JPS5915837B2 - インクリボン走行検出装置 - Google Patents
インクリボン走行検出装置Info
- Publication number
- JPS5915837B2 JPS5915837B2 JP51133468A JP13346876A JPS5915837B2 JP S5915837 B2 JPS5915837 B2 JP S5915837B2 JP 51133468 A JP51133468 A JP 51133468A JP 13346876 A JP13346876 A JP 13346876A JP S5915837 B2 JPS5915837 B2 JP S5915837B2
- Authority
- JP
- Japan
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- ink ribbon
- running
- detection means
- running detection
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はラインプリンタ等の印字装置に使用されるイン
クリボンの走行検出を行う走行検出手段に関するもので
ある。
クリボンの走行検出を行う走行検出手段に関するもので
ある。
衝撃式印字装置においては、よく知られているように、
インクリボンが何等かの要因により停止し、その停止し
た状態で印字が継続されると、インクリボンに穴があき
、欠け字や脱字等の障害が発生する。
インクリボンが何等かの要因により停止し、その停止し
た状態で印字が継続されると、インクリボンに穴があき
、欠け字や脱字等の障害が発生する。
このインクリボンの走行を検出するため、インクリボン
の走行時その走行を検出して発生される検出パルスを再
トリガ単安定マルチバイブレータの入力として検出する
方法と、基準ロックをカウク ント入力とし、前記検出
パルスをクリア入力とするカウンタを用いて検出する方
法とが一般に提案されている。
の走行時その走行を検出して発生される検出パルスを再
トリガ単安定マルチバイブレータの入力として検出する
方法と、基準ロックをカウク ント入力とし、前記検出
パルスをクリア入力とするカウンタを用いて検出する方
法とが一般に提案されている。
しかし、前者の方法では回路構成素子が多くなるという
欠点があり、後者の方法には基準クロツ１０ クを分周
する必要があるという欠点がある。
欠点があり、後者の方法には基準クロツ１０ クを分周
する必要があるという欠点がある。
また両者共に電源投入時及びインクリボンの正常な停止
時には走行検出を禁止するための特殊な手段を必要とす
るという不都合があつた。本発明の目的は、上記した従
来技術の欠点をな１５くし、この種の走行検出装置の構
成を簡単にし、かつ正常な停止時には検出しないように
することである。
時には走行検出を禁止するための特殊な手段を必要とす
るという不都合があつた。本発明の目的は、上記した従
来技術の欠点をな１５くし、この種の走行検出装置の構
成を簡単にし、かつ正常な停止時には検出しないように
することである。
本発明はこのため活字ベルト、活字ドラムまたは活字ド
レーン等の活字搬送体が１周する間に少叩 なくとも１
個発生されるパルスをカウント入力とし、インクリボン
の走行に伴なつて発生される検出パルスをクリア入力と
するカウンタを用い、このカウンタにより走行検出する
ようにしたものである。
レーン等の活字搬送体が１周する間に少叩 なくとも１
個発生されるパルスをカウント入力とし、インクリボン
の走行に伴なつて発生される検出パルスをクリア入力と
するカウンタを用い、このカウンタにより走行検出する
ようにしたものである。
□ 第１図は活字ベルトプリンタに適用した本発明の一
実施例を示すもので、１はドライブブーーであつて、図
示しないモータにより定速回転される。
実施例を示すもので、１はドライブブーーであつて、図
示しないモータにより定速回転される。
２はドリブンプーリ、３はこれらプーリ１、２にかけら
れ水平走行される活字ベルト、４は印字位３０置で活字
ベルト３に近接して走行するエンドレスのインクリボン
であつて、カセット５内において折畳まれる。
れ水平走行される活字ベルト、４は印字位３０置で活字
ベルト３に近接して走行するエンドレスのインクリボン
であつて、カセット５内において折畳まれる。
６はインクリボン４（！）走行に従動して回転するガイ
ドローラであつて、第２図に示す如く永久磁石Ｔがその
軸方向に装着されている。
ドローラであつて、第２図に示す如く永久磁石Ｔがその
軸方向に装着されている。
３５８は該永久磁石Ｔと協働してガイドローラ６の１回
転ごとにパルスを発生するリードスイッチ等のセンサ、
９はセンサ８からのパルスを波形整形するアンプであつ
て、センサ８と共に本発明リボン走行検出手段を構成す
るものである。
転ごとにパルスを発生するリードスイッチ等のセンサ、
９はセンサ８からのパルスを波形整形するアンプであつ
て、センサ８と共に本発明リボン走行検出手段を構成す
るものである。
１０は活字ベルト３に設けられたフイデイシアリーマー
ク等を検出してパルスを発生するピツクアツプ、１１は
該ピツクアツプ１０からのパルスを波形整形するアンプ
、１２はアンプ１１からの出力を受けて、活字ベルト３
が１周するまでの間に少なくとも１個のパルスを発生す
るプリンタ制御部であつて、前記ピツクアツプ１０及び
アンプ１１−と共に本発明搬送体走行検出手段を構成す
るものである。
ク等を検出してパルスを発生するピツクアツプ、１１は
該ピツクアツプ１０からのパルスを波形整形するアンプ
、１２はアンプ１１からの出力を受けて、活字ベルト３
が１周するまでの間に少なくとも１個のパルスを発生す
るプリンタ制御部であつて、前記ピツクアツプ１０及び
アンプ１１−と共に本発明搬送体走行検出手段を構成す
るものである。
１３はプリンタ制御部１２の出力をカウント入力とし、
アンプ９の出力をクリア入力とするカウンタであつて、
そのカウント値が所定値に達した時出力を発生してフリ
ツプフロツプ１４をセツトし、検出信号を発生するもの
である。
アンプ９の出力をクリア入力とするカウンタであつて、
そのカウント値が所定値に達した時出力を発生してフリ
ツプフロツプ１４をセツトし、検出信号を発生するもの
である。
前記プリンタ制御部１２及びアンプ９は活字ベルト３が
１周する間に１個のパルスＴＰＵ及びＴＲＢを発生する
ものとし、またカウンタ１３は８個のパルスＴＰＵをカ
ウントアツプした時出力ＴＣＯを発生するものとする。
１周する間に１個のパルスＴＰＵ及びＴＲＢを発生する
ものとし、またカウンタ１３は８個のパルスＴＰＵをカ
ウントアツプした時出力ＴＣＯを発生するものとする。
従つて、インクリボン４が何等かの要因で走行しなくな
ると、第３図に示す如く、カウンタ１３はパルスＴＲＢ
によりクリアされなくなり、カウントパルスＴＰＵを８
個カウントアツプした時出力ＴＣＯを発生し、フリツプ
フロツプ１４をセツトして検出信号を発生する。
ると、第３図に示す如く、カウンタ１３はパルスＴＲＢ
によりクリアされなくなり、カウントパルスＴＰＵを８
個カウントアツプした時出力ＴＣＯを発生し、フリツプ
フロツプ１４をセツトして検出信号を発生する。
なお第３図において破線は正常状態を示す。以上のよう
に本発明は活字搬送体の走行に同期して発生されるパル
スをカウントするようにしたので構成が簡単となる。
に本発明は活字搬送体の走行に同期して発生されるパル
スをカウントするようにしたので構成が簡単となる。
また一般に活字搬送体とインクリボンは同期して駆動さ
れるから、インクリボンの正常な停止時に走行検出され
ないから特殊な禁止手段が不要となると共に電源投入時
も活字搬送体とインクリボンはほぼ同様に立上がるから
何ら支障なく走行検出でき、禁止手段が不要となる。
れるから、インクリボンの正常な停止時に走行検出され
ないから特殊な禁止手段が不要となると共に電源投入時
も活字搬送体とインクリボンはほぼ同様に立上がるから
何ら支障なく走行検出でき、禁止手段が不要となる。
第１図は活字ベルトプリンタに適用した本発明の一実施
例を示す概略構成図、第２図はインクリボンの走行を検
出するセンサ部の一例を示す拡大斜視図、第３図は動作
説明用タイムチヤートである。 図中３は活字ベルト、４はインクリボン、６はガイドロ
ーラ、７は永久磁石、８はセンサ、１０はピツクアツプ
、１３はカウンタである。
例を示す概略構成図、第２図はインクリボンの走行を検
出するセンサ部の一例を示す拡大斜視図、第３図は動作
説明用タイムチヤートである。 図中３は活字ベルト、４はインクリボン、６はガイドロ
ーラ、７は永久磁石、８はセンサ、１０はピツクアツプ
、１３はカウンタである。
Claims (1)
- １ インクリボンの走行を検出し、その走行時所定時間
ごとにパルスを発生するリボン走行検出手段と、活字搬
送体の走行を検出し、１周する間に少なくとも１個のパ
ルスを発生する搬送体走行検出手段と、前記リボン走行
検出手段からのパルスをクリア入力とし、搬送体走行検
出手段からのパルスをカウントし、そのカウント値が所
定値に達した時に検出信号を発生するカウンタとを備え
たことを特徴とするインクリボン走行検出手段。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51133468A JPS5915837B2 (ja) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | インクリボン走行検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51133468A JPS5915837B2 (ja) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | インクリボン走行検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5359526A JPS5359526A (en) | 1978-05-29 |
| JPS5915837B2 true JPS5915837B2 (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=15105474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51133468A Expired JPS5915837B2 (ja) | 1976-11-05 | 1976-11-05 | インクリボン走行検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915837B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5721721Y2 (ja) * | 1977-06-15 | 1982-05-11 | ||
| JPS5874559U (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-20 | 日立工機株式会社 | インクリボン送り装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342916A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-18 | Citizen Watch Co Ltd | Ink ribbon movement sensing mechanism |
-
1976
- 1976-11-05 JP JP51133468A patent/JPS5915837B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5342916A (en) * | 1976-09-28 | 1978-04-18 | Citizen Watch Co Ltd | Ink ribbon movement sensing mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5359526A (en) | 1978-05-29 |
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