JPS5915637A - ガスタ−ビンエンジンの始動方法および装置 - Google Patents

ガスタ−ビンエンジンの始動方法および装置

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Publication number
JPS5915637A
JPS5915637A JP12436082A JP12436082A JPS5915637A JP S5915637 A JPS5915637 A JP S5915637A JP 12436082 A JP12436082 A JP 12436082A JP 12436082 A JP12436082 A JP 12436082A JP S5915637 A JPS5915637 A JP S5915637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
ignition
combustion
combustion chamber
starting
Prior art date
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Pending
Application number
JP12436082A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yamazaki
愼一 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12436082A priority Critical patent/JPS5915637A/ja
Publication of JPS5915637A publication Critical patent/JPS5915637A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/26Starting; Ignition

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスタービンエンジンの始動方法およびその
始動方法を実施する装置に関する。
従来のガスタービンエンジンの始動方法は、例えばAS
ME Paper 7.2−GT−9,7,[AI目s
on GT−グθグーThe VIP Engine 
VerlIatile InduFItrial Po
werJに開示されているが、かかる始動方法を第1図
を参照して説明する。
図において5.lはスタータであり、スタータ/が始動
すると、その駆動力が歯車列コを介して燃料ポンプ3お
よび圧縮機軸qに伝達される。圧縮機軸ケの両端にはそ
れぞれ圧縮機3およびタービン乙が固着されている。燃
料ポンプ3の回転により、燃料タンク7内の燃料が燃料
制御弁gへ圧送される。燃料制御弁ざからは、エンジン
コントローラタの制御の下に、最適な着火燃料流量の燃
料が燃料噴射弁/θに供給される。また、噴射弁10に
は、圧縮機左の回転によって外気が圧縮空気として供給
され、これら燃料および圧縮空気は噴射弁/θを介して
燃焼室//内に噴射される。この結果、燃焼室//内に
混合気が形成される。7.2は点火栓であり、エンジン
コントローラヮの制御の下に、噴射弁IOからの燃料噴
射と同時に火花が発生し、燃焼室//内の混合気が着火
され、燃焼が開始する。
燃焼により生じた燃焼ガスの運動エネルギーによって、
タービン6は回転力な与えられて回転する。
この結果、圧縮機軸グを介して圧縮機も回転する。
以上のようにして始動動作が完了する。
このように、従来においては、ただ一種類の燃料を有し
、燃焼室内温度が低い等の条件下におiJる始動時にあ
っても、通常の運転時と同一の燃料を供給して着火させ
るという始動方法を採っていたので、着火に最適な混合
気を形成するための適正な着火燃料流量の燃料を燃焼室
内に供給できても、燃料@膨の粒径、分布などの良貨に
よって着火ミスの起こる危険性が大であった。髄に、燃
料として重質油、例えばA重油を用いている場合には、
燃焼室内の温度が始動時には低いので点火栓からの火花
では着火しにくいという問題点があった。
本発明の目的は、かかる従来技術の欠点にλ′目コし、
通常の運転時に供給する主燃料とは別に始動時に供給す
る着火専用燃料を有し、Ii1動時にi、Jまず着火専
用燃料を燃焼室に供給して着火し、この着火専用燃料の
火炎によって燃焼室に供給された主燃料を着火するよう
になし、以て始動時の着火ミスの発生を確実に回避する
ことのできるガスクービンエンジンの始動方法を提案す
ることにある。
本発明の他の目的は、上述のようなガスクービンエンジ
ンの始動方法を実施するにあたり、着火専用燃料の貯留
部をカートリッジとなし、以てこの着火専用燃料の補給
を簡易かつ迅速に行い得るガスタービンエンジンの始動
装置を提供することにある。
以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第5図は本発明を適用したガスタービンエンジンの一例
を示す。図において1.2ノは着火専用燃料を貯留した
着火専用燃料タンクであり、主燃料を貯留した燃料タン
ククとは別個に設ける。着火専用燃料としては着火性の
良いガス燃料を使用するものとし、タンク、2/内にこ
のガス燃料を加熱した状態あるいは液相と気相との平衡
蒸気比を有する状iにして封入する。、2.2はシャッ
トオフパルプ、J、?は燃焼室//に配設した着火専用
燃料噴射用の燃料噴射弁であり、タンク2/内のガス燃
料ヲシャ゛ントAフバルプ〃を介して燃料噴射弁nへ供
Mする。
、211は燃焼室//から噴出される燃焼ガスの湿度を
測定する温度七ンサであり、燃焼室l/の燃焼ガス出口
部に配設する。温度センサユqの検知出力をエンジンコ
ントローラタに供給する。
なお、着火専用燃料タンク、7/内へのガス燃料の補充
は、ポンプ等によってガス燃料を封入しても良いが、着
火専用燃料は主燃料に比較して極く少坩でよいので、本
例では一般のガスライターσ)補充用ボンベのようにタ
ンクク/をカートリッジ形式にしてカー) IJツジ毎
に交換できるように構成する0 その他の構成は、第7図示の従来例と同じであるので、
その説明を詳略する。
このように構成した本実施例における始動動作は、まず
エンジンコントローラ?からの指示によりシャットオフ
バルブnが開弁状部になる。この結果、タンク、7/内
に封入されていたガス燃料が1それ自体の圧力によりシ
ャットオフバルブクユヲ介して燃料噴射弁、23に供給
され、更に、この噴射弁、23によって燃焼室//内に
噴射される。−一一方、これらのガス燃料供給動作と平
行して主燃料供給動作も開始され、第1図示の例と同じ
く燃や[タンク7内の主燃料がエンジンコントローラタ
の制御の下に噴射弁10に供給され、この噴射弁10に
よって撚焼室//内に噴射される。
ここで、噴射介設3からの燃料噴射および噴射弁/θか
らの燃料の噴射時期をエンジンコントローラ9により制
御する。本例では、噴射弁10からの主燃料の灼料噴射
時期を噴射弁、2Jからのガス燃料の噴射時期よりも若
干遅らせるようにする。この結果、燃焼室//内ではま
ず先に噴射されたガス燃料がXi大されて燃焼を開始す
る。その彼、後に噴射された主燃料は、このガス燃料の
燃焼火炎を点火熱源として着火され、燃焼を開始するこ
とになる。
ここで、噴射弁10に供給される主燃料の流量は、従来
のような着火燃刺流景に規制する必要はなく、上述のガ
ス燃料の火炎によって着火されるに適した燃料流尤であ
れば良い。
次に、このようにして主燃料が燃焼を開始した後は、燃
焼室//内の燃焼ガスの温度が急激に上昇する。この温
度上昇を温度センサ、2グからの検知出力によって検知
し、燃焼ガスの温度が予め定めた値以上〆なったときは
・・、コントローラ9の制御のFに、・、シャットオフ
パルプ、22を再び閉弁状態となす。この結果、ガス燃
料の燃焼室//内への供給が停止され、以後は、主燃料
のみによる燃焼が行なわれる。
以上説明したように本発明においては、主燃料の他に低
温時でも着火容易な着火専用燃料を有し、まず着火燃料
を供給して着火燃焼させ、その後主燃料を供給して、着
火燃料の燃焼火炎により主燃料を着火燃焼させることに
よって始動を行うようにしたので、迅速にして確実な着
火が可能となる。
特に、主燃料がそれ自身のみでは常温で火花による着火
が困難な重質油にあっても着火が容易となり、かかる燃
料を使用した場合でも確実に着火を行なって始動動作を
円滑に行うことができる。また、着火専用燃料としてガ
ス燃料等の極めて着火性の良い燃料を使用するので、点
火装置を簡単なものにすることができ、低価格化を図る
ことができる。
更に、本発明によれば、着火専用燃料の貯留部をカート
リッジとしたので、補給作業を簡易かつ迅速に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の始動方法によるガスタービンエンジンの
一例を示す構成図、第一図は本発明による始動方法を適
用したガスタービンエンジンの一例を示す構成図である
。 l・・・スタータ、 コ・・・歯車列、 3・・・燃料ポンプ、 り・・・圧縮機軸、 夕・・・圧縮機、 6・・・タービン、 り・・・燃料タンク、 ざ・・・燃料制御弁) ?・・・エンジンコントローラ1 10・・・燃料噴射弁、 //・・・燃焼室、 7.2・・・点火栓、 2/・・・着火専用燃料タンク1 .22・・・シャットオフバルブ、 N・・・燃料噴射弁1 .2り・・・温度センサ。 特許出願人  日産自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /)始動時には着火専用燃料を燃焼室へ供給し、その着
    火専用燃料を着火して燃焼を形成し、次いで、当該着火
    専用燃料の燃焼火炎により、前記燃焼室内に供給される
    主燃料を引き続き着火させることを特徴とするガスター
    ビンエンジンの始動方法。 、2、特許請求の範囲第1項記載の始動方法において、
    前記燃焼室内における前記着火専用燃料および前記主燃
    料の燃焼により発生した燃焼ガスの温度を検出し、前記
    燃焼ガスの温度が一定値以上になったことを検出したと
    きには前記燃焼室への前記着火専用燃料の供給を停止す
    ることを特徴とするガスタービンエンジンの始動方法。 3)始動時には着火専用燃料を燃焼室へ供給し、その着
    火専用燃料を着火して燃焼を形成し、次いで、当該着火
    専用燃料の燃焼火炎にJ:す、前記燃焼室内に供給され
    る主燃料を引き続き着火させるガスタービンエンジンの
    始動装置において、前記着火専用燃料を貯留するカート
    リッジと、前記着火専用燃料を前記燃焼室に導く通路と
    を具え、前記カートリッジを前記通路に対して着脱自在
    となしたことを特徴とするガスタービンエンジンの始動
    装置。
JP12436082A 1982-07-19 1982-07-19 ガスタ−ビンエンジンの始動方法および装置 Pending JPS5915637A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162877A (ja) * 1983-02-25 1984-09-13 ベ−リンガ−・マンハイム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング ピルベ−トオキシダ−ゼ、その製法並びにピルベ−トの測定法及びそのための試薬

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59162877A (ja) * 1983-02-25 1984-09-13 ベ−リンガ−・マンハイム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング ピルベ−トオキシダ−ゼ、その製法並びにピルベ−トの測定法及びそのための試薬

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