JPS59160098A - 静翼可変型回転流体機械の制御方法 - Google Patents
静翼可変型回転流体機械の制御方法Info
- Publication number
- JPS59160098A JPS59160098A JP3560083A JP3560083A JPS59160098A JP S59160098 A JPS59160098 A JP S59160098A JP 3560083 A JP3560083 A JP 3560083A JP 3560083 A JP3560083 A JP 3560083A JP S59160098 A JPS59160098 A JP S59160098A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator blade
- angle
- stator
- suction temperature
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D15/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or systems
- F04D15/0055—Rotors with adjustable blades
- F04D15/0061—Rotors with adjustable blades responsive to temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は軸流圧縮機等の静翼可変型回転流体機械の制御
方法に関するものである。
方法に関するものである。
一般に静翼可変型軸流圧縮機は静翼を動かすことにより
吸込流量を変化させることが出来る。
吸込流量を変化させることが出来る。
一方、サージング限界は吸込温度、静翼角度によって異
なり、設計時にはこれらの変化をすべて考慮してサージ
ングに対してマージンを取る必要がある。従って特に温
度変化の大きな流体を取り扱う場合には、このマージン
が太き(なりその結果として回転流体機械が大型化する
という欠点があった。
なり、設計時にはこれらの変化をすべて考慮してサージ
ングに対してマージンを取る必要がある。従って特に温
度変化の大きな流体を取り扱う場合には、このマージン
が太き(なりその結果として回転流体機械が大型化する
という欠点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑みて提案されたもので、静
翼可変型回転流体機械の吸込温度を検出し、あらかじめ
求めておいたサージング限界の吸込温度と静翼角度との
相関関係より、検出された吸込温度に対応するサージン
グ限界下の静翼角度制御範囲を設定し、他の制御信号に
よって制御される静翼の角度が上記静翼角度制御範囲を
こえないときにのみ上記他の制御信号によって静翼の角
度を制御するようにした点に特徴があり、吸込温度を検
出するだけで静翼の角度制御範囲を設定してサージング
領域に入らずに回転流体機械を安定に運転制御すること
ができると共に1回転流体機械を小型化し安価に設N1
することがてきる実用−ヒきわめて有効な静翼可変型回
転流体機械の制御方法を提供し得るものである。
翼可変型回転流体機械の吸込温度を検出し、あらかじめ
求めておいたサージング限界の吸込温度と静翼角度との
相関関係より、検出された吸込温度に対応するサージン
グ限界下の静翼角度制御範囲を設定し、他の制御信号に
よって制御される静翼の角度が上記静翼角度制御範囲を
こえないときにのみ上記他の制御信号によって静翼の角
度を制御するようにした点に特徴があり、吸込温度を検
出するだけで静翼の角度制御範囲を設定してサージング
領域に入らずに回転流体機械を安定に運転制御すること
ができると共に1回転流体機械を小型化し安価に設N1
することがてきる実用−ヒきわめて有効な静翼可変型回
転流体機械の制御方法を提供し得るものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説明
する。
する。
第1図は静翼可変型軸流圧縮機のサージング限界の吸込
温度Tと静翼角度Aとの相関関係を示す特性図である。
温度Tと静翼角度Aとの相関関係を示す特性図である。
この特性図より、ある吸込温度(が与えられると、その
吸込温度tに対応するサージング限界下の静翼角度制御
範囲aがわかることになる。
吸込温度tに対応するサージング限界下の静翼角度制御
範囲aがわかることになる。
第2図は本発明の1実施例を示すブロック線図である。
図中1は静翼可変型軸流圧縮機の吸込温度Tを検出する
ための吸込温度検出器で、検出された吸込温度もは変換
器2によって電圧Vに変換されてローセレクター8に入
力されるようになっている。
ための吸込温度検出器で、検出された吸込温度もは変換
器2によって電圧Vに変換されてローセレクター8に入
力されるようになっている。
ローセレクター8には第1図に示す相関関係があらかじ
めインプットされており、変換器2から電圧Vの信号が
入力されると、インプットされた相関関係のデータより
吸込温度tに対応するサージング限界下の静翼角度制御
範囲aが設定されるようになっている。
めインプットされており、変換器2から電圧Vの信号が
入力されると、インプットされた相関関係のデータより
吸込温度tに対応するサージング限界下の静翼角度制御
範囲aが設定されるようになっている。
又ローセレクター8には他の制御信号回路4から静翼角
度制御信号すが入力されるが、ローセレクター8はこの
静翼角度制御信号すが静翼角度制御範囲a内にあるとき
のみその静翼角度制御信号すを静翼制御装置6に出力し
、静翼の角度を制御するようになっている。
度制御信号すが入力されるが、ローセレクター8はこの
静翼角度制御信号すが静翼角度制御範囲a内にあるとき
のみその静翼角度制御信号すを静翼制御装置6に出力し
、静翼の角度を制御するようになっている。
このように本発明においては吸込温度Tを検出すること
によって静翼角度制御範囲aが設定されるので、サージ
ング領域に入らず回転流体機械を安定運転することがで
きると共に、設計時において、吸込温度変化に対するサ
ージンクマージンを考慮する必要がないので、その分だ
け回転流体機械を小型にすることができ、安価に設計す
ることが可能となる等大きな利点を有するものである。
によって静翼角度制御範囲aが設定されるので、サージ
ング領域に入らず回転流体機械を安定運転することがで
きると共に、設計時において、吸込温度変化に対するサ
ージンクマージンを考慮する必要がないので、その分だ
け回転流体機械を小型にすることができ、安価に設計す
ることが可能となる等大きな利点を有するものである。
第1図は静翼可変型回転流体機械のサージング限界の吸
込温度Tと静翼角度Aとの相関関係を示す特性図、第2
図は本発明の1実施例を示すブロック線図である。 !・・・吸込温度検出器、2・・・変換器、8・・・ロ
ーセレクター、4・・・他の制御信号回路、5・・・静
翼制御装置、、T、t・・・吸込温度、A・・・静翼角
度。 a・・・静翼角度制御範囲、b・・・静翼角度制御信号
差7ffi 萬2閃
込温度Tと静翼角度Aとの相関関係を示す特性図、第2
図は本発明の1実施例を示すブロック線図である。 !・・・吸込温度検出器、2・・・変換器、8・・・ロ
ーセレクター、4・・・他の制御信号回路、5・・・静
翼制御装置、、T、t・・・吸込温度、A・・・静翼角
度。 a・・・静翼角度制御範囲、b・・・静翼角度制御信号
差7ffi 萬2閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 静翼可変型回転流体機械の吸込温度を検出し。 あらかじめ求めておいたサージング限界の吸込温度と静
翼角度との相関関係より、検出された吸込濃度に対応す
るサージング限界下の静翼角度制御範囲を設定し、他の
制御信号によって制御される静翼の角度が上記静翼角度
制御範囲を越えないときにのみ上記他の制御信号によっ
て静翼の角度を制御することを特徴とする静翼可変型回
転流体機械の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3560083A JPS59160098A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 静翼可変型回転流体機械の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3560083A JPS59160098A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 静翼可変型回転流体機械の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59160098A true JPS59160098A (ja) | 1984-09-10 |
Family
ID=12446306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3560083A Pending JPS59160098A (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 静翼可変型回転流体機械の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59160098A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004016951A1 (ja) * | 2002-08-12 | 2004-02-26 | Hitachi Industries Co., Ltd. | ターボ圧縮機およびその運転方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4734896U (ja) * | 1971-05-08 | 1972-12-18 | ||
JPS54104005A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-15 | Hitachi Ltd | Serging preventive device of centrifugal compressor etc. |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3560083A patent/JPS59160098A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4734896U (ja) * | 1971-05-08 | 1972-12-18 | ||
JPS54104005A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-15 | Hitachi Ltd | Serging preventive device of centrifugal compressor etc. |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004016951A1 (ja) * | 2002-08-12 | 2004-02-26 | Hitachi Industries Co., Ltd. | ターボ圧縮機およびその運転方法 |
US7210895B2 (en) | 2002-08-12 | 2007-05-01 | Hitachi Industries Co., Ltd. | Turbo compressor and method of operating the turbo compressor |
CN100351527C (zh) * | 2002-08-12 | 2007-11-28 | 日立产业有限公司 | 涡轮式压缩机及其运行方法 |
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