JPS59157487A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS59157487A JPS59157487A JP58030623A JP3062383A JPS59157487A JP S59157487 A JPS59157487 A JP S59157487A JP 58030623 A JP58030623 A JP 58030623A JP 3062383 A JP3062383 A JP 3062383A JP S59157487 A JPS59157487 A JP S59157487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fins
- heat
- heat transfer
- transfer pipe
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/16—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by applying an electrostatic field to the body of the heat-exchange medium
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱交換器のうち、伝熱管内を流動する媒体と伝
熱管との間で伝熱を行う熱交換器に関し、さらに詳しく
は該熱交換器の収塵構造に係るものである。
熱管との間で伝熱を行う熱交換器に関し、さらに詳しく
は該熱交換器の収塵構造に係るものである。
熱交換器のうち、伝熱管内を流動する媒体の熱を伝熱管
外へ放出するものとして、燃焼排ガスの熱交換器などが
ある。
外へ放出するものとして、燃焼排ガスの熱交換器などが
ある。
ボイラ等の燃焼ガスは未だ十分な熱エネルギを有してい
るので、熱交換器を通して熱回収を行わしている。この
場合、熱交換効率の高い熱交換器を用いると、熱交換器
を小型、軽量化でき、かつ低コスト化できるものとなる
。
るので、熱交換器を通して熱回収を行わしている。この
場合、熱交換効率の高い熱交換器を用いると、熱交換器
を小型、軽量化でき、かつ低コスト化できるものとなる
。
従来、熱交換効率を向上させるため、高性能伝熱面など
種々の手段を施していたが、排気ガス中に存在する塵芥
等の異物が伝熱面に付着して熱伝達率を低下させるもの
となってい°た。このだめ、排気ガス中の異物を除去す
る手段を設けなければならないが、そのための効果的な
手段が々かった。
種々の手段を施していたが、排気ガス中に存在する塵芥
等の異物が伝熱面に付着して熱伝達率を低下させるもの
となってい°た。このだめ、排気ガス中の異物を除去す
る手段を設けなければならないが、そのための効果的な
手段が々かった。
一方、通常の排気ガス熱交換器は対流熱伝達及び熱伝導
を利用しておシ、輻射熱を利用するものとはなっていな
い。このため、熱伝達率の向上が望め々いものと々って
いた。
を利用しておシ、輻射熱を利用するものとはなっていな
い。このため、熱伝達率の向上が望め々いものと々って
いた。
本発明の目的は、媒体中の塵芥が伝熱管内面に付着する
ことを防止し、かつ輻射伝熱をも行うようにして熱交換
効率を向上させた収塵装置を与えんとすることにある。
ことを防止し、かつ輻射伝熱をも行うようにして熱交換
効率を向上させた収塵装置を与えんとすることにある。
本発明の特徴とするところは、十字フィンなどのフィン
を伝熱管内に設け、該フィンに電圧を与えて排気ガス中
の塵芥をフィンに吸着させ、かつ排気ガスの温度まで昇
温されたフィン外表面の輻射熱で伝熱管内面を加熱して
熱伝達を向上させたところにある。
を伝熱管内に設け、該フィンに電圧を与えて排気ガス中
の塵芥をフィンに吸着させ、かつ排気ガスの温度まで昇
温されたフィン外表面の輻射熱で伝熱管内面を加熱して
熱伝達を向上させたところにある。
以下、図によって詳しく説明する。
先ず、第１図は本発明の一実施例を説明する断面図、第
２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。
２図は第１図のＡ−Ａ断面図である。
伝熱管１内には十字状のフィン２が設けられている３、
伝熱管内には排気ガス等の熱回収媒体が流動されている
。伝熱管１とフィン２との間には電界が形成されるよう
、にフィン２を陽極に伝熱管１を陰極に電気的に接続す
る。伝熱管１の内面にはフィン２の数と同数の突起電極
３が設けられ、突起電極３はフィンの中間位置に配置さ
れることが望ましい。突起電極５の極性は伝熱管１と同
・じ陰極となっている。なお、電極の極性は排気ガス中
のダスト成分によっては逆となる場合もちる。
伝熱管内には排気ガス等の熱回収媒体が流動されている
。伝熱管１とフィン２との間には電界が形成されるよう
、にフィン２を陽極に伝熱管１を陰極に電気的に接続す
る。伝熱管１の内面にはフィン２の数と同数の突起電極
３が設けられ、突起電極３はフィンの中間位置に配置さ
れることが望ましい。突起電極５の極性は伝熱管１と同
・じ陰極となっている。なお、電極の極性は排気ガス中
のダスト成分によっては逆となる場合もちる。
フィン２は長手方向にらせん状にねじられてよい。
上記・の如く構成された本発明の一実施例にいて説明す
る。
る。
排気ガスがＰの如く流動するとき、排気ガスの熱がフィ
ン２及び伝熱管１へ与えられる。伝熱管１の外側には水
又はフレオン等の被加熱媒体が在り、排気ガス中の熱が
水又はフレオン等へ回収されるものとなっている。
ン２及び伝熱管１へ与えられる。伝熱管１の外側には水
又はフレオン等の被加熱媒体が在り、排気ガス中の熱が
水又はフレオン等へ回収されるものとなっている。
本発明では、フィン２が高温となって輻射熱をＱの如く
伝熱管１に与える。
伝熱管１に与える。
このため、熱の回収効果が一層高いものとなる。今、排
気ガス中の異物等が伝熱管１内に付着せんとしても、電
界の作用によシフイン２へ全て付着するものとなる。こ
のため、伝熱管１内面に付着する異物がなくなって、伝
熱管１に与えられて伝熱管１の外面へ伝導される熱量が
低下することがない。
気ガス中の異物等が伝熱管１内に付着せんとしても、電
界の作用によシフイン２へ全て付着するものとなる。こ
のため、伝熱管１内面に付着する異物がなくなって、伝
熱管１に与えられて伝熱管１の外面へ伝導される熱量が
低下することがない。
又、フィン２に付着した異物Ｓがフィン２の輻射熱量を
低下させるかと云うと、輻射熱は絶対温度によって定ま
るものであるため、付着異物Ｓの温匹による輻射熱が伝
熱管１へ与えられて、輻射熱の格別の低下は々い。
低下させるかと云うと、輻射熱は絶対温度によって定ま
るものであるため、付着異物Ｓの温匹による輻射熱が伝
熱管１へ与えられて、輻射熱の格別の低下は々い。
以上のとおシ、本発明によるとフィン２を収塵兼輻射熱
源として利用するため、伝熱管１の熱交換率を著しく改
善するものとなる。
源として利用するため、伝熱管１の熱交換率を著しく改
善するものとなる。
なお、以上の実施例において、伝熱管１は必ずしも円管
に限定されない。
に限定されない。
又、フィン２も十字以外に一字状又は３枚羽根など複数
枚が伝熱管の中心から放射状に伸びるものであればよい
。
枚が伝熱管の中心から放射状に伸びるものであればよい
。
さらにフィン２は真直又はねじりの両者を含むものであ
り、ねじりのあるものではよシ均等な輻射熱を伝熱管に
与えるものとなる。
り、ねじりのあるものではよシ均等な輻射熱を伝熱管に
与えるものとなる。
さらに又、伝熱管１内の流動流体は排気ガスに限定され
るものでなく、伝熱管１外の媒体も水又はフレオンに限
定されないことは明白である。
るものでなく、伝熱管１外の媒体も水又はフレオンに限
定されないことは明白である。
又、伝熱管の外側の媒体から伝熱管内側の媒体へ熱交換
する装ｒも本発明に含まれるものである。
する装ｒも本発明に含まれるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図である。 １：伝熱管、２：フィン
図のＡ−Ａ断面図である。 １：伝熱管、２：フィン
Claims (1)
- 媒体の流動される伝熱管と、該管内に配設され、放射状
に複数枚設けられたフィンとからなシ、該フィンは前記
伝熱管内面と間隙を有しておシ、該フィンと伝熱管との
間に電位差を与え、非導電性媒体中の塵芥をフィンに吸
着させて伝熱管内面に付着する塵芥を低減せしめると表
もにフィンによる輻射熱伝熱を行わせしめた熱交換器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58030623A JPS59157487A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58030623A JPS59157487A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157487A true JPS59157487A (ja) | 1984-09-06 |
| JPS6321112B2 JPS6321112B2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=12308980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58030623A Granted JPS59157487A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157487A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61276606A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-06 | 株式会社 平川鉄工所 | 貫流ボイラ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150051A (en) * | 1974-10-29 | 1976-05-01 | Inoue Japax Res | Osenboshisochio gubishita netsukokansochi |
| JPS5320155A (en) * | 1976-08-07 | 1978-02-24 | Matsushita Refrig Co | Heat exchanger |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58030623A patent/JPS59157487A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5150051A (en) * | 1974-10-29 | 1976-05-01 | Inoue Japax Res | Osenboshisochio gubishita netsukokansochi |
| JPS5320155A (en) * | 1976-08-07 | 1978-02-24 | Matsushita Refrig Co | Heat exchanger |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61276606A (ja) * | 1985-05-29 | 1986-12-06 | 株式会社 平川鉄工所 | 貫流ボイラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6321112B2 (ja) | 1988-05-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4488539A (en) | Solar collector unit | |
| CN106017139A (zh) | 一种可应用于多种场合的换热装置 | |
| US4300630A (en) | Finned metal tube and method for making the same | |
| JPS59157487A (ja) | 熱交換器 | |
| US4257402A (en) | Evacuated solar receiver utilizing a heat pipe | |
| CN207074024U (zh) | 延长使用寿命的相变集热腔热管组 | |
| GB2103784A (en) | Solar heat collectors | |
| CN205825777U (zh) | 微通道热管换热器 | |
| GB2011604A (en) | Tubular heat exchanger | |
| CN209043097U (zh) | 一种石化机械用换热管 | |
| CN208920922U (zh) | 一种碳化硅换热器 | |
| CN205373489U (zh) | 一种增大加热管内壁传热面积的石墨管 | |
| JPS5694159A (en) | Flat vacuum solar heat collector | |
| CN109737794A (zh) | 一种换热元件 | |
| EP1203915A3 (en) | Evacuated tubular collector with heat pipe | |
| FR2431105A1 (fr) | Faisceau tubulaire de transfert de chaleur par contact | |
| CN213747991U (zh) | 一种余热排出热交换器 | |
| JPH0552427A (ja) | 太陽熱温水装置における真空二重集熱管 | |
| JPS6337318B2 (ja) | ||
| CN209710348U (zh) | 一种大功率管状ptc加热器 | |
| CN210266407U (zh) | 一种耐热合金无缝钢管 | |
| CN210833197U (zh) | 一种对称机翼形肋片管 | |
| CN107166776A (zh) | 一种中温、高温太阳能聚热器真空腔体所用的压铸封接端盖 | |
| JPS57139295A (en) | Manufacture of heat exchanger | |
| JPS59170787U (ja) | フイン付管を有する熱交換装置 |