JPS59156181A - ブラシレス直流モ−タ - Google Patents

ブラシレス直流モ−タ

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JPS59156181A
JPS59156181A JP58031375A JP3137583A JPS59156181A JP S59156181 A JPS59156181 A JP S59156181A JP 58031375 A JP58031375 A JP 58031375A JP 3137583 A JP3137583 A JP 3137583A JP S59156181 A JPS59156181 A JP S59156181A
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JP
Japan
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current
motor
signal
coil
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JP58031375A
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English (en)
Inventor
Makoto Goto
誠 後藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/12Monitoring commutation; Providing indication of commutation failure

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コイルへの励磁電流をトランジスタによって
切換えるブラシレス直流モータに関するものである。
従来例の構成と問題点 ブラシレス直流モータでは、ロータ(モータ可動部)の
回転位置を検出して、その検出出方に応じて励磁電流を
多相のコイルに切換えることにより、所定方向にロータ
を回転駆動している。コイルへの励磁電流の切換えは、
複数個の出力トランジスタの活性・不活性を切換え制御
することにより行なわれている。従来、この励磁電流の
切換えに伴って、次のような問題が生じていた。
(υ 谷コイルからみると、急#なパルヌ電流が流れる
ために、その電流とロータのマグネットの磁束との電磁
力がパルヌ的に光生することになる。その結果、コイル
がパルス的な電磁力の反作用により振動し、コイル鳴き
や鉄心振動を生じていた。すなわち、モータ音やモータ
振動を起こし問題となっていた。特に、平板状マグネッ
トの磁極に対向して円形状または扇形状の空心コイル全
装置した平面対向モータでは、コイルの固定がゆるやか
となり、コイルの振動をおきえることが難かしかった。
(2)各コイルのインダクタンヌと急激なパルス電流に
よりスパイク電圧が生じる。スパイク電圧はパルヌ″電
流の流れをさまたける方向に光生じ、電流の流れ始めの
時に過渡的に出力トランジスタを飽和させ、IJiJ磁
電流の脈動を星じさせていた。励磁直流の脈動は電磁力
の脈動となり、モータ音やモータ振動の原因となっでい
た。特に、ビテオテープレコーダ用のモータのように速
度制御を施こすモータでは、速度制御の定常状態におい
て′電磁力の変動やモータ音・振動が生じると、回転速
度変動やテープ走行性能の悪化や不快なノイズ音となり
、大きな問題となっていた。
発明の目的 本9発明は、そのような点を考慮し、励磁電流の切換え
をなめらかにして、モータ音・振動を抑制し、良好な速
度制御の施こせるフラジレス直流モータを提供するもの
である。
発明の構成 不発明のフラジレス直流モータは、界磁用のマグネット
を有するモータ可動部と、前記マグネットの磁束と鎖交
する多相のコイルと、前記コイルに励磁直流を供給する
複数個の出力トランジスタと、111記モ一タ可動部の
位置を検出する位置検出手段と、ml記位置検出手段の
出力信号に応動して表化する出力信号を得る切換信号発
生手段と、指令信号発生手段と、前記切換信号発生手段
の出力信号VC苅応しlc前記出力トランジスタを活性
にして、前記指令信号発生手段の出力に応動する励磁電
流を前記コイルに供給する分配手段とを具備し、前記分
配手段は、前記切換信号発生手段の出力信号をベース側
に印加された差動トランジスタからなる選択手段を含ん
でイ/(電源れ、前記選択手段の出力によって前記出力
トランジスタの活性・不活性を制御し、かつ前記切換信
号発生手段の出力信号の振幅値を前記指令信号発生手段
の出力に応じて変化させ、nIJ記励磁励磁電流さい時
に前記振11も1値を小きくする様に構成して所期の目
的を達成したものでおシ、電流路の切換りを滑らかにて
きモータ音やモータ振動を著しく小さくできる。
実施例の説明 第1図に本発明の一実施例をらられす電気回路図を示す
。第1図において、0υはロータ(モータ可動部)K″
とりつけられた界磁用のマクイーット、μsug a<
はヌテータに配設された3相のコイル、ue(100η
は3相ノコイ# @Q31144)に励磁電流稲、I、
、I、’4供給する出力トランジスタ、0均はマグネッ
)(Iυの磁束を感知するホール素子(41)(4ワ(
43)からなる位置検出器、囲は位置検出器に)の出力
信号(al (bl (clに応動して変化する電流路
切換用の信号(di (e) (f) ’t:出力する
切換1言号発生器、四は励磁電流の大きさを指令する信
号■、を得る指令信号発生器、■υは切換信号ω)(e
l(f)に応じて出力トランジヌタ@αθα力の通電を
・分配制御する分配器である。また、翰(ハ)はそれぞ
れ直流電源である。
次に、その動作について説明する。指令信号発生器(イ
)の速度検出器(31)は、たとえば周波数発電機と周
期・電圧変換器にて構成され、モータの回転速度が遅い
とその出力を小さくし、所定の回転速度になると出力電
圧を大きくしてい、く。速度検出B叫)の出力は電流変
換器例に入力され、抵抗I32 mlによる所定の電圧
レベルと比較され、その両者の差電圧に応じた出力電流
i、(吸込電流)を得ている。
@2図に電流変換器t341の具体的な構成例を示す。
入力電圧は差動トランジスタ(104X105X106
)(107)と抵、抗(102X103)によって比較
され、その電圧差に応じて定電流源(101)の電流’
I+をコレクタ側に分配する。コレクタ電流112と1
13はトランジスタ(108X109)によって比較さ
れ、差電流113  ’+2がカレントミラー(トラン
ジスタ(110)(111))を介して出力され、電流
11を吸引する。
電1光変換器(34)の出力11は、トランジスタ(3
5! t3らI +37i(5U、抵抗+381 t3
91 競のカレントミラー回路に入力され、iに比例す
る電流12.15をそれぞれトランジスタG7)と6]
)のコレクタ側から出力する(」^に抗t381 +3
9iいツカ5等しいとすると、12−13=11)。電
流12は抵抗(40)により指令信号■、に変換される
。″すなわち、抵抗140)の値をR4oとすれば ■I −R40−” 2 ”R40”I    ・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (1)となる
。切換信号発生器(1つのトランジスタQ)υの出力室
ai5は定電流源Qの定” 77”b I 4と加す♂
合成され、合成1拍、流i5は 15=13+工4 =i、+14   ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (2)と
なる。
%A fil I sはトランジスターMv、jの共通
エミッタ電流として供給烙れる。トランジスター−(4
)の各ベース側には、位置検出器(ト)のホール累子け
1) (421+43+の出力(al (b) (c)
が印加されている。ホール素子(411(42) (4
31はマグネット(Jυの磁束を感知し、マグネットα
υの回転に伴って3相のアナログ信号(al (bl 
(c)を出力する(第4図k)参照)。通常、ホール素
子の磁界検出感度が小さく、その出力電圧の振幅値は5
0mVPP程度である。ホール素子(41)(d +4
3iの出力(al (bl (clの相対電圧差にj5
じて、トランジスタ■曽(4)は共通エミッタ電流i5
ヲ各コレクタ側に分配する。トランジスタ費のコレクタ
電流17はダイオード6η、トランジスタ(財)のカレ
ントミラーにより反転し、抵抗Qつに電流路切換用の信
号(切換信号)(d)を得ている。同iに、トランジス
タ曽のコレクタ電流18によって切換伯娯e)を作り出
し、トランジスタ輪のコレクタ電流i、によってuJ換
倍信号f)を作り出している(X己4し、](ロ)称照
)。切換信号(di (e) (f)の共通゛電位は抵
抗t6+j (Iす、トランジスタ輪によって与えられ
ている。捷た、切換信号(al (e) (flの振幅
値WPPは、電流i5と抵抗←腸(転)燐の値(抵抗値
は等しい)によって決丑り、 WPPキR59”5 =R・(i十I)・・・・−・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(3ン59  1  4 となる。電圧W4.と■1は電流変換器(34)の出力
l、に応じて変化し、i、が大きい時にはvMWPPは
大きくなり、11が小さい時には■7.WPPは小さく
なる(Wl、は約300mVから約100mVの間ヲi
、の値に応じて変化する)。すなわち、指令信号v1の
大ぎさに連動して切換信号(dl (e)ば)の振幅値
W2.全便化させ、■、が小さい時Kv〒Pヲ小さくし
ている。
指令信号V、は分配器シηの電流制御器(7υの止転入
力端子に加えられ、その反弘入力喘子に扉えられた電流
検出器Q樽の出力V2と比較きれ、その両者の差に対応
した亙f>if、 i 6を出力する。
第3図に¥(i:流1ji1]御器(ハ)の具体的な構
成例を示す。
入力電圧差に応じて定電流源(121)の電流114を
コレクタ電流’+5と’L6に分配し、’+sと116
をトランジスタ(128X129)にて比較し、その差
電流’+6 ’+5をトランジスタ(130X131)
にて増幅し、トランジスタ(132)(133)、抵抗
(134X135)のカレントミラーを介して出力し、
′間流i6を流出している。
電流制御器qηの出力電流i6は選択器Qりの共通エミ
ッタ電流になっている。選択器(ハ)の差動トランジス
タσΦVωqQの各ベース端子には、切換信号発生器O
りの出力′電圧(dl (el (f)がそれぞれ印加
されている。
切換信号(di (el (f)はマグネッ)(1υの
回転位置(ホール素子F411 t、iw teaの出
力信号(at (b) (cl)に対応する3相のアナ
ログ電圧信号であり、差動トランジスタ(741(75
(76はそのベース電圧差に応じて差動的に動作し、共
通エミッタ’if lii l bを各コレクタ電流に
分配する。
その結果、ベース電圧の最も低い差動トランジスタのコ
レクタ電流が最も大きくなり、他の差動トランジスタの
コレクタ電流はそのベース電圧差に応じた小さな値とな
る。その関係式は i  =i  +i  +i    ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・  (4)6k  
   l   m d  e−V、ln(+、/ ’k)  ・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  (5
)e −f =VT/n(im/ i z)  ・・・
・・・・・・・−・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 (6)f−cl=V、/n(i、/im)  ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 (7)となる。ここ(CS+1+I z、1mはそれ
ぞれ差動トランジスタ(74)CI物qりのコレクタ電
流でめり、V、 = kT/q(k:ボルツマン定数、
1゛:絶対温度、q:電子電荷量)である。すなわち、
マグネッ) (JIJの回転に伴う切換信号(dl (
el (f)のアナログ的な変化によす(第4図(ロ)
参照)、差動トランジスタ(74) (761(7tl
eのコレクタ″巾:流1 y + 11 + Imは(
4)弐〜(7)式に従って差動的に変化していく。
トランジスタ(7−1) (7!G (7f19の各コ
レクタ電流i□、Iz、1.。
は出力トランジスタq椴αG (1’7)の各ベーヌ奄
流となり、電流増幅された励磁電流I、、Ih、I、が
出力され、コイルO’J (13C10)に供給される
。コイル(6)α■滲ρ合成の励磁電流I、=I、十I
、十I、は電流検出器Q3の抵抗(ハ)の電圧−下とし
て検出され(出力トランジスタのべ一ヌ電流は無視)、
電流制御器(71)、選択器gの、出力トランジスタ(
151QejQ力および電流検出器C!3によって帰還
ループが構成され、コイル(2)け10勺への励磁電流
11をイ亀実に指令18号V1に対応した値になしてい
る。実際に、は、図示のV、とV2が等しくなるように
制御がかかり、 I 、 = I、+I、十I 、=V、/R77・・・
・・・・・・・・・・・・ (8)となる。ここに、R
77は抵抗(ハ)の値である。
なお、コンデンサC1F!jは上述の帰還ループの位相
補償(発振防止)のためにつけている。また、コイル叫
μ4α→に並列に接続された抵抗侶υ轡■とコンデンサ
(イ)■(ハ)の直列回路は、通電路の切換えに伴°う
スパイク電圧を低減するものである。
いま、出力トランジスタα5Qt9σηの電流増幅度り
いが等しいものとすれば、 I、=hF、・i、    ・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・−・′(9)Ih=hFE
・i、   ・・・・・・・−・・・・・・・・・・・
−・・・・・・・  00■、=h −1・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  αυ
FEm となる。(9)〜aυ式から11.Iz、Imを求めて
、(5)〜(7)式に代入し、式変形すると 1、/Ig=exp((d−e)/V、)   ・−−
−a3I 、/I、 =exl)[e−f)/VT) 
  =’・””””   03■g/I + = ex
p((f−d)/VT)  −−−α勇となる。すなわ
ち、切換信号(dl (e) (flO差電圧に応じた
電流Ig、I1.Iiが各相のコイル叫贈α4に供給さ
れる。また、(8)式より合成励磁電流I、=Ig+I
、十I。
は指令信号V、に応じた値になっている。
第4図(イ)〜(へ)にマグネットα刀の回転に伴う各
部分の波形図を示す。第4図(イ)は位置検出器(至)
の出力信号(at (bl’ (clの波形を示し、第
4図(ロ)は切換信号発・生詰(11の切換信号(d)
 (e) (f)の波形を示し、第4図(ハ)に)(ホ
)に各相のコイルα2 C13(141への励磁電流1
g、I、。
11の波形を示し、第4図(へ)に合成励磁電流I、の
波形を示す(指令信号v1は一定とする)。
各相の励磁電流I、、I、、1.は、切換信号(di 
(el、(f)、のなだらかな変化に対応して滑らかに
切換っていく。
その切換わ9の角度幅Z(電流値が1.の90%から1
0%になる角度幅)は、切換信号(dl(el(flの
波形と振幅値WPPに関係して変化する。すな6ち、−
が大きいときにZは小さくなり、WPPが小さいときに
Zは大きくなる。Zが小さくなると、コイルへの励磁電
流1.、Ih、’I、はパルス的な立上りおよび立下り
となるために、コイル振動を訪起してモータ音やモータ
振動の原因となる。また、スパイク市圧も大きくなる。
一方、Zが大きくなりすき゛ると、不要な相のコイルに
励磁電流が供給され、発生力の1振動や効率の低下を招
いてしまう。
そこで、本実施例では、七−夕の起動・加速時点のよう
に指令信号V、(i、に比例)が大きくて大きな励磁電
流■・を供給するときには、切換信号光生詰四の出力信
号(di (el (f)の振幅値wPP(i5−13
+14に比例)を大きくして、不要な相への電流を防止
して発生力の低下を防ぎ、大きな起動力によって短時間
に起動・加速が完了するようにしている。また、モータ
の速度制御の安定状態のように指令信号V、が小さくて
小さな励磁電流■、を供給するときには、切換信号(d
i (el (f)の振幅を小さめにして、電流切換を
なだらかにしてモータ音・振動を防ぎ、かつ、スパイク
電圧を小さくしてその影響がでないようにしている。こ
れにより、モ、−夕振動に起因する装置性能の低下や不
快音を著しく小さくしている。
第5図に本発明の他の実施例を表わす電気回路図を示す
。本実施例では、各出力トランジヌタ四頭σ力のベース
とエミッタの間(またはベースと電源の一側端子の間)
に電流源(201X202X203)を挿入して、選択
器@の差動トランジスタf4 fe G’Qの出力11
.1□”mのうちで、その電流値が相対的にかなシ小さ
い相の出力トランジスタラ確実にオフにするようにして
いる。電流源(201X202X203)の電流値を電
流制御器(ハ)の出力電流i6(選択器(ハ)の共通エ
ミツク′市流)に゛比例させるならば(電流1直をi6
の1/15程度にする)、不要な相への励磁電流を確実
にオフさせることができると共に、励磁型・流の切換え
に悪影響を与えない。
また、本実施例では、指令信号発生器(イ)の電流変換
器(34)の出力側にコンデンサ(205)、抵抗(2
04)を挿入シて、ローパスフィルタを形成することに
より、電流11の急激な変化に対して指令信号V、およ
び切換信号(d) (e) (flの変化がゆるやかに
なるようにしている。これにより、各相の励磁?「流I
、、I、、I。
の急激な変化がなくなり、ヌパイク電圧の発生が抑制さ
れる。なお、このコンチン′j(205) f:)ラン
ラスタβ1ンのコレクタ側と電源端子の間に接続してロ
ーパスフィルタを構成し、切換信号、(dl (el 
(flの急激な変化のみを防止するようにしても良い。
第5図の実施例の全体の動作は、前述の第1図の動作と
同様であり、説明を省略する。
本発明の構成のブラシレス直流モータは、コイルに発生
する逆起電圧(交番電圧)を検出してパルス信号を作り
、そのパルス信号の周期にもとづいて速度制御をなすモ
ータに好適である(たとえば、特公昭57−18433
号公報または特公昭57−18434号公報に記載の電
動機)。その理由は、励磁電流が小さい時に切換信号の
振幅を小さくし、励磁電流が大きい時に切換信号の振幅
を大きくしていることから、電流の大きい時であっても
電流を供給するコイルが確実に切換えられ、検出パルス
信号に誤差(励磁電流の分流分による電圧降下による誤
差)が生じないために、パルス信号の周期は確実にモー
タの回転速度に対応するものとなる。従って、モータ負
荷が大きい場合にも、確実な速度制御が可能となる。
なお、前述の各実施例では、回駆形のブラシレス直流モ
ータを例にとって説明したが、本発明はそのような場合
に限らず、モータ可動部が直進移動スるブラシレス直流
モータでβっでも良い。その他、本発明の主旨を変えず
して種々の父形が可能である。
発明の効果 本発明のブラシレス直流モータは、電流路の切戻りが滑
らかになり、モータ音やモータ振動は著しく小式〈なっ
ている。
従って、不死明にもとづいて、ビテオテープレコーダ用
のキャプスタンモータやシリンダモータを構成するなら
ば、プレイ時の定常°仄1にでの音・振動が小さくなり
、晶性能・高品位な装置となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を表わす市:気回路図、第2
図は電流変換器の具体的な構成例を表わす図、第3図は
′FLi、流制御器の具体的な41イi:成例を表わす
図、第4図(イ)〜(ハ)は不発明の実施例の動作を説
明するための波形図、第5図は本発明の他の実施例を表
わす電気回路図である。 (11)・・・、!7v磁用のマダイ・ット、uzt1
剣に)・・・コイル、UωM Q7J・・・出力トラン
ジヌタ、(1均・・・位置検出器% o9)−°。 切換信号元手aJ、(4)・・・指令信号発生器、3D
・・・分配器、作」・・直1j+(電源、(311・・
・速度検出器、(3・ト・・電流変換器、(71)・・
・電流制御器 代理人   森  本  義  弘 第31 Trrc 第2図 rC tt ′リ    −tiyf  、、、z””7 (−)  164                 
    イ;第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 界磁用のマグネットを有するモータ可動部と、前
    記マグネットの磁束と頼又する多相のコイルと、前記コ
    イルに励磁電流を供給する複数個の出力トランジスタと
    、前記モータ可動部の。 位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の出
    力信号に応動して便化する出力信号を得る切換信号発生
    手段と、指令信号発生手段と、前記切換信号発生手段の
    出力信号に対応した前記出力トランジスタを活性にして
    、DjJ記指令信号発生手段の出力に応動する励磁電流
    を前記コイルに供給する分配手段とを具備し、前記分配
    手段は、前記切換信号発生手段の出力信号全ベース側に
    印加された差動トランジスタからなる選択手段を含んで
    構盛され、前記選択手段の出力によって前記出力トラン
    ジスタの活性・不活性を制御し、かつ871記切換信号
    発生手段の出力信号の振幅値を前記指令信号発生手段の
    出力に応じて変化させ、前記励磁電流が小さい時に前記
    振幅値を小さくするようにしたブラシレス直流モータ。
JP58031375A 1983-02-25 1983-02-25 ブラシレス直流モ−タ Pending JPS59156181A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62221894A (ja) * 1986-03-20 1987-09-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無刷子電動機
JPH06165576A (ja) * 1992-11-27 1994-06-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ブラシレスモータの駆動回路

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