JPS59160380A - 画質不良検査装置 - Google Patents

画質不良検査装置

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Publication number
JPS59160380A
JPS59160380A JP3271183A JP3271183A JPS59160380A JP S59160380 A JPS59160380 A JP S59160380A JP 3271183 A JP3271183 A JP 3271183A JP 3271183 A JP3271183 A JP 3271183A JP S59160380 A JPS59160380 A JP S59160380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
screen
television
amount
inspected
Prior art date
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Pending
Application number
JP3271183A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Matsuyama
松山 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3271183A priority Critical patent/JPS59160380A/ja
Publication of JPS59160380A publication Critical patent/JPS59160380A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/01Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、テレビ受像機の画質検査において画面上に現
われる、画質不良、即ち時間と共にその輝度が変動する
例えはビート、Slh不良等の画質不良を定量的に自動
検査てきる画質不良検査装置に関するものである。
〔従来技術〕
従来よりテレビ製造ラインの最終検査工程である品質管
理工程におけるテレビ画面の画質検査は、作業者の目視
によって行なわれているのが実情である。このような目
視による検査では。
定量的な検査が困難であるため客観性に乏しく、作業者
の熟練度により良否判定レベルにばらつきが生じ、また
判断を誤まれば不良品を見逃すなどの欠点があった。ま
た画質の向上のためには熟練した作業者を訓練しなけれ
ばならないという欠点もあった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記したような目視によるテレビ画η
検査の欠点を解消し、テレビ画面の画質不良を定量的か
つ自動的に計測、検査できる画質不良検査装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
従来テレビ画像の非接触検査は、画像情報を光電変換素
子等で電気信号に変換した後、その信号から各種不良現
象特有の性ηをそれぞれに適した方法を用いて抽出する
ことにより行なっていたが、それらの方法は不良現象の
種類により多岐に渡っておシ、多種の不良現象を同一手
法を用いて一つの装置で検査するのには不向きであった
。また不良内容によっては、未だ不良現象の特徴の抽出
が困難なものもたくさん存在する。
そこで本発明は1時間と共にテレビ画面上でその輝度が
変化する不良全般に対し、その輝度の変化量に着目して
不良現象を抽出し、被検査テレビに映し出されるテスト
パターンやブラウン管面上での外部照明の反射光などの
影響を受けることなく、不良現象の有無・強弱を自動検
査するようになしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第4図により説明
する。
第1図において、被検査テレビ1の画面2に対向してテ
レビカメラ6が設置される。テレビカメラ3の出力であ
る映像信号は、切出回路4によシ処理され記憶回路5に
記憶される。記憶回路5に記憶された画面2の画面映像
情報は演算処理回路乙により処理され、画質不良の有無
強弱が検査される。映像信号発生器7は被検査テレビ1
に映像信号を供給し、タイミング信号発生器8は、前記
テレビカメラ3と映像信号発生器7を同期走査させるた
めに同期信号を供給するとともに切出回路4.記憶回路
5それぞれにタイミング信号を供給する。
次に動作について説明する。被検査テレビ1は映像信号
発生器7からの静止画映像信号により静止画像を画面2
に映し出す。この静止画像は被検査テレビ1と同期走査
しているテレビカメラ3により撮像され、画面2の輝度
に対応した映像信号が切出回路4に送られる。切出回路
4ではこの映像信号をタイミング信号発生器8からのタ
イミング信号に従ってA/D変換し、演算処理回路6の
処理対象となる部分だけを切り出した後−次段の記憶回
路5へ送る。記憶回路5では切出回路4から送られてく
る画像信号を、各フレーム毎に時間経過に従い逐次記憶
してl〈。
第2図はテレビの画面2と、切出回路4によって切り出
され記憶回路5に記憶される部分画像91+92!+9
3・・・97の関係を表わしたものである。
ここで部分画像9とは、時刻T = t、 、 t2・
・・tlで入力された切出範囲10内の画像を、タイミ
ング信号発生器8からの信号によって規定されるフレー
ム枚数分たけ集めたものである。なお第2図において部
分画像92,9.、・・・入は、画像9.に対して右上
方向にずらして示しているが、実際には画面2の同じ切
出範囲10に属する部分画像である。また切出範囲10
の知定は1画面2の縦方向については垂直同期信号間の
所定の水平走査領域を指定することにより行ない得、ま
た横方向については当該水平走査領域内の水平同期信号
を基準とした所定の時間を指定することにより行ない得
る。これらの指定は、タイミング信号発生器8からの信
号によって行なわれる。
次に演算処理回路6は、第4図にフローチャートを示す
ように、捷ずステップ41.42において切出範囲10
内の各画素の時間的輝度変化量を算出する。たとえば切
出範囲10内のある画素11の輝度Bが、時間Tととも
に第6図(alに示すように変化したとする。この時間
変化する輝度値Bの頻度Nが、同図ψ)の輝度ヒストグ
ラムで与えられる場合、この輝度ヒストグラムの標準偏
差Sを画素11の輝度変化量とする。次に演算処理回路
6は、ステップ46にてこのようにして求まる各画素の
輝1度変化量Sを切出範囲10全域にわたって平均化す
る。この平均値を被検査テレビ画面2の輝度変化量とす
ると、画面2に映し出された静止画像に時間的にその輝
度が変動するような不良現象が含まれていないならば、
算出される輝度変化量の値は小さなものとなるが、前記
したような不良を含んでいるならその値は不良強度に応
じて太きくなる。そこで、ステップ44にて、許容限界
の画質不良に対応する輝度変化量を基準値として、被検
査テレビ画面2に対して算出した値と比較し、算出した
値が上記基準値よりも大きい場合に被検査テレビ1を画
質不良と判定すれば1画質検査を自動的に行なうことが
できる。
なお前記実施例では、説明の便宜上切出範囲をテレビ画
面の中央部に一ケ所たけ設けたが、切出範囲をいくつか
に分割してテレビ画面全体に均等に分布させれば、テレ
ビ画面上で局部的に発生する不良に対しても同一装置で
検査することができる。
また切出範囲内の各画素の時間的輝度変化から標準偏差
を求め、それを切出範囲内で平均化した値を画質評価基
準として用いる例を示したが、他の各種統計量をも組み
合わせて、画像の時間的な輝度変化量を表わす評価値を
算出し評価基準として用いても同様の検査が行なえる。
また演算処理回路は、ミニコンピユータやマイクロコン
ビーータ単独でも構成可能であるが、標準偏差等の統計
量を算出できる専用ノ・−ドウエアを組み込めば検査の
高速化を計ることができる。
以上のように本実施例によれば、テレビ画面の画質検査
において、時間とともにその輝度が変化するような不良
に対し、被検査画面の輝度変化量を評価基準として不良
現象の有無、強弱等を自動計測することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、従来目視により官能的に行なわれてb
たテレビ画像の品質管理工程における画質検査の一部を
定量的に行なうことができるので1作業者の熟練度の連
込による製品品質のばらつきや、不良品の見逃しによる
重大な市場不良を防ぐことができ、品質の安定化、製造
ラインの省力化、自動化等に効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるテレビ画面不良検査装置の一実施
例のブロック線図、第2図はテレビ画面と演算処理対象
である部分画像との関係を示す図、第6図は第1図中演
算処理回路の原理を説明するためのもので、同図((Z
lはテレビ画像の輝度変化の状態を示す図、同図(h+
は同輝度変化を輝度ヒストグラムを用いて表わした図で
ある。第4図は同じく演算処理回路のフローチャートで
ある。 1・・・被検査テレビ   2・・・画面3・・・テレ
ビカメラ   4・・・切出回路5・・・社憶回路  
   6・・・演算処理回路7・・・映像信号発生器 8・・・タイミング信号発生器 9・・・部分画像     10・・・切出範囲11・
・・切′出範囲内の画素 代理人弁理士 高 橋 明〆界j不

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検査テレビの画面に対向して設置され、このテレビ画
    面の輝度に応じた電気信号を出力する光電変換素子と、
    前記テレビ画面に静止画映像を供給する映像信号発生器
    と、前記光電変換素子の出力画像をタイミングを異なら
    しめて複、数画像取出し、複数画像の時間的輝度変化量
    を演算せしめてこれを変化量基単値と比較する演算処理
    回路とを少なくとも備えてなる画質不良検査装置。
JP3271183A 1983-03-02 1983-03-02 画質不良検査装置 Pending JPS59160380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3271183A JPS59160380A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 画質不良検査装置

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JP3271183A JPS59160380A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 画質不良検査装置

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JPS59160380A true JPS59160380A (ja) 1984-09-11

Family

ID=12366420

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JP3271183A Pending JPS59160380A (ja) 1983-03-02 1983-03-02 画質不良検査装置

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