JPS59156053A - 電話機付加用の呼出信号変換装置 - Google Patents

電話機付加用の呼出信号変換装置

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JPS59156053A
JPS59156053A JP3051383A JP3051383A JPS59156053A JP S59156053 A JPS59156053 A JP S59156053A JP 3051383 A JP3051383 A JP 3051383A JP 3051383 A JP3051383 A JP 3051383A JP S59156053 A JPS59156053 A JP S59156053A
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濱谷 治
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誠 北爪
Masahiro Mizuma
正浩 水間
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NIPPON DENTSU KENSETSU KK
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/02Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone
    • H04M19/04Current supply arrangements for telephone systems providing ringing current or supervisory tones, e.g. dialling tone or busy tone the ringing-current being generated at the substations

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、各種交換機に収容された電話加入回線の端
末に設置される電話機や各種構内交換機に収容された内
線端末に設置される電話機等、種々の電話1幾またはこ
れに類似するものに(=l加的に使用され、被呼加入者
への呼出信号を電子旋律に変換して呼出す電話機付加用
呼出Q? 、F;変換装置に関するものである。
通常加入者呼出信号は低周波交流(16Hz)の断続信
号が採用されているのは周知のごとくであるが、従来、
この呼出信号の可聴表示手段はそのほとんどが機械的鳴
音を発生する交流電鈴であった。無論交流電鈴による可
聴表示は一般家庭及び業務用としては問題のないところ
ではあるが、病院や保健所あるいは療養所等、刺激的環
境を極力回避する必要があるところにおいては、このよ
うな機械的鳴音は余り好ましくないものであり、当業者
間においては比較的不快な環境を惹起せずして呼出信号
の可聴音の確認を容易にできる電話機付加用の呼出信号
変換装置の提供を要望するところ大きいものがあった。
そこでこの発明の目的とするところは、上述した問題点
を悉く解決したものであって、従来の交流電鈴に変え、
呼出信号を電子旋律に変換し、呼出しを快適且つ確実に
為し得る電話機付加用の呼出・信号変換装置を提供する
ところにあり、その特徴とするところは、電話回線L1
  で電話機回路に直列接続りる送受話器外し検出回路
と、電話回線L1及び電話回線12間で電話機回路に並
列接続Jる呼出信号検出回路と、当該受話器外し検出回
路及び呼出信号検出回路に電気的絶縁状態下で接続し、
検出信号を所定の出力信号に変換する信号伝達変換回路
と、該出力信号の電流制御回路とからなり、電流制御さ
れた当該出力信号で電子旋律発生回路を動作もしくは停
止させ、被呼加入者を変換した電子旋律により呼出可能
にしたところにある。
以下具体的実施例につき図面に従って説明する。
第1図はこの実施例に係る呼出信号変換装置を原理的に
示した回路図で、1は電話回線1−1 において電話機
回路Telに直列接続した送受話器外し検出回路、2は
電話回線Li 及び電話回線L2間において電話機回路
Telに並列接続した呼出信号検出回路、3は送受話器
外し検出回路1及び呼出信号検出回路2に電気的絶縁状
態下で接続し、送受話器外し検出回路1及び呼出信号検
出回路2で検出した信号の有無すなわら検出信号を所定
の出力信号に変換する信号伝達変換回路、4は当該出力
信号の電流制御回路、5は電流制御された出力信号で動
作する電子旋律発生回路である。
送受話器外し検出回路1は、図示のごとくダイオードブ
リッジ回路D1とフォトカプラPC1(LEl)との組
合せからなり、送受話器を外した際に流れる通話用電流
を検出する機能を有している。
呼出信号検出回路2は、電話回線[1側に接続するコン
デンサC1と、これに接続するダイオードブリッジ回路
D2及びフォトカプラPC2(LE2)との組合せから
なり、コンデンサC1で電話回線L1 にかかつている
直流電圧分を阻止し、呼出信号(16H2)を主に通過
させ、ダイオードブリッジ回路D2で整流し、整流され
た当該呼出信号をフォトカプラPC2(LE2)で検出
覆るようになっている。
信号伝達変換回路3は、フi1−カブラPC1(L、 
R1)を有するPCl(LRl)回路6と、フォトカプ
ラPC2(LR2)を有するPO2(L R2>回路7
と、両回路に各接続し、両回路から発生づ−るパルスも
しくは固定信号を所定の出力信号にし張する信号変換回
路8との組合せから構成されている。すなわちフォトカ
プラの動作の有無如何により、)第1・カプラPCI’
(LRl)のa点およびフォトカプラPC2(LR2)
のb点の電位が変化し、これによって信号変換回路8の
入力信号を作成する。 フォトカプラ1〕C1(1,−
R1)あるいはフォトカプラPC2(LR,2)の受光
状態下では主として整流された通話用電流に対するトル
ベルあるいは呼出信号に対応するトルベル及びl−ルベ
ルの繰返しからなるパルス信号が発生し、非受光状態下
では固定信号トルベルが発生する。
Jなわら送受話器外し検出回路1及び呼出信号検出回路
2で検出した信号の有無は、PCllRI)回路6及び
PO2(LR2>回路7でパルス(L’i号あるいは固
定信号として変換され、これが信号変換回路8に入力さ
れるものである。
例えば呼出信号が送出されてきた場合では、呼出信号は
161−1zの正弦波交流で、1秒接・2妙所を繰返す
ことから、これに対応してフォトカプラPC2は動作し
、因って、P C2、(L R2)回路7において1ル
ベル・トルベルを繰返すパルス信号に変換されるもので
ある。なおフt L−カプラPC1はこの際、非動作状
態下にあることからPCI (LRl)回路6は常時固
定信号のトルベルを信号変換回路に出力するものである
また例えば送受話器を外した場合では、当該送受話器の
外し動作により閉成する直流ループによって交換機側か
らの呼出信号は送出を停止し、被呼加入者側へ通話用電
流が供給されることから、フォトカプラPC2は非動作
状態となり、PO2(LR2>回路7はパルス信号に変
って固定信号トルベルを出力し、一方フオドカプラPC
1(LEI)は前記通話用電流により発光し、フォトカ
プラPCI’(L、R1)でこれを受けPCl(LRI
)回路6は固定信号トルベルを出力するものである。
なお交換機側からの通話用供給電流は相手加入者の応答
後をも含めて該当加入者が通話しているときでも、ダイ
A−ドブリッジ回路により整流され、電気極性を一定に
保持することが可能であるので、当該信号は安定して伝
達されるものであり、さらにまた当該通話用電流はコン
デンサC1によって呼出信号検出回路2に流れることを
阻止しているため呼出信号の到来及び停止の如何を問わ
ず確実に当該信号を検出できるものである。
また例えば呼出信号も到来せず、また送受話器も外され
ていないいわゆる待機状態にあっては、フォトカブラP
C1及びフォトカブラPC2はいずれも非動作状態にあ
り、PCI (LRl)回路及びPO2<1.−R2)
回路はいずれも固定信号Hレベルを信号変換回路に出力
するものである。
ところで信号変換回路8は、このようにしてPC](L
Rl)回路6及びPO2(LR2>回路7から入力され
た信号を、電子旋律発生回路5が動作もしくは停止する
出力信号にし張するものであることは前述したごとくで
あるが、以下当該回路8の一例を第2図に従って機能的
に詳説する。
まず呼出信号が到来した場合、フォトカブラPC2(L
R2>は受光し、b点はLレベルとなるためP’C2(
1−R2>回路7はLレベルで出力し、集積回路IC1
の第9番ビンにしレベルが入力する。しかる後、約0.
5秒万延して集積回路ICIの第4番ビンからHレベル
が出力する。
なお、符号8Aはフィルター機能を有づる回路であって
、270m5以下のパルスを除去している。また抵抗R
5及びコンデンサC4は時定数素子で、抵抗R6はIC
I (第11及び第12番ビン)の保護用に挿入されて
いる。またIC1(第5及び第4番ビン)は出力反転用
に挿入されている。従っていま2.70m5以下の誤パ
ルスがあっても、0.5秒以下であるのでIC1の第4
番ビンからの出力は立ち上らず、この誤パルスは吸収さ
れる形となる。
ま7.−1呼出信号が2秒断のときではIC1の第9番
ビンへの入力はHレベルで、IC1の第4番ビンからの
出力はLレベルになるのは勿論である。
従って104の第1番ピンの入力は、呼出信号が1秒接
のとき14レベル、2秒断のどきLレベルである。
次にIC4の第2番ビンへの入力は後述のごとく送受話
器掛けのとき1−ルベル、また送受話器外しのとさLレ
ベルである。
符号8Bは遅延機能を有する回路であって、IC2の第
6番ビンからはIC2の第5番ピンの入力にす6.5m
5ffれて出力されるようになっている。なお抵抗R9
及びコンデンサC6は時定数素子で、抵抗R10はIC
2(第6及び第7番ピン)の保護用に挿入されたもので
ある。
いまIC4の第1及び第2番ビンにHレベルが入力した
とすれば、IC4の第3番ピンから1」レベルが出力し
、これが回路8BにおいてIC2の第5番ピンに入力し
、5.5ms貯れてIC2の第6番ビンからHレベルが
出力する。
IC5(第1、第2、第3、第5、第6及び第7番ピン
)はリドリガー及びリセット動作可能な単安定マルチバ
イブレータで、出力パルスの幅は外部の時定数素子すな
わち抵抗R8及びコンデンサC5で決定され、正または
負エツジでトリガーが可能である。
IC5の第5番ピンの入力が1秒接の状態()−ルベル
)から立下るとその第6番ビンから1」レベルが出力さ
れる。このとぎ入力レベルが11、トIと一連の変化を
繰返していても、この変化が終るまで出力側は周期的に
リドリガーが掛るので、IC5の第6番ビンからはHレ
ベルが出力される。
なおIC5が動作していないときは、第6番ビンはLレ
ベル、第7番ピンはHレベルである。
これらの関係をタイムチャートでみると第1表に示すと
おりである。
(以下次頁) 第1表 なお、上記のタイムチャー1−において、回路8Bによ
り6.511IS理延させ、時限を重複させているのは
電子旋律鳴動が途切れると、はじめから再度鳴奏される
ことになるので、これを防止する為である。無論時限の
数値を限定するものでなく、任意のもので適当であるが
、この実施例では非常に大きな余裕をもたせている。
IC2の第6番ビンからの出力は1−ルベル(1秒接の
部分)あるいはトルベル(2秒断の部分)がIC3の第
8番ビンに交互に入力し、またIC5において周期的に
リドリガーが掛ることによりIC5の第6番ビンからは
トルベルが継続して出力し、IC3の第9番ビンにトル
ベルが入゛力するのでIC3の第10番ビンからはトル
ベルが出力し、この出力レベルがIC2の第9番及び第
10番ビンを経てIC4の第9番ビンに入力する。
ところでPCI (LRI)回路6は、この加入者が送
受話器を掛けているのでフォトカプラPC1(LRl)
は受光せず、因って1ルベルとなり、従ってIC6の第
4番ビンにはl−ルベルが入力する。なおIC6は双安
定マルチバイブレータである。
前記のごとく、IC5の第7番ビンからはトルベルが出
力されており、IC3の第13番ビンに入力する。また
呼出信号の到来中は、IC3の第12?fiビンはその
断続に対応して交互に1」レベル、トルベルが入力して
いるので、その第11番ビンからの出力はIC2(第1
1および第12番ビン)を経てIC4の第13番ビンに
Lまたはl−ルベルが入力し、IC4の第12番ビンに
トルベルが加わっているので、その第11番ビンからの
出力レベルはIC6の第1番ビンにトルベルまたはトル
ベルとして入力する。従ってIC6の出力第6番ビンは
リセットされているのでトルベルとなり、この出力レベ
ルがIC4の第4番ビンに入力し、その第5番ビンの入
力i」レベルとともにその第6番ビンからの出力レベル
は、IC,4の第2番ビンに1ルベルを加えている。ま
たIC6の第6番ビンの出力はIC4の第10番ビンに
トルベルを入力させている。
従ってIC4の第9S及び第10番ビンはともに1−ル
ベルで、その出力第8番ピンはトルベルとなり、この出
力レベルがIC2の第14及び第15番ビンを経て電流
制御回路に入力するものである。
なおIC5(第10.第12、第13、第14及び第1
5番ビン)はIC5(第1、第2、第3、第5、第6及
び第7番ピン)と同一の単安定マルチバイブレーク−で
あり、呼出信号の到来であるのでI C,5の第12番
ビンに1−ルベルが入力すると、その第10番ビンより
・トルベルが出力され、IC1(第7番及び第6番ビン
)で反転してIC4の第5番ビンに(」レベルが入力す
るようになっている。
次に被呼加入者が応答するため送受話器を外した場合に
ついでであるが、まず)A1〜カブラPC1(LRI)
は受光状態となり、従ってPCI (LRl)回路6は
l−レベル(゛出力し、106の第4番ビンにトルベル
が入力し、また前述のようにその第1番ビンにはトルベ
ルが加えられているので、その第6番ビンからはトルベ
ルが出力する。従ってIC4の第10番ビンにり、レベ
ルが入力づるので、その第8番ピンの出力がトルベルと
なり、電子旋律発生回路5は鳴動を停止する。またIC
4の第2番ビンにもトルベルが入ツクするので、IC5
への入力がしレベルとなり、す1−リガーされないので
3.1秒以内に動作を停止する。
なおIC5(第1、第2、第3、第5、第6および第7
番ビン)が3.1秒を含めて動作中のときはその出力第
7番ビンからトルベルが出力される。 またこれがトル
ベルに戻るかもしくはこのIC5が動作中であっても送
受話器を掛けた直後に呼出信@(16Hz>が到来した
場合にはただちにIC6はリセットされる。
次に被呼加入者が送受話器を掛けた場合、交換機側から
通話用電流の供給が断たれ、いわゆる待機状態にはいる
と、まずフォトカプラPC1は動作しないのでIC6の
第4番およびIC4の第12番ビンの入力はともに1ル
ベルとなる。また105 (第1、第2、第3、第5、
第6、第7番ビン)が動作を終了していると、IC3及
びIC2を経てIC4の第13番ビンにも1」レベルが
加わるので、IC4の第11番ピンはl−ルベルを出力
し、この出力はIC,6の第1番ビンにトルベルとして
入力する。このIC6はリセットされているので、その
第6番ビンからはトルベルが出力される。
またIC5(第10.第12、第13、第14、第15
番ビン)は立上りでトリガーされ、その第10番ビンか
ら50Qmsの間たりI」レベルを出力する。この出力
はIC4の第5番ピンにトルベルとして入力させる。
このとき、このIC4の第4番ビンにはI→レベルが入
力しているので、この第6番ビンh日らの出力はIC4
の第2番ビンに5QQmsの間だけトルベルを加え、ま
た500m5後を含め待機中は第2番ビンにはトルベル
が加えられる。
なおIC4の第2番ビンに5QQIllSの間だけトル
ベルを加えるのは、その第3番ビンから1−(レベルを
出力させないようにその出力をトルベルに固定させるた
めである。このようにしておけば、例えばノッキング、
自己のダイヤルインパルスによる誤動作を防止ターるこ
とができる。
またIC5が動作を終了しているときは、IC6がリヒ
ットされているので、IC6の第6番ビンの出力【よI
C4の第10番ビンに[−ルベルを入力させる。
ところでIC,4の第2番ビンには前述したごと<50
On+sの間だけトルベルが入力しているので、IC4
の第31ビンからの出力はその間トルベルとなり、この
出力はIC2を経てIC3の第8番ピンに入力づる。
またIC5の第5番ピンの入力もトルベルで、この場合
、立下り現象がないのでIC5の第6@ビンからの出力
はトルベルである。この出力はさらにIC3の第9番ビ
ンに入力し、その第10番ビンからの出力レベルは、I
C4の第9番ビンにトルベルを入力させる。このとぎI
C4の第10番ビンの1−ルベルとともに、その出力第
8番ピンはトルベルとなり、・この出力レベルが102
を経て電流制御回路4に停止(トルベル)を伝達する。
一方500m5が経過した後は、IC5の第10番ビン
からの出力トルベルは、IC4の第5番ピンにトルベル
を人力させる。またこの第4番ビンにもトルベルが入力
しているので、この第6番ビンからの出力レベルは、I
C,4の第2番ビンにトルベルとして入力する。
いま被呼加入者が送受話器を掛けていて、呼出信号が到
来していないので、フォトカブラPC2(LR2>は受
光せず、PO2(LR2>回路7はトルベルとなり、約
0.5秒ズしてIC4の第1番ビンにはトルベルが加え
られている。
従ってIC4の第3番ピンからはトルベルが出力し、こ
の出力レベルがIC2を経てIC3の第8番ピンにトル
ベルを入力させる1、 このとぎ、IC5の第6番ビンの出力レベルには変化が
なく、トルベルが出力されているので、IC3の第9番
ビンにこのしレベルが入力している。従ってその第8番
ピンの入力レベルとともにその第10?nビンからLレ
ベルをIC4の第9番ピンに入力させ、その第10番ビ
ンの入力Hレベルとともにその第8番ビンの出力はIC
2を経て電流制御回路4に停+1−. (L−レベル)
を伝達する。
なお符号8Cは、停電時から復帰したとき等、単安定マ
ルチバイブレータの回路の初期状態を定めておくために
使用するパワー・オン・リセット回路で、この回路を挿
入することによって関連回路などの誤動作を防止できる
次に加入者が発信通話するために送受話器を外した場合
については下記のごとくである。
71なわち、電話機のフックスイッチH8の動作により
直流ループ回路が閉成され、通話用電流の供給によって
フォトカプラPC1は動作し、PC1@路はLレベルと
なる。因ってIC4の第12番ビン、IC5の第12番
ビン及びIC6の第4番ビンにそれぞれLレベルが入力
する。
このとき、交換機側からこの電話機に通話用電流が流れ
るとともに発信音(400Hz、)が送出されてくる。
この発(g音自体の電圧は約5vで、フォトカプラPC
2が動作することはないが、伺らかの原因により当該フ
ォトカブラが動作することがあっても論即積回路の特性
を活用し、この影響を受けないように回路設計されてい
る。
すなわち、発信または着信通話にかかわらず、この加入
者が送受話器を外しているときはIC4の入力第2番ビ
ン、第4番ビン及び第101ビンはLレベルを一定保持
するようにしているので、電子旋律を鳴動させることは
ない。
すなわちIC4はその入力第12番ビンをLレベルに保
つことによってその第11番ビンからLレベルを出力し
、この出力がIC6の第1番ビンにHレベルとして入力
するので、その第6番ビンからはLレベルが出力する。
この出力しレベルはIC4の入力第10番ビンをLレベ
ルに保ち、一方IC4の第4番ビンにも入力するので、
IC4の第2番ビンにはLレベルが加えられている。。
上述のように、IC4の第10番ビンはLレベルである
ため、104の出力第8番ビンはしレベルとなり、電流
制御回路に対し停止(Lレベル)を伝達づ゛る。
次に加入者が送受話器を外した状態で、ダイヤル操作を
した場合については下記のごとくである。
すなわち加入者がダイヤルを回せば、交換機側から供給
される通話用電流を断続させ、一連のダイヤルパルスを
交換機に送出するが、この際フ第1・カブラPC1がそ
のダイヤルパルスに対応して断続動作し、PC1回路6
はその断続に応じて1−ルベルま/jはLレベルとなる
従ってIC5の第12番ビンにはそれに対応したLまた
はト(レベルが交互に入力し、このIC5(,1立上り
でトリガーされ、その第10番ビンは、ダイAフルイン
パルス送出中とIC5の第12番ビンへの入力パルスの
最後の立上りからの500m5を含めた間だけHレベル
になる。なお、500m5後は次の一連のダイヤルパル
スを送出しない限りLレベルになる。
このIC5の第10番ビンの出力HレベルはIC4の第
5番ピンにLレベルを入力させるので、その間IC4の
第2番ビンをLレベルに保つ。
従うてIC4の第3番ピンからはLレベルが出力し、I
C3の第8番ビン及びIC5の第5番ビンはともにしレ
ベルが加えられる。
またIC5(第1、第2、第3、第5、第6および第7
番ビン)は立下リトリガーであるのでその出力第6番ビ
ンはLレベルとなり、IC3の第10番ビンからはLレ
ベルが出力づく)。IC4の第9′r:iビンはLレベ
ルが保たれるので、その第8番ビンがLレベルとなり電
流制御回路に対しては停止(L−レベル)を伝達する。
なお500m5経過後はダイヤルを回転する前の状態と
同じ<IC6の第6番ビンにりの出力しレベルが、IC
4の第10番ビンにLレベルを加え、その第8番ビンよ
り電流制御回路に対し停止(Lレベル)を伝達する。
また同様に、フォトカプラP C2−4,+断続動作し
、IC1の第9番ビンには一連のダイヤルパルスに対応
したLレベルあるいは]−ルベルが交互に入力するが、
このパルスは270m5以下で回路8Aがこのパルスを
通過させないフィルター機能を有していることから、い
ずれのレベルのときでもICIの第5番ビンの入力はH
レベルとなる。
すなわちこれは回路8Aにおいてこのパルスが判別レベ
ル以上に達しないからである。従ってIC4の第1番ピ
ンにはLレベルが入力し、また、一連のダイヤルパルス
送出中とIC5の第12番ピンの最後の立上りから50
0m5を含めた間は第2番ビンにLレベルが入力してい
るので、IC4の第3番ピンからはLレベルが出力“り
るものである。
ところで一連のダイヤルパルスと次のダイヤルパルスど
の間のポーズ(ダイヤル列間隔)は、ダイVルを操作す
る人の個人差によってその長さは異なるものであるが、
たとえこのポーズがかなり長い−6のであっても電子旋
律を鳴動させることはない。
すなわち、フッ1ヘカブラPCIが動作を継続し、その
間PC1回路6がLレベルとなっているので、IC4の
第12番ピンはLレベルに保たれ、IC6の第1@ビン
にはHレベルが入力する。
IC6の第4番ビンにはLレベルが入力しているので、
IC6の第6番ビンからLレベルが出力し、IC4の第
101ビンはLレベルとなってIC/1の第8番ビンは
Lレベルを出力づ−る。従って電流制御回路に対しては
停止(Lレベル)を伝達するものである。
なおポーズかあj二り長いと、交換機器において桁間時
限にかかり、話中音(4001−lz 、601NT(
毎分)〕が送出されてくるのは周知のごとくであるが、
当該話中音によってフォトカブラPC2が動作し得ない
のは前述したごとくである。
また加入者がダイヤル途中で発信接続を放東し、送受話
器を11)(プた場合であっても下記のごとく、電子旋
律を鳴動させることはない。
すなわち、フォトカブラPCI及びPO2はいずれも動
作を停止し、PC101回路びPC202回路Hレベル
となり、まずIC5の第12番ピンの入力レベルがLレ
ベルから1」レベルに変わる。
従ってこのIC5は立上りから500m5間はその10
番ビンからHレベルを出力し、IC4の第2番ピンをL
レベルに保つので、その第3番ピンは、Lレベルとなり
、このときIC5の第6番ビンもLレベルを出力1′る
ので、IC4の第9番ビンをLレベルに保つので、伝達
信号は停止(Lレベル)となる。
また上記の500m5経過後は、IC4の第1番ビンが
Lレベルとなり、その出力第3番ピンはLレベルとなる
ので、上記と同じようにIC4の第9番ピンを1−レベ
ルに保つので最終的に伝達信号は停止(Lレベル)とな
る。
加入者が所定の選択信号の送出を終り、交換機器が相手
加入者の回線に接続した場合については、交換機器は相
手側に呼出信号(16Hz)、この加入者には呼出Pi
(400/16Hz >をそれぞれ送出するが、熱論こ
の場合であってもIC4の第8番ビンはLレベルとなり
、伝達信号は停止を指令している。
またさらに、相手加入者が送受話器を上げて応答した場
合についても、応答表示の送り返しによる通話回線の極
性反転、あるいは極性後転があるが、送受話器を外しで
いるので、伝達信号は安定的に停止(Lレベル)を指令
している。
相手加入者との通話、すなわち音声電流(300Hz 
〜3400Hz )による影響も、送受話器を外してい
ることによりIC4の第8番ビンはLレベルを保持して
いる。
また回転形ダイヤルm構に代って、発振回路をもった押
しボタンダイヤルの電話機(俗称ブツシュホーン)であ
っても、加入者が送受話器を外しているので、選択信号
による電子旋律の鳴動はない。
以上信号変換回路8について詳述したが、これを要する
に纏めると第2表のごとくになる。
(以下次頁) 第2表 すなわち待機状態のときは、前述したごとく、フォトカ
プラPC1およびPO2はいずれも動作せず、l) C
1回路及びPC2回路はl−ルベルであり、これを受は
信号変換回路8は出力をトルベルにし張し、雷子旋律発
ご1−回路5に停止信号を送出づる。また呼出信号が到
来したとき株、フォトカプラPC1は動作せず、PC1
回路はトルベル、一方フlトカブラPC2は呼出信号に
対応して断続動作し、PC2回路はトルベルとなり、当
該信号の検出により信号変換回路8は出力を14レベル
にし張し、電子旋律発生回路5に動作信号を送出する。
 送受話器外しのときは、フォトカプラPC2は動作せ
ず、PC2回路(よトルベル、一方フオドカプラPCI
は動作し、PC1回路はトルベルとなり、通話用電流の
検出により信号変換回路8は出力をトルベルにし張し、
電子旋律発生回路5に停止信号を送出する。またダイヤ
ル操作のときは、たとえダイヤルパルス プラPC1およびP’C2が断続動作しても、伝達信号
は常に停止信号となる。
ところで電流制御回路4は、この実施例においてはダー
リントン接続回路を使用しているが、これに限定されな
いのは勿論である。
また電子旋律発生回路5については市販のものを用いて
おり、本実施例では各種のメロディ−や電子音をカート
リッジ式に適宜選択してレット1il能に回路構成され
ている。
本実施例はまた、電子旋律発生回路5及び各種集積回路
の動作源として商用交流を使用する電源回路を配設して
いる(第3図参照)。熱論蓄電池その他の外部電源を利
用しても差支えないのは勿論である。
なお商用交流を利用した本実施例の場合にあっては、停
電等の無電源状態の発生もあり得るので、第4図に示す
ごとく、呼出信号によって鳴動するブザーBZ1を設け
、通電時には呼出信号が到来するとブザーBZ1はトラ
ンジスタTRI及びフォトカプラPC3を使用した無接
点スイッチにより回路から切離されて動作せず、停電時
はフォトカプラPC3が動作していないのでトランジス
タTRIが導通可能な状態となり、呼び出し信号(16
1−1z)が到来し、ブザーBZIを鳴動さぜるような
停電対策用の回路構成を採用している。
ところで以上述べてきたものはこの発明に係る呼出信号
変換装置の一実施例にすき゛ず、特に限定されるもので
は勿論なく、要するに呼出信号を検出づる回路と、送受
話器外しを検出する回路と、この両回路から伝達される
検出信号を所定の出力信号に変換する信号伝達変換回路
と電流制御回路により、電子旋律発生回路を動作ないし
停止させる構成を採る回路であれば差支えない。
以上のごどく、この発明に係る電話41 (=l加用の
呼出信号変換装置は、呼出信号の到来と送受話器の外し
状態の2つの状態を検出ファクターとして出力信号に変
換し、電流制御し、電子旋律発生回路を従来の交流電鈴
に代って動作させ、ないし、停止させる構成を採用した
もの、で、呼出しを快適且つ確実に為し得たものであり
、刺激的環境を極力回避しようとする病院等においては
、優れた適用性を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電話機付加用の呼出信号変換装
置の一実施例を示す回路の原理図、第2図は同実施例を
構成する信号伝達変換回路の一例を示す回路図、 第3図は電源回路、 第4図は停電対策用の回路図である。 1・・・送受話器外し検出回路 2・・・呼出信号検出回路 3・・・(H号伝達変換回
路4・・・電流制御回路   5・・・電子旋律発生回
路代理人 弁理士 大 島 泰 甫 自発手続補正書 昭和58年3月28日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第30513号 2、発明の名称 電話機付加用の呼出信号変換装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 大阪府大阪市港区磯路2丁目21番1号日本電通建設株
式会社 代表者  上   清 隆 4、代理人 ・550  大阪市西区江戸堀1丁目25番30号(と
みたビル)C大阪 (06) 441−1100 (代
)(7778)   弁理士 大  島  泰  甫5
、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (1)  明細書第1頁第20行目の「・・・・・・・
・・類似するものに」の次に、「おいて、別体としても
しくは一体物として」を挿入する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電話回線L1 で電話機回路に直列接VL″t
    jる送受話器外し検出回路と、電話回線L1  及び電
    話回線L2間で電話機回路に並列接続する呼出信号検出
    回路と、当該送受話器外し検出回路及び呼出信号検出回
    路に電気的絶縁状態下で接続し、検出信号を所定の出力
    信号に変換する信号伝達変換回路と、該出力信号の電流
    制御回路とから構成され、電流制御された当該出力信号
    で電子旋律発生回路を動作若しくは停止させ、被呼加入
    者を電子旋律により呼出可能にしてなる電話機付加用の
    呼出信号変換装置。
JP3051383A 1983-02-24 1983-02-24 電話機付加用の呼出信号変換装置 Granted JPS59156053A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5081711A (ja) * 1973-11-24 1975-07-02
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JPS57112196A (en) * 1980-12-29 1982-07-13 Fujitsu Ltd Ringing detection circuit
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