JPS59160461A - 健康マツトの製造方法 - Google Patents

健康マツトの製造方法

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JPS59160461A
JPS59160461A JP3565583A JP3565583A JPS59160461A JP S59160461 A JPS59160461 A JP S59160461A JP 3565583 A JP3565583 A JP 3565583A JP 3565583 A JP3565583 A JP 3565583A JP S59160461 A JPS59160461 A JP S59160461A
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JP
Japan
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mold
core
core body
health mat
health
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JP3565583A
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English (en)
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JPS6355941B2 (ja
Inventor
中村 好弘
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Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の突起を有し、該突起により人体に対し
て指圧作用を示す健康マットの製造方法に関する。  
      ″ 近年、健康マットとして、軟質のクッション性材料(た
とえばウレタンフオーム)だけからなる単なるクック1
フ体に代り、より硬質の材料(たとえば発泡ポリエチレ
ン)を芯体として用い、これによってマット全体の強度
向上に寄与させるとともに、クッション体および芯体の
両者にともに筈起を形成させ、指圧作用を高めるように
したものが出廻りつつある。
従来、この種の芯体な内包する健康マットの製造におい
ては、芯体とその両面側に積層される二つのクッション
体とをそれぞれ別個に成形12ておき、その後、貼合せ
て一体化することによりなされているものであった。そ
のため、芯体およびクッション体の数に対応させて成形
工程およびこれに付随して成形型を必贋とするばかりで
なく、内包される芯体にも特定形状が形成されているた
め、貼合せ工程に難点を有していた。すなわち、一体化
物の健康マットを良好な貼合せ状態、換言すれば相宿着
状態で得るためには、芯体の形状に対応させてクツシヲ
ン体に正確な形状を形成させねばならず、芯体とクッシ
ョン体とについてその貼合せ部位における寸法精度はか
なり高いものが要求されていた。
また、仮に高い寸法精度をもって両者を成形したとして
も、クッション体についてはかなシ軟質であり、一定形
状を維持しにくく、またマットは一般的に大きな面積を
有する関係上、全域にわたり、両者を正確に位置決めす
ることはなかなか難しい作業であった。したがって、両
者について良好な貼合せ状態を得にくいという問題を有
していた6 本発明の製造方法はこのような従来問題とされていた貼
合せ工程によらず、成形型内に芯体を挿入し、その芯体
を内包するよう発泡成形させるものである。すなわち、
成形型の一方をクッション体凹凸形状に対応する形状と
なし、他方に突設保持部を設け、該成形型中に、芯体突
起面の反対側を該突設保持部で保持し、かつ芯体の突起
先端が該型の凹凸形状の凸部に当接するように位置させ
、該成形型内に発泡性材料を注入し、次いで発泡性材料
を発泡させて、芯体な内包する健康マットを得る製造方
法である。
本発明の製造方法は、扁に芯体を内包させるKあたり、
芯体の一方に形成した突起を成形型の凹凸形状の凸部に
当接させるとともに、芯体の他面側を成形型に設けた突
設保持部で保持し、所望の内包状態となるよう確保し、
成形型内で発泡成形1/、芯体とクッション体とが芯体
を内包する工う一体的に製造する点に特長があるもので
ある。
すなわち、成形型内への芯体の保持にあたっては特別の
保持部材を設ける必要はなく、芯体の形状ならびに成形
型自体の形状により行なう点に特長があるものである。
したがって、このような製造方法によれば、健康マット
のクック1フ体の凹凸形状は成形型自体を種々変更して
付与することができ、従来の貼合せ方法よ・りも複雑な
形状を有する健康マットも容易に製造し得る利点を有し
ている。
なお、芯体の突起と成形型の凹凸形状の凸部の当接げ、
芯体が所望の内包状態になるのに十分な個所で行うよう
にすればよく、必ずしも全ての突起が凸部と当接する必
要はないものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
には両面に開口する複数の連通孔3・・・が形成されて
いるが、この連通孔は発泡材の均一な廻りを確保するた
めのものであって、必ずしも形成させる必要はないもの
である。
次に、第2図に示すように健康マット用型Aに、その型
開き状態において、前記芯体1をセットする。ここでは
、健康マット用型Aは、上型4と下型5とからなり、上
型4が下型5に対l−て連結部材6を介して回動自在と
されていることにより、両者4と5との正確な開閉操作
が可能となっている。そして、上記芯体1のセットは、
起立状態の上型4に対して該上型4に備見られた保持部
4a・・・を介してピン(保持部4aに突設されている
。)7・・・によりなされるものであり、そ′のセット
状態において上型4内面と芯体1の他面(突起2・・・
が形成されていない側の面)とが対峙し、かつ保持部4
aが介在している分だけ離間しているため、これによっ
て、芯体1の他面側に第1空間9が形成されることにな
る。そして、この第1空間9が芯体1の他面側に形成さ
せるべきクッション体8に対応するものである。また、
これとともに、下型5に対しては、クッション性材料と
しての発泡性材料aを注入しておく。
その後、上型4を傾倒動させることにより、第3図に示
すように健康マット用型Aについて型締めをiなう。こ
れによって、前記第1空間9のほか、芯体1の一面側に
も第2空間10が形成されることになる。この第2空間
10が前記芯体1の一面側に形成させるべきクッション
体8に対応するものである。
下型5の内面形状は、健康マットの表面形状、換言すれ
ば凹凸を有する形状を決定するように多数の逆向き凸部
11・・・が形成されたものとなっておや、しかも該逆
向き凸部11・・・が前記突起2・・・に、その位置お
よび数について一致しているため(逆向き凸部11・・
・の最外位置に存在するものを除く。)、型締め時にお
いて11・・・と2・・・とが各突出先端部において互
いに当接した状態になるものである。そのため、芯体1
は、その−面側についてはクッション体8形成空間とし
ての第1空間内に保持部4a・・・が存在しているが、
その他面側については第2空間10内にクッション8の
形成を阻害するものは無い。
また、芯体1の面延び方向についての大きさは、型Aの
それよりも若干小さくされているため、同方向において
、芯体1と型Aとの間には間隙12が形成されている。
この後、健康マット用型Aを加圧および加熱することに
より、前記発泡性材料aを該型A内において発泡させる
。すると、この発泡性材料。
aN芯体1の一面側に位置する第2空開1oよ゛す、前
記連通孔3・・・および前記間隙12を介してその他面
側に位置する第1空間9にも移行し、そして発泡するた
め、芯体1の両面側において、また連通孔3・・・およ
び間隙12においゼ′クツシ1ン体8が形成されるとと
もに、該クッション体8と芯体1との一体化も完了した
ことになる。
この後、上型4を起立動することにより、健康マット用
型Aを開き、芯体1とクッション体8とからなる一体化
物を核型Aから最出す。そして、この一体化物は、保持
部4a・・・が存在していた部位について、相当分のク
ツ717体8′を別途挿入し、所望により布などをその
外周に貼付けることにより、製品としての健康マットを
得ることができる。
ここで、上記実施例によって得られた健康マットについ
て述べる。骸マットは第5図にも示すとおり、クツ71
7体8に形成された凸部(すなわち下型5の逆向き凸部
11・・・の不存在によっ□て形成されたもの)13・
・・は芯体1に形成された突起2・・・に対応する位置
に存在しておらず、逆に、クッション体8の凹所(これ
は各凸$13・・・間に必然的に形成されている。)1
4・・・の各底面と芯体1の突起2・・・の7各突出端
とが衝合することとなり、該突起2・・・の突出端はク
ッション体8を介することなく、露出1−開放状態とな
っている。
そのため、本発明の方法により得られる健康マットは、
その使用時においてクッション体8の凸部13・・・は
その直下に位置する芯体1の凹所部分に没入し易くなる
ため、身体との接触側において平担面を形成し易く、姿
勢が安定化するとともに、高荷重部位については、クッ
ション体の凸部がより没入するため、芯体1の突起2・
・・によって直接指圧作用を効果的に発揮することがア
きるものである。
なお、本発明方法により健康マットに内包する芯体の素
材としては、指圧効果を発揮するためにクッション体素
材より比較的硬度を有するものであり、例えばポリエチ
レン、ポリスチレン等の発泡合成樹脂が挙げられる。ま
た、芯体を内包するクッション体素材としては、通常の
マット材料として使用される軟質発泡合成樹脂、例えば
ウレタンフオームが挙げられる。
上記実施側御おいては、芯体1の突起2・・・と下型5
の逆向き凸部11・・・とを、その数および大きさにお
いて#1ぼ一致させているが、必ずしもかかる限定は必
要でない。
たとえば、型成形における芯体1の保持機能を保存する
限りにおいて、逆向き凸部11川を突起2・・・よりも
少なくし、隣接する逆向き凸部11・・・についてその
形成間隔を゛広く採ってもよい。ナのため、下型5の内
面形状ひいては健康マットの表面形状を変更しうるもの
である。
なお、健康マット用型A1特に上型には、該型A内に存
在するエア(初めから存在するものおよび発泡によって
発生するものの両者を含む。)を抜くための工了抜き孔
を備え、るとよい。
以上の如く、本発明によれば、発泡性材料の発泡を利用
して芯体とクッション体との一体化を行ない、かつ、ク
ッション体成形時における芯体の保持を健康マットの表
面側については別途保持手段を存在させることなく型自
体によって行なうようにしたので、従来の貼合せ方法に
よるものよりも一体化が良く、良好な健康マットを得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は芯体の断面図であり、fa2図および第3図は
本発明の一実施例の手順を説明するための図を表わし、
第4図は本発明によ、り製造された健康マットの断面図
であ秒、第5図は健康マットの断面斜視図である。 1・・・芯 体    2・・・突 起5・・・連通孔 4a・・・保持部    9・・・第1空間10・・・
第2空間   a・・・発泡性材料第1図 第3図 牙4図 才5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一力の面に多数の突起を形成した芯体を内包し、芯体の
    突起面側に位置するクッション体に凹凸形状を付与した
    健康マットの製造方法において、 成形型の一力をクツシロン体凹凸形゛状に対応する形状
    となし、他方に突良保持lを設け、該型中に、芯体突起
    面の反対側を該突設保持部で保持し、かつ芯体の突起先
    端が該成形型の凹凸形状の凸部に当接するように位置さ
    せ、該成形型内に発泡性材料を注入し、次いで発泡性材
    料を発泡させることを特徴とする健康マットの製造方法
JP3565583A 1983-03-04 1983-03-04 健康マツトの製造方法 Granted JPS59160461A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3565583A JPS59160461A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 健康マツトの製造方法

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JP3565583A JPS59160461A (ja) 1983-03-04 1983-03-04 健康マツトの製造方法

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JPS59160461A true JPS59160461A (ja) 1984-09-11
JPS6355941B2 JPS6355941B2 (ja) 1988-11-04

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ID=12447887

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JPS63111632U (ja) * 1987-01-12 1988-07-18
JPS63199037U (ja) * 1987-06-15 1988-12-21
JPH0588449U (ja) * 1992-04-30 1993-12-03 株式会社オージーシステム 温度センサ付調理鍋
JPH07171061A (ja) * 1992-12-25 1995-07-11 Mitsunobu Nakatani 天プラ鍋の過熱警報装置

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