JPS5915588Y2 - 戸のレ−ル材 - Google Patents
戸のレ−ル材Info
- Publication number
- JPS5915588Y2 JPS5915588Y2 JP3774280U JP3774280U JPS5915588Y2 JP S5915588 Y2 JPS5915588 Y2 JP S5915588Y2 JP 3774280 U JP3774280 U JP 3774280U JP 3774280 U JP3774280 U JP 3774280U JP S5915588 Y2 JPS5915588 Y2 JP S5915588Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- door
- rail material
- rail surface
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、間仕切り用の戸、或いは家具、収納庫等の
戸に用いる戸のレール材に関する。
戸に用いる戸のレール材に関する。
従来の戸のレール材の一例として、第2図に示すように
、断面C型の型鋼を用いたものがある。
、断面C型の型鋼を用いたものがある。
同図中、Cは中空のレール材、Dはこのレール材に嵌装
したスチール製のロッカーの戸で、下面に取付けたナイ
ロン製のブロックBの下端の抜は止め突起B′をレール
材のC型の中空部C′内に嵌入し、レール面C“上を滑
走するよう構成されており、オフィス等の収納庫のドア
に多く用いられている。
したスチール製のロッカーの戸で、下面に取付けたナイ
ロン製のブロックBの下端の抜は止め突起B′をレール
材のC型の中空部C′内に嵌入し、レール面C“上を滑
走するよう構成されており、オフィス等の収納庫のドア
に多く用いられている。
しかし、このものは音がせず、戸のすべりがよい反面、
平滑なレール面c″が靴で踏まれたり、手押車の車輪等
の外力によって破損し易く、一旦レール面C”に凹凸が
生ずると、ナイロン製のブロックBとの摩擦が大となり
、スムーズな開閉ができにくくなる欠点があった。
平滑なレール面c″が靴で踏まれたり、手押車の車輪等
の外力によって破損し易く、一旦レール面C”に凹凸が
生ずると、ナイロン製のブロックBとの摩擦が大となり
、スムーズな開閉ができにくくなる欠点があった。
そこでこの考案は、戸を載せるレール面に沿つてその両
側に小許の高さの擁壁部を一体に突出形成することによ
って、レール面が損傷を受けず、いつまでも平滑面を保
持し、戸の滑走が良好に保たれるレール材の提供を計っ
たものである。
側に小許の高さの擁壁部を一体に突出形成することによ
って、レール面が損傷を受けず、いつまでも平滑面を保
持し、戸の滑走が良好に保たれるレール材の提供を計っ
たものである。
実施例を使用状態とともに図面について説明すると、1
は断面C型の合成樹脂製レール主体、1′はその上面、
中央の開口部、1“は同上の側壁部、1″′は同上の中
空部、2は同上の開口部1′の両口縁を、それぞれ上方
へ少しく隆起させ、突条形に左右一対に、主体1の全長
に渉り形成したレール面、3は該レール面2よりも少し
く高く、主体1の側壁部1“を上方へ延長して対称状に
、主体1の全長に渉り形成した擁壁部、Bは同上レール
面2上を滑動するように、スチール製の戸りの下面に取
付杆D′を介して取付けたナイロン製のブロックで、主
体1の中空部1″′内にその下端、抜は止め突起B′を
嵌入し、開口部1′によって上方への抜脱を抑止されて
いる。
は断面C型の合成樹脂製レール主体、1′はその上面、
中央の開口部、1“は同上の側壁部、1″′は同上の中
空部、2は同上の開口部1′の両口縁を、それぞれ上方
へ少しく隆起させ、突条形に左右一対に、主体1の全長
に渉り形成したレール面、3は該レール面2よりも少し
く高く、主体1の側壁部1“を上方へ延長して対称状に
、主体1の全長に渉り形成した擁壁部、Bは同上レール
面2上を滑動するように、スチール製の戸りの下面に取
付杆D′を介して取付けたナイロン製のブロックで、主
体1の中空部1″′内にその下端、抜は止め突起B′を
嵌入し、開口部1′によって上方への抜脱を抑止されて
いる。
Nは同上レール主体1を床面へ固定した取付ねしである
。
。
このレール材は上記の構成から戊り、戸りを受承したレ
ール面2は、その両側沿いに突設された擁壁部3,3に
よって保護され、損傷しにくく、ナイロン製のブロック
Bを介して戸の滑動がいつまでも円滑に行われる。
ール面2は、その両側沿いに突設された擁壁部3,3に
よって保護され、損傷しにくく、ナイロン製のブロック
Bを介して戸の滑動がいつまでも円滑に行われる。
なお、レール材は金属製であってもよい。
その形状はむろん任意である。
本考案戸のレール材は、上記のようにレール面2に沿っ
てその両側に小許の高さの擁壁部3を一体に突出形成し
たので、レール面2が上面から加わる外力によって破損
することがなく、ナイロン製のブロック等を併用するこ
とによって、一層軽くスムーズな戸の開閉が期待でき、
特に静かな戸の開閉が要求されるオフィス等の収納庫に
用いて効用が大である。
てその両側に小許の高さの擁壁部3を一体に突出形成し
たので、レール面2が上面から加わる外力によって破損
することがなく、ナイロン製のブロック等を併用するこ
とによって、一層軽くスムーズな戸の開閉が期待でき、
特に静かな戸の開閉が要求されるオフィス等の収納庫に
用いて効用が大である。
第1図は本考案の実施例を使用状態とともに示す一部切
欠立面図、第2図は従来品の場合の一部切欠立面図であ
る。 1・・・・・・レール主体、1′・・・・・・開口部、
1″・・・・・・側壁部、1″′・・・・・・中空部、
2・・・・・・レール面、3・・・・・・擁壁部、D・
・・・・・スチール製の戸、D′・・・・・・取付杆、
B・・・・・・ナイロン製のブロック、B′・・・・・
・突起、N・・・・・・取付けねじ、C・・・・・・従
来のレール材、C′・・・・・・中空部、C′・・・・
・・レール面。
欠立面図、第2図は従来品の場合の一部切欠立面図であ
る。 1・・・・・・レール主体、1′・・・・・・開口部、
1″・・・・・・側壁部、1″′・・・・・・中空部、
2・・・・・・レール面、3・・・・・・擁壁部、D・
・・・・・スチール製の戸、D′・・・・・・取付杆、
B・・・・・・ナイロン製のブロック、B′・・・・・
・突起、N・・・・・・取付けねじ、C・・・・・・従
来のレール材、C′・・・・・・中空部、C′・・・・
・・レール面。
Claims (1)
- C型等適宜の断面形状を具えたレール主体1の上面に、
戸を直接、若しくは戸車等の介装部材を介して間接に受
承するレール面2を形成するとともに、該レール面2に
沿ってその両側に、小許の高さの擁壁部3を一体に起立
形成したことを特徴とする戸のレール材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3774280U JPS5915588Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 戸のレ−ル材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3774280U JPS5915588Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 戸のレ−ル材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56139787U JPS56139787U (ja) | 1981-10-22 |
JPS5915588Y2 true JPS5915588Y2 (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=29633292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3774280U Expired JPS5915588Y2 (ja) | 1980-03-21 | 1980-03-21 | 戸のレ−ル材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915588Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-21 JP JP3774280U patent/JPS5915588Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56139787U (ja) | 1981-10-22 |
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