JPS5916091A - 硬貨検出器における異物検知装置 - Google Patents

硬貨検出器における異物検知装置

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JPS5916091A
JPS5916091A JP12423982A JP12423982A JPS5916091A JP S5916091 A JPS5916091 A JP S5916091A JP 12423982 A JP12423982 A JP 12423982A JP 12423982 A JP12423982 A JP 12423982A JP S5916091 A JPS5916091 A JP S5916091A
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JP12423982A
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有坂 誠文
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Glory Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、硬貨検出器におけるゴミ、塵等の異物を検
知すZための異物検知装置に関する。 硬貨選別計数機や硬貨計数機などにおいては、光学装置
により硬貨の径を判別して金種の判別を行なったり、計
数したりしているが、発光ランプや受光センサに塵、ゴ
ミ等が付着したり、硬貨などの金属粉が付着する場合が
ある。この場合、受光センサには十分な光が受光されな
いため、誤った金種と判別したり、正常な金種でも異常
と判別したりすることがあった。よって、この発明の目
的は上述の如き欠点のない硬貨検出器における異物検知
装置を提供することにある。 以下にこの発明を曲間する。 この発明は、硬貨の通路の一方側に元を照射するための
発光手段を設けると共に、通路の他方側に受光手段を設
け、通路を通過する硬貨に基づ(光の遮光量により硬貨
の金種を検出するようにした硬貨検出器における異物検
知装置に関し、受光手段が発光手段からの光を受光し、
その後に所定量以上の光を受光しなかった時に異物検知
信号を出力する異物判別部と、異物検知信号により発光
手段を自動的に清掃するためのクリーニング手段と、異
物検知信号により警報を行なう警報手段とを設けたもの
である。 第1図は複I¥金種の硬貨を選別分類する硬貨選別装置
として、この発明を適用した場合の一例を示すもので、
斜めに投首される硬貨通路1は、第2図に断面を示すよ
うにやや後傾して設けられ、その通路面1aの背側には
硬貨Cの外径のほぼ半分程度の高さを有する背壁部2が
あり、前方は開放されたままで、その上i1bは硬貨C
が落ち易くするため削落されている。そして、硬貨通路
1の前部側には、大きさにより選別される金種別硬貨C
を下方に導くシュート3A、 3B、 3C,3Dが設
けられており、各シュー) 3A〜3Dに対応する硬貨
通路1の上方には、該通路1と平行し軸受4.4により
支承された軸5により、硬貨停止掻落しローラ6A、6
B、6C,6Dがそれぞれ第2図の矢印方向にモータM
2によって回転駆動されるように配設されている。硬貨
停止掻落しローラ6A〜6Dは、硬貨通路1の上流側の
外径が下流側の外径よりも小さいテーバ状のローラとな
っており、そのテーバ、すなわち小径側と大径側との半
径の差Rはそのローラにより選別すべき硬貨Cの外径の
誤差範囲であり、かつ少なくとも大径側では硬貨通路1
の通路面1aまでの間隔が、硬貨Cの外径よりも小とな
るよう罠配設されている。また、第2図に示すように軸
5の軸心は、背壁部2の通路面la側の延長上に設しす
ることか硬貨Cの上端を前方にはじくに効果的であり、
この場合、ローラ6は少なくとも周面をゴム等の弾性材
で形成することが望ましい。さらに、硬貨通路1の上流
側には、混在硬貨を順次硬貨通路1−ヒに送出する硬貨
給送装置7が設けられている。この硬貨選別装置錠7は
、やや後傾した姿勢により矢印方向にモータM1によっ
て回転駆動される回転板8を有し、この回転板8の表面
周縁部に配設されたU字状の切欠9,9・・・により、
混在硬貨を貯留部しているホッパ10円から混在硬貨を
掬い上げて通路1に送り出すようになっている。 一方、硬貨停止掻落しローラ6八〜6Dの上方には開閉
可能なカバー11が設けられており、このカバー11は
把手12により開閉され、その開閉状態はリミットスイ
ッチ13によって検知されるようKなっている。また、
硬貨給送装置7から硬貨停止掻落しローラ6Aに至る硬
貨通路1.背壁部2には、所定時に硬貨をホッパ10に
回収するための硬貨回収機横加と、硬貨通路1を転勤す
る硬貨Cの金種、真偽等を検出するための硬貨検出部側
と、所定時に硬貨な背壁部2との間に挾んで転勤を停十
し7て保持するための硬貨保持機構40とが配設されて
いる。これら硬IJii’(ロ)収機構加、硬貨検出部
側及び硬貨保持機構40に関しては後述する。 ここで、硬貨の給送の様子を説明する。 硬貨給送装[7のホッパ10内に混在硬貨を投入し、次
いで硬貨停止掻落しローラ6A〜6Dを矢印方向に回転
駆動すると、ホッパ10内の硬貨Cは回転板8の切欠9
,9・・・に掬われて硬貨通路1上に送出される。送出
された硬貨Cは硬貨通路1の通路面la上を転送12、
硬貨回収部肋、硬貨検出部園及び硬貨保持部40を経て
、その硬貨Cと対応するシュー) 3A〜3Dのうちの
いずれかの直上に至ると、そのシュートに対応して義け
られた硬貨停止掻落しローラ6八〜6Dの周面の小径側
と、大径側とのほぼ中間点に硬貨Cの上端が当って停止
させられると同時に、そのローラの回転により硬貨Cの
上端が前方側に蹴られる。これにより、硬貨Cは通路面
1aの下端が支点となって前傾され、そのため硬貨Cは
通路面1aの前縁11)から外れてシュート3内に落人
する。 一方、第3図は硬貨回収機横加、硬貨検出部I及び硬貨
保持機構40の概略構造を示す図であり、硬貨回収機構
20は背壁s2に明げられた長形状の回収窓21を有し
、作動時にこの回収窓21から突出するように軸3を支
点として回動する回収片nを具備している。そして、こ
の回収片22はソレノイド拐とプランジャ5を介して結
合されており、ソレノイド拐の作動によって回収片nは
定常時には破線の如(背壁部2の内側に位iするように
なっており、硬貨Cを回収する時に背壁部2の回収窓2
1から突出して、回収片nの側面との衝突によつて転動
してくる硬貨Cをホッパ10に目処するようになってい
る。 また、異物判別をも行t
【つ硬貨梯出部3(1は背壁部
2の上面に後述するような構造のイメージセンサ31を
有し、このイメージセンサ31と対向する背壁部2の後
面圧ランプ等の光源32を有しており、光源32からの
元は背壁部2に設けられている透過穴33を経てイメー
ジセンサ31に達するようになっている。また、透過穴
おの近傍には、転勤してくる硬貨Cの材質を検出するた
めの材質センサ34が背壁部2の後面に配設されており
、光源32の近傍には後述するクリーニング機構間が配
設されている。 ここで、硬貨検出部間の光電変換手段として1次元イメ
ージセンサを用いた実施例について図面を参照して説明
すると、第4図及び第5図に示すように、硬貨通路IK
、硬貨Cが傾斜回転板8により放出され、矢印Aの方向
に転動される。そして、背壁部2には方形状の透過穴3
3A 、 33Bが一@線状に設けられ、穴33A 、
 33Bの下方には平行光PLを発する光源32が設け
られている。また、穴33A 、 33Bの−り方には
、光源32から出て穴33A。 33Bを通った光を受けるようにして1対のイメージセ
ンサ31A 、 31Bが設けられている。イメージセ
ンサ31A 、 31Bは基板あに取付けられ、通路面
1aから背壁部2の中央部に向けて硬貨の搬送方向Aと
は直角の方向に延びるよう゛に、かつ互(・に整列する
ように配置されている。なお、基板35は保持壁36A
 、 36Bに固定されており、イメージセンサ31A
 、 31Bは(1v!貨の中央部に対向する位置を避
けるようにして設けられている。これは、5円硬貨及び
50円硬貨のように中央部に穴を有する硬貨が通過する
場合、硬貨の穴を通った光がイメージセンサ31A 、
 31 Bに゛よって受光されることがないようにする
ためである。しかして、イメージセンサ31A 、 3
1Bはそハぞれたとえば512個のフォトダイオード?
直線状に配列したフォトダイオードアレイ(以下、PD
Aとする)で成り、各フォトダイオードの受光証に応じ
た電気信号、すなわち遮光されているときはたとえば「
L」レベル、遮光されていないときはたとえば1)■」
レベルの信号を走査順にシリアルに出力する。なお、こ
の実施例では1、イメージセンサ31A、31Hの各中
央部寄り端部から外側端部に向かう順に走査が行なわれ
るようになっている。また、イメージセンサ31A 、
 31Bは、硬貨の搬送時に少なくとも8個のフォトダ
イオードには光が当るように、背壁部2の両端内にその
端部が埋設されている。 一方、硬貨Cの流れの向きに関して、イメージセンサ3
1A 、 31Bよりもやや上流側に周知の材質センサ
34が配置されており、この材質センサ34は、たとえ
ば通過する硬貨に近接して配置された1次コイル及び2
次コイルを有し、通過する硬貨の材質(磁気的性iU 
)ど、1次コイル及び2次コイルに対面して(・る硬貨
の面積とによって変わる電圧信号を出力する。すなわち
、同じ材質の硬貨であっても、第4図の破線34で囲ま
れる領域のように完全に硬貨で占められているときと、
部分的にのみ占められているときとでは出力電圧値が異
なり、また、5円硬貨や開田硬貨のような硬貨の穴の部
分によって、全体的又は部分的に破@34の領域が占め
られている場合にも出力電圧値が異なる。このため、イ
メージセンサ31A 、 31Bによって硬貨の径をモ
」別するタイミングで、硬貨の材質を判別するようにし
ている。これに関しては後に詳述する。 次に、この発明におけるクリーニング機構間につ(・て
説明すると、第6図に示すように逆り字状に曲折された
作動部材51を有し、その水平片の下面にはスポンジ、
布2毛等の柔らかい材料で成るクリーニング材52が取
付けられており、作動部材51はその垂片の下方に配置
された軸&を支点として図示DI 、 D2方向に回動
するようになっている。 また、垂片の中途部には長形状の保合穴51Aが設けら
れており、この係合穴51AK係合する駆動ピン団を配
設された駆動円板団がモータM3の駆動軸57を介して
回転されるよう忙なっている。そして、駆動円板団が図
示の方向に回転すると、駆動ピン聞及び係合穴51Aと
の係合作用により作動部材51が図示のDI 、 D2
の方向に往復動するように7tcっている。なお、作動
部材5Iの下部にはL字状に曲折された係合片5113
が設けら」1ており、この係合片51Bに係合するよう
にリミットスイッチ54が配設され、作動部材51の往
復動の回数を、一つまりクリーニング回数計数−「るよ
うになっている。 また、第7図、及び第8図はそ第1ぞれクリーニング機
構間の他の機構例を概略的に示すものであり、第7図は
モータM3の回転軸にリードスクリュー501を連結し
、このリードスクリュー501の回転に応じて螺合され
たブラシ502を図示のD3 、 D4方向に移動する
ようにしている。そして、ブラシ502の移動によって
刷毛503が光源32の表面を清掃し、そのクリーニン
グ回数を別途リミットスイッチ(図示せず)で検出する
。なお、リードスクリュー501及びブラシ502は取
付ボックス504に数句けられており、ブラシ502の
腕はボックス504の長形状窓505を摺動するように
なっている。 そして、第8図の実施例はブラシ502を回転軸506
に取付け、回転軸506をモータM3で回転するように
したものであり、モータM3の正逆回転(又は一定方向
回転)によって光源32の表面を刷毛503で清掃する
ようになっている。 さらに、硬貨保持機′Mh40は、転動される硬貨Cの
表裏面を保持部4]Aで背壁部2との間に挾持して押圧
するための抑圧片41を有し、この押圧片41は軸42
を介して作動片43に結合され、作動片43は軸44を
支点として回Mされるようになっている。 また、作動片43の一端はブツシュ型のソレノイド45
のプランジャ46に結合されており、他端と抑圧片41
とはスプリング47によって結合されている。 そして、この硬貨保持機構40はソレノイド45が駆動
されていない場合には、破線のようにプランジャ46が
引込んで作動片43が軸44を支点と1〜て回動するこ
とにより、作動片43と軸42で結合された抑圧片41
が上方に押上げられることKより、背壁部2と保持部4
1Aとの間に間隙が形成され、その間を硬貨Cが転動す
るようになっている。また、ソレノイド45が駆動され
た場合には、保持部41Aが背壁部2側に移動されるこ
とにより、保持部4]Aと背壁部2との間の硬貨Cを押
圧して保持するようになっている。 一方、第9図はこの発明の制御系を示すブロック図であ
り、全体の制御を行なうCPU (CentralPr
ocessing Unit 、又はMicro −P
rocessor Unit )、プログラム等を記憶
する1111)M (R,ead OnlyMemor
y ) 101. 及びRAM (R,andorn 
Access Mernory )102を有し、モー
 タMl 〜M3 バー6− 夕駆動部103を介して
駆動さJするようKなっている。また、ソレノイド24
及びlI5はソレノイド駆動部1o4を介して駆動され
、H1数された金額等を表示するための金額データ表示
部105.異當や事故を生じた時に警報を発する警報器
106を有し、材仙センザ34及びイメージセンサ31
からの信号は後述する第8図の判別処PIi部:)00
で処理さfIるようになっており、光源32は駆動部1
07を介して発光されるようになっている。さらに、ス
タートスイッチ111.クリアスイッチ112.ストッ
プスイッチ113及びリミットスイッチ]ニー1 、5
−1のスイッチ群110を有しており、これら各装fi
QIJパスライン120で相互に接続されている。 ところで、第10図は判別処理部200を示すブロック
図であり、基本クロック発生回路201は基本クロック
信号CPを出力し、タイミングパルス発生1「ji路2
02は基本クロック信号C1)に基づいてイメージセン
サ3]A 、 31Bに4相のクロック何月φ1.φ2
.φ人、φB及びスタートパルスSPを出力する。また
、CPU100け基本クロック信号(?])K基づいて
、1K、)fVI 101 K 記憶されそいるプログ
ラムに従って後述する各人出刃ポートからの久方信号に
基づき、崩〜102にデータを彷込んだり又は読出■−
て各種演算処理を行ない、出方ボートから各種信号を出
力するようになっている。 ここにおいて、イメージセンサ31A、 、 3113
は、タイミングパルス発生ロコ;路202がらのクロッ
クイに号φ1.φ2.φA、φB及びスタートパルスS
]’ヲ入力してフォトダイオードの受光検出を行なうが
、その様子を第11図の棒成図を参照して説明する。 ここで用いるイメージセンサ31は自己走立型イメージ
センサであり、スタートパルスSP及びクロックパルス
φ1及びφ2で駆動される1個の走査回路としてのシフ
トレジスタ7目1と、このシフトレジスタ311の各段
で発生する走査パルスをクロックパルスφA、φI3に
よって時間的にシフトさせるシフトスイッチ312と、
ノイズ補償用のへ4OSトランジスタで成るキャパシタ
313と、アドレススイッチ314及びPI)A3]5
とで構成されている。しかして、その動作はシフトレジ
スタ311にスタートパルスSPを印加することで各フ
ォトダイオードを自動走査し、各フォトダイオード毎に
光入力を電気信号に変換した後、ビデオラインVS V
c連続し7たパルス列として取出し、差動増幅:G31
6に入力する。この差顧1増幅器316はビデオライン
VSを+5ffれるパルス信号からノイズ成分を取除き
、適当な信号レベルを得るためのもので、この差動増幅
器316の出力がビデオ信号VD8 (又はVl)S’
)となり、これらビデオ信号VDS 、 Vl)S’は
そり、ぞれ次段の遮光部分長測定回路21OA 、 2
101(K入力される。 しかして、これら遮光部分長測定回路21OA 。 210Bはイメージセンサ3]A 、 31Bからのビ
デオ(’g号VI)S 、 Vl)S’ ヲ受ケチ1,
1.l−シーL!7−9−3]A、31都のうち硬貨に
より連光されている部分の長さに対応する信号を出力す
るもので・、回路′構成を遮光部分長測定回1210A
について具体的に説明すると、tlKptlP回路21
2Aは力木クロック発生回路201からの基本クロック
何月CPを計数1−る。また、計¥xi回路211Aは
イメージセンサ31Aからの「[■」レベルのビデオ信
号VDSを!!数し、計数値がP)1定値(たとえば’
k s # )になるとこれを示す一致信号(JSを発
生し、それvgものイメージセンサ31Aか2.のビデ
オラインVDSを入力しないようにすると共に、一致侶
号CUSはオア回路214Aを経てラッチ回路213A
のLD端子に制御入力として与えられる。ラッチ回路2
13Aは一致信号CUSを受けると、その時の計数回路
212Aの計数値CUDを記憶し、ラッチ回路213A
の出力MCDは遮光部分長測定回路210Aの出力とな
るものであるが、そのlilカイに号MCDは通元部分
内のフォトダイオードの数にたとえば18′を加えた値
となっている。 なお、原理的には各走査において最初に「)■」レベル
の信号が出た時に、遮光部分が終ったと認定しても良い
のであるが、ノイズ等を考慮し、「H」レベルの(ij
号の出力が所定回数(この例では8回)入力された時に
初めて遮光部分が終ったものと認定するこ−ととしてい
るのである。しかして、1回の走査が終ると、計数回路
211A及び212Aは出力ポート203からのリセッ
ト信号RSTでリセットされる。なお、遮光部分長測定
回路210Bも回路210Aと同様に構成されている。 ただし、硬貨はイメージセンサ31h 、 31Bの真
中間を通らないので、回路210Bの出力MCD/は回
路210Aの出力MeDと全く同一ではy(い。しかし
、硬貨の径が同一であれば、硬貨がイメージセンサ31
A 、 31Bの下方を通る時の測距回路210A及び
210Bの出力の和は同一のパターンに従って変化し、
その・最大値も同一である。また、入カポ−) 204
 、205は遮光部分長測定回路210A 、 210
Bからの出力、つまりラッチ回路213A 、 213
Bからのラッチ出力MCI) 、 MCD/をそれぞれ
入力し、RAM102等へ送るようになっている。 一方、材質検出回路206は材質センサ34からの出力
信号MTSを入力し、適当に増巾した後に半波整流して
その半波信号を積分し、予め決められている各金種毎の
基準電圧レベルと比較して材質信号MSDを出力する。 t【お、この材質信号MSI)はたとえば次の表1のよ
うに、4ビツトの信号で出力される。 表1 また、桐質センザ31及び材質検出回路206は公知の
技術で構成し得るものであり、材質信号MS′Y)の4
ビツト構成もこねに駆足されるものではない。 そして、材質信号MSDは入カポ−) 207を介して
1(AM 102等に入力される。 そして、出力ボート208は金種信号m1(1円硬貨)
、m2(50円硬貨) 、 m3(5円硬貨) 、 m
4(100円硬貨)、m5(10円硬貨) 、 m6(
500円硬貨)及びm7 、 m8(偽貨)を出力する
と共に、異常信号AL及び異物検知信号P’MSを出力
するようになっており、これら入力ボート204 、2
05 、207 、出力、J−’ −) 203 、2
08 、 CPU 100 、 )tOM 101 、
 l(AM102はそれぞれ相互にアドレスバスAB 
、データバスI)B 、コントロールバスCBでWa 
さtt”Cいる。 さらに、イメージセンサ31や光源32に付着するゴミ
、題等の異物を検知するための異物検知回路220A 
、 220Bが設゛ケられており、出力ボート203か
ら異物チェック信号FC8が出力された時に異物の検知
を行なうよう罠なっている。異物検知回路220A及び
220Bは同一の構成となっているので、ここでは異物
検知回路220Aについて説明すると、イメージセンサ
3]Aからのビデオ信号VDSはワンショットマルチバ
イブレータ(以下、ワンショットマルチとする)221
に入力され、このワンショットマルチ221のQ出力M
Sがカウンタ222のクリア端子CLRに入力されるよ
うになっている。また、カウンタ222の計数出力CV
はアンド回路223に入力さ第1、出力ボート203か
らの異物チェック信号FC8はアンド回路223に入力
されると共に、ワンショットマルチ221のクリア・端
子CLRに入力され、カウンタ222は基本クロック発
生回路201からのクロックパルスCPを計数するよう
になっており、アンド回路223の出力が遮光部分長測
足回路210A内のオア回路214Aに入力されるよう
になっている。異物検知回路220Bについても全(同
様である。 次にこの発明の詳細な説明するが、先ずイメージセンサ
による金種判別及び異物検知の原理を説明する。 ところで、■)Sイメージセンサは一直線上にたとえば
28[μm1単位でフォトダイオードが配別されており
、イメージセンサに平行光線を照射し、光をスリットで
辿ぎることにょ弊イメージセンサ上り、光の当る!4+
+分と光の当らない部分とが生じる。、この光による1
次元的な位置情報を、イメージセンサは時間的に電気信
号に変換するが、この電気信号の1ビツトが長さ28[
μm]に相当することになる。かかるイメージセンサを
用いて幀貨の直径を計測する原理を、第4図及び第5図
に則して説明する。はこりやごみの影舎を少なくするた
め、イメージセンサ31A 、 31Bは、硬貨通路部
(背壁部2)の上部に受光窓37A 、 37Bを下に
して設置し、下方より光源32からの平行光線PLを照
射する。そして、硬貨Cがイメージセンサ31A、31
Bの透過穴33A 、 33Bを通過することにより、
平行光線PLを遮ぎる。この光を遮ぎった部分のビデオ
信号VDSのビット数11及びn2を求めることにより
、 A=a+28[nm]x(nl+n2)   由・曲曲
(1)として、光が遮ぎられた長さlを求めることがで
きる。そして、 nl+n2=優大値油■     ・・・・・・・・・
・・・ (2)となる時の長さlをもって、当該硬貨の
直径とみなすことができる。かかる計測方法により、イ
メージセンサ31A 、 31Bの透過穴33A 、 
33Bのラインを硬貨Cが通過した時点で、直径による
金種判別が可能となる。 ここにおいて、直径l、長さaを全てビット数で表わし
た方が演算し易いため、以下では直径l及び長さaを1
ビツト28[μm]で換算したビット数L「ピットコ及
びA[ピットコで裏わし、L[ビット]=A[ピット]
+(nl+n2)  −・−−−−(3)とする。とこ
ろでAビットについて、イメージセンサ31A 、 3
1Bの間の距離aは基板35に取付けられており、組立
上のバラツキやイメージセンサ31A 、 31B内の
フォトダイオードの配列のバラツキ等により装置毎に異
なっており、当該装置を使用する前にAビットの値を決
めなければならない。 そこで、以下に初期基準値BIA、Sの設定モードとし
て、Aビットの決め方を説明する。 先ず、8枚の1円硬貨をザンプルとして汝、シ、その直
径とみなせる( nl +n2 )の平均値な算出する
。ここに、1円硬貨の直径7=20[翻]であるので、
この径に肖るビット数は20 [mm ]÷公[μm]
 = 714ビツトで糸、るため、としてAピットを求
め、Aビット値を’RAM 15の初期基準値メモリ+
s T A、Sに記憶させる。そして、この初期基準値
メモIJ HIASに記憶されているAビット値が決ま
り、各硬貨についての(2)式の最大値〜IA−Xが計
測できれば、 L[ビット]=IllA8のA 5vj−F″(1十n
2 )max  ・−(5)として硬貨の径が両足でき
ることになる。なお、ここで示した硬貨(1円)及びサ
ンプル数(8回)は、任意に変更寸ろことが可能である
。 ここで、各硬貨の基本ビット数と金種識別ピット範、囲
の関係を表に示すと、次の表2のようになる。 なお、表2における基本ビット数値の下段の数値(u+
)は硬貨の直径を示しており、CN欄は5円硬貨と10
0円硬貨のjk径が接近しており、摩耗等によって両者
の識別が困難であることから、材質によって硬貨を識別
するようにする。また、米国の硬貨に関しては次の衣3
のようになる。 また、CPU100は硬貨Cによるイメージセンサ31
A 、 3iBの遮光量ビットCAD (= nl +
n2 )が、走査スタート値1250″となった時点か
ら硬貨が通過しつつあるものとみなし、遮光量ピッ) 
CADの最大値を計測すると共に、CAB)が減少して
走査終了値1200“となるまでの走査回数PFGも計
測する。しかして、この走査回数PFGが100以上の
場合には正常な硬貨と判断せず異常信号ALを出力し、
走査量i¥PFGが3以下の場合にも正常な硬貨とは判
断せず、次の硬貨の直径の開側に移る。 一方、イメージセンサ31A 、 31Bの走査時間は
たとえば512[μS]であり、硬貨の通過速度を80
0[zi/s]とすると、1走査時間に硬貨が移動する
距離は約0.4 [mm ]となる。そして、材質信号
MSDはイメージセンサ31A 、 31Bの走査時間
と同期して、512[μS]間隔でCPU Zooに常
に読込まれる。つまり、硬貨が通路を0.4[mm]移
動する毎に拐質信号MSDがCPU 100に読込まれ
る。そして、読込まれた材質信号■Dは■込M102の
材質検出メモリn1〜n15に順次書込まれ、新しい材
質信号が材質検出メモリn1〜n15に書込まれると、
n番前の材質信号が消去される。 ここに、硬貨は先ず材質センサあ土を通過し、ある距離
を移動してイメージセンサ31A 、 31 Bの受光
部ラインに達する。そして、イメージセンサ31A、3
1Bの受光部ラインでビデオ何月Vl)Sのピッ)I&
がSS 250 IIとなった時、15個の拐質検出メ
モIJnl〜n15内に格納されている材質信号の中で
、最も数の多い材負伊1号n・1naXをもって描該硬
貨の材質と判断するようにしている。ところで、硬貨が
材質センサ34上を通過し、・イメージセンサ31A 
、 31Hの9元ラインで250ヒ゛ツトとなるまでに
#動する距離は、約6[mm]とみなせる。このため、
材質検出メモリn1〜n15を610.4=15の15
個とすねば良い。 次に、1’(JJMIOIのメモリマツプの例を第12
図に示して説明1−ると、金4止識別ピッl−範囲メモ
リは表2に対応するビットデータを記憶1−るようにな
っており、各金種について最小ビット値及び最大ビット
値を記憶するようになっている。なお、このように最小
11η及び最大値で許容幅を持たせるのは、硬貨の摩R
,ヤバラツキ等に対処するためである。そして、イメー
ジセンサ31A、 、 31Bによる走査開始のビット
値(この例では’ 250 ’ )を設定日ピ憶する走
査スタート値メモリと、走査終了のビット値(この例で
は′200“)を設定記憶する走査終了値メモリと、走
査量i PFGの最大値(この例では1100“)及び
最小値(この例では13′)を記憶する走査回数設定メ
モリとを具備l−て(・る。 また、11AM102は第13図に示すように、材質検
出メモリと、初期基準値メモリ(HIAS )と、遮光
邪:メモリ(CAD )と、走査回数メモリ(PFG 
)と、加層゛メモリ(MAD )と、最大硬貨径メモリ
(COL )とを有しており、材質検出メモリは15個
のメモリ領域n1〜n15及びこの中の最大値n−ma
xを記憶する領域を有している。さらに、崩N102は
金種別バッチメモリp1〜pn、金釉別計数メモリq1
〜qn を有し、各機器に対してオン状態で駆動を指令
するためのフラグ領域を有している。すなわち、装置の
動作スタートを指令するスタートフラグ81+1.各機
器を初期状態とするためのクリアフラグCF、モータM
l〜M3を駆動するためのモーター・Ml、M3フラグ
M 1 ’l!”〜M31” 、ソレノイドz1及び4
5を駆ILIIfるためのン゛レノイド2,1及び45
フラグ5lli”及び82F、異物が検知された時にオ
ンとされる異物表示フラグII′■−、クリーニング機
構関を作動させるためのクリ・−ニング表示フラグCL
Fの各領域である。 ここに、異物・19!知モードになると出力ポート20
3から異物チェツ、タイに号Li”C3(rJレベル)
が出力さJl、ワンシ・ヨツトマルチ221が作動可能
状態になると共に、°γンド回&6223が作動状態と
なる。そして、イメ・−ジセンサ31Aからハビテオ化
号Vl )Sがワンショットマルチ2210A端子に入
力され、正常に光を受光している時にはビデオ信号VD
8か所足周カ1で1)1」レベルのパルス+rv次af
力するので、ワンショットマルチ221は順次用力され
る「I4」レベルのパルスの立下りにより、ワンショッ
トマルチ221のQ出力へ=ISがl−)−I Jレベ
ルに保持されている。しかしながら、異物により遮光さ
れるとビデオ信号VDSは立下りパルスのない「L」レ
ベルの一定電位に保持され、ワンショットマルチ221
のQ出力MSがrLJレベルとなり、カウンタ222は
基本クロック発生回路201からのクロックパルスCP
を計数する。そして、出力MSがrLJレベルに保持さ
れ、カウンタ222の計数値が′8“となった時に出力
CVがrHJレベルとなり、アンド回路223及びオア
回路214Aを経てラッチ回路213Aに入力される。 なお、カウンタ222の計数値が18′になるまでに出
力MSが「H」レベルとなった場合にひ、遮光が異物に
よるものではないとして出力C■も「H」レベルとはな
らない。また、カウンタ222が18′′以上を計数し
て異物を検知した場合には、出力ポート208から異物
検知イg号FMSが出力されるようになっている。 次に、硬貨選別計数機の動作を第14図(A)〜ω)の
フローチャートを参照して説明する。 計数動作がスタートすると、電源が投入されると共に、
各部がリセットされ(ステップ81 、82 )、CP
U100を弁(7て崩■102のフラグM3Fをオンと
する(ステップ83)。これによりモータM3か回転駆
動され、モータIIIIII57で結合された駆動円板
55が回転されることKより、駆動ビン56と係合−C
る作動部材51が軸おを支点と[、てl)1方向に移動
された後に】)2方向に移動され、作動部材51ハ上部
に取付けられているクリーニング材52によって光源3
2の表面をクリーニングする。この場合、作動部材51
の駆動回数は係合片51Bと係合するIJ ミツトスイ
ッチ別によって検出されるようになっており、光源32
を1回クリーニングした時にftAM102のフラグM
3Fをリセットする(ステップ84 。 85 )。こうして光源32のクリーニングが終了しス
タートスイッチ111をオンすることにより(ステップ
86)、−8:類データ表示部105をリセットすると
共に、l(AM102の異物表示フラグP’MF及びク
リーニング表示フラグCLFをリセットし、(ステップ
S7)、ソレノイドフラグSIFをリセットしくステッ
プ88)、モータフラグM1)゛及びM2Fをオンする
ことによりモータM2及びM3を駆動する(ステップS
9)。これにより第1図に示す回転板8が(ロ)転され
ると共に、硬貨停市掻落しローラ6A〜6Dが回転駆動
される。 次に、ストップスイッチ113がオフになっているか否
かの確認を行なって後(ステップ510)、後述するフ
ローチャート第15図(A)、 ()3)に示すような
判別動作を行ない(ステップ8100)、ステップ51
00の判別動作で異常が検知された場合には、第14図
(H)に示す異常処理ルーチンに進み、異常が検知され
ない場合には異物検知を行なう(ステップ83(1)。 この異物検知(ステップ830)では、前述したように
出力ポート203から異物チェック信号FC8を出力し
て異物の有無を検知し、異物が検知された場合には第1
4図(C)に示すような異物処理ルーチンに進み、異物
が検知されない場合にはRAI’i4102の対応する
金種別計数メモリ91〜qnに1+1」を計数する(ス
テップ840)。 そして、金種別計数メモリ91〜qnが設定された枚数
と一致する場合には、第14図(D)に示すバッチ処理
ルーチンを行ない、一致しない場合には所定時間以上検
知しないか否かを判断しくステップS50,560)、
所定時間内に検知する場合には前述のステップ810に
戻る。また、所定時間以上検知しない場合にはステップ
870の停止処理を行なうようになって115す、この
停止処理は先ずRAM102のモータフラグMIFをリ
セットしくステップ571)、ソレノイドフラグSIF
をオンすることによりソレノイドUを作動させる(ステ
ップ572)。 これにより、第3図に示すようにプランジャ5に結合さ
れた回収片22が軸nを支点として回動し、回収片ηが
回収窓21から突出することにより、以後硬貨通路を転
動してくる硬貨Cをホッパ10に回」又することになる
。そして、ソレノイドフラグSIFをオンした後、2秒
経過した後(ステップ873)、モータフラグM2Fを
リセットする(ステップ574)。これ眞よりモータM
2の回転が停止され、硬貨停止掻落しローラ6A〜6D
の回転駆動が停止される。 以上のような停止処理(ステップ570)が終了して、
再スタートか否かの判別を行なった後(ステップ580
)、再スタートの場合には前述のステップS6に戻り、
再スタートでない場合には電源をオフすること(でより
動作を終了する(ステップ590)。 、一方、第14図(B)の異常処理ルーチンでは、先ず
上述した停止処理、、(ステップ570)を行な(・(
ステップS2])、RAM102のソレノイドフラグ8
2Fをオンすることにより第3図に示す抑圧片41を作
動させ、転動されてくる硬貨Cを背壁部2と保持部4]
Aとの間に挾持すると共に、警報器106を作動させる
(ステップ822.Sη)。そして、カバー11が開か
れているか否かを判別しくステップ524)、カバー1
1が開(・ている場合にはl(AM102のソレノイド
フラグ82Fをリセットしくステップ825)、再び背
壁部2と保持部41.Aとの間に空隙を形成することに
より硬貨Cが転動でき゛るようにする。そして、前述の
ステップ880に戻る。 また、第14図(C)に示す異物処理ルーチンでは、先
f前述したステップ870の停止処理を行なって後(ス
テップ531)、J(AM 102のクリーニング表示
フラグCLFをオンしくステップ832)、モータフラ
グM3FをオンすることによりモータM3を可動する(
ステップ533)。これによりモータM3に結合された
駆動円板55が回転され、前述した如くクリーニング材
52によって光源320表面が2回クリーニングされ(
ステップ534)、その後にモータフラグM3Fをリセ
ットしくステップ535)、前述のステップS80に戻
る。さらに、第14図(D)示すバッチ処理ルーチンで
も同様に先ず停止処理を行ない(ステップ851 )、
RAM102の金種別バッチメモリp1〜pnKおける
計数を行ない、その金額データ表示11+目05に表示
する(ステップ552)。 そして、前述のステップS80に戻る。 ここで、第15図(A) 、 (H)に示すフローチャ
ートを参照して判別動作を説明する。 先ず、硬貨判別動作がスタートすると、基本クロック発
生回路201からの基本クロック信号CPによりイメー
ジ士ンサ31A 、 31Bが駆動され、最初に1ビツ
トの走査が行なわれ(2テツプ8101、5102 )
、イメージセンサ31A 、 31Bから出力されるビ
デオ信号VD8 、 VD81が計数回路211A、2
11Bで計数される(ステップ8103 )。また、計
数回路212A 、 212Bは基本クロック信号CP
を計数しくステップ8104)、計数回路211A 。 211Bの計数値が′8Nか否かを判断する(ステ・ツ
ブ8105 )。そして、計数回路211A 、 21
1Bの計数値が′8′でない場合には上述の動作を繰返
し、計数値か18′の場合には異物チェック信号I”C
8を出力しくステップ8106)、計数回路211A 
、 211B力ラ一致GrMC′O8、CUS’ ヲ出
力L(ステップ8107)、これによりラッチ回路21
3A、 213Bは計数回路212A 、 212Bの
計数値CtJD 。 αル′をラッチする(ステップ810B)。 また、硬貨の材質は材質センサ讃によって検知され、材
質検出回路206からの材質信号MSDが入力ポート2
07を経て、かつCPU100を介して崩■102の材
質検出メモリn1〜n15に記憶される(ステップ51
o9)。さらに、ランチ回路213A 、 213Bに
ラッチされた計数値M(、T) 、 MCD’は入力ボ
ート204 、205を経て、かつCPU 100を介
して調102の加算メモリMA])に加算されて記憶さ
れ(ステップ5110)、加算メモリ■山の値かI(O
M 1.01の走査スタート値メモ1.I K設定され
た2250′であるか否かを判断しくステップ8112
)、走査スタート値の′250′でない場合には後述す
るステップ5140に進む。しかして、CPU100は
1走査が終了したか否かを判断し、RAM102内の走
査回数メモリPFGを1±1」する(ステップ8108
゜8109)。そして、材質検出メモ1Jnl〜n15
の中でJ疲も多い材質信号MSI)をメモリn−max
 K記憶L (ステップS、+14 ) 、遮光−JJ
CADが加靭]値鳩■)以上であるか否かを判断しくス
テップ8115 )、小さい場合には遮光量CADを加
算値MAJ)とする(ステップ8116)。 次に、走査回数メモリPFQの値が、IUMIOIの走
査回数設定メモリに記憶された最大値%% loo #
以上であるか否かを判断しくステップ5117 )、最
大値ゞ100 ’以上の場合には出力ポート208から
異常イざ号ALを出力すると共に(ステップ5119)
、各部をリセットする(ステップ8131 )。 しかして、走査回数PFGが’ 100 ’以下の場合
には、更に設定された最小値13#以上であるか否かを
判断しくステップ8118 )、’ 3 ’ [上)t
Jj合fは加算値油中が、[)MIOIの走査終了値メ
モリに記憶されている′X200”よりも小さいか否か
を判断する(ステップ8120)。そして、加算値MA
Dが’ 200 ”以上の場合には後述するステップ5
140に進み、%S 200 jFよりも小さくなった
場合にはイメージセンサ31A 、 31Bの間隔aを
示す初期基準値BIA、Sと、遮光部(nl+n2)の
長さを示す遮光量CAI)とを加脱し、この加算値を硬
貨径COLとしてルW102の所定領域に記憶する(ス
テップ8121 )。lffi)MIQIには各硬貨毎
の最大値及び最小値が記憶されており、RAM102に
記憶された最大硬貨径COLと比較する(ステップ81
22)。 この場合、先ずCN欄の値か否かを判断しくステップ5
123)、これに該当しない場合には1円硬貨〜500
円硬貨に該当値があるか否かを判断しくステップ812
4)、該当金種がある場合には更に材質センサ34の検
知金種と比t12″″t′る(ステップ8125)。そ
して、径による識別2判質による識別とが一致した時に
、出力ポート208から該当する金4qh、信号ml〜
m6を出力しくステップ8126)、一致しな(・場合
には偽貨信号m8 を出力する(ステップ8130 )
。また、ステップ5124において、該当値がない場合
には出力ポート208から偽貨信号m7 をIJ、j力
する。 一方、ステップ5123においてCNIIの径が判別さ
れた場合には、材質検出メモリのn−maxの材質が5
円硬貨(CuZn )であるか100円硬貨(CuNi
)でk)るかを判別しくステップ8128゜8129)
、5円又&1lOO円と判別された場合には、出力ポー
ト208か「】こ1しに該当する金杯信号m3又はm4
 を出力−fる(ステップ8126)。なお、5 R、
100円の4>l”?71に該当し7flい場合には、
出力ポート208から偽Y¥イ6号m8を出力する(ス
テップ8130)。 ところで、ステップ5140では異物検知回路22OA
 、 2201−3 (ここでは220Aについて述べ
る)内のカウンタ222のMLi値Cvが18′である
か否かを判断し、′8“になっている場合にはアンド回
路223から「■]」レベルの信号を出力しくステップ
S]41)、上述したステップ5108及び5110の
処理を行なって後に■山=8以上であるか否かを判断す
る(ステップ8142 、8143 )。 MADが8以上の場合には異物検知信号FMSを出力ポ
ート208から出力しくステップ8144)、%’ B
 lよりも小さい場合には各部をリセットする(ステッ
プ8115 )。また、カウンタ222の計数値CVが
28′でな(・場合には、CPU100が1走査(25
6ピツト)シたか否かを判断しくステップ8140゜8
145 )、1走青完了の場合には各部をリセットする
ようになっている。 以上のようにこの発明によれば、光学手段によりゴミ、
ちり等の異物を検知した時には警報手段で容易に知り得
ると共に、光源を自動的にクリーニングするようにして
いるので、容易に異物を排除できる利点がある。 なお、上述では異物の検知を8ビット単位で行なうよう
にしているが、任意のビットで検知するようにすること
ができる。また、米国などの開国硬貨によっては外径だ
けで十分選別できるものがあり、その場合、材質センサ
による材質判別を省略しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を適用した硬貨選別装置σ)−例を示
す機構図、第2図はその■−■断面図、第3図はこの発
明を適用した硬貨検出部を含めたIlj分の汐略構造図
、第4図は硬貨検出部の概略的平面図、第5図はそのV
−V断面図、第6図はクリーニング機構の析略構造図、
第7図及び第8図はそれぞれこの発明に用いるクリーニ
ング機構の他の例を示す機構図、紀9図はこの発明を適
用した硬貨選別装置の制御系を示すブロック図、第10
図はこの発明による佐賀検出の制御系を示すブロック図
、第11図はこの発明に用いるイメージセンサの構成例
を示す結線図、第12図は馳の内容例を示す図、第13
図はRAMの内容例を示す図、第14図(A)〜(1)
)及びμm5図(A) 、 (B)はこの発明の動作例
を示すフローチャートである。 1・・・硬貨通路、2・・・背壁部、3A〜3D・・・
シュート、4・・・軸受、5・・・軸、6八〜6D・・
・硬貨停止掻落しローラ、7・・・0貨給送装置、8・
・・回転板、9・・・切欠、10・・・ホッパ、11・
・・カバー、12・・・把手、13・・・リミットスイ
ッチ、加・・・硬貨回収機構、21・・・回収窓、n・
・・回収片、24・・・ソレノイド、5・−・プランジ
ャ、加・・・硬貨検出部、31 (31A 、 31B
 )・・・イメージセンサ、32・・・光源、33 (
33A 、 33B )・・・透過穴、34・・・材質
センサ、あ・・・基板、36A 、 36 B・・・保
持壁、37A 、 37B・・・受光窓、40・・・硬
貨保持機構、41・・・押圧片、41A・・・保持部、
43・・・作動片、45・・・ソレノイド、4も・・・
プランジャ、47・・・スプリング、50・・・クリー
ニング機構、51・・・作動8I津、51A・・・係合
穴、51B・・・係合片、52・・・クリーニング材、
54・−・リミットスイッチ、55・・・駆動円板、5
6・・−駆動ピン、100、CPU、  101 ・)
1.OM、 102 ・RAM、1o3゜タートスイッ
チ、112・・・クリアスイッチ、113・・・ストッ
プスイッチ、?oo・・・判別処理部、201・・・基
本クロック発生回路、2o2・・・タイミングパルス発
生回路、203 、208・・・出方ポート、204、
205 、207 ・・・入力ボート、210A 、 
210B −・遮光部分長測黛回路、211A 、 2
11B 、 212A 。 212B・−・計数回路、213A 、 213B・・
・ラッチ回路、214A 、 214H−・・オフ回路
、220A 、 220B・・・異物検知回路、221
・・・ワンショットマルチ、222・・・カウンタ、2
23・・・アンド回路。 出願人代理人   安  形  雄  三若 7 図 $ 8 図 第 11  図 第 12  目 第 /J  図 第 /4 図(A) 第 !4  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 硬貨の通路の一方側に光を照射するための発光手段を設
    けると共に、前記通路の他方側に受光手段を設け、前記
    通路を通過する硬貨に基づ(前記光の遮光量により前記
    硬貨の金種を検出するようにした硬貨検出器において、
    前記受光手段が前記発光手段からの光を受光し、その後
    に所定量以上の元を受光しなかった時に異物検知信号を
    串力する異物判別部と、前記異物検知信号により発光手
    段を自動的に清掃するためのクリーニング手段と、前記
    異物検知信号rtcより警報を行tc 5警報手段とを
    具えたことを特徴とする硬貨検出器における異物検知装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919950U (ja) * 1982-07-29 1984-02-07 株式会社兼坂技術研究所 デイ−ゼルエンジンのシリンダヘツド構造
JPS59203851A (ja) * 1983-05-02 1984-11-19 Honda Motor Co Ltd 内燃機関のシリンダヘツド

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5426799A (en) * 1977-07-30 1979-02-28 Laurel Bank Machine Co Device of detecting output level of photoelectric detector in money disposing machine

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