JPS59157406A - ３段燃焼法におけるＮＯｘの発生抑制法 - Google Patents
３段燃焼法におけるＮＯｘの発生抑制法Info
- Publication number
- JPS59157406A JPS59157406A JP3133883A JP3133883A JPS59157406A JP S59157406 A JPS59157406 A JP S59157406A JP 3133883 A JP3133883 A JP 3133883A JP 3133883 A JP3133883 A JP 3133883A JP S59157406 A JPS59157406 A JP S59157406A
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- Japan
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- combustion zone
- combustion
- primary
- supplied
- zone
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、いわゆる３段燃焼法においてＡ素酸化物（
以下、ＮＯｘと記す）の発生を効果時箱形の垂直炉参吟
嵜る３設燃睨法は、第１凶（ａ） （ｂ）に示すように
、１１次燃料を理論量より過剰側すなわち後流側に１次
空気の余剰分を消費するに必要な量より過剰の２次燃料
を供給して還元雰囲気下に緩慢に燃焼させて２次燃焼ゾ
ーン（２）を形成し、さらに同ゾーン（２）の上側すな
わち後流側に２次空気を供給して２次燃料の未燃分を完
全に酸化させて３次燃焼ゾーン（３）を形成するもので
あるが（特公昭５５−２１９２２号公報参照）、この燃
焼法を大型炉に適用すると、第１図（、）に示すように
、２次燃料が１次燃焼ゾーン（１）に流入したり、第１
図０）に示すように、２次空気が２次燃焼ゾーン（２）
に流入する現象が起こりやすく、そのため２次燃焼ゾー
ン（２）を所要の空気比０．６〜０．９あるいは還元雰
囲気に保つことが困難になってＮＯｘの発生抑制効果が
低下することがあった。
以下、ＮＯｘと記す）の発生を効果時箱形の垂直炉参吟
嵜る３設燃睨法は、第１凶（ａ） （ｂ）に示すように
、１１次燃料を理論量より過剰側すなわち後流側に１次
空気の余剰分を消費するに必要な量より過剰の２次燃料
を供給して還元雰囲気下に緩慢に燃焼させて２次燃焼ゾ
ーン（２）を形成し、さらに同ゾーン（２）の上側すな
わち後流側に２次空気を供給して２次燃料の未燃分を完
全に酸化させて３次燃焼ゾーン（３）を形成するもので
あるが（特公昭５５−２１９２２号公報参照）、この燃
焼法を大型炉に適用すると、第１図（、）に示すように
、２次燃料が１次燃焼ゾーン（１）に流入したり、第１
図０）に示すように、２次空気が２次燃焼ゾーン（２）
に流入する現象が起こりやすく、そのため２次燃焼ゾー
ン（２）を所要の空気比０．６〜０．９あるいは還元雰
囲気に保つことが困難になってＮＯｘの発生抑制効果が
低下することがあった。
この発明は、上記のような実情に鑑みてなされたもので
、３段燃焼法においてＮＯｘの発生跡６つ 効果必に抑制することのできる方法を提供することを目
的とする。
、３段燃焼法においてＮＯｘの発生跡６つ 効果必に抑制することのできる方法を提供することを目
的とする。
この発明は、燃１’ｌおよび燃焼用空気をそれぞれ複数
に分けて異なる位置から炉内に供給して、炉内に３段階
の燃焼ゾーンを形成する３段燃焼法において、１次燃焼
ゾーンと２次燃焼ゾーンの間および／または２次燃焼ゾ
ーンと３次燃焼１斂 ゾーンの間に燃焼排ガスを供給することを特派とする３
段燃焼法における？’ＪＯＸの発生抑制法である。
に分けて異なる位置から炉内に供給して、炉内に３段階
の燃焼ゾーンを形成する３段燃焼法において、１次燃焼
ゾーンと２次燃焼ゾーンの間および／または２次燃焼ゾ
ーンと３次燃焼１斂 ゾーンの間に燃焼排ガスを供給することを特派とする３
段燃焼法における？’ＪＯＸの発生抑制法である。
以下、この発明の実施例について具体的に説明する。
第２図（ａ）において、箱形の大型垂直炉（１１）の前
壁（Ｉ２）の下端部には、外面に風箱０３１を有す１次
空気供給口（＋４１が設けられ、同供給口０４Ｊの中心
部に焙１次燃料供給イズル（１９が設けられて、同ノズ
ル０５）と１次空気供給口圓によってバーナが構成“さ
れている。前壁ａ２）の高さの略中央部には２次燃料供
給ノズル０ηが設けられ、同ノズル０ηのさらに上方に
は２次空気供給ノズル０８）が設けられている。また１
次燃料供給ノズル（１５１と２次燃料比 供給ノズル０ηの間には燃料排ガス供給ノズル（１９１
か設けられている。
壁（Ｉ２）の下端部には、外面に風箱０３１を有す１次
空気供給口（＋４１が設けられ、同供給口０４Ｊの中心
部に焙１次燃料供給イズル（１９が設けられて、同ノズ
ル０５）と１次空気供給口圓によってバーナが構成“さ
れている。前壁ａ２）の高さの略中央部には２次燃料供
給ノズル０ηが設けられ、同ノズル０ηのさらに上方に
は２次空気供給ノズル０８）が設けられている。また１
次燃料供給ノズル（１５１と２次燃料比 供給ノズル０ηの間には燃料排ガス供給ノズル（１９１
か設けられている。
上記構成の燃焼炉において、ノズル［５１から供給する
１次燃料を供給口０５１から供給する理論量より過剰の
１次空気で燃焼させて、１次燃焼ゾを −ン（２１１を形成する。また１次空気の余剰分系消費
するに必要な量より過剰の２次燃料をノズルａ′０から
供給して、還元雰囲気下に緩慢に燃焼させ、１次燃焼ゾ
ーンｔ２］１の上側に２次燃焼ゾーン（２２）を形成す
る。さらにノズル（癩がら２次空気を供給して、２次燃
料の朱燃分を完全に酸化させ、２次燃焼ゾーン（２２）
の上側に３次燃焼ゾーン（２３＋を形成する。また炉か
−ら出た燃焼排ガスをノズル（Ｉωから炉内ｌこ循環供
給して、１次燃焼ゾーンで２１１と２次燃焼ゾーン（２
２）の間に燃焼排ガスゾーンレ４）を形成する。
１次燃料を供給口０５１から供給する理論量より過剰の
１次空気で燃焼させて、１次燃焼ゾを −ン（２１１を形成する。また１次空気の余剰分系消費
するに必要な量より過剰の２次燃料をノズルａ′０から
供給して、還元雰囲気下に緩慢に燃焼させ、１次燃焼ゾ
ーンｔ２］１の上側に２次燃焼ゾーン（２２）を形成す
る。さらにノズル（癩がら２次空気を供給して、２次燃
料の朱燃分を完全に酸化させ、２次燃焼ゾーン（２２）
の上側に３次燃焼ゾーン（２３＋を形成する。また炉か
−ら出た燃焼排ガスをノズル（Ｉωから炉内ｌこ循環供
給して、１次燃焼ゾーンで２１１と２次燃焼ゾーン（２
２）の間に燃焼排ガスゾーンレ４）を形成する。
第２図（ｂ）はこの発明の第２の実施例を示すもノテ、
コの場合燃焼排ガス供給ノズル２０＋は２次燃料供給ノ
ズル０′７１と３次空気供給ノズル（１８）の間に設け
られている。したかって燃焼排カスシー７（２５＋は２
次燃焼ゾーン（２２）と３次燃焼ゾーン然）の間に形成
される。
コの場合燃焼排ガス供給ノズル２０＋は２次燃料供給ノ
ズル０′７１と３次空気供給ノズル（１８）の間に設け
られている。したかって燃焼排カスシー７（２５＋は２
次燃焼ゾーン（２２）と３次燃焼ゾーン然）の間に形成
される。
なお、燃焼期カスゾーンは、１次燃焼ゾーン（２］１と
２次燃焼ゾーン（２２）の間および２次燃焼ゾーンと３
次燃焼ゾーン囚）の間の両方に設けられてもよい。
２次燃焼ゾーン（２２）の間および２次燃焼ゾーンと３
次燃焼ゾーン囚）の間の両方に設けられてもよい。
第３図はこの発明によるＮＯｘの発生抑制効果を示すグ
ラフである。同図中ａは燃焼排ガスを１次燃焼ゾーンと
２次燃焼ゾーンの間に供給する場合、ｂは燃焼排ガスを
２次燃焼ゾーンと３次燃焼ゾーンの間に供給する場合、
ａ −１−ｂは燃焼排ガスを１次燃焼ゾーンと２次燃焼
ゾーンの間および２次燃焼ゾーンと３次燃焼ゾーンの間
の両方に供給する場合をそれぞれ示す。
ラフである。同図中ａは燃焼排ガスを１次燃焼ゾーンと
２次燃焼ゾーンの間に供給する場合、ｂは燃焼排ガスを
２次燃焼ゾーンと３次燃焼ゾーンの間に供給する場合、
ａ −１−ｂは燃焼排ガスを１次燃焼ゾーンと２次燃焼
ゾーンの間および２次燃焼ゾーンと３次燃焼ゾーンの間
の両方に供給する場合をそれぞれ示す。
以上の次第で、この発明によれば、１次燃焼ゾーンと２
次燃焼ゾーンの間および／または２次燃焼ゾーンと３次
燃焼ゾーンの間に燃焼排ガスを供給するので、２次燃料
の１次燃焼ゾーンへの流入や２次空気の２次燃焼ゾーン
への流入といった冒頭で述べた問題と、燃焼排ガスゾー
ａ実Ｉ： ンの形成によつテ筋止することかでき、その結果大型の
３段燃焼炉においてもＮＯｘの発生を効果的に抑制する
ことができる。
次燃焼ゾーンの間および／または２次燃焼ゾーンと３次
燃焼ゾーンの間に燃焼排ガスを供給するので、２次燃料
の１次燃焼ゾーンへの流入や２次空気の２次燃焼ゾーン
への流入といった冒頭で述べた問題と、燃焼排ガスゾー
ａ実Ｉ： ンの形成によつテ筋止することかでき、その結果大型の
３段燃焼炉においてもＮＯｘの発生を効果的に抑制する
ことができる。
燃焼法を示す垂直断面図、第２図（ａ） （ｂ）はこの
発明の実施例を示すものであって、箱形垂直炉における
３段燃焼法を示す垂直断面図、第３図は 区ラフであ
る。 （１９１（２０１・・・燃焼排ガス供給ノズル、Ｃ］）
・−・１次燃焼ゾーン、２２１・・・２次燃焼ゾーン、
（２３）づ ・・・３次燃焼ゾーン。 以 上
発明の実施例を示すものであって、箱形垂直炉における
３段燃焼法を示す垂直断面図、第３図は 区ラフであ
る。 （１９１（２０１・・・燃焼排ガス供給ノズル、Ｃ］）
・−・１次燃焼ゾーン、２２１・・・２次燃焼ゾーン、
（２３）づ ・・・３次燃焼ゾーン。 以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 燃料および燃焼用空気を°それぞれ複数に分けて異なる
位置から炉内に供給して、炉内に３段階の燃焼ゾーンを
形成する３段燃焼法において、１次燃焼ゾーンと２次燃
焼ゾーンの間および／または２次燃焼ゾーンと３次燃焼
ゾーンの間に癲 燃焼期ガスを供給することを特薇とする３段燃焼法にお
けるＮＯｘの発生抑制法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133883A JPS59157406A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ３段燃焼法におけるＮＯｘの発生抑制法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3133883A JPS59157406A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ３段燃焼法におけるＮＯｘの発生抑制法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59157406A true JPS59157406A (ja) | 1984-09-06 |
Family
ID=12328458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3133883A Pending JPS59157406A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | ３段燃焼法におけるＮＯｘの発生抑制法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59157406A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5937772A (en) * | 1997-07-30 | 1999-08-17 | Institute Of Gas Technology | Reburn process |
| US7392752B2 (en) | 2002-12-26 | 2008-07-01 | Hitachi, Ltd. | Solid fuel boiler and method of operating combustion apparatus |
| US7922480B2 (en) | 2002-12-12 | 2011-04-12 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Combustion apparatus and wind box |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5397638A (en) * | 1977-02-08 | 1978-08-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Combustion method for reducing nitrogen oxide |
| JPS543925A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Solid fuel combustion |
| JPS5469835A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Combustion method with reduced nitrogen oxides |
| JPS54105328A (en) * | 1978-02-06 | 1979-08-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Method and device for burning ultra-low nox in fuels containing organic nitrogen |
| JPS5677614A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Treatment of ash discharged from boiler |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP3133883A patent/JPS59157406A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5397638A (en) * | 1977-02-08 | 1978-08-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Combustion method for reducing nitrogen oxide |
| JPS543925A (en) * | 1977-06-10 | 1979-01-12 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Solid fuel combustion |
| JPS5469835A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Combustion method with reduced nitrogen oxides |
| JPS54105328A (en) * | 1978-02-06 | 1979-08-18 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | Method and device for burning ultra-low nox in fuels containing organic nitrogen |
| JPS5677614A (en) * | 1979-11-27 | 1981-06-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Treatment of ash discharged from boiler |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5937772A (en) * | 1997-07-30 | 1999-08-17 | Institute Of Gas Technology | Reburn process |
| US7922480B2 (en) | 2002-12-12 | 2011-04-12 | Babcock-Hitachi Kabushiki Kaisha | Combustion apparatus and wind box |
| US7392752B2 (en) | 2002-12-26 | 2008-07-01 | Hitachi, Ltd. | Solid fuel boiler and method of operating combustion apparatus |
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