いこと及びアンカーボルト類打設后の早強性が強く
要求される。このカートリッジに要求される性質につい
て、カートリッジの主要な用途である岩盤補強を例にし
て説明する。
岩盤補強の場合、アンカーボルトは通常2〜6tnのも
のが間隔1〜1.5毒で打設され、各アンカーボルトは
全長にわたってカートリッジによって固着される。この
場合アンカーボルトの打設は少なくとも数本まとめて行
なわれるので20〜30本のカートリッジを同時に吸水
させ、これを順次使用することになる。したがって吸水
層凝結に至るまでの時間が20分以上あることが好まし
い。又トンネル等の岩盤温度は10〜35℃ぐらいの場
合が多く、この程度の温度において、アンカーボルト挿
入層、できるだけ早く硬化して強度を発現すること、即
ち早強性が必要となる。アンカーボルトの打設は上下水
平いずれの方向にも行なわれるので、いずれの場合にも
打設が容易であり、かつ打設層、特に上向きに打設した
場合でもセメントの流出がないことが好ましい。
のが間隔1〜1.5毒で打設され、各アンカーボルトは
全長にわたってカートリッジによって固着される。この
場合アンカーボルトの打設は少なくとも数本まとめて行
なわれるので20〜30本のカートリッジを同時に吸水
させ、これを順次使用することになる。したがって吸水
層凝結に至るまでの時間が20分以上あることが好まし
い。又トンネル等の岩盤温度は10〜35℃ぐらいの場
合が多く、この程度の温度において、アンカーボルト挿
入層、できるだけ早く硬化して強度を発現すること、即
ち早強性が必要となる。アンカーボルトの打設は上下水
平いずれの方向にも行なわれるので、いずれの場合にも
打設が容易であり、かつ打設層、特に上向きに打設した
場合でもセメントの流出がないことが好ましい。
前述のようにセメント組成物中の添加剤は水溶性である
のでカートリッジに水が浸透するにつれ、セメント組成
物中の添加剤は水に溶解し、添加剤は組成物の周辺部か
ら中心部に浸透する水と共に移動する。したがってセメ
ント組成物中の添加剤の濃度は中心部に向って増大する
ようになシ、添加剤が均一に存在した場合のセメント組
成物の凝結現象とは全く異った現象を示す。例えばセメ
ント組成物としてポルトランドセメントとアルミナセメ
ントとを混合し、遅延剤としてクエン酸を用い次場合、
充分にそれらが混練されている場合は凝結時間が20分
であるが、カートリッジにしてこれに吸水させた場合、
カートリッジ内の水硬性セメント組成物の周縁部はクエ
ン酸が水に溶けて殆んど内部に移動してクエン酸濃度が
小となり、クエン酸が存在しない場合とはソ同様に2分
以内で凝結する。したがって吸水から孔への充てんする
までの間の作業時間に余裕が少なく実用的でない。
のでカートリッジに水が浸透するにつれ、セメント組成
物中の添加剤は水に溶解し、添加剤は組成物の周辺部か
ら中心部に浸透する水と共に移動する。したがってセメ
ント組成物中の添加剤の濃度は中心部に向って増大する
ようになシ、添加剤が均一に存在した場合のセメント組
成物の凝結現象とは全く異った現象を示す。例えばセメ
ント組成物としてポルトランドセメントとアルミナセメ
ントとを混合し、遅延剤としてクエン酸を用い次場合、
充分にそれらが混練されている場合は凝結時間が20分
であるが、カートリッジにしてこれに吸水させた場合、
カートリッジ内の水硬性セメント組成物の周縁部はクエ
ン酸が水に溶けて殆んど内部に移動してクエン酸濃度が
小となり、クエン酸が存在しない場合とはソ同様に2分
以内で凝結する。したがって吸水から孔への充てんする
までの間の作業時間に余裕が少なく実用的でない。
本発明者らは凝結までの時間を長くする、即ち前述の水
溶性添加剤が水に溶解して移動することを防止する手段
について研究の結果、添加剤に吸着剤を混合させること
によシ目的を達しうろことを知り、本発明を完成した。
溶性添加剤が水に溶解して移動することを防止する手段
について研究の結果、添加剤に吸着剤を混合させること
によシ目的を達しうろことを知り、本発明を完成した。
即ち本発明は水硬性セメントと添加剤とを含むセメント
組成物を透水性容器に収容したアンカーボルト類固着用
水硬性セメントカートリッジにおいて、添加剤が促進剤
、遅延剤および吸着剤との混合物であることを特徴とす
るアンカーボルト類固着用水硬性セメントカートリッジ
に関する。
組成物を透水性容器に収容したアンカーボルト類固着用
水硬性セメントカートリッジにおいて、添加剤が促進剤
、遅延剤および吸着剤との混合物であることを特徴とす
るアンカーボルト類固着用水硬性セメントカートリッジ
に関する。
次に本発明について更に詳述する。
本発明で用いられるセメント組成物は、一般的に使用さ
れている水硬性セメントと添加剤とを含有するものであ
り、その水溶性セメントは特定のものに限定されるもの
ではなく、本発明のカートリッジの使用命件に応じて市
販の水硬性セメントを用いればよい。
れている水硬性セメントと添加剤とを含有するものであ
り、その水溶性セメントは特定のものに限定されるもの
ではなく、本発明のカートリッジの使用命件に応じて市
販の水硬性セメントを用いればよい。
水硬性セメントとして普通ポルトランドセメント、早強
ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメント、
高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメン
ト、アルミナセメント及び前記の一種又は二種以上のセ
メントに、カルシウムアルミネートや石膏などを加えた
混合セメントなどを例示することができる。
ポルトランドセメント、超早強ポルトランドセメント、
高炉セメント、シリカセメント、フライアッシュセメン
ト、アルミナセメント及び前記の一種又は二種以上のセ
メントに、カルシウムアルミネートや石膏などを加えた
混合セメントなどを例示することができる。
又添加剤としては通常セメントに使用される促進剤、遅
延剤が使用できるが、それらを例示すると、促進剤とし
ては炭酸リチウム、硫酸リチウム、水酸化リチウム、硫
酸アルミニウム、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭
酸カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、硝酸カ
ルシウム、亜硝酸カルシウム、酢酸カルシウム、ギ酸カ
ルシウム、塩化カルシウム等を、又遅延剤としてはクエ
ン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、酒石酸ナトリウム
、グルコン酸、グルコン酸ナトリウム、ビロリン酸、ビ
ロリン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、ソルビト
ールリン酸、トリポリリン酸ナトリウム、スルホンコハ
ク酸ナトリウム、L−グルタミン酸カルシウム塩ポルマ
リン縮金物などの一種又は二種以上の混合物等がある。
延剤が使用できるが、それらを例示すると、促進剤とし
ては炭酸リチウム、硫酸リチウム、水酸化リチウム、硫
酸アルミニウム、炭酸ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭
酸カリウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、硝酸カ
ルシウム、亜硝酸カルシウム、酢酸カルシウム、ギ酸カ
ルシウム、塩化カルシウム等を、又遅延剤としてはクエ
ン酸、クエン酸ナトリウム、酒石酸、酒石酸ナトリウム
、グルコン酸、グルコン酸ナトリウム、ビロリン酸、ビ
ロリン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、ソルビト
ールリン酸、トリポリリン酸ナトリウム、スルホンコハ
ク酸ナトリウム、L−グルタミン酸カルシウム塩ポルマ
リン縮金物などの一種又は二種以上の混合物等がある。
か\るセメント組成物の一例をあげると、ボルトランド
セメント75〜25重量%、アルミナセメント20〜5
0重量%及び焼石膏5〜25重量%からなるセメント混
合物100重量部に促進剤として炭酸リチウム0605
〜2重量部、炭酸カリウム0.2〜3重量部及び遅延剤
としてクエン酸ナトリウム0.1〜2.5重量部を添加
してなるものがある。
セメント75〜25重量%、アルミナセメント20〜5
0重量%及び焼石膏5〜25重量%からなるセメント混
合物100重量部に促進剤として炭酸リチウム0605
〜2重量部、炭酸カリウム0.2〜3重量部及び遅延剤
としてクエン酸ナトリウム0.1〜2.5重量部を添加
してなるものがある。
本発明におけるセメントカートリッジ中のセメント組成
物は添加剤として促進剤、遅延剤に更に吸着剤が加えら
れてなるものであり、このようなセメント組成物を含有
するカートリッジの可使時間は延長された。
物は添加剤として促進剤、遅延剤に更に吸着剤が加えら
れてなるものであり、このようなセメント組成物を含有
するカートリッジの可使時間は延長された。
吸着剤としては活性炭、カーボンブラック、活性白土、
ケイソウ土、酸化ケイ素粉末(例えは商品名アエロシー
ル)等が有効で、セメント組成物100重量部に対して
0.2〜5重量部添加すればよい。添加量が0.2重量
部に達しないと効果は殆んどなく、又3重量部をこえる
とカートリッジの吸水量が増加して強度が低下する。
ケイソウ土、酸化ケイ素粉末(例えは商品名アエロシー
ル)等が有効で、セメント組成物100重量部に対して
0.2〜5重量部添加すればよい。添加量が0.2重量
部に達しないと効果は殆んどなく、又3重量部をこえる
とカートリッジの吸水量が増加して強度が低下する。
なお吸着剤の代りに、ケイ砂粉末等の岩石粉末を多量に
、例えば50重量−以上も加えると、カートリッジとし
た゛場合セメント組成物の吸水層凝結までの時間は長く
なるが、吸水量が増加し、組成物中の水分の割合が増加
するので、凝結后の強度の発現が遅れ好ましくない。
、例えば50重量−以上も加えると、カートリッジとし
た゛場合セメント組成物の吸水層凝結までの時間は長く
なるが、吸水量が増加し、組成物中の水分の割合が増加
するので、凝結后の強度の発現が遅れ好ましくない。
又容器を構成する透水性の材料としては和紙、r紙等の
パルプを抄紙したものや不織布などはそのま\袋にして
使用可能であシ、西洋紙、プラスチックフィルム等は小
孔を多数あけることによシ使用できる。更に繊維性の金
属、ガラス、カーボン等からなる透水、透気性の容器も
使用できる。
パルプを抄紙したものや不織布などはそのま\袋にして
使用可能であシ、西洋紙、プラスチックフィルム等は小
孔を多数あけることによシ使用できる。更に繊維性の金
属、ガラス、カーボン等からなる透水、透気性の容器も
使用できる。
次に実施例、比較例にもとづいて本発明を説明する。
実施例、比較例
第1表
ボルトランドセメント二 日本セメント(株)製、商品
名 ペロセメント アルミナセメント: 日本セメント(株)製、1号品 ジェットセメント: 住友セメント(株)製冬用、5C
aO−8iOt・11Ca0 7)l 20B CaFt r 2CaO・5ift等
に少量の凝結遅延剤 の加えられた超早強セ メント。
名 ペロセメント アルミナセメント: 日本セメント(株)製、1号品 ジェットセメント: 住友セメント(株)製冬用、5C
aO−8iOt・11Ca0 7)l 20B CaFt r 2CaO・5ift等
に少量の凝結遅延剤 の加えられた超早強セ メント。
焼石膏:吉野石膏(株)製、Y級品
その他は試薬−級品
第1表に示す重量比で混合したセメント組成物を、内径
52咽のヒートロンペーパー(日本紙業株式会社の透水
性の不織布)製の袋に4602づつ詰めて長さ500簡
のカー) IJツジとした。
52咽のヒートロンペーパー(日本紙業株式会社の透水
性の不織布)製の袋に4602づつ詰めて長さ500簡
のカー) IJツジとした。
これらのカートリッジを15℃の水中に6分間浸漬して
吸水させ、このものについて JISR−5201に準
じて凝結時間を測定し、始発時間を可使時間とした。次
にカートリッジ内外の均一性を目視と手ざわりで判定し
た。さらにセメント組成物と水との比率を測定した。
吸水させ、このものについて JISR−5201に準
じて凝結時間を測定し、始発時間を可使時間とした。次
にカートリッジ内外の均一性を目視と手ざわりで判定し
た。さらにセメント組成物と水との比率を測定した。
次に全く同様のカートリッジを同様に吸水させた後に、
コンクリートブロックにもうけた内径5B瓢、深さ60
0簡のせん孔に挿入し、ついで呼び径25mの異形鉄筋
を押しこんだ。3時間后に鉄筋を油圧ジヤツキで引抜き
固着強度を測定した。
コンクリートブロックにもうけた内径5B瓢、深さ60
0簡のせん孔に挿入し、ついで呼び径25mの異形鉄筋
を押しこんだ。3時間后に鉄筋を油圧ジヤツキで引抜き
固着強度を測定した。
これらの測定結果を第2表に示す。
第2表
実施例1.2.6から吸着剤を除いたのが比較例1.2
.3であるが、実施例がすべての面ですぐれていること
はあきらかである。又比較例5は実施例1の活性炭の代
りにケイ1砂6号が含まれているが、この場合水分含有
量が犬となυ引抜荷重が著しく低下する。さらに比較例
4.6は、それぞれ、ポルトランドセメントとアルミナ
セメントの混合物、ジェットセメントを用いた例である
が、いずれも全く使用に耐えない。
.3であるが、実施例がすべての面ですぐれていること
はあきらかである。又比較例5は実施例1の活性炭の代
りにケイ1砂6号が含まれているが、この場合水分含有
量が犬となυ引抜荷重が著しく低下する。さらに比較例
4.6は、それぞれ、ポルトランドセメントとアルミナ
セメントの混合物、ジェットセメントを用いた例である
が、いずれも全く使用に耐えない。
即ち吸着剤が促進剤、遅蝙剤に混合された添加剤と水硬
性セメントを含んだセメント組成物が通水性容器に収容
された本発明のアンカーボルト類固定用水硬性セメント
組成物カートリッジは実用的に非常にすぐれていること
はあきらかである。
性セメントを含んだセメント組成物が通水性容器に収容
された本発明のアンカーボルト類固定用水硬性セメント
組成物カートリッジは実用的に非常にすぐれていること
はあきらかである。
Claims (1)
- 水硬性セメントと添加剤とを含むセメント組成物を透水
性容器に収容したアンカーボルト類固着用水硬性セメン
トカートリッジにおいて、添加剤が促進剤、遅延剤およ
び吸着剤との混合物であることを特徴とするアンカーボ
ルト類固着用水硬性セメントカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3573883A JPS59161600A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | アンカ−ボルト類固着用水硬性セメントカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3573883A JPS59161600A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | アンカ−ボルト類固着用水硬性セメントカ−トリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59161600A true JPS59161600A (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=12450164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3573883A Pending JPS59161600A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | アンカ−ボルト類固着用水硬性セメントカ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59161600A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107894A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Taiheiyo Material Kk | セメント系定着材 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4352693A (en) * | 1980-01-29 | 1982-10-05 | Michael Langdon | Capsules containing cementitious compositions |
-
1983
- 1983-03-07 JP JP3573883A patent/JPS59161600A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4352693A (en) * | 1980-01-29 | 1982-10-05 | Michael Langdon | Capsules containing cementitious compositions |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107894A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Taiheiyo Material Kk | セメント系定着材 |
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