JPS59156331A - Ctスキヤナ - Google Patents

Ctスキヤナ

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Publication number
JPS59156331A
JPS59156331A JP58031949A JP3194983A JPS59156331A JP S59156331 A JPS59156331 A JP S59156331A JP 58031949 A JP58031949 A JP 58031949A JP 3194983 A JP3194983 A JP 3194983A JP S59156331 A JPS59156331 A JP S59156331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subject
vibration
ray
scanner
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58031949A
Other languages
English (en)
Inventor
英文 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP58031949A priority Critical patent/JPS59156331A/ja
Publication of JPS59156331A publication Critical patent/JPS59156331A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、X線CT(コンピュータ・トモグラフィ)
装置やRI−CT装置(エミッション型CT装置)ある
いはNMR−CT装置(核磁気共鳴CT装置)等のCT
スキャナに関する。
(ロ)従来技術 CTスキャナは、被検体の特定断層面内の多方向からの
投影データを放射線検出器等で採取し、このデータを画
像再構成処理することにより上記断層面における断層像
を得るものであるが、データ採取中に被検体が動いた場
合には投影データに異常が生じ、特有のモーションアー
ティファクト(被検体の動きによる疑似画像)が発生し
、その程度が著しい場合には診断不可能となる。しかも
、CTスキャナで検査される被検者には老人あるいは疾
患の為十分に静止できない人達が多く含まれており、モ
、−ジョンアーティファクトの発生率は高い。ところが
モーションアーティファクトの有無は画像再構成処理の
終了まで分らず、終了後にモーションアーティファクト
が発見されて診断が難しいと考えられる場合は、再撮影
が必要となる。しかし、このような再撮影は患者スルー
プットの低下を招くだけでなく、何よりも被検者が2倍
の被曝線量を受けることになるため好ましくない。
そこで、医師あるいはX線技師が、データ採取中の全て
にわたって被検者の動きを監視することも考えられるが
、これには多大の労力を要し、現実画でない。たとえそ
の労力をいとわないとしても、定量的に斬きを把握する
ことができないので、不正確な判断しか下せない。結局
、現状では画像再構成してみなければ分らないという事
態はかわらず、再撮影を行なわざるを得す、再撮影の問
題を回避することができない。
(ハ)1」的 この発明は、データ採取中にモーションアー。
ティファクトの発生を予知できるように改善し、即座に
データ採取を中止することも可能とした有用なCTスキ
ャナを提供することを目的とする。
(ニ)構成 この発明によれば、。CTスキャナにわいて、被検体を
支持するための支持具に振動検出器を其備させておいて
、投影データの採取中に被検体が動いたことを検出する
ようにしたことを特徴とする。
(ホ)実施例 以ドこの発明をX線CT装置に適用した一実施例につい
て図面を参照しながら説明する。第1図において、ガン
トリ1にはX線管やX線検出器およびこれらを一体に回
転させてX線によるスキャンを行なうスキャン機構等が
収納されており、ベッド2はその天板21が移動できる
ようになっていて、天板21上の被検者3がガントリl
の空洞部(スキャン可能領域)に挿入されるようになっ
ている。天板21には第2図A、B、Cに示すようなヘ
ッドレスト22が備えられており、このヘッドレスト2
2により被検者3の頭部が支持される。頭部撮影時には
このヘッドレスト22によって頭部が支持された状!2
i′+で頭部がガントリlの空洞部に挿入される。ヘッ
ドレスト22には振動Jlll定用ピックアップ4が取
付けられており、この振動測定用ピックアップ4から信
号ケーブル41が引出されている。そして第3図に示す
ようにX線装置51およびX線コントローラ52.ガン
トす1およびベッド2とこれらに接続されているスギャ
ナコントローラ53、X線検出器54およびA/Dコン
トローラ55、CRTディスプレイモニタ56および画
像メモリおよび画像表示コントローラ57、高速演算装
置・58、磁気ディスクや磁気テープ等の外部記憶装置
59、キーボード等の入力装置60、スイッチ類や表示
装置等が備えられた操作卓パネル61、振動測定用ピッ
クアップ4および振動測定回路62、デジタル表示装置
63がそれぞれインターフェイス70〜79を介してC
PU(中央演算装置)9のパスライン8に接続されてお
り、CPU9の制御の下にX線によるスキャンが行なわ
れて投影データが採取され、このデータを高速演算装置
58で画像再構成処理し、得られた画像がCRTディス
プレイモニタ56において表示される。
このデータ採取時に被検者3の頭部が振動したとすると
、ヘッドレスト22に備えられた振動測定用ピックアッ
プ4がその動きを検出し、振動測定回路62に検出出力
を送る。この振動測定回路62は、振動検出出力をデジ
タル量に変換するためのA/D変換器、振動量の総量を
測定するための振動量積分用カウンタ回路、振動のピー
ク値を記憶する記憶回路を含み、インターフェイス78
を通じて全スキャンにわたる総振動量および最大振動量
がCPU9に送られる。次にこのデータはインターフェ
イス79を介してデジタル表示装置63に送られ、リア
ルタイムで被検者3の頭部の振動の総量および最大量が
表示される。
したがって、医師やX線技師はこの表示を見て、診断が
困難な程にモーションアーティファクI・が生じるであ
ろうことを判断し、X線スキャンを途中で中止すること
ができる。または、CPU9中にあらかじめ所定のプロ
グラムを入れておいて、あらかじめ設定した許容限度値
を越えた揚台に自動的にX、線スキャンを中止すること
もできる。
なお、被検者3の動きのデータは、このデータを表示す
るために特別に設けたデジタル表示装置63によって表
示するのでなく、断層像を表示するだめのCRTディス
プノイモニタ56に、その画面の片隅等において表示す
るようにしてもよいし、あるいは操作卓パネル61に青
、黄、赤のランプを設け、モーションアーティファクト
の可能゛性が少ない場合に青、モーションアーティファ
クトの可能性がある場合に黄、モーションアーティファ
クトの為に診断不可能と考えられるような場合に赤の各
ランプを表示する等の構成をとってもよい。
振動測定用ピックアップ4どしては、たとえば動コイル
型の振動計ピックアップを用いることができる。この動
コイル型振動計ピックアップは、“ 被測定物の振動に
よってコイルが動いて磁束を切ることによりコイルの両
端にその動きの速度に比例する電圧が生じるので、積分
回路を通すことによって振動量を検知することができる
。その他にも各種の振動計が実用化されているので、そ
れらを適宜使用することができる。
へ・ンドレスト22の材料については、被検者3の動き
による振動を良好に伝達し、かつ支持特性の良い材質の
ものが望まれるが、−例として厚さを適当に設定したア
クリル樹脂が考えられる。あるいはヘッドレスト22の
根本にあたる支持固定部に適当なサスペンションを備え
るようにすることも考えられる。
さらに第4図A、B、Cに示すように、ヘッドレスト2
2の内側面に備えられた被検体支持補助用のスポンジパ
ッド23に振動測定用ピックアップ4を内蔵するように
してもよい。
また、被検者3の頭部の振動のみでなく、被検者3の全
身を撮影可能なX線CT装置の場合には、第5図A、B
、Cに示すように、移動天板21上のベッドマット24
に振動測定用ピックアップ4を内蔵するようにし、被検
者3の胴体部等の身体各部の動きを検出するよう構成す
ることもできる。
(へ)効果 この発明によれば、通常のCTスキャナに、主に振動検
出器を付加するというだけの簡単な構成で、撮影中にモ
ーションアーティファクトの発生を予知できるので、撮
影を直ちに中止して再度の撮影に備えることができ、患
者スループットの向上を図ることができるとともに、被
曝線量の軽減にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の側面図、第2図A、B、
Cは同実施例のヘッドレストを拡大して示すもので、第
2図Aは平面図、第2図Bは正面図、第2図Cは側面図
、第3図は同実施例の信号処理系統の、ブロック図、第
4図A、−B、Cは他の実施例のヘッドレストを拡大し
て示すもので、第4図Aは平面図、第4図Bは正面図、
第4図Cは側面図、第5図A、B、Cはさらに別の実施
例を示すもので、第5図Aは正面図、第5図Bは側面図
、第5図Cはベッドマットの部分のみの拡大平面図であ
る。 l・・・ガントリ   2・・・ベッド21・・・天板
  ’22・・・ヘッドレスト3・・・被検者    
4・・・振動測定用ピックアップ9・・・CPU 特許出願人 株式会社島津製作所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体の特定断層面内の多方向からの投影データ
    を採取し、このデータを画像再構成処理することにより
    上記断層面における断層像を得るCTスキャナにおいて
    、上記被検体を支持するための支持具に振動検出器を具
    備せしめ、上記投影データの採取時に上記被検体が動い
    たことを検出するようにしたことを特徴とするCTスキ
    下す。
JP58031949A 1983-02-28 1983-02-28 Ctスキヤナ Pending JPS59156331A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58031949A JPS59156331A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 Ctスキヤナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58031949A JPS59156331A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 Ctスキヤナ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59156331A true JPS59156331A (ja) 1984-09-05

Family

ID=12345206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58031949A Pending JPS59156331A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 Ctスキヤナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59156331A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02302248A (ja) * 1989-05-16 1990-12-14 Toshiba Corp Ct装置の再撮像装置
JP2004000568A (ja) * 2002-04-24 2004-01-08 Morita Mfg Co Ltd 被写体ブレ補正手段、これを用いた医療用x線撮影装置
JP2021013726A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 医用装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02302248A (ja) * 1989-05-16 1990-12-14 Toshiba Corp Ct装置の再撮像装置
JP2004000568A (ja) * 2002-04-24 2004-01-08 Morita Mfg Co Ltd 被写体ブレ補正手段、これを用いた医療用x線撮影装置
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