JPS59160733A - 配管系における漏水試験方法及びその装置 - Google Patents

配管系における漏水試験方法及びその装置

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JPS59160733A
JPS59160733A JP3627483A JP3627483A JPS59160733A JP S59160733 A JPS59160733 A JP S59160733A JP 3627483 A JP3627483 A JP 3627483A JP 3627483 A JP3627483 A JP 3627483A JP S59160733 A JPS59160733 A JP S59160733A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
opening
piping
test
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3627483A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ueda
裕 植田
Shigeru Makino
牧野 茂
Tadao Ogawara
大河原 忠夫
Mitsunori Nakano
中野 満憲
Noriyuki Takahashi
紀行 高橋
Kenji Ishikawa
健治 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP3627483A priority Critical patent/JPS59160733A/ja
Publication of JPS59160733A publication Critical patent/JPS59160733A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は配管系における漏水試験方法及びその装置に1
5、jする。
従来、建物における配管系の漏水試験は、配管系に静水
正金かけ、原則として1時間以上放置した後、管内の水
圧が降下しているかどうかを確認するという方法によっ
ている。しかしながら、この試験方法によって良と判定
されても竣工後1年未満の間に、配管同志の継手部分や
配管と他の機器との接続部分、機器同志の接続部分等の
ジヨイント部で漏水事故が発生することがある。このよ
うに短期間のうちに漏水事故を生じるのは、概ね次のよ
うな理由によるものと考えられる。即ち、従来の試験方
法は静水圧をかけるといういわゆる圧力をかけ放しの状
態で行なうので、漏水事故を発生する可能性を秘めたジ
ヨイント部であっても疲労を生じることがなく、そのた
め漏水に至らないが、一方、実際の使用においては配管
内の水圧が繰返し変動して動圧がかかるので、前記ジヨ
イント部が疲労し、その疲労の畜積の結果漏水に至るこ
ととなる。
そこで本発明は、実際の使用に模した動圧をかけて初期
疲労を促進させることにより、潜在的な不良箇所をも発
見できるようにしたものである。
而して本発明はそのような潜在的な不良箇所をも発見で
きる配官糸における<%:i水試験方法と、その方法の
実施に直接使用する装置を提供するものである。即ち、
本発明方法は、加圧手段を供試配貨に接続して該配管内
の圧力を上昇せしめると共に、開弁することによって供
試配管内を減圧せしめるu11閉弁を所定周期で開閉さ
せて配管内の圧力を脈動させるようにしたことを袂旨と
し、また本発明装置は、供試配管に接続されて該配管内
の圧力を上昇せしめる加圧手段と、加圧手段の出口側を
分岐し、貯水タンクに復水するようにされた分岐路と、
この分岐路中に設けられた開閉弁と、該開閉弁を所定周
期で交互に開閉する開閉駆動1追構とを1捕えてなるこ
とを要旨としている。
以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
il図において、■は貯水タンク、2は加圧手段の一例
のポンプ、3は供試配管である。貯水タンクlとカロ圧
ポンプ2との間、及び加圧ポンプ2と供試配管3との間
は夫々配管4.5にて接続されている。6は配管5と供
試配管3との接続部である。7はカロ圧ポンプ2の出口
側を分岐して貯水タンクlvc彼水するようにされた分
岐路で、この分岐路中に開閉弁8として例えば電磁弁が
設けられている。この電磁弁8は開閉駆動機構9によっ
て所定周期で開弁と閉弁を行なうよう制御されている。
開閉駆動機構9は、例えば開弁時間を設定するタイマー
1゛1と、閉弁時間を設定するタイマー′r2と、開弁
又は閉弁回数をil−数表示するカウンターCで構成さ
れている。図中、10は開閉弁8が開弁しているときの
排水量を調整するバルブ、11は安全弁である。
この構成において、加圧ポンプ2を駆動して供試配管3
内の圧力を上昇せしめると共に、開閉駆動機構9を動作
して開閉弁8を開閉すると、供試配管3内の圧力は開閉
弁8が開弁することによって急激に減少し、閉弁するこ
とによって再び上昇する。この場合、供試配管内の圧力
変動幅は、配管内の水容量、分岐路7の排水量及び開閉
弁8の開閉周期によって定まる。従って、バルブ10に
よって排水量を調整し、開閉駆動機構9によって1tr
4閉周期を調整することにより、供試配管に最も適した
圧力要動幅、飼えば最大圧が10′淘、最小圧が51に
設定することができる。/;g2図に開閉弁8の開閉周
期とそのjt+J期における供試配管内の圧力の震動の
状況を示す。
以上の如くして供試配管内の圧力を変動させれば、潜在
的な不良面断でわるジヨイント部に対して連続的に動圧
がかかシ、疲労が促進され、漏水を生じるようになる。
よって、竣工前に短時間で不良1頴所を発見できるので
ある。
尚、上i−実施例では開閉弁8として電磁弁を用いてい
るが、ボールバルブで代用することもでき沫 る。その場合、開閉駆動機構としては可変ノモータをバ
ルブに連結して用いればよい。また、加圧手段の一例と
して加圧ポンプlを例示したが、これに代えてレリえは
常時用1圧することの可能な加圧水槽等に変更でき、本
発明ではこれら加圧ポンプや〃11圧水槽等を〃1土手
段と称するものである。更に、本発明方法を実施するに
際しては、分岐路7に開iW’i弁8を設けなくても、
例えば供試配管11JIIに設けた構成とすることもで
きる。そのようにしても開閉弁の開閉によって供試配管
内の圧力を変動させることができるからである。
以上説明した如く、本発明によれば、加圧手段と開閉弁
との組合せによって供試配管内の圧力を変動させ、潜在
的不良箇所の疲労を促進させるので、不良箇所を竣工前
に早期に発見でき、竣工後−年未満の間に発生する初期
漏水事故を激焦できるといった効果がある。実験による
i、Hlvp;y管路においては、従来の静水圧による
試験方法にくらべて施工不良箇所を顕在化させた比率が
45.5チから82.9%と約2倍も向上した。但し、
この実験では脈動回数を約1000回とした0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す配管構成図、第2図は
開閉弁の開閉周期及び供試配管内の圧力変動状態會示す
図でらる。 ■・・・貯水タンク、2・・・加圧手段(加圧ポンプ)
、3・・・供試配管、7・・・分岐路、8・・・開閉弁
、9・・・開閉駆動機構。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  加圧手段を供試配付に接続して該配管内の圧
    力を上昇せしめると共に、開弁することによって供試配
    管内を減圧せしめる開閉弁を所定周期で開閉させて配管
    内の圧力を脈動させるようにしたことを萼徴とする配・
    U糸における漏水試験方法。
  2. (2)供試配管に接続させて該配管内の圧力を上昇せし
    める加圧手段と、加圧手段の出口側を分岐し、貯水タン
    クに復水するように゛された分岐路と、この分岐路中に
    設けられた開1府弁と、該開閉弁を所定周期で交互に開
    閉する開閉駆動機構とを備えてなる配・u系における漏
    水試験装置。
JP3627483A 1983-03-04 1983-03-04 配管系における漏水試験方法及びその装置 Pending JPS59160733A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6197546A (ja) * 1984-10-19 1986-05-16 Power Reactor & Nuclear Fuel Dev Corp 管継手信頼性試験装置
JP2008502997A (ja) * 2004-06-14 2008-01-31 ローズマウント インコーポレイテッド プロセス装置の診断

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JPS55135729A (en) * 1979-04-10 1980-10-22 Saginomiya Seisakusho Inc Pressure endurance running machine of electrohydraulic servo type

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