JPS5915924A - 反射式オ−バヘツドプロジエクタ用原稿台 - Google Patents

反射式オ−バヘツドプロジエクタ用原稿台

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Publication number
JPS5915924A
JPS5915924A JP12609582A JP12609582A JPS5915924A JP S5915924 A JPS5915924 A JP S5915924A JP 12609582 A JP12609582 A JP 12609582A JP 12609582 A JP12609582 A JP 12609582A JP S5915924 A JPS5915924 A JP S5915924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
sphere
placing table
original
light
Prior art date
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Pending
Application number
JP12609582A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Fukushima
福島 善夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP12609582A priority Critical patent/JPS5915924A/ja
Publication of JPS5915924A publication Critical patent/JPS5915924A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/132Overhead projectors, i.e. capable of projecting hand-writing or drawing during action

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、反射式オーバヘッドプロジェクタ用の原稿
台に関する。
紙のような不透明な原稿を光源によって照明し、その反
射光をオーバへyドグロジエクク(以下、単にOHPと
略す。)によってスクリーンに投影する反射式〇HPの
実用化においては、その光の利用効率が極端に低いこと
が最大の障害になっている。例えば明るさがF:35の
レンズの場合、原稿からの反射光のうち投影レンズを通
る利用光束は全体の僅か2%に過ぎない。このだめ、原
稿照明用に大電力の光源、例えば1.5KW程度の光源
を用いても、まだ十分な投影像の明るさが得られない。
この発明の目的は、原稿からの反射光をできるだけ多く
投影レンズに導き、光の利用効率を上げて実用性のある
反射式OHPを実現するだめの新規な原稿台を蝿供する
ことにある。
この発明による原稿台は、微細な透明球体を密接して単
層に並べたビーズシートと、フレネルレ/スプレートと
を重ねて一体化した構造になっている。
以下、この発明を添伺図面を参照して詳しく説明する。
第1図は、この発明の基本原理を説明するた、めの図で
、透明球体による尤の屈折状態を示している。透明球体
Sの一方から平行光束が入射した場合、それぞれの光線
は球体Sの持つ同右の屈折率η、によって定まる屈折角
で球体S内に入り、はぼ反対側の面に達し、入射したと
きとは逆の屈折角で球体Sを出て行く。このとき、球体
Sの中心・へ向かって入射した光線だけは、面に対する
入射角がセロのため、入射後もその捷ま直進して球体S
の中心を通り、さらに同様の理由で出射後も直進する。
このように球体Sの中心を通る光線は、途中、屈折を受
けずに1本の直線状になるので、便宜上、この直線を上
記平行光束に対する光軸OA と名付ける。そして、光
軸OA以外の平行光は、球面Sに入射した後、光軸OA
力方向屈折し、その対(射面を出てさらに光軸OA力方
向屈折し、−旦光軸OAと交わってから発散して行く。
ただし、これは球体Sの屈折率nが14 よりも小さい
場合であり、nが14  よりも大きい場合は、光軸O
Aより遠くに入射した平行光が、球体Sの内部で光軸O
Aと交点を持つようになり、n≧20 のときは、すへ
ての平行光が、球体Sの内部で光軸OAと交点を持つよ
うになる。後述するように、この発明の効果は、第1図
に示すようにすへての平行光が球体Sの外部で光軸OA
と交点を持つ場合に限られるので、以後はこのような場
合についてのみ説明する。また、後述するように充填材
を用いる場合は、nは相対屈折率となる。
上述した球体Sの作用はレンズ作用に他ならず、平行光
束が光軸OA上の一点に交わらず、そこからずれている
のは、レンズの球面収差に他ならない。したがって、第
1図のP点のように光束径が最も小さく収束する位置す
なわち最小錯乱円の位置を焦点と呼ぶことにする。
この発明は、透明球体のこのような性質を利用して、原
稿像投影の際の光の利用効率を高めようとするものであ
る。
第2図には、この発明による原稿台が適用された反射式
〇HPの構成が概略的に示されている。
筺体1の上面には、とのd明による原稿台2が載置され
、その下方には、レンズ3が取り付けられた筐体1の一
方の側面に向けて、ミラー4が45゜に傾けて配置され
ている。投影レンズ:3の極く近傍には、照明用光源5
がミラー4に向けて配置されており、この光源5によっ
て照明された原稿台2−1−の原稿6の像が、し/ス3
を通して外部のスクリーンに投影されるようになつ−で
いる。このような構成は、照明用光源5が投影レンズ3
に極く近接して配置されていること、および原稿台2が
多数の微細な透明球体を含んでいることを除けは、従来
のOHPと同様な構成である。
次に、原稿台2の構成を第3図を参照して説明する。従
来一般に用いられている原稿台は、フレネルレンズグレ
ートまだはガラス板を単独寸だばこれらを組み合わせて
構成されているが、この発明の原稿台2は、フレネルレ
ンズプレート7と、多級の微細な透明球体8を密接して
単層に並べたビーズンー ト9とを重ねて一体化したも
のである。
球体8は、それぞれ」−側および下側を透明な力C−1
0および11によって保護されているが、下カバー11
は、これを省略してフレネルレンズグレート7にその代
りをさせることができる。まだ、」−カバー10と下カ
バー11との間に、球体8の屈折率よりも低い屈折率を
有する媒質12を充填し、密封することによってその特
性を制御することができる。捷だ、第4図に示すように
、媒質12′としてアクリル等の透明樹脂材料を使用し
、これによって球体8を結着すれば、上寿・・−10お
よび下カバー11をともに省略することができる。
フレネルレンズプレー) 7 ハ、投影レンズ3側の焦
点位置が投影レンズ3の瞳位置に一致するように配置さ
れている。このように構成することにより、投影レンズ
3の極く近傍に配置された光源5からの光は、フレネル
レンズプレート7を31最後、フレネルレンズプレート
7の光軸13と?−Y 平行に進む。そして第1図で定
義した透明球体の焦点Pがビーズ7−ト9の上面に来る
ように、各部の値を定める。
次にこの原稿台20作用について説明する。光源5から
照射された光束は、ミラー4によって折り曲げられ、原
稿台2に向かい、その下面のフレネルレノスプレードア
に入射する。前述した理由により、フレネルレンズプレ
ー1・7に入射した光束は、すべてその光軸13とほぼ
平行になり、それぞれの位置で透明球体8に入射する。
そしてそこからの光束は、球体8の焦点Pに収束するの
で、丁度、原稿台2の上に下向きに載置された原稿6を
点状に照明することになる。次いでこの照明光は、原稿
面により拡散され、反射光の一部は、入射のときの光路
を逆にたどって、投影レンズ3に向かって戻ってゆき、
投影レンズ3によって外部のスクリーン投影される。
透明球体8に入射した光は、厳密には光源5と投影レン
ズ3のずれている分だけ光軸と若干角度をなしているが
、原稿6からの反射光は、入射の角度に関係なく原稿面
に垂直な方向に最大の反射強度をもつ。したがって、フ
レネルレンズ7を出て戻ってきた反射光は、投影レンズ
3に最大強度の光束が入るようになる。もつとも、厳密
にいえば透明球体8による光源像の位置と、投影レンズ
3の瞳の像の位置(いずれもピース/−1−9の上面に
できる。)とは同一点にはならないが、フレネルレンズ
7の焦点距離と透明球体8の焦点距離の比が10’ :
 l程度になるので、画像の最小錯乱円はほぼ一致する
ようになる。したがって、この発明においては、原稿台
上の必要な場所だけを効率的に照明することになる。寸
だ、原稿面上の一点から見た透明球体8の円錐角θ(頂
角の半分)は、球体8の屈折率等で決まる値であるが、
上記したように、上カバーlOと下カバー11との間に
球体8の屈折率よりも低い屈折率を有する媒質12を充
填することにより、これを制御することができる。この
発明においては、とのθをいずれの場合にも30°以上
得ることができるので、光の利用効率は見かけ上、25
チ以上になる。実際には、球体8の有効面積占有率60
〜70チを考慮すると、IOOA−セントから20パ一
セント程度になる。したかって、この発明による原稿台
を使用すれば、光利用効率が従来に比へて5倍以−トに
なり、それだけ明るい投影像が得られ、十分に実用的な
反射式〇HPが実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の基本原理を説明するための図、第
2図は、この発明による原稿台を備えた反射式01−I
 Pの概略図、第3図は、この発明による原稿台の中心
部の部分拡大断面1ス、第4図は、この発明の別の原稿
台の例における第3図と同様な図である。 S 透明球体、  P 焦点、  OA ・光軸、1 
・筐体、  2 原稿台、  3 レンズ、4 ミラー
、  5・光源、  6 原稿、  7 フレネルレン
ズプレート、  8 透明球体、9    ビ −ズ 
/−ト  、     10.  11   ・ カ 
ノく − 、12  媒質、  13  光軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 微細な透明球体を密接して単層に並べだピースノー
    トとフレネルレンズプレートとを重ねて一体化した反射
    式オーバヘッドグロジエクタ用原稿台。 2 前記透明球体が透明な十カバーおよび下カバーによ
    って挾まれている特許請求の範囲第1項記載の原稿台。 3 前記上カバーおよび下カバーの間に前記透明球体の
    屈折率よりも低い屈折率を有する媒質を充填した特許請
    求の範囲第2項記載の原稿台。 4、 前記透明球体が透明な上カバーと前記フレネルレ
    ンズプレートとによって挾まれている特許請求の範囲第
    1項記載の原稿台。 5、 前記透明球体をその屈折率よりも低い屈折率を有
    する透明樹脂材料により結着した特許請求の範囲第1項
    記載の原稿台。
JP12609582A 1982-07-20 1982-07-20 反射式オ−バヘツドプロジエクタ用原稿台 Pending JPS5915924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12609582A JPS5915924A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 反射式オ−バヘツドプロジエクタ用原稿台

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JP12609582A JPS5915924A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 反射式オ−バヘツドプロジエクタ用原稿台

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JPS5915924A true JPS5915924A (ja) 1984-01-27

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ID=14926477

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12609582A Pending JPS5915924A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 反射式オ−バヘツドプロジエクタ用原稿台

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JP (1) JPS5915924A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107936U (ja) * 1983-12-26 1985-07-23 株式会社学習研究社 反射型オ−バ−ヘツドプロジエクタ−

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60107936U (ja) * 1983-12-26 1985-07-23 株式会社学習研究社 反射型オ−バ−ヘツドプロジエクタ−

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