JPS59159741A - 反芻家畜用アミノ酸・無機塩混合物 - Google Patents
反芻家畜用アミノ酸・無機塩混合物Info
- Publication number
- JPS59159741A JPS59159741A JP58034085A JP3408583A JPS59159741A JP S59159741 A JPS59159741 A JP S59159741A JP 58034085 A JP58034085 A JP 58034085A JP 3408583 A JP3408583 A JP 3408583A JP S59159741 A JPS59159741 A JP S59159741A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- salt
- amino acid
- mixture
- cattle
- inorganic salt
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- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリジン、メチオニン、トリプトファンなどのア
ミノ酸を0,5〜20重量多含有した食塩、燐酸塩、マ
グネシウム塩などの無機塩類を主体としてなる混合物及
びこれを成型してなる反別家畜用アミノ酸・無機塩混合
物および固形物に関する。
ミノ酸を0,5〜20重量多含有した食塩、燐酸塩、マ
グネシウム塩などの無機塩類を主体としてなる混合物及
びこれを成型してなる反別家畜用アミノ酸・無機塩混合
物および固形物に関する。
カルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどの無機物は
家畜にとって不可欠な栄養素である。現在、これらの無
機物の要求量が明らかtこされ、各国別tこ飼養標準t
こ示されている。従来、はとんど不明であった牛の微量
無機物の要求量なども示されるようになった。
家畜にとって不可欠な栄養素である。現在、これらの無
機物の要求量が明らかtこされ、各国別tこ飼養標準t
こ示されている。従来、はとんど不明であった牛の微量
無機物の要求量なども示されるようになった。
無機物の塚畜栄養上の役割として
■ 骨格および歯の形成。
■ 細胞などの主要体物質の構成成分。
■ 体液のpH維持。
■ 滲透圧維持。
があり、共通的なものもあるが、それぞれ無機物の種類
によって、独特の役割をするものもある。
によって、独特の役割をするものもある。
骨を構成するものは、主にカルシウムとリンである。ま
た、これらは牛乳中にも多量に含まれる。
た、これらは牛乳中にも多量に含まれる。
牛などの草食動物では、牧草に含まれるミネラルの量ン
こより補給する量がちがってくる。したがって、厳密に
は牧草と濃厚飼料の含有量を求める必要がある。一般的
?こけ、豆科の牧草類はカルシウム含量が多く乾草中1
.0〜1.5%含まれるが、稲科の牧草は乾草中0.3
〜0.5多しか含まれない。
こより補給する量がちがってくる。したがって、厳密に
は牧草と濃厚飼料の含有量を求める必要がある。一般的
?こけ、豆科の牧草類はカルシウム含量が多く乾草中1
.0〜1.5%含まれるが、稲科の牧草は乾草中0.3
〜0.5多しか含まれない。
牛用配合飼料には、通常カルシウムが0.8〜1.6チ
配合される。リンは粗飼料にはあまり含まれないが、濃
厚飼料に多く含まれ、糟糠類では1.3〜1.4%、油
脂粕類では0.5〜1.0%含まれる。濃厚飼料を多給
している場合Vこはリンの欠乏の危惧はない。リンの少
ない石灰質の土壌から収穫された牧草を主体で、濃厚飼
料を給与しない条件で牛を飼育するとリンが欠乏する1
0食塩は、飼料中台有量が少ないので必ず給与しなけれ
ばならぬ。また、アンモニアは反稠胃内容中のマグネシ
ウムおよびリン酸とともtこ、リン酸マグネシウムアン
モニウムをつくる。これは不溶性であるため?こ沈殿し
て動物に利用されなくなる。その結果、低マグネシウム
血症になり、グラステタニーを引きおこす。これらのミ
ネラル以外に、微量に必要なミネラルとして、ヨード、
鉄、銅、亜塩、マンガン、コバルトなどがある。それぞ
れ要求量が求められているが、通常、粗飼料中に必要紮
含まれているのでとくに問題にはならない。しかし、万
一欠乏する場合tこは配合飼料Vこ混ぜられる場合が多
い。
配合される。リンは粗飼料にはあまり含まれないが、濃
厚飼料に多く含まれ、糟糠類では1.3〜1.4%、油
脂粕類では0.5〜1.0%含まれる。濃厚飼料を多給
している場合Vこはリンの欠乏の危惧はない。リンの少
ない石灰質の土壌から収穫された牧草を主体で、濃厚飼
料を給与しない条件で牛を飼育するとリンが欠乏する1
0食塩は、飼料中台有量が少ないので必ず給与しなけれ
ばならぬ。また、アンモニアは反稠胃内容中のマグネシ
ウムおよびリン酸とともtこ、リン酸マグネシウムアン
モニウムをつくる。これは不溶性であるため?こ沈殿し
て動物に利用されなくなる。その結果、低マグネシウム
血症になり、グラステタニーを引きおこす。これらのミ
ネラル以外に、微量に必要なミネラルとして、ヨード、
鉄、銅、亜塩、マンガン、コバルトなどがある。それぞ
れ要求量が求められているが、通常、粗飼料中に必要紮
含まれているのでとくに問題にはならない。しかし、万
一欠乏する場合tこは配合飼料Vこ混ぜられる場合が多
い。
通常、畜産経営として最も効率よく採算性をあげる目的
では、粗飼料と濃厚飼料中のミネラル含量を算出し、要
求量に対し不足をきたす場合に、濃厚飼料(配合飼料)
に補足添加する方策がとられている。しかし、放牧を主
体とし、自国の資源を活用するヨーロッパやわが国の一
部rこおいては、鎮厚飼料からのミネラルの補給のみな
らず、放牧場や畜舎の水呑み場tこミネラル主体とした
固形塩をおいて舐食による補給がはかられている。実際
、このものが製品として市場に流通しているケースも多
々ある。
では、粗飼料と濃厚飼料中のミネラル含量を算出し、要
求量に対し不足をきたす場合に、濃厚飼料(配合飼料)
に補足添加する方策がとられている。しかし、放牧を主
体とし、自国の資源を活用するヨーロッパやわが国の一
部rこおいては、鎮厚飼料からのミネラルの補給のみな
らず、放牧場や畜舎の水呑み場tこミネラル主体とした
固形塩をおいて舐食による補給がはかられている。実際
、このものが製品として市場に流通しているケースも多
々ある。
一方、反別家畜のより高度の生産性を考え、各成長(生
産)段階1こ応じて最大の効率を発揮する目的で、特に
、蛋白質利用率改善を意図し、蛋白質の量的および質的
改善の種々の方策が考えられ実施に移されている。数的
改善の方途としては、粉砕、ペレット加工、ひき割りな
どの物理的処理、加熱処理およびホルムアルデヒド、タ
ンニンなどの物質を用いて化学的tこ保護する方法があ
る。この場合の蛋白質の量的拡大とは宿主の小腸に到達
する蛋白質の絶対量を増すことである。このものは第一
胃内で増殖し、下部に流出する微生物の体蛋白質と第一
胃内で分解を免れた飼料蛋白質(バイパス蛋白質)の和
である。質的改善の方途としては、宿主の小腸tこ到達
した蛋白質のアミノ酸組成が宿主のアミノ酸要求廠を過
不足なく満たすよう制限アミノ酸を補足がある。現在、
このため反招胃(ルーメン)内で分解されず補足効果を
達成する目的で、通常、反別動物rことって制限tこな
り易いメチオニン、リジンなどの保護が試みられている
。
産)段階1こ応じて最大の効率を発揮する目的で、特に
、蛋白質利用率改善を意図し、蛋白質の量的および質的
改善の種々の方策が考えられ実施に移されている。数的
改善の方途としては、粉砕、ペレット加工、ひき割りな
どの物理的処理、加熱処理およびホルムアルデヒド、タ
ンニンなどの物質を用いて化学的tこ保護する方法があ
る。この場合の蛋白質の量的拡大とは宿主の小腸に到達
する蛋白質の絶対量を増すことである。このものは第一
胃内で増殖し、下部に流出する微生物の体蛋白質と第一
胃内で分解を免れた飼料蛋白質(バイパス蛋白質)の和
である。質的改善の方途としては、宿主の小腸tこ到達
した蛋白質のアミノ酸組成が宿主のアミノ酸要求廠を過
不足なく満たすよう制限アミノ酸を補足がある。現在、
このため反招胃(ルーメン)内で分解されず補足効果を
達成する目的で、通常、反別動物rことって制限tこな
り易いメチオニン、リジンなどの保護が試みられている
。
しかし、このような、反別家畜用飼料の蛋白質利用率改
善の方策以外lこ、給餌方法ンこよる試ムも究められつ
つあり、成果が出てきている。特tこ、粉糾給ケ以外t
こ、ある生産段階では水に@濁して給餌すること?こよ
り、紛糾以上の成果が報告されている(例えば、Br、
J、 Nutr ; 3Q:469+1978参照)
。
善の方策以外lこ、給餌方法ンこよる試ムも究められつ
つあり、成果が出てきている。特tこ、粉糾給ケ以外t
こ、ある生産段階では水に@濁して給餌すること?こよ
り、紛糾以上の成果が報告されている(例えば、Br、
J、 Nutr ; 3Q:469+1978参照)
。
本発明者らは、従来の配合飼料へのアミノ酸の補給法と
は異なり、水と同時にアミノ酸を摂取させることにより
、目的とするアミノ酸をルーメン・バイパスさせ得ると
考えた。しかし、実際の畜産現場を考えると、アミノ酸
水溶液では保存安定性面で問題が生じる。したがって、
本発明者らは、従来より、国内外でミネラルの補給法と
して考えられ、実用化された固形塩に注目し、この塩に
アミノ酸を0.5〜2〇−重量%混合した形で反別家畜
に給4するか、または当該混合物を成型した形で反別家
畜tこ給与すると、血清アミノ酸中、当該アミノ酸の上
昇および飼育成績ンこ効果を示すことを見出し本発明を
完成した。
は異なり、水と同時にアミノ酸を摂取させることにより
、目的とするアミノ酸をルーメン・バイパスさせ得ると
考えた。しかし、実際の畜産現場を考えると、アミノ酸
水溶液では保存安定性面で問題が生じる。したがって、
本発明者らは、従来より、国内外でミネラルの補給法と
して考えられ、実用化された固形塩に注目し、この塩に
アミノ酸を0.5〜2〇−重量%混合した形で反別家畜
に給4するか、または当該混合物を成型した形で反別家
畜tこ給与すると、血清アミノ酸中、当該アミノ酸の上
昇および飼育成績ンこ効果を示すことを見出し本発明を
完成した。
本発明rこ用いるアミノ酸およびミネラルは、通常、飼
料添加物として用いられている飼料用アミノ酸、ミネラ
ルであれ7ば特に制限されない。アミノ酸として例えば
、リジン、メチオニン、スレオニン、グルタミン酸等が
挙げられる。これらのアミノ酸は、光学活性体(L)、
ラセミ体(DL )のいずれでもよく、又、塩酸塩、酢
酸塩等の酸付加塩やナトリウム塩、アンモニウム塩等の
アルカリ塩の形であってもよい。又、ミネラルとしては
、食塩、マグネシウム塩(例えば塩化マグネシウム、酸
化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム
、酢酸マグネシウム、乳酸マグネシウム、リン酸マグネ
シウム等)とリン酸塩(例えばリン酸三カルシウム、リ
ン酸二水素カルシウム、リン酸水素カルシウム)などが
挙げられる。
料添加物として用いられている飼料用アミノ酸、ミネラ
ルであれ7ば特に制限されない。アミノ酸として例えば
、リジン、メチオニン、スレオニン、グルタミン酸等が
挙げられる。これらのアミノ酸は、光学活性体(L)、
ラセミ体(DL )のいずれでもよく、又、塩酸塩、酢
酸塩等の酸付加塩やナトリウム塩、アンモニウム塩等の
アルカリ塩の形であってもよい。又、ミネラルとしては
、食塩、マグネシウム塩(例えば塩化マグネシウム、酸
化マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム
、酢酸マグネシウム、乳酸マグネシウム、リン酸マグネ
シウム等)とリン酸塩(例えばリン酸三カルシウム、リ
ン酸二水素カルシウム、リン酸水素カルシウム)などが
挙げられる。
アミノ酸の配合液は食塩、マグネシウム塩、カルシウム
塩などのミネラル類に基ツいて0.5〜20重ft%で
あればよく、これらを均−Fこ混合することにより、並
びに当該混合物を型ンこ注型し、圧搾成型することによ
り目的とする製品が得られる。圧搾成型操作の成型圧力
は常温で1420〜1590kv/c−である。
塩などのミネラル類に基ツいて0.5〜20重ft%で
あればよく、これらを均−Fこ混合することにより、並
びに当該混合物を型ンこ注型し、圧搾成型することによ
り目的とする製品が得られる。圧搾成型操作の成型圧力
は常温で1420〜1590kv/c−である。
以下、実施例により本発明な具体的に説明する。
実施例1
1)無機物・アミノ酸混合物及び固形物の調製法食塩(
NaC1) 3000 f 、塩化マグネシウム(M
gC1,・6H,O) 1000 f、リン酸三カル
シウム(Ca1l(PO4)s ) 2000 t、塩
化マンガン(MnCl2−4H,o・) 2−5 f、
硫酸コバルト(CoSO4・7H20) 1 t 、硫
酸銅(CuSO4・5H,O)1り、DL−メチオニン
2002、L−リジン塩酸塩2501を混合し、均一化
したものか、もしくはこの混合物を油圧プレスンこて圧
縮成型して固形物を得た。尚、対照区としてはDL−メ
チオニンとL−リジン塩酸塩の配合分、コーン・スター
チ(味の素(掬製)で代替し固形塩を調製した。
NaC1) 3000 f 、塩化マグネシウム(M
gC1,・6H,O) 1000 f、リン酸三カル
シウム(Ca1l(PO4)s ) 2000 t、塩
化マンガン(MnCl2−4H,o・) 2−5 f、
硫酸コバルト(CoSO4・7H20) 1 t 、硫
酸銅(CuSO4・5H,O)1り、DL−メチオニン
2002、L−リジン塩酸塩2501を混合し、均一化
したものか、もしくはこの混合物を油圧プレスンこて圧
縮成型して固形物を得た。尚、対照区としてはDL−メ
チオニンとL−リジン塩酸塩の配合分、コーン・スター
チ(味の素(掬製)で代替し固形塩を調製した。
2)動物試験
ホルスタイ/種雄子牛6頭を3頭ずつ2群に分け、アミ
ノ嫁無添加固形塩給’4−g(、X群)およびメチオニ
ン・リジン添加固形塩給怪群(2群)とした。供試牛は
6週令(i4 J’L )から23週令まで育成した。
ノ嫁無添加固形塩給’4−g(、X群)およびメチオニ
ン・リジン添加固形塩給怪群(2群)とした。供試牛は
6週令(i4 J’L )から23週令まで育成した。
給与飼料は市販の哺乳期子牛育成用配合飼料(6〜16
週令)と市販の幼令期子牛育成用配合飼料(17〜23
週令)ンこ加え乾草を給与した。飼料の給学量は試験ス
タート時(6週令)、1.2峠/頭/日から2週間ごと
rこ0.1&pずつ増量して給与した。16週令時の給
与量は1.7tcy1票/日であった。17週令以降2
3週令時迄は1.5tcy/頭/日と定是給第1表:供
試飼料の化学的組成 哺乳期飼料 13.8 22.9 8.24
6.5o 5.7Q幼令期飼料 14.6 22
.6 5.74 4.68 5.93学した。乾草
は6〜16め令の間はへイキューブとオーチャードグラ
ス50;50の混合物を自由ハ4取させ、17〜23週
令の1南はへイキュープと稲ワラ50 ;50を目山摂
収さぜた4、各市販濃厚制別の成分組成を第1表ンこ示
した。水は全試験期間自由−飲水させた。供試牛の体重
は試験開始時と終了時に実施した。飼養試験終了時、飼
お1および乾草を除去し翌朝頚静脈より採血後、24%
スルホサルチル酸で除蛋白後、日立製液体クロマトグラ
フィーtごてアミノ酸を測定した。
週令)と市販の幼令期子牛育成用配合飼料(17〜23
週令)ンこ加え乾草を給与した。飼料の給学量は試験ス
タート時(6週令)、1.2峠/頭/日から2週間ごと
rこ0.1&pずつ増量して給与した。16週令時の給
与量は1.7tcy1票/日であった。17週令以降2
3週令時迄は1.5tcy/頭/日と定是給第1表:供
試飼料の化学的組成 哺乳期飼料 13.8 22.9 8.24
6.5o 5.7Q幼令期飼料 14.6 22
.6 5.74 4.68 5.93学した。乾草
は6〜16め令の間はへイキューブとオーチャードグラ
ス50;50の混合物を自由ハ4取させ、17〜23週
令の1南はへイキュープと稲ワラ50 ;50を目山摂
収さぜた4、各市販濃厚制別の成分組成を第1表ンこ示
した。水は全試験期間自由−飲水させた。供試牛の体重
は試験開始時と終了時に実施した。飼養試験終了時、飼
お1および乾草を除去し翌朝頚静脈より採血後、24%
スルホサルチル酸で除蛋白後、日立製液体クロマトグラ
フィーtごてアミノ酸を測定した。
第2表ニアミノ酸無添加固形塩およびメチオニン、リジ
ン添加固形塩の飼育 成績rこ及はす影器 メチオニン、リジ 7添加固形塩群 59°9±1・4152・6
±2・9供試飼料を制限給餌(乾草は自由摂取)しなが
ら2種の固形塩を供試牛に目出Pこ舐食させながら11
7日間飼育した結果、第2表ンこ示すよ5tこ平均増体
量では統計的1こ有意差は認められなかったが、アミノ
酸添す口固形群が無添加群rこ比し高い値を示していた
。血清アミノ@濃度への各種固形塩の影響では、アミノ
酸添加固形群で、メチオニンおよびリジン濃度が有意t
こ上昇していた。
ン添加固形塩の飼育 成績rこ及はす影器 メチオニン、リジ 7添加固形塩群 59°9±1・4152・6
±2・9供試飼料を制限給餌(乾草は自由摂取)しなが
ら2種の固形塩を供試牛に目出Pこ舐食させながら11
7日間飼育した結果、第2表ンこ示すよ5tこ平均増体
量では統計的1こ有意差は認められなかったが、アミノ
酸添す口固形群が無添加群rこ比し高い値を示していた
。血清アミノ@濃度への各種固形塩の影響では、アミノ
酸添加固形群で、メチオニンおよびリジン濃度が有意t
こ上昇していた。
第3表ニアミノ酸無添加固形塩およびメチオニン、リジ
ン添加固形塩の血清アミ アスパラギン酸 2.46 2.13スレ
オニン 11.14 8.97セ
リ ン 1 6.5 6
1 4.7 3グルタミン酸 14
.14 16.85プ ロ リ ン
9.6 5
8.0 6グリシン 7972 68.
19アラニン 30.57 33.82シスチ
ン 3.68 3.28バ リ ン
1 6.0 8
1 4.7 1メチオ=ン 2.16
4.87※イソロイシン 8.95
7.480 イ シ ン
7.5 3 5.8 6チロ
シン 5.76 4.77フエニールアラニ
ン 3.38 3.64リ ジ
ン 1 3.1 7
1 9.4 3※ヒスチジン 9.7
5 8.42フルギニン 13.58
15.93※:P(0,05
ン添加固形塩の血清アミ アスパラギン酸 2.46 2.13スレ
オニン 11.14 8.97セ
リ ン 1 6.5 6
1 4.7 3グルタミン酸 14
.14 16.85プ ロ リ ン
9.6 5
8.0 6グリシン 7972 68.
19アラニン 30.57 33.82シスチ
ン 3.68 3.28バ リ ン
1 6.0 8
1 4.7 1メチオ=ン 2.16
4.87※イソロイシン 8.95
7.480 イ シ ン
7.5 3 5.8 6チロ
シン 5.76 4.77フエニールアラニ
ン 3.38 3.64リ ジ
ン 1 3.1 7
1 9.4 3※ヒスチジン 9.7
5 8.42フルギニン 13.58
15.93※:P(0,05
Claims (3)
- (1) 食塩、燐酸塩、マグネシウム塩などの無機塩
とこれtこ対し、0.5〜20重量係のアミノ酸を混合
してなる反別家畜用アミノ酸・無機塩混合物。 - (2) 無機塩とアミノ酸の混合物が成型された固形
物である特許請求の範囲+11項記載の混合物。 - (3) アミノ酸がリジン、メチオニン及びトリプト
ファンの少なくとも1種である特許請求の範囲(1ン項
又は(2)項記載の混合物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034085A JPS59159741A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 反芻家畜用アミノ酸・無機塩混合物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58034085A JPS59159741A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 反芻家畜用アミノ酸・無機塩混合物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59159741A true JPS59159741A (ja) | 1984-09-10 |
JPH0369493B2 JPH0369493B2 (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12404420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58034085A Granted JPS59159741A (ja) | 1983-03-02 | 1983-03-02 | 反芻家畜用アミノ酸・無機塩混合物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59159741A (ja) |
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---|---|---|---|---|
WO1997024314A1 (fr) * | 1995-12-28 | 1997-07-10 | Ajinomoto Co., Inc. | Sel composite d'acide phosphorique et d'acide amine comprenant des metaux polyvalents, et compositions d'additif nutritionnel pour ruminants |
KR100389974B1 (ko) * | 1995-05-16 | 2003-09-29 | 아지노모토 가부시키가이샤 | 사료용첨가물 |
JP4714398B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2011-06-29 | 日本全薬工業株式会社 | 固形飼料及び牛の蹄病予防方法 |
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JPS5635962A (en) * | 1979-08-29 | 1981-04-08 | Rhone Poulenc Ind | Stable lysine containing solid particulate composition and production thereof |
JPS57152857A (en) * | 1981-02-12 | 1982-09-21 | Degussa | Methionine fortified mixed feedstuff |
-
1983
- 1983-03-02 JP JP58034085A patent/JPS59159741A/ja active Granted
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