JPS5915809A - 太陽光方向センサ - Google Patents
太陽光方向センサInfo
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- JPS5915809A JPS5915809A JP12547482A JP12547482A JPS5915809A JP S5915809 A JPS5915809 A JP S5915809A JP 12547482 A JP12547482 A JP 12547482A JP 12547482 A JP12547482 A JP 12547482A JP S5915809 A JPS5915809 A JP S5915809A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sunlight
- sensor
- sun
- optical sensor
- solar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S3/00—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received
- G01S3/78—Direction-finders for determining the direction from which infrasonic, sonic, ultrasonic, or electromagnetic waves, or particle emission, not having a directional significance, are being received using electromagnetic waves other than radio waves
- G01S3/782—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction
- G01S3/785—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using adjustment of orientation of directivity characteristics of a detector or detector system to give a desired condition of signal derived from that detector or detector system
- G01S3/786—Systems for determining direction or deviation from predetermined direction using adjustment of orientation of directivity characteristics of a detector or detector system to give a desired condition of signal derived from that detector or detector system the desired condition being maintained automatically
- G01S3/7861—Solar tracking systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、太陽の方向を検出するための太陽光方向セン
サに係シ、特に、太陽光エネルギーを収集する装置に搭
載し、該太陽光エネルギー収集装置を太陽の移動に正確
に追従させるのに好適な太陽光方向センサに関する○ 近時、省エネルギ一時代を迎え、各方面で太陽光エネル
ギーの効果的利用について研究開発が行われているが、
太陽光エネルギーを効果的に利用するためには、まず、
太陽光エネルギーを効果的に収集することが肝要であり
、そのためには、太陽光エネルギー収集装置を太陽の移
動に追従させて常に最も効率のよい状態で太陽光エネル
ギーを収集する必要がある。
サに係シ、特に、太陽光エネルギーを収集する装置に搭
載し、該太陽光エネルギー収集装置を太陽の移動に正確
に追従させるのに好適な太陽光方向センサに関する○ 近時、省エネルギ一時代を迎え、各方面で太陽光エネル
ギーの効果的利用について研究開発が行われているが、
太陽光エネルギーを効果的に利用するためには、まず、
太陽光エネルギーを効果的に収集することが肝要であり
、そのためには、太陽光エネルギー収集装置を太陽の移
動に追従させて常に最も効率のよい状態で太陽光エネル
ギーを収集する必要がある。
本発明は、上述のごとき要請に鑑みて外されたもので、
特に、太陽光エネルギー収集装置に搭載して該太陽光エ
ネルギー収集装置を太陽の移動に自動追尾させるのに好
適な太陽光方向センサに関する。
特に、太陽光エネルギー収集装置に搭載して該太陽光エ
ネルギー収集装置を太陽の移動に自動追尾させるのに好
適な太陽光方向センサに関する。
第1図は、本出願人が先に提案した太陽光方向センサの
全体斜視図、第2図は、第1図の■−■謝断面断面図3
図は平面図、第4図は、第2図のIV −TV i断面
図で、図中、1は角又は丸形の筒体、2は該筒体の上端
部に設けられたフランジ、X1〜X4 及びXcfd光
センサで、前記フランジ2の中央部には多角形又は円形
の窓3が設けられている。光センサX1〜X4 は、X
□ とX2及びX3とX4 がそれぞれ対をなして第4
図に示すように相対向して配設され、かつ、その内側端
面が、筒体1を太陽の方向に正確に向けた時にできるフ
ランジ2の陰の線と一致するように配設され、光センサ
Xcは底板4の上面略中央に配設されている。
全体斜視図、第2図は、第1図の■−■謝断面断面図3
図は平面図、第4図は、第2図のIV −TV i断面
図で、図中、1は角又は丸形の筒体、2は該筒体の上端
部に設けられたフランジ、X1〜X4 及びXcfd光
センサで、前記フランジ2の中央部には多角形又は円形
の窓3が設けられている。光センサX1〜X4 は、X
□ とX2及びX3とX4 がそれぞれ対をなして第4
図に示すように相対向して配設され、かつ、その内側端
面が、筒体1を太陽の方向に正確に向けた時にできるフ
ランジ2の陰の線と一致するように配設され、光センサ
Xcは底板4の上面略中央に配設されている。
従って、筒体]が正確に太陽の方向を向いている時、換
言すれば、太陽光がAの方向からくる時は、光センサX
1〜X4 には直達太陽光(D)は入射ぜず、間接太陽
光(I)のみが入射し、光センサXcには、直達太陽光
(D)及び間接太陽光(丁)が入射することになる。し
かし、筒体1が太陽の方向からずれ、例えば、太陽光が
B方向からくるものとすれば、光センサX、は、αの部
分で直達太陽光(I))を受け、全体で間接太陽光1丁
)を受け、光センサX2 は間接太陽光mのみを受ける
ことになる。
言すれば、太陽光がAの方向からくる時は、光センサX
1〜X4 には直達太陽光(D)は入射ぜず、間接太陽
光(I)のみが入射し、光センサXcには、直達太陽光
(D)及び間接太陽光(丁)が入射することになる。し
かし、筒体1が太陽の方向からずれ、例えば、太陽光が
B方向からくるものとすれば、光センサX、は、αの部
分で直達太陽光(I))を受け、全体で間接太陽光1丁
)を受け、光センサX2 は間接太陽光mのみを受ける
ことになる。
更に詳細に説明すると、筒体1が太陽の方向と正確に一
致している時は、光センサX、とX2(又はX3 と
X4)が受ける太陽光は等しく、筒体1が太陽の方向か
らずれると光センサX1 とX2(又はX3とX4)
に入射する太陽光が相違するので、この差異を検出し7
て光センサX、とX2 に入る太陽光が等しくなるよう
に、換真″すれば、筒体1が入方向を向くように制御す
れば、筒体1は正確に太陽の方向を向くようになり、従
って、該太陽光方向センサを搭載した太陽光収集装置も
正確に太陽の方向を向くことに々る。しかしながら、上
述のごとき太陽光方向センサにおいて(は、筒体1内に
おける間接太陽光(I)の分布は、第5図に示すように
、中央部において大きく、外周部は小さいから、この差
を補正しないと、直達太陽光がケCセンザを横切る位置
すなわち前記αを正確に求めることができない。
致している時は、光センサX、とX2(又はX3 と
X4)が受ける太陽光は等しく、筒体1が太陽の方向か
らずれると光センサX1 とX2(又はX3とX4)
に入射する太陽光が相違するので、この差異を検出し7
て光センサX、とX2 に入る太陽光が等しくなるよう
に、換真″すれば、筒体1が入方向を向くように制御す
れば、筒体1は正確に太陽の方向を向くようになり、従
って、該太陽光方向センサを搭載した太陽光収集装置も
正確に太陽の方向を向くことに々る。しかしながら、上
述のごとき太陽光方向センサにおいて(は、筒体1内に
おける間接太陽光(I)の分布は、第5図に示すように
、中央部において大きく、外周部は小さいから、この差
を補正しないと、直達太陽光がケCセンザを横切る位置
すなわち前記αを正確に求めることができない。
・このような欠点を解決するために、本出願人は、先に
、上述のごとき筒体内における間接太陽光の分布をも考
慮して太陽光方向センサの向きと太陽の位置とのずれを
数量として正確に検出し得るようにした太陽光方向セン
サを提案した(特願昭56−99993号)。
、上述のごとき筒体内における間接太陽光の分布をも考
慮して太陽光方向センサの向きと太陽の位置とのずれを
数量として正確に検出し得るようにした太陽光方向セン
サを提案した(特願昭56−99993号)。
第1図乃至第4図に示した太陽光センサにおいて、今、
フランジ2の上面に光センサX。を配設したものと仮定
し、この光センサX。に入射する総太陽光量をS。、直
達太陽光計をり。、光センサX。の電気的出力信号をり
。、該光センサの光電変換係数をδ。(=S。/Lo)
、直達比率をβ。(Do/So)とすれば、 So −δ。Lo ・・・・・ (1)Do −β
。So−β。δ。Lo ・・・(2)が成立する。
フランジ2の上面に光センサX。を配設したものと仮定
し、この光センサX。に入射する総太陽光量をS。、直
達太陽光計をり。、光センサX。の電気的出力信号をり
。、該光センサの光電変換係数をδ。(=S。/Lo)
、直達比率をβ。(Do/So)とすれば、 So −δ。Lo ・・・・・ (1)Do −β
。So−β。δ。Lo ・・・(2)が成立する。
同様に、光センサXcについては、
Sc−δc L c −(3)
Dc−βC3C−βCδc L c −(4)が成立
する。
する。
また、光センサX1 については、該光センサX1の
全面に直達太陽光が当っている時は、S −δ1 ”1
・・ (5) D、−β、S□−β1δ1L1 ・・・・(6)が成立
する。
全面に直達太陽光が当っている時は、S −δ1 ”1
・・ (5) D、−β、S□−β1δ1L1 ・・・・(6)が成立
する。
この時、光センサX2 には、直達太陽光が当つてい
々いので、該光センサX2については、S2二δ2L2
””12 ・・(7)D2= 0 ・・ (8) が成立する(ただし、■2 は光センサX2 に入
射する間接太陽光量)。
々いので、該光センサX2については、S2二δ2L2
””12 ・・(7)D2= 0 ・・ (8) が成立する(ただし、■2 は光センサX2 に入
射する間接太陽光量)。
ここで、今、光センサX□の一部に太陽光が当っている
場合、すなわち、光センサX、の筒内光束の外周に接す
る側を0とし、核光束の外周が、第2図に示すように、
該光センサX1 を横切る位置の光センサX0の全長
に対する比率をαとした時、前記筒内光束の外周が0〈
α〈1の範囲内にある場合は、光センサX1 に入る総
太陽光量を81、その時の電気的出力信号をLl(mV
)、光電変換係数をδ、とすれば、Sl −δI L
l が成立する。ここで、直達太陽光は・該光センサ
X1 のα部分にのみ入射し、間接太陽光は該光セン
サX1 の全面に入射するので、 Sl −αD、 +I、 =αD c 十S 2 −
(9)(ただし、■1 は光センサX1 に入
射する間接太陽光量で、これは、光センサX2 に入
射する間接太陽光F7HT 2 すなわち光センサX2
に入射する総太陽党則S2 に略等しい) が成立し、第(9)式に第(4)式及び第(力式を代入
すると、 s、=αβCδcLc+δ2L2−= (10)が得
られる。而して、Sl −δ1L1であるから、第1
10)式は、 δI ”1−αβCδCLC+δ2”2”’ σ1)
となる。
場合、すなわち、光センサX、の筒内光束の外周に接す
る側を0とし、核光束の外周が、第2図に示すように、
該光センサX1 を横切る位置の光センサX0の全長
に対する比率をαとした時、前記筒内光束の外周が0〈
α〈1の範囲内にある場合は、光センサX1 に入る総
太陽光量を81、その時の電気的出力信号をLl(mV
)、光電変換係数をδ、とすれば、Sl −δI L
l が成立する。ここで、直達太陽光は・該光センサ
X1 のα部分にのみ入射し、間接太陽光は該光セン
サX1 の全面に入射するので、 Sl −αD、 +I、 =αD c 十S 2 −
(9)(ただし、■1 は光センサX1 に入
射する間接太陽光量で、これは、光センサX2 に入
射する間接太陽光F7HT 2 すなわち光センサX2
に入射する総太陽党則S2 に略等しい) が成立し、第(9)式に第(4)式及び第(力式を代入
すると、 s、=αβCδcLc+δ2L2−= (10)が得
られる。而して、Sl −δ1L1であるから、第1
10)式は、 δI ”1−αβCδCLC+δ2”2”’ σ1)
となる。
一方、Dc=Sc−Ic ・・・(12であり、ここ
で、 ■2(又はI、) □=λ θa Ic (ただし、I2=:I、 ) とすれば、前記02式は ■2 Dc = Sc −−−(I’Ja λ となり、これより を得る。
で、 ■2(又はI、) □=λ θa Ic (ただし、I2=:I、 ) とすれば、前記02式は ■2 Dc = Sc −−−(I’Ja λ となり、これより を得る。
この第09式を第(η式に代入すると
となり、これより、
を得ることができる。
ここで、筒体1の形状、大きさが定まれば、該筒体内に
入射した間接太陽光の相対的分布は一定であるから、予
め、IC及び■2 を実測して求め、λ二I 2 /
I cを求めておくと、該λは定数となる。
入射した間接太陽光の相対的分布は一定であるから、予
め、IC及び■2 を実測して求め、λ二I 2 /
I cを求めておくと、該λは定数となる。
而して、前記δ 、δ 、δCは定数であるから、2
前述のようにして、λ=12/■Cを予め゛求めておく
と、各光センサの電気的出力信号のみからαすなわち太
陽光の入射方向と太陽光方向センサのずれを数量的に正
確に求めることができる。
と、各光センサの電気的出力信号のみからαすなわち太
陽光の入射方向と太陽光方向センサのずれを数量的に正
確に求めることができる。
しかしながら、上記本出願人が先に提案した太陽光方向
センサによると、太陽が雲等によって瞬間的に遮ぎられ
ると太陽光が瞬間的に散乱され、その散乱光が筒体内の
光センサX1 〜X4 に光計的に不均一に或いは時
間差をもって入射し、その間開的な不均衡に太陽光収集
装置が敏感に追従してハンチングを起こす原因を生じる
等の欠点があった。
センサによると、太陽が雲等によって瞬間的に遮ぎられ
ると太陽光が瞬間的に散乱され、その散乱光が筒体内の
光センサX1 〜X4 に光計的に不均一に或いは時
間差をもって入射し、その間開的な不均衡に太陽光収集
装置が敏感に追従してハンチングを起こす原因を生じる
等の欠点があった。
第6図は、上述のごとき欠点を解決するために本出願人
が先に提案した太陽光方向センサの一例を示す図で、図
示のように、窓3の縁から下した垂線が光センサX1〜
X4 の中間部(第1〜4図に示した先行技術では端部
)にくるように該光センサX1 〜X4 を配設する
ようにしたものである。
が先に提案した太陽光方向センサの一例を示す図で、図
示のように、窓3の縁から下した垂線が光センサX1〜
X4 の中間部(第1〜4図に示した先行技術では端部
)にくるように該光センサX1 〜X4 を配設する
ようにしたものである。
すなわち、先行技術においては、フランジ2の窓3の縁
から下した仮想垂線と光センサX1〜X4の内側の端部
を一致させるようにしていたが、該光センサX1〜X4
の端部を窓3の縁から下した仮想垂線に正確に一致させ
ることは非常に困難であり、また、光センサX1 〜X
4 の端部を正確に直線仕上げすることも非常に困難
であり、しかも、各光センサの端部が直達光の有無を決
める境界線上にあるため、検出器の動作開始点が非常に
不安定であったが、このようにすると、窓3の縁から下
した仮想垂線が光センサX1 〜X4の任意中間位置に
くるように構成されているので、前記先行技術における
ような不安定材料はなくなり、単に、各センサX1〜X
4 の幅のみを正確に仕上げればよく、従って、非常に
簡単な構成によって正確にかつハンチング等の不安定動
作を生じるとと々く太陽光の方向を検出することができ
る。ただし、αは第6図に示すように窓3の縁から下し
た仮想垂線が当る位置をO位置とする。また、この例に
おいては、光センサX1〜X4 の中間位置に直達光の
有無を決める境界線がくるように構成されているので、
該境界線の移動に?J して光センサの検出出力の直線
性がよくなり、しかも、直達光が当っている部分の検出
出力が予めバイアスされていることになるため、瞬間的
に外乱が入ってもそれによってあ1り大きな影響は受け
ない。すなわち、N/S及び直線性がよくなp1コント
ロールが非常に楽になる等の利点があった。
から下した仮想垂線と光センサX1〜X4の内側の端部
を一致させるようにしていたが、該光センサX1〜X4
の端部を窓3の縁から下した仮想垂線に正確に一致させ
ることは非常に困難であり、また、光センサX1 〜X
4 の端部を正確に直線仕上げすることも非常に困難
であり、しかも、各光センサの端部が直達光の有無を決
める境界線上にあるため、検出器の動作開始点が非常に
不安定であったが、このようにすると、窓3の縁から下
した仮想垂線が光センサX1 〜X4の任意中間位置に
くるように構成されているので、前記先行技術における
ような不安定材料はなくなり、単に、各センサX1〜X
4 の幅のみを正確に仕上げればよく、従って、非常に
簡単な構成によって正確にかつハンチング等の不安定動
作を生じるとと々く太陽光の方向を検出することができ
る。ただし、αは第6図に示すように窓3の縁から下し
た仮想垂線が当る位置をO位置とする。また、この例に
おいては、光センサX1〜X4 の中間位置に直達光の
有無を決める境界線がくるように構成されているので、
該境界線の移動に?J して光センサの検出出力の直線
性がよくなり、しかも、直達光が当っている部分の検出
出力が予めバイアスされていることになるため、瞬間的
に外乱が入ってもそれによってあ1り大きな影響は受け
ない。すなわち、N/S及び直線性がよくなp1コント
ロールが非常に楽になる等の利点があった。
しかしながら、上記本出願人が先に提案した太陽光方向
センサにおいて、雲等によって長時間に亘って太陽光が
遮ぎられ、その間に太陽が移動し、太陽光り、の入射角
がθ□ 以上にずれると、光センサX、〜X4のいずれ
も太陽光が当らなくなり、該太陽光方向センサは最早太
陽の方向を検知することができなくなり、従って、太陽
光の入射角が一旦01 以上にずれてしまうと、それ以
降は全く追尾機能を失ってしまう欠点があった。特に、
南北方向にずれて光センサX3、X4 に直達光が当ら
なくなった場合、天空光のため、上側に位置する光セン
サ(一般的には北側の光センサ)に対して下側に位置す
る光センサ(一般的には南側の光センサ)により多くの
散乱光が入射し、そのため、南北方向のバランスをとる
のが困難であった。
センサにおいて、雲等によって長時間に亘って太陽光が
遮ぎられ、その間に太陽が移動し、太陽光り、の入射角
がθ□ 以上にずれると、光センサX、〜X4のいずれ
も太陽光が当らなくなり、該太陽光方向センサは最早太
陽の方向を検知することができなくなり、従って、太陽
光の入射角が一旦01 以上にずれてしまうと、それ以
降は全く追尾機能を失ってしまう欠点があった。特に、
南北方向にずれて光センサX3、X4 に直達光が当ら
なくなった場合、天空光のため、上側に位置する光セン
サ(一般的には北側の光センサ)に対して下側に位置す
る光センサ(一般的には南側の光センサ)により多くの
散乱光が入射し、そのため、南北方向のバランスをとる
のが困難であった。
本発明は、上述のごとき先行技術の欠点を解決するため
になされたもので、図示のように、筒体1の内壁(太陽
の移動方向に平行な南北壁面)の中間位置に少なくとも
1対の光センサX5、Xcを設けたもので、このように
すると、太陽光方向センサに対する太陽光の入射角がθ
1 以上にずれてしまっても、θ、〜θ2 の範囲なら
ば、光セン41) すX5又はXcによって太陽の方向を検知することがで
きるので、前記先行技術に比してかなり長時間に亘って
太陽光が雲によって遮ぎられていても、太陽光追弔機能
を失なうことなく、雲がなくなって太陽光が入射すると
直ちに太陽光追尾動作を開始する。この追尾範囲を史に
広くするためには、例えば、第7図に示すように、前記
光センサX5、Xcの上方に更に別の1対の光センサX
7、X8を設ければよく、このようにすれば、θ3の範
囲まで追尾可能となる。
になされたもので、図示のように、筒体1の内壁(太陽
の移動方向に平行な南北壁面)の中間位置に少なくとも
1対の光センサX5、Xcを設けたもので、このように
すると、太陽光方向センサに対する太陽光の入射角がθ
1 以上にずれてしまっても、θ、〜θ2 の範囲なら
ば、光セン41) すX5又はXcによって太陽の方向を検知することがで
きるので、前記先行技術に比してかなり長時間に亘って
太陽光が雲によって遮ぎられていても、太陽光追弔機能
を失なうことなく、雲がなくなって太陽光が入射すると
直ちに太陽光追尾動作を開始する。この追尾範囲を史に
広くするためには、例えば、第7図に示すように、前記
光センサX5、Xcの上方に更に別の1対の光センサX
7、X8を設ければよく、このようにすれば、θ3の範
囲まで追尾可能となる。
以上の説明から明らかなように、本発明によると、簡単
な構成によって、換言すれば、先行の太陽光方向センサ
に単に光センサを付加するのみで、より広範囲に亘って
太陽光追尾が可能な太陽光方向センサを提供することが
できる。
な構成によって、換言すれば、先行の太陽光方向センサ
に単に光センサを付加するのみで、より広範囲に亘って
太陽光追尾が可能な太陽光方向センサを提供することが
できる。
第1図は、本出願人が先に提案した太陽光方向センサの
全体斜視図、第2図は、第1図のII−II純純血面図
側断面図)、第3図は平面図、第4図は、第2図のIV
−IV線断面図、第5図は、筒体1(1,2 内における間接太陽光(I)の分布図、第6図は、本出
願人が先に提案した太陽光方向センサの他の例を示す側
断面図、第7図は、本発明による太陽光方向センサの一
実施例を説明するための側断面図である。 1・・筒体、2・・・第1のフランジ、3・窓、4・・
・底板、5・・窓、6・・第2の7ランジ、X、〜X8
及びXc・・光センサ。 第 1 図 第 6 図 第2図、/ 第 3 図 第 5 図 “1′°ワλ l−−1f−一一
全体斜視図、第2図は、第1図のII−II純純血面図
側断面図)、第3図は平面図、第4図は、第2図のIV
−IV線断面図、第5図は、筒体1(1,2 内における間接太陽光(I)の分布図、第6図は、本出
願人が先に提案した太陽光方向センサの他の例を示す側
断面図、第7図は、本発明による太陽光方向センサの一
実施例を説明するための側断面図である。 1・・筒体、2・・・第1のフランジ、3・窓、4・・
・底板、5・・窓、6・・第2の7ランジ、X、〜X8
及びXc・・光センサ。 第 1 図 第 6 図 第2図、/ 第 3 図 第 5 図 “1′°ワλ l−−1f−一一
Claims (1)
- 筒体と、該筒体の上端部に設けられ、かつ該筒体の内径
よりも小さい多角形の窓を有する不透明体の7ランジと
、前記筒体の下端部において該筒体の路中央部に設けら
れた第1の光センサと、前記筒体の下端部に設けられか
つその内側端回文1d中間位置が前記7ランジの窓の縁
から下した仮想垂線と交わる位置に対称に配設された少
なくとも1対の第2及び第3の光センサと、前記筒体の
内壁の中間位置に対称に配設された少なくとも1対の第
4及び第5の光センサとを有することを特徴とする太陽
光方向センナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12547482A JPS5915809A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 太陽光方向センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12547482A JPS5915809A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 太陽光方向センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5915809A true JPS5915809A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14910979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12547482A Pending JPS5915809A (ja) | 1982-07-19 | 1982-07-19 | 太陽光方向センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915809A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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