JPS5915617A - 内燃機関のブロ−バイガス還元装置 - Google Patents
内燃機関のブロ−バイガス還元装置Info
- Publication number
- JPS5915617A JPS5915617A JP12223082A JP12223082A JPS5915617A JP S5915617 A JPS5915617 A JP S5915617A JP 12223082 A JP12223082 A JP 12223082A JP 12223082 A JP12223082 A JP 12223082A JP S5915617 A JPS5915617 A JP S5915617A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blow
- gas
- fresh air
- filter
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M13/00—Crankcase ventilating or breathing
- F01M13/04—Crankcase ventilating or breathing having means for purifying air before leaving crankcase, e.g. removing oil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F7/00—Casings, e.g. crankcases or frames
- F02F7/006—Camshaft or pushrod housings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関のブローバイガス還元装置に関する。
内燃機関のブローバイガスは未燃焼ガスや潤滑油の蒸気
をも含んでおυ、このまま大気へ放出されると公害とな
るので吸気系へ戻し燃焼に供するようにしている。しか
しながら、潤滑油が混在しているので燃焼が悪く排気中
のエミッションレベルを悪化することと潤滑油の消費量
が増大する欠点があることから、これらの欠点に鑑みブ
ローバイガス中の潤滑油を分離除去してオイルパン等の
タンク内に導く方式が提案されている。
をも含んでおυ、このまま大気へ放出されると公害とな
るので吸気系へ戻し燃焼に供するようにしている。しか
しながら、潤滑油が混在しているので燃焼が悪く排気中
のエミッションレベルを悪化することと潤滑油の消費量
が増大する欠点があることから、これらの欠点に鑑みブ
ローバイガス中の潤滑油を分離除去してオイルパン等の
タンク内に導く方式が提案されている。
第１図にはこのような従来のブローバイガス還元装置を
示す（実開昭５６−１１１２５１号参照）。
示す（実開昭５６−１１１２５１号参照）。
本図において、エンジンの燃焼室内の高圧ガスは、ピス
トン周囲を漏洩してクランクケース１内にブローバイガ
スとして流入し、その後、黒矢印Ａで示すようにブロー
バイガス還流路２を通って吸気絞シ弁３下流の吸気通路
４に流入し、燃焼室５において再燃焼させられる。ブロ
ーバイガス還流路２のうちクランクケース１近傍には、
オイルセパレＪり６が設けられていて、ことでブローバ
イガス中の燃焼生成物や炭素粉及び潤滑油分を取除き浄
化されたガスだけが吸気通路４へ戻るようになっている
。一方、新気は圧アクリーナ８からエアフローメータ９
を経て吸気絞り弁上流の吸気通路１０を通って吸気絞シ
弁３に達するが、吸気通路１０がロッカーカバー１１と
新気導入路１２を介して連通しているので、通常は新気
が白い矢印Ｂのように新気導入路１２を経てロッカーカ
バー１１内に入υ、シリンダヘッドおよびシリンダブシ
ックに設けた通路からクランクケース１内に入シクラン
クケース１内を掃気する。尚この新気導入路１２には逆
火防止用フレームアレスタ１３が設けられている。この
フレームアレスタ１３は絞シ弁３から吸気通路１０をと
おり、ロッカーカバー１１内に入ってくる逆火、または
ブローパイコントロールバルブ１４、ブローパイガス還
流路２、クランクケース１をとおシロツカ−カバー１１
に入シ、吸気通路１０へでていこうとすゐ逆火をせき止
める役目をする。
トン周囲を漏洩してクランクケース１内にブローバイガ
スとして流入し、その後、黒矢印Ａで示すようにブロー
バイガス還流路２を通って吸気絞シ弁３下流の吸気通路
４に流入し、燃焼室５において再燃焼させられる。ブロ
ーバイガス還流路２のうちクランクケース１近傍には、
オイルセパレＪり６が設けられていて、ことでブローバ
イガス中の燃焼生成物や炭素粉及び潤滑油分を取除き浄
化されたガスだけが吸気通路４へ戻るようになっている
。一方、新気は圧アクリーナ８からエアフローメータ９
を経て吸気絞り弁上流の吸気通路１０を通って吸気絞シ
弁３に達するが、吸気通路１０がロッカーカバー１１と
新気導入路１２を介して連通しているので、通常は新気
が白い矢印Ｂのように新気導入路１２を経てロッカーカ
バー１１内に入υ、シリンダヘッドおよびシリンダブシ
ックに設けた通路からクランクケース１内に入シクラン
クケース１内を掃気する。尚この新気導入路１２には逆
火防止用フレームアレスタ１３が設けられている。この
フレームアレスタ１３は絞シ弁３から吸気通路１０をと
おり、ロッカーカバー１１内に入ってくる逆火、または
ブローパイコントロールバルブ１４、ブローパイガス還
流路２、クランクケース１をとおシロツカ−カバー１１
に入シ、吸気通路１０へでていこうとすゐ逆火をせき止
める役目をする。
ところで、エンジンが高負荷運転に入ると、クランクケ
ース１へ吹抜けるブローバイガス量は増大するが吸入負
圧が減少するのでブローパイガス還流路２の吸気通路４
の近傍に設けたブローパイコントロールパルプ１４の作
動量が少なくカシブローバイガス還流量が減るため、ブ
ローパイガスは矢印Ｃのようにシリンダブロックおよび
シリンダヘッドにかけた通路からロッカーカバー１１へ
流れ新気導入路１２を介し、吸気と共に吸気通路１０．
４を通って燃焼室へ導かれる。このとき、フレームアレ
スタ１３は逆火用のため目が粗く形成されているが、ブ
ローバイガス中に含まれる微粒子たる燃焼生成物や炭素
粉および潤滑油分の一部がことで捕集される。しかし、
残シのブローバイガス中に含まれる潤滑油分、燃焼生成
物は吸気通路内に吸い込まれ、吸気絞シ弁３の軸部や吸
気通路内に開口する各種のエンジン制御装置の負圧取出
ボート、例えは、デストリピユータ、排気還流制御弁、
アイドル回転制御弁、混合気量調整弁を制御する装置の
信号負圧を取出す負圧取出ボート、に堆積され、結果的
に吸気絞シ弁の回動不円滑や各種エンジン制御装置の作
動不良が発生するという不都合を生じるおそれがあった
。また、フレームアレスタより吸気通路が下方に配置さ
れていると、フレームアレスタで捕集してたまった潤滑
油分は新気導入路を伝わヤ吸気通路へ常時流れて上記不
具合を増大させてしまう。
ース１へ吹抜けるブローバイガス量は増大するが吸入負
圧が減少するのでブローパイガス還流路２の吸気通路４
の近傍に設けたブローパイコントロールパルプ１４の作
動量が少なくカシブローバイガス還流量が減るため、ブ
ローパイガスは矢印Ｃのようにシリンダブロックおよび
シリンダヘッドにかけた通路からロッカーカバー１１へ
流れ新気導入路１２を介し、吸気と共に吸気通路１０．
４を通って燃焼室へ導かれる。このとき、フレームアレ
スタ１３は逆火用のため目が粗く形成されているが、ブ
ローバイガス中に含まれる微粒子たる燃焼生成物や炭素
粉および潤滑油分の一部がことで捕集される。しかし、
残シのブローバイガス中に含まれる潤滑油分、燃焼生成
物は吸気通路内に吸い込まれ、吸気絞シ弁３の軸部や吸
気通路内に開口する各種のエンジン制御装置の負圧取出
ボート、例えは、デストリピユータ、排気還流制御弁、
アイドル回転制御弁、混合気量調整弁を制御する装置の
信号負圧を取出す負圧取出ボート、に堆積され、結果的
に吸気絞シ弁の回動不円滑や各種エンジン制御装置の作
動不良が発生するという不都合を生じるおそれがあった
。また、フレームアレスタより吸気通路が下方に配置さ
れていると、フレームアレスタで捕集してたまった潤滑
油分は新気導入路を伝わヤ吸気通路へ常時流れて上記不
具合を増大させてしまう。
本発明は、従来の上記した不都合を解消すべくなされた
もので、新気導入路に逆火を塞き止めるフレームアレス
ターとフィルターエレメントの前後に拡張室を持ちブロ
ーバイガス中の微粒子を捕集するフィルタを直列に設け
ることによって、ブローパイガスが浄化されて吸気通路
内に導かれるように構成し、これによシ吸気通路内に開
口する各種エンジン制御装置の負圧取出口のつまシ及び
吸気絞シ弁の作動不良を起こさせない内燃機関のブロー
バイガス還元装置を提供することを目的としている。
もので、新気導入路に逆火を塞き止めるフレームアレス
ターとフィルターエレメントの前後に拡張室を持ちブロ
ーバイガス中の微粒子を捕集するフィルタを直列に設け
ることによって、ブローパイガスが浄化されて吸気通路
内に導かれるように構成し、これによシ吸気通路内に開
口する各種エンジン制御装置の負圧取出口のつまシ及び
吸気絞シ弁の作動不良を起こさせない内燃機関のブロー
バイガス還元装置を提供することを目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第２図は本発
明の一実施例を示し、図中従来例と同様の部利に社同−
符号を付して説明を省略する。
明の一実施例を示し、図中従来例と同様の部利に社同−
符号を付して説明を省略する。
本発明にあっては吸気絞シ弁３上流の吸気通路１０とロ
ッカーカバ−１１内部とを連通ずる新気導入路１８にフ
ィルタ２゛０が介装されている。第３図にかかるフィル
タ２０の祥細を示す。
ッカーカバ−１１内部とを連通ずる新気導入路１８にフ
ィルタ２゛０が介装されている。第３図にかかるフィル
タ２０の祥細を示す。
フィルタ２０は、略漏斗状の上下同形の成形品からなる
ケース部分を接合して形成するフィルタケース２１と、
フィルタケース２１内に充填されるフィルタエレメント
２２とからなっている。フィルタエレメント２２は目の
細かい金属ウール、不織布、濾紙又はウレタンフオーム
等からなっていて、円板状をなしている。フィルタエレ
メント２２の外周は、中心に向って開口するコ字状断面
を有する環状フレーム２３によって補強されている。フ
ィルタケース２１はその上下ケース部分がこの環状フレ
ーム２３を上１両方向から挾持支持する。本図で明らか
なように、フィルタケース２１は、フィルタエレメント
２２の図中上下部にそれぞれフィルタエレメント有効面
積と略同−断面積の拡張室２１ｍ、２１＆が形成され、
ロッカーカバー１１内のブローバイガス逆流がフィルタ
エレメント全体を通ることができるように構成されてい
る。フィルタケース２１の下部ケース部分の接続口金２
１ｂ内にはフレームアレスタ２４が挿入されている。フ
レームアレスタ２４は中心軸から放射状に細勝が突出し
ていて逆火を塞き止めるようになっている。尚、フィル
タエレメント２２があるため、絞シ弁３から吸気通路１
０をとおってロッカーカバー１１へ向かう逆火を防ぐの
が不充分となり、フィルタエレメントの焼損の恐れもあ
るため、接続口金２１ｅ内にもフレームアレスタを設け
ると良い。
ケース部分を接合して形成するフィルタケース２１と、
フィルタケース２１内に充填されるフィルタエレメント
２２とからなっている。フィルタエレメント２２は目の
細かい金属ウール、不織布、濾紙又はウレタンフオーム
等からなっていて、円板状をなしている。フィルタエレ
メント２２の外周は、中心に向って開口するコ字状断面
を有する環状フレーム２３によって補強されている。フ
ィルタケース２１はその上下ケース部分がこの環状フレ
ーム２３を上１両方向から挾持支持する。本図で明らか
なように、フィルタケース２１は、フィルタエレメント
２２の図中上下部にそれぞれフィルタエレメント有効面
積と略同−断面積の拡張室２１ｍ、２１＆が形成され、
ロッカーカバー１１内のブローバイガス逆流がフィルタ
エレメント全体を通ることができるように構成されてい
る。フィルタケース２１の下部ケース部分の接続口金２
１ｂ内にはフレームアレスタ２４が挿入されている。フ
レームアレスタ２４は中心軸から放射状に細勝が突出し
ていて逆火を塞き止めるようになっている。尚、フィル
タエレメント２２があるため、絞シ弁３から吸気通路１
０をとおってロッカーカバー１１へ向かう逆火を防ぐの
が不充分となり、フィルタエレメントの焼損の恐れもあ
るため、接続口金２１ｅ内にもフレームアレスタを設け
ると良い。
フィルタケース２１の接続口金２１ｂは、ロッカーカバ
ーへの連通口たるコネクタ２５と新気導入路１８によっ
て接続され、クランプ２Ｔによって固定される。フィル
タケース２１の上部接続口金２１ｅは、吸気絞り弁３上
流の吸気通路と新気導入路１８によって接続され、クラ
ンプ２９によって固定される。
ーへの連通口たるコネクタ２５と新気導入路１８によっ
て接続され、クランプ２Ｔによって固定される。フィル
タケース２１の上部接続口金２１ｅは、吸気絞り弁３上
流の吸気通路と新気導入路１８によって接続され、クラ
ンプ２９によって固定される。
上記構成によれは、エンジンが軽負荷連転のときは、ク
ランクケース１内に導かれたブローバイガスは矢印人の
ようにブローバイガス還流路２を通υオイルセパレータ
６によって微粒子分が分離除去されて後、吸気絞シ弁３
下流の吸気通路４内へ吸入負圧によって吸入され還流す
る一方、新気１、吸気絞り弁３上流の吸気通路１０から
新気導入路１８を通シロツカーカバー１１に入り、更に
クランクケース１へ導かれて掃気する。
ランクケース１内に導かれたブローバイガスは矢印人の
ようにブローバイガス還流路２を通υオイルセパレータ
６によって微粒子分が分離除去されて後、吸気絞シ弁３
下流の吸気通路４内へ吸入負圧によって吸入され還流す
る一方、新気１、吸気絞り弁３上流の吸気通路１０から
新気導入路１８を通シロツカーカバー１１に入り、更に
クランクケース１へ導かれて掃気する。
エンジンが高負荷運転状態になると、クランクブローバ
イガス還流路２を介し吸気絞り弁３下流の吸気通路４に
還流されず、ブローバイガスはロッカーカバー１１へ流
れ、新気導入路１Ｂを通って吸気絞り弁３上流の吸気通
路１０に逆流し、吸気と混合する。このとき、ブローバ
イガスはフィルタエレメント２２によシその中の燃焼生
成物や炭素粉および油分が分離除去されて浄化される。
イガス還流路２を介し吸気絞り弁３下流の吸気通路４に
還流されず、ブローバイガスはロッカーカバー１１へ流
れ、新気導入路１Ｂを通って吸気絞り弁３上流の吸気通
路１０に逆流し、吸気と混合する。このとき、ブローバ
イガスはフィルタエレメント２２によシその中の燃焼生
成物や炭素粉および油分が分離除去されて浄化される。
従って、吸気通路１０，４内に導かれたブローバイガス
は吸気絞シ弁軸部や各種エンジン制御装置の４Ｑ号負圧
取出孔を汚染することがなくなり、吸気絞υ弁の開閉作
動を円滑にすると共に各種エンジン制御装置の作動を正
常に維持できる。更にフィルタケース内にはフィルタエ
レメントの両側にそれぞれこれと等しい断面積の拡張室
を備えた２ので、一時的に流速を下げて、重い粒子の落
下を向上させ該エレメント内全般に亘υ逆流プローノ（
イガスを平均に流通させることができるので、フィルタ
エレメントの中央部が集中的に汚染し目詰まりを生じる
おそれがない。尚、本案にかかわるフィルタは目詰ｉシ
を考慮し、定期的に交換すると良い。
は吸気絞シ弁軸部や各種エンジン制御装置の４Ｑ号負圧
取出孔を汚染することがなくなり、吸気絞υ弁の開閉作
動を円滑にすると共に各種エンジン制御装置の作動を正
常に維持できる。更にフィルタケース内にはフィルタエ
レメントの両側にそれぞれこれと等しい断面積の拡張室
を備えた２ので、一時的に流速を下げて、重い粒子の落
下を向上させ該エレメント内全般に亘υ逆流プローノ（
イガスを平均に流通させることができるので、フィルタ
エレメントの中央部が集中的に汚染し目詰まりを生じる
おそれがない。尚、本案にかかわるフィルタは目詰ｉシ
を考慮し、定期的に交換すると良い。
第４図には本発明の別の実施例を示す。すなわち、フィ
ルタエレメント２２の中央部分に汚れが年中するおそれ
を確実にさけるために、逆流ブローバイガスが流入する
ロッカーカバー１１側のフィルタケース内に、接続口金
２１ｂの開口部を恍うようにして、皿状のバックルプレ
ート３０を熱溶着などで固定する。バッフルプレート３
０の外周部には孔３１が適宜個数設けられているので、
ブローバイガスはこれらの孔３１から放射状に流れてフ
ィルタエレメント２２の全面積に均一に進入することが
でき、フィルタエレメントの集中汚染を防止すると共に
微粒子の捕集効率を更に向上する効果がある。
ルタエレメント２２の中央部分に汚れが年中するおそれ
を確実にさけるために、逆流ブローバイガスが流入する
ロッカーカバー１１側のフィルタケース内に、接続口金
２１ｂの開口部を恍うようにして、皿状のバックルプレ
ート３０を熱溶着などで固定する。バッフルプレート３
０の外周部には孔３１が適宜個数設けられているので、
ブローバイガスはこれらの孔３１から放射状に流れてフ
ィルタエレメント２２の全面積に均一に進入することが
でき、フィルタエレメントの集中汚染を防止すると共に
微粒子の捕集効率を更に向上する効果がある。
以上述べたように本発明によると、新気導入路にフィル
タを設けたため、エンジン高負荷運転時等のようにエン
ジン本体から吸気通路内にブローバイガスが逆流しても
、その内部の燃焼生成物、炭素分及び油分が分離除去さ
れるから、吸気絞シ弁を汚染してその回動不良を招いた
り、負圧通路に開口する負圧取出孔の開口面積を変化さ
せて各種エンジン制御装置の作動に変動をきたすおそれ
を未然に防止できる。
タを設けたため、エンジン高負荷運転時等のようにエン
ジン本体から吸気通路内にブローバイガスが逆流しても
、その内部の燃焼生成物、炭素分及び油分が分離除去さ
れるから、吸気絞シ弁を汚染してその回動不良を招いた
り、負圧通路に開口する負圧取出孔の開口面積を変化さ
せて各種エンジン制御装置の作動に変動をきたすおそれ
を未然に防止できる。
第１図は従来のブローバイガス還元装置を示す構成図、
第２図は本発明の一実施例を示す構成図、第３図は本発
明の一部を構成するフィルタを示す断面図、第４図は本
発明の他の実施例を示す断面図である。
第２図は本発明の一実施例を示す構成図、第３図は本発
明の一部を構成するフィルタを示す断面図、第４図は本
発明の他の実施例を示す断面図である。
Claims (1)
- エンジン本体で発生したブローバイガスを吸気絞シ弁下
流の吸気通路へ導くブローバイガス還流路と、吸気絞り
弁上流の吸気通路とエンジン本体内を連通ずる新気導入
路と、を有するエンジンのブローバイガス還元装置にお
いて、新気導入路に逆火を塞き止めるフレームアレスタ
とフィルタエレメントの前後に拡張室を持ちブローバイ
ガス中の微粒子を捕集するフィルタを直列に設けたこと
を特徴とする内燃機関のブローバイカス還元装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12223082A JPS5915617A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 内燃機関のブロ−バイガス還元装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12223082A JPS5915617A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 内燃機関のブロ−バイガス還元装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915617A true JPS5915617A (ja) | 1984-01-26 |
Family
ID=14830787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12223082A Pending JPS5915617A (ja) | 1982-07-15 | 1982-07-15 | 内燃機関のブロ−バイガス還元装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915617A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100410489B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 블로우바이가스의 불순물 정화장치 |
| EP2330277A1 (en) * | 2009-12-02 | 2011-06-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle type vehicle |
-
1982
- 1982-07-15 JP JP12223082A patent/JPS5915617A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100410489B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 블로우바이가스의 불순물 정화장치 |
| EP2330277A1 (en) * | 2009-12-02 | 2011-06-08 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle type vehicle |
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